阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
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カテゴリ: 交通系ICカード

JR西日本では、消費税率引き上げが実施される2019年10月1日(火)より、同社独自のキャンペーンとして、駅ナカ店舗でのキャシュレス決済での還元キャンペーンを実施することを発表しました。

JR西日本駅ナカコンビニでのお買い物がさらにおトクに!〜キャッシュレス決済で2%即時還元〜:JR西日本
「キャッシュレスGO!GO!キャンペーン」の実施:JR西日本

概要は以下の通りです。

●駅ナカコンビニでの還元キャンペーン:
・対象店舗:
JR西日本の駅およびその周辺で展開する「セブンイレブン ハートイン」「セブンイレブン キヨスク」及び、おみやげ店舗

・対象となる商品:
コンビニ商品として取り扱う食品、雑貨、タバコ、酒
(おみやげ、新聞、駅弁等は対象外)

・対象となるキャッシュレス決済方法:
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、バーコード決済

・即時還元方法:
還元対象商品等の合計金額(税込み)に対し2%分をポイント即時充当分として差し引き

・実施期間:
2019年10月1日(火)から2020年6月30日(火)まで


●駅ナカショッピングセンター内店舗での還元キャンペーン:
・対象店舗:
JR西日本の駅ナカ及びショッピングセンターの店舗の内、下記キャンペーン実施マークのある店舗
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▲駅ナカショッピングセンター店舗対象還元キャンペーン「キャッシュレスGO!GO!キャンペーン」実施マーク
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/09/page_14933.html)より引用)

・対象決済手段:
ICOCA(SMART ICOCA、こどもICOCA、記念デザインICOCAを含む)
(※)SMART ICOCAを除き、利用日前日までにICOCAポイントサービスへの登録が必要

J-WESTカード(全てのJ-WESTカードが対象)

・実施期間:
2019年10月1日(火)から2020年6月30日(火)まで



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


10月1日(火)から実施される消費税率引き上げに伴う消費喚起策、そしてキャッシュレス決済の更なる普及等を目的に、国ではキャッシュレス決済対象に消費者還元の事業を実施することとしています。
参考:消費者の皆様 TOP | キャッシュレス消費者還元事業

私自身、この仕組みをまだ勉強していなかったので、今回のニュースリリースに合わせて、どんなものかちょっと見てみようと思ったら、対象店舗のリストが6000ページにも及ぶPDFが出てきて、唖然としてしまったところです。
(注)この点は、現在地図上から確認できる仕組みが整備されている模様です。


そんな中、今回JR西日本では、独自の施策として、キャッシュレス決済に対する還元キャンペーンを実施しました。
個人的にも、「駅ナカコンビニ」(セブンイレブン ハートインJR和歌山駅中央口店)「駅ナカショッピングセンター」(和歌山MIO)と、この還元キャンペーンを利用する機会もありそうなので、しっかり還元を受けたいと思っています。


ところで、このキャッシュレス決済還元事業ですが、Suica等も対象となっているようなので、そもそもどのような仕組みなのか、この連休中にでもじっくり勉強しておかないといけないな、と、この連休課題がまた一つ増えたような、そんなニュースでありました。



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JR西日本・JR東海・JR東日本の各社では、3社で協力して、在来線及び新幹線におけるIC定期券のサービス向上を図ることを発表しました。

在来線および新幹線におけるIC定期券のサービス向上について:JR西日本
在来線および新幹線におけるIC定期券のサービス向上について|JR東海
在来線および新幹線におけるIC定期券のサービス向上について|JR東日本


概要は以下の通りです。


●各社ICサービスエリアをまたがる在来線定期券の交通系ICカードで発売:
・SuicaエリアとTOICAエリア、TOICAエリアとICOCAエリアを跨がる区間の在来線定期券を、Suica・TOICA・ICOCAで発売。

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▲ICサービスエリアをまたがる在来線IC定期券の発売イメージ
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/190920_00_IC_2.pdf)より引用)

(※)留意事項:
・各社のICサービスエリアをまたがり、かつ、定期券区間外を乗車する際は、自動改札機の利用は不可。
・交通系ICカードのチャージ額を利用し、各社のICサービスエリアをまたがって乗車する際は、これまで同様自動改札機の利用は不可。
・TOICAサービスエリアを熱海、国府津、米原の各駅まで拡大


