阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
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JR西日本

【JR西日本】兵庫DCプレキャンペーンでで「サロンカーなにわ」「WEST EXPRESS 銀河」が城崎温泉へ

JR西日本と兵庫デスティネーション推進協議会では、2023年7月から9月まで開催する「兵庫デスティネーションキャンペーン(DC)」に先駆け、「プレキャンペーン」を実施します。

このプレキャンペーンに併せて、「サロンカーなにわ」「WEST EXPRESS 銀河」による団体臨時列車を運転することを発表しました。

兵庫デスティネーションキャンペーン「兵庫テロワール旅 ―私の感動、その先へ。―」プレキャンペーンを開催します!|JR西日本

概要は以下のとおりです。

【サロンカーなにわ】
・概要:
鉄道ファンに愛される「サロンカーなにわ」が『兵庫テロワール旅号』として姫路駅〜浜坂駅間を運転。
往路では「竹田城跡散策」プランとして竹田城を散策可能。
途中停車駅では地元特産品販売や各種おもてなしで列車の旅を楽しめる企画。

・運行日:
2022年9月3日(土)〜4日(日)
2日で1 往復(計2 本運行)

・運行区間:
姫路〜(播但線経由)〜城崎温泉・香住・浜坂

・発売:
日本旅行

【WEST EXPRESS 銀河】
兵庫プレキャンペーンのオープニングを飾る列車として「WEST EXPRESS 銀河」が初めて城崎温泉駅まで運行。
途中停車駅、車内のフリースペースでは沿線地域の魅力を堪能できる特産品の販売や、各種おもてなしを実施。

・運行日:2022年7月1日(金)・2日(土)・3日(日)
1日1往復(計6本運行)

・運行区間:
大阪〜(福知山線経由)〜城崎温泉

・発売:日本旅行、阪急交通社



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲「サロンカーなにわ」
2014年にきのくに線で運行された際の様子です。

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▲「WEST EXPRESS 銀河」
2021年7月〜12月に運行された「紀南ルート」で和歌山駅に到着した際の様子です。


JRグループと都道府県等で実施される「デスティネーションキャンペーン」。
JRグループが関わっていることもあり、毎回様々な臨時列車が運転されるのが、鉄道ファンにとっても注目のイベントであります。

今回ご紹介する「兵庫DC」は、来年(2023年)7月から9月にかけての開催で、まだ1年以上先の話ではありますが、DCへの機運を盛り上げるべく、プレキャンペーンが実施されることとなりました。

このプレキャンペーンにおいて、上述のとおり、「サロンカーなにわ」「WEST EXPRESS 銀河」という、JR西日本を代表する観光・イベント用車両が城崎温泉に向けて運行されることが発表されました。


特に「サロンカーなにわ」については、コロナ禍もあってか、近年あまり走っているような感じもしないので、このまま引退してしまうのではないか、とも個人的には気がかりなところがありましたが、それだけに今回のプレキャンペーンでの運転発表は嬉しい限りであります。

また、「WEST EXPRESS 銀河」についても、城崎温泉へは初めての運行となることから、これまた多くのファンが詰めかけるのではないか、とも思われます。


可能であれば、「サロンカーなにわ」運転の団体列車に乗れればいいな、と思いつつ、今回も宿泊とのセット商品となることが濃厚なため、価格やスケジュールとの相談かな、とも思ったりしました。

ともあれ、今回だけでなく来年のDC本番でも再び「サロンカーなにわ」による団体臨時列車の運転にも期待できればな、とも感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
【速報】播但線で大サロ(サロンカーなにわ)を運転へ - 鉄道プレス



【関連ニュースサイト】
サロンカーなにわ 兵庫テロワール旅号(ツアー)(2022年9月3日) - 鉄道コム

WEST EXPRESS 銀河 大阪〜城崎温泉間(ツアー)(2022年7月1日) - 鉄道コム

JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」「サロンカーなにわ」城崎温泉駅へ | マイナビニュース



