阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
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カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > 南海電鉄

南海電鉄では、空港線開業及び特急「ラピート」運行開始から今年で25周年を迎えるのを記念して、「ありがとう!!25th anniv.」と銘打って、様々な企画を実施することを発表しました。

空港線開業25周年 記念イベント「ありがとう!!25th anniv.」実施|南海電鉄

概要は以下の通りです。

主な実施イベント:
・「空港線開業25周年記念スタンプラリー」
期間:2019年8月23日(金)〜10月14日(月・祝)
スタンプ設置場所:難波駅、なんばスカイオ、関西空港駅、関西空港第1ターミナル
商品:南海電鉄オリジナルラピートグッズ等

・空港線開業25周年ロゴのラピートへの装飾
期間:2019年9月4日(水)〜当面の間
対象車両:50000系3編成
デザイン:1号車と6号車の側面に記念ロゴをデザイン
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▲掲出ロゴ一例
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190816_1.pdf)より引用)

・なんばガレリア3Dプロジェクションマッピング実施
実施日時:2019年9月4日(水)〜9月16日(月・祝)
確実19時から20時40分までの毎時0分・20分・40分

・記念ラピートステッカープレゼント
ジェットスター、Peachの対象路線機内で、南海電鉄の乗車券購入者に記念ラピートステッカーをプレゼント。
期間:
ジェットスター:9月4日(水)〜9月30日(月)
Peach:9月17日(火)〜10月31日(木)

対象路線:
ジェットスター:関西空港に到着する全ての国内線
Peach:関西空港に到着する一部の国内線

配布枚数:
ジェットスター:先着3,000枚
Peach:先着1,000枚

・募集型企画旅行「ラピート・スーパーシートで行く!関西空港機内食工場見学ツアー」
催行日:2019年9月7日(土)
内容:難波駅からラピートのスーパーシートに乗車し、関西空港で機内食工場見学を見学後、機内食を飲食するツアー。
第1班は一般向け、第2班は児島真理奈(ミライスカート)ファン向けで車内ミニイベントや関空展望ホールでのミニコンサートあり

・ラピートで行く!「わくわく関空見学プラン 25周年特別号 空の日管制塔ツアー」
催行日:2019年9月28日(土)
参加費:無料
募集人数:20組40名、小学生の子供と保護者(18歳以上)が対象

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▲25周年記念ポスターイメージ
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190816_1.pdf)より引用)



詳細は上記発表資料をご覧下さい。


関西空港も開港して、まもなく25周年と四半世紀を迎えますが、それを記念して様々なイベントが南海電鉄で実施されることとなっています。

「ラピート」への装飾は、先の20周年を記念した「機動戦士ガンダム」とのコラボで実現した「赤いラピート」のインパクトが強いわけですが、今回の25周年は、ラピート自体への装飾は25周年ロゴを先頭車に配する程度となった、落ち着いたものとなっています。

むしろ、面白そうなのは、「なんばガレリア」へのプロジェクションマッピングでしょうあ。
まさかラピートがプロジェクションマッピングで投影される日が来るとは思いもしませんでしたので、機会があれば見に行きたいものです。

また、「機内食工場見学」「管制塔ツアー」と、関空開港が「空の日」に近いこともあり、それにちなんだツアーも用意されているのが特徴でしょうか。

それにしても、関西空港開港はともかく、「ラピート」運行開始からもう25年になろうとしていることに、時の流れを感じた次第です。
四半世紀を経ても未だ色あせない高いデザイン性を誇る特急「ラピート」50000系車両は未だ高い人気を誇っており、近年増加傾向の訪日外国人旅行者にも注目を集めている車両であります。
今後なにわ筋線の動向如何により、関西空港への運行体系の変化があり得るかも知れませんが、逆に言えばそれまでは引き続き「ラピート」が南海電鉄における関空輸送の根幹を担い続けることに相違はないかと思われます。
1/4世紀の節目を祝いつつ、引き続き30周年以降もこのように迎えることができるように、引き続き当ブログでも注目していきたいと思ったニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
南海 ラピート 空港線開業25周年ロゴ 掲出(2019年9月4日〜) - 鉄道コム



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南海電鉄では、和歌山市と共同で「和歌山市駅活性化計画」を推進していますが、この度、再開発計画により開業する複合施設の全体の名称と、商業ゾーン・ホテルの開業時期を発表しました。

