阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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このブログで、既刊のの第1巻〜第4巻までご紹介した同人誌「徹底解剖!!横浜市営地下鉄」の第5巻が旭屋書店なんばCITY店での販売が開始されましたので、少し遅くはなりましたが購入してきました。

(参考:既刊の第1巻〜第4巻の紹介記事です。)





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▲今回購入した第5巻。



書泉 / 徹底解剖!!横浜市営地下鉄(5)建設技術・保守

これまで冬・夏の年2回の刊行でしたが、今回の第5巻は、前回第4巻から約1年ぶりの刊行となりました。
個人的にも興味があっただけに、刊行を心待ちにしていましたが、この週末にようやく入手することができました。

今回は「建設技術・保守編」というタイトルからも分かるように、駅や車両、きっぷといったこれまでの内容と比較すると、注目されにくい分野の特集となっています。
そのこともあって、著者に寄りますと、今巻では雑学的な部分を多めに取り入れ、沿線の道具や設備に意味を感じるようになって頂けたら、という意図が込められているとのことです。

そういった編集方針もあってか、特に地下鉄の建設技術を語る上では欠かせない「トンネル」の建設方法について、「建設技術編」では、私のような素人でも容易に理解できるように説明されているところは、非常に好感が持てました。
「開削工法」「シールド工法」といった言葉は、素人の私でも耳にしたことはありますが、それがどのような工程で作られていくのか、また、これら以外の工法として「山岳工法」や、その他既に他の構造物があったり、その他の制約条件をクリアするために採用された各種の工法が、平易な説明と明快な図によって示されており、非常に分かりやすくまとめられていました。

加えて圧巻だったのは、流石「横浜市営地下鉄」の同人誌、というところでしょうか、ブルーライン・グリーンライン両線全線の地形や勾配、そして各区間で採用されたトンネル工法等を図面でまとめた「縦断面図・工区一覧」であります。
先に挙げた「開削」「シールド」「山岳」等の工法がどの区間で用いられているかが一目瞭然であります。
各種工法を、実際に横浜市営地下鉄で確認したいときなどは、非常に重宝する図面であるといえましょう。

続いての「保守編」では、横浜市営地下鉄の車両や構造物の保守について、それを行う施設や道具について、軌道、施設・設備、電気、車両の各分野について、また、それらの保守を行うのに欠かせない保守用車両について紹介しています。

また、保守用車両を本線上に転線させる際に使用される「横取装置」についての説明もありました。
この横取装置については、昨年6月にこの装置を撤去し忘れたところに始発列車が乗り上げ、脱線するという事故がありました。
参考:
市営地下鉄ブルーライン脱線事故 調査報告書|横浜市

この脱線事故は、どうやら横浜市営地下鉄開業以来初めての営業本線上の脱線事故であったとのことですが、こういうタイミングで横取装置を紹介せざるを得ない著者の痛ましい心境は、編集後記にも記されていたところです。


以上、今回取り上げられた「建設技術・保守編」の内容をご紹介しました。
予定では最終巻となる次巻・第6巻では、「経営・都市計画」ということです。
市営地下鉄の歴史、そして市営地下鉄と「横浜」の関係に迫るということで、横浜のまちづくりと地下鉄がどう関係してきたのか、それが理解できる一冊となることに、大いに期待したいと感想をしるして、応援のメッセージとさせていただければと思います。



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毎月発売される鉄道雑誌のうち、自分自身に「刺さる」内容の特集の時は、実際に購入して読んでみることにしています。
この1月に発売された鉄道雑誌の内、注目したのは「鉄道ファン」でした。

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鉄道ファン 2020年 03月号 [雑誌]
鉄道ファン 2020年 03月号 [雑誌]




