阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
アカウントをご利用下さい。

カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > JR西日本

JR西日本では、2020年春(2020.3.1〜6.30)の臨時列車の運転概要を発表しました。

2020年 春の臨時列車の運転について:JR西日本

概要は上記発表資料をご覧下さい。

個人的に注目したい内容は以下のとおりです。

●WEST EXPRESS 銀河:
このブログでもご紹介してきましたが、この5月8日より「WEST EXPRESS 銀河」が運行を開始します。


料金や停車駅は、上記記事で既にご紹介していますが、具体的な時刻等について、今回発表がありました。
それによりますと、今回の設定では以下のとおりとなっています。
・京都、大阪→出雲市方面:
京都21:15発→大阪22:28発→姫路0:42発→出雲市9:31着
・出雲市→大阪方面:
出雲市16:00発→三ノ宮5:50着→大阪6:12着


jrw_westexp_ginga_20200117
▲「WEST EXPRESS 銀河」イメージ
(上記発表資料内PDFファイル(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200117_01_rinji-haru.pdf)より引用)

運転日等の詳細は、別途発表があるとのことですが、おおよそ先に発表のあった時間帯に沿ったものとなっています。
注目は、下り列車で京都発から1時間10分程度かけて大阪駅を発車することでしょうか。
この間、一体どこで時間を調整するのか、気になるところであります。

途中の停車駅は既に発表されていますが、その詳細等も追ってご紹介したいと思います。

●特急「まほろば」:
昨年11月から12月にかけて、新大阪〜奈良間を、おおさか東線経由で運行された特急「まほろば」。


一日1往復、土休日のみの運行で、どの程度の利用がつくのか注目されていましたが、実際に利用率はかなり高かったようで、春の観光シーズンに再び設定されることとなりました。

時刻・運転日等は以下のとおりです。
・新大阪→奈良方面:
新大阪10:03発→奈良10:53着

・奈良→新大阪方面:
奈良16:56発→新大阪17:47着

・運転日:
3月14日、15日、20日〜22日、28日、29日
4月4日、5日、11日、12日、18日、19日、25日、26日
5月9日、10日、16日、17日、23日、24日、30日、31日
6月6日、7日、13日、14日、20日、21日、27日、28日


時刻は前回運転時と同様ですが、大幅に変化したのは運転日であります。
前回は、合計13日のみの運転でしたが、今回は3月から6月の、ゴールデンウィークを除く土休日に、合計62本運転となり、大幅に設定日が増えました。

前回は、初めての設定であったことから、秋の観光シーズンの中でも、確実に利用の見込める(紅葉等)11月を中心に設定していたのですが、その好調ぶりから、今回は一気に運転日を増やして、山陽新幹線から乗り継いで奈良方面への観光ルートとして定着させようという意気込みさえも感じました。

そうなると、ゴールデンウィークに運転されないところが痛いところでもありますが、「まほろば」に使用されている287系3両編成が、ゴールデンウィークには「くろしお」の増結としてフル稼働することから、「まほろば」に充当する余裕がなかったものとも考えられます。
今後、「まほろば」の利用が定着してくれば、3両編成の追加投入、というのもあり得るのかも知れません。

2010年に、「平城遷都1300年祭」へのアクセスとして運行された特急「まほろば」ですが、当時は期間を通しての利用がいまいちだったのか、当該イベント終了後に運行されることはこれまでありませんでしたが、今回は果たしてシーズン時の定番の臨時列車として定着していくのか、注目していきたいと思います。


以上が、個人的に注目した臨時列車の設定でありましたが、「まほろば」は、今季設定の臨時列車で乗ってみたいな、と思うのですが、果たして実現するのでありましょうか…



●関連ブログ:




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

※2020年1月20日(月)追記
和歌山市内の断水は実施されないこととなりました。
各施設の営業等については、改めて各施設のWebサイト等をご確認ください。




和歌山市内の一部地域では、1月19日(日)の22時から22日(水)の22時までの3日間の予定で、水路内の漏水を修繕する工事を実施することにともない、断水が実施されることとなりました。