【和歌山市駅活性化計画第2期】(9膸楡濮澗里量松里髻屮ーノ和歌山」に決定!⊂Χ肇勝璽鵝Ε曠謄襦2020年4月下旬開業決定!|南海電鉄

概要は以下の通りです。


●施設名称:
「キーノ和歌山」

●公式サイト:
キーノ和歌山|南海和歌山市駅直結!2020年4月下旬OPEN

●ロゴマーク:
nankai_ki-no_wakayama_logo
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190808_1.pdf)より引用)

●開業時期:
2020年4月下旬


●商業ゾーン:
店舗数は約30店舗
1階には食料品・日用品のデイリーユースを中心としたテナントを誘致
2階にはレストランフロアとして、県内の飲食店などを集めたフロアに
3階は医療機能が揃うクリニックゾーンとして、和歌山県内を中心に活躍中の専門医を集めたゾーンに

●ホテル:
ホテル棟の4〜12階には、「(仮称)カンデオホテルズ和歌山」が出店
参考:【南海電鉄】和歌山市駅前活性化計画のホテル棟に「(仮称)カンデオホテルズ和歌山」の出店を発表 : 阪和線の沿線から


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


旧駅ビルの解体工事から始まった、和歌山市駅の再開発ですが、来春の開業が近づくにつれ、その完成後の姿が徐々に見えてきました。
商業棟には、1階が食料品棟、2階がレストラン、そして3階が医療機能が中心となっています。

駅ビルに医療機関を集めるのも珍しいな、と思うのですが、今後高齢化が更に進み、医療のニーズが高まるいっぽう、自動車の運転が不安となる高齢者も増えてくることから、駅ビル内という公共交通機関でのアクセス性の良さは、医療機関にとってニーズの高い場所になるのではないか、とも思われます。


複合施設の名称は「キーノ和歌山」とのことです。
上記発表資料によると、「紀(き)の国」和歌山の玄関口として、また「新しい扉を開ける鍵(キー)」となる願い、といった思いが込められています。
ロゴマークも、活性化の「旗印」として、またネーミングと合致した「色」の旗をモチーフとしたシンプルなデザインとなっています。


入居するテナントは今後決定次第改めて発表があるとのことですが、隣接する公益施設棟には和歌山市民図書館も今年度中に移転が予定されていますので、「キーノ和歌山」の開業と合わせて、和歌山市駅前の賑わいが取り戻せるように願いたいところであります。



●関連ニュースサイト:
南海和歌山市駅の複合施設名が「キーノ和歌山」に 来春開業、1階に食料品店も - 和歌山経済新聞




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南海電鉄では、同社の鋼索鉄道事業(極楽橋〜高野山)の旅客運賃について、変更認可申請を行ったことを発表しました。

鋼索鉄道事業の運賃改定申請について|南海電鉄

概要は以下の通りです。

●実施予定日:
2019年10月1日(火)

●改定率・改定運賃等:
・改定率:
28.162%

・普通旅客運賃:
500円(現行390円)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。




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▲高野山ケーブルカーN10型・N20型(2019.3.16・高野山駅)
2019年3月に運行開始した新型ケーブルカー。
訪日外国人旅行者は増加傾向ですが、全体の利用者は減少傾向で、赤字基調が続いています。


高野山ケーブルカーについては、この3月に55年ぶりの新型車両が投入されたところでありますが、その利用者数については、訪日外国人旅行者の増加はあるものの、全般的な傾向として減少傾向が継続しているとのことで、それに伴い収益についても赤字状態が改善される見通しが立たない状況となっています。

このため、この10月に消費税率引き上げに伴う運賃改定と併せて、高野山ケーブルの運賃の値上げを申請することとなったのが、今回申請の理由とのことです。

利用者数をみますと、ピーク時の1984年度には1,435千人だったものが、2017年度には801千人と、この35年間で半分程度にまで落ち込んでしまっているのがわかります。

