阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
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JR西日本

JR西日本・新快速の「Aシート」に乗車する(2021.11.28)

JR西日本の新快速列車に連結されている有料座席サービス「Aシート」。

2019年3月のダイヤ改正で1日2往復でサービスを開始し、当初は当日車内で空席がある際に利用する形態だったものでしたが、昨年(2020年)12月より、一部座席が指定席として運用されるようになり、今に至っています。




私自身、各社の有料着席サービスを積極的に利用しているのですが、このAシートだけは1日2往復しか運転されていないことから、今まで利用する機会がありませんでした。

本日(2021年11月28日)、近江鉄道「豊郷あかね」ヘッドマーク撮影会に参加するため彦根まで向かった際に、目的地到着には少し早い時間帯ではありますが「Aシート」連結列車に乗車できることが判明したことから、この機会にということで利用してみることにしました。

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▲大阪駅の発車案内。

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【JR西日本】芸備線カープ号運転開始を発表(2021.11.28〜)初日は臨時列車で運用

JR西日本広島支社では、三次〜備後庄原間で「芸備線にカープ号を走らす会」によりデザインされたラッピング列車を使用した臨時列車を運行することを発表しました。

芸備線(三次〜備後庄原駅間)臨時列車の運転について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【臨時列車運転日】
2021年11月28日(日)

【運転区間】
芸備線 三次〜備後庄原間

【運転時刻】
(上り・備後庄原行き)
三次9:00発〜備後庄原9:35着

(下り・三次行き)
備後庄原10:42発〜三次11:14着

【車両形式・両数】
キハ120 1両

【その他】
ラッピング列車は、11月28日より運行開始し、主に芸備線(広島〜備後落合間)、福塩線(塩町〜府中間)で運行。

【デザイン】
jrwest_dc120_carp
(上記発表資料内PDF(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/211124_08_wrapping.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



JR西日本の芸備線(三次〜備中神代)は、JR西日本の中でも利用者が特に少ない区間であり、コロナ禍による同社の経営難のなか、この線区の今後の存廃についてにわかに注目されています。

そんな中、同社では沿線自治体と連携して、この秋にこれらの区間への臨時列車を増発することとしており、既に当ブログでもご紹介しています。


今回は、これらの臨時列車に加え、三次〜備後庄原間で1往復臨時列車を運転する、というものでありますが、その臨時列車に充当されるのが、冒頭でも記した「芸備線にカープ号を走らす会」によるラッピング列車であります。

団体名から見ても一目瞭然、広島東洋カープのチームカラー「赤」を基調に、同チームのキャラクター「カープ坊や」もデザインされた車両で、広島県に根付いたプロ野球チーム、広島東洋カープのファンであってもなくても、注目の車両となるのではないか、と思います。


ところでこの「カープラッピング列車」ですが、当日は備後庄原及び三次の両駅で内覧会が実施されることが、広島東洋カープのWebサイトで告知されています。
11月28日(日)「芸備線カープラッピング列車」運行開始!|広島東洋カープ公式サイト


上記Webサイトによれば、当日の「カープラッピング列車」の動きは以下のとおりとなっています。

広島5:43発〜三次7:30着
三次9:00発〜備後庄原9:35着(到着後、内覧会)
備後庄原10:42発〜三次11:14着(到着後、12:00頃まで内覧会)
三次14:58発〜備後落合16:15着
備後落合17:15発〜三次18:35着


当日は、備後落合まで往復する運用にも早速入るとのことですし、この列車は木次線からの接続を受けての列車ともなりますので、同線を乗り通して広島へ帰着しようと考えていた方にとっては、思ってもみないサプライズかも知れません。

この「カープラッピング列車」は今後、芸備線や福塩線で走るとのことですので、この列車目当てに芸備線を訪問する方が少しでも増えればいいな、と思っています。



広島といえばやはり広島カープのようで、地元では人気の球団であります。
3年ほど前に広島市内に1週間ほど滞在した際も、いわゆる「カープ愛」の強さに驚いた次第でした。

滞在中に時間を見つけて広電の撮影も楽しみましたが、当時のデータを探していたら、やはり「カープラッピング」の車両を記録していましたので、関連でご紹介しておきたいと思います。
DSC04710_R
▲広島東洋カープラッピングの5100形「Green mover max」




【関連ニュースサイト】
芸備線など ラッピング列車カープ号 運転(2021年11月28日〜) - 鉄道コム

JR西日本キハ120形、広島カープのラッピング列車 - 芸備線など運行 | マイナビニュース



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【JR西日本】きのくに線「サイクルトレイン」を通年実施へ(2021.12.1〜2022.12.31)