●新幹線定期券「FREX」「FREXパル」を交通系ICカードで発売:
・東海道・山陽新幹線(東京〜新岩国間)の定期券を、これまでの磁気定期券に加えて、Suica・TOICA・ICOCAで発売

(※)留意事項:
・現在の新幹線定期券と同様、在来線と新幹線を通じた定期券や、東海道新幹線と山陽新幹線をまたがる定期券も発売。
・新幹線IC定期券は、現在の新幹線定期券と同様、新幹線に並行する在来線も利用可能。


●在来線IC定期券による「新幹線乗車サービス」の利用可能区間拡大:
・定期券区間内に新幹線停車駅が2駅以上含まれる在来線IC定期券を、新幹線自動改札機にタッチするだけで、定期券区間内の新幹線(普通車自由席)に乗車できるサービスを、東海道・山陽新幹線の東京〜新岩国間に拡大。
(現在は三島〜岐阜羽島で実施)


●サービス開始時期:
2021年春



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


大都市圏はもとより、各地に普及してきた交通系ICカード。
定期券でも、各社局間の連絡定期券の発売も広がってきました。
一方で、JRグループ在来線で、隣接する各社のICカードエリアをまたぐ区間(※)に関しては、運賃計算方法が各社間で通算して計算する一方で、ICカード決済の仕組みが基本的に各社独立して構築されていることもあってか、これまで対応が進んでこなかったように感じます。
(※)「隣接する各社」とありますが、JR西日本とJR四国に関しては、同じICOCAエリアであることから、このような各社エリアをまたがる利用による制限の例外となります。

JR各社の会社間をまたがるといっても、旅客流動は少ないわけでは決してなく、東海道本線では、熱海駅をまたがった東京方面と沼津との直通列車も少なからず設定されていますし、米原駅でも青春18きっぷ期間外でも大垣方面と京都方面の乗り換え客は、少なくありません。

これまでそのような利用はICカード定期券で対応しておらず、磁気定期券でのみの対応でしたが、今回の発表では、これらのケースでも交通系ICカードで定期券が発売されることとなり、利便性が向上することになります。


加えて、東海道・山陽新幹線の新幹線定期券「FREX」「FREXパル」でも交通系ICカードが利用できるようになることも、今回併せて発表されています。
東海道・山陽新幹線の交通系ICカード対応は、既に「エクスプレス予約」「スマートEX」で実施されていますが、定期券に関しては、並行する在来線も利用可能なことが影響してか、これまで磁気定期券での発売となっていました。

しかし、新幹線定期券は元々高額なだけに、仮に紛失した際の金銭的なダメージは、在来線の定期券をはるかに超えるものであろうと考えられます。
それだけに、再発行が可能なICカードの対応が、多くの利用者から待ち望まれていたと考えられるのですが、今回、東京〜新岩国の区間に限られるとはいえ、交通系ICカードでも発売が実施されることは、新幹線定期券ユーザーの方々にとって、非常に嬉しいニュースに違いないな、と感じた次第であります。




●関連ニュースサイト:
新幹線定期券、東海道・山陽でICカードOKに エリアまたぐ在来線IC定期券も発売へ | 乗りものニュース
JR3社が新幹線IC定期券サービスを拡大、TOICAエリアも熱海駅など追加へ - 鉄道コム
JR東海・JR東日本・JR西日本,各社のICカード定期券サービスを拡大へ|鉄道ニュース|2019年9月20日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
JR3社、会社またがりの定期券も交通系ICカードで発売: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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少し前のニュースですが、JR東日本では、同社の交通系ICカード「Suica」を用いた鉄道路線の利用に、ポイントを付与するサービスを実施することを発表しました。

Suicaの鉄道利用で「JRE POINT」がたまります|JR東日本


概要は以下の通りです。
●サービス概要:
2019年10月1日(火)以降、「JRE POINT」に登録したSuica(登録済みSuica)でJR東日本の鉄道を利用すると、以下の場合に「JRE POINT」を還元
・JR東日本の在来線に乗車すると、1回毎の利用額に応じて還元
・Suicaグリーン券を購入すると、1回毎の購入額に応じて還元
・モバイルSuica定期券を購入すると、1回毎の購入額に応じて還元

