以前こちらのエントリーでもご紹介したとおり、ANAカードとSuicaの両方の機能が搭載されたカードが発行されるとのことでしたが、その内容が発表されました。
JR東日本とANAの提携サービスの開始について(JR東日本プレスリリース PDF)
この中で、新たに発行されるカードは「ANA VISA Suicaカード」となるとのことです。
募集開始は10月22日からとのこと。
内容としては、現在のANA-VISAカードにSuicaが搭載されたようなものになる模様です。
ですので、現在のANAカードで可能なマイル積算やSkipによる搭乗サービスや、Suicaによる鉄道利用が可能になっています。
気になるクレジット利用に関してですが、どうやら「三井住友カード」のワールドプレゼントポイントが付与されるとのこと。
このポイントは、最近プログラムが改定となり、会費有料で10マイル/1,000円か、会費無料で5マイル/1,000円かのいずれかを選択することとなり、以前よりも旨味が減ったのは事実です。
あと気になるのが、「ワールドプレゼントポイント」の規定ではポイントの付与対象外になっている「モバイルSuicaへのチャージ利用」ですが、今回の「ANA VISA Suica」では、モバイルSuica以外にも、Suicaカード本体へのオートチャージや、ビューアルッテ(JR東日本の駅のATM)を利用しての自己チャージが可能となっています。
これらのチャージの際のポイントの扱いがどうなるのかも、ちょっと注目したいと思います。
とはいえ、関西地区在住の私とすれば、むしろ今回の提携で、羽田空港のANA FESTAでSuica電子マネーが使えるようになった方が朗報でしょうか。
幾度かご紹介しているとおり、SuicaとICOCAは電子マネー機能で相互利用が可能となっているので、羽田空港のANA FESTAでもICOCAが利用可能となります。
現在、ICOCAのチャージ元にマイル積算が可能なクレジットカードを指定していることから、これを利用することでマイルが貯まるという事になります。
航空と鉄道との競合関係から、JR西日本エリアでこのような密接な提携を望むのは難しいとは思っていますが、それならなるべく利用できる範囲で東日本エリアでの提携のメリットを享受したいなと思っています。
JR東日本とANAの提携サービスの開始について(JR東日本プレスリリース PDF)
この中で、新たに発行されるカードは「ANA VISA Suicaカード」となるとのことです。
募集開始は10月22日からとのこと。
内容としては、現在のANA-VISAカードにSuicaが搭載されたようなものになる模様です。
ですので、現在のANAカードで可能なマイル積算やSkipによる搭乗サービスや、Suicaによる鉄道利用が可能になっています。
気になるクレジット利用に関してですが、どうやら「三井住友カード」のワールドプレゼントポイントが付与されるとのこと。
このポイントは、最近プログラムが改定となり、会費有料で10マイル/1,000円か、会費無料で5マイル/1,000円かのいずれかを選択することとなり、以前よりも旨味が減ったのは事実です。
あと気になるのが、「ワールドプレゼントポイント」の規定ではポイントの付与対象外になっている「モバイルSuicaへのチャージ利用」ですが、今回の「ANA VISA Suica」では、モバイルSuica以外にも、Suicaカード本体へのオートチャージや、ビューアルッテ(JR東日本の駅のATM)を利用しての自己チャージが可能となっています。
これらのチャージの際のポイントの扱いがどうなるのかも、ちょっと注目したいと思います。
とはいえ、関西地区在住の私とすれば、むしろ今回の提携で、羽田空港のANA FESTAでSuica電子マネーが使えるようになった方が朗報でしょうか。
幾度かご紹介しているとおり、SuicaとICOCAは電子マネー機能で相互利用が可能となっているので、羽田空港のANA FESTAでもICOCAが利用可能となります。
現在、ICOCAのチャージ元にマイル積算が可能なクレジットカードを指定していることから、これを利用することでマイルが貯まるという事になります。
航空と鉄道との競合関係から、JR西日本エリアでこのような密接な提携を望むのは難しいとは思っていますが、それならなるべく利用できる範囲で東日本エリアでの提携のメリットを享受したいなと思っています。