JR西日本和歌山支社では、9月1日より紀伊田辺〜新宮間でサイクルトレイン(自転車をそのまま車内に持ち込めるサービス)の実証実験を実施していましたが、この実証実験の結果を踏まえ、平日の時間帯を拡大するなど、より充実した内容で「サイクルトレイン」を実施することを発表しました。

きのくに線「サイクルトレイン2022」通年実施します:JR西日本

概要は以下の通りです。

【実施期間】
2021年12月1日(水)〜2022年12月31日(土)(1年1ヶ月間)

【利用時間帯】
平日:9:00〜終電まで(現在は9:00〜17:00)
土休日:終日

【利用区間】
きのくに線 普通列車 紀伊田辺〜新宮間の各駅間

【ポイント】
・追加料金不要 乗車券のみで持ち込み可能
・事前予約不要
・人数制限なし
(※)車内の混雑具合により、自転車持ち込みを断る可能性在り。
また、混雑が予想される列車についての案内を充実
・自転車を解体せず乗車可能

【混雑の可能性が高い列車】
・平日:
新宮17:10発〜串本18:16着
新宮19:02発〜紀伊勝浦19:28着

・土曜日:
紀伊勝浦7:15発〜新宮7:38着

【きのくに線サイクルトレイン2022ポスター】
jrwest_kinokuniline_cycletrain2022
(上記発表資料内PDF(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/211124_01_cycletrain.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



下記記事でご紹介したように、きのくに線・紀伊田辺〜新宮間では、普通列車で「サイクルトレイン」を実施しています。


現在は実証実験の段階ではありますが、平日は日中時間帯、土休日は終日と、既にかなり広汎に利用できるものとなっています。

この「きのくに線サイクルトレイン」実証実験のアンケートを集計したところ、利用者数は1,004人(約75日間)で、利用者満足度は約9割の利用者が満足度「5」「4」(5段階評価)といった実績があがってます。

加えて、利用者の居住地は半数以上が和歌山県、しかも紀南地方利用者が全体の約36%と、沿線利用者の開拓、という意味では効果のあった施策であったことが明らかとなりました。


これらを踏まえて今回、この「きのくに線サイクルトレイン」が本格実施されるようになりました。
本格実施において、平日は朝ラッシュ時間帯を除く全ての時間帯で実施することとなり、また混雑の可能性が高い列車を予め情報提供することとしています。

「混雑の可能性が高い列車」は、即ち高校生が多く利用する列車で、平日夕方の新宮発、土曜日朝の新宮行きが該当となっています。
これらを除けば、基本的に自転車持ち込みは支障なく可能ですので、これから冬・春・夏・秋と、四季を通じてきのくに線沿線でのサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

私自身はサイクリングを楽しむわけではないので、サイクルトレインとして利用することは無いかと思いますが、当該サイクルトレインでは、行先・種別表示LEDで自転車のマークが表示されるとのことですので、その様子を見てみることができればいいな、とも感じたニュースでありました。



【関連ブログ】
wap ONLINE:きのくに線サイクルトレイン通年化! ほか




【関連ニュースサイト】
きのくに線 サイクルトレイン2022 実施(2021年12月1日〜) - 鉄道コム



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【JR東海・西日本】東海道・山陽新幹線「のぞみ」EXサービス利用で「こども」全員実質無料に(2021.11.24〜12.19乗車分)

東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」が今年の9月で20周年を迎えたことから、JR東海とJR西日本では、「のぞみ」利用の「エクスプレス予約」「スマートEX」会員がこどもと同一利用等・条件を満たした場合に、こどもを全員実質無料とすることを発表しました。

こどもは全員、実質無料!EXで「のぞみ」に乗って旅に出よう。|JR東海
こどもは全員、実質無料 EXで「のぞみ」に乗って旅に出よう:JR西日本

概要は以下の通りです。

【期間】
2021年11月24日(水)〜2021年12月19日(日)の期間で、下記【対象区間】乗車について、以下の【条件】を満たす場合、「こども」の利用代金を全額、実質無料とする。

【条件】
1:「エクスプレス予約」個人会員または「スマートEX」会員であること

2:対象区間の「のぞみ」普通車指定席・グリーン車の対象商品の「おとな」と同時に「こども」を購入すること。
(早特商品、e特急券は対象外)

3:全員がICサービス(チケットレス乗車)で乗車すること。
乗車前に予約人数全員分の交通系ICカードの登録が必要。)
(きっぷで乗車した場合はキャンペーン対象外)

【対象区間】
「のぞみ」停車駅相互間。
但し名古屋〜京都・新大阪・新神戸、京都・新大阪・新神戸〜岡山、広島〜小倉・博多等、一部区間は対象外


【クレジットカードの利用及び返金】
上記【条件】を満たした場合、「こども」の利用代金をクレジットカードへ返金。
※購入の際には、「こども」の利用代金を含んだ金額で請求
※対象者へは、乗車後2週間程度で「こども」の利用代金の返金処理を実施。


