阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
ご利用下さい。

その他の話題

【ご報告】当ブログの記事数が「1万件」に達しました!


いつも当ブログ「阪和線の沿線から」にご訪問いただきまして、ありがとうございます。

本日は皆様にご報告があります。
昨日の下記記事をもちまして、当ブログの記事数が1万件に達したことを、ご報告します。



20221117ブログ管理画面3
▲1万件の記事投稿の記録ということで、当ブログ管理画面の「投稿情報」の画面コピーを掲載しておきます。
赤枠内をご覧のとおり、「これまでの投稿数」が10000(1万)となっていることがわかります。




当ブログは遡ること18年前、2004年9月21日にスタートしました。
開設当時は、鉄道、バス等の公共交通機関の乗車記録をブログに残しておけば色々と便利なのではないか、という気楽な気持ちでスタートしたように記憶しています。

その後、乗車記録だけでなく、公共交通関係のニュースや旅行記、撮影記録などと、その内容も徐々に広げていきました。

また対象とする公共交通の分野も鉄道からバス、航空に船舶と、陸・海・空の主な公共交通機関をほぼカバーするほどに広げてきました。

そんな幅広い対象から、個人的に注目している事業者やエリア、分野等を中心としつつ、一方で気になるニュースがあれば、それに関わらずアットランダムに取り上げているという、本当に管理人の気の向くままに書いてきたブログであります。

このように、本当に気まぐれなブログでありますが、嬉しいことに毎日数多くのご訪問をいただいています。
また、同じく鉄道や交通系のブログを執筆されている方々からも、沢山のリンクを貼っていただいています。
本当にありがとうございます。

このように1万件の記事を重ねてくることができたのも、比較的書きやすい交通分野の話題とその乗車記録であったから、というのもありますが、それ以上に沢山の皆様からの日々のページビューをいただいているからに他なりません。
皆様のご訪問が執筆の励みになったことは確かであります。

そういう意味では、この1万件達成は、管理人の私だけでなく、このブログをご訪問いただいた皆様とともに築き上げた結果、ともいえるでしょう。
本当に、ありがとうございます。



ところで当ブログの性格上、記事は1万件あるものの、その半分程度は「乗車記録」となっています。
ただ、「ブログ」(Blog)というのは、「Weblog(ウェブ上のログ=記録)」から来ているように、「乗車記録」という「ログ」も立派な「ブログ」記事の1件であるといえます。
ですので、乗車記録が半数程度を占めていても、「1万件」であることには変わりない、と考えています。



このように、1万件の節目を迎えたこの「阪和線の沿線から」ですが、今後も引き続き、乗車記録や公共交通のニュース、旅行記、撮影記録等を気の向くままに書いていきたいと思います。

日々の仕事や家事などの合間を縫って執筆していますので、時間の限りもあることから、各々の内容は決して掘り下げたものではありません。
そのため、専門性という意味では他のブログの方々にはかなわないことは、自分自身実感しています。

ただ、このブログの記事を読まれた皆様が、公共交通の利用や趣味活動に少しでもお役に立てれば、という気持ちをもってこれからも書いていきたいと思います。


繰り返しになりますが、これまで当ブログへご訪問いただき、ありがとうございます。
引き続き、今後もご愛顧をいただければと存じます。

ブログ「阪和線の沿線から」管理人



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皆既月食を見てきました(2022.11.8)

今日(2022年11月8日(火))は、皆既月食が見られる、というので、自宅のベランダで一眼レフカメラを三脚に立てて撮影してみました。

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▲自宅に帰宅して、しばらくは雲が出ていたのであまり撮影できませんでした。

そうこうしているうちにかなり月が欠けてきました。


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▲皆既となった月は、赤黒い色に変わります。
その様子が今回の月食では86分間続いたとのことで、このようにじっくり撮影できました。
(参考)
皆既月食・天王星食(2022年11月) | 国立天文台(NAOJ)


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▲皆既月食が終わり、元の姿に戻っていく様子も見ることができました。




