阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > JR西日本

JR西日本では、2020年10月から開催する「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」に合わせて、新たな観光列車を導入することを発表しています。


この度、その新しい観光列車の名称が発表されました。

せとうちエリアを運行する新観光列車の列車名が決定!:JR西日本

概要は以下の通りです。

●列車名:
「etSETOra」(読み:エトセトラ

●列車名に込めた思い:
ラテン語で「その他いろいろ。等々。…など。」という意味をもつ「et cetera(エトセトラ)」になぞらえ、瀬戸内が次から次に紹介したくなる魅力に溢れていることを表現。
また、「えっと」は広島弁で「たくさんの」「多くの」という意味ももっており、この列車で「えっと」瀬戸の魅力を感じてほしいという、思いも込めた名称。

●車内サービス等:
決定次第順次発表。

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▲JR西日本の新しい観光列車「etSETOra」
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/10/page_15122.html)より引用)



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


「瀬戸内マリンビュー」の後継となる新たな観光列車ですが、既に車両概要や運行区間は発表されていましたが、それに続く発表として、今回列車名の発表が行われました。

その名称ですが、「その他色々、等々」と使う機会の多い「エトセトラ」の読みはそのままに、瀬戸内を走る観光列車として「SETO」を大文字としてアピールする、という名称を打ち出してくるとは、まさか思いもしませんでした。

考えてみれば、JR西日本の観光列車でこんなぶっ飛んだネーミングを採用するのは、何も「etSETOra」が初めてではなく、「ベル・モンターニュ・エ・メール」といったぶっ飛んだ前例があったよなあ、と思った次第です。


ともあれ、来年秋に運行を開始するこの「etSETOra(エトセトラ)」ですが、果たして指定券の表記はどうなるのか、というのもきっぷ収集の観点ではきになったりしましたが、列車の詳細等含めて、続報も随時ご紹介できればと思います。



●関連ニュースサイト:
観光列車の列車名は「etSETOra」、2020年秋に呉線・山陽線で運転開始 - 鉄道コム
瀬戸内の新しい観光列車、名前は「etSETOra」 2020年秋、呉線・山陽本線でデビューへ | 乗りものニュース
JR西日本,新観光列車の列車名を「etSETOra」に決定|鉄道ニュース|2019年10月18日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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JR西日本とJR東日本は、台風19号による大雨の被害で一部区間で運転見合わせとなっている北陸新幹線について、今後の運転計画を発表しました。

北陸新幹線(東京〜金沢駅間)の直通運転再開見込みについて:JR西日本
北陸新幹線(東京〜金沢間)の直通運転再開見込みについて|JR東日本

概要は以下の通りです。

・台風19号の影響により、北陸新幹線の一部区間(長野〜上越妙高駅間)で運転を見合わせているが、10月25日(金)より北陸新幹線(東京〜金沢駅間)の直通運転を再開する見込み。

・JR東日本長野新幹線車両センターにおける新幹線車両の浸水被害により、限られた車両数での運用となるが、東京〜金沢駅間の直通列車については約9割の運転本数を確保。

・具体的なダイヤは、10月23日(水)に発表予定。



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



下記記事でもご紹介したように、先にJR東日本から発表のあった被害状況と今後の見通しでは、復旧に1〜2週間程度、復旧後の本数は5〜6割程度と発表されていました。



今回の発表では、運転再開は10月25日と、被災からおよそ2週間というのは、当初の見込みどおりとなりそうですが、一方で運転本数は東京〜金沢の町通列車に関しては通常の9割まで確保されており、当初見込まれていた大幅な減便は避けられそうで、何よりといったところです。

復旧後のダイヤは、まだ発表されてはいないものの、一部報道によりますと、東京〜金沢の「かがやき」「はくたか」の本数を最大限確保し、区間運転となる「あさま」「つるぎ」の本数を調整して運行するとも報じられていますが、ともあれ、10月23日(水)にダイヤが発表されるとのことですので、発表後のダイヤを確認したいところであります。