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲山陽新幹線「のぞみ」(新岩国駅)
今回のキャンペーンで、こども利用代金が実質無料(利用後に返金)となります。


新型コロナウイルス感染症の影響による利用者の激減は、東海道・山陽新幹線とて例外ではありませんでした。
ワクチン接種も進んだこともあり、感染者も落ち着いてきたことから、利用者の回復が見えてきつつありますが、コロナ禍による利用動向が変化していることは、各社とも強く認識しているものと考えられます。

そのため、各社ではこれまでにない思い切った施策をこの機会に実施し、コロナ禍後の利用者減少を少しでも抑えようとしていることを感じています。


今回、東海道・山陽新幹線の「エクスプレス予約」「スマートEX」では、11月下旬から12月中旬の対象期間、「こども」を実質無料とするキャンペーンを実施することが発表されました。

条件は上記に記したように、「子供を含んで一度でネット予約」「子供も含めて全員ICカード乗車」等が必要条件とされています。
利用のためには「こども」用の交通系ICカード(新幹線区間のみ利用の場合は、「おとな」用でも可)を用意する必要がありますが、これを期にビジネス客のみならず家族利用においてもICカード利用を促進しよう、という意図も見えてきたりします。

それ以上に、「こども無料」というインパクトは、コロナ禍で(そのリスクが高くないことがわかっていても)感染のリスクを嫌って公共交通機関から自家用車へ移ってしまった家族利用を、この機会に取り戻そうという、強い意図を感じた割引設定、と感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
「のぞみ」子供0円: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
【JR東海・JR西日本】東海道・山陽新幹線 EXサービス 子ども実質無料キャンペーン実施 - kqtrain.net(京浜急行)



【関連ニュースサイト】
東海道・山陽新幹線 EXサービス 子ども実質無料キャンペーン(2021年11月24日〜) - 鉄道コム
「のぞみ」子ども代金「無料」に! チケットレスで大人と同時購入に限り 12月半ばまで | 乗りものニュース
「のぞみ」に「こども無料」で乗る方法。東海道・山陽新幹線、期間限定キャンペーン! | タビリス
子供が新幹線のぞみに実質無料で乗れる。「エクスプレス予約」20周年記念 - トラベル Watch
新幹線「のぞみ」、EX予約でこどもは実質無料 - Impress Watch



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【JR西日本】岡山・備後エリアへの新型車両導入を発表。227系をベースとした車両に置き換えへ(2023年度以降)

JR西日本では、岡山・備後エリアにおいて、更なる安全性・快適性・利便性の向上や省エネ化等持続可能な鉄道運行の実現のため、新型車両を導入することを発表しました。

岡山・備後エリアへの新型車両導入について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【導入する新型車両】
広島エリア、和歌山エリアで運転中の227系近郊形直流電車をベースとした新型車両

【導入線区】
山陽線などへ導入予定

【車両数】
2両編成と3両編成の計101両

【導入時期】
2023年度以降、順次導入予定
※既存車両と順次入れ替えて導入

【新型車両イメージ】
jrwest_227_okayama_image
※色・デザインは別途検討
(上記発表資料中記事(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/211118_06_new.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



現在、JR西日本の岡山・備後エリアでは、105系・113系・115系・117系・213系の各形式が運行されています。
少し前までは、あちらこちらの都市圏で国鉄時代の車両が多く活躍していたJR西日本管内ですが、近年の相次ぐ新型車両投入により、これら国鉄型車両が置き換えられていきました。

そんな中、ここ岡山・備後エリアでは、現在でも国鉄型車両を主体とした運用となっていますが、一方で車両の老朽化も進む中、このエリアに、いつ、どのような新型車両が投入されるのか、気になっていた方も多いのではないか、と思います。

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▲岡山駅に入線する113系


そんな中、今回この岡山・備後エリアに新型車両の導入が発表されました。
導入される車両は、既に広島及び和歌山エリアに導入されている227系をベースにした新型車両とのことです。

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▲広島地区に投入された227系0番台

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▲和歌山地区に投入された227系1000番台


今回、新たに岡山・備後地区に投入される新型車両も、引き続き227系となるのかどうかも気になりますが、その色やデザインも更に気になるところです。
上記引用画像ではモノクロとなっており、色・デザインは今後検討とのことですのが、広島カープの「赤」、文化・歴史・自然の奥深さの「緑」に続く、どのようなカラーをまとうのか、これも気になるところです。

更には、この新型車両投入に伴い置き換えられる車両がどれか、というのも目が離せません。
上述のとおり、多数・多形式の国鉄型車両が現存する岡山・備後エリア。
これに対し投入される新型車両の数は101両となっているので、全ての車両を置き換えるわけではなさそうですが、それならどの車両が置き換えられるのか。

