阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
アカウントをご利用下さい。

カテゴリ: その他の話題

2025年に開催される国際博覧会。
その開催地が11月24日未明に決定し、大阪(日本)、バクー(アゼルバイジャン)、エカテリンブルク(ロシア)の三都市の中で投票の結果、大阪に決定となりました。

トップページ | OSAKA,KANSAI EXPO 2025 | 2025日本万国博覧会誘致委員会 -大阪・関西-

exspo2025_osaka
(出典:https://www.expo2025-osaka-japan.jp



当初は大阪とパリ(フランス)の争いとなっていましたが、パリが立候補を取り下げたことから、日本とロシア、アゼルバイジャンという、やや偏った候補となったこともあってか、大阪が優位とも伝えられていた模様です。

ただ、個人的な感想では、既に開催経験のある大阪に対し、旧ソ連から分離独立し、今や経済成長を遂げているアゼルバイジャンでも万博を開催しても良いのではないか、という意向を持つ加盟国もあるのではないか、とも予想していましたが、蓋を開けてみれば、1回目の投票で過半数を、決選投票でもロシアを下し、晴れて開催地の栄誉を勝ち取ることができました。

当ブログでは、この2025年万博に関しては、下記エントリーでご紹介した南海電鉄の「空港特急ラピート万博誘致号」の誘致ラッピング編成のご紹介をした程度で、正直ほとんど触れていませんでした。
【南海電鉄】「空港特急ラピート万博誘致号」運行。2025年万博の大阪誘致を呼びかけるラッピングを実施 : 阪和線の沿線から
南海電鉄「ラピート」ラッピング編成(台湾・桃園メトロ、万博誘致)の記録(2018.3.25) : 阪和線の沿線から


DSC_0093
DSC_0097
「ラピート万博誘致号」ラッピング編成(難波駅)
当編成のラッピングも、開催機運の醸造、そして海外へのPRに一役買ったといえるでしょう。


しかし、日本では2005年の「愛・地球博」以来、大阪でも1990年の「国際花と緑の博覧会」以来となる国際博覧会の開催ということで、鉄道等のアクセスについても、大きな変化が起こりうることは、十分に考えられます。

実際、1970年の大阪万博では、北大阪急行電鉄をはじめとした路線が、1990年の花博では地下鉄鶴見緑地線(現・長堀鶴見緑地線)がアクセス路線として万博開催を期に開業したことは、周知の通りであります。

今回の2025年大阪万博でも、会場となる夢洲(ゆめしま)のアクセスとして、Osaka Metro中央線を現在のコスモスクエアから延長する予定となっています。

この延伸区間ですが、下記「Osaka-Subway.com」さんのサイトによれば、既に基礎構築部分である夢咲トンネルは完成しており、開業目標も2024年と、万博開催に先立ち開業する可能性もあるといえます。
参考:【祝!大阪万博決定!】これから起こる大阪メトロの変化について | Osaka-Subway.com

その他、夢洲については、IR(統合型リゾート)の候補地として名乗りが上がっていることから、JR桜島線や京阪中之島線の延伸も計画されているようですが、これらは海底トンネル等はもとより、ルート選定等もこれからといったところでしょうか。7年後の万博開催にはちょっと間に合わないのかな、といったところでしょうか。


又、阪和線・関西空港方面からの万博会場へのアクセスという視点から見れば、弁天町駅で地下鉄中央線へ乗り換えがメインルートになろうかと思います。
とすると、特急「はるか」「くろしお」が万博開催期間中、弁天町駅に臨時停車することは十分考えられるかと思われます。
ただ、課題としては、現在8両対応の弁天町駅に、最大9両の「はるか」「くろしお」の停車が可能か、といったところがありますが、海外から関空経由で万博を訪問する外国人客のアクセスとして、みすみす通過させるわけにもいかないでしょうから、何らかの方策で臨時停車させるのでは、と個人的には思ったりしました。

「はるか」「くろしお」に関して言えば、下記エントリーでもご紹介したように、281系・283系の置き換えの時期が万博開催の2025年に重なってきます。
参考:【JR西日本】資材調達計画で281系・283系置き換えの計画が判明(2024〜2027年) : 阪和線の沿線から

