阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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その他の話題

KANさん死去(61歳)「愛は勝つ」などで有名なシンガーソングライターについて、訃報を聞いた私の思いを書いてみました。

「愛は勝つ」で著名なシンガーソングライターのKAN(本名・木村和)さんが、11月12日にお亡くなりになっていたことが、本日明らかになりました。
享年61歳でした。

KAN オフィシャルウェブサイト 御報告 - www.kimuraKAN.com

弊社所属アーティスト KAN(本名 木村 和)儀、かねてより病気療養中のところ、 令和5年11月12日午後6時29分に永眠いたしました。
享年61歳。
ここに生前のご厚誼を深謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。

1987年にデビューし、36年の長きに渡りシンガーソングライターとして 活動してまいりました。
今年『メッケル憩室癌』と診断され、3月より療養生活に入り、 入退院を繰り返しながら活動再開に向けて治療に励んでいた10月には、 留学したこともある想い出の地フランス・パリを訪れ、最後まで復帰への想いは 途切れることはありませんでした。

今まで数多くの作品を創作することができましたこと、 これまでKANに関わってくださった皆様、応援してくださった皆様に 心より感謝申し上げます。

通夜及び告別式は近親者にて執り行いましたことを併せてご報告いたします。

令和5年11月17日
株式会社アップフロントクリエイト


kan_20231117


いずれも上記公式Webサイト(上記発表資料(https://www.kimurakan.com/kanban/113.php)より引用)



KANさんは、上述のとおり、1987年にデビューしましたが、その名が一躍有名となったのが、「愛は勝つ」という楽曲でした。


この「愛は勝つ」は、1990年に、アルバム「野球選手が夢だった。」に収録された一曲でしたが、「躍動感あるメロディーと、どんな困難に直面しても信じることを呼びかけ、最後は愛は勝つと励ます歌詞」(下記NHK記事より引用)が多くの人々の人気を集め、大ヒットとなり、翌年1991年のNHK「紅白歌合戦」に出場するほどに有名となりました。
(引用)
歌手 KANさん死去 61歳 「愛は勝つ」などのヒット曲 | NHK | 訃報

世間の多くの方は「愛は勝つ」のイメージが強いのですが、ご本人はその後も歌手や作曲・作詞活動を進められており、数多くの楽曲を提供してきました。

KANさんのご出身の福岡県の隣となる熊本県を代表するご当地キャラクター「くまモン」のイメージソング「くまモンもん」の作詞・作曲もこのKANさんでありました。


上述のとおり、「愛は勝つ」の大ヒットの印象が強く、「一発屋」とも思われている方も多いかも知れませんが、実際はそうではなく、様々な音楽活動をされてきました。

また、ここ大阪に拠点を置くFM COCOLO(エフエム ココロ)では毎週土曜日の18時からの番組を長年担当されており、KANさんと相方の根本要(スターダストレビュー)との軽妙なトークと、そこで流されるKANさんセレクトの様々な曲は、週末の夕食前のドライブの定番でありました。
Wabi-Sabi レディオ・ショー|FM COCOLO

まだ61歳とお若いにも関わらず、この世を去られたことは、本当に残念でなりません。



私がKANさんの楽曲と出会ったのは、他の多くの方と同様、大ヒットした「愛は勝つ」でありました。

時は1990年、当時中学3年生の私は、ラジオで色々流れていた曲の中でも、この曲をたいそう気に入ってたようで、小遣いを使って初めて購入したCDが、この「愛は勝つ」のシングル盤だったと記憶しています。

このCDを、それこそ音飛びしかねないくらいに繰り返し、繰り返し聞いていた中学時代を終え、高校に入学すると、当時遊びの定番だった「カラオケ」でもこの「愛は勝つ」を、それこそ毎回のように歌っていました。

いつしか私の十八番となってしまった、この「愛は勝つ」、高校だけでなく大学、社会人、そして他人だけでなく自分の結婚式でもこの歌を歌うこととなるほどの、お気に入りの歌であり、私の人生とずっとともにしてきた歌、でありました。


コロナ禍でカラオケの機会も減り、「愛は勝つ」を歌う機会も減っていたのですが、アフターコロナの生活様式が戻ってくるなか、そろそろ忘年会でカラオケもありかな、と思っていたところの訃報で、本当に驚きました。

上述でご紹介した、在阪FM番組で、病気療養によるリモート出演が続いていたので、体調が良くないことは知ってはいましたが、じっくり完治してから、再び音楽活動を見られるものと思っていただけに、本当にショックでありました。