特集は「形式記号「ユ」」。
「ユ」は郵便車を指すモノですが、そもそも「郵便車」とは何なのか。
もはや若いファンは勿論、いわゆるアラフォーのファンであっても、実際に走っているのを見たことが無い人も多いのではないのでしょうか。
国鉄がJRになったのみならず、かつて郵便事業を扱っていた「郵政省」という国の役所が、総務省郵政局、日本郵政公社を経て、現在の日本郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ生命と民営化された今となっては、それは無理もない時代でありましょう。

かつて、国鉄が民営化される少し前まで、郵便物の輸送に鉄道が利用されていたのみならず、その仕分けまでも車内で行われていた時代がありました。
その仕分けのため、郵政省の職員が、運転士・車掌という国鉄の職員とは別に乗務していたこと、またその郵便物の輸送のために専用に設計された車両が用意されていたこと、加えてそれらの車両の一部は、何と国鉄ではなく郵政省が所有していた私有車であった、等々・・・
現在からすれば想像だにつかないであろう郵便物の輸送が行われていました。


今回「鉄道ファン」で特集されている、形式記号「ユ」は、その郵便輸送のために製造された車両、「郵便車」の全国鉄形式をまとめたものであります。
これら郵便車は、客車・電車・気動車それぞれに存在していたのみならず、全室が郵便車である車両の他、荷物車や座席車との合造車があったりと、形状のバラエティのに富んでいたものでありました。

今回の特集では、それら国鉄の郵便車が全形式収録された、まさに記録的価値の高いものでありますので、ファンにとっては是非とも入手しておきたい一冊といえるでしょう。

客車・電車・気動車、それぞれに応じて新製あるいは改造により世に送り出された郵便車。
高度経済成長期は、それこそ郵便輸送の大動脈として活躍し、全国津々浦々で「〒」マークを記した車両が、他の車両と連結され、あるいは単独で運行されていました。
しかし、高速道路網の発達や航空機の普及により、鉄道による郵便輸送は徐々に縮小され、遂に国鉄末期の1986年(昭和61年)に郵便車による郵便輸送は終焉を迎えました。

その終焉まで郵便輸送を支えた車両まで網羅した今回の特集でありますので、例えば1984年(昭和59年)に新製されたものの、上述の取り扱い終了によりわずか4年で廃車となった「クモユ143」も収録され、輸送形態の変化と所有形態の特異さ(郵政省所有のため、転用が困難だった)に翻弄された短い歴史も、この特集から垣間見ることができます。

前述のとおり、一言で「郵便車」といっても、様々な形態がありました。
それらを眺めながら、当時の郵便物輸送事情に思いを馳せるだけで時間が過ぎ去りそうなほどの資料性のある今回の鉄道ファン、本当にお買い得な一冊に感じました。


折角の機会ですので、「郵便車」と鉄道郵便について、更に詳しく書かれている書籍が二冊ほど手元にありましたので、ご紹介しておきます。

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●鉄道ピクトリアル2017年5月号「【特集】郵便・荷物電車」(上記写真左)
合造車の組み合わせとしても多い、郵便電車と荷物電車の特集です。
郵便車の設備や、当時JR東日本長野総合車両センターに在籍していたクモユニ143形をクローズアップした記事と、郵便車についても、相当のページが割かれています。



●客車の迷宮(交通新聞社新書)(上記写真右)
P136〜P141の「郵便局が移動する」の項で、郵便車と、その中で働く郵便職員に触れられています。
当時の郵便職員の仕事が細かく記されており、こちらも「郵便車」をマスターする上では読んでおきたいところです。







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先の記事で、先週日曜日に開催された「こみっくトレジャー35」で入手した同人誌のご紹介を終わりにしたわけですが、「こみっくトレジャー35」開催当日、同じインテックス大阪の2号館で、「関西コミティア」という、これまた同人誌の即売会が開催されていました。

関西コミティア - 創作漫画同人誌展示即売会 - kansai comitia

この「関西コミティア」とは、「創作漫画同人誌展示即売会」というタイトルのとおり、創作(オリジナル)のジャンルに限定した即売会となっています。

通常は、「こみっくトレジャー」とは別の日程で開催されているようですが、今回はたまたまでしょうか、「こみっくトレジャー」と同時の開催となったのは、奇遇でありました。
また、この「関西コミティア」に参加されているサークルさんの中で、是非とも欲しい同人誌がありましたので、こちらの会場にも足を踏み込みこととしました。