上記エントリーでは、2024年から2027年にかけての置き換え計画となっていましたが、万博開催が正式決定したことから、この置き換えスケジュールに何らかの変更が有りうるかも知れません。


ともあれ、万博開催決定を肴に、とりとめも無く今後の動向を書いてみましたが、ともあれ、地元・大阪府の住民の一人としては、今回の万博開催が大阪に決定したことは、非常に喜ばしく思います。
1970年の万博の熱気をもう一度、というには時代があまりにも違いすぎますが、それでも、世界各国からの様々な展示をここ大阪で一挙に見ることができるのは、おいそれと簡単に経験できることではない、開催地の住民にだけ与えられた貴重なチャンスだけに、開催されれば、是非とも一度ならずも幾度も訪問したいと思います。

勿論、その頃までにこのブログが続いていれば、その様子も逐次ご紹介したいのですが、そんな日を迎えることができるように、管理人自身も健康に留意し、そして着実なブログ運営に勤しんでいきたいな、と思いを新たにした次第です。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

JRグループ各社には、社員及び関連会社等で構成されている吹奏楽団があります。
こちらのエントリーでご紹介した「JR九州吹奏楽団」もその一つであります。

これらJRグループの吹奏楽団の連合体として「JRグループ音楽連盟」という組織があるらしく、その定期演奏会が、次週の日曜日に大阪府高槻市で開催されるとのことで、ご紹介したいと思います。

JRグループ音楽連盟 第3回定期演奏会in高槻現代劇場 来月開催!|新着情報|JR西日本吹奏楽団WEB

上記発表資料によると、定期演奏会の概要は以下の通りです。

●日時:
2018年11月18日(日)
開場・13:00、開演・13:30

●場所:
高槻現代劇場大ホール
(JR京都線:高槻駅より徒歩12分、阪急京都線:高槻市駅より徒歩5分)


●入場料:
無料

●出演団体及び演奏曲:

・JR東日本東北吹奏楽団
JR東日本東北吹奏楽団のページ
演奏曲:
チェンジ・シンカリオン
ミュージカル「ウエスト・サイド物語」より
「サムウェア」「マンボ」ほか

・JR東海音楽クラブ(吹奏楽団)
JR東海 音楽クラブ - ホーム
演奏曲:
序曲「祝典」
ルパン三世メドレー

・JR西日本吹奏楽団
JR西日本吹奏楽団 WEB
演奏曲:
マーチ「ベストフレンド」
たなばた

・JR西日本ふれあい楽団
演奏曲:
大阪環状線メドレー

・JR四国吹奏楽部
演奏曲:
千の風になって
ジブリコレクション
日本民謡メドレー(4)

・JR九州吹奏楽団
演奏曲:
STAR PUZZLE MARCH
NHK大河ドラマ「西郷どん」メインテーマ

・JRグループ特別合同楽団
日本鉄路紀行〜JRグループ社歌の旅〜 ほか

jrgroup_3rd_concert
▲JRグループ音楽連盟 第3回定期演奏会チラシ
(JR西日本吹奏楽団Webサイト(http://www.wjrb.sakura.ne.jp)より引用)


その他詳細は、冒頭のWebサイトをご覧下さい。

JRグループの吹奏楽団等による合同演奏会、ともいうべきこのJRグループ音楽連盟の定期演奏会。
「第3回」とあるように、近年始まった催しのようで、第1回は東京、第2回は名古屋で開催され、今回第3回は大阪府高槻市での開催となりました。

出場するのは、JR北海道を除くJRグループ旅客鉄道会社5社の吹奏楽団等で、地元のJR西日本からは2団体が出場します。
このブログでもご紹介したJR九州吹奏楽団の他、かつて吹奏楽コンクール全国大会出場経験もあるJR東日本東北吹奏楽団、またJR東海、JR四国の吹奏楽団も参加し、まさにJRグループ各社のサウンドを、吹奏楽という観点から聞き比べできる、面白い演奏会になるのではないかと思われます。


今回の演奏会でもう一つ注目したいのは、「JRグループ特別合同楽団」による「日本鉄路紀行〜JRグループ社歌の旅〜」。
演奏するのは上記各楽団から選抜された演奏者になるかと思われますが、注目はその演奏曲。