ただ、東京〜長野間の「あさま」の本数も調整されるとなると、「はくたか」に特に混雑が集中することにもなるので、他のルート(東海道新幹線米原経由等)への迂回も引き続き行われるのかも知れません。

ともあれ、当初の予定よりも大幅に繰り上げての運転再開となり、また運転本数も当初予定よりも大幅に確保できるということで、関係者の皆様のご尽力には感謝に尽きないな、と思ったニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
北陸新幹線、25日に全線運転再開へ 東京〜金沢間の直通本数は通常の9割 JR東日本 | 乗りものニュース



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京都鉄道博物館では、JR西日本の営業線とつながった引込線を使用して、様々な車両の展示をこれまで実施してきていますが、この度、JR貨物のEF200形式直流電気機関車及び日本通運のシキ800形式貨車を特別展示することを発表しました。

JR貨物の電気機関車と日本通運所有の貨車を特別展示(京都鉄道博物館):JR西日本

概要は以下の通りです。

●展示期間:
2019年11月16日(土)〜11月24日(日)

●展示場所:
京都鉄道博物館 本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア

●展示車両:
EF200形式直流電気機関車 1両
(東海道・山陽線で貨物列車を牽引、今年3月のダイヤ改正で引退)

シキ800形式大物車 1両
(日本通運が所有する貨車で、今秋に行われる貨物輸送を最後に引退。鉄道事業者以外の企業が所有する鉄道車両の展示は京都鉄道博物館では初)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


京都鉄道博物館の引込線を使った展示では、JR西日本以外にも、様々な会社の車両が展示されてきとり、その度毎に興味ある展示を企画されている関係者の方々のアイデアとご苦労に感服する次第であります。

今回は、EF200という「既に引退した電気機関車」に加え、シキ800という「大物車」の展示という、これまたユニークな展示が発表されました。

P5091767
▲EF200形電気機関車(2008.5.9)
今から11年前の撮影記録ですが、当時はEF200も主力で活躍していました。

EF200は、JR貨物発足間もない頃に投入された電気機関車で、その大出力が特徴でありましたが、それを支えるインフラが未整備だったこともあって、性能を制限しての運用されたが為に、持てる力を存分に発揮できない、いわゆる「悲運の車両」とも評されはいます。
一方で、同形式での改善点を踏まえて登場したEF210形が、今に至るまでのJR貨物での主力機関車となっていることを考えると、EF200の投入が決して無駄ではなかったとは個人的に思います。

そのEF200も、今年3月のダイヤ改正で既に引退していますが、その引退後の車両が展示されるということで、もしかしたら間近で見られる最後のチャンスかも知れません。


それ以上に興味深いのは、シキ800の展示であります。
このシキ800は、「大物車」と記されていますが、発電所や変電所に設置される変圧器を輸送するための貨車で、特大の貨物を積載するために独特の形状となっているのが特徴です。
加えて、このような「大物車」を連結した貨物列車は、そうそうお目にかかれることも無いわけで、間近で見ること自体が非常に貴重な機会であるといえるでしょう。

このシキ800形式も、今秋行われる貨物輸送を最後に引退することから、これら両系式をじっくりみることができる最後のチャンスと言えるかも知れません。
私も、機会があれば是非、京都鉄道博物館で見ることができればいいな、と思い、予定表を眺めながらじっくり検討したいな、と感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
京都鉄道博物館 EF200形・シキ800形 展示(2019年11月16日〜) - 鉄道コム
引退まもない「最強電気機関車」EF200形、レアな「大物車」シキ800形と展示 京都鉄博 | 乗りものニュース



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JR西日本和歌山支社では、この9月30日に和歌山線から勇退した105系車両について、1日1往復限定でラストランを実施することを発表しました。

