JR西日本では、来る3月18日(土)に開業する大阪駅(うめきたエリア)地下ホームについて、既存ホームや大阪駅周辺エリアへアクセス方法について発表しました。

大阪駅(うめきたエリア)開業に伴うアクセス:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【大阪駅既存ホームと大阪駅(うめきたエリア)地下ホーム間のアクセス】
・1〜10番ホームと地下ホーム間の移動は、地下連絡通路を利用。
・11番ホームと地下ホームの間は、一旦他のホームに移動した上で、地下連絡通路を利用。
・乗り換えイメージ
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(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230309_00_press_umekita%20.pdf)より引用)

【大阪駅(うめきたエリア)から周辺へのアクセス】
・うめきた地下口からグランフロント大阪方面へは、地下通路(改札外)を利用。
・うめきた地下口及び西口から大阪駅西側エリアへは、地上通路を利用。
・イメージ
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(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230309_00_press_umekita%20.pdf)より引用)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



いよいよ今週末に迫った大阪駅(うめきたエリア)地下ホームの開業。
このホームの開業伴い、特急「はるか」「くろしお」とおおさか東線の列車が大阪駅に停車することになり、阪和線の利用者にとっても利便性が大幅に向上することは、既にこのブログでもご紹介してきたところです。

今回、JR西日本から発表があったので、地下ホーム開業に伴う乗り換え及び周辺からのアクセス方法であります。

当ブログでも、下記記事で大阪駅(うめきたエリア)地下ホーム開業に伴う時刻表の変化を紹介した中で、大阪駅地下ホームからの乗り換え方法について触れました。


上記記事でも触れたように、11番ホーム(特急「サンダーバード」「ひだ」等が発車)から地下ホームへ乗り換える際には、一旦別のホームを経由して乗り換える必要があります。

ただ、これも上記記事で触れましたが、特急「はるか」「くろしお」から「サンダーバード」への乗り換えに関しては、歩く距離が短いことから引き続き新大阪駅での乗り換えが便利そうであります。

勿論、「大阪駅から自由席を確保したい」「発車待ちの列車の写真をじっくり撮りたい」等、始発駅の大阪駅からでも乗車できることには違いないので、状況に応じて使い分けていきたいところです。


一方、大阪駅地下ホームから周辺施設へのアクセスも今回発表されています。
注目はグランフロント大阪とうめきた地下口をつなぐ地下通路が新設されることで、この通路を経由して、大阪駅北側へアクセスすることになります。

個人的にはここから、ヨドバシ梅田までがどの程度の距離かを体感したいので、開業日当日に早速訪問できればと思っています。


いよいよ開業する大阪駅(うめきたエリア)地下ホーム。
「はるか」「くろしお」が大阪駅に停車する、という阪和線民にとっては非常に楽しみな今回の改正が目前に迫ってきたことを、改めて実感したニュースであります。




【関連ニュースサイト】
JR西日本、大阪駅(うめきたエリア)開業後の既存ホームへの乗換えは | マイナビニュース
既存の大阪駅⇔うめきたエリアはどう移動? 改札内に地下連絡通路が開通 | 乗りものニュース



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