今日は、皆既月食に加えて、月が天王星を隠す「天王星食」も発生しました。
手持ちのカメラでは、天王星食まで撮影できませんでしたが、これは大変稀なことでして、皆既月食中に惑星食が日本で見られるのは、前回は西暦1580年(442年前)、次回同様なことが起こるのは2344年(322年後)とのことで、これまた気の遠くなる話でありました。
(参考)
2022年11月8日 皆既月食・天王星食 解説資料|国立天文台

ともあれ、見やすい時間に見ることができた今回の皆既月食。
多くの方が夜空を見上げてその様子を眺めたのではないのでしょうか。




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「JRグループ音楽連盟」定期演奏会が3年ぶりに香川県高松市で開催(2022.11.12)

JRグループ各社には、社員及び関連会社の社員等で構成された吹奏楽団やバンドがあり、その連合組織として2015年に「JRグループ音楽連盟」が発足しました。

以降、2016年から2019年まで毎年、各社の拠点を持ち回りで「定期演奏会」が開催されてきました。
阪和線の沿線から : JRグループ各社の吹奏楽団が集う「JRグループ音楽連盟」第3回定期演奏会が大阪府高槻市で開催(2018.11.18)
阪和線の沿線から : JRグループ各社の吹奏楽団が集う「JRグループ音楽連盟」今年の定期演奏会は福岡県北九州市で開催(2019.11.23)

しかし2019年11月に開催された第4回定期演奏会以降、新型コロナウイルス感染症の影響もあってか、演奏会が開催されない状態が続いていました。

そんな中、今回、JRグループ音楽連盟の第5回定期演奏会が、香川県高松市で開催されることが発表されました。

JRグループ音楽連盟 第5回定期演奏会の開催について
音楽でつながる一本列島 〜全国JRバンド四国大集合〜|JR四国吹奏楽部


概要は以下のとおりです。

【日時】
2022年11月12日(土)
開場:13時30分/開演:14時

【場所】
レクザムホール(香川県民ホール)大ホール


【入場料】
無料

【出演団体】
・JR北海道音楽クラブ(特別合同演奏のみ参加)
・JR東日本東北吹奏楽団、
・JR東海音楽クラブ
・マリンライナーズ(JR 西日本)
・JR四国吹奏楽部
・JR九州吹奏楽団
・JR貨物音楽部
・JRグループ特別合同楽団(各社合同演奏)

【パンフレット】
2022110201
(上記発表資料(https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2022%2011%2002.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



2019年11月に開催された「第4回定期演奏会」(福岡県北九州市)の情報を取り上げたブログ記事では、私は最後に以下のとおり述べていました。
さて、第4回がJR九州のエリアで開催された、ということは、気の早い話ですが、来年(2020年)の第5回の定期演奏会はJR四国エリアで開催されるのかも知れませんが(以下略)

しかしこの直後に発生した新型コロナウイルス感染症の影響で、次の演奏会は来年どころか3年も待つことになってしまいました。

「鉄道事業者」「音楽演奏」ともに「新型コロナウイルス感染症」と相容れることが難しいもので、まず「鉄道事業者」は人の動きが抑制されることによる収入の減少、そして「音楽演奏」は息を吹き込む管楽器の演奏やホールに観客が集まることによる感染拡大の懸念と、「鉄道事業者」の「音楽クラブ」が「演奏会を実施する」状況には全くありませんでした。

「このままJRグループ音楽連盟は消滅してしまうのではないか?」という懸念さえ感じていたわけですが、今回の発表はその懸念を払拭するに値する大きなニュースでありました。

しかも、このJRグループ音楽連盟に、今回の演奏会から「JR貨物音楽部」も参加することとなり、これまで以上に多彩なプログラムが期待できるのではないかと思われます。



そのプログラムをつぶさに見ますと、大変興味深い楽曲が演奏されることがわかります。

その楽曲とは「JR東海音楽クラブ」「アルプスの牧場」であります。

この「アルプスの牧場」、今年7月に特急「ひだ」で運行開始した新型車両「HC85系」に搭載されているチャイムでありますが、更に遡ると、国鉄時代の気動車に搭載されていたチャイムの曲でもありました。


新型特急に懐かしのチャイム 今週一週間の鉄道ニュース - 鉄道コム
【音源あり】HC85系ひだ試乗 車内チャイムは2種類の「アルプスの牧場」 | 話題 | 鉄道新聞
7/1デビュー!JR東海 特急「ひだ」運用の新車両「HC85系」の車内チャイムに起用! – sugitetsu.com