“ありがとう!! 105系” 「105系和歌山線ラストラン」について|JR西日本和歌山支社

概要は以下の通りです。

●日時:
2019年10月26日(土)

●走行車両:
105系4両

●運行区間・時刻:
和歌山線・和歌山〜橋本間
(往路)和歌山9:16発→岩出9:34着・9:39発→粉河9:47着・10:00発→橋本10:27着
(復路)橋本13:09発→粉河13:35着・13:43発→岩出13:55着・13:57発→和歌山14:15着
(※)上記の駅のみ乗降が可能で、その他の駅では乗降不可。
(※)乗車には、降車駅までの乗車券が必要。

●その他:
ラストラン往路(橋本→和歌山)の車内で、橋本駅で実施している105系写真展の写真を展示予定。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

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▲和歌山線105系電車
(2019.6.22、新在家派出所)

この9月末をもって、和歌山線・桜井線での定期運用が終了した105系。
思えば、両線の電化から一貫して走り続けてきましたが、この度、新型車両227系にバトンタッチしました。
その105系の和歌山線での最後を飾るべくといいましょうか、今回のラストランが実施されることとなりました。

その企画を見てみると、特に事前予約は不要で、乗車券のみで利用できるものであること、またダイヤも事前に発表されていることから、乗車等の参加のしやすいイベントとなっていることに好感が持てました。

この手のラストランイベントであれば、団体臨時列車として仕立てても十分参加者は集まりそうですが、そうではなく、日常の姿に近い形のラストラン、ということで、多くの方が参加等されればいいのではないか、と思います。

一方、「日常の姿に近い」とは書きましたが、ダイヤを見ると、和歌山〜橋本間の途中乗降できる駅は、岩出・粉河のみと、相当数絞られており、かつて和歌山線を運行していた急行列車を彷彿とさせるものにも感じたりしました。


個人的には、粉河〜橋本間の乗降扱い無しという点にも興味が惹かれるところでありますが、この日の予定が空いていれば、参加してみて、長年和歌山線を走り続けた105系に最後のお別れをできればいいな、とも感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
和歌山線 105系ラストラン列車 運転(2019年10月26日) - 鉄道コム
和歌山線の国鉄型105系電車、26日にラストラン 和歌山〜橋本間を1往復 JR西日本 | 乗りものニュース
JR西日本,新観光列車の列車名を「etSETOra」に決定|鉄道ニュース|2019年10月18日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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JR西日本では、島根県邑南町と共同で、「地方版MaaS」の構築に向けた検討を始めることを発表しました。

邑南町と共同で「地方版MaaS」の構築に向けた検討開始!:JR西日本

概要は以下の通りです。


○共同検討テーマ(実証実験等の実施については現時点では未定)
・地域公共交通のデジタル化とキャッシュレス化
・町内観光素材(鉄道資産やA級グルメなど)との連携や情報発信
・生活関連サービス(病院・スーパーなど)との連携
・都市エリアとのつながり


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



今回JR西日本が地方版MaaSの構築を向けた検討開始を発表した島根県邑南(おおなん)町。
この邑南町こそが、2018年3月末をもって廃止となったJR三江線の沿線自治体の一つであり、その三江線沿線の中でも随一の名所で会った天空にかかる駅・旧「宇都井駅」を擁する町であります。

DSC01608_R
▲旧三江線・口羽駅での列車交換の様子(2017.10.2)
邑南町には、この口羽駅や宇都井駅を含め、4つの駅がありました。

現在この邑南町へ公共交通機関で訪問するためには、三次駅から備北バスを利用し、更に旧・宇都井駅を訪問するためには、邑南町営の「おおなんバス」を乗り継いで利用する必要があります。
参考:


そんな状況の中、上記発表資料内で太字で記したように、邑南町の随一の観光素材である旧・宇都井駅等の鉄道遺産との連携等も含まれた共同検討テーマを元に、今後訪問したいまちを目指したMaaSの検討に入ることとしています。


