阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
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カテゴリ:鉄道(関西以外事業者) > 大手・準大手・首都圏近郊事業者

東急電鉄では、東横線が2017年8月28日(月)で開通90周年を迎えることを記念して、「東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル)」を2017年9月より運行していましたが、2019年8月30日(金)の運行をもって終了することを発表しました。

東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル)の運行終了のお知らせ|東急電鉄からのお知らせ|東急電鉄

概要は上記発表資料をご覧下さい。


この「青ガエル」ラッピング編成ですが、90周年を記念して、東横線の昔の情景を楽しんでもらうため、同社の5000系車両に、かつて「青ガエル」と称された旧5000系の塗装である緑一色の塗装を再現したものであります。

約2年間の運行期間を経て、今月末に運行終了するわけですが、殊更関西地区の民鉄でもない話題を取り上げたのは、この「青ガエル」ラッピング電車を撮影した記録が手元にあったからであります。

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▲東急5000系「青ガエル」ラッピング
(2018.7.2・西武池袋線・保谷駅)

なぜ西武池袋線保谷駅での撮影記録が手元にあったかというと、下記エントリーでご紹介した「ヤマノススメトレイン」を待つべく保谷駅で時間調整をしている際、偶然やってきたからであります。
参考:西武鉄道「ヤマノススメトレイン」に乗車する(2018.7.2) : 阪和線の沿線から

この時は、「何か緑一色のラッピングって珍しいなあ・・・」程度で記録していましたが、いざ運行終了となると、貴重な記録と感じた次第です。

あと10年後には東横線100周年を迎えるわけですが、その際にはどんな記念車両がうんこうされるのか、ちょっと楽しみにしたいところですね。



●関連ブログ:
【東急電鉄】東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル) 運行終了へ 8/30 : 702鉄道ノート
東急5000系「青ガエル」ラッピング終了のお知らせ : ほんじょーの鉄活動記録



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JR東日本と相模鉄道は、本年11月30日(土)に両社の相互直通運転を実施することとしていますが、本日その概要を発表しました。

相鉄・JR直通線の運行計画の概要について|JR東日本
相鉄・JR直通線の運行計画の概要について|相模鉄道


概要は以下の通りです。


●運行区間:
相鉄線 海老名〜JR線 新宿(朝通勤時間帯の一部列車は大宮方面へ直通)

●運転本数:
・終日運行本数:46往復(92本)
朝ピーク時間帯は4本/時、その他時間帯は2〜3本/時の運転

●停車駅:
特急・・・海老名・大和・二俣川・西谷(にしや)・羽沢横浜国大(はざわよこはまこくだい)・武蔵小杉・西大井・大崎・恵比寿・渋谷・新宿
各停・・・相鉄線内各駅停車
(※)「特急」「各停」はいずれも相鉄線内の種別
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▲相鉄・JR直通線停車駅
(上記発表資料(https://www.sotetsu.co.jp/news_release/pdf/190716_01.pdf)より引用)


●使用車両:
相鉄・・・12000系、JR東日本・・・埼京・川越線用E233系

●主な区間の所要時間:
・二俣川〜新宿:最速達列車は44分
・大和〜渋谷: 最速達列車は45分
・海老名〜武蔵小杉:最速達列車は36分



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に今年11月30日の開業に向けて準備の続く、相鉄・JRの相互直通運転ですが、気になる運行の概要が発表されました。

発表によると、相鉄とJRとで直通するのは、海老名発着の本線系統で、種別は、相鉄線内の特急と普通の二種類となっています。
また、運行本数はラッシュ時には1時間に4本、その他の時間帯は1時間に2〜3本ということで、意外に多くないのかな、という気もしますが、JR線側の容量と、当座の利用見込みを考えると、この程度になるのかな、という気もします。

相鉄線は、途中の二俣川で湘南台方面に向かう「いずみ野線」が分岐していますが、今回の相互直通運転では、このいずみ野線に向かう列車は設定されていません。
一方で、下記相模鉄道の発表によると、いずみ野線の上りラッシュ時間帯に新設される「通勤特急」が海老名発のJR線直通特急と、二俣川で接続することとなっており、同線からのJR線直通についても、配慮が行われるようになっていることがわかります。
参考:11月30日(土) 相鉄線は新ダイヤでの運行を開始|相模鉄道