花山交差点内の水道管の修繕工事に伴う断水のお知らせ -和歌山市企業局

wakayamacity_water_stop
▲和歌山市内断水のお知らせ
(上記和歌山市企業局Webサイトhttps://www.wakayamashi-suido.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/20200116dansui_tirasi.pdfより引用)

これにともない、断水対象地域となるJR和歌山駅及び和歌山電鐵の和歌山駅〜山東駅の各駅ではトイレが使用できなくなります。
和歌山市内(一部地域)、断水の影響によるJR和歌山駅のトイレ使用について:JR西日本
和歌山市内の断水に伴うお知らせ|和歌山電鐵
(和歌山電鐵の伊太祈曽駅のトイレは、ポリタンクに貯水した水を使用しますが、極力使用を控えるよう協力を呼びかけています。)

また、和歌山駅の駅ビル「和歌山ミオ」では、一部店舗が臨時休業することが発表されています。
和歌山市内広域断水に伴うご案内|イベント・館内インフォメーション | WAKAYAMA MIO [和歌山ミオ]
和歌山ミオでは、以下の店舗が臨時休業となります。
本館B1F:
丸美商店・中華飯店 香来・サイゼリヤ・信濃屋・城
本館1F:
ヴィ・ド・フランス・タリーズコーヒー・タピオカベリーズ・木の実や(数量限定販売。なくなり次第終了)
本館4F:
美園町眼科医院・ほんだ歯科

休業期間は2020年1月20日(月)〜22日(水)の予定


なお、その他、市内のホテルでも、概ねJR和歌山駅周辺のホテル(東横イン、ドーミーイン等)は断水エリアに入っているため、既に新規の予約は受け付けていない模様であります。


今回の断水は、自然災害によるものではなく、国道24号の交差点内に埋設されている水道管での漏水を修繕するため、市内の5分の1にあたる世帯という、広範囲での断水を実施することとなりました。
また、修理に時間を要するため、およそ3日間に渡る断水となることも、これまであまり聞いたことがありません。

それだけに、断水エリアの市民の生活に大きな影響が生じることとなりますが、それだけでなく遠方から和歌山市へ来訪される方も、事情が分からないまま断水の影響に巻き込まれる可能性があることから、今回、この断水の情報を、当ブログでもご紹介させていただいた次第です。

19日(日)の22時〜22日(水)の22時の間(予定)に和歌山市内に来られる予定のある方は、予め断水エリアをチェックして、宿泊や食事の場所を検討くださればと思います。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

京都鉄道博物館では、JR西日本の営業路線でつながった引込線を活用して、現役車両の展示をおこなっていますが、この度JR西日本が保有する配給車「クル144・クモル145」の特別展示を実施することを発表しました。

配給車「クル144・クモル145」を特別展示(京都鉄道博物館):JR西日本

概要は以下の通りです。

●展示期間:
2020年1月24日(金)15時15分頃〜1月26日(日)閉館まで

●展示場所:
本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

配給車「クル144・クモル145」は、部品等を運ぶ事業用車両でありますが、昨今はトラック等で運ぶ方が効率が良いこともあり、活躍の場は減ってきてはいるのですが、このJR西日本では今もこのクル144・クモル145を所有し、時折でありますが本線上を走行するシーンが見られます。

今回、このクル144・クモル145が京都鉄道博物館で展示されることとなりますが、この車両の展示は、今回は二度目となります。
前回は、2017年12月に展示されましたが、その際の様子は下記の記事でご紹介しています。


DSC02408_R
▲京都鉄道博物館で展示されたクル144・クモル145(2017.12.22)

この度、約二年ぶりにクル144・クモル145が展示されることとなり、前回の展示では目にすることができなかったファンにとっては、再び訪れたチャンス、といえるでしょうか。

前面は103系電車と同じ顔つきながら、その後方はむしろ「無蓋車」と称してもよさそうな、その珍しいスタイルのクル144・クモル145。
前回見ることができなかった方も、見られた方も、そして本線上で追っかけ回しているファンの方々も、いずれの方々にとっても間近で見ることのできる貴重なチャンスでありますので、是非とも訪問してみてはいかがでしょうか。