かつてJR西日本の路線が走っていた自治体に、今度は公共交通機関であるか否かを問わず、マイカーを除く全ての交通手段による移動を一つのサービスとして捉えてサービス展開する「MaaS」を検討するべく、JR西日本が協力する。
そしてその協力のテーマとして、かつての三江線の鉄道遺産を連携・活用する、といったところから、鉄道としての繋がりはついえたものの、こと「交通」という点での繋がりは、三江線なき今でも続くことを考えると、胸熱に感じました。

是非とも、観光型MaaS事業の一つとして、宇都井駅などの旧・三江線の鉄道資産を活用した事業が生み出されることを期待したいな、と思ったニュースでありました。




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下記記事でご紹介したように、京都鉄道博物館では、本館1階に展示している581系・489系のどちらかを、国鉄色以外の過去に実施された塗色にラッピングすることとし、どちらを変更するかは投票で決定する、という企画を実施していました。



この度その投票結果が発表となりました。

あなたはどっち系?ゴーパー?ヨンパー?〜投票結果発表〜(京都鉄道博物館):JR西日本

概要は以下の通りです。

●投票ポイント:
581系・・・12,006ポイント
489系・・・14,579ポイント

●ラッピング車両:
489系
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▲489系ラッピング塗色「白山色」イラスト
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/10/page_15032.html)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


9月13日の中間発表時は、581系がややリードしていましたが、それから盛り返した結果489系「白山」色が復活することとなりました。
参考:あなたはどっち系?ゴーパー?ヨンパー?〜中間発表&ヘッドマーク展示スケジュール公開〜(京都鉄道博物館):JR西日本

いずれの塗色であっても、是非とも見に行ってみたいな、と思ってはいましたが、あまり見る機会のなかった「白山」色が見られるのは、これまた嬉しいな、と感じた次第です。


冒頭の記事でもご紹介したように、ラッピング期間は今年の10月14日から来年の1月31日までですので、機会を見つけて是非とも見に行きたいと思います。



●関連ブログ:
展示中の489系電車が「白山色」に 投票で決定、10月14日から期間限定 京都鉄道博物館 | 乗りものニュース




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JR西日本では、同社のインターネット予約サービス「e5489」で、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」の「ノビノビ座席」の取扱を開始することを発表しました。

「e5489」での「サンライズ瀬戸・出雲」ノビノビ座席の取扱開始:JR西日本

概要は以下の通りです。

●発売開始:
2019年10月1日(火)
(※)同日乗車分より予約可能

●取り扱うきっぷの種類:
通常のきっぷ
(※)「eきっぷ」等の取扱はなし

●その他:
寝台・個室については、2020年春に取扱開始予定


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



東京〜出雲市・高松を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」。
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▲サンライズ出雲・瀬戸 285系
https://www.jr-odekake.net/train/sunriseseto_izumo/より引用)


今や国内で唯一、定期で運行される寝台列車でありますが、これまではインターネット予約での取扱は「一般的」には行われていませんでした。
(※)敢えて「一般的」としたのは、JRグループの情報通信サービス会社「鉄道情報システム」(JRシステム)が運営するインターネットサービス「サイバーステーション」の利用者向けの予約サービスとして、「サンライズ出雲・瀬戸」の「ノビノビ座席」を予約することは、一応可能であったからです。


インターネット予約が当然の流れとなってきているなか、特に観光客に人気の「サンライズ出雲・瀬戸」のインターネット予約対応は、随分前からニーズはあったようですが、受取駅の限定がある等、様々な制限があったりしたからか、これまで長らく対応されてきませんでした。


しかし本日、来週10月1日から「サンライズ出雲・瀬戸」の「ノビノビ座席」が、JR西日本のインターネット予約「e5489」に対応するということで、これまた唐突な発表に、驚いた方も多いのではないのでしょうか。