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【JR西日本】岡山・備後エリアに導入する新型車両227系のデザイン決定。豊穏のピンクをシンボルカラーに

JR西日本では、岡山・備後エリアに227系をベースとした新型車両を2023年度以降導入することを、昨年11月に発表しています。


今回、この新型車両のデザインが発表されました。

岡山・備後エリアに導入する新型車両のデザインの決定について:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【車両デザイン】
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【デザインコンセプト】
「豊穏の彩」

【車内イメージ】
jrwest_227_okayama_2


【車両数】
2両編成と3両編成の計101両

【その他】
車両愛称を募集。詳細は別途発表


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に発表のあった岡山・備後エリアへの新型車両導入ですが、そのデザインについては、先の発表時点では検討中となっていました。

今回発表のあったデザインをみますと、「ピンク」を基調としたデザインが特徴的でしょうか。
この「ピンク」は、岡山の「桃」、福山の「バラ」、尾道の「桜」と、沿線を象徴する色を表現しています。

確かに岡山といえば「桃太郎」ですからピンク、というのはイメージしやすいところはありますが、現行の車両が黄色であることを考えると、大きなデザイン変更、ともいえるでしょうか。


一方、車内デザインをみますと、出入口付近のスペース拡大が行われていますが、その対応のため、座席数が他エリアの転換クロスシート車両に比べると減少しているようにも見受けられます。

近年、スムーズな乗降のために座席数を削減する動きも一部で出てきていますが、新製車両でもそういった思想が取り入れられていくということで、これまた投入後に座れない、といった議論が沸いたりしないのかな、と少し気になったところです。


とはいえ、岡山エリアへの久々の新型車両ということで、当該エリアの利用者にとっては朗報に違いありませんので、ピンクの帯を巻いた227系はどのような姿になるのか、実車の登場が楽しみにも感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
【JR西日本】岡山・備後エリアに導入する新型車両のデザイン決定 - kqtrain.net(京浜急行)

【速報】岡山地区の227系は「豊穏のピンク色」に!101両導入 - 鉄道プレス

Msykの業務(鉄道)日誌:岡山へ導入される227系のデザインが決まる

岡山地区の新車は227系: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




【関連ニュースサイト】
JR西、岡山・備後エリア向け新型車両のデザインを発表 - 鉄道コム

JR西日本 岡山・備後エリアに導入の227系 デザイン決まる シンボルカラーはピンク | 乗りものニュース

JR西日本,岡山・備後エリアに導入する227系のデザインを決定|鉄道ニュース|2022年5月10日掲載|鉄道ファン・railf.jp

JR西日本、岡山・備後エリアに導入する新型車両のデザイン決定 - トラベル Watch



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阪和線・山中渓駅の新駅舎を見にいく(2022.5.2)

JR西日本・阪和線の山中渓駅では、老朽化した駅舎の改築工事を進めていましたが、去る4月27日(水)より新駅舎の供用が開始されました。


早速新しい山中渓駅の駅舎を見てきましたので、ご紹介します。

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▲既にイメージ図でご紹介していたように、山に囲まれた周囲の環境にマッチした、木目調の外装が特徴となっています。

駅舎の中に入ります。
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▲改札口・券売機付近

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▲運賃表と運行情報ディスプレイ

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▲駅舎内は吹き抜けとなっていて天井が高く、太陽の光を天窓から取り入れることができるようになっています。

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▲これまでトイレは駅舎と別棟となっていましたが、今回の建て替えで駅舎に併設されました。

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▲左が工事期間中使用されてきた仮設駅舎。
今後仮設駅舎の解体及び駅前の整備等が行われるものと思われます。



山中渓駅は、阪和電気鉄道が東和歌山(現:和歌山)まで開業した1930年に開業し、昨年(2021年)まで当時の駅舎が現存していました。
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▲山中渓駅(旧)駅舎。

