2023年3月18日のJRグループダイヤ改正に併せて、接続する各社局の中でもダイヤ改正を実施するところがあります。
そのうち、新潟県の犀潟〜六日町を結ぶ「北越急行」でもダイヤ改正の実施が発表されました。
2023年3月18日ほくほく線ダイヤ改正|北越急行
概要は以下のとおりです。
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
2015年3月に北陸新幹線(長野〜金沢)が開業するまでの、首都圏〜北陸方面へのメインルートであった北越急行。
同新幹線開業後は、地域輸送を主体としつつ、上越市直江津地区〜越後湯沢方面への速達列車として、「超快速」列車の運行を開始しました。
阪和線の沿線から : 【北越急行】平成27年3月ダイヤ改正より運行計画中の「超快速列車」の愛称名募集
愛称は「スノーラビット」。
公募総数3,214件の中から最多得票となり、かつて走っていた特急「はくたか」の思いを引き継ぐ名称となりました。
阪和線の沿線から : 【北越急行】平成27年3月14日ダイヤ改正を発表。超快速列車の名称は「スノーラビット」に決定
その後、超快速「スノーラビット」は本数の増減を経て、現在は越後湯沢9:14発→直江津10:15着の1本が運行されていますが、このユニークな種別であった「超快速」、運行開始から8年で終了することになりました。
加えて、かつては160km/hと国内在来線最速を誇った最高速度ですが、現在の110km/hから、ダイヤ改正後は95km/hと更なるスピードダウンが実施されます。
改正後のダイヤをみても、同じ普通列車どうしでも、所要時間が軒並み延びていることから、速達性が低くなるのは否めませんが、経営維持のための設備のスリム化の一環という点では、避けられない改正だな、と感じたニュースでありました。
【関連ブログ】
●【北越急行】超快速「スノーラビット」や快速を全て廃止、最高速度は95キロにダウン - 鉄道プレス
●北越急行、超快速廃止: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
【関連ニュースサイト】
●北越急行「超快速」の運転を取りやめ 2023年春のダイヤ改正 - 鉄道コム
●ほくほく線“超快速”「スノーラビット」運転取りやめへ | 乗りものニュース
●北越急行,3月18日にダイヤ改正を実施 〜平日・土休日ダイヤを導入し,全列車を各駅停車に変更〜|鉄道ニュース|2022年12月17日掲載|鉄道ファン・railf.jp
●北越急行、超快速「スノーラビット」全廃 - ほくほく線ダイヤ改正 | マイナビニュース
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そのうち、新潟県の犀潟〜六日町を結ぶ「北越急行」でもダイヤ改正の実施が発表されました。
2023年3月18日ほくほく線ダイヤ改正|北越急行
概要は以下のとおりです。
【平日・土休日ダイヤの設定】
・平日ダイヤ:18往復(現行比1往復減)
・土休日ダイヤ:17往復(現行比2往復減)
【列車種別の統合】
・全列車を各駅停車とし、ほくほく線内の各駅に全ての列車が停車
(管理人注:現行の下り快速1往復、上り超快速「スノーラビット」上り1本は、快速運転を取り止めて各駅停車へ変更)
【その他】
・ほくほく線内を最高速度95km/h(管理人注:現行110km/h)で走行できるよう駅間の運転時分を見直し
・北越急行〜えちごトキめき鉄道への直通運転廃止
(2023年3月ダイヤ改正について|えちごトキめき鉄道
詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
▲越後湯沢駅に停車中の北越急行「HK100形」
乗車したのは今から12年前、2010年11月で当時運行されていた、早朝の越後湯沢行き「快速」の様子でした。
2015年3月に北陸新幹線(長野〜金沢)が開業するまでの、首都圏〜北陸方面へのメインルートであった北越急行。
同新幹線開業後は、地域輸送を主体としつつ、上越市直江津地区〜越後湯沢方面への速達列車として、「超快速」列車の運行を開始しました。
阪和線の沿線から : 【北越急行】平成27年3月ダイヤ改正より運行計画中の「超快速列車」の愛称名募集
愛称は「スノーラビット」。
公募総数3,214件の中から最多得票となり、かつて走っていた特急「はくたか」の思いを引き継ぐ名称となりました。
阪和線の沿線から : 【北越急行】平成27年3月14日ダイヤ改正を発表。超快速列車の名称は「スノーラビット」に決定
その後、超快速「スノーラビット」は本数の増減を経て、現在は越後湯沢9:14発→直江津10:15着の1本が運行されていますが、このユニークな種別であった「超快速」、運行開始から8年で終了することになりました。
加えて、かつては160km/hと国内在来線最速を誇った最高速度ですが、現在の110km/hから、ダイヤ改正後は95km/hと更なるスピードダウンが実施されます。
改正後のダイヤをみても、同じ普通列車どうしでも、所要時間が軒並み延びていることから、速達性が低くなるのは否めませんが、経営維持のための設備のスリム化の一環という点では、避けられない改正だな、と感じたニュースでありました。
【関連ブログ】
●【北越急行】超快速「スノーラビット」や快速を全て廃止、最高速度は95キロにダウン - 鉄道プレス
●北越急行、超快速廃止: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
【関連ニュースサイト】
●北越急行「超快速」の運転を取りやめ 2023年春のダイヤ改正 - 鉄道コム
●ほくほく線“超快速”「スノーラビット」運転取りやめへ | 乗りものニュース
●北越急行,3月18日にダイヤ改正を実施 〜平日・土休日ダイヤを導入し,全列車を各駅停車に変更〜|鉄道ニュース|2022年12月17日掲載|鉄道ファン・railf.jp
●北越急行、超快速「スノーラビット」全廃 - ほくほく線ダイヤ改正 | マイナビニュース
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