ともあれ、今回のJR線との相互直通運転により、利用者の動向がどう変わるのかがみどころでしょうが、こと相鉄に関しては、更に約3年後には東急電鉄との相互直通運転開始が予定されており、更なる変化が見られることとなっています。
これまで他社と相互直通運転を行わなかった会社が、数年の間で複数社と相次いで相互直通運転を開始しするという、ある意味、この数年の間、この相鉄は一番の変化が見られる会社線になるのではないのでしょうか。


もっとも、私自身としては、相次いで開業する新規開業線区(今回の場合は武蔵小杉〜羽沢横浜国大〜西谷)に、早いうちに乗りに行かないといけないな、とスケジュールを今から考えておかないとな、と改めて感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
相鉄,11月30日ダイヤ改正で新種別を設定|鉄道ニュース|2019年7月16日掲載|鉄道ファン・railf.jp
「相鉄・JR直通線」海老名〜新宿間で運転 1日46往復、二俣川〜新宿間は最速44分 | 乗りものニュース
通勤特急・通勤急行を新設、特急・快速は西谷停車 JR直通線開業で相鉄がダイヤ改正 | 乗りものニュース
新宿〜二俣川間が最速44分、相鉄・JR直通線の運行計画概要発表 - 鉄道コム



●関連ブログ:
相鉄とJR東日本、相鉄・JR直通線の運行計画の概要について公表 - kqtrain.net(京浜急行)
相鉄、相鉄・JR直通線の開業に伴い、2019年11月30日(土)から新ダイヤで運行 - kqtrain.net(京浜急行)



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東京メトロでは、2019年7月5日(金)に丸ノ内線でダイヤ改正を実施することを発表しました。

2019年7月5日(金)丸ノ内線でダイヤを改正します|2019年ニュースリリース|東京メトロ

概要は以下の通りです。

●池袋〜方南町間の6両編成列車直通運転開始:
方南町駅の6両化運用開始により、中野坂上〜方南町間で、3両編成による運転に加え、一部6両編成で運転。
朝ラッシュ時間帯(7時〜8時台)の中野富士見町駅始発の18本中、12本を方南町始発に変更。

●新宿駅始発・終点の列車の行先を方南町始発・終点に変更:
始終発列車及び朝ラッシュ時間帯の一部列車を除き、新宿行き列車を方南町行きに延長、また新宿始発の列車を方南町始発に変更。



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


丸ノ内線の中野坂上〜方南町の、通称「方南町支線」では、終点の方南町駅がこれまでホームが3両編成までしか対応できていなかったため、朝夕等一部の列車が中野富士見町発着となる他は、中野坂上〜方南町で3両編成の列車が折り返す運行形態となっていました。

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▲方南町駅で撮影した02系

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▲中野坂上〜方南町の折り返し運転表記ステッカー


これまで終点の方南町駅が3両編成までしか対応できていなかったが為に、このような折り返し列車主体となっていましたが、今般方南町駅のホーム6両化が完了したことから、同駅まで6両編成の列車が乗り入れることができ、それに伴い、終日方南町支線への直通運転が実施されることとなります。

列車本数も、平日ダイヤで現行177本(方南町行き)が209本(同)と2割ほど増加することから、これまで乗り換えが必須でしかも3両編成がほとんどで、また両数も少なかった方南町支線の利用者にとっては、福音ともいえる改正内容といえるでしょう。


また、新宿止めの列車が方南町まで延伸されることから、今後は丸ノ内線の多くの駅で「方南町」という行先を見かけることが多くなりそうです。
私自身、都内での移動時に丸ノ内線に乗る機会も多いわけですが、その際「方南町」という行先表示を見て、改めてダイヤ改正を実感するのかな、とも感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
池袋〜方南町間、平日は134本直通 新宿行は方南町行に 東京メトロ丸ノ内線ダイヤ改正 | 乗りものニュース
東京メトロ丸ノ内線,7月5日にダイヤ改正を実施|鉄道ニュース|2019年6月6日掲載|鉄道ファン・railf.jp
東京メトロ 丸ノ内線 ダイヤ改正(2019年7月5日) - 鉄道コム



●関連ブログ:
方南町直通は7月5日から: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道会社では、混雑緩和をかるため2020年春実施予定で朝ラッシュ1時間の最混雑区間の運行本数を現在の22本から25本に増強する事業を実施しています。