しかし、駅前を走る府道和歌山貝塚線の拡幅工事に伴い旧駅舎が支障となるため、駅舎の建て替えが実施されることとなりました。


旧駅舎は開業後90年以上が経過しており、流石に老朽化も進んでいたことも容易に想像がつきますにで、今回の建て替えにより、新しい駅舎になったことで、地元の利用者はもとより、春の桜を筆頭に、わんぱく公園やトレッキング等の観光客にとっても、気持ちよく利用できる駅になったのではないかと思われます。




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【JR西日本】山中渓駅新駅舎は2022年4月27日(水)より供用開始

JR西日本・阪和線の山中渓駅では、現在駅舎の建て替え工事を実施していますが、今回、新しい駅舎の供用開始がJR西日本より連絡があった旨、阪南市役所から発表がありましたので、ご紹介します。

山中渓新駅舎の使用開始について/阪南市

概要は以下のとおりです。

【供用開始日】
2022年4月27日(水)始発列車より
駅舎及びトイレが使用可能

【留意事項】
設備移設のため、下記の間、券売機の利用不可。
期間:2022年4月26日(火)13時頃〜27日(水)9時頃
この期間中に乗車する場合、そのまま乗車、到着駅で山中渓駅から乗車した旨を伝える

【イメージ】
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(阪南市Webサイト(https://www.city.hannan.lg.jp/material/files/group/21/yamanakadani.pdf)より引用)


詳細は、上記Webサイトをご覧下さい。



山中渓駅の建て替え工事については、このブログでも折をみて工事の進捗状況をご紹介してきました。
直近では、この4月3日に下記のとおりご紹介し、その際新駅舎の姿が見えてきていることも併せてご紹介しました。


その際、「駅舎の部分はもう少し早くその姿を目にすることができるかも知れません。」と記していましたが、想定以上に早く、来週にも駅舎が利用できるようになることが明らかとなりました。

GW前の供用開始ということで、桜の時期には間に合いませんでしたが、連休中は賑わうであろう「わんぱく王国」来訪の際に、新しい駅舎で快適に利用できるものと思われます。


私自身も、このGW中に新しくなった山中渓駅舎の様子をレポートして、当ブログでご紹介できればと思っていますので、お楽しみにしていただければ幸いです。




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【JR西日本】ローカル線に関する情報開示を実施。紀勢線・新宮〜白浜間の収支率は19.0%(コロナ禍前)

JR西日本では、この2月に「ローカル線に関する課題認識」として、同社の抱えるローカル線の現状と今後の検討について発表を行い、その中で輸送密度2,000人/日未満の線区の経営状況に関する情報を開示を検討することとしていました。



今回、その線区別の経営状況に関する情報開示を行うこととしました。

ローカル線に関する課題認識と情報開示について:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【線区別の経営状況に関する情報開示】
・輸送密度(平均通過人員)2,000人/日未満の線区について、一定の前提をおいた算出のもと、線区別の収支率(当該区間にかかる費用に対する収入の割合)などを開示。

・収入は線区運輸収入、費用は線区で発生する費用を計上(管理費等は除外)

【対象線区】
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(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2022/04/page_19817.html)より引用)

【経営状況の一例】
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(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2022/04/page_19817.html)より引用)

【地域との対話に向けて】
地域と課題を共有し、「地域公共交通計画」の策定などの機会に積極的に参画し、地域のまちづくりや線区の特性・移動ニーズをふまえて、鉄道の上下分離等を含めた地域旅客運送サービスの確保に関する議論や検討を幅広く行いたいと考える。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に先のブログ記事でご紹介したように、JR西日本ではこの4月にローカル線に関する課題を共有するべく、経営状況に関する情報の開示を検討していました。

今回その情報開示が実施されましたが、その内容をみますと、やはり収入に対して多額の支出が必要となっている点が改めて浮き彫りとなりました。


和歌山県内でいえば、紀勢線・新宮〜白浜間が対象となっていますが、この線区のデータは以下のとおりとなっています。
(上記引用画像の赤枠部分も参照)

【収支率及び線区営業係数】
・2017-2019平均:
19.0%、営業係数525

・2018-2020平均:
15.5%、営業係数647


このように、厳しい経営状況が明らかになっています。
営業係数でみて500〜600台となっていますが、これは収入の5〜6倍の費用がかかっていることになり、単独としての路線維持は収益的に困難、ということが改めて分かります。