その楽曲が、このようにJR東海の音楽クラブによって演奏されるとのことで、これは吹奏楽や音楽そのものにはあまり興味がない鉄道ファンの方々も、一見、いや一聴の価値があるのではないのでしょうか。


今回はJR四国エリア・高松での開催となり、また開催直前の発表ということもあり、聴きに行くことは難しそうです。
今後、この定期演奏会が毎年開催されるようになったとしても、JR西日本エリアで開催されるのは少なくとも3年後(JR東日本エリア、JR東海エリアの翌年)と考えられます。

次の機会に間近でみることができそうなのは、暫く先になりそうですが、各社とも厳しい経営の中、この活動が続くよう、何らかの形でサポートできればいいな、とも感じたニュースでありました。



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高野山の紅葉状況(2022.10.22現在)見頃は来週以降でしょうか… #高野山

本日、ちょっと用事で高野山まで向かいました。

そろそろ紅葉の時期?という声もありましたので、本日の紅葉の状況を記録してきました。
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▲大門

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▲高野山の街中を走る南海りんかんバス

ご覧のように、紅葉の見頃は来週あたりからでしょうか。

紅葉を見にいくのに便利な、土休日限定のバス「高野山麓世界遺産アクセスバス」も運行されています。
本記事を参考にして訪問してみてはいかがでしょうか。





なお、来週(10月29日(土)・10月30日(日))には、高野町内で交通実証実験が実施されます。
高野町内において交通実証実験を実施します!! |高野町

概要は、「高野山防災ヘリポート」「大門南駐車場」「高野町塵芥処理場」に臨時駐車場を設けて無料送迎バスで町内に向かうことができる、というものです。
臨時駐車場を利用すると、「総本山金剛峯寺本坊の拝観料(大人1,000円、小人500円)が無料」となりますので、来週末に車で高野山に来られる方で、金剛峯寺を拝観される方は、この臨時駐車場を利用してみてはいかがでしょうか。



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【南海電鉄】「ラピートデジタルきっぷ」発売開始(2022.8.8〜12.10)前日までの購入で関西空港への「ラピート」利用が割安に

南海電鉄では、関西空港アクセス特急「ラピート」をおトクに利用できるQRコードを用いたデジタルきっぷの「ラピートデジタルきっぷ」を発売することを発表しました。

“特急券付き"デジタルきっぷは今回が初!「ラピートデジタルきっぷ」を8月8日から発売開始!|南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【発売期間】
2022年8月8日(月)〜12月10日(土)

【利用可能期間】
2022年8月9日(火)〜12月11日(日)
※利用日当日の購入は不可。
※購入日から起算して1か月以内の任意の日を選択可能。
但し11月10日(木)以降の購入は、有効期間は12月11日(日)まで。

【対象】
難波・新今宮・天下茶屋・堺〜関西空港 相互間の片道(レギュラーシートのみ)

【発売額】
・難波・新今宮・天下茶屋〜関西空港:1,200円
(関空トク割ラピートきっぷの場合:1,290円)

・堺〜関西空港:1,100円
(関空トク割ラピートきっぷの場合:1,290円)

【イメージ】
nankai_rapit_digitalticket
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/220805_1.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海電鉄では現在、Visaのタッチ決済やQRコードに対応した改札機を、実証実験として運用しており、その稼働駅も徐々に増やしています。
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】Visaのタッチ決済・QRコード利用の実証実験を開始(2021年春〜)
阪和線の沿線から : 【南海・泉北高速】Visaのタッチ決済導入拡大を発表。泉北線全線では4月25日から、南海電鉄線でも新たに5駅で5月以降利用可能予定に


今回発表のあった「ラピートデジタルきっぷ」は、同社が提供するのアプリ「南海アプリ」内で購入、決済、座席指定、乗車が完結しており、窓口や券売機できっぷ類を購入することなく、スマホ上ですべての手続きが可能となっています。

この「ラピートデジタルきっぷ」ですが、新しい取り組みでもあることから、既存の窓口等で販売する割り引ききっぷより更に割安の価格設定となっているのが注目で、通常運賃・料金よりも250円程度も安くなっていることが注目といえます。