「社歌の旅」というわけですから、JR九州の社歌「浪漫鉄道」も演奏されることが十分予想されます。
CDやカラオケと言った音源で、今や容易に聴けるようになったこの「浪漫鉄道」ですが、吹奏楽による生演奏となると、それこそJR九州吹奏楽団が演奏するステージに出向く必要があります。
そのため、九州以外のファンが吹奏楽バージョン「浪漫鉄道」が聞ける機会といえば、JR九州が出場する都市対抗野球の試合くらいしか無いのではないかと思われます。

それくらい、九州以外の人にとってはハードルの高い演奏が、高槻で聞ける「かも知れない」(※)という貴重な機会といえるのではないかと思われますので、吹奏楽に興味のある鉄道ファンは勿論、そうではない鉄道ファンにとっても、是非とも聞いておきたい演奏会といえるのではないのでしょうか。
(※)演奏曲紹介では「浪漫鉄道」と明記されていないので、当日演奏されない可能性もありますのでご注意下さい。

他の演奏曲を見ても、吹奏楽オリジナル楽曲や、子ども向けアニメ主題歌、オーケストラのアレンジ、ミュージカル楽曲等、様々な世代に楽しめる選曲となっていますので、鉄道に興味の無い方でも楽しめると思われます。

私自身も聞きに行きたいとは思うものの、あいにくこのところ仕事が忙しいこともあり、この演奏会を聞きに行くことは難しそうですが、それだけにこのブログをお読みになって演奏会の開催を初めて知った方々には、是非とも当日会場に足を運んで頂ければな、と思います。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

いつも当ブログ「阪和線の沿線から」へのご訪問ありがとうございます。

本日、下記のように当ブログのアドレスを変更しましたので、お知らせします。

(旧)http://blog.livedoor.jp/hanwa0724/
 ↓
(新)http://hanwa0724.livedoor.blog

旧アドレスからも、引き続き転送されますが、当ブログへリンクを貼られているサイト管理人の方々におかれましては、機会をみて変更して下されば幸いです。

今回のアドレス変更は、ライブドアブログのHTTPS対応方針に記されているように、旧アドレスでのHTTPS化の予定がないことから、対応を行ったものです。
参考:ライブドアブログのHTTPS対応について(続報)|ライブドアブログ 公式ブログ

今後も引き続き、当ブログをよろしくお願い致します。


阪和線の沿線から 管理人 hanwa0274


昨日のエントリーで、台風21号の影響で自宅の停電により、ブログ更新のお休みをご連絡していました。

本日午前中に自宅の停電は復旧し、ネット回線も問題なく稼働しています。

自宅に関しては特に被害はなく、冷蔵庫が止まった影響で食料品の一部を廃棄した程度で済みましたが、近所ではカーポートや柵や屋根瓦が飛んだりしていた模様です。

交通関係の影響等は改めての記事でご紹介したいと思います。

ひとまず無事のご報告まで。


阪和線の沿線から 管理人 hanwa0724

このブログでも幾度かご紹介したように、2010年から2015年にかけて、テレビアニメ「たまゆら」という作品が販売・放送されてきました。

当初OVAというビデオ作品のみでの販売の後、2011年にはテレビアニメ第1期(hitotose)、2013年には同2期(もあぐれっしぶ)、そして2015年から2016年にかけての劇場版(卒業写真)によりフィナーレを迎えたこの「たまゆら」。

作品のストーリーとしては、写真好きの少女「沢渡楓」と、その友人の「塙かおる」「岡崎のりえ」「桜田麻音」、写真部の先輩「三谷かなえ」らによる、心温まるストーリーを描いた、癒しアニメとなっています。

この「たまゆら」の作中の舞台として、度々出てくるのが、今回訪問した広島県竹原市。
竹原市には「町並み保存地区」と称される、昔ながらの建物が保存されているエリアがありますが、この「たまゆら」作中では、この町並み保存地区が度々登場してきます。

「たまゆら」という作品によりいっそうの彩りを加えた舞台装置でもあるこの竹原市に、私自身、以前から訪問してみたいと思ってはいましたが、この度少しばかりではありますが訪問できる時間がありましたので、この機会を逃しては、ということで、いざ竹原に向かうこととしました。