もっとも近年の輸送人員のデータが上記発表資料に付いていますが、2015年度は高野山開創1200年を迎えたことから利用者が大幅に増加した(高野山駅の乗降客数は前年度比+54.9%、出典:ハンドブック南海|南海電鉄)一方、2017年度は台風21号による豪雨の影響で、高野線・高野下〜極楽橋間が運休となったこと(参考:【南海電鉄】高野線・高野下〜極楽橋間は3月31日(土)に運転再開 : 阪和線の沿線から)、また2018年度はケーブルカー車両更新行うため11月下旬から2月まで運休となったこと、といった利用者数については特殊要因が重なりました。
そのため、直近の状況だけで見ると、トレンドは分かりづらいものもありますが、いずれにせよ収益構造に関しては赤字基調が続いていること、また今後もそれが大きく改善される見通しもないことから、今回運賃の値上げを申請することとなったとのことです。

値上げ幅にして約30%と、かなり大きな幅ではありますが、それでも運賃収入でカバーできる費用はおよそ半分程度と、収支状況では厳しい状況には変わりない一方、将来的にも高野山への重要なアクセス路線であることには変わりなく、それを永続していくためには、利用者の相応の負担も避けられないのかな、とも思ったニュースであります。




●関連ニュースサイト:
高野山ケーブルは片道500円へ、南海が運賃改定を申請 - 鉄道コム



●関連ブログ:
高野山のケーブルは500円に値上げ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
【南海電鉄】極楽橋〜高野山(ケーブルカー)値上げへ 極楽橋〜高野山が390円→500円に : 702鉄道ノート



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下記記事でもご紹介したように、この8月1日より、南海電鉄では、初音ミクのコラボ企画が実施されています。
参考:



本日8月1日、たまたま大阪市内に用事があったので、ついでにこれらのコラボ企画の掲出パネル等を見に行くことができればと思い、三国ヶ丘・難波・関西空港の各駅を見てまわってきましたので、その様子をご紹介したいと思います。



続きを読む

毎年8月1日に開催されるPL花火大会では、会場の富田林市に向けて、臨時列車が運行されます。
会場周辺の主なアクセスは近鉄長野線が担っていますが、南海高野線からも会場へアクセスすることができることから、毎年臨時列車の運行や列車の時刻変更等が実施されています。

今年も、南海高野線では下り1本ではありますが、臨時の準急・河内長野行きが運行されました。

この日はたまたま難波周辺に用事があったため、この時刻に難波駅に停車している臨時列車を記録することができました。

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高野線の下り(難波発)の準急列車は、現在、平日ダイヤの23時40分発三日市町行きの準急が設定されているのみで、勿論河内長野行きが表示されるのも、本日限りであります。

それだけに、年に一度のレアな種別なだけあってか、この日は私以外にも勝手知ったる鉄道ファンが珍しい光景を記録していました。

花火大会の臨時としてはいささか早い感じもしないでもないのですが、これ以降となると夕方の帰宅時間帯にかかってくるので、臨時列車を設定するのはこのタイミング、となるのでありましょうか…

本日の時刻変更の掲示もご紹介しておきます。
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ともあれ、一年に一度見られるレアな光景でありますが、来年のPL花火の際にはどんな臨時列車が見られるのか、機会があれば記録できればと思っています。



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南海電鉄では、歌詞とメロディーを入力すると誰でも歌を歌わせることができるソフトウェアである「初音ミク」とのコラボレーション企画を実施することを発表しました。

初音ミク×南海電鉄 コラボレーション|南海電鉄

概要は以下の通りです。

●オリジナルヘッドマークの掲出:
・期間:
2019年8月1日(木)〜8月30日(金)

・対象車両:
南海本線、空港線、和歌山港線を運行する9000系1編成(6両)
高野線(難波〜橋本)、泉北高速鉄道線(中百舌鳥〜和泉中央)を運行する6200系1編成

・ヘッドマークイメージ:
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▲ヘッドマークイメージ
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190726.pdf)より引用)


●等身大パネル展示:
・期間:
2019年8月1日(木)〜8月30日(金)

・場所:
難波駅2階サービスセンター、関西空港駅ホーム待合室、三国ヶ丘駅コンコース

・種類:
計3種類(1ヶ所につき1種類の展示)


●駅名ポスター掲出:
・期間:
2019年8月1日(木)〜8月30日(金)

・場所:
三国ヶ丘駅下りホーム

・駅名ポスターイメージ:
nankai_miku_mikunigaoka
▲駅名ポスターイメージ
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190726.pdf)より引用)