その一方で、乗車日前日までの購入が必要となっていますので、この点を留意しながら、条件が合う際には積極的に利用し、おトクに関空へのアクセスに利用できればいいな、と思ったニュースでありました。



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【2022参院選】駅構内の期日前投票所は全国14箇所。近畿地区の駅構内期日前投票所を探してみました

来る7月10日(日)は参議院議員選挙の投票日です。
忘れず選挙に行きましょう。
また、投票日当日に仕事などの予定がある方は、「期日前投票」を行うことができます。
期日前投票所の場所は、お住まいの各市区町村選挙管理委員会にお問い合わせください。



唐突に参議院議員選挙の投票のお知らせを記しましたが、今回ご紹介したい内容は、「駅構内の期日前投票所」についてです。

期日前投票所が設けられている場所としては、市区町村役場やその支所等の公共施設が専ら多いのですが、近年では投票の利便性を確保するため、ショッピングセンターや大学、はたまた駅構内にも期日前投票所を設けるケースも増えてきています。

下記NHKのニュースによりますと、全国では14の駅構内に期日前投票所が設けられているとのことです。

総務省によりますと、今回の選挙では、より多くの人に利用してもらうため、市役所などの公共施設のほか、大学などに76か所、ショッピングセンターなどに376か所、それに駅の構内にも14か所、期日前投票所が設置されます。

参議院選挙 期日前投票始まる 大学や駅構内にも投票所を設置 | NHK | 参院選より引用、下線太字は管理人による。


この14箇所の「駅構内の期日前投票所」がどこなのかは、まとまった資料が見つからなかったのですが、「選挙ドットコム」という選挙サイトが作成した「参院選2022期日前投票所マップ」から、近畿2府4県内で確認できた「駅構内の期日前投票所」をご紹介したいと思います。

第26回参議院選挙[参院選2022]|選挙ドットコム



【大阪府貝塚市:南海貝塚駅】
名称:
まちの駅かいづか(南海貝塚駅改札口前)

開設日時:
6月23日(木)〜7月9日(土)
8時30分〜20時

URL:
第26回参議院議員通常選挙について/貝塚市



【大阪府熊取町:JR熊取駅】
名称:
JR熊取駅期日前投票所

開設日時:
7月6日(水)〜7月8日(金)
16時〜20時

場所:
JR熊取駅東西自由通路内(改札口横)

URL:
第26回参議院議員通常選挙期日前投票/熊取町


【兵庫県丹波篠山市:JR篠山口駅】
名称:
篠山口駅

開設日時:
7月4日(月)〜7月9日(土)
18時〜20時

URL:
参議院議員通常選挙7月10日(日曜日)投票日/丹波篠山市


【奈良県天理市:JR・近鉄天理駅】
名称:
天理駅南団体待合所

開設日時:
7月6日(水)〜7月9日(土)
8時30分〜19時

URL:
第26回参議院議員通常選挙情報/天理市


ひとまず確認できたのは、以上の4箇所でした。
貝塚市(貝塚駅)を除き、開設日時が限られていますので、当該投票所を利用したい場合は、予め各市のWebサイトでご確認ください。


なお私が住んでいる阪南市では、「駅構内の期日前投票所」はありません。
そのため、市役所に設置されている期日前投票所で既に投票を済ませてきました。

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繰り返しですが、投票日当日に予定等がある方は、期日前投票を利用するなどして、忘れず投票するようにしましょう。



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「からかい上手の高木さん 見守りたい初恋展」を見にいきました(2022.6.20)

先日、南海難波駅にほど近い「なんばマルイ」に「からかい上手の高木さん 見守りたい初恋展」というものを見てきました。

『からかい上手の高木さん』見守りたい初恋展(高木さん展)

これは、映画「からかい上手の高木さん」上映を記念した展覧会として開催されており、この5月に東京都内で開催された後、6月17日(金)〜7月3日(日)の日程で、ここ大阪でも開催されています。

(参考)
劇場版『からかい上手の高木さん』公式サイト

展示会の内容としては、これまでの「からかい上手の高木さん」の資料や原画等が多数展示されており、会場を一巡するだけで、「高木さん」の作品の世界を堪能できるものでありました。

