阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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カテゴリ:鉄道(関西地区事業者) > その他関西地区事業者

このブログでもご紹介してきたとおり、三陸鉄道では、JR東日本から山田線区間(宮古〜釜石間)の移管を受け、2019年3月23日から久慈〜宮古〜釜石〜盛の総営業距離163kmとなる「リアス線」として一体運営することとなります。
参考:【三陸鉄道】JR山田線移管区間(釜石〜宮古間)も含めたリアス線ダイヤを発表(2019.3.24営業運転開始) : 阪和線の沿線から

これを祝して、叡山電鉄では、この三陸鉄道カラーの車両を運行することを発表しました。

三陸鉄道の新たな出発を祝して「三陸鉄道カラー」の列車を運行します|叡山電鉄

概要は、以下の通りです。


●運行期間:
2019年3月31日(日)〜2020年3月(予定)

●車両番号:
712号車

●イメージ:
eiden_santetsucolor_20190320
(上記発表資料(https://eizandensha.co.jp/wp-content/uploads/sites/2/2019/03/news_2019.03.20-1.pdf)より引用)

●その他:
運転時間は日によって異なり、車両点検やその他の理由により運休や運行期間を変更することもある。


叡山電鉄で何故に三陸鉄道カラーの列車が走るのか、少し不思議に感じた方もいらっしゃるかも知れませんが、その経緯については、上記発表資料の冒頭にも記されているように、2009年の「第5回えいでんまつり」に三陸鉄道が参加したことから始まり、その後様々なイベントを通じて連携を深めてきたとのことです。

また過去には、東日本大震災被災の各哲治業者の復興の歩みを展示する「がんばろう!東日本の鉄道」トレインを運行し、被災各社のヘッドマークを掲出し、復興への支援の企画を実施したことがありました。
参考:叡山電鉄、東日本大震災で被災して鉄道各社の復興の歩みを展示する「がんばろう!東日本の鉄道」トレインを運行 : 阪和線の沿線から

今回、被災した事業者の一つである三陸鉄道が、震災の被害を乗り越え、「リアス線」として全線で一体運営することを祝して、叡山電鉄の車両を1両、三陸鉄道カラーに塗装するとのことですが、まさか三鉄カラーの列車が京都・洛北の地を走るとは、感慨深く感じる方も多いのではないのでしょうか。


この3月には、既にご紹介したように、「700系リニューアル車」「青もみじきらら」が明日3月21日(木・祝)に相次いで運行を開始します。
参考:【叡山電鉄】700系(722号車)リニューアル、展望列車「きらら」の期間限定塗色を発表。722号車は朱色、「きらら」はグリーン基調に(2019.3.21〜) : 阪和線の沿線から

これらに加えて今回の三陸鉄道カラー車両の運行と、車両塗装の面では例年になく楽しみなラインナップが揃うだけに、私も時間を見つけて叡電を訪問することができればいいな、と感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
京都の叡山電鉄に岩手「三陸鉄道カラー」の車両が登場! 「新たな出発」をお祝い | 乗りものニュース
叡山電鉄,3月31日から三陸鉄道カラーの車両を運転|鉄道ニュース|2019年3月20日掲載|鉄道ファン・railf.jp
叡山電鉄 三陸鉄道カラー車両 運転(2019年3月31日〜) - 鉄道コム



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Osaka Metro(大阪市高速電気軌道、大阪メトロ)では、同社の今里筋線で運用していた80系車両のうち1編成を、同社の長堀鶴見緑地線に転用することを発表しました。

長堀鶴見緑地線に80系転用車両が運行します|Osaka Metro

概要は以下の通りです。

●概要:
長堀鶴見緑地線の輸送力のため、今里筋線80系車両1列車を、長堀鶴見緑地線へ転用。
今回の転用車両は、車体デザインに工夫を凝らし、2019年3月中旬に利用者へのお披露目予定。

●デザイン:
osaka_metro_80_nagahori_20190315

今里筋線の面影を残した車体デザインとし、先頭車前面には「Osaka Metro」のロゴマークを施し、民営化の変化が感じられるデザイン。
また、ラインカラーは今里筋線のオレンジ色と、長堀鶴見緑地線のもえぎ色を調和させたデザイン。

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



現在、大阪メトロ長堀鶴見緑地線では70系が、今里筋線では80系が運用されていますが、70系・80系ともにリニアモーター車両であることから、両線間で車両を融通することは、技術的に可能といえます。