KANさんの「愛は勝つ」で、私はカラオケで歌う曲を迷う必要がなくなりました。
KANさんの「愛は勝つ」で、私は人生でいつでも歌える歌を手にすることができました。
KANさんの「愛は勝つ」を、私は恐らく百回では効かないくらいに、カラオケで歌ってきたかも知れますね。
でも、KANさんの曲が「愛は勝つ」だけではないことは、その後もアルバムを聴き続けている自分は知っています。

こんなに早くあの世に行かれるとは、悔しくてたまりません。
一度でもいいから、ライブで聴きたかったのですが、それはもはや、叶わぬ望み、となってしまいました…
しかし、高校から大学にかけて、人生の多感な時期に、本当に出会えてよかったKANさんの楽曲。
本当に感謝しかありませんでした。
その感謝の思いを、こうしてブログで綴ることで、少しは伝えることができればいいな、と思います。

61歳、まだまだご自身の音楽活動を見て、聴きたかったのに、残念でたまりません。
ご冥福をお祈りいたします。


ライブドアブログ「読者賞」投票スタート(2023.9.26〜10.3)

当ブログ「阪和線の沿線から」でもサービスを利用させていただいている「ライブドアブログ」では、毎年「ライブドアブログ OF THE YEAR」というのを実施しています。

毎年活躍したブログの中から、様々な面で優れたブログを選定施肥、年に一度投票するものとなっていますが、その中でブログ読者からの投票により選定する「読者賞」というものが用意されており、その投票が先日から始まっています。



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▲「ライブドアブログ OF THE YEAR 2023」“読者賞”投票スタートの記事
https://livedoorblogstyle.jp/archives/22158424.htmlより引用)


投票期間は2023年9月26日(火)〜10月3日(火)、投票方法は下記投票ページよりGoogleフォームで投票することとなっています。


当ブログ以外でも、様々なブログが存在しているライブドアブログ。

そういったブログの中から、「これは!」と思ったブログを是非、投票いただければと思いますし、もし当ブログを投票していただけると、これほど嬉しいことはありません

様々なブログから吟味して、皆さまが一番良かったと思うブログを投票していただけるといいな、と思い、ご紹介させていただきました。




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【ご報告】当ブログのアクセス数(UU数)が500万件達成しました!!

いつも当ブログ「阪和線の沿線から」へ御訪問いただき、誠にありがとうございます。

本日(8月18日)、当ブログにおける2007年10月からの累計アクセス(ユニークユーザー、UU)数が、500万件に達したことをご報告します。

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▲500万件(UU数)達成直後の画像。


これまでも、節目のUU数を達成した際には、下記のとおり皆さまにご報告してきました。
●100万件(2014年6月2日)

↓3年1ヶ月
●200万件(2017年7月8日)

↓2年2ヶ月
●300万件(2019年9月1日)

↓1年8ヶ月
●400万件(2021年5月22日)

↓2年3ヶ月
●500万件(2023年8月18日)


前回節目の報告をした際の300万→400万にかかった期間と比べると、若干ペースは落ちている感はありますが、それでも2年半で100万UUを達成できたのは、とりもなおさず毎日御訪問していただいている皆さまのおかげに他なりません。
厚く御礼申し上げます。


以前から繰り返し書いていますので、既に十分ご理解いただいている読者の方も多いかと思いますが、このブログは管理人である私が、鉄道やバス、航空や船舶といった、公共交通関係のニュースや旅行記、きっぷや鉄道書籍のレビューなどを思いつくままに書き続けているブログであります。

管理人自身が設置している広告があるわけでもなく、どれだけ訪問者数が増えても一銭も入らない、本当に自己満足のブログでありますが、それでも毎日、これだけ沢山の方々に読んでいただいていることに感謝しながら、皆さんのご期待に添えるように一日でも長く、一件でも多く記事を書き続けていきたいと思います。


2004年に開設した当ブログ。
あと1年1ヶ月で20年と、本当に長く続いてきたものだな、と我ながら思うのですが、引き続き読者の皆さまを裏切らない真摯な姿勢を続けつつも、「管理人第一」の姿勢で今後もブログ執筆を続けていきたいと思います。

今後とも引き続き、当ブログ「阪和線の沿線から」へのご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします。


「阪和線の沿線から」管理人 hanwa0724



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【ネタバレ】「特別編「響け!ユーフォニアム」〜アンサンブルコンテスト〜」をみる

去る8月4日(金)より上映が始まった特別編「響け!ユーフォニアム」。

上映開始から1週間が経過し、二度目の週末となった本日、ようやく鑑賞することができました。

劇場版「響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜」から4年ぶりの続編の完成・公開ということで、多くのファンが待ち続けてきた本作の感想などを記していきたいと思います。