2021年春以降は、座席のグレードアップや新幹線・在来線特急に乗車できる特典チケットへの交換等にもポイントが利用可能。

●ポイント還元率等:
・JR東日本在来線乗車:
モバイルSuica・・・1回の利用額×2.0%
カードタイプSuica・・・1回の利用額×0.5%

・Suicaグリーン券:
モバイルSuica・・・1回の利用額×2.0%
カードタイプSuica・・・1回の利用額×0.5%

・モバイルSuica定期券:
1回の購入額×2.0%
(他社線利用分が含まれる場合でも、購入金額全体がポイント計算対象)

●今後のサービス拡大:
・タッチでGo!新幹線利用で付与
(2020年春以降導入予定)

・回数券のように繰り返しSuicaでの乗車に付与
(2020年12月以降導入予定)

・えきねっとでのきっぷ購入で付与
(2021年春以降導入予定)

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▲鉄道利用でたまるJRE POINTポスターイメージ
(上記発表資料(https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190903_ho01.pdf)より引用)



詳細は、上記発表資料をご覧ください。


私自身、JR西日本エリア在住でありながら、モバイルSuicaを利用しており、日頃の鉄道・バス利用や店舗で利用しており、恐らく一番利用している決済手段ではないのかな、と思えるくらいです。

今回、SuicaでJR東日本の鉄道路線利用にポイントが付くことになるので、東京への出張や、JR東日本エリアの旅行の際に、少しおトクになるのかな、という意味では朗報であります。

より詳細に発表内容をみますと、還元率についてはカードタイプのSuicaは0.5%となっているのに対し、モバイルSuicaは2.0%と4倍になっている上に、定期券購入の付与はモバイルSuicaのみ、しかも連絡定期券の他社線部分もポイント還元の対象となっているところが注目でしょうか。
モバイルSuicaの還元率がかなり高めのところをみると、よりモバイルSuicaに利用者を誘導したい意図が見えてきます。
もっとも個人的には、これが故にJR東日本エリアでは割と恩恵を受けるのでありますが…


それ以上に重要な情報が今回の発表資料の「今後のサービス拡大」で記載しており、その最たるものは、今後回数券のようなサービスを実施するとのことであります。

これまでも、回数券と類似のサービスを交通系ICカードのポイント等の機能を利用して実施している例は、少なからずあり、例えばJR西日本の「ICOCAポイント」、PiTaPaの「利用回数割引」などが挙げられます。
しかし、回数券に比べると、ポイント計算が月単位であることから、3ヶ月間有効の回数券に比べると割引率が低くなることから、いまいち移行が順調に進んでいるようではなさそうです。

中京圏では、名鉄のように普通回数券を基本的に廃止し「manacaポイント」として還元する仕組みで、半ば強制的に回数券からの移行を進めた事例もありますが、そうでもしないと、なかなか回数券から交通系ICカードへの移行は進まないのかな、とも思われます。

そんな中で、今後の予定として発表資料で触れられた回数券のようなサービス。
果たしてどんなものか、引き続き今後の動向に注目しておきたいニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
Suica乗車でポイント還元、10月開始 モバイルは2%、カードは0.5% JR東日本 | 乗りものニュース
Suicaで乗車し2%還元、JR東がポイントサービスの積算対象を拡大 - 鉄道コム



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JR西日本では、七尾線において新型車両の導入及びICOCAサービスの開始を発表しました。

七尾線への新しい車両の導入とICOCAサービスの開始について:JR西日本

概要は以下の通りです。

●新型車両:
・車両形式:
521系
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▲JR西日本七尾線新型車両521系
(上記発表資料内PDF(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/190910_00_521.pdf)より引用)

・導入線区:
七尾線 津幡〜七尾間(IRいしかわ鉄道線(金沢〜津幡)も含む)

・車両数:
30両(2両編成×15本)

・導入時期:
2020年秋ごろから順次投入予定

・主な特徴:
これまでの北陸線で運用している521系車両のデザインを踏襲しつつ、現在七尾線を運行している413系および415系と同じ車体色(輪島の漆塗りを連想させる茜色)をラインカラーとして採用。