●グッズ販売:
・期間:
2019年8月9日(金)〜9月1日(日)(売り切れ次第終了)

・店舗:
 難波駅2階サービスセンター
 アンスリーN.KLASS三国ヶ丘店(南海電鉄三国ヶ丘駅改札前)※初日は10時から発売開始
 旭屋書店 なんばCITY店
 AAS HOBBY SHOP(関西国際空港ターミナル1・国際線南出発エリア2階)
 AASキャラクターショップMM(関西国際空港ターミナル1・一般エリア3階)

・内容(価格は全て税込):
 A4クリアファイル&ステッカー 3枚1セット 1,500円
 缶バッジ 全8種類 各500円
 ビッグ缶バッジ 1,500円
 アクリルキーホルダー 全8種類 各1,000円
 ICカードステッカー 全4種類 各1,000円
 マフラータオル 全4種類 各2,000円
 フルグラフィックTシャツ 全2種類 各7,000円
  珪藻土コースター 1,000円

・限定ピンバッジのプレゼント:
 難波駅2階サービスセンター、旭屋書店なんばCITY店、アンスリーN.KLASS三国ヶ丘店の各店舗で1会計税込3,900円以上購入者一人につき1個、限定ピンバッジのプレゼント。
 個数は1,000個(先着順、上記店舗での総数)

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▲「初音ミク×南海電鉄 コラボレーション」メインビジュアルイメージ
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190726.pdf)より引用)


概要は、上記発表資料をご覧下さい。




「初音ミク」というのは、冒頭にも記したように、歌詞とメロディー入力すると歌ってくれるキャラクターの一つでありますが、その中でも特に著名なキャラクターであり、様々な所でその名前を聞いたことがある方も多いかと思われます。

鉄道事業者とのコラボ企画をみましても、札幌市交通局(札幌市電)で毎年のように運行される「雪ミク電車」を始めとしたコラボ企画が実施された実績があります。
参考:雪ミク電車2019/札幌市交通局

そんなこともあってか、私自身も「初音ミク」というキャラクターくらいは知っている程度ではありましたが、そのコラボ企画が、まさか地元の南海電鉄で実施されるとは、まさに青天の霹靂ニュースであります。

しかもそのコラボの語呂合わせが、今や世界文化遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」の代表的な古墳・仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)の最寄り駅である「三国ヶ丘駅」ということからして、かつてこのあたりがマラソンコースの一つであった高校に通っていた私としては、個人的にも嬉しいと言いますか、驚きといいますか、果たしてどのようにこの衝撃を表現すればいいのか、というくらいに嬉しいニュースであります。


コラボ企画の中身を見ますと、ヘッドマーク掲出・グッズ販売に加え、駅名ポスターの掲出という新しい企画も見られます。
他鉄道事業者のコラボ企画では、本物の駅名標をキャラクターに入れ替えて掲出することも行っているようですが、今回の南海電鉄のコラボでは、そこまでの実施ではないものの、南海電鉄のスタイルである駅名標に、初音ミクが描かれて、駅名も「初音ミクニヶ丘(はつねみくにがおか)」となっていて、「初音ミク」と「三国ヶ丘(みくにがおか)」を引っかけたものとなっており、一見の価値ありといえるでしょう。


注目は、メインビジュアルにもあります。
上記発表資料に掲載されたメインビジュアルのうち、一番左側のビジュアルを引用します。
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▲メインビジュアルイメージ(ラピート)
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190726.pdf)より引用)


このビジュアルを見ますと、初音ミクの背後には南海空港特急「ラピート」が描かれているのですが、その更に背後に、もう1編成車両が描かれているのが分かります。
これだけでは判別しずらいのですが、南海線の旧1000系(特急「四国号」等に充当)か、高野線の21000系(高野山方面への急行等に充当)であると考えられます。

今から20年以上も前に、南海難波駅から姿を消した車両が、いまこのような形で、「初音ミク」とのコラボという形で再び描かれる。
その姿を見て唸った南海電鉄ファンも少なからずおられたのではないのでしょうか。


コラボ開始は8月1日(木)からですが、期間は約1ヶ月間の短期決戦であります。
夏休み期間中ということもあり、多くのファンが集まるかも知れませんが、私自身も、地元の鉄道事業者とのまたとないコラボ企画でありますので、その様子をできる限りご紹介できればと思っています。