そんな中、今里筋線では近年のダイヤ改正により車両が余剰になっていたこと、その一方で長堀鶴見緑地線では利用者の増加による輸送力向上が課題となっていたことから、今回80系を長堀鶴見緑地線に転用することになったものと思われます。

車両のデザインも、今里筋線の特徴を残しつつ、ということなのですが、今里筋線で車両の不足があった場合の再転用も視野に入れたデザインなのかな、とも感じました。
とはいえ、ホームドアが完全整備されている長堀鶴見緑地線・今里筋線ではデザインの全容を眺めることができるのはちょっと難しいのかな、とも感じますが、色々と詳しい方々の情報なども参考に、機会があれば長堀鶴見緑地線の80系の記録を撮ることができればいいな、と思ったニュースであります。



●関連ニュースサイト:
大阪市高速電気軌道,長堀鶴見緑地線に80系車両を転用|鉄道ニュース|2019年3月16日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
【速報】長堀鶴見緑地線、3/16よりダイヤ改正。始発11分繰り上げと増発へ | Osaka-Subway.com



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水間鉄道では、来る3月24日(日)に開催される「貝塚みずま春フェスタ」に併せて、第一回「ローカル鉄道グッズ販売会」を実施することを発表しました。

貝塚みずま春フェスタ/貝塚市
第一回「ローカル鉄道グッズ販売会イン水間鉄道」開催について|水間鉄道

概要は以下の通りです。

●日時:
2019年3月24日(日)、10時〜16時(最終入場15:45)

●場所:
水間鉄道水間観音駅、隣接車両基地内

●内容:
車庫内を一部開放の上、ローカル鉄道会社のグッズ販売

●特別企画:
・デハ7103に車体形状を生かした6社オリジナルコラボラッピングの実施
・デハ7003に帯入れ(色はイベント当日公開)

●出店事業者:
・弘南鉄道
・北陸鉄道
・水間鉄道
・北神急行電鉄
・和歌山電鐵
・紀州鉄道
・総合車両製作所 電車市場
・レールクラフト阿波座(鉄道模型メーカー・販売店)

その他、委託によるグッズ取扱(泉北高速鉄道)

mizuma_goods_event_20190324
▲「ローカル鉄道グッズ販売会」告知チラシ
(上記発表資料(http://www.suitetsu.com/event/20190308_2.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



今回ご紹介した「貝塚みずま春フェスタ」は、水間鉄道沿線の活性化を目的として開催されており、今回5回目を数えることとなりましたが、今回は上記で記した通り、「ローカル鉄道グッズ販売会」が同時に開催されることとなりました。

この販売会では、水間鉄道のエリアにほど近い和歌山地区の和歌山電鐵や紀州鉄道の他、水間鉄道が運行している、元東急7000系車両を使用している各社のグッズ(弘南鉄道、北陸鉄道)も販売されることになります。
日頃はなかなか手に入れる機会が少ない弘南・北陸の両社グッズでありますので、今回の販売会は貴重な機会ではないかと思われます。

また、グッズ販売のみならず、特別企画としてコラボラッピング・帯入れの披露があるとのことなので、グッズ購入がてら、色々楽しむことができるようなイベントとなっています。


私自身も、時間が合えば、こちらのイベントに顔を出してみようと思い、予定に入れておきたいと思っています。
実際訪問できれば、ブログでもご紹介できれば、と思っています。



●関連ニュースサイト:
3月24日 水間鉄道,「貝塚みずま春フェスタ」で車両基地を一般開放|鉄道イベント|2019年3月12日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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近畿日本鉄道(近鉄)、伊賀鉄道、三岐鉄道、養老鉄道、四日市あすなろう鉄道の5社では、2019年のゴールデンウィークが10連休となるのに合わせて、これら5社沿線へのおでかけに便利な「2019 GW(ゴールデンウィーク)10連休おでかけきっぷ」を発売することを発表しました。

「2019 GW 10連休おでかけきっぷ」を発売します |近畿日本鉄道
『2019 GW10連休おでかけきっぷ』を発売します!|伊賀鉄道(伊賀線(いがせん)伊賀上野駅-上野市駅-伊賀神戸駅)路線図、時刻表など
近鉄・伊賀鉄道・三岐鉄道・養老鉄道・四日市あすなろう鉄道 5社共同企画 「2019 GW(ゴールデンウィーク)10連休おでかけきっぷ」を発売します|お知らせ|養老鉄道株式会社