●車載型IC改札機を使用したICOCAエリア拡大:
521系全車置き換え完了後に「車載型IC改札機」を使用予定で、これにより石川県下全域ならびに七尾線全線がICOCAエリアに。

・エリア拡大区間:
七尾線 津幡〜和倉温泉間
(特急停車等の利用者の多い駅には、地上型IC線用改札機を設置予定)

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▲ICOCAサービスエリア拡大イメージ
(上記発表資料内PDF(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/190910_00_521.pdf)より引用)

・サービス開始時期:
2021年春予定



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


現在七尾線で運行されている413系・415系ですが、いずれも国鉄時代から使用されている車両がベースとなっています。
まず413系は、471系・473系の車両更新により登場した車両で、1985年度(昭和60年度)に投入されたものであります。
そして、この413系(JR西日本保有分)6編成のうち、2編成には、今やここだけとなった急行形電車である「455系」のクハ455が1両ずつ連結されています。
かつては全国を縦横無尽に走っていた片開き2ドアの急行形電車ですが、その残党ともいうべき車両は、意外にもここ七尾線を最後の活躍の場としています。


加えて415系ですが、この七尾線に投入されている415系も、少々特異な経歴を持っております。
七尾線を走る415系は、元々直流近郊形電車「113系」として、1960年代後半に投入されたものでした。
長らく「113系」として活躍した車両でありましたが、その命運が大きく変わる契機が、1991年の七尾線の電化。

同線の電化に際し、改造工事に伴う経費削減のために白羽の矢が立ったのが、これらの113系で、何と「直流」の113系に交流機器を搭載して、「交直流」対応の車両とするというものでありました。
しかもその交流機器は、更に経費削減を図るために、直流電化区間のみで運転されていた「北近畿」用485系から転用して調達するという、これまた度肝を抜く方法でありました。
(参考文献:鉄道ファン2019年9月号(交友社)、JR電車編成表2019夏(交通新聞社))

以上のような、いずれも少々特異な経歴を有する七尾線の車両でありますが、いずれの車両を元をたどれば国鉄時代からの車両を改造等して使用し続けているものであるため、流石に接客や省エネ等、様々な面で現在の車両から見劣りのするものであったことは、相違なかったものと思われます。

今後、将来的に置き換えが行われるのは予想の範疇でありましたが、それが意外にも早く発表されたのが、偽らざる感想であります。

その置き換えとなるは521系。
既に北陸線等で運用されていて金沢地区での運用実績があることから、この車両が投入されるのは想定内ではありましたが、塗色に現在の413系・415系の「茜色」を採用するところが、注目を惹くところでありましょうか。


また、この521系投入を機に、七尾線でのICOCAサービス開始も発表されました。
無人駅も擁する七尾線では、「車載型IC改札機」によりICOCAサービスを提供することとしていますが、こちらは既に境線や和歌山線で導入実績または予定が発表されており、今回の七尾線で3路線目となります。
参考:
【JR西日本】車載型IC改札機導入により境線でICOCA利用可能に(2019年春予定) : 阪和線の沿線から
【JR西日本】和歌山線・桜井線への新型車両導入、車載型IC改札機によるICOCAエリア拡大を発表。227系が導入(2020年春に全て置き換え) : 阪和線の沿線から

以上のように、来年度後半から車両面で大きな動きとなるJR西日本七尾線。
今や貴重な国鉄型車両ということもあり、今後置き換えが進むにつれて、最後に記録しておこうというファンも増えてくるのかも知れませんので、撮影はお早めに、といったところでしょうか。

それ以上に個人的には、新型車両が七尾線にも投入されることが朗報にも感じました。
1991年の電化開業からまもなく30年、車両も当初の製造年から50年以上経過していて、相当老朽化も進んでいたことと思われますので、順調に置き換えが進むことを期待しておきたいところです。
加えて、521系投入完了後となる2021年にICOCAが導入されれば、大阪近郊区間から和倉温泉までICOCAでの利用が可能になり、より旅行者にとって便利になりますので、その時期を楽しみにしたいな、とも感じたニュースでした。