DSC_9764

広島から竹原までは、芸陽バスの「かぐや姫号」に乗車します。
この日はお盆休みの初日ということもあり、広島高速で大幅な渋滞に巻き込まれた結果、約1時間の遅延で、町並み保存地区の最寄り停留所である「道の駅たけはら」で下車します。

DSC04832_R

その最寄りとなる「道の駅たけはら」の2階には「たまゆらコーナー」が用意されています。

続きを読む

この7月上旬に広島県・岡山県を中心に記録的な豪雨により発生した平成30年西日本豪雨。

犠牲者200名超という、平成に入って以降最大の被害ともなった今回の豪雨ですが、被害に遭った地域でも、今なお住居や交通インフラ等の復旧が進んでいない状況が続いています。
交通面でも、鉄道では、JR西日本の山陽本線、呉線、岩徳線、芸備線、伯備線等、多くの路線が軒並み長期間の運転見合わせとなっており、旅客のみならず貨物輸送においても相当の影響が生じています。
参考:「平成30年7月豪雨」にともなう運転計画について:JR西日本


今後、地域の生活インフラや、住民の生活を再建していくためには、やはり少なくない費用が必要となってきます。
そのため、既に多くの方々が募金・義援金を被災地に送る活動を始めている模様ですが、それとは別に、自治体に対する「ふるさと納税」という仕組みを通じて被災自治体を支援する、という方法もあります。
「現地でボランティア活動することは無理だけど、何かの支援をしたい」という方は、是非この「ふるさと納税」の制度を活用していただきたいと思います。


かくいう私自身も、今回豪雨による被災地の一つに「ふるさと納税」を行ってきました。
それは、広島県竹原市

被災した多くの自治体の中から、敢えて竹原市を選んだ理由は、ただ一つであります。
a58bb8c1.jpg
▲2016年4月に上映された劇場版アニメ「たまゆら〜卒業写真〜」のキービジュアル。

既にこのブログでも幾度と取り上げてきた、アニメ「たまゆら」
2010年に発売されたビデオ作品から始まり、2011年のTVアニメ第1期、2013年のTVアニメ第2期、そして2015年4月から2016年4月に渡り劇場版が四部作として上映され、完結となったこの作品。

写真好きの少女「沢渡楓」と、その友人の「塙かおる」「岡崎のりえ」「桜田麻音」、写真部の先輩「三谷かなえ」らによる、心温まるストーリーは、多くのアニメファンを惹きつけたのではないかと思います。
かくいう私自身も、上述のビデオ作品から劇場版最終作まで全て視聴し、劇場版最終作については、下記のように感想エントリーを記しました。
劇場版「たまゆら〜卒業写真〜第4部 朝-あした-」感想【ネタバレあり注意】 #tamayura : 阪和線の沿線から


この作中の主要な舞台の一つが、ここ広島県竹原市でありました。
作中では竹原市内の町並み保存地区や竹原駅など、数多くの市内の場所に加えて、JR西日本の105系電車や呉線の様子も忠実に再現され、この町並みなどを実際に見にいく、いわゆる「聖地巡礼」の代表的な例としても、多くのメディアに取り上げられました。

これまで竹原市を舞台とした作品は少なからずあるようですが、アニメファンという層に訴求できたという点では、「たまゆら」の功績は非常に大きかったのではないかと思われます。


その「たまゆら」の舞台となった竹原市でも、今回の豪雨により甚大な被害を受けたと聞いています。
「たまゆら」の主要な舞台となる町並み保存地区では、大きな被害がなかったようですが、それ以前に、現在竹原市に向かうにもJR呉線は全線運休、芸陽バスの高速バス「かぐや姫号」(広島〜竹原)も山陽自動車の復旧により、大幅に便数を減らしての運行となっています。
参考:芸陽バス株式会社

このように、甚大な被害を受けた竹原市に、アニメ「たまゆら」で楽しませていただいたこともあり、何か支援できないか、と考え、私なりに出した結論が、今回ご紹介するふるさと納税です。

といっても、手続きは簡単で、下記Webサイトより順に入力していけば、納税完了となります。
平成30年西日本豪雨[広島県竹原市]|ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス]
ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | 広島県竹原市[たけはらし]のふるさと納税で選べるお礼の品・使い道