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▲「関西コミティア」入場券代わりの「ティアズマガジン」を購入して会場に入ります。

「創作オンリー」ということもあってか、会場の雰囲気も「こみっくトレジャー」とは若干異なっていたのが、印象的でした。

そして、向かったサークルさん、そして入手した同人誌はこちらです。


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サークル「かんたんのゆめ」さんの「はじめてのフェリー旅EX」です。
この「はじめてのフェリー旅」ですが、下記記事でご紹介したように、フェリー初心者向けに、フェリー旅行の魅力や、フェリーの乗り方、楽しみ方が一冊にまとまった同人誌であります。


その「はじめてのフェリー旅」シリーズの三冊目となる今作では、「EX(EXTRA LINE)」と記さているように、長距離フェリーとはまた違った、瀬戸内海の各地を結ぶ多彩な航路を紹介しています。

その航路も、今なお本州・四国を結ぶ主要路線と活躍している航路(松山〜呉〜広島航路)、アートな島々を結ぶ航路(直島航路・小豆島航路・男木島航路)から、ワンコイン・数分で尾道水道を結ぶ渡船たち(尾道〜向島航路)と、大きな船から小さな船まで、まさに多彩な航路たちを取り上げています。

加えて、昨年(2019年)に瀬戸内海航路に相次いで登場した新しいコンセプトの船である「SEA PASEO」(瀬戸内海汽船)、「おりんぴあ どりーむ せと」(両備フェリー)の紹介と、これまたこれらの目新しいフェリーに乗ってみたいと思える、楽しい記事が掲載されていました。

その他、瀬戸内の離島である佐柳島(さなぎしま)、柱島(はしらじま)への旅行記や、そしてつい先頃(下記記事参照)運航休止した宇高航路の在りし日の記事も取り上げられていました。
参考:


以上のように、多島美に彩られた瀬戸内海を、これまた色々な趣のある航路でたどる、という楽しみが満載の一冊でありました。

私個人的な時間的な制約もあり、瀬戸内海の離島まで足を伸ばすのはなかなかに難しいのですが、松山〜呉〜広島航路の「SEA PASEO」は、是非とも乗ってみたいな、と改めて感じた次第です。

私自身、フェリーでの旅行が好きなだけに、フェリーの情報は色々ご紹介していますが、やはり乗船回数の多い方の経験には勝ることはないと思っています。
今後も、色々な航路を紹介した「はじめてのフェリー旅」の続編に期待しつつ、世に出回ったら是非ともご紹介させていただきたいな、という賛辞をお送りして、感想にかえさせていただきたいと思います。



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去る1月19日(日)に開催されたこみっくトレジャー35での入手本紹介も、この記事が最後となります。
最後にご紹介するのはこちらです。
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和泉まさふみさんの「泉北の女神様」。
こちらの本は、前回開催された「こみっくトレジャー34」で第一巻だけ入手したものん、第二巻を入手し忘れていたので、今回忘れずに手に入れておきたいものでありました。

イラストを担当されている「才谷屋龍一」さんのブースで頒布されていました。



作品の概要としては、前回の記事でもご紹介したように、泉北ニュータウンを舞台にした小説で、ある日突然主人公の家に住み着いていた自称「妹」という女の子の正体は一体誰なのか。
今回の第二巻では、泉北ニュータウン近隣にある神社の昔話や、その自称「妹」の記憶を取り戻すべくお出かけしていく、というストーリーとなっています。

果たして「妹」の記憶を取り戻すきっかけはつかめたのか?はこの第二巻を読んでからのお楽しみ、といったところでしょうか。


今作にも、泉北ニュータウンの地元ネタはしっかり取り入れられていました。
今回は特に、「あの話題の金色一色の特急列車」も作中に出てきたりと、これまた個人的にも楽しめた内容でありました。