●関連ニュースサイト:
七尾線に521系電車 2020年秋登場 413系415系置き換え 車載型でICOCAエリア拡大 JR西日本 | 乗りものニュース
JR西日本,七尾線に521系を導入|鉄道ニュース|2019年9月10日掲載|鉄道ファン・railf.jp
JR西、2020年より七尾線へ521系を導入 - 鉄道コム



●関連ブログ:
JR西日本、七尾線に521系導入と「車載型IC改札機」を搭載しICOCAサービス開始へ - kqtrain.net(京浜急行)
七尾線に521系導入で急行型車両引退: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
JR七尾線に521系投入へ - Railway Enjoy Net 鉄道トピックス
Msykの業務(鉄道)日誌:北陸に残る413・415系も置換へ



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こみっくトレジャー(こみトレ)入手本のご紹介、まだ続きます。
今度は、クレジットカード関連の同人誌を出されている「湊町メディアシステム」さんの本です。

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「決済はエンターテインメント!」を合言葉に、クレジットカード・交通系ICカードを研究しているサークルさんとのことです。
上記のツイート引用のとおり、毎年のようにクレジットカード等の同人誌を出されているのですが、その中でも私が手にしたのは上記画像の2冊です。

右側の「薄いカードの薄い本2017」は、東海道・山陽新幹線に交通系ICカードで乗車する方法の研究で、「エクスプレス予約」「スマートEX」の比較が主なものとなっています。
これらの方法について、その違いを理解するのがいまいち難しい、という声もありますが、その違いを中心に研究した一冊です。


そしてもう一冊が、左側の「PiTaPaとクレジットカードの審査を考える」です。
スルッとKANSAIが提供するIC決済サービス「PiTaPa」は、後払いのカードであることから、クレジットカードとしての審査があり、その審査に通らないケースが見られることから、そのPiTaPaの審査に研究したものとなっています。

この「PiTaPa審査本」ですが、第1版が2006年(13年前)に発行され、2016年に改訂版として現在の版が発行されています。
サークルの方によりますと、現在でも関西圏の頒布会では、よく部数が捌けるロングセラーな本とのことでした。
やはり「PiTaPaの審査」というのは、ちょっと交通系ICカードをかじっていたら関心を持たざるを得ない領域でありますので、注目を集めている結果でありましょうか。

内容についても、ポイントとなる「クレジットカードの審査」について、丁寧に説明していて、やはり多くの方に読まれるだけの構成になっているのだな、と実感し、私自身も為になった本でありました。


この「湊町メディアシステム」さんでは、様々な決済が可能となっています。
勿論私も、モバイルSuicaで決済させていただきました。


「交通系ICカード」ということで、今回「湊町メディアシステム」さんの本を入手しましたが、機会があれば、他の刊行物も手に入れたいな、とも感じましたが、「湊町メディアシステム」さんの刊行物は下記サイトのとおり、書店委託されていますので、ご参考にしていただければと存じます。





本日通算4件の記事で「こみっくトレジャー34」で入手した本をご紹介しました。
その他にも入手した本はありますが、まだ読み終わっていないので、後日ご紹介したいと思います。



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JR西日本のきのくに線・ICOCAエリアについて、現在は和歌山〜海南の各駅及び、海南〜新宮の特急停車駅となっていますが、この度、海南〜紀伊田辺の全駅でICOCAエリアを拡大することが発表されました。

和歌山線に加え、きのくに線もICOCAエリアを拡大:JR西日本

概要は以下の通りです。

●新たにICOCAが利用できるきのくに線の駅:
きのくに線内の新たに15駅(※)でICOCAエリアを拡大し、和歌山駅から紀伊田辺の全駅でICOCA・ICOCA定期券が利用可能。
(※)具体的な駅名は以下の通り。
冷水浦・加茂郷・下津・初島・紀伊宮原・広川ビーチ・紀伊由良・紀伊内原・道成寺・和佐・稲原・印南・切目・岩代・芳養

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▲ICOCAエリア拡大区間
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/190829_00_icoca.pdf)より引用)

●サービス開始時期:
2020年春(予定)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


和歌山県内のJR線では、下記エントリーでご紹介したように、227系1000番台に搭載される車載型IC改札機により、和歌山〜五条間でのICOCAエリア拡大を実施することが既に発表されています。
参考:【JR西日本】和歌山線・桜井線への新型車両導入、車載型IC改札機によるICOCAエリア拡大を発表。227系が導入(2020年春に全て置き換え) : 阪和線の沿線から