113系・115系といった比較的古い車両は置き換えられるものと思われますかが、一方で国鉄末期に新製投入された105系や117系はどうなるのか、といった点も気になります。
流石にJR化前後に投入された213系は置き換えられることは無さそうにも思えますが、ともあれ、2023年度以降、岡山地区の在来線列車の様子は大きく変わっていくことになりそうです。


岡山駅で乗り換えの際、自然と特急列車を中心に記録していたせいか、今回の記事を書くに当たって、意外と同地区の国鉄型車両を記録していないことに気がつきました。

機会があれば、ちかいうちに大きな転機を迎えるこれらの車両をしっかり記録しておきたいな、とも感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
Msykの業務(鉄道)日誌:岡山にも227系?を投入へ
【ついに来た】JR西日本、岡山地区に227系ベースの新車投入へ - 鉄道プレス
JR西日本、岡山地区に新型車両導入: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
【JR西日本】岡山・備後エリアへの新型車両導入について公表 - kqtrain.net(京浜急行)



【関連ニュースサイト】
JR西、岡山エリアへ227系ベースの新型車両を導入 - 鉄道コム
JR西日本 岡山・備後地区に新車導入へ 227系電車ベース 広島カープ色じゃない? | 乗りものニュース
JR西日本,岡山・備後エリアに227系をベースとした新形車両を導入|鉄道ニュース|2021年11月18日掲載|鉄道ファン・railf.jp
JR西日本、岡山・備後エリアに「227系」ベースの新型車両導入。2023年度以降順次 - トラベル Watch



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【JR西日本】「チケットレス特急券」「eチケットレス特急券」グリーン車用を発売開始(2021.11.10〜)

JR西日本では、同社のインターネット予約「e5489」で、特急券を予約後、駅できっぷを受け取ることなくスムーズに特急列車に乗車できる「チケットレスサービス」を提供していますが、この度この「チケットレスサービス」をグリーン車でも利用できるようになることが発表されました。

「チケットレス特急券」「eチケットレス特急券」グリーン車用の発売について:JR西日本

概要は以下の通りです。

【対象商品】
・「チケットレス特急券」(クレジットカードで購入可能)
・「eチケットレス特急券」(J-WESTカードで購入可能)

【発売開始日】
2021年11月10日(水)
(当日利用分も含めて発売開始)

【主な設定区間の価格】(グリーン車・抜粋)
大阪〜金沢:
チケットレス特急券・・・6,610円
eチケットレス特急券・・・5,610円

天王寺〜白浜:
チケットレス特急券・・・4,560円
eチケットレス特急券・・・3,350円

【留意事項】
・利用の際には別途乗車券が必要。
・普通乗車券の他、定期乗車券(FREX定期券を除く)や回数乗車券、ICカードエリアではICカード乗車券のSF残高と併用して利用可能。

【商品紹介Webページ】
【e5489専用】チケットレス特急券│トクトクきっぷ:JRおでかけネット
【e5489専用】【J-WESTカード会員専用】eチケットレス特急券│トクトクきっぷ:JRおでかけネット


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



JR西日本のインターネット予約では、在来線特急列車については駅できっぷに引き換えて利用する商品(「eきっぷ」等」)に加え、きっぷに引き換えることなく利用できる「チケットレス特急券」(「チケットレス特急券」「eチケットレス特急券」「J-WESTチケットレス」)があります。

ただ、「チケットレス」については、現在のところ普通車のみの設定であったため、グリーン車を利用しようとすると、必ず駅できっぷに引き換える必要がありましたが、今回の「チケットレスサービス」にグリーン車が追加されることから、よりお手軽にグリーン車を利用できることになりそうです。


料金は上述のとおりで、一般のクレジットカードが利用可能な「チケットレス特急券」は通常の料金と同額、J-WESTカード利用者限定の「eチケットレス特急券」はそれよりも割安な価格設定となっています。

なお、「eチケットレス特急券」のグリーン料金は、紙きっぷの「eきっぷ」のグリーン料金と併せていますが、「eきっぷ」グリーン料金そのものが割安な設定となっています。

一例では、
天王寺〜和歌山:
通常:2,290円
eチケットレス特急券:1,660円(▲630円)

新大阪〜新宮
通常:6,170円
eチケットレス特急券:4,560円(▲1,610円)


と、グリーン車といってもそこまで高くない料金に抑えられていますし、しかもそれがチケットレスで利用できるとなると、ちょっと贅沢してグリーン車を選ぼうとする方も増えるのではないか、とも感じました。


私自身も、これまで「eきっぷ」グリーン車用を利用して、おトクにグリーン車を利用してきました。
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▲特急「くろしお」283系グリーン車。
この時は、「eきっぷ」を利用して西九条〜和泉砂川間でグリーン車を利用しました。
今後はこういう時もチケットレスでの利用が可能となります。