驚く点と言えば、上記発表の最後にもあるように、2020年春から「個室寝台」もインターネット予約「e5489」に対応することでありましょうか。
「サンライズ出雲・瀬戸」の多くは個室寝台であり、その種類の多さがこの列車の魅力の一つでありますが、一方で上述の通りインターネット予約に非対応であったことから、これまではみどりの窓口に出向いて購入する必要があったことから、特にJRの駅等から遠い場合には、購入までのハードルが高かったといえます。


しかし、来春から遂に個室寝台もインターネット予約に対応することになるということで、これまた朗報でありましょうか。

個室寝台の対応は2020年春の予定とのことなので、これ以降も「サンライズ出雲・瀬戸」が引き続き運行継続される可能性が高くなった、とも思えなくもないですが、これは来春のダイヤ改正の発表を見てからのお話といえるでしょう。

また、「サンライズ出雲・瀬戸」が、国内唯一の定期寝台・夜行列車となって久しい今頃になって、敢えてインターネット予約対応としたのは、同じく2020年春から運行開始予定の「WEST EXPRESS 銀河」でもe5489で予約をできるようにするためなのではないか、とも思えなくもありません。
参考:【JR西日本】新たな長距離列車の列車名・エクステリア等を発表。「WEST EXPRESS 銀河」の名称に、瑠璃紺色のエクステリアと、かつての寝台列車を彷彿とさせるものに : 阪和線の沿線から

現在のところ、「WEST EXPRESS 銀河」の料金・予約方法等の営業内容の発表は行われていませんが、一部報道によると通常の特急料金を適用するとの話もあることから、販売方法も一般の列車に近いのではないか、とも推測されます。
そうなれば、2020年春に個室寝台のインターネット予約を開始することにも整合性が取れるわけであり、決して少なくないシステム改修等の費用をかけてまで、e5489を個室寝台予約に対応するのは、そのあたりを踏まえてのことなのかな、という気もしないでもありません。


ともあれ、この10月からのノビノビ座席をはしりに、来春には個室も含めてインターネット予約対応となる「サンライズ出雲・瀬戸」には、一度は乗ってみたいな、と純粋に思ったニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
JR西日本,「e5489」での“サンライズ瀬戸”・“サンライズ出雲”ノビノビ座席の取り扱いを開始|鉄道ニュース|2019年9月26日掲載|鉄道ファン・railf.jp
JR西日本「e5489」、サンライズ瀬戸・出雲のノビノビ座席を販売 | RailLab ニュース(レイルラボ)



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昨年7月の西日本豪雨の影響により、現在でも一部区間(三次〜狩留家間)で不通となっているJR西日本の芸備線ですが、来る10月23日(水)に全線で運転再開することとなりました。
芸備線 不通区間の運転再開日について:JR西日本

この運転再開後に、芸備線では10月26日(土)から12月8日(日)までの土日祝日に、備後庄原〜広島間を直通運転する快速「庄原ライナー」を運転することを発表しました。

芸備線 備後庄原〜広島駅間 快速「庄原ライナー」の運転について:JR西日本

概要は以下の通りです。

●列車名:
庄原ライナー

●運転日:
2019年10月26日(土曜日)から12月8日(日曜日)までの土曜日・日曜日・祝日 計15日間
(10月26日・27日、11月2日〜4日、9日・10日・16日・17日・23日・24日・30日、12月1日・7日・8日)

●停車駅・ダイヤ:
上り(広島発備後庄原行き):
広島10:05発〜三次11:30発〜備後庄原11:56着

下り(備後庄原発広島行き):
備後庄原17:26発〜三次18:10発〜広島19:34

●両数:
2両編成



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


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▲「庄原ライナー」に使用される見込みのキハ47形
(2017.10.1、広島駅)