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南海電鉄では、加太線で運行する観光列車「めでたいでんしゃ」を運行しており、今年の3月には、3編成目となる赤色のめでたいでんしゃ(こども)の運行を開始しました。



この「めでたいでんしゃ」(こども)について、この3月30日から4月30日までの間、名前の募集を行っていました(参考:【南海電鉄】「めでたいでんしゃ」(こども)の名前募集(2019.3.30〜4.30) : 阪和線の沿線から)が、この度その名前を決定したことを発表しました。


「めでたいでんしゃ」(こども)の名前が「なな」に決定しました!|南海電鉄


概要は以下の通りです。

●愛称:
「なな」

●応募総数:
1,556人

●オリジナルヘッドマーク:
「なな」編成にオリジナルヘッドマークを掲出。
期間:2019年7月26日(金)和歌山市駅12:56発から当分の間


DSC07036_R
▲「めでたいでんしゃ なな」
(2019.3.31、和歌山市駅)

この3月31日から運行を開始した、「めでたいでんしゃ」の3編成目となる「こども」編成ですが、今回も無事に命名されることとなりました。
その名称は、「なな」
この「こども」に関しては、特に性別は意識されていませんでしたが、上記発表資料によると、「かわいい女の子をイメージして」ということで、女の子として命名されていることが明らかにされました。

これで、既存の編成と合わせると、
ち(ピンク色)
い(みずいろ)
な(赤色)
と、頭文字を合わせると「さかな」と、お魚と、加太線の愛称「加太さかな線」との語呂合わせとなる、これまた加太線の観光列車としてピッタリの命名ではないかと思われます。


「なな」命名を記念して、明日(7月26日(金))から、ヘッドマーク掲出も行われるとのことですので、機会があればこちらも記録しておきたいな、と思ったニュースであります。



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南海電鉄・高野線の観光列車「天空」は、この7月3日に運行開始10周年を迎えましたが、これを記念して、通常は橋本〜極楽橋間のみで運行している「天空」を、河内長野〜難波間で運行する特別ツアー「運行開始10周年!『天空』に乗って難波に行こう!」ツアーを開催することを発表しました。

「天空」運行開始10周年記念ツアー「運行開始10周年!『天空』に乗って難波へ行こう!」を開催します|南海電鉄

概要は以下の通りです。

●開催日:
2019年8月22日(木)

●行程:

9:00 受付(河内長野駅改札外)
9:52 臨時列車「天空」河内長野駅発
10:35 臨時列車「天空」難波駅4番線到着
 到着後、列車の自由撮影及び保護者同伴の小学生以下の子供を対象にした車掌放送体験
11:56 「天空」難波駅発(回送)

●料金:
大人880円、小人480円

●募集:
・人数:
合計70人(先着順) 最少催行人員20人
・応募方法:
ぶらりたびホームページで受付(2019年7月23日(火)10:00〜8月5日(月)17:00)
URL:http://www.nankai.co.jp/odekake/burari.html

●難波駅での見学会:
時間:
10:35頃〜11:50頃
場所:
難波駅4番線
その他:
見学会は参加無料、但し別途入場券または乗車券が必要



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。
DSC_1157
▲南海電鉄「天空」
(2019.3.16、橋本駅)

南海電鉄・高野線の通帳「山線」区間を走る観光列車「天空」。
2009年7月に運行を開始して、この7月で丁度10周年を迎えるこの手「天空」ですが、高野山への観光列車として、すっかり定着した感があります。
南海高野線の観光列車の愛称が「天空」に決定。併せて運行開始を平成21年7月に決定 : 阪和線の沿線から

今回、10周年を記念して、通常は運行しない河内長野〜難波間の団体臨時列車として運行しますが、他の車両とは座席配置が異なる「天空」の車内から見る高野線の風景は、また違ったものになるかも知れません。

加えて、今回の発表では難波発の臨時列車の運行時間も掲載されていることから、大和川橋梁での撮影も可能なため、これを狙うファンもおられるかも知れません。

ともあれ、そういえば最近あまり設定がないな、と思っていた橋本以北での「天空」の運行。
珍しいシーンには違いないので、機会があれば見に行くことができればいいな、とも感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
観光列車「天空」が難波へ! 特別ツアー開催、誰でもOKの車内見学会も 南海 | 乗りものニュース
南海 天空 河内長野〜難波間(ツアー)(2019年8月22日) - 鉄道コム