今後、こういったグリーン車利用も、チケットレスで可能となると、より便利になるので機会があれば積極的に利用したいな、と感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
JR西日本、e5489でグリーン車用チケットレス特急券。出発2分前まで購入可 - トラベル Watch



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【JR西日本】総合検測車「DEC741」導入を発表。クモヤ443を置き換えへ

JR西日本では、現在在来線架線検測を実施している電気検測用交直流電車(クモヤ443系)の置き換えとして、総合検測車「DEC741」を導入することを発表しました。

総合検測車導入による検査の車上化:JR西日本

概要は以下の通りです。

【車両概要】
・形式:
DEC741

・両数:
2両×1編成

・スケジュール:
2021年11月に落成予定

・車両の特徴:
DEC700と同じ走行システムを採用
(参考)
阪和線の沿線から : 【JR西日本】新型電気式気動車「DEC700形」導入を発表

・走行線区:
非電化区間を含めた、JR西日本管内の在来線全線区を走行可能な仕様。
他社線区(JR四国、JR九州、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道、肥薩おれんじ鉄道、WILLER TRAINS)も走行。

【車両外観】
jrwest_dec741
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/211027_03_dec.pdf)より引用)


【新たに車両に搭載する検測装置】
・電気設備撮像装置
屋根上と側方用に50台の特殊なカメラを設置し、広範囲に様々な角度で設備(電柱、信号機、がいし等約100種類)を撮影可能。
特殊な照明を採用することで、暗所の撮影も可能で、トンネル内や夜間でも使用可能。
jrwest_dec741_camera
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/211027_03_dec.pdf)より引用)

・電気設備測定装置
架線周りに4台のカメラを設置し、従来の架線計測装置では測定できなかった架線相互の高低差や離れの測定が可能。


【計画】
2022年4月頃から現行の電気検測車(クモヤ443系)に代わり、従来の架線検測装置を使用開始。
電気設備の地上検査については、2025年度から車上化を目指す。


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



DSC_0535
▲クモヤ443系(2021年5月、和歌山駅)

国鉄時代から架線計測を行ってきた「クモヤ443系」。
たまにこのように阪和線などでも見かけることがありますが、どこで皆さん情報を仕入れるのか、色んなところで撮影の情報が上がってきています。
(本当に、そんな情報をどう仕入れているのか、純粋に興味はありますが・・・)

さて、長年架線計測を行ってきた「クモヤ443系」ですが、流石に老朽化も進んできたことから、今回新たに「DEC741」という総合検測車を導入することが発表されました。


「総合検測車」という名前からして、架線に限らず様々な設備を検測するものとのイメージがありそうですが、実際このDEC741では、屋根上などに合計50台のカメラを設置し、様々な角度で設備を撮影し、検査対象の設備を抽出することで、現地での目視検査を減らすことが可能となっています。

車上から広範囲に設備のデータを取得するのは、国内の鉄道事業者では初めてとのことで、社員の働き方改革という意味でも画期的な車両となりそうです。


一方車両の外観は、クモヤ443系のピンクとクリームから、黄色と青色と、どちらかと言えばクモル145系などに近いカラーとなりそうです。

発表資料にあるように、DEC741の計測開始は来年度からとなっており、今後西日本の各地でこのDEC741がみられることになるのかな、と思われます。

上記のクモヤ443系と同様、和歌山駅など近隣で遭遇できればいいな、とも思ったりした次第であります。

またこのDEC741、カメラが多数ついているという外観上の特徴もありますので、そのうち京都鉄道博物館の引込線を使用した車両展示も行われたりするのかな、とも思ったりしています。
そんな機会に恵まれれば、じっくり実車を見ることができればいいな、とも感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
JR西日本の「DEC741」登場 屋根上に大量のカメラを搭載 - 鉄道コム
JR西 屋根上がスゴイ新型総合検測車「DEC741」導入 夏に引退した国鉄443系の魂移設も | 乗りものニュース
JR西日本,総合検測車DEC741形を導入|鉄道ニュース|2021年10月27日掲載|鉄道ファン・railf.jp
電気設備を車上から広範囲に検査…JR西日本の総合検測車「DEC741」 2022年4月頃から運用 | レスポンス(Response.jp)
JR西日本「DEC741」公開! 総合検測車の新型車両を導入 - 写真53枚 | マイナビニュース
JR西日本の新型総合検測車「DEC741」お披露目 | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル




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【WEST EXPRESS 銀河】四国へ初めて運行を発表(2021.12.25〜26)

JR西日本が運行する長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」。
現在は12月までの予定で「紀南コース」として京都〜新宮間で運行されています。