一部撮影が可能でしたので、その部分をご紹介しておきたいと思います。

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▲エントランスすぐの展示です。

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▲作中で度々登場する自転車の実物も展示されていました。

出口近くには、高木さんのほぼ等身大モデルが展示されていました。
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以上が、「からかい上手の高木さん 見守りたい初恋展」の様子でした。
開催は来週末の7月3日(日)までとなっています。

本作品を楽しまれている方々には満足のいく展示だと思いますので、忘れず訪問しておきたいところですね。


和歌山県知事・仁坂吉伸氏、5選不出馬を表明。

和歌山県知事の仁坂吉伸(にさか よしのぶ)氏は、本日(6月15日)の県議会において、12月の任期満了に伴い実施される次期の知事選挙について、立候補しないことを表明しました。

4期16年の県政運営について(令和4年6月定例会一般質問)の知事答弁|知事からのメッセージ 令和4年6月15日 | 和歌山県

私としては、このような状況下、特に真摯な続投のご要請の前に心から悩みました。そして悩み抜いた結果、ここに、次のような理由から、私の知事としての勤めは今任期限りとさせて頂きたいという希望を申し上げたいと思います。


その第一の理由は、多選はあまり好ましくないということです。
(略)
第二の理由は、県政界における次のリーダーを巡る対立であります。
(略)
さらに第三に、大変個人的な理由で申し上げにくいのですが、365日、24時間の知事のフルタイムの勤務を続けるのがつらい事情があります。
(略)
 以上の理由で、私は12月に行われるであろう次の知事選挙に立候補せず、知事としての仕事はこの4期目の任期限りとしたいとの希望を表明させて頂きます。




仁坂知事は、当時の入札談合事件により辞職した前知事の後任として2006年12月の知事選で初当選し、その後4期に渡り和歌山県知事として、和歌山の県政の最高責任者としての務めを果たしてきました。

近年では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、各都道府県で入院できる病床が不足するなか、同県では可能な限り全員入院の方針を貫くとともに、感染者の接触者に対し広くPCR検査を行うことで感染者の囲い込みを行う、いわゆる「和歌山方式」を採り続けることで、コロナ感染を抑え込んできたことで、全国的に知れ渡った知事の一人、ともいえるでしょう。


その仁坂知事ですが、本日の県議会において、谷洋一議員の質問に対して、上述のとおり次期の知事選挙には立候補しないことを表明しました。

とはいえ、知事任期はまだ半年ほど残っていますし、知事自身が述べるように「難問は山積」であります。
その「難問」の一つとして考えられるのが、輸送密度の低いローカル線、具体的にはJR紀勢線・白浜〜新宮間のあり方についてでありましょうか。

既にこのブログでもご紹介したように、JR西日本では輸送密度2,000人/日未満の線区については、大量輸送期間としての鉄道の特性が発揮できないと考え、現状と課題を地域の自治体と共有し、今よりも利用しやすい、最適な交通体系を模索・実現していきたい意向を示しています。
阪和線の沿線から : 【JR西日本】輸送密度2000人/日未満の線区を対象に収支状況の開示を発表。紀勢線・白浜〜新宮(輸送密度1085人/日)も対象に

そして、より具体的な議論に向けて、輸送密度2,000人/日未満の線区の経営状況に情報について、この4月に開示しています。
阪和線の沿線から : 【JR西日本】ローカル線に関する情報開示を実施。紀勢線・新宮〜白浜間の収支率は19.0%(コロナ禍前)


紀勢線・新宮〜白浜間については、輸送密度はコロナ禍前の2019年度で1,085人/日と、「鉄道の特性が発揮できない」水準の半分程度となっており、JR西日本単体での維持は困難であることから、地域も交えた、より良い交通体系のあり方についての検討が必要とされていました。

しかも、紀勢線に関しては、複数の市町にまたがる路線でもあること、また観光等広域の輸送に対応する手段でもあることから、県によるイニシアティブが欠かせないものと考えられます。

これから紀勢線のあり方について具体的な議論が進むものと考えられるこの時期に、現職知事の次期選挙不出馬というのは、こういった議論に少なからず影響を及ぼさないか、少し気がかりなところはあります。