●関連ニュースサイト:
京都鉄道博物館 クル144・クモル145 展示(2020年1月14日〜) - 鉄道コム
1月24日〜26日 京都鉄道博物館で配給車「クル144・クモル145」を特別展示|鉄道イベント|2020年1月13日掲載|鉄道ファン・railf.jp



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム


トミーテックが展開する「鉄道むすめ」のうち、JR西日本和歌山支社のキャラクター「黒潮しらら」。
191227_01_shirara_1-thumb-autox275-45682
▲黒潮しらら
(JR西日本発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/12/page_15439.html)より引用)

2017年10月のデビュー以降、地元である白浜や和歌山を中心とした多彩な活動ぶりから、多くのファンに愛されているキャラクターに成長しています。

この度夏には、これまでの青色のアロハシャツから衣替えし、赤色のアロハシャツを新たにまとい、その活躍を更に広げている「黒潮しらら」ですが、この度拠点である白浜駅でファンミーティングが回されることが発表されました。

鉄道むすめR「黒潮しらら ファンミーティング in 白浜駅」の開催:JR西日本

概要は以下の通りです。

●日時:
2020年1月26日(日) 15時〜16時30分

●場所:
白浜駅コンコース 特設スペース

●タイムスケジュール:
15時〜 新グッズ販売
15時40分〜 しらら担当社員への質問タイム
15時50分〜 「黒潮しらら」くじ(※)


(※)
「黒潮しらら」くじは、3,800円分購入者に引換券プレゼントで、はずれ無しの景品をプレゼント

●新グッズ:
・ファンミーティング記念硬券 1,200円
・黒潮しらら新アロハver.キラキラクリアファイル 600円
・黒潮しらら新アロハver.手帳型スマホケース 3,000円
・黒潮しらら新アロハver.ビニールストラップ 700円
・黒潮しらら新アロハver.タッチアンドゴー 600円
価格はいずれも予定価格

191227_03_shirara_1
191227_02_shirara_1
▲新グッズ各種
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/12/page_15439.html)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


このブログでも、これまで様々な「黒潮しらら」のイベント・グッズのご紹介をしてきました。
その記事を逐一ご紹介していくと、かなりのボリュームになります。
私自身、よくもまあこれだけ「黒潮しらら」のことを取り上げてきたよなあ、と感心するほどしきりですが、それほどまでに、個人的にも応援してきた「黒潮しらら」。

その「黒潮しらら」のファンミーティングが開催されるとのことで、もはや一流アイドル、いやそれ以上の人気を誇るキャラクターとなるほどに成長した、といえるでしょうか。

場所は白浜駅での実施ですが、ファンミーティングでは、JR西日本の黒潮しらら担当社員への質問タイムもあるので、日頃「黒潮しらら」に抱いている疑問、そして「黒潮しらら」への愛情をぶつけるのには、いい機会といえるでしょうか。

このファンミーティングですが、白浜駅のコンコースで開催されます。
観光客等、一般の利用者もおられますので、是非とも「黒潮しらら」ファンとして節度を守った行動を心がけ、「黒潮しらら」のみならず、白浜駅や白浜町、そして白浜にいらっしゃる方々を大事にしながら、「推し」の彼女のファンミーティングに臨みたいものであります。


私自身も、こんな機会があれば是非とも馳せ参じたいところですが、これは自分の予定と相談ですね…



●関連ニュースサイト:
白浜駅 黒潮しららファンミーティング記念硬券など 販売(2020年1月26日) - 鉄道コム
鉄道むすめ「黒潮しらら」ファンミーティング、1月26日に白浜駅で開催 | RailLab ニュース(レイルラボ)



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

下記記事でご紹介したように、JR西日本が運行する「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」(パンダくろしお)について、追加編成の投入が既に発表されていました。


jrw_pandakuroshio_2020poster_R
▲「パンダくろしお」毎日運転開始告知ポスター
(パンダくろしおWebサイト(https://www.jr-odekake.net/railroad/kuroshio/assets/pdf/pandakuroshio/200314_pandakuroshio.pdf)より引用)