今回この「WEST EXPRESS 銀河」が初めて四国へ運行することが、JR西日本及びJR四国から発表されました。

「WEST EXPRESS 銀河」が四国へ初めて運行します:JR西日本
【社長会見】「WEST EXPRESS 銀河」を四国で初めて運行します|JR四国

概要は以下の通りです。

【運転日・運転時刻・停車駅】
・下り:
運転日・・・2021年12月25日(土)
運転時刻・・・大阪7:19発〜琴平14:05着
停車駅・・・大阪・神戸・岡山・児島・多度津・琴平

・上り:
運転日:2021年12月26日(日)
運転時刻・・・琴平15:32発〜大阪22:02着
停車駅・・・琴平・多度津・丸亀・児島・岡山・神戸・大阪


【発売方法】
旅行会社が企画・実施する旅行商品に限定して発売。
発売開始日時:
11月5日(金)15時〜<先着順>


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲和歌山駅に停車中の「WEST EXPRESS 銀河」。
12月25日・26日は初めて四国へ運行されます。


冒頭に記したように、現在「紀南コース」で運行されている「WEST EXPRESS 銀河」。
来年1月から3月にかけては、「山陽コース」(往復昼行)での運行が既に発表されています。



しかし今回、この「山陽コース」への運行前に、初めて四国の琴平まで運行されることが発表されたことに、驚いた方も多かったかと思います。

現在、JRグループでは「四国デスティネーションキャンペーン」をこの10月から12月までで開催していますが、そのクライマックスを飾る列車として、今回「WEST EXPRESS 銀河」の四国初上陸が実現した次第であります。

運行は、流石に距離の短さもあり、往復ともに昼行、所要はおよそ7時間と、他のコースに比べると少々短いものでありますが、一方でWEST EXPRESS 銀河で瀬戸大橋を渡るという、他のコースでは味わえ得ない体験ができるのは、大きな注目点といえるでしょう。


このツアーですが、11月5日(金)15時から発売開始となっていますが、気をつけたいのは「先着順」です。
これまでの「WEST EXPRESS 銀河」のツアーは抽選制でしたが、今回の四国方面への運行は、早い者勝ちとなっています。
上下各1回のみの運行となっていますので、参加したい方は忘れず申込しておきたいところであります。


今回の「WEST EXPRESS 銀河」四国入線が成功裏に終われば、今後四国方面への運行も他コースと同様、恒常化されることも考えられますので、そういったことにも期待したいな、と感じたニュースでありました。




【関連ブログ】
117系「銀河」の琴平行きを運行へ。初の四国上陸! - 鉄道プレス
「WEST EXPRESS 銀河」は四国へ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



【関連ニュースサイト】
WEST EXPRESS 銀河、初の四国入りへ - 鉄道コム
四国初運行!長距離特急「WEST EXPRESS銀河」今冬は琴平へ | 乗りものニュース
『WEST EXPRESS 銀河』が今度は四国へ…大阪-琴平間を昼行で往復 12月25-26日 | レスポンス(Response.jp)
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」四国へ - 12月末に大阪〜琴平間運行 | マイナビニュース



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【JR西日本】271系「はるか」を使用した団体臨時列車を運行(2021.11.23)

関西空港特急「はるか」の増結用として2020年3月ダイヤ改正で運用開始した「271系」。

車両投入の計画当初、増加一途の訪日外国人旅行者(インバウンド)需要に対応するべく、当時6両編成であった「はるか」の輸送力増強用として投入されたこの271系でした。


しかしご承知のとおり、2020年2月頃から全世界を襲った新型コロナウイルス感染症の影響で国際線航空旅客需要が増発し、それに伴い「はるか」の利用者も激減した結果、この271系による増結はわずか半月程度実施された後、2020年4月からは6両編成に戻されることとなりました。



約1年の留置の後、2021年3月ダイヤ改正では、一部「はるか」が通勤輸送対応として9両編成に増結され、これに伴い271系も少しは運用に入ることになりましたが、そもそも「はるか」が朝・夕の限られた本数しか運行されていない現状、271系の稼働が著しく低い状況は変わっていません。



そんな中、本日この271系を使用した団体臨時列車ツアーが、JR西日本及び日本旅行より発表されました。

【JR西日本×日本旅行 共同企画 第一弾 】 「271系新型ハローキティ はるかで行く車両基地入線 日帰りの旅」発売について :JR西日本
JR西日本×日本旅行共同企画 271系新型ハローキティはるかで行く 車両基地入線日帰りの旅 | 日本旅行


概要は以下の通りです。

【出発日】
2021年11月23日(火・祝)

【ツアー販売】
・発売開始時期:
2021年10月27日(水) 15時〜
・下記Webサイトで販売
ネット予約がお得!国内旅行なら赤い風船 関西版・北陸版 | 日本旅行