この「泉北の女神様」、次の第三巻に向けて現在原稿執筆中とのことですので、次の機会に是非とも第三巻を手にすることができればいいな、と思っています。




以上が去る1月19日に開催された「こみっくトレジャー35」で入手した同人誌のご紹介でした。

これで同人誌の紹介は一区切り…というわけでなく、同日、同じインテックス大阪の2号館(こみっくトレジャーは4号館・5号館で開催)で「関西コミティア」という、こちらもまた同人誌の頒布会が開催されていました。

この「関西コミティア」でも入手しておきたい本がでている、といくことで、訪問してみることにしましたので、その様子を改めての記事でご紹介したいと思います。


引き続き、「こみっくトレジャー35」(2020年1月19日(日)開催)で入手した同人誌をご紹介していきます。
今回ご紹介するのはこの2冊です。
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●近畿日本鉄道現行硬券入場券収集マニュアル(画像左)



前回「こみっくトレジャー34」でもご紹介した「関西乗車券研究会」さんに、今回も訪問しました。
(参考:前回入手本の記事)


新刊は、名鉄の「たかやま」号・「北アルプス」号の硬券とのことでしたが、個人的に前回入手し忘れた、近鉄の硬券入場券の本が気になっていたので、今回無事入手することができました。
2017年に刊行された本でありますので、それ以降2年半程度時間が経過しており、刊行当時とは若干状況が異なる場合もあり得ます(その旨の注意書きもあり)が、近鉄の硬券入場券を入手し、保存する、という趣味を始めるには、そのガイダンス的な内容も交えた内容となっています。

近鉄の硬券入場券は、私もかつてから収集していますが、ここまでデータベースとして揃えられている情報は手にしたことがなく、今後の収集にも活かしていきたいなと思っています。

●南海娘本最新刊「'なんかいいね'が萌えている」(画像右)


こちらも前回の「こみっくトレジャー34」で遭遇したシリーズで、「みなみさき」さんによる南海電鉄の女性鉄道員制服をベースにした創作本であります。
(参考:前回入手本の記事)


今回は、昨年12月のコミックマーケットで初出となった新刊本を入手しました。
今作でも、引き続き南海電鉄のキャラクターが活躍する本シリーズ、今回は「初音ミクコラボ」や「同業他社の鉄道むすめ」も話中に出てきたりと、時事的ネタもつかんだ、清涼剤的な癒やしの要素が詰まった一冊であります。

また今回は表紙の髪質が変わったようで、より鮮やかになっています。
次回作ではどんな「南海娘」の姿が表紙を飾るのか、楽しみであります。

さて、この「南海娘」シリーズ著者の「みなみさき」さんも主催される「のりものターミナル2020」という、公共交通島の同人誌即売会が実施されるということで、関連でご紹介します。;
のりものターミナル公式サイト – 公共交通系・旅行系 同人イベント公式サイト


「のりものターミナル」は、公共交通等に特化した同人誌即売会ということで、このブログ的にも行ってみたいところであります。
2020年3月1日(日)開催とのことですので、参加できれば、そこで入手した同人誌をまたご紹介できればと思っています。


まだご紹介したい同人誌が続きますので、引き続きお付き合いのほどを。



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開催から丁度一週間となりましたが、まだご紹介が終わっていないので、引き続き「こみっくトレジャー35」(2020年1月19日(日)開催)で入手した同人誌をご紹介したいと思います。

今回ご紹介する同人誌はこちら。
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「あすやろう製本」さんの「Namba」という同人誌です。
「Railway Graphics」というサブタイトルにもあるように、表紙は某スポーツ雑誌をイメージしそうな、美しい写真で飾られているのですが、一枚表紙をめくると、そこには著者の緻密な研究に基づく詳細な記述、そしてポイント毎に配される、やはり美しい写真。