この追加編成について、この12月にも投入される予定となっていたのですが、下記「パンダくろしお運行スケジュール」の発表によりますと、明日12月26日から、「パンダくろしお」編成が2編成となることが発表されました。





上記の通り、これまでは1編成で多くとも4列車に充当されていた「パンダくろしお」が、明日12月26日の運行予定では2編成・8列車での運行が発表されています。

年末年始の繁忙期を前に投入されるのではないか、と予想はしていましたが、いざ「パンダくろしお」が2編成運行するとなると、ワクワクするものであります。

今回投入された第2編成も、なるべく早いうちに自宅近所で記録しておきたいものです。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

今年3月のダイヤ改正より和歌山線・桜井線で運行開始した227系ですが、この冬初めてLED種別幕にクリスマスツリーを表示して運行することを発表しました。

227系のLED種別幕にクリスマスツリーが登場:JR西日本

概要は以下の通りです。

●実施期間:
2019年12月16日(月)〜12月25日(水)

●走行線区:
万葉まほろば線、和歌山線

●LED種別表示幕のイメージ:
前面・側面ともに通常表示とクリスマスツリー表示を交互に表示
jrw_227_christmas
▲LED種別幕表示イメージ
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/12/page_15412.html)より引用)

●その他:
・実施期間中、車両点検等の都合で運行しない日・時間帯あり。
・運行日や時刻は非公表



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


まもなくクリスマスがやってきますが、LED種別幕のクリスマスツリーといえば、下記でご紹介した、大阪環状線の323系での表示がよく知られており、聞くところによると今シーズンもこのクリスマスツリー表示が行われている模様です。




このクリスマスツリー表示、他の線区でも広がらないのかな、と思っていたところ、上記資料で発表されているとろい、今年から新型車両227系が導入された和歌山線・桜井線(万葉まほろば線)で、このクリスマスツリーが登場するという、これまた和歌山駅を常日頃利用している私にとってはサプライズなニュースでありました。

クリスマスツリーが表示される227系は一部編成のみとなっているので、まさに運勝負、といったところですが、12月25日までのクリスマスツリー表示期間中、和歌山駅利用の際には、この227系が発着するホームに出向いて、このクリスマスツリー227系を発見したいな、と思い、忙しい年末の合間に、ちょっとした楽しみに興じてみたいな、と感じたニュースでありました。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

毎年恒例の、JRグループのダイヤ改正内容が本日(12月12日)に発表されました。
各社の発表内容は順を追ってご紹介していきますが、まずはJR西日本の発表内容からご紹介していきます。

2020年春ダイヤ改正について:JR西日本
上記発表資料によると、主な改正内容は以下の通りです。
●山陽新幹線:
・「のぞみ」所要時間短縮
・「みずほ」1往復増発、福山・新山口に新規停車

●在来線特急:
・「はるか」全列車9両編成で運転
・「くろしお」全列車日根野駅停車

●近畿エリア:
・JRゆめ咲線の朝時間帯増発


更なる内容は、各支社からの発表資料を確認することとなりますが、このうち個人的にも関わりの深い和歌山支社の発表内容をご紹介しておきたいと思います。

2020年春ダイヤ改正について|JR西日本和歌山支社

和歌山支社からの発表内容は以下の通りです。
●日根野駅への「くろしお」全列車停車:
日根野駅に新規停車となる「くろしお」は以下の通り。
・下り:
くろしお15号(14:57発)、くろしお17号(15:57発)
・上り:
くろしお16号(12:08着)、くろしお20号(14:08着)、くろしお36号(21:22着)

●くろしお3号・26号が毎日「パンダくろしお」で運行:
・運転時刻:
くろしお3号・・・新大阪9:03(土休日・9:01)発→白浜11:37着
くろしお26号・・・白浜15:19発→新大阪17:50着
その他、くろしお6号、くろしお25号も「パンダくろしお」で運行

●きのくに線・御坊〜紀伊田辺間の113系ワンマン列車を227系に置き換え:

同区間をデータイム時に運行している113系ワンマン列車を227系に置き換え
早朝・深夜に運行している113系車両も置き換え

●和歌山線全線ときのくに線・和歌山〜紀伊田辺間の全駅でICOCA利用可能:

ダイヤ改正日より上記区間でICOCA・ICOCA定期券が利用可能に
また、和歌山線・和歌山〜五条間が「JR西日本ポストペイエリア」となり、PiTaPaポストペイサービスが利用可能に


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

「パンダくろしお」の一部列車運用固定化や、ICOCAの和歌山線・きのくに線エリア拡大については、下記記事でご紹介したように、既に概要が発表されていました。







今回、その詳細が発表されましたが、「パンダくろしお」に関しては、昼前に白浜駅に到着する列車と、夕方前に白浜を出発する列車に充当されることとなりました。
これらの列車は観光客にとっても使い勝手のいい時間帯ですので、これまで以上に「パンダくろしお」を選んで利用される観光客増えるのではないかと思われます。

また、これらの列車の送り込み等で、くろしお6号(和歌山6:26発→新大阪7:50着)、くろしお25号(新大阪18:45発→和歌山19:53着)という朝・夜の列車にも「パンダくろしお」が充当されることになりますので、出張や用事といった、阪和線沿線に住んでいる者としても気軽に「パンダくろしお」に乗車できるのは、個人的にうれしい限りであります。


一方、今回初めて発表される内容としては、「きのくに線113系の置き換え」でしょうか。
DSC_0640
▲和歌山駅に停車中の113系2000番台

現在、御坊〜紀伊田辺間のワンマン列車を中心に、早朝・深夜に日根野〜紀伊田辺間でも運行されている113系ですが、今回のダイヤ改正を期に227系に置き換えられることとなりました。
この区間では227系の車載型IC改札機を使うことは発表されていなかったので、この113系はまだ使い続けるものとばかり思っていただけに、まさかの置き換え発表となりました。

この113系ですが、このブログの乗車記録を丹念にお読みいただいている方ならお分かりのとおり、和歌山発阪和線上りの最終列車にも充当されていまして、私自身も時折利用してきました。

乗車する度に、この113系の置き換え時期がいつになるのか気になっていたのですが、意外と早く、来年3月での置き換えが確定となりました。
ただ、改正後も引き続き紀伊田辺〜日根野の通し運用となるのか、それとも和歌山で系統分割するのか、気になるところはあるので、これは改正直前に発売される時刻表で確認するしかなさそうです。

ともあれ、これによって、和歌山駅を発着するJR線の列車は全てJR化後に投入されたインバータ制御の車両に置き換えられることとなるだけに、和歌山県の鉄道にとっても一つの時代の区切りになるのかも知れません。


「パンダくろしお」の第2編成もまもなく登場の予定でしょうから、それも楽しみにしつつ、残り少なくなった113系2両編成の活躍もしっかり記録に残していきたいところだな、と感じた改正内容の発表でありました。

和歌山エリアの内容だけで相当な量となりましたが、京阪神エリアでは、「大阪環状線の全列車8両編成化」「JR宝塚線に「区間快速」新設」「大和路線の昼間のJR難波〜高田間の快速が運転取りやめ」といった変化も見られますので、詳細は、各エリアのダイヤ改正情報をご確認下さればと存じます。



●関連ニュースサイト:
JR西日本,3月14日にダイヤ改正を実施|鉄道ニュース|2019年12月13日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
wap ONLINE:JR西日本、来年3月14日ダイヤ改正概要発表
2020年3月ダイヤ改正発表(4)(JR西日本): たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