概要は以下の通りです。

●発売期間:
2019年3月27日(水)〜2019年4月26日(金)

●有効期間:
2019年4月27日(土)〜2019年5月6日(月・休)までの期間中の任意の5日間
(連続した5日間でなくとも可)

●有効区間:
・ 近鉄:全線(葛城山ロープウェイを除く)
・伊賀鉄道:全線
・三岐鉄道:全線
・養老鉄道:全線
・四日市あすなろう鉄道:全線

●発売額:
大人・・・9,500円、こども4,750円(いずれも税込)

●発売箇所:
・近鉄・・・大阪難波、大阪上本町、鶴橋、大和八木、名張、生駒、大和西大寺、近鉄奈良、京都、大阪阿部野橋、橿原神宮前、下市口、近鉄名古屋、近鉄蟹江、桑名、近鉄富田、近鉄四日市、白子、津、松阪、宇治山田、鳥羽の各駅
・伊賀鉄道・・・上野市駅
・養老鉄道・・・大垣駅
・インターネット通信販売(近畿日本ツーリストWebサイト)

●発売枚数:
大人5,000枚、こども500枚
( ※枚数限定発売のため、なくなり次第発売終了)

kintetsu_2019_10renkyuticket
▲2019 GW10連休おでかけきっぷ 券面
(上記発表資料(https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/10renkyupippu.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



天皇の即位の日となる2019年5月1日が休日となることとなり、それに併せて、その前後となる4月30日、5月2日(木)も休日となることとなることから、2019年のゴールデンウィークは、10連休という、過去に例を見ない大型連休となります。
参考:
国民の祝日について - 内閣府

これだけの大型連休ということで、既に旅行の予約も埋まり始めているようですが、こと鉄道事業者の企画きっぷに関して言えば、今回ご紹介する近鉄他の「2019 GW10連休おでかけきっぷ」(以下「2019GW10連休きっぷ」)が初めてなのかな、と思います。

この2019GW10連休きっぷですが、近鉄をはじめ、かつて近鉄が運営していた路線を引き継いだ伊賀鉄道(伊賀線)、三岐鉄道(北勢線)(※)、養老鉄道(養老線)、四日市あすなろう鉄道(内部線、八王子線)の計5社が5日間乗り放題となる、大型連休にうってつけの企画きっぷとなっています。
(※)三岐鉄道については、三岐線は近鉄から継承していませんが、今回の2019GW10連休きっぷでは、三岐線も有効区間に含まれています。

発売額は9,500円で、1日あたり換算では1,900円となっています。
但し、5日間を連続でなくとも利用可能であることや、近鉄以外の他社も利用できることを考えると、この10連休を利用した乗りつぶし等、使い方は色々考えることができるのかな、と思われます。


気をつけたいのは、発売箇所と発売期間でして、発売箇所のうち、近鉄駅では発売駅が比較的大きな駅に限られているるので、注意が必要です。
なお、近畿日本ツーリストのインターネット通信販売でも購入可能なので、こちらも検討してみるのも一つの方法でしょう。

もう一つの発売期間は、2019年4月26日(金)までの発売となっており、10連休に入ると購入できないので、計画が決まったら早めの購入が必要といえるでしょう。


ともあれ、10連休にふさわしいボリュームともいえる今回の企画きっぷでありますが、他社でも通常には見られない企画きっぷがこの10連休向けにでてくるのか、期待したいところであります。




●関連ニュースサイト:
4月27日〜5月6日 「漢数字駅名スタンプラリー」開催|鉄道イベント|2019年3月9日掲載|鉄道ファン・railf.jp
近鉄・伊賀鉄道など GW10連休おでかけきっぷ 発売(2019年3月27日〜) - 鉄道コム



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兵庫県・岡山県・鳥取県を走る第三セクター鉄道の智頭急行では、JRグループのダイヤ改正日に合わせて、2019年3月16日(土)にダイヤ改正を実施することを発表しました。

2019年春ダイヤ改正について(ニュースリリース)|智頭急行

概要は以下の通りです。

●改正日:
2019年3月16日(土)

●改正内容:
・姫新線の接続改善

・恋山形駅 停車時間延長
土日及び休日に上り・下りの普通列車各1本を恋山形駅に25分停車
(※)恋山形駅に25分間停車する該当列車(土休日のみ):
下り・・・上郡13:12発→恋山形14:20着/14:45発→智頭14:51着
上り・・・智頭13:06発→恋山形13:12着/13:27発→上郡14:41着

