JR貨物では、愛知機関区所属のDF200形電気式ディーゼル機関車に、「愛知県」「三重県」をイメージとしたラッピングを実施することを発表しました。

貨物列車けん引機関車のラッピングについて|JR貨物

概要は以下のとおりです。

【ラッピング車両】
・形式:
DF200形電気式ディーゼル機関車

・両数:
1両

・ラッピングデザイン:
愛知県と三重県を連想するデザイン。
jrf_df200_wrapping
(上記発表資料(https://www.jrfreight.co.jp/info/2022/files/20221201_01.pdf)より引用)

【運行開始日】
2023年1月16日(予定)

【主な運行区間】
稲沢駅〜四日市駅・塩浜駅


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



JR貨物のDF200形ディーゼル機関車は、当初は北海道エリアに投入されてきましたが、愛知機関区所属のDD51形の置き換えとして、同機関区にも投入され、関西本線でもその姿をみることができます。

その愛知機関区所属のDF200にラッピングを実施するというのが、今回の発表内容です。
ラッピングのデザインを見ますと、「愛知県」「三重県」を連想するデザインとして、「名古屋城」「バンテリンドーム ナゴヤ(ナゴヤドーム)」「名古屋テレビ塔」「四日市コンビナート」などが描かれています。

DF200形のオリジナルの塗装である「朱色」とのマッチングから、夕焼けの風景が連想される美しいシルエットが描かれたラッピングとなっていると感じました。
ラッピング装飾した実車がどのような見栄えとなるのか、期待したいですね。

またこのラッピング車両の名称も、同時に募集しているとのことです。


応募はハガキまたはメールで、12月31日(土)までとなっていますので、興味ある方は是非応募してみてはいかがでしょうか。





【関連ブログ】
【JR貨物】DF200形機関車にラッピングを実施!愛称も同時募集 - 鉄道プレス



【関連ニュースサイト】
DF200形 愛知県・三重県ラッピング 運転(2023年1月16日〜) - 鉄道コム
貨物列車もラッピングの時代? 「レッドベア」ことDF200形に愛知&三重イメージ装飾 | 乗りものニュース
JR貨物,愛知機関区DF200形に愛知県と三重県をイメージしたラッピングを実施 〜ラッピング機関車の愛称も募集〜|鉄道ニュース|2022年12月2日掲載|鉄道ファン・railf.jp
JR貨物、愛知機関区所属のDF200にラッピングへ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞



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