「読ませて、魅せる」という意味で、手にした価値の大きい書物でありました。

今回入手したのは、「山陽電鉄・神戸高速鉄道」ですが、山陽電鉄・阪神電鉄を直通する「直通特急」の運行開始からはや20年。
その節目の時期ということで取り上げられたわけですが、その中身の多くは、山陽・阪神両者を接続する「神戸高速鉄道」の歴史を振り返る記事に割かれています。

実は、神戸高速鉄道も、1968年4月に開業して、2018年に丁度50周年を迎えたという、これまた節目の時期でありました。
当然の話でありますが、「直通特急」の運転は、「神戸高速鉄道」無くしては実現できなかったわけで、直通特急20周年の節目であれば、神戸高速鉄道に触れるのも、これまた当然の流れでありましょう。


「神戸高速鉄道」、現在は「阪神電鉄神戸高速線」や「阪急電鉄神戸高速線」、そして「神戸電鉄神戸高速線」と案内されていますが、元々は神戸市内でバラバラにターミナルを要していた4社(阪急・阪神・山陽・神戸電鉄)を接続させるべく設立された会社でありました。
しかし、そこに至るまでの経緯、そして計画・設立段階での紆余曲折、そして開業後の経営形態の変更、といった、開業後50年に至るまでの様々な動きがまとめられており、これまでおぼろげにつかんでいた神戸高速鉄道の成り立ちと現在までの変遷を、改めて理解することができた、価値ある特集でありました。

加えて、神戸高速鉄道50周年を記念して、同区間のダイヤの変遷が、およそ1時間分でありますが掲載されています。
1968年4月の開業から、1971年11月、1989年4月の改正、1998年2月の直通特急運転開始を経て、発刊時の最新ダイヤである2016年3月のダイヤという、都合5ページに渡る資料は、各時代、1時間毎でありますが、その当時の様子を色々と感じることができるものでありました。


そして、この「山陽電鉄・神戸高速鉄道」の特集とセットだったのが、「さくらと山陽電車と大きなお友達」と題された、山陽電鉄で2018年8月に実施された「カードキャプターさくら」とのコラボ企画の特集であります。

この「カードキャプターさくら」というのは、1996年から2000年、そして2016年から漫画連載されている上に、アニメ化もされた作品で、多くの熱烈なファンもおおいものでありますが、その作品と山陽電鉄とがコラボしたとのことで、イベント開催時の熱気や、ラッピングされた5000系の内外装、といったように、やはり「読ませて、魅せる」ものでありました。

個人的には、この「カードキャプターさくら」という作品を全く知らなかったこともあり、当ブログでも触れてもさえもいませんでしたが、こうして書籍化された記事をみると、やはり自らの見識の狭さを恥じるわけでして、今後も幅広く、こういったコラボ企画を当ブログで取り上げていきたいな、と感じた次第です。


ぎっしり詰まった情報量から、資料的にも価値があるこの「Namba」。
次回以降の同人誌販売会でも、新刊をチェックしていきたいと思います。


まだ「こみっくトレジャー35」で入手した同人誌がありますので、気長にご紹介していきたいと思います。



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少し間隔が空きましたが、1月19日(日)に開催された「こみっくトレジャー35」での入手本をご紹介します。
本日ご紹介する本は以下の2冊です。

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●「保存車を訪ねてNo.6 南海・泉北・阪堺保存車大全」



サークル「(同)ほの国交通」さんで見かけた本のうち、地元ネタということで入手してみました。
内容は、文字通り、南海電鉄、泉北高速鉄道、阪堺電気軌道の保存車についてまとめたものです。

これら各社の車両は、近畿地方で保存されている車両が多い一方、中には海外で保存されている車両もあるとのことは初耳でした。
また、著者は今回取り上げた車両の内、国内で現在保存されている車両は実際に訪問されており、その写真も掲載されており、貴重なデータベースであるといえます。