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


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▲駅舎・駅名標・柵・・・と様々なものがピンクに彩られた恋山形駅
(2017.10.2、管理人撮影)

恋山形駅といえば、言わずも知れた「ピンク」の駅であります。
智頭急行線内に設けられた無人駅ではありますが、駅舎・フェンス・その他諸々がピンクに彩られ、その光景は訪問した者は驚愕せざるを得ない駅であります。

かくいう私も、2017年10月にこの恋山形駅を訪問しました。
参考:【智頭急行】恋山形駅+鉄道むすめ「宮本えりお」を訪ねて(2017.10.2) : 阪和線の沿線から

この時は、恋山形駅に5分間停車する列車に乗車し、また平日の昼間だったこともあり、十分写真を撮影することができましたが、多くの訪問客のある土休日は、正直5分間では慌ただしいかも知れません。

そんなことがあったかどうかは分かりませんが、今回土休日の1往復、しかも日中の訪問しやすい時間帯の列車で停車時間が25分間に延長されることとなりました。
25分間もあれば、このピンクに彩られた奇抜な駅の様子は十分楽しむことができるのではないかと思われます。

なお、該当列車は、平日には恋山形駅の停車時間は約1分となっていますので、お間違えのないようにご注意下さい。



●関連ニュースサイト:
智頭急行 ダイヤ改正(2019年3月16日) - 鉄道コム



●関連ブログ:
恋山形に25分停車: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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叡山電鉄は、同社の700系車両(722号車)のリニューアル及び、展望列車「きらら」を期間限定で塗色変更を行うことを発表しました。

700系車両のリニューアルを進めています|叡山電鉄
展望列車「きらら」が3月21日(木・祝)より 期間限定で 「青もみじ」をイメージしたカラーで走ります|叡山電鉄

概要は以下の通りです。


◆700系車両リニューアル:

●リニューアル車両:
722号車

●運行開始日:
2019年3月21日(木・祝)
出町柳9:52発八瀬比叡山口いきの列車から運行開始。
翌日以降は平日は主に鞍馬線を中心に運行予定。

●リニューアルイメージ:
eiden_722_renewal
▲722号車リニューアルイメージ
(上記発表資料(https://eizandensha.co.jp/wp-content/uploads/sites/2/2019/02/news_2019.02.28-2.pdf)より引用)

外装は、沿線の神社仏閣をイメージした「朱色」を採用。
内装は、パケットシートに変更のほか、安全性の向上を目的に台枠下部覆い(スカート)を新設。
訪日外国人旅行者対応として、車外の行先表示器を日本語・英語・韓国語(ハングル)・中国語(簡体字)の4か国語で表示。



◆展望列車「きらら」塗色変更

●概要:
900系車両展望列車「きらら」2編成のうち、「メープルレッド」塗装の1編成を、「メープルグリーン」に塗装に変更し、「青もみじきらら」として運行。

●運行期間:
2019年3月21日(木・祝)〜2020年12月上旬(予定)

●車両番号:
901−902号車

●発車式等:
運行開始当日は、出町柳9時45分発の鞍馬行きから運行。
それに先立ち、以下の通り発車式を実施。
日時:2019年3月21日(木・祝) 9:30〜9:45
場所:出町柳駅改札内
内容:鞍馬小学校児童から運転しへ花束贈呈、9:45発「きらら」へ駅長による出発合図

●イメージ:
eiden_kirara_green
▲「青もみじきらら」イメージ
(上記発表資料(https://eizandensha.co.jp/wp-content/uploads/sites/2/2019/02/news_2019.02.28-1.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


叡山電鉄は、昨年12月に鞍馬線開通90周年を迎えますが、それを記念してというのもあり、また、700系のリニューアル時期にもあることから、今回春の観光シーズンを迎えるにあたり、722号車のリニューアル、そして期間限定「青もみじきらら」の運行開始を、同時に発表しました。

大手事業者ならともかく、叡山電鉄のような中小民鉄が、このように車両の塗色変更やリニューアルを2本同時に発表するのは、あまり聞いたことがなく、同社の意気込みを感じた次第です。


加えて、いずれも3月21日(木・祝)から運行開始であり、しかもこの日は、「青もみじきらら」(出町柳9:45発)「リニューアル722号車」(同駅9:52発)が相次いで運行開始することとなり、観光客だけでなく鉄道ファンも多く詰めかけるのではないのでしょうか。