昨年7月に発生した西日本豪雨では、広島県内を中心とした各路線で大きな被害が発生しました。
中でも芸備線では、橋梁が流失する大きな被害を受けたことから、大規模な復旧工事が必要となっていました。
この度、10月23日(水)に同路線が全線運転再開することとなりますが、これに合わせて、今回快速「庄原ライナー」が運転されることとなりました。

特徴としては、これまで三次駅で運転系統が分割されていた芸備線で、三次駅をまたがる直通運転が実施されることでしょうか。
かつては、陽陰連絡路線のひとつとして、急行「ちどり」などが行き交っていた芸備線ですが、急行「みよし」が廃止された後は、三次駅をまたいで運行される列車は定期ダイヤでは、広島発のみ一日二本設定されていました。
参考:急行みよし、快速化へ : 阪和線の沿線から


今回の「庄原ライナー」では、庄原市及び庄原MaaS検討協議会においてこの列車にあわせた旅行商品を計画しているとのことですが、この「庄原MaaS検討会」では、国土交通省の実施する「新モビリティサービス推進事業」で選定された「先行モデル事業」を実施するとのことです。
庄原市内では、同市内のデマンド交通の運行実験等を行うとのことで、そのプロジェクトに参加するという意味の旅行商品になるのかな、とも思われます。
参考:報道発表資料:日本版MaaSの展開に向けて地域モデル構築を推進!<br>〜MaaS元年!先行モデル事業を19事業選定〜 - 国土交通省


陽陰連絡路線としての使命はとうの昔に終え、現在は広島近郊の都市圏輸送、広島〜三次の都市間輸送、そして三次以東のローカル輸送に分断されて久しい芸備線でありますが、今回はふとしたきっかけから、かつての陽陰連絡路線を彷彿とさせるような列車が運転されるのも、面白そうな話題ですし、今回の「庄原ライナー」に多くの方が利用するようになればいいな、とも感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
快速「庄原ライナー」登場 全線再開する芸備線で臨時運転 JR西日本 | 乗りものニュース
快速 庄原ライナー 運転(2019年10月26日〜) - 鉄道コム
JR西日本、快速「庄原ライナー」芸備線全線再開後の土日祝日に運転 | マイナビニュース



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JR西日本では、消費税率引き上げが実施される2019年10月1日(火)より、同社独自のキャンペーンとして、駅ナカ店舗でのキャシュレス決済での還元キャンペーンを実施することを発表しました。

JR西日本駅ナカコンビニでのお買い物がさらにおトクに!〜キャッシュレス決済で2%即時還元〜:JR西日本
「キャッシュレスGO!GO!キャンペーン」の実施:JR西日本

概要は以下の通りです。

●駅ナカコンビニでの還元キャンペーン:
・対象店舗:
JR西日本の駅およびその周辺で展開する「セブンイレブン ハートイン」「セブンイレブン キヨスク」及び、おみやげ店舗

・対象となる商品:
コンビニ商品として取り扱う食品、雑貨、タバコ、酒
(おみやげ、新聞、駅弁等は対象外)

・対象となるキャッシュレス決済方法:
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、バーコード決済

・即時還元方法:
還元対象商品等の合計金額(税込み)に対し2%分をポイント即時充当分として差し引き

・実施期間:
2019年10月1日(火)から2020年6月30日(火)まで


●駅ナカショッピングセンター内店舗での還元キャンペーン:
・対象店舗:
JR西日本の駅ナカ及びショッピングセンターの店舗の内、下記キャンペーン実施マークのある店舗
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▲駅ナカショッピングセンター店舗対象還元キャンペーン「キャッシュレスGO!GO!キャンペーン」実施マーク
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/09/page_14933.html)より引用)

・対象決済手段:
ICOCA(SMART ICOCA、こどもICOCA、記念デザインICOCAを含む)
(※)SMART ICOCAを除き、利用日前日までにICOCAポイントサービスへの登録が必要

J-WESTカード(全てのJ-WESTカードが対象)