私の住んでいる地元エリアでは、みさき公園の南海7000系・10000系や、岡公園(和歌山市)の和歌山軌道線321形、そして泉ケ丘駅近くの「ちょっとバン」の泉北高速100系などがよく知られたところですが、これら以外にも、割と自分の住んでいる場所に近い保存車両もありましたので、機会があれば訪問できればと思っています。

新・ほの国の雑記録帳 こみトレ35売上報告
▲ここで報告のあった一冊が、私が入手したもののようですね。


●「e5489 働き方改革を見据えたJR西日本ネット予約サービス」



サークル「(笑)衣路鉄道」(わろきしがいしゃ きぬじてつどう)さんで頒布されていたもののうち、タイトル買いしました。

JR西日本のネット予約サービス「e5489」について、何かまとまった情報があればいいな、と以前から感じていました。
というのも、「e5489」というサービス自体、現在提供されているサービスが実は三代目となっています。

初代はインターネット予約黎明期の2000年にサービス開始し、その後二代目となる「e5489 plus」が2006年にサービス開始、そして、現在の三代目となる「e5489」(この名称としては二代目)が2011年3月にサービス開始、という変遷をたどっています。

サービスが代替わりするとともに、取り扱いの内容も変化していっていることから、そんな歴史であったり、e5489で取り扱っている商品やその決済方法など、e5489を全般的に網羅した資料を手元においておき、必要に応じて参照したいな、と思っていたところ、丁度ピッタリのタイトルの同人誌を見つけたので、手にすることとしました。

こういった、掘り出し物的な本に出会えるのも、このような即売会の醍醐味、といえるでしょうか。


引き続き、「こみっくトレジャー35」の入手本をご紹介していきたいと思います。



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昨日開催された「こみっくトレジャー35」で入手した同人誌のご紹介。

続きましてはこちらの同人誌です。
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表紙からみて分かるように、昨年秋で和歌山線・桜井線での定期運用が終了した105系に関する2冊の同人誌です。
和歌山地区105系の同人誌と言えば、下記記事で「105系4ドア和歌山車 全車資料集」という書籍をご紹介しました。



今回入手した2冊も、上記「全車資料集」を執筆された「和歌山線倶楽部」さんによる書籍で、どちらも和歌山地区105系の最後の姿が沢山詰まった本であります。

●105系4ドア和歌山車 追加資料集:
「追加資料集」というタイトルから分かるように、上記の「全車資料集」の追加という位置づけです。
「資料集」という題名に違わず、各編成車内写真、桜井線・和歌山線等の和歌山地区105系が運行されていた全駅での撮影記録、方向幕の全コマ写真と、今作も貴重な資料が満載であります。

圧巻は「全駅撮影記録」でしょうか。
本当に全ての駅での撮影記録が掲載されており、単なる105系の記録を越えた、105系が走った和歌山線・桜井線等の駅の記録、という意味で、このようにコンプリートされたものは、貴重なものといえるでしょう。
一部の駅を除き、著者が全ての駅で撮影されており、その行動力にただただ感服する次第でした。


●105系最後の日:
タイトル通り、和歌山地区の105系定期運用が終了する9月30日直前の車両の動きを網羅した、同系列における日常の最後の姿を記録した書籍であります。
加えて、10月以降の廃車回送、団体臨時列車、臨時列車、紀南代走といったその後の姿も紹介しており、和歌山地区105系が、最後にどのような活躍を見せたのか、一目で分かる写真集となっています。
「バイトの休みを取って」(本書あとがき)まで追いかけられたとのことですが、ここまで網羅できた記録、というのは他には無いのではないのでしょうか。
後世に残る、本当に貴重な記録が詰まった一冊であります。


私自身、和歌山市内へ通勤していることから、この105系は和歌山駅でよく見かけた、馴染みの車両でありますが、全国的にみればマイナーな車両であったかも知れません。
しかし、その出自をたどっていくと、多彩な経歴を有することから、調べれば調べるほど味のある車両ではなかったかと思えます。