【ネタバレ注意】
以下では、作中の内容をご紹介している、いわゆる「ネタバレ」記事となっています。

そのため、これからこの作品を鑑賞される方は、以下の内容にネタバレの内容が含まれていることをご承知いただくとともに、ネタバレが嫌な方は即刻他のページに移って下さいますようお願いします。


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【西国三十三ヵ所】第十一番札所・上醍醐・准胝堂(醍醐寺)(京都府京都市)

前日から元慶寺長命寺観音正寺宝厳寺松尾寺成相寺と訪問し、今回の一泊二日の札所巡りの最終訪問先が、当記事でご紹介する「醍醐寺」です。

この醍醐寺は、醍醐山(標高450m)に開けたお寺で、山上の「上醍醐」、山下の「下醍醐」に広がる広大な敷地を有しています。
元々札所は、麓からおよそ1時間、山道を登ったところにある「上醍醐・准胝堂」でありましたが、2008年の落雷により准胝堂が焼失してしまいました。

そのため現在は、麓にある下醍醐が札所となり、朱印もこちらで受け付けているとのことです。


本来ならば、往復2時間程度の登山が待ち構えていたこの札所でありましたが、約15年前の落雷が故に、少々楽をして札所巡礼ができることになります。
これをラッキーと考えるか、それとも御利益が薄いと考えるかは、それこそ人それぞれでしょうが、あくまで現時点での札所巡礼ということで、下醍醐の巡礼記録としてご紹介しておきたいと思います。



醍醐寺に到着したのは16時前で、土曜日ではありましたが参拝客もすっかり少ない時間帯に到着できました。
そのため、「霊宝館」など一部施設は終了していましたが、それでも御朱印はいただけることが確認できたので、あまりのんびりせずに訪問しておきます。

総門から入って左手、「三宝院」エリアをまず見てみます。
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▲三宝院の大玄関

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Threads(スレッズ)アカウント開設してみました

一昨日(7月6日(木))にTwitterの代わりになるサービスとして、Meta社(Facebook、Instagramを運営している会社)が「Threads」(スレッズ、と読みます。)を開始しました。


Twitterとの違い、そして鉄道ブログ運営者からの視点での分析は、下記のとおり「Stella Rail Side」さんが記事でまとめてくださっていましたので、是非ご参考いただければと思います。



上記の記事、そして個人的に数日このThreadsを使用してみて気づいたポイントとしては、
・Instagramアカウントが必要
・(現状では)タイムラインの選択が不可


といった点でした。


これまで当ブログでは、SNSでの情報提供として、「Twitterアカウント」と、ライブドアブログが提供している「ブログリーダー」(登録したブログの更新情報がLINEで送られてる)の2つを用意していました。
「阪和線の沿線から」ブログ(@hanwasen_ensen)さ/ Twitter

一方、写真投稿が中心となる「Instagram」については、ブログ記事をアップするという用途からは使いづらいものであることから、これまで当ブログでは全く手をつけていませんでした。

今回、「Threads」がサービス開始されたことで、これまで全く手つかずだった「Instagramの利用者向け」にもこのブログの情報が届けられるんじゃないのか?と考え、下記のとおり当ブログ用Threadsアカウントを開設しました。

(休眠状態だったInstagramアカウントが、まさかこんな経緯で活用することになるとは…)

▼Threadsアカウントはこちらからどうぞ。
Threadsの【阪和線の沿線から】ブログ管理人 (@hanwa0724)

threads


Threadsアカウントをお持ちの方は、こちらもフォローしていただくと、更新情報を(手動ですが)ご紹介していきたいと思っています。
それに加え、これまでこのブログの存在を知らなかった方々にも、少しでも広まればいいな、と思っています。


以上、簡単なご報告でした。
今後とも引き続き、当ブログをご愛顧いただければと思います。




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【西国三十三ヵ所】第二十八番札所・成相寺(京都府宮津市)

前回の松尾寺から若干間が開きましたが、西国三十三ヵ所巡りの続きの記事をご紹介していきたいと思います。



松尾寺の次に向かったのは、京都府宮津市の「成相寺」。
日本三景の一つ「天橋立」を見下ろす場所に位置する、西国三十三ヵ所では最北の札所です。

ここ成相寺へは、天橋立の観光がてら訪問される方も多く、また曜日と時刻の関係もあり、今回訪問した札所のなかでは一番来訪者で賑わっていたのではないか、と思います。

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▲本堂の前にある門をくぐっていきます。

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▲本堂

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▲本堂内に掲げられている木彫りの龍。
「真向きの龍」とうもので、飛騨の伝統的な彫刻職人である「左甚五郎」の作品と伝えられています。
本堂内は撮影禁止ですが、この「真向きの龍」だけは撮影可能となっていましたので、私も撮影してみました。