・実施期間:
2019年10月1日(火)から2020年6月30日(火)まで



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


10月1日(火)から実施される消費税率引き上げに伴う消費喚起策、そしてキャッシュレス決済の更なる普及等を目的に、国ではキャッシュレス決済対象に消費者還元の事業を実施することとしています。
参考:消費者の皆様 TOP | キャッシュレス消費者還元事業

私自身、この仕組みをまだ勉強していなかったので、今回のニュースリリースに合わせて、どんなものかちょっと見てみようと思ったら、対象店舗のリストが6000ページにも及ぶPDFが出てきて、唖然としてしまったところです。
(注)この点は、現在地図上から確認できる仕組みが整備されている模様です。


そんな中、今回JR西日本では、独自の施策として、キャッシュレス決済に対する還元キャンペーンを実施しました。
個人的にも、「駅ナカコンビニ」(セブンイレブン ハートインJR和歌山駅中央口店)「駅ナカショッピングセンター」(和歌山MIO)と、この還元キャンペーンを利用する機会もありそうなので、しっかり還元を受けたいと思っています。


ところで、このキャッシュレス決済還元事業ですが、Suica等も対象となっているようなので、そもそもどのような仕組みなのか、この連休中にでもじっくり勉強しておかないといけないな、と、この連休課題がまた一つ増えたような、そんなニュースでありました。



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JR西日本では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの観光客が年々増加し、混雑が激しくなっているJRゆめ咲線(桜島線)の輸送力強化・混雑緩和の取り組みを発表しました。

JRゆめ咲線(桜島線)の輸送力強化・混雑緩和:JR西日本

概要は以下の通りです。

●西九条駅の線路設備改良:
現在、JRゆめ咲線と特急電車が常時供用している西九条駅4番線を、渡り線の新設などにより、JRゆめ咲線線用の番線としての運行を可能にするよう改良。

運用開始時期は2020年

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▲西九条駅線路設備改良内容
(上記発表資料内PDFファイル(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/190918_00_yumesaki-1.pdf)より引用)


●ユニバーサルシティ駅改札口改良:
自動改札機の増設(13台→15台)、パーク側へのルート新設、有人改札の移設、券売機の増設を実施。
竣工時期は2020年5月頃。




詳細は、上記発表資料をご覧ください。

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▲西九条駅4番線(2・3番ホーム)で発車を待つJRゆめ咲線323系。


年々USJへの観光客が増加しているJRゆめ咲線。
私自身はむしろ、西九条駅での乗り換え客が年々増えているように感じるところから、その増加ぶりを実感しているのですが、今回のような改善対策を行わないといけないほどになっていたとは、思いもしませんでした。

今回の発表で、阪和線ユーザーとして気になったのは、特急「くろしお」等の西九条入線ホームの変更です。

上記発表資料にもあるように、現在4番線(2番・3番ホーム)から発着している特急「くろしお」ですが、今回の改良により、下り(和歌山・白浜・新宮方面)は5番線(4番ホーム)からの発車となります。
これまで西九条から特急に乗車する際、ゆめ咲線の乗客に混じって待っていましたが、今後はホームが変わり、大阪環状線の乗客に混じって待つことになるので、ちょっと気をつけないといけないな、と感じました。


今回の改良により、「くろしお」に加えて「はるか」の西九条停車は実現するのか、気になるところであります。
外国人観光客の増加ぶりを見ていても、「はるか」の西九条停車は検討の価値はありそうですが、一方で、現状でも西九条駅の容量が飽和気味であることから考えても、ちょっと難しいところはありそうですが、果たしてどのような結果になるのか、今後のダイヤ改正内容も気になるニュースであります。



●関連ニュースサイト:
西九条駅の線路設備を改良、JR西がUSJアクセス路線の輸送力を強化 - 鉄道コム
JR西日本,JRゆめ咲線(桜島線)の輸送力強化・混雑緩和を実施へ|鉄道ニュース|2019年9月19日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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