JRグループダイヤ改正日の3月18日。
下記記事でJR大阪駅(うめきたエリア)地下ホームを訪問してきましたが、その後鉄道友の会阪神支部主催の「能勢電鉄1700系撮影会」に参加してきました。
能勢電鉄の1700系は、かつて阪急電鉄の2000系として、同社の神戸線用として1960年に製造された車両です。
これまでの阪急電鉄の車両からデザイン・性能が一新され、定速運転制御を導入した「人工頭脳電車」「オートカー」と称されました。
その優秀さから、1961年の鉄道友の会の第一回ローレル賞を受賞した車両でありました。
阪急2000系はその後、1990年より能勢電鉄に譲渡され、1700系と改称され、同社の冷房率100%達成に寄与しました。
(以上、能勢電鉄1700系誕生60周年記念|ファンページ|鉄道情報|のせでん【能勢電鉄】を参考)
阪急2000系として登場してから今年で62年。
多くの編成は既に引退しているものの、一部編成が未だ現役であり、ファンから「レジェンド」として称されるこの能勢電鉄1700系の撮影会が、鉄道友の会阪神支部主催で開催されるとのことですので、今回参加させていただきました。
この日の撮影会は、約50名の参加があったとのことで、前後半に分けて実施されました。
撮影の内容としては、平野車庫構内で1700系1755F編成を撮影するというものですが、引き込み線に他の車両が入っていない状態で、このような写真を撮影することができました。


編成写真としては理想的な構図で、心ゆくまで撮影することができました。
このような車両配置に細かく調整していただいた、能勢電鉄の方々には本当に感謝でありました。
方向幕も、色々回していただきました。
その一部をご紹介

▲日生急行 川西能勢口行き

▲貸切

▲方向幕及びロゴマークの部分をアップして撮影してみました。

▲のせでんロゴマーク

▲側面の方向幕。
「妙見急行」自体がレアな方向幕だと思われます。
川西能勢口方の1705号車側、そして側面を撮影したあと、車両を入れ換えて、1755号車側の撮影となります。
信号の関係上、車両を一旦動かすこととしますので、その様子を動画で撮影してみました。

▲入れ換え作業の際に撮影した一コマ。
入れ換え作業が終了し、1755号車側からの撮影をしてみます。

以上が車両の外観撮影が終了し、後半の班と交代します。
待ち時間の間、能勢電鉄の事務室で待機しますが、その間にグッズ販売コーナーが設けられていました。


1700系を中心とした能勢電のグッズが色々発売されていました。
私も売上に協力、ということで硬券セットを購入しました。

後半の班の外観撮影が終了し、再び合流し、車内及び運転台の撮影に入ります。

▲車内見通し

▲運転台直後から



▲運転台に入って、機器等の撮影
その他、車内撮影の合間に銘板等を撮影してみます。


全般検査は2021年5月に実施済みとのことです。
1700系撮影会でありましたが、隣の検車場に「さくら」ヘッドマークを掲出した7200系が停車していました。

以上が、2023年3月18日(土)に開催された、鉄道友の会阪神支部主催「能勢電鉄1700系撮影会」の内容でした。
鉄道友の会が主催する撮影会でも、最近はSNSやWeb等での公開が禁止されているものも増えてきており、こういった活動内容を気軽にご紹介できないことも増えてきています。
そんな中、今回の能勢電鉄1700系撮影会では、Web掲載が禁止されていませんでしたので、このようにご紹介することができました。
「鉄道友の会」に加入する大きなメリットとして、このような撮影会の参加が挙げられます。
今回の記事でも、そういったメリットが読者の方に伝わればいいな、と思いご紹介してみましたので、興味ある方は是非、入会を検討してみてはいかがでしょうか。
入会案内 – 鉄道友の会
また、今回の撮影会は、能勢電鉄さんの様々な協力により、有意義で満足しくものとなりました。
幕の変更や車両の移動など、色々な要望に応えていただき、本当に感謝のほかありません。
私としましては、これまでこのブログでも能勢電鉄の取り組みもいくつか取り上げてきましたが、今回のご厚意への御礼、という意味も込めて、今後は更に能勢電鉄の情報も積極的にご紹介していきたいな、と考えています。
最後になりましたが、能勢電鉄の皆様、そして鉄道友の会阪神支部の皆様、撮影会の準備、そして当日の運営、誠にありがとうございました。
感謝の意を記して、撮影会の記録の締めとさせていただきます。
↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓

下記記事でJR大阪駅(うめきたエリア)地下ホームを訪問してきましたが、その後鉄道友の会阪神支部主催の「能勢電鉄1700系撮影会」に参加してきました。
能勢電鉄の1700系は、かつて阪急電鉄の2000系として、同社の神戸線用として1960年に製造された車両です。
これまでの阪急電鉄の車両からデザイン・性能が一新され、定速運転制御を導入した「人工頭脳電車」「オートカー」と称されました。
その優秀さから、1961年の鉄道友の会の第一回ローレル賞を受賞した車両でありました。
阪急2000系はその後、1990年より能勢電鉄に譲渡され、1700系と改称され、同社の冷房率100%達成に寄与しました。
(以上、能勢電鉄1700系誕生60周年記念|ファンページ|鉄道情報|のせでん【能勢電鉄】を参考)
阪急2000系として登場してから今年で62年。
多くの編成は既に引退しているものの、一部編成が未だ現役であり、ファンから「レジェンド」として称されるこの能勢電鉄1700系の撮影会が、鉄道友の会阪神支部主催で開催されるとのことですので、今回参加させていただきました。
この日の撮影会は、約50名の参加があったとのことで、前後半に分けて実施されました。
撮影の内容としては、平野車庫構内で1700系1755F編成を撮影するというものですが、引き込み線に他の車両が入っていない状態で、このような写真を撮影することができました。


編成写真としては理想的な構図で、心ゆくまで撮影することができました。
このような車両配置に細かく調整していただいた、能勢電鉄の方々には本当に感謝でありました。
方向幕も、色々回していただきました。
その一部をご紹介

▲日生急行 川西能勢口行き

▲貸切

▲方向幕及びロゴマークの部分をアップして撮影してみました。

▲のせでんロゴマーク

▲側面の方向幕。
「妙見急行」自体がレアな方向幕だと思われます。
川西能勢口方の1705号車側、そして側面を撮影したあと、車両を入れ換えて、1755号車側の撮影となります。
信号の関係上、車両を一旦動かすこととしますので、その様子を動画で撮影してみました。

▲入れ換え作業の際に撮影した一コマ。
入れ換え作業が終了し、1755号車側からの撮影をしてみます。

以上が車両の外観撮影が終了し、後半の班と交代します。
待ち時間の間、能勢電鉄の事務室で待機しますが、その間にグッズ販売コーナーが設けられていました。


1700系を中心とした能勢電のグッズが色々発売されていました。
私も売上に協力、ということで硬券セットを購入しました。

後半の班の外観撮影が終了し、再び合流し、車内及び運転台の撮影に入ります。

▲車内見通し

▲運転台直後から



▲運転台に入って、機器等の撮影
その他、車内撮影の合間に銘板等を撮影してみます。


全般検査は2021年5月に実施済みとのことです。
1700系撮影会でありましたが、隣の検車場に「さくら」ヘッドマークを掲出した7200系が停車していました。

以上が、2023年3月18日(土)に開催された、鉄道友の会阪神支部主催「能勢電鉄1700系撮影会」の内容でした。
鉄道友の会が主催する撮影会でも、最近はSNSやWeb等での公開が禁止されているものも増えてきており、こういった活動内容を気軽にご紹介できないことも増えてきています。
そんな中、今回の能勢電鉄1700系撮影会では、Web掲載が禁止されていませんでしたので、このようにご紹介することができました。
「鉄道友の会」に加入する大きなメリットとして、このような撮影会の参加が挙げられます。
今回の記事でも、そういったメリットが読者の方に伝わればいいな、と思いご紹介してみましたので、興味ある方は是非、入会を検討してみてはいかがでしょうか。
入会案内 – 鉄道友の会
また、今回の撮影会は、能勢電鉄さんの様々な協力により、有意義で満足しくものとなりました。
幕の変更や車両の移動など、色々な要望に応えていただき、本当に感謝のほかありません。
私としましては、これまでこのブログでも能勢電鉄の取り組みもいくつか取り上げてきましたが、今回のご厚意への御礼、という意味も込めて、今後は更に能勢電鉄の情報も積極的にご紹介していきたいな、と考えています。
最後になりましたが、能勢電鉄の皆様、そして鉄道友の会阪神支部の皆様、撮影会の準備、そして当日の運営、誠にありがとうございました。
感謝の意を記して、撮影会の記録の締めとさせていただきます。
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