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【西国三十三ヵ所】第二十九番札所・松尾寺(京都府舞鶴市)

元慶寺長命寺観音正寺そして宝厳寺と訪問し、舞鶴市内に宿泊した翌日、まずは松尾寺に向かいます。

松尾寺があるのは京都府舞鶴市。
とはいってもすぐ側に福井県との府県境がある場所で、西国三十三ヵ所巡りの中でも遠い札所のうちの一つ、といえるでしょう。

加えて、この松尾寺、公共交通機関で向かうのは勿論、自家用車でも向かうのにはなかなかの難所であります。
それはこちらの地図をご覧いただければ多少はお分かりでしょうか。

地図では最寄り駅のJR松尾寺駅から車で走った場合のルートを紹介しています。
国道27号線まではスムーズに走れるのですが、そこから先の府道が細く、対向車が来ればバックが必至な道路となっています。
私が訪問したのは朝の8時台でしたので参拝者も少なく、道を譲り合いすることは無かったのですが、参拝者が多い時間帯には気をつけて運転しないといけません。

そして公共交通機関で訪問するにしても、最寄りのJR松尾寺駅から徒歩でおよそ1時間程度かかる距離となっています。

このように、他の札所と離れているだけでなく、付近の交通環境も厳しい札所でありますので、訪問できた喜びはひとしお、といったところでしょうか。
(参考)


さてそんな思いをしながら到着した松尾寺。
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【西国三十三ヵ所】第三十番札所・宝厳寺(滋賀県長浜市)

元慶寺長命寺観音正寺と訪問し、この日最後に訪問するのは宝厳寺です。

「宝厳寺」と記すとどこのお寺、と感じる方もおられるかも知れませんが、「竹生島」と書くと「あああそこにも札所があるのですね!」と思われる方もおられるかも知れません。

そう、「竹生島」とは琵琶湖に浮かぶ島の一つで、今回訪問する「宝厳寺」と「竹生島神社」のある無人島であります。

琵琶湖に浮かぶとはいえ、そこは「島」でありますから、「船」が唯一のアクセスであります。
竹生島への航路は彦根、長浜、今津の三つの港から就航する定期航路が主なアクセスとなります。

オーミマリン| 竹生島航路(彦根発着)
竹生島クルーズ|長浜港〜今津港|琵琶湖汽船 - びわ湖クルーズ(長浜・今津発着)

いずれの港からでも片道30分〜40分程度で到着しますので、ちょっとした船旅も味わいながらの札所巡礼であります。
これまでご紹介した札所とはまた趣が異なる訪問となりそうです。



今回乗船するのは、彦根港からの「オーミマリン」運航の航路となります。
「オーミマリン」は、滋賀県南部で鉄道・バスを運営する近江鉄道のグループ会社「近江トラベル」が運営する航路の名称です。

彦根港に到着して車を駐車し、乗船場へ向かいます。
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▲彦根港全景

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▲彦根港乗り場入口

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▲14時発の竹生島行きに乗船します。


14時丁度に、乗船した「Kirari」は竹生島に向けて出港します。
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▲港を出港し、彦根の街を後にして竹生島へ向かいます。

定員約180名と割と収容力のある船内となっています。
この日は20名弱の乗船でしたが、シーズンともなれば予約しておかないと満席、ということもあるようです。
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▲「Kirari」船内(1階船室)

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▲2階船室はオープンデッキとなっており、湖からの風を受けながらクルーズを楽しむことができます。


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【西国三十三ヵ所】第三十二番札所・観音正寺(滋賀県近江八幡市)

先日出かけてきた西国三十三ヵ所巡りですが、元慶寺長命寺と訪問し、次なる札所「観音正寺」に向かいます。

長命寺と観音正寺、どちらも近江八幡市にありますが、観音正寺の住所は「近江八幡市安土町」と、「平成の大合併」前は安土町に所在していました。
「安土」といえば、織田信長の「安土城」が有名ですが、この観音正寺は、安土城が建設されるはるか昔に開かれていました。

この観音正寺、先の長命寺と同じく山麓からかなり細い山道を車で上っていく必要があります。
ここでも対向車がすれ違える場所が限られており、ここでも定石どおりヘッドライト常時点灯で登っていきます。

駐車場に到着します。
今回停めたのは、「裏参道駐車場」で、ここからですと石段を10分ほど登っていく必要があります。
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▲観音正寺の石碑


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