また輸送密度についても、2019年度は1,085、2020年度は608と、民営化直後の2割程度という、非常に低い数値になっており、鉄道としての特性が発揮できない状況になっていることが分かります。


他線区でも状況は同じで、特に芸備線の東城〜備後落合間では、線区営業係数は25,416(2017-2020平均)、26,906(2018-2020平均)と、収入の250倍程度の費用がかかっているという、収支面だけ見れば今まで鉄道として運営してきたことが果たして正しい選択であったのか、と言わざるを得ないほどの、誤解を恐れずに言えば「天文学的な」収支状況となっています。


JR西日本では、今回の情報開示により沿線地域と課題の共有を行い、地域のまちづくりや線区の移動ニーズを踏まえて、鉄道の上下分離や地域旅客輸送サービスの確保に関する議論を行いたい、と考えています。

つまり、地域公共交通として維持するのには鉄道として妥当なのかどうか、また鉄道として維持する場合、JR西日本という一民間企業での維持ではく、地域でも一定の費用負担を行う形で、より地域を巻き込んだ地域公共交通の体系を構築したい、としているといえるでしょう。


今回の収支状況報告は、地域に対する課題の投げかけとの位置づけの一方、沿線自治体(首長)や住民、そしてマスコミからは「ローカル線切り捨て」という声も出てくるのではないか、とも思えます。

しかし、もはや「収入の何倍・何十倍もの費用を要する路線を鉄道として運営する」という、他の公共サービスでももはや考えられない状況であることをまずは理解した上で、各々の地域にどのような公共交通が必要なのかを、地元や事業者の意見を元に検討し、再構築していく必要があるのではないのでしょうか。

もはや「ローカル線切り捨て」という、何も理解せずにただ反対すればよい時代はとうに過ぎ去っていることは、十分理解した上で、今後の議論の推移をチェックしていきたいところであります。




【関連ブログ】
【営業係数25416】JR西日本、維持困難なローカル線30区間の収支公表 - 鉄道プレス

芸備線東城−備後落合間の営業係数、25416: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」

wap ONLINE:JR西日本、閑散線区の収支状況を公開



【関連ニュースサイト】
100円稼ぐのに2.5万円 JR西 赤字30線区の現状 鉄道以外の方が「環境にいい」 | 乗りものニュース

JR西日本、輸送密度2,000人/日未満の線区対象に経営状況を情報開示 | マイナビニュース

JR西日本「営業係数ワーストランキング」。輸送密度2000人未満の路線で収支公表 | タビリス




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【JR西日本】吹田総合車両所見学ツアー発売を発表(2022.5.22実施)クモヤ145系、廃車予定のクロ681-10001などの見学撮影を実施

JR西日本と日本旅行では、吹田総合車両所の車両見学ツアーを実施することを発表しました。

「吹田総合車両所見学ツアー」発売について:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【実施日】
2022年5月22日(日)
午前の部・・・10:30〜12:30
午後の部・・・14:00〜16:00

【ツアーの主な内容】
・屋内撮影、解説
(車両の改造工事や定期検査途中の車両が撮影可能)

・屋外撮影
(検査前または検査完了後の車両や、車両を移動させるための事業用車両が撮影可能)

・廃車留置
(廃車を予定している車両が撮影可能)

・食堂
(社員が使用している食堂に、懐かしのヘッドマークなどを展示)

・流電撮影
(戦前に京阪神間で急行電車として活躍した「モハ52001号電車」(通称:流電)が撮影可能)

【ツアーのポイント】
・指定時間内で、案内する行程内で自由に撮影可能
・長年北陸線を支えたクロ681-1001(プロトタイプ・今年度廃車予定)をはじめ、クモヤ145系などの見学撮影を予定