リニューアルした700系722号車のデザインを見ますと、「朱色」を軸に落ち着いたデザインとなっており、国内のみならず海外の旅行者にも好感が持てるデザインになっているのかな、と感じました。

また「青もみじきらら」も、「もみじ」といえば秋のみならず、新緑のすがすがしい緑色を「きらら」で表現してみよう、という、これまた面白い試みといえるでしょう。
「青もみじきらら」のイメージは掲載されてはいますが、実車ではどのような感じに表現されるのか、これまたお楽しみといえるでしょうか。


いずれも通常の定期列車として運行されるので、機会があれば、これら叡電の意欲的なデザイン車両を見に行くことができればいいな、と感じたニュースでした。



●関連ニュースサイト:
722号車が「朱色」に! 叡電の700系電車、順次リニューアルへ | 乗りものニュース
叡電700系リニューアル車,3月21日から営業運転を開始|鉄道ニュース|2019年2月28日掲載|鉄道ファン・railf.jp
叡電,「青もみじ」カラーの900系を期間限定で運転|鉄道ニュース|2019年2月28日掲載|鉄道ファン・railf.jp
叡山電鉄 700系リニューアル車両 運転(2019年3月21日〜) - 鉄道コム



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阪神電鉄では、2019年春に予定しているICOCA及びICOCA定期券の発売を記念して、阪神タイガースの特別デザインを施した「タイガースICOCA」を発売することを発表しました。

「タイガースICOCA」の発売について|ニュースリリース|阪神電気鉄道株式会社

詳細は以下の通りです。

●デザイン:
球団旗・トラッキーの2種類を発売。
hanshin_tigers_icoca
▲タイガースICOCAデザイン
(上記発表資料(https://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/2443)より引用)

●発売額:
2,000円(大人のみ。デポジット500円含む)

●発売時期:
2019年春

●発売場所・発売方法:
詳細については、後日お知らせ

●その他:
定期券機能を付加することも可能。
特別デザインICOCAの小児(こどもICOCA)発売は無し。



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


JR西日本のICOCAが関西の民鉄でも徐々に販売するようになってきていますが、この春、新たに阪神電鉄でもICOCAの販売を開始することとなりました。

それを記念してのICOCAは、交通系ICカードファンならずとも手に入れたいという方は大いに違いない、「阪神タイガース」のオリジナルデザインICOCAであります。

図柄は二種類。
阪神タイガースの球団旗と、同球団のマスコットキャラクター「トラッキー」が描かれたものであります。


これだけでも十分収集欲をかきたてるものでありますが、更に注目は、「定期券機能を付加することが可能」な点でしょうか。

オリジナルデザインのICOCAで、定期券機能付加が可能なのは、下記エントリーでご紹介した京阪電鉄の「きかんしゃトーマスICOCA」などの例があります。
参考:【京阪電鉄】「きかんしゃトーマス」をデザインしたICOCAを発売(H27.4.15〜) : 阪和線の沿線から

定期券機能が付加されたICOCAの場合、ICOCA定期券取り扱いの社局ならば、基本的に搭載できるので、例えばこの「タイガースICOCA」にJR線のみの定期券を乗せる、といった使い方も可能なだけに、これまたより一層の人気を集めるのではないかと思われます。


気になるのはその発売方法。
かつて「東京駅100周年記念Suica」を発売した際、購入希望者が殺到し混乱した結果、半数程度を発売して当日の販売は中止、後日希望者全員におよそ1年かけて販売した、ということがありました。
参考:【JR東日本】「東京駅開業100周年記念Suica」の今後の発売を発表。希望者全員に発売 : 阪和線の沿線から

今回の「タイガースICOCA」も、人気の高い図柄であると思われることから、混乱が起きず、なおかつ欲しい人に可能な限り行き渡るような方法で販売されることを願いたいな、と思ったニュースでした。



●関連ニュースサイト:
「タイガースICOCA」発売へ デザインは「球団旗」と「トラッキー」 阪神電鉄 | 乗りものニュース


●関連ブログ:
阪神、「タイガースICOCA」発売 - kqtrain.net(京浜急行)



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Osaka Metro(大阪市高速電気軌道、以下「大阪メトロ」)では、堺筋線のダイヤについて、相互直通している阪急線のダイヤ改正に併せて、改正を実施することを発表しました。