そんな、「味のある」和歌山地区105系を、このような形で書籍というメディアにより、和歌山線の電化開業から35年間活躍してきた105系の最後の姿を十二分に記録し、そして後世に残すことができた、無二の本であるといえるでしょう。

上記二冊のうち、「105系最後の日」はこみトレ35で完売となったとのことです。


一方、「追加資料集」は引き続き通信販売で取り扱っているとのことですので、今回入手を見逃してしまった方は、ご検討してみてはいかがでしょうか。






和歌山線の105系が置き換えられて、まもなく4ヶ月になり、227系1000番台が運行する様子も、すっかり日常の姿となりました。
今年3月にはICOCA等の交通系ICカードも利用可能となり、和歌山線の新しい時代がいよいよ完全にスタートしますが、それまでの間、長年に渡り和歌山線を支えてきた105系の姿を、いつまでも手元に残しておける、これらの書籍は本当にいい買い物ができたな、と感じ、著者の皆様に感謝する次第であります。


明日もまた、「こみっくトレジャー35」で入手した書籍をご紹介する予定ですのでお楽しみに。




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本日(2020年1月19日(日))、大阪南港のインテックス大阪で開催された「こみっくトレジャー35」へ行ってきました。
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こみっくトレジャー(こみトレ)に一般参加するのは、前回「こみトレ34」に続いてで、今回も持ち帰るのが大変な程の重さの同人誌を入手してきましたが、今回も例にならって入手してきた同人誌を順次ご紹介していきたいと思います。

今回も、開場直後に一目散に向かったのは、「ゆるるるぶ」でお馴染みの「B-Start」さん。


コミック・アニメ作品「ゆるゆり」をテーマとし、作中に出てくる富山県内を中心としたスポットを取り上げる「聖地巡礼」本として、これまで4冊(Vol.1〜Vol.4)が発刊されてきた「ゆるるるぶ」。

今回は、新刊として「Vol.5」が発刊されているとのことで、早速これを手に入れるとともに、今回委託頒布として「夜ビル」の横浜編が同時に頒布されるとのことでしたので、こちらも是非とも入手したいと思っていたので、開場早々、早速訪問してみることとしました。

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▲今回「B-Start」さんで頒布された「ゆるるるぶ Vol.5」と「夜ビル Vol.6 YOKOHAMA」

●ゆるるるぶ Vol.5:
上記で記したように、「ゆるゆり」の舞台である「富山」の聖地巡礼本として発刊されてきた「ゆるゆり」。
今回は、「とやまラーメンファイル2020」として、富山市・高岡市を中心とし、金沢市内まで足を広げて取材した、ラーメン店の特集となっています。
これまでの「ゆるるるぶ」を参考に聖地巡礼される際、お腹を満たすのに活用できそうですし、それのみならず、この3月に南北で接続し、新しい姿となる富山地方鉄道市内線・富山ライトレール線を訪問する際にも、役に立ちそうな特集であります。

そしてもう一つの特集は、「アンコールワット」
「富山」から「アンコールワット」というのは、事情を知らない人が聞くと、その繋がりが全く理解できないと思われます。
そのからくりを説明すると、「ゆるゆり」に登場するキャラクターの一人である「杉浦綾乃」(すぎうらあやの)が、作中で発する「安心アンコールワット」に由来しているというわけでありますが、この1フレーズのギャグのために、実際にアンコールワットまで行かれるという、その取材力には驚くほかありませんし、その行動力に敬意を表したいが故に、真っ先に入手した次第です。

しかも、アニメ中で杉浦綾乃が「安心アンコールワット」を発するシーンを再現した写真と、「聖地巡礼」そのものを再現しているのも、ポイントであります。

アンコールワットは、周知の通りカンボジアにあるわけですが、日本からカンボジアに向かうこと自体がかなり大変だと思います。
その行動力に尊敬の気持ちから、冒頭にご紹介させていただいた次第です。