今回は、これに加え、海南〜紀伊田辺間の駅の内、既にICOCAエリアとなっている特急停車駅を除く各駅もICOCAエリアとなるものであります。
これで和歌山〜紀伊田辺間の各駅がICOCAエリアとなることから、ICOCA定期券の発売も実施されることとなり、きのくに線沿線の利用者の利便性も向上するものと思われます。

和歌山線では、227系に搭載される車載器によるICカード対応となりますが、今回のきのくに線は、全区間で223系・225系の4両編成の列車も運行されることから、車載機ではなく、駅にカードリーダーを設置するものと考えられます。

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▲きのくに線・紀伊内原駅(2019.8.22)
この駅でも来春からICOCA等の交通系ICカードが利用可能となります。


今年度には、和歌山県内の路線バス事業者でも交通系ICカードが導入される計画で、和歌山県の事業が実施されることも、過去にはご紹介しました。
参考:2019年度にも和歌山県内の路線バス事業者に交通系ICカード導入か。和歌山県当初予算知事査定の事業説明で明らかに。 : 阪和線の沿線から

今後、県内の路線バス事業者から、交通系ICカード導入の発表もあり得るものと思われます。
来春には、交通系ICカードで、シームレスに県内を移動できる、そんな姿がここ和歌山でも広がるのかな、と思うと、嬉しい次第でありますし、順次そんなニュースをこのブログでも逐次ご紹介していきたいと思います。



●関連ニュースサイト:
きのくに線でICOCA利用可能エリアを拡大、JR西 - 鉄道コム



●関連ブログ:
wap ONLINE:JR西日本、きのくに線紀伊田辺以北は全線がICOCAエリアに



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来る7月28日(日)に和歌山市で開催される「港まつり花火大会」にあわせて、JR西日本では、会場へのアクセスとなる紀勢線・和歌山市駅を往復で利用した際に、ICOCAポイントを20%付与するキャンペーンを実施することを発表しました。

港まつり花火大会にはICOCAでいこか ICOCAポイントキャンペーン|ICOCA:JRおでかけネット

概要は以下の通りです。

●キャンペーン期間:
2019年7月28日(日)
(雨天時は7月31日(水)に順延)

●キャンペーン参加方法:
・キャンペーン前日までにICOCAの利用登録を完了しておく。

・花火大会当日(7月28日(日)、順延時7月31日(水))、「行き」「帰り」ともに利用登録したICOCAでJR和歌山市駅の自動改札機を利用。

・後日、「行き」「帰り」で利用したJRの合計運賃の20%分のICOCAポイントをプレゼント

●注意:
・対象となる交通系ICカードは「ICOCA」「SMART ICOCA」のみ。他の交通系ICカードは不可。
・キャンペーン参加の前日までにICOCAポイントサービスの利用登録が必要。
・乗り越し精算機で精算した場合、きっぷ乗車の場合などはポイント計算の対象外。
・ICOCA定期券利用の場合、定期券区間外となる利用区間にJR和歌山市駅が含まれる場合に限り、当該定期区間外の運賃がキャンペーンポイント計算の対象。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


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▲和泉鳥取駅に掲出された「港まつり花火大会」ICOCAポイントキャンペーンのポスター。

和泉鳥取駅〜和歌山〜和歌山市と利用した場合、普通運賃は410円のため、往復利用した場合、410×2×20%=164ポイントが後日加算されます。


和歌山市の「港まつり花火大会」は、同市の夏の風物詩の一つで、和歌山港周辺で実施される花火大会とあって、毎年多くの観覧客が来訪します。
参考:和歌山港まつり花火大会

会場最寄りの駅は南海和歌山港線・和歌山港駅ではありますが、同線に和歌山市駅で接続するJR紀勢線(和歌山〜和歌山市)も同様に、会場へのアクセス路線の一つとして、毎年多くの観覧客に利用されています。

今年は、この紀勢線を往復で利用した際に、ICOCAポイントを通常より多く付与するとのことで、実質的に割り引くことにより、ICOCA利用率を向上させ、混雑の緩和を図るものと思われます。