【行程】
新大阪駅10:08発〜網干総合車両所宮原支所 野洲派出所(11:04〜11:41)〜吹田総合車両所 日根野支所(13:12〜15:21)〜天王寺駅(15:40)

・野洲派出所では、乗車したまま電留線に入線して折り返し。
・日根野支所では、乗車したまま洗浄線体験や、271系の運転台での記念撮影を実施。
(野洲、日根野の各車両所での下車は不可)
・天王寺駅では、記念撮影後解散


【基本料金】
・おとな1名
 2名以上申込 12,800円
 1名で2席利用 14,800円
・こども1名
 小学生 10,800円
 幼児 3,000円



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



DSC_1499
▲271系「はるか」
(2020.3.16、関西空港駅で撮影)

上述のとおり、本来の運用、即ち終日9両編成の増結用としての運用が行われたのは、現在のところ半月程度でしかない、この271系。

就学・就労していない人々のことを指す「ニート」と「トレイン」を組み合わせて「ニートレイン」(※下記参照)とかいう、正直あまり有り難くないあだ名さえもネット界隈では付けられてしまっている、この271系ですが、今回団体臨時列車として、注目の運用に入ることになりました。
(※)
【2021年】いまどきの鉄道ファン用語/列車の俗称集 - 鉄道プレス

とはいっても、運行区間は野洲派出所〜日根野支所と、通常の「はるか」でも運用されているルートになりますので、この点ではあまり珍しいものではないかと思われます。

むしろ、ツアーで271系が使用されることが銘打たれていることから分かるように、271系の3両、あるいは2編成併結した6両編成が使用されることになるのが注目でしょうか。

3両か6両かは、ツアーの募集定員が判明していないのため、断言できませんが、いずれにしても、本来ならば281系と併結される運用のはずが、271系単独の運用となることは、注目に値するかと思われます。


また、ツアー内では野洲・日根野の各車両では下車することはできませんが、271系の運転台での記念撮影も可能となっていますので、日頃は立ち入ることのできない場所だけに、これ目当てで参加する、というのもありでしょうか。


勿論、日根野支所での271系を並べた撮影会などを実施すれば、より人気を集める企画になるかも知れませんが、そのためには参加者を車両から下車させたり、立ち入り箇所を制限する等の様々な準備が必要であることから、調整が難しいのは仕方がありません。

ただ、有料での撮影会が一定ファンからも支持を得てきている昨今の状況を考えると、271系乗車に加えて、この271系をズラリと並べた撮影会を実施してみるのも面白そうですし、参加者も集まるのではないか、とも思われます。

特にインバウンドが消滅状態である今だからこそ、271系を多数編成並べることができるわけですし、そういう意味では実施のチャンスかも知れません。


あれこれ個人的な期待も書いてみましたが、ともあれコロナ禍だからこそできるこの企画、多くの参加者が集まることを期待したいと思います。




【関連ブログ】
271系はるか、野洲・日根野車両基地へ入線ツアーを実施 - 鉄道プレス



【関連ニュースサイト】
ハローキティはるか 車両基地入線ツアー(2021年11月23日) - 鉄道コム
JR西日本271系「ハローキティはるか」日帰りの旅、車両基地に入線 | マイナビニュース
JR西「271系 ハローキティ はるかで行く 車両基地入線 日帰りの旅」開催 11月23日 | RailLab ニュース(レイルラボ)



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【JR西日本】芸備線(三次〜備後落合〜新見)で臨時列車運転を実施(2021.10.23〜12月上旬)

JR西日本では、芸備線の沿線自治体(岡山県、広島県、新見市、庄原市)と、地域の公共交通計画の他策定、見直しに向けた現状分析やニーズ等の把握や利用促進を実施することとしています。

これを踏まえて、JR西日本ではこの秋に芸備線の三次〜備後落合〜新見間に臨時列車を運転することを発表しています。

芸備線庄原市・新見市エリアの利用促進等に関する検討会議を踏まえた秋の臨時列車等の運転について(備後落合〜三次駅間など) :JR西日本
芸備線庄原市・新見市エリアの利用促進等に関する検討会議を踏まえた秋の臨時列車等の運転について(新見〜備後落合駅間):JR西日本

この秋に運転される芸備線の臨時列車は以下のとおりとなります。

【1】快速「庄原ライナー」
・広島10:05発〜三次11:30発〜備後庄原11:56着
運転日:10月23日(土)〜12月12日(日)間の土曜日・休日 計18日間

【2】備後落合〜三次間の臨時列車
・三次9:58発〜備後落合11:21着
・備後落合13:40発〜三次15:16着
運転日:10月23日(土)〜12月5日(日)間の土曜日・休日 計16日間