こうなると、今度は「バッキンガム宮殿」(同じく杉浦綾乃の「罰金バッキンガム」に由来)への聖地巡礼記が掲載されたりするのか、今後の「ゆるるるぶ」も楽しみにしたいと思います。


●夜ビルVol.6 YOKOHAMA:
今回委託頒布されていた「夜ビル」とは、ライトアップされた高層ビルの写真集で、先の「こみっくトレジャー31」で、Vol.1の「OSAKA」をご紹介しました。


この「夜ビル」シリーズも、いつの間にか6冊目まで発刊されており、今回は、港町の横浜に立つビルの夜の姿を、美しい写真で紹介した本であります。

夜ビルのVol.1「OSAKA」より続く写真のクオリティは、素人の私がいうのも非常に差し出がましいところはありますが、本当に「美しい」の一言であります。
この「夜ビル」の写真を撮られている写真家の方の写真が、大阪万博誘致にも使われたとのことで、そのクオリティは既に世界級、ともいえるかも知れません。

「ビル」となると、やはり都市部が多いのでしょうが、地方都市でも美しくライトアップされた建物の写真集が発刊されれば、是非とも入手できればと思っています。


以上、今回も真っ先に向かった「B-Start」さんでの頒布物のご紹介でした。

次回以降のエントリーでも、ぼちぼちと入手本のご紹介をしていきたいと思いますので、気長にお待ち下さい。

今年も鉄道関係の書籍について、自分が読んでみたものを中心にご紹介していきたいと思います。

2020年、元日に早速ご紹介する書籍はこちらです。

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「マルス端末券総集」のシリーズの最新刊、「追録Vol.2」であります。

「マルス端末券総集」のシリーズは、これまでもこのブログでご紹介してきました。








今回ご紹介する「Vol.2追録」は、上述の「Vol.2」の追録ということで、昨年11月30日に開業した「羽沢横浜国大駅」関連のマルス券及びPOS券を取り上げています。

その内容としては、相鉄線とJR線の連絡乗車券(横浜、羽沢横浜国大接続)に始まり、両駅接続の定期乗車券、また、羽沢横浜国大駅関連では、運転系統の都合上、運賃計算と通過駅の特例があることから、この特例がらみのマルス券・POS券の考察、更には団体乗車券や相鉄の補充券といったように、羽沢横浜国大及び相鉄との連絡運輸という限られた範囲でありながら、ここまでのボリュームの内容が詰まっていることに、驚くほかありませんでした。


私自身、まだこの羽沢横浜国大には乗車しておらず、実際に乗車する機会を楽しみにしているのですが、その際には、今回取り上げられたマルス券の内容も勉強して、少しは面白そうなきっぷを買ってみてもいいのかな、とも感じました。

この「マルス端末券総集 追録Vol2」ですが、昨日開催された「コミックマーケット」で発売されましたが、その他、Amazonや実店舗でも販売されています。





首都圏のみならず、東北・中部・近畿・九州と、この「マルス本」を扱う書店が増えてきていて、コミケに出向かなくとも、このシリーズの本を手にい入れることができるのは、嬉しい限りです。

今回は、12月30日に旭屋書店なんばCITY店で購入し、忘年会ののち、帰りの「くろしお35号」で読んでみることにしました。
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▲283系「くろしお35号」の座席で「マルス本」を広げてみました。

すると、車掌さんが、この本のタイトルを察してか、「一番前の列(展望席)が空いておりますので、よろしければ是非どうぞ」と声をかけて下さいました。

そう言われると、ご厚意に甘えないわけにはいきません。
最前列に席を移動し、そしてこの「マルス本」を前面展望に加えて記念撮影です。
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▲くろしお35号の1号車(クロ282-1)の展望席に「マルス端末券総集」本を置いてみました。

そんな、珍しい経験も得ることができた、この「マルス端末券総集」。
この年明けの休みに、ちょっとしたきっぷのお勉強といういみでも、初売りのショッピングががてら、上記で記されている書店で購入してみてはいかがでしょうか。



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