この手の、乗降駅を限定したICOCAポイントの還元率アップは、他の駅でも行われているようですが、花火イベント限定、しかもそれが最寄りの紀勢線である、ということもあるので、取り上げてみました。

肝心の花火大会ですが、私も機会が得られれば見に行こうと思いますが、下調べしてみると、どうやら和歌山港駅で南海の車両と一緒に花火を撮るのは難しそうなようですね…



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JR西日本では、同社の交通系ICカード「ICOCA」について、北近畿エリアの駅における利用エリアの拡大を発表しました。

北近畿エリアで「ICOCA」がご利用できるようになります!:JR西日本

概要は以下の通りです。

●北近畿エリアで新たにICOCAが利用できる駅:
福知山線:丹波大山〜福知山駅間の各駅
山陰線:船岡〜胡麻駅間の各駅、綾部駅、和田山駅、八鹿駅、江原駅、豊岡駅、城崎温泉駅
舞鶴線:西舞鶴駅、東舞鶴駅
播但線:生野駅、竹田駅

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▲北近畿ICOCA利用可能エリア
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/07/page_14474.html)より引用)

●サービス開始時期:
2021年春予定

●その他:
・ICOCAの他、全国相互利用対象のICカード乗車券(Suica・PASMO等)も利用可能に


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に各地に広まっているICOCAのエリアですが、再来年の春に、北近畿エリアで新たにICOCAが利用できるようになります。
詳細を見てみると、福知山線の篠山口〜福知山間と、山陰線の園部〜胡麻間は各駅で利用可能となりますが、それ以外の駅では特急列車の停車駅での導入となっています。

各駅での導入となる区間では、新たにICOCA定期券の発売も実施されるのではないかと思われますが、今後の発表待ちといったところでしょうか。


また、今回特急停車駅のみの区間でも、境線で既に導入され、来春和歌山線(和歌山〜五条)でも導入予定となっている車載型ICOCA改札機によるエリア拡大も、今後あり得るかも知れません。

更に広がるICOCAエリアでありますが、次はどのエリアに導入されるのか、気になるところであります。
個人的な予想をすれば、山陽本線の岩国以西なんかは、利用者もある程度あるのであり得そうですが、こちらはこちらで、下関でJR九州のSUGOCAエリアと接続してしまうため、その取り扱いをどうするのか、という問題があるので、その解決が鍵なのかな、とも感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
「ICOCA」エリア、北近畿に拡大 山陰・舞鶴・福知山・播但各線で利用可能駅追加 | 乗りものニュース
北近畿エリアにICOCAを導入、JR西 - 鉄道コム
JR西日本,2021年春から北近畿地区に「ICOCA」エリアを拡大|鉄道ニュース|2019年7月9日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
北近畿でも「ICOCA」: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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JR西日本とJR東海では、東海道・山陽新幹線のネット予約およびチケットレス乗車サービス「EXサービス」について、アプリ利用者を対象に列車の遅延等が発生した際の新たなサービスを開始することを発表しました。

エクスプレス予約/スマートEXにおける新サービスの開始:JR西日本
エクスプレス予約/スマートEXにおける新サービスの開始について|JR東海

概要は以下の通りです。

●「EXアプリ」で当日の列車を予約済みの利用者に、列車の遅延情報等を通知

●エクスプレス予約会員向けに、列車の大幅な遅れが発生した際、所定発車時刻発車後の列車を予約可能
・対象者:
「EXアプリ」利用の「エクスプレス予約会員」
(スマートEX会員は対象外)

・使用方法:
列車に大幅な遅延が発生した際、乗車駅の所定発車時刻を過ぎても、当該駅を発車していない列車の新規予約が「EXアプリ」で可能に。

・その他:
誤って発車済みの列車を予約してしまった場合は、払い戻し(手数料無し)が可能。
当日の列車を既に予約済みの場合は、先に予約を払い戻し(手数料無し)した後、新規に予約することで、列車の変更が可能。

jrc_exresv_20190606
▲EXアプリでの所定発車時刻後の列車予約サービス
(上記発表資料(https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000039582.pdf)より引用)