西日本豪雨に対する緊急の受付(返礼品なし)と、通常のフォーム(返礼品あり)を両方紹介しておきました。
返礼品が竹原市の地元産品等なので、地域全体を支援する意味では、返礼品を敢えて選ぶ理由もあると思われますので、今回は敢えて両方ご紹介しました。


ところで、竹原市のふるさと納税申込では、「竹原市への寄附の動機」を選択することとなっていますが、この選択肢の中に「アニメ「たまゆら」のファン」というのがありました。
私も迷わずこの選択肢を選びましたが、予め選択肢として用意されているところをみると、やはり「たまゆら」ファンのふるさと納税もこれまで多かったのかな、とも思います。
今回の豪雨で、竹原市を応援しようと、これからふるさと納税される「たまゆら」ファンの方々は、是非参考にして、選択肢を選んでいただければ幸いです。


最後になりましたが、今回の豪雨で、犠牲となった方々のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い生活の再建をお祈りし、今回のエントリーが少しでも生活再建のお役に立てればという思いを述べて、最後とさせていただきます。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

以前下記のエントリーで、東海道新幹線の車内ににおいて、2018年夏以降から無料Wi-Fiサービスの提供を開始するというニュースについてご紹介しました。
参考:【JR東海】新幹線車内・駅等での無料Wi-Fiサービスの拡大を発表。JR東海所有N700Aタイプ全車両の他、特急「ひだ」車内でも利用可能に(2018年夏以降) : 阪和線の沿線から

今回、JR東海に加えJR西日本・JR九州の三社で、共通の無料Wi-Fiサービス「Shinkansen Free Wi-Fi」の提供を開始することが発表されました。

新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始について|JR東海
新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始:JR西日本
新幹線車内無料 Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始について
|JR九州


上記発表資料によれば、サービスの概要は以下の通りです。

●名称:
Shinkansen Free Wi-Fi(SSID:Shinkansen_Free_Wi-Fi)

●利用方法:
メールアドレスの登録、またはSNSを使った認証により、無料で利用可能
(大規模災害時には、登録なしで利用可能)

●サービス開始日:
2018年7月25日以降、順次整備の完了した車両で利用可能。
利用可能な車両には、下記「Shinkansen Free Wi-Fi」のステッカーを客室内に掲出
Shinkansen_Free_Wi-Fi_logo
「Shinkansen Free Wi-Fi」ロゴ
(上記発表資料(http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/06/page_12600.html)より引用)

また、東海道新幹線では、サービスが利用可能な当日の列車をJR東海のWebサイトで案内。
2020年3月までには、東海道・山陽・九州新下線の全列車で「Shinkansen Free Wi-Fi」の利用が可能となる予定。

●利用上の注意:
限られた通信容量を多くの利用者で共有するため、OSのアップデート、アプリケーションのダウンロードなどは制限する場合あり。
当サービスは携帯電話の電波を使用するため、電波の状況などの環境などにより、利用できない場合あり。なお、九州新幹線のうち、新八代〜鹿児島中央間のトンネル内(2018年6月29日時点)や電波の届いていない場所では利用不可。


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


現在東海道新幹線の区間では、N700系において無線LANの接続サービスが提供されていますが、同サービス開始当初とは比べものにならないほど通信量が増加したこともあり、このサービスを利用したとしても、非常に遅いスピードでしか通信ができない、という声を耳にしたりもします。

今回提供される「Shinkansen Free Wi-Fi」は、携帯電話の電波を利用するサービスのため、通信環境は電波状況に左右されるとはいえ、スマートフォンが普及した現在の通信環境に合致したサービスにになるのではないかと思われます。

また認証方法も、メールアドレス登録の他、SNSアカウントによる登録も可能となっていることから、訪日外国人旅行者も含めて気軽に利用できるのも利点といえるでしょうか。

加えて、JR東海のサイトでは、この「Shinkansen Free Wi-Fi」サービス利用可能な列車を案内するとのことなので、乗車日当日にこのサービス提供列車を狙って座席を指定する等、これまた利用者にとって有り難い情報提供ではないかと思われます。


残念ながら、サービス開始日の7月25日以降に新幹線を利用する予定が今のところないのですが、今後乗車する機会があれば、この「Shinkansen Free Wi-Fi」の使い勝手等を体験できればな、と思っています。