【ツアー発売について】
・発売開始日:
2022年4月22日(金)15時〜

・発売箇所:
日本旅行「赤い風船 関西版」(https://www.nta.co.jp/akafu/west/)Webサイト上で発売

・募集人員:
午前の部、午後の部ともに50名(最少催行人員各20名)

・旅行代金:
現地発着プラン(現地集合・解散)
おとな1名9,500円、こども1名8,500円
(その他、西日本エリア各地発のJRセットプランもあり。)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



吹田総合車両所では、去る2019年5月に一般公開を実施しましたが、その際今後10年間かけてリニューアルを実施していくことが併せて発表されていました。


その後、コロナ禍もあったことから、同車両所の一般公開は特に実施されていないものと思われますが、今回、「車両所内の指定箇所を自由に撮影可能」な、ファンにとっては嬉しい企画が実施されることとなりました。

今回のツアーでは、工場内はもちろん、同車両所に展示されている「流電」ことモハ52001号、そして撮影用車両として「クモヤ145系」や「クロ681-1001」が用意されるとのことです。

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▲吹田総合車両所に保存されている「流電」モハ52001号
2016年の一般公開時に撮影したものです。

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▲同公開時にも見ることができたクモヤ145系。
そのうち1両は、綱引きイベントで公開されていました。

「クモヤ145系」については、日頃じっくり撮影できる機会が限られることから、参加費を払ってこのツアーに参加する価値というのは多分にあるのかな、と思います。

それ以上にファンにとって衝撃的なニュースとしては「クロ681-1001の廃車」が公式に発表されたことでしょうか。

このクロ681-1001を含む編成では、既に他の車両は廃車済となっており、何故かこの車両だけが一両取り残されていた模様ですが、今回「廃車予定」として明確に記されることとなりました。


ただこの「廃車」というのが、完全に解体されるのか、それとも車籍上の廃車であり今後保存等が行われるのか、その意味するところはよく分かりませんので、引き続き今後の動向に注目しておく必要があるかも知れません。


ともあれ、1万円弱で吹田総合車両所の様々な箇所をじっくり撮影できるツアーとなっていますので、50名程度の人数ならすぐ埋まりそうな気もしますので、気になる方は要チェック、といったところですね。




【関連ブログ】
【悲報】681系、フル編成で初の廃車発生へ - 鉄道プレス



【関連ニュースサイト】
吹田総合車両所見学ツアー(2022年5月22日) - 鉄道コム

JR西日本と日本旅行、吹田総合車両所の車両見学ツアー - 5/22実施 | マイナビニュース




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【JR東海・西日本】東海道・山陽新幹線車内に「ビジネスブース」試験導入(2022.5.9以降)

JR東海とJR西日本の両社では、現在東海道・山陽新幹線の「のぞみ」7号車に車内で仕事が可能なワークプレイスとして、「S Work車両」を設定していますが、今回、新たにWeb会議や打ち合わせ等に利用できる「ビジネスブース」を試験導入することを発表しました。

山陽新幹線車内におけるビジネスブースの試験導入について:JR西日本
東海道新幹線のビジネス環境整備の拡充について|JR東海

概要は以下のとおりです。

【導入箇所】
N700S(16両編成)7・8号車間のデッキ部

【編成数】
3編成
(該当車両の運行については、当日の朝Webサイトで告知)

【開始時期】
2022年5月9日(月)以降順次

【サービス概要】
・提供区間:
東京〜博多間

・利用時間:
30分以内

・利用人数:
1グループ2名まで

・利用対象:
7号車利用の乗客

・利用料金
無料(当面の間)

【利用方法】
乗車後、乗客自身のスマホで、7号車座席の案内リーフレット記載のQRコードから予約サイトにアクセスし、順番を確保。
利用者の待ちがない場合は、ビジネスブース内のタッチパネルを直接操作して利用開始も可能。

【イメージ】
jrwest_business_booth
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2022/04/page_19801.html)より引用)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



東海道・山陽新幹線では、既に「のぞみ」7号車を「S Work車両」として、ビジネスパーソン向けにPCや電話による通話、Web会議等の利用が可能な車両として設定しています。