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JR西日本、南海電鉄と関西高速鉄道では、なにわ筋線についての鉄道事業許可証の交付を受けたことを発表しました。

本日、なにわ筋線の鉄道事業許可証の交付を受けましたのでお知らせいたします:JR西日本
なにわ筋線の鉄道事業許可状の交付を受けました|南海電鉄
なにわ筋線の鉄道事業許可状の交付を受けました|関西高速鉄道
報道発表資料:なにわ筋線「北梅田〜JR難波・南海新今宮」の鉄道事業許可 - 国土交通省


概要は以下の通りです。

●区間:
・共同営業区間 ・・・(仮称)北梅田〜(仮称)西本町
・JR西日本営業区間・・・(仮称)西本町〜JR 難波
・南海電鉄営業区間・・・(仮称)西本町〜新今宮(南海)

●建設延長:
複線 約7.2km

●設置駅:
中之島駅、西本町駅、南海新難波駅
(いずれも仮称)

●事業の種別:
第三種鉄道事業:
関西高速鉄道(整備・保有主体)

第二種鉄道事業:
JR 西日本(営業主体)、南海電鉄(営業主体)

●総事業費:
約3,300億円

●運行開始:
2031年春(2030年度末)

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▲なにわ筋線概要地図
(上記発表資料内PDFファイル(https://www.mlit.go.jp/common/001298777.pdf)より引用)




詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

上記で記したように、「なにわ筋線」は、大阪市内を南北に結んでJR大阪環状線及び南海線と接続する計画の路線でありますが、長年その計画はあれど、着工までになかなかたどり着かない、という歴史が続いてきました。


しかし、下記エントリーでもご紹介したように、2017年の5月にはなにわ筋線の整備に向けて、JR西日本・南海・阪急の3社が早期の実現に向けて協力していく旨の発表がありました。
参考:【南海・JR西日本・阪急】なにわ筋線の整備に向けて一致、2031年春開業目標に : 阪和線の沿線から


そして、本日ようやく鉄道事業許可証が交付され、着工から開業に向けての具体的なプロセスがスタートした、記念すべき発表であるといえるだけに、感慨深いものであります。


ここまで仰々しくご紹介したのは、この「なにわ筋」が、JRは勿論、南海電鉄でも梅田へ向けて直通することが可能となる、同社にとっては待望の画期的な路線であるからに他なりません。

現在難波を起点としている南海電鉄沿線からだと、梅田・新大阪方面へ向かうには必然的に乗り換えが必要となります。
そのことにより、南海電鉄沿線が他の民鉄沿線に比べて発展が遅れたか否かは、確たる証拠はないものの、沿線地域の成長という意味では、梅田に直通できない点で決して有利ではなかった、ということは確かといえるでしょう。

そんな、梅田からみて縁遠い地域とも考えられていた南海電鉄沿線、そしてJR阪和線沿線が、一気に近くなる可能性を秘めた、この「なにわ筋線」は、両線民にとっていえば、まさに「夢の新路線」といっても過言ではないだけに、その完成を今から楽しみにしています。

事業許可の内容を見てみると、第3種鉄道事業者は関西高速鉄道、第2種鉄道事業者はJR西日本と南海電鉄となり、途中に中之島・西本町・新難波の3駅が設けられることとなっています(駅名はいずれも仮称)。


運行計画等については特に言及されていませんが、事業目的として「関空と大阪都心の直結」「新大阪と大阪南部地域とのアクセス性改善」「大阪北部地域と大阪南部地域の相互交流の促進」といった、大阪南部・関空への利便性を高める目的が掲げられていることから考えると、南海線や阪和線や、それらを経て関西空港への運行が主体になるのかな、とも感じたりしました。


予定では、開業時期は今から約12年後の2031年春とされています。
干支一回り先の開業ということで、まだしばらく先のお話になりそうですが、そうは言ってもこのブログ、開設からまもなく15年になろうとしているだけに、あっという間、という気もしないではありません。