堺筋線のダイヤ改正を行います|Osaka Metro

詳細は以下の通りです。

●実施日:
2019年1月19日(土)初発から

●主な改正内容:
(1)天下茶屋発北千里行と高槻市行の運転間隔と運転本数の変更(平日ダイヤ・朝)
北千里行き及び高槻市行きの運転間隔・運転本数の平準化、8時台の河原町行きの新設、9時台の高槻市行き、北千里行きの増便及び淡路行きの廃止

(2)河原町行き列車の増便(土曜休日ダイヤ)
近年の旅行者増加に伴い、土曜休日ダイヤの天下茶屋発京都河原町行きの列車を22本から29本に増便

(3)天下茶屋駅1番線の降車専用ホーム(土曜休日ダイヤ・昼間)
土曜休日ダイヤの昼間時間帯(10時〜18時)において、天下茶屋駅の1番線を降車専用、2・3番線を乗車線用ホームとし、ホーム及び階段において乗客同士の交錯を無くし、スムーズな乗降を実施

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▲天下茶屋駅の降車専用・乗車専用ホームの概要図
(上記発表資料(https://subway.osakametro.co.jp/news/news/20181207_r6_dia_kaisei.php?_ga=2.49711138.564031610.1544271621-1091342922.1535283798)より引用)



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



先の「京とれいん 雅洛」の発表の際に、阪急京都線のダイヤ改正実施について触れましたが、その阪急京都線と相互直通運転を実施している大阪メトロ堺筋線でも、阪急と同日にダイヤ改正を実施することとなります。


改正の内容で最も注目したのは、天下茶屋駅における乗車・降車ホームの分離でしょうか。

これまで平日ラッシュ時等、限られた時間帯のみに使用されていた1番線ですが、今回のダイヤ改正では、土曜休日の昼間に1番線を降車専用とし、2・3番線を乗車専用にする(列車はホーム奥の留置線を利用して折り返し)こととなります。

この運用方法は、平日朝ラッシュにも見られるようで、それと同じ方法が土曜休日の昼間にも実施されるわけですが、なぜにそんな時間帯に、という疑問符も無いわけではないかと思われます。


ここからは発表資料にない、管理人の推測の範疇ですが、同発表資料では、河原町行きの列車の増便の理由として「近年の旅行者増加」を挙げています。
即ち、関西空港から京都方面への安価なルートとして、天下茶屋駅を介して、南海・境筋線・阪急を乗り継ぐルートが認知されてきたことにともない、堺筋線の天下茶屋駅では、大きな荷物を持った旅行者とそれ以外の乗客による交錯等が増えてきたのではないかと考えられます。

元来、あまりホームや階段が広いとは言えない天下茶屋駅のため、現行のホーム運用では限界もあることから、平日朝ラッシュと同様、降車・乗車を分離するホーム運用に変更するのではないか、というのが管理人の見立てですが、いかがでしょうか。


個人的には、開業日当日に乗りに行ったくらい(こちらの記事を参照)の堺筋線・天下茶屋駅ですが、実はこの1番線に足を踏み入れたことがありません。
今回のダイヤ改正で、少なくとも土曜休日の昼間は1番線で降ろされることが確かになるわけで、それならこれまで未踏のこのホームをじっくり見てみたいな、という妙な意気込みを感じたりした、発表でした。



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阪急電鉄では、現在京都線で運行している観光特急「京とれいん」の2編成目となる「京とれいん 雅洛(がらく)」を2019年3月に導入することを発表しました。

2019年3月、観光特急『京とれいん』の2編成目となる『京とれいん 雅洛』を導入します|阪急電鉄

概要は以下の通りです。

●愛称:
「京とれいん 雅洛」
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▲「京とれいん 雅洛」イメージ
(上記発表資料(https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6468_c5fbeb0f00360a63abd9f6c9ef51c96f7ae0b322.pdf)より引用。以下同様。)

●列車構成:
6両編成(片側2ドア)
・車両外観のテーマ
1両ごとに季節を定め、外観にはその季節にあった京都を感じさせる植物のデザインを実施。

・外観・車内イメージ
<外観>
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<車内>
京都に向かう車内空間をより楽しめるよう、日本を象徴する代表的な花である桜や日本の伝統文様である七宝紋等を用いて、各車両の内装に多種多様なデザインを実施。
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▲2号車と5号車には車内に「坪庭」を設置

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▲全車両の中央部に京都の寺社建築で用いられる「円窓」を設けたほか、3号車と4号車には一人掛け座席も設置