一方で、Web会議などは、周囲に音が聞こえることは承知の上でS Work車両を選択しているので、そういった点では気兼ねなく実施できる一方、企業機密の関係等で、他の乗客に聞こえるような場所でのWeb会議などが憚られる場合もあるかと思われます。

今回の「ビジネスブース」は、そういったニーズにも対応した取り組みで、7号車「S Work車両」利用者を対象に、当日先着順にビジネスブースが利用できる、というものです。

「ビジネスブース」設置車両は、当初は3編成のみとなっていますが、今回の試験導入の結果を踏まえて、本格導入やサービス内容の変更もあるとのことです。
これにより、「移動しながらWeb会議」というのが、より安心して行うことができるので、コロナ禍で出張が少なくなった東海道・山陽新幹線で、このような取り組みにより少しでも出張需要が回復すればいいな、とも感じたニュースでありました。



【関連ニュースサイト】
東海道・山陽新幹線 N700Sの車内に「ビジネスブース」を試験導入 利用は当面のあいだ無料 | 乗りものニュース

東海道・山陽新幹線、車内に個室の「ビジネスブース」を導入 - 鉄道コム

東海道・山陽新幹線「ビジネスブース」の使い方。該当列車は当日確認! | タビリス

東海道山陽新幹線のデッキにビジネスブースを試験導入 駅待合室のビジネスコーナー拡充も - トラベル Watch



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阪和線・山中渓駅建て替えの様子(2022.4.3)新駅舎の姿が見えてきました

本日、こちらの記事で山中渓駅の桜の様子を撮影した際、工事中の山中渓駅駅舎の様子も見てきました。

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▲山中渓駅の工事中の様子

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▲同じく、跨線橋から撮影

ご覧のように、前面に「JR山中渓駅」と記された、黒色と黄土色に塗装された和風の駅舎の姿が見えてきました。

改築工事は今年夏頃までの予定ですが、この調子ですと、駅舎の部分はもう少し早くその姿を目にすることができるかも知れません。

駅舎の中がどのようになるのか、工事竣工に向けて、引き続き楽しみにしたいと思います。




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【JR西日本】京阪神エリアの特定区間運賃を一部見直し。天王寺〜和歌山間は870円→890円へ

JR西日本では、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい経営状況の長期化や市場環境の変化を踏まえ、京阪神エリアの一部区間に設定している割安な特定運賃区間の一部を見直すことを発表しました。

京阪神エリアの割安な特定区間運賃の一部見直しについて:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【見直し概要】
・京阪神エリアの一部区間では、旧国鉄時代に私鉄との運賃差を抑えるために割安な「特定区間運賃」を設定し、民営化後も継承している。
・特定区間運賃については、消費税改定を除いて運賃改定を実施することなく、設定当初からの運賃水準を維持してきたが、市場環境が変化してきている。

今回、届出で315区間に設定している特定区間運賃の一部について、見直しを実施。

【見直し内容】
・普通運賃及びそれに基づく通勤定期運賃の改定(34区間)
・6箇月通勤定期運賃のみ(65区間)

【見直し時期】
2023年4月1日(土)購入分から


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



東京・名古屋・大阪エリアには、並行する民鉄との競争上、価格を抑えた「特定区間運賃」が設定されています。
これは国鉄時代から実施されているもので、民営化後も引き続き設定が続いています。

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▲山中渓駅に到着する紀州路快速和歌山行き。
阪和線でも、和歌山〜天王寺間ほかで「特定区間運賃」が設定されています。


本来は、距離(営業キロ)に応じて設定された運賃表を用いて当該区間の運賃を算出するものですが、それだとあまりにも高くなり他社との競争に不利なため、本来の計算よりも更に割安な運賃として設定されているのが、この「特定区間運賃」であります。

具体的には、大阪〜京都間(42.8km)の場合、本来の運賃計算ルールでは730円となるところですが、これだと併走する阪急電鉄(大阪梅田〜京都河原町間:400円)や京阪電鉄(淀屋橋〜三条間:420円)と比較して、あまりにも高くなります。

