既にご紹介しているように、来年(2024年)3月16日(土)に北陸新幹線・金沢〜敦賀間が開業します。


この開業にともない、現在は米原〜金沢間の「北陸本線」は、米原〜敦賀間に短縮され、敦賀〜金沢間は、第三セクター鉄道「ハピラインふくい」及び「IRいしかわ鉄道」へ譲渡されます。
即ち、「北陸本線の金沢駅」が見られるも、あと4ヶ月ほどとなったわけであります。

先日金沢駅に訪問した際、ふと北陸本線の金沢駅が見納め、ということに気づきましたので、その様子を記録しておこうと思い、写真を撮ってきました。

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▲金沢駅の在来線改札口。
北陸本線が敦賀までとなることから、「北陸線・七尾線」と並んで表示されるのも、間もなく見納めとなります。

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▲北陸線・七尾線・IRいしかわ鉄道線の時刻表
これらも、「北陸線」がみられるのもあとわずかです。

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▲発車案内表示。
こちらも「北陸線」は見納めとなります。
「特急街道」として名を馳せた北陸本線ですが、来年3月16日以降も、複数の特急列車の名称が見られるのは、敦賀駅だけとなります。

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▲1・2番のりばへの案内表示。
「サンダーバード」「しらさぎ」に加え、「ダイナスター」も記されている表示ですが、この「ダイナスター」、新幹線延伸にともない列車名そのものが消滅することになります。

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▲金沢駅1番のりばに停車する「サンダーバード」。
新幹線延伸後も、683系などの特急型車両は「能登かがり火」号で引き続き、この金沢駅で見られます。
しかし、ホーム上屋の限界までに長い編成が、この在来線ホームにやって来る光景も、恐らく新幹線延伸に伴い過去のものになるのではないかと思われます。

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▲小松行き521系普通列車。
IRいしかわ鉄道移管後も、521系は引き続き金沢駅で見ることができます。
ただ、このJR西日本カラーで青帯の521系は見納めとなり、この駅にはIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、ハピラインふくい、そして七尾線カラーの521系が、この金沢駅を行き交うこととなります。



以上、来年3月15日の北陸新幹線敦賀延伸を機に見納めとなる光景を記録してきました。
かつては米原から直江津まで、北陸地方を中心に5県にまたがり、そして様々な種類の特急列車が行き交ってきた北陸本線。
しかしその北陸新幹線も、北陸新幹線の敦賀開業により、わずか45kmほど、そしてそのほとんどが滋賀県内を走る路線となります。

ここ金沢駅も、長らく北陸本線の主要駅でありましたが、その路線名も、この駅から消えることとなります。

今回は、その伝統ある名称がこの駅から消える前に訪問し、記録できてよかったと感じました。
次回訪問時には、きっと北陸新幹線敦賀開業後になるでしょうから、その変化も記録することができればいいな、と感じました。




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