●運行について:
2019年1月19日(土)初発よりダイヤ改正を実施し、「京とれいん 雅洛」の運行開始は2019年3月を予定。

・列車種別と停車駅
<京とれいん>
種別:快速特急A
車両:6300系
停車駅:梅田、淡路、桂、烏丸、河原町(ダイヤ改正後、十三での乗降は不可)

<京とれいん 雅洛>
種別:快速特急
車両:7000系
停車駅:梅田、十三、淡路、桂、烏丸、河原町

●「京とれいん」「京とれいん 雅洛」発車時刻
梅田発・・・9:32〜15:32の毎時32分。奇数時は「京とれいん 雅洛」、偶数時は「京とれいん」
河原町発・・・10:41〜16:41の毎時41分。偶数時は「京とれいん 雅洛」、奇数時は「京とれいん」



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



今年5月に下記エントリーでご紹介したように、阪急電鉄では「京とれいん」の第2編成として、7000系を改造して投入することを発表していました。
【阪急電鉄】「京とれいん」第2編成導入を発表。7000系を改造、詳細は今年秋に発表予定 : 阪和線の沿線から

その後、「本年秋頃にあらためてお知らせ」とありましたが、12月となり一応季節は冬に入った時期に、まだ発表がないままでしたが、この度、京都線のダイヤ改正と同時にこの「京とれいん」第2編成の概要が発表されました。

第2編成の名所は、「京とれいん 雅洛」。
淀川の向こう側を走る京阪電鉄の快速特急が「洛楽」であることを意識したかどうかは知る由もありませんが、都=京都を示す「洛」を取り入れ、また車両のコンセプトを表す「雅」を愛称に付けた、まさに京都への観光列車らしい名称となりました。

また、車内には「坪庭」や「円窓」を設置し、まさに乗車したときから京都の気分を早くも感じ取れる列車にふさわしいものとなっています。


これだけの車両に特別料金無しで乗れる、というのも、これまた京阪電鉄とは違う魅力の一つともいえるだけに、京阪間の観光輸送でも、阪急の「京とれいん」シリーズに対し、京阪の「プレミアムカー」という、乗り比べができるのは、ファンならずとも魅力といえるのではないのでしょうか。


さて、今回の「京とれいん」関係で面白いのは、6300系と7000系(雅洛)とで、停車駅が異なることといえます。
具体的には、6300系充当列車(快速特急A)は十三(じゅうそう)を通過、7000系充当列車(快速特急)は十三に停車という違いが発生しています。

神戸線・宝塚線と接続する拠点駅の十三駅ですが、ここを敢えて通過するのは、即座に理解できない方も多いかと思われますが、その理由は、同日付で発表された京都線ダイヤ改正の発表資料にあります。
2019年1月19日初発より 阪急京都線のダイヤ改正を実施します|阪急電鉄
同資料によれば、「快速特急A」が十三を通過するのは、同駅5号線ホームに可動式ホーム柵を設置するためで、ホーム柵にドア位置が対応しない6300系は、十三を通過扱いすることで、引き続き「京とれいん」として運行されることとなります。


もっぱらホーム柵設置とともに6300系は引退、と思いきや、まさかの十三駅通過という、斜め上という平易な表現では言い尽くせないくらいの、阪急電鉄ファンにとってはサプライズな内容であることは確かといえるでしょう。


かつて、京阪間(十三〜大宮)を特急列車としてノンストップで走った阪急電鉄の6300系。
その後の輸送動向の変化により、停車駅が増えるとともに、2扉であるデメリットが顕在化し、徐々に京都線での活躍の幅が狭まってきました。

特急列車が9300系主体となったいま、嵐山線と「京とれいん」で余生を送ることとなった6300系ですが、この期に及んでまさかの十三通過という、かつての特急列車でもなし得なかったダイヤになるとは、晩年を迎えつつある6300系への最後の晴れ舞台、ともいえなくも無いのかな、とも感じました。


日頃、京都へは専ら京阪電鉄を利用することの多い私ですが、「京とれいん」が1時間間隔ともなることから、敢えてこちらを選んでみたいな、とも感じたニュースでした。



●関連ニュースサイト:
阪急の観光特急「京とれいん」に2編成目 「雅洛」2019年3月デビュー | 乗りものニュース
新たな観光特急「京とれいん 雅洛」が2019年3月にデビュー、阪急 - 鉄道コム
阪急,3月から“京とれいん 雅洛”を導入|鉄道ニュース|2018年12月7日掲載|鉄道ファン・railf.jp
阪急電鉄、新しい観光特急「京とれいん 雅洛」を発表 | レイルラボ(RailLab)