阪和線・南海線ユーザーが心待ちにしてきた「なにわ筋」の開業を、是非このブログでご紹介できるよう、様々なことを引き続き頑張っていきたいな、と改めて感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
なにわ筋線の鉄道事業、国交省が許可 北梅田〜JR難波・南海新今宮間 | 乗りものニュース
国交省がなにわ筋線の事業許可、2031年に開業予定 - 鉄道コム
国土交通省,なにわ筋線の鉄道事業を認可へ|鉄道ニュース|2019年7月9日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
【なにわ筋線】「北梅田〜JR難波・南海新今宮」の鉄道事業を許可 国交省 : 702鉄道ノート



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南海電鉄では、百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群の世界文化遺産への登録が決定されたことを記念した登録記念キャンペーンを実施することを発表しました。

「百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録記念キャンペーン」を実施します|南海電鉄

概要は以下の通りです。

●ラッピング列車概要:
・運行期間:
2019年7月21日(日)〜2020年6月30日(火)(予定)

・運行区間:
南海本線・空港線(難波駅〜和歌山市駅・関西空港駅間)
7月20日(土)の運行開始セレモニー当日は高野線を特別運行。

・対象列車:
1000系6両1編成

・デザイン
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▲百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録記念キャンペーン ラッピング列車イメージ
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190709.pdf)より引用)

●ラッピング列車運行開始記念セレモニー:
・日時:
2019年7月20日(土) 12:00〜12:30
・場所:
難波駅 4番線降車ホーム


●セレモニー当日の記念イベント:
・ラッピング列車内イベント:
難波駅に停車したラッピング列車の車内で、百舌鳥古墳群に関するパネル展示や、ハニワ課長・ハニワ駅長との記念撮影会を実施。
時間は11:30〜11:55

・ハニワ駅長と行く古墳ツアー:
ラッピング列車に難波駅から三国ヶ丘駅まで乗車し、仁徳天皇陵古墳周辺を巡るツアー。
詳細は、南海電鉄おでかけ情報サイト「otent(おてんと)」を参照。
いっぱいおでかけotent | 大阪・和歌山のおでかけ情報


●共通デザインロゴマーク掲出:
南海電鉄・近畿日本鉄道・阪堺電気軌道・南海バスの4社で、共通デザインのロゴマークを車両の全面は側面に掲出して運行。
mozu_furuichi_logo
▲ヘッドマークデザイン例
(上記発表資料(http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/190709.pdf)より引用)

・掲出車両:
南海電鉄・・・
(南海線)1000系、3000系、8300系各1編成(いずれも6両)
(高野線)6200系2編成(6両)
近鉄・・・6020系1編成(3両)
阪堺・・・1001形(堺トラム)3両、501形2両
南海バス・・・堺・東山営業所の路線バス約100台



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



先日、下記エントリーでご紹介したように、「世界遺産・仁徳天皇陵古墳シャトルバス」の運行開始をご紹介しました。
参考:【南海バス】「世界遺産・仁徳天皇陵古墳シャトルバス」運行開始を発表(2019.7.6〜12.29) : 阪和線の沿線から

この時は、ユネスコ世界遺産委員会での登録可否の審議前でしたが、この度めでたく世界文化遺産としての登録が決定されました。
お知らせ ≫ Blog Archive ≫ 「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産一覧表への記載決定について(令和元年7月6日更新)


沿線に仁徳天皇陵古墳を擁する南海電鉄なので、今回の登録を契機にキャンペーンを行うと思っていたら、早速ラッピング編成の運行開始が発表されました。
ラッピングをみてみると、百舌鳥古墳群のある堺市の伝統産業・伝統文化などが、「南海ハニワ駅長」とともにラッピングされており、かつて堺市に住んでいた私としても、是非とも見ておきたいラッピングと感じました。

この「世界文化遺産登録記念ラッピング」編成ですが、通常は南海線・空港線で運行されますが、運行開始初日の7月20日(土)に限って、高野線で運行されるとのことであります。
こちらのエントリーでご紹介した浅香山橋梁なんかは、編成の全体が撮影出来たりするので、当日は多くの撮影者で賑わったりするのかな、とも思ったりしたニュースでありました。



●関連ブログ:
【南海・近鉄】世界遺産登録記念!ラッピング列車を運行へ | いまどきの鉄道サイトの作り方



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