JR西日本で一番の規模を誇るターミナル駅の大阪駅。
この度同社では、この大阪駅の西側地区を中心とした開発計画の概要を発表しました。

大阪駅がさらに西側に広がります 〜新改札口整備、高架下開発、新駅ビル開発など〜:JR西日本

概要は以下の通りです。

●新改札口整備:
各ホームにアクセス可能な新たな改札口を西側高架下に整備

●高架下開発:
多様なニーズに対応する商業ゾーンを展開し、あわせてバスターミナルを新設し、大阪駅の交通結節機能の更なる強化を図る。

●新駅ビル:
新改札口に隣接して、うめきた2期地区をはじめとした大阪駅西側地区の玄関口にふさわしい新たな駅ビルを整備。

●スケジュール:
2020年初  大阪ステーションシティ駐車場連絡通路等撤去工事着手
2021年春 新駅ビル工事着手
2023年春 うめきた(大阪)地下駅開業、新改札口暫定供用開始
2024年夏 新改札口供用開始
2024年秋 新駅ビル開業
2027年春まで 順次、高架下商業ゾーン・バスターミナル開業


jrw_osakastn_west_overview
▲鳥瞰図
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/12/page_15368.html)より引用)

jrw_osakastn_west_map
▲位置図
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/12/page_15368.html)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


今回の発表では、上記発表資料とは別に、旧・大阪中央郵便局の跡地の再開発も同じタイミングで発表されています。
大阪駅西地区の開発計画について:JR西日本

このように、大阪駅西側の南北両方に巨大なビルが建つことになり、今でさえも十分賑わっているJR大阪駅近辺が更に賑わいを増すことは確実といえるでしょう。

そんな再開発の話題でありますが、阪和線ユーザーの私に関して言えば、やはり「うめきた新駅」開業がらみの内容が気になるところです。

この「うめきた新駅」ですが、今回の発表では、上記の地図でも示されているように「うめきた(大阪)地下駅」として表されています。
また、この「うめきた(大阪)地下駅」は、上述のとおり西口改札の暫定開業と同じ2023年春の開業を予定しています。

今回の発表資料で敢えて「うめきた(大阪)駅」と「大阪」という名称が付いているところから察すると、この新駅は「大阪駅のホーム増設」の扱いになりそうな感じもしますが、果たしてどのような取り扱いになるのか、2023年の開業が楽しみなところです。

ともあれ、そういった駅の取り扱いについては、開業直前に正式な発表があるでしょうが、それまでの楽しみとしておき、今後更に変わりつつある大阪駅西側周辺の変化も注意深くみていきたいな、とも感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
大阪駅西側に新改札口や新駅ビルを整備、JR西 - 鉄道コム



●関連ブログ:




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

去る11月22日(金)に訪問した京都鉄道博物館。
「EF200形電気機関車とシキ800形式の展示」「489系「白山色」ラッピング」と期間限定の車両をみてきましたが、博物館の2階に上がると、これまた面白い企画展が実施されていました。
企画展 「列車愛称進化論〜名前から見る鉄道〜」|京都鉄道博物館

1929年(昭和4年)に当時の鉄道省が、欧米を手本に、特急列車に愛称をつけることで宣伝強化を図り、旅客を獲得しようという営業策を打ち出し、その際採用された「富士」「櫻」が、鉄道省における列車愛称の始まりでした。
それから今年(2019年)で丁度90年になることを記念して、日本全国に広がった列車愛称を紹介するのが、今回の企画展とのことです。

それでは、この企画展の様子をとくとご覧下さい。
DSC00286_R
▲エントランスの掲示です。

DSC00287_R
▲会場に入ると、一面「ヘッドマーク」で埋め尽くされていました。
本当に、いつまでもこの場所に立っていられる、そんな空間が広がっていました。

続きを読む

このブログでも下記記事などでご紹介したように、JR西日本では来年春の予定で117系改造の観光列車「WEST EXPRESS 銀河」の運行を発表していました。


本日、この「WEST EXPRESS 銀河」の営業内容等の詳細が発表されました。
「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要について:JR西日本
11月 定例社長会見:最近の営業・輸送概況、新幹線の安全性向上の取り組み、うめきた(大阪)地下駅における挑戦、「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要:JR西日本
(「4「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要」参照)

概要は以下の通りです。

●運行開始日:
2020年5月8日(金)

●運行概要:
2020年5月〜9月・・・
京都・大阪〜出雲市の夜行特急列車として運行
jrw_westexpginga_route
▲「WEST EXPRESS 銀河」・関西〜山陰間の運行概要
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191120_00_ginga.pdf)より引用)

