昨日(5月19日(金))、鉄道友の会阪神支部・京都支部共催の行事として、昨年12月に定期運行を終了した阪急電鉄6300系「京とれいん」の撮影会が開催されましたので、参加してきました。
(参考)
阪和線の沿線から : 【阪急電鉄】ダイヤ改正実施発表。座席指定サービス開始を見据え新種別「準特急」を新設(2022.12.17)

私自身は、運行開始終了の約2か月前、下記記事でご紹介したように、大阪梅田駅で定期運行終了が近い6300系「京とれいん」を撮影していました。
(参考)
阪和線の沿線から : 阪急京都線「京とれいん」6300系「快速特急A」をみる(2022.10.23)

この時には運行終了まで2か月あったこともあり、割とゆったりと撮影でき、記録するという意味では既に目的を達成していたわけですが、今回鉄道友の会からこの6300系「京とれいん」の撮影会の案内がありましたので、できれば参加したいな、と思い申し込んだところ、運良く当選しましたので、参加してみることにしました。



撮影会当日は豪雨の中で、撮影のコンディションとしては最悪で、カメラもカバンも身体も濡れてくるという、本当に撮影どころでは無い状況でしたが、それでも最後となるであろう、6300系の勇姿を撮影することができました。

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▲6300系「京とれいん」。
最初はヘッドマークを掲出していない姿での撮影です。
「京とれいん」運行開始直後は、このようにヘッドマーク無しの姿で運行されていました。
(参考)
阪和線の沿線から : 阪急京都線6300系「京とれいん」に乗る

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▲ヘッドマーク無しを正面から撮影。


次に、ヘッドマーク装着の姿での撮影となりました。
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▲同じく、ヘッドマーク無しの姿を正面から撮影。



以上が、鉄道友の会「阪急6300系『京とれいん』」撮影会の記録でした。

上述のとおり、当日は豪雨でもあり、撮影できたカットは限られた数、しかもその出来映えも、いつもに比べると更に醜いものになったかも知れませんが、そこは管理人の日頃の撮影技量の不足のいたすところであります。(勿論、いつも醜い、というご意見は謹んでお受けいたします。)

とはいえ、定期運行終了後のこの6300系「京とれいん」の姿を記録できた、という意味では、写真の出来映えはどうであれ、非常に貴重かつ有意義な機会でした。


豪雨の中、今回の撮影会を開催していただきました阪急電鉄の関係者の方々に、ブログ越しではありますが厚く御礼を申し上げます。

また、前回の能勢電鉄1700系撮影会に引き続き、撮影会を開催していただきました、鉄道友の会阪神支部及び京都支部のスタッフの方々にも、感謝の意を表したいと思います。

当ブログの記事を通じて、鉄道友の会への関心が少しでも高まることに役立てれれば、と考えています。




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