東海道・山陽・九州新幹線に共通の無料Wi-Fiサービス 7月25日スタート | 乗りものニュース



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの各携帯事業者では、青函トンネル内における携帯電話サービスの提供開始に向けたエリア整備を実施することを発表しました。

報道発表資料 : 青函トンネル内における携帯電話サービスのエリア整備実施について | お知らせ | NTTドコモ
青函トンネル内における携帯電話サービスのエリア整備実施について | 2018年 | KDDI株式会社
青函トンネル内における携帯電話サービスのエリア整備実施について | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ

上記発表資料によれば、サービス開始予定時期は2019年3月以降順次サービス開始予定で、サービス開始エリアは青函トンネル全域(全長約54km)となっています。

事業概要としては、トンネルなどの携帯電話などが利用できない地域において、電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用して工事などを実施することとしています。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


現在青函トンネルでは、旧竜飛海底駅(竜飛定点)および旧吉岡海底駅(吉岡定点)等に限りサービスエリアとなっています。
参考:【JR北海道】【NTTドコモ】青函トンネル旧竜飛海底駅・旧吉岡海底駅での携帯電話サービス提供開始(2016.2.19〜) : 阪和線の沿線から

今回の発表では、定点に限らず、青函トンネルの全域約54kmが携帯電話のサービスエリアとなることで、これまで一部を除きほとんどの区間が圏外だったトンネル内でも、今後は携帯電話が利用できることとなり、インターネット等の利用も可能となります。

北海道新幹線開業後の青函トンネルは、下記のエントリーでご紹介したように、開業した年の夏に乗車したことがあり、この時は約20分程度で走り抜けていました。
参考:北海道新幹線(新函館北斗〜新青森)に乗車する(2016.7.3) : 阪和線の沿線から
逆に言えば、約20分間、圏外状態が続くことになるわけですから、この区間で携帯電話が利用できるようにして欲しいという要望は、やはり多かったと思われるだけに、意外にも早く事業に着手ということで、嬉しいニュースといえるではないか、と感じたニュースでした。

青函トンネルで携帯電話「圏外」解消へ 2019年3月以降順次サービス開始予定 | 乗りものニュース



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

以前、下記のエントリーでご紹介したように、JR東海では、同社の特急「ひだ」において、無料Wi-Fiサービスを提供することを発表していましたが
【JR東海】新幹線車内・駅等での無料Wi-Fiサービスの拡大を発表。JR東海所有N700Aタイプ全車両の他、特急「ひだ」車内でも利用可能に(2018年夏以降) : 阪和線の沿線から

発表当時は、2018年夏以降順次サービス開始となっていましたが、この度同サービスの提供開始日等が発表されましたので、ご紹介します。

特急「ひだ」における無料Wi-Fiサービスの提供開始等について|JR東海

上記発表資料によれば、無料Wi-Fiサービスの対象列車特急「ひだ」「南紀」に使用している85系気動車で、グリーン車は7月1日以降、全ての車両で利用可能となり、普通車については、7月1日以降、改造工事の完了した車両から順次利用可能となります。

なお、工事が完了する2019年3月には、特急「ひだ」「南紀」の全車両で無料Wi-Fiサービスが利用可能となります。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


以前の発表では、特急「ひだ」での無料Wi-Fiサービス提供開始とあったことから、同じく85系気動車を使用している「南紀」は対象外になるのかな、と思っていたら、今回の発表で、「南紀」も対象になることが、正式に発表されたので、南紀方面への列車でも利用できるようになるということで、嬉しいニュースと言えるでしょうか。
DSC03158_R
▲紀伊勝浦駅を発車する特急「南紀」(2018年3月、筆者撮影)
7月以降は順次無料Wi-Fiサービスが整備されます。

ところで、今回の無料Wi-Fiサービス導入では、グリーン車で先行して全車両整備、普通車は今年度末までに整備する、というスケジュールとなっています。
相応の料金を払うグリーン車での整備を優先して行う、というのは対利用者的にも理にかなっているとはいえなくもないのですが、公式発表で堂々と記しているのは珍しいのかな、とも感じたニュースでした。

特急「ひだ」「南紀」に無料Wi-Fi グリーン車は7月から、普通車は順次開始 JR東海 | 乗りものニュース



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

↑このページのトップヘ