2020年10月〜2021年3月・・・
大阪〜下関の昼行特急列車として運行

いずれも週2往復程度の運行

●料金:
普通車指定席・・・現行の特急料金と同額
グリーン車指定席・・・現行の特急料金・グリーン料金と同額
グリーン個室・・・現行の特急料金に加え、新たに設定するグリーン個室料金を適用
(※)乗車の際には別途運賃が必要

●きっぷの発売箇所:
・JR西日本インターネット予約「e5489」、「JR-WEST ONLINE TRAIN RESERVATION」
・全国の駅のみどりの窓口及び旅行会社窓口


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

jrw_westexpginga_image
▲「WEST EXPRESS 銀河」外観
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191120_00_ginga.pdf)より引用)

既に充当車両や内外装は発表されていた、この「WEST EXPRESS 銀河」
今回、運行ルートや運賃・料金等といった営業内容の概要がついに発表されました。

まずルートに関してですが、2020年5月からの運行開始時は、京都・大阪〜出雲市を夜行で往復する運行となっており、これはおおよその想定だったかと思われます。

その後は、広島デスティネーションキャンペーンに併せて、2020年10月から翌年3月までは、大阪〜下関を昼行で運行することとなっています。
てっきり夜行列車として運行されるものと考えていた方も多かったかも知れませんが、この「WEST EXPRESS 銀河」は「長距離列車」と称してはいたものの、決して「夜行列車」と限定していたわけではなかったのですが、それが、こういった運行方法を提案してくるのか、となると、やはり驚かざるを得ません。

大阪〜下関間の特急列車といえば、かつて山陽新幹線開業前に運行されていた特急「しおじ」を思い出すオールドファンの方も少なくないかと思われます。
車両は、「しおじ」の当時とはすっかり違うものではありますが、いわゆる「特急街道」であった当時の山陽本線を彷彿とさせる設定に、心躍らせる方も多いのではないかと思われます。


そしてもう一つの注目点は、運賃・料金であります。
この「WEST EXPRESS 銀河」ですが、運賃・料金体系は通常の特急列車としての取り扱いとなります(グリーン個室料金は新規設定)。
そのため、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」等の超豪華な観光列車等のツアータイプの列車とはことなり、まさに気軽に利用できる長距離列車が、料金設定の面からも実現することとなるのは、嬉しく感じる方も多いのではないのでしょうか。

加えて、販売チャンネルとしても、他の特急列車と同様に、「みどりの窓口」での販売、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」で取り扱われることとなります。

下記記事で、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」のe5489での取扱開始についてご紹介しましたが、その際「WEST EXPRESS 銀河」の運行開始のタイミングでもあることから、同列車のe5489対応もあり得るのではないか、としていましたが、果たしてその通りに実現することとなりました。



以上のように、今回発表されたソフト面(主に販売等)からみても、「昭和」の時代に多数運行されていた長距離の夜行・昼行列車を、この「令和」の時代に再現したといっても過言ではない「WEST EXPRESS 銀河」。
117系改造車両とは思えないくらいのゆったりした空間に身をゆだねつつ、もはや楽しむことができなくなったと半ば諦めかけていた長距離列車での旅行を、この時代に楽しめるというのは、本当に有り難くもあり、また魅力ある列車になるのではないかと楽しみにしています。
運行開始後、一日も早く楽しむことができればいいな、と思ったニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
「ウエストエクスプレス銀河」京都〜出雲市間の夜行特急で5月デビュー JR西日本 | 乗りものニュース
WEST EXPRESS 銀河 運転(2020年5月8日〜) - 鉄道コム
京都〜出雲市間で1万640円から、JR西の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」 - 鉄道コム
WEST EXPRESS銀河、5月から運行 京都・大阪と山陰・山陽結ぶ | RailLab ニュース(レイルラボ)



●関連ブログ:
JR西日本、「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要公表 - kqtrain.net(京浜急行)



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

↑このページのトップヘ