そのため、この特定区間では、運賃の計算に運賃表を用いず、予め定められた運賃(この区間では570円)として特定して定めているものであります。


この特定区間運賃ですが、長年民鉄との競合に際して、競争力を弱めない措置として、長年貢献してきましたが、一方で新型コロナウイルス感染症の影響による利用者減少も踏まえて、一部の区間で見直しが実施されることとなりました。

ただ、全ての特定区間運賃が見直されるわけではなく、例えば大阪〜高槻間、大阪〜神戸間といった、競合他社に比べてまだ見直しの余地がある(要は安いと考えられる)区間を中心に見直しが実施されています。


今回の見直しは、特定区間運賃が消滅するといった、インパクトの強いものではない一方、昨今の回数券廃止等、苦しい経営状況を踏まえて、様々な見直しが実施される、ということを感じたニュースであります。

今後もこういった、運賃・料金の見直しが続くのかも知れませんので、その都度当ブログでご紹介していければと思っています。




【関連ブログ】
【JR西日本】34区間の運賃を値上へ…特定運賃の見直しで - 鉄道プレス

JR西日本、特定区間運賃を一部見直し: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」

wap ONLINE:JR西日本、運賃改定へ、ほか

JR西日本、特定区間運賃を一部見直し: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




【関連ニュースサイト】
JR西、京阪神エリアの特定区間運賃を一部見直しへ - 鉄道コム

JR西日本、京阪神エリアの割安な特定区間運賃を来春から一部見直し | マイナビニュース

JR西日本,京阪神エリアの特定区間運賃を一部見直しへ|鉄道ニュース|2022年3月30日掲載|鉄道ファン・railf.jp

JR西日本「運賃値上げ区間」全リスト。特定区間の一部、2023年4月から | タビリス



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【2022.03.26更新・今回で一旦休止】223系0番台・2500番台のリニューアル工事実施状況

阪和線の223系0番台・2500番台の編成表およびリニューアル工事実施状況について、本日(2022年3月26日)現在の状況をアップしましたので、ご活用下さい。

(20220326)223

免責事項は初回の編成表アップ時の記事をご覧下さい。



前回の昨年1月10日から、およそ2ヶ月半ぶりの更新となりますが、今回の更新では新たにリニューアルされた編成には遭遇しませんでした。
リニューアル工事も一段落なのかも知れませんね。



さて、2019年7月から、ちまちま続けてきたこの「223系0番台・2500番台リニューアル工事状況」のご紹介ですが、今回の更新をもってひとまずお休みさせていただくこととします。

理由は「管理人の転勤」であります。
ビジネスパーソンには転勤・異動がつきものでありますが、かくいう私も例外では無く、この4月から異動となり、転勤することとなりました。

転勤先へは、鉄道で通勤できなくはないのですが、自家用車に比べると3倍近くの時間を要することから、止むなく自動車通勤に変えることとなりました。

そのため、通勤で阪和線を利用する機会が無くなり、毎日のように223系の更新状況をチェックすることができなくなったため、今回の更新をもって、ひとまずこの223系リニューアル工事状況はお休みとさせていただければと思っています。


勿論、次の転勤で阪和線通勤が再開となれば、このリニューアル工事状況も再開したいと考えていますので、その際には改めてお知らせできればと思っています。

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▲223系0番台未更新編成と、223系2500番台更新済編成の並び(和歌山駅)
更に次の転勤で再び阪和線通勤を再開するときには、どれだけの編成にリニューアルが完了しているのか、楽しみにしたいと思います。


気が向いた時の更新、また間違いも少なからずあったことから、果たして有益なコンテンツとしてご提供できたのかは甚だ疑問ではありますが、素人が趣味でやっているウオッチング、ということで温かく見守っていただいた皆様に感謝いたします。


最後にですが、この223系リニューアル工事状況の更新は中止となりますが、このブログ「阪和線の沿線から」自体は引き続き運営を続けますので、お間違えないようにいただき、引き続きご訪問いただければ幸いに存じます。




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