●サービス開始日:
2019年6月22日(土)以降
「EXアプリ」を、同日以降に公開される最新バージョンへのアップデートが必要



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


今回ご紹介した「エクスプレス予約」に限らず、ネット予約では駅窓口等に向かうことなく列車の予約が可能であることから、利用者にとっては大変便利なものであります。

一方、ネット予約ではその仕様上、発車時刻後の列車を予約することができないため、列車に大幅な遅れが発生すると、ネット予約利用者であっても窓口に並ぶ必要が生じるため、ネット予約の利便性を生かすことが難しくなる上に、窓口の混雑に更に拍車をかけることにもなり、何かしらの解決策はないものか、と思ったりしていました。

今回「エクスプレス予約」会員向けに試行されるサービスでは、大幅な遅延が発生する等の一定の条件の下、発車時刻後であっても予約が可能になることで、エクスプレス予約会員にとっては、いざという時に頼みになるサービスとなるのではないかと思われます。

今回開始されるサービスは、あくまで試行とのことで、今後「スマートEX」会員向け等に拡大する際には、更なるリニューアルが施されるのではないかとも思われます。


ともあれ、私が実際に東海道・山陽新幹線に乗車する際に、このような機能を使うことがないことを願いたいところでありますが、実際に発生した際には、こういった機能も使いこなせればと思っています。



●関連ブログ:
「エクスプレス予約」なら遅れている列車も予約できる: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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下記のエントリーでご紹介した、高松琴平電鉄(ことでん)が令和元年5月3日(金・祝)に発売する新元号記念IruCa。
【ことでん】新元号IruCa発売を発表(2019.5.3〜)新元号発表時のハプニング映像をモチーフとしたデザインに : 阪和線の沿線から

この度、ことでんでは、この記念IruCaの追加販売及び同デザインのステッカーを発売することを発表しました。

「新元号記念IruCa」の追加発売について|高松琴平電鉄


概要は以下の通りです。

●新元号記念IruCa追加販売
・応募方法:
往復はがきにて応募(メール・電話は不可)

・受付期間:
2019年4月25日(木)〜2019年5月31日(金) 消印有効

・発売枚数:
限定100枚(一人1枚限り)
応募多数の場合は厳正な抽選を実施

・発売金額:
2,000円(デポジット500円含む)+送料702円

・券種:
フリーIruCa

・発送時期:
2019年7月上旬を予定


●新元号IruCaステッカー発売:
・発売日:
2019年5月4日(土)〜

・発売箇所:
高松築港駅、片原町駅、瓦町駅、琴電琴平駅

・発売金額:
1枚100円

・デザイン:
新元号記念IruCaと同様
kotoden_reiwa_sticker
▲新元号記念IruCaステッカーデザイン
(上記発表資料(http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/new/2019/reiwa_ticket2/index.html)より引用

概要は、上記発表資料をご覧下さい。



新元号発表の際、NHKテレビで「令和」の額縁が手話通訳と被ったシーンをモチーフに、ことちゃん・ことみちゃん・ことのちゃんで表現したデザインは、発表直後から数多くのネットメディア等に取り上げられ、一躍令和記念グッズの代表格にまでなった、と断言できるほどの人気となった、この新元号記念IruCa。
限定800枚を、しかも瓦町駅でのみの発売ということもあり、遠方の人でも欲しいというリクエストは多かったのではないのでしょうか。

そういうリクエストにも応えるような形で、この度、この新元号記念IruCaの追加販売として、通信販売での発売を行うこととなりました。
応募は往復はがきで、受付は5月末までとなっていますが、追加販売でも100枚となっていますので、これとて実際に手にできるかどうかは、運を天に任せるしかなさそうです。


そんな運頼みじゃなく、カードでなくとも純粋にこの記念IruCaのデザインが描かれたグッズなら何でも良いから欲しい、という方々に向けて今回、記念IruCaデザインの「ステッカー」の発売が併せて発表されました。

IruCaと同じサイズとのことですが、様々ものに貼れそうですし、ステッカーならば枚数も沢山用意されてそうなので、これを目的にことでん乗りに香川県まで出向く、というのもありでしょうか。


ともあれ、記念IruCaについては、運試しみたく、往復はがきで申し込んでみようかな、ともふと思ったニュースでありました。



●関連ブログ:
ことでん、「新元号記念IruCa」数量限定にて追加発売 - kqtrain.net(京浜急行)



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