●関連ブログ:
阪急、観光特急『京とれいん』の2編成目となる『京とれいん 雅洛』を2019年3月導入 - kqtrain.net(京浜急行)
一部の「京とれいん」は十三通過: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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仕事が多忙なこともあり、ブログの更新が一週間止まってしまいました。
取りあえず生きていますので、ご安心ください…

さて、久々の更新なので、いくつかご紹介したいネタはあるようなので、可能な限りご紹介できればと思います。




このブログでも度々取り上げている、トミーテックが展開する鉄道制服コレクション「鉄道むすめ」。
和歌山県内では、和歌山電鐵の「神前みーこ」、JR西日本の「黒潮しらら」の2キャラクターが設定されており、各種キャンペーン等が実施されています。

この度、神前みーこ・黒潮しららの両キャラクターによる初めてのコラボ企画が実施されることが、両社より発表されました。

黒潮しらら・神前みーこ 和歌山県の鉄道むすめコラボ!!(和歌山エリア):JR西日本
黒潮しらら×神前みーこ 和歌山の「鉄道むすめ」が初コラボ!

概要は、以下の通りです。

●概要:
・コラボグッズ販売
・神前みーこ単独グッズ販売
・黒潮しらら、神前みーこパネル展示

●販売日:
2018年12月16日(日)
(※)特設スペースは当日限りですが、翌17日(月)以降も引き続き、お土産海道和歌山中央口店で販売予定。
和歌山電鐵貴志駅でも、引き続き販売予定。

●販売場所:
・和歌山駅 おみやげ街道和歌山中央口店
(グッズ発売は9時から16時まで)
・和歌山電鐵 貴志駅
(グッズ発売は10時から16時15分まで)
※注釈:両駅ともなくなり次第終了。

●販売商品 :
○和歌山駅販売
【コラボ商品】
・「黒潮しらら×神前みーこメッキキーホルダー」650円(税込み)限定100個
・「黒潮しらら×神前みーこフェイスタオル」1,500円(税込み)限定100枚
・「黒潮しらら×神前みーこパネルマグネットセット」950円(税込み)限定100セット
shirara_miiko_collabo
▲和歌山駅販売分のコラボ商品
(上記発表資料(http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/11/page_13482.html)より引用)


○貴志駅販売
【コラボ商品】
・「黒潮しらら×神前みーこ 記念硬券セット」800円(税込み)限定200セット 
・「黒潮しらら×神前みーこ ハンドタオル」650円(税込み)限定100枚
【神前みーこ単独商品】
・「神前みーこ アクリルビックキーホルダー(冬服)」1,080円(税込み)限定100個
・「神前みーこ アクリルビックキーホルダー(夏服・SDデザイン)」 
shirara_miiko_collabo2
▲貴志駅販売分のコラボ商品
(上記発表資料(http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/11/page_13482.html)より引用)


(※)商品購入については、好評につきいずれも一人あたり1商品3点までの購入制限があります。


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に、多様な展開により、和歌山県内、近畿圏はもとより、全国的にも知名度が高めってきていると日々感じているこの「神前みーこ」「黒潮しらら」の各キャラクターではありますが、両キャラクターのコラボ企画としてイベントが実施されるのは、恐らく初めてではないのでしょうか。

販売されるグッズについても、両キャラクターが並んだコラボ商品は、眺めてみても飽きないものであると個人的に感じています。
特に、両キャラクターとも、ネコ(神前みーこ)、パンダ(黒潮しらら)と動物を乗せている、あるいはセットとなっている点は、他の鉄道むすめキャラクターにはない特色となっており、動物セットの鉄道むすめが並んだコラボ、というのもあまり例がないのかも知れません。

また今回、頭身を低く縮めているSD(スーパーデフォルメ)キャラの展開も広がっており、JR和歌山駅販売分は、SDキャラのみとなっているのも特徴でしょうか。
こちらの方がよりお気に入りの方(特にSDキャラの黒潮しららはウィンクしているので、これを魅力と感じる方も多いかと思われます)もいらっしゃるかも知れないだけに、今回販売されるグッズも人気が高くなるのではないかと思われます。


冒頭に記したように、恐ろしく多忙な日々が続いているという個人的な事情もあることから、16日のイベント当日に行けるかどうかは分かりませんが、目にする機会があれば、その様子を当ブログでご紹介することができればいいな、と思います。

●関連ブログ:
wap ONLINE:JR西×わか電、鉄むすコラボ実現!



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