紀勢線のあり方について、具体的な方針は次期選挙により選ばれた知事により方向性が定められるものと考えられます。
上述のとおり新型コロナウイルス感染症等の難問について様々な形で解決してきた仁坂吉伸が、この紀勢線の問題についてはどのような解決策を見いだすことができたのか。
残念ながらその結論を見届けることはできませんが、一方で新たに選ばれる知事が、この紀勢線のあり方について、どのような方針を示すのか、今後も引き続き当ブログとしては着目していきたいと思います。

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▲当ブログで仁坂知事を取り上げたのは、2020年1月、「ニタマ電車」デザインお披露目の時でした。
阪和線の沿線から : わかやま電鉄「ニタマ電車」デザインお披露目(2020.1.5)
この和歌山電鐵についても、コロナ禍による利用者減少の影響を受けており、紀勢線同様、今後の存続について県としてどのように支援していくのか、というのも新たな知事にとって課題であるかと思われます。




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【響け!ユーフォニアム】2023年に「アンサンブルコンテスト編」、2024年に「久美子3年生編」TVシリーズ放送が発表

「響け!ユーフォニアム」という小説及びアニメ作品は、これまでこのブログでも何度もご紹介してきました。

作品の概要としては、既にご存じの方も多いと思いますが、架空の高校(北宇治高校)の吹奏楽部を舞台に、コンクールをはじめとする吹奏楽に打ち込む高校生の青春の姿を描いた作品であります。

この作品は、2013年に小説として発表され、2015年にアニメ作品として放送されましたが、特にアニメ作品に関しては、舞台のモデルとなった京都府宇治市にほど近い「京都アニメーション」が制作を担ったこと、そして実際の吹奏楽の音や動き、また宇治市や京阪電鉄等といった作中舞台の風景が忠実に再現されていること等から、アニメファンは勿論、吹奏楽ファンや鉄道ファンも注目する作品となり、高い人気を集めることになりました。

2016年にはアニメ2期、2019年には劇場版「誓いのフィナーレ」も上映されました。
劇場版「誓いのフィナーレ」上映とともに原作小説も完結したことから、ファンの注目としては、原作小説で描かれた「久美子3年生編」の発表に期待がかかっていたと思われます。
阪和線の沿線から : 劇場版「響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜」を鑑賞しました(2019.4.19、ネタバレあり) #anime_eupho

ところが、この年の7月、下記記事でも触れたように、「響け!ユーフォニアム」を制作してきた「京都アニメーション」の放火事件が発生し、多数の優秀・有望な社員の命が奪われるという、痛ましい事件が発生しました。
阪和線の沿線から : 京都アニメーション

社屋・機材はもとより、アニメ制作に欠かせない「人材」をこういった不本意な形で失ったことから、今後の「響け!ユーフォニアム」アニメ化は果たして京都アニメーションで可能なのか、個人的にも厳しい予想しか考えられませんでした。

一方で、「響け!ユーフォニアム」を完結させることが、この放火事件から京都アニメーションが完全に復活できたことを広く知らしめることになるのではないか、と考えると、どれだけ時間がかかっても構わないので、単に興味本位ということを越えて、この作品を是非とも、京都アニメーションが製作するアニメとして完結させてほしい、と個人的に願ってきました。



今回ご紹介する発表内容は、そういった個人的、そして上述したアニメファン、吹奏楽ファン、京阪電鉄ファンの方々にとって、待ち遠しいお知らせになったのではないかと思います。


「久美子3年生編」TVシリーズ放送決定&「アンサンブルコンテスト編」Blu-ray発売・劇場特別上映決定!!:NEWS | 『響け!ユーフォニアム』公式サイト

概要は以下のとおりです。

【中編アニメーション『響け!ユーフォニアム』アンサンブルコンテスト編】
2023年 Blu-ray発売、劇場特別上映

【TVシリーズ『響け!ユーフォニアム』久美子3年生編】
2024年 放送決定

【イメージイラスト】
euph_2023_2024
(上記発表資料(http://anime-eupho.com/news/?id=432)より引用)




詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



「響け!ユーフォニアム」の新作、そして「久美子3年生編」と記されているとおり、小説で描かれている、久美子3年生の終わりまで、再来年の2024年にアニメで描かれることが発表されました。
小説に描かれた内容は、下記記事でまとめていますが、ネタバレ内容となっていますので、ご注意ください。
阪和線の沿線から : 「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部 決意の最終楽章 前編」を読む(2019.4.21)【ネタバレ注意】
阪和線の沿線から : 「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部 決意の最終楽章 後編」を読む(2019.6.23)【ネタバレ注意】


この3年生編については、既に製作決定は発表されていたものの、上述の放火事件により、当然ではありますが、その後の具体的な発表はできない状況となっていたと考えられます。

そんな事情もあったことから、改めて「久美子3年生編」のスケジュールが発表されたことから、喜び、そして安堵したファンは多かったのではないのでしょうか。


そして、「久美子3年生編」に先んじて、2023年にBlu-ray発売及び劇場上映が発表された「アンサンブルコンテスト編」ですが、こちらは、下記の短編集「北宇治高校吹奏楽部のホントの話」に収録されたストーリーのうちの一編です。



響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話 (宝島社文庫) [ 武田綾乃 ]
響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話 (宝島社文庫) [ 武田綾乃 ]

上級生の引退後、久美子が部長就任後、新たな企画として実施した「アンサンブルコンテスト」。
部内でグループを組み、曲を決め、そして素晴らしいと思ったグループに投票するという、これまでの吹奏楽コンクールをテーマとした本編とはまた違う面白さがありますが、それも京都アニメーションによるアニメ作品として描かれるとなると、こちらも楽しみであります。


個人的なことで恐縮ですが、かつて30年以上前に中学・高校で吹奏楽をしていたころ、この北宇治高校と同じく、上級生が引退して新部長が就任、そしてコンクールや演奏会イベントが手薄となる秋から冬にかけては、このようにアンサンブルコンテストを部内で実施していました。

わずか数人、そして指揮者もいない中で、自分たちで演奏を作り上げ、そして奏でることは、全体合奏とはまた違う緊張感、そして楽しみがあったように覚えています。

その当時の記憶も思い出しながら、響け!ユーフォニアムの「アンサンブルコンテスト編」も楽しんで視聴できればな、と思いました。


ともあれ、来年、そして再来年に相次いで新作アニメの発売・上映・放送が発表された「響け!ユーフォニアム」。
同作品で多く描かれてきた京阪電鉄でも、作品完成が近づくにつれて、新たなコラボ企画が実施されることが期待されますので、そういった情報も今後このブログで取り上げていければな、と思ったニュースでありました。





【関連ニュースサイト】
アニメ『響け!ユーフォニアム』、23年に新作BD発売!24年に新TVシリーズ | マイナビニュース

響け!ユーフォニアム:4年ぶり続編「アンサンブルコンテスト編」制作 テレビアニメ「久美子3年生編」2024年放送 - MANTANWEB(まんたんウェブ)



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謹賀新年

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あけましておめでとうございます。
本年も、当ブログ「阪和線の沿線から」を、どうぞよろしくお願いいたします。



毎年このブログの元日エントリーとして、恒例としている「年賀状画像」ですが、今回選択したのは、下記記事でご紹介した、南海電鉄50000系「すみっコぐらし」ラッピングラピート団体臨時列車の和歌山港線入線の様子であります。




早いものでこのブログを書き続けて、今年で18年となりそうです。
ブログを書き始めた頃には思いもしなかった、「新型コロナウイルス感染症」という猛威が引き続き公共交通機関の運営を襲い続けていますが、コロナ禍の中、そしてコロナ禍後も公共交通機関が日々の生活の足、そして観光や用務に欠かせない足として維持できるよう、このブログを通して少しでも貢献できるようになればいいな、と思っています。

そして何より、現在までに約9,580件の記事を執筆してきたこのブログ。
いよいよ記事10,000件の大台が見えてきました
ここまでよくもまあ続いてきた、と我ながら感心してしまうところですが、無事この大台を迎え、そしてそれ以降も引き続き執筆してくことができれば、と思っています。

本年も引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。


ブログ「阪和線の沿線から」管理人 hanwa0724



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