【3】備後落合〜新見間の臨時列車
・備後落合12:30発〜新見13:54着
・新見10:57発〜備後落合12:21着
運転日:10月23日(土)〜12月5日(日)間の土曜日・休日 計16日間

【4】三次〜備後庄原間の臨時列車
・三次18:37発〜備後庄原19:14着
・備後庄原19:23発〜三次19:56着
運転日:10月23日(土)〜12月12日(日)間の土曜日・休日 計18日間


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



広島駅と備中神代駅(列車は新見駅まで直通する)芸備線では、特に三次〜新見間の山間部での利用者が非常に少ない現状があります。
この度更新された「データで見るJR西日本」では、芸備線の平均通過人員(1日1kmあたりの人数)は、以下のとおりとなっています。

備中神代〜東城:80人/日
東城〜備後落合:9人/日
備後落合〜備後庄原:63人/日
備後庄原〜三次:348人/日
三次〜下深川:929人/日
下深川〜広島:8,444人/日
(出典:「データで見るJR西日本」(https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/data/pdf/data2021_08.pdf


広島近郊区間である下深川〜広島間と、それ以外の区間での利用状況の落差が激しいに加え、三次以東の区間の利用者の少なさがより一層はっきりしているデータであるといえます。
特に、備後庄原以東は100人/日に満たない区間であり、そもそも鉄道として存続させる社会的必要性すら議論され得る状況となっています。
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▲三次駅の駅名標。
この駅名標は三江線廃線前のもので、「尾関山」の駅名が残っています。
この「八次」以遠の区間の利用者が少なく、存廃が議論される状況となっています。

そんな中、特に利用者の少ない備後庄原〜備中神代間の沿線自治体に対し、JR西日本では「地域公共計画に関する申し入れ」として、鉄道の課題を踏まえた地域公共計画策定・見直しに向けた検討の場の設定または参加を検討してほしい旨の申し入れを行っています。
芸備線沿線の地域公共交通計画に関する申入れについて:JR西日本

今回、この申し入れに基づく利用促進として、秋の観光シーズンである10月下旬から12月上旬にかけて、臨時列車の運行を実施することとなりました。


臨時列車のダイヤは上記のとおりですが、通常ダイヤでは土休日には特に利用しづらい昼間の時間帯に臨時列車が設定されており、通常ダイヤでは不可能だった日中の下記の乗り継ぎが可能となっていますので、芸備線乗りつぶしを考えておられる方には朗報ともいえるでしょう。


広島7:53発〜三次9:52着・9:55発〜備後落合11:21着・12:30発〜新見13:54着
また、備後落合12:57発「奥出雲おろち号」にも乗り継ぎ可能(運転日に限る)

新見10:57発〜備後落合12:21着・13:40着〜三次15:16着・15:29発〜広島17:14着
また、備後落合12:36着「奥出雲おろち号」から乗り継ぎ可能(運転日に限る)

(※)下線部が今回設定される臨時列車


運転日に限定されるとはいえ、「奥出雲おろち号」との接続も図られることになることから、芸備線を乗り通す以外にも使えることは、今回の臨時列車の有意義な点といえるのではないのでしょうか。

また、「庄原ライナー」をはじめとした今回の臨時列車設定に伴い、庄原市では様々なイベント・ツアーを実施しています。
JR芸備線の秋季臨時増便と増便に伴うツアーなど | 広島県庄原市のホームページへようこそ

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▲「庄原ライナー」に使用されるキハ47形。
三次以東にキハ47形が入線するのは通常ダイヤでは設定がなく、この「庄原ライナー」はそういう意味でも珍しい列車といえます。

特に、「庄原ライナー」を片道利用(帰路は高速バス)を使用したツアー(帝釈峡や木次線三段スイッチバック体験等)も用意されていますので、特に広島在住の方々は、芸備線を利用した秋の旅を楽しむのに持ってこいといえます。
芸備線×高速乗合バス 日帰り旅|庄原観光ナビ 【公式】広島県庄原市観光情報サイト


これらの施策で、それこそ利用者の桁数が増えるほどの大幅増が見込めるかと、そうは簡単ではありませんが、路線の利用促進という意味では、沿線地域がこういった行動を起こしていくのは大事な点なのかな、とも考えます。


JR西日本の経営も厳しいなか、利用者数が僅少な芸備線の一部線区の運営は非常に厳しいものがあるかと思いますが、こういった臨時列車を設定し、少しでも利用促進を図るという具体的な動きとして実現しているという点では、存続の声を上げるだけよりもよっぽど価値があることに感じますし、この動きが今後どのように同線区の存廃に結びついていくのか、引き続き注目していきたいと思います。



【関連ニュースサイト】
快速 庄原ライナー 運転(2021年10月23日) - 鉄道コム
JR西日本、快速「庄原ライナー」など芸備線で土休日に臨時列車運転 | マイナビニュース




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