しかし、同線の沿線人口は2030年代まで増加し続け、更なる利用者の増加が見込まれることから、抜本的な混雑緩和対策として「8両編成化事業」を今年度より実施することを発表しました。

8両編成化事業の実施を決定! 朝ラッシュ時間帯における抜本的な混雑緩和を図ります | 2019年 | ニュースリリース | 企業情報 | つくばエクスプレス

概要は以下の通りです。

●事業の概要:
・8両編成車両の運行に必要な設備関係工事(秋葉原駅からつくば駅の全線、総合基地等)
・8両編成化に必要な車両の調達

●供用開始予定時期:
2030年代前半にサービス開始予定

●事業期間:
終電から始発までの作業可能な2〜3時間で、日々の安全・安定輸送を維持する保守・修繕等と並行して行う工事となる。
また、つくばエクスプレス線は、地下と高架の完全立体構造であるため、限定された箇所からの資材搬入となり、資材運搬だけでも時間を要することから、10年を超える事業期間を予定。

●概算事業費:
・設備関係工事費:360億円程度(税抜、見込み)
(各駅のホーム延伸、車両留置線の延伸、変電所の増強、総合基地内設備の新増設、機械設備の新増設、信号通信設備の新増設など)
・車両調達費:未定(必要数量を今後決定)

●事業効果:
1編成当たりの輸送力は6両編成時に比べ30%程度増加。
朝ラッシュ時間帯に適切な8両編成車両数を投入することにより、今後の旅客需要動向を考慮しても同時間帯の混雑率は150%を下回る程度まで低減することが可能。



概要は、上記発表資料をご覧下さい。


つくばエクスプレス沿線の地域では、都心へのアクセス性の高さと住環境の良さが相まって、現在でも人口の流入が続いており、特に千葉県流山市や茨城県守谷市といった自治体では、その傾向が顕著となっています。
その傾向は、今後もしばらくは続くようでして、下記で引用した国立社会保障・人口問題研究所による将来推計人口では、つくばエクスプレス沿線の主な自治体では、以下の通り2030年代に人口増加のピークを迎える推計が行われています。

・千葉県流山市:
2015年:174,373人→2030年:196,252人→2035年:198,959人→2045年:200,062人(2045年まで増加)

・茨城県守谷市:
2015年:64,753人→(ピーク)2030年:67,196人→2035年:66,664人

・茨城県つくばみらい市:
2015年:49,136人→2030年:52,868人→(ピーク)2035年:53,180人

・茨城県つくば市:
2015年:226,963人→2030年:246,458人→(ピーク)2035年:247,460人

出典:男女5歳階級別データ- 日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)|国立社会保障・人口問題研究所


国内の人口が現在において既に減少局面に入っており、多くの自治体で人口の減少となるなか、つくばエクスプレス沿線だけはこの先10年以上は人口の増加が見込まれているため、混雑率も引き続き上昇することが予想され、抜本的な混雑対策として、今般6両編成から8両編成への増結事業が実施されることとなりました。


つくばエクスプレスの8両編成化事業の完成は、2030年代前半の完成を予定していますが、ここまで時間がかかるものか、と疑問を呈する向きもあろうかと思われますが、つくばエクスプレス線は高架と地下の完全立体構造であることから、工事の資材搬入そのものに、他の路線と比べると時間がかかることから、2両増結のためとはいえ、10年単位の時間がかかることとなっています。

それならば、駅等の構造物を当初から8両編成で工事をしておけば、後からこのような時間をかかる工事をすることなく、将来的な人口増加にも対応できたのではないか、という意見もあろうかと思います。
ただ、そんなことを計画当時に予測したとしても、世間からは「過大な需要予測」と言われたのだろうな、と考えると、需要予測の難しさ、というより需要予測を元にして計画を実現させることの難しさをふと思ったりしました。


ともあれ、8両編成が実現するのはこれから10年以上先の話であります。
その頃、つくばエクスプレスの沿線がどれだけ開発されるのか、楽しみにしたいと思ったニュースでした。




●関連ブログ:
つくばエクスプレス、列車編成の8両化事業実施を決定 - kqtrain.net(京浜急行)



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このブログで今年1月にご紹介した、京王観光によるJR乗車券類の不正利用。
参考:【京王観光】JR乗車券の発券及び使用についての不正を公表。団体乗車券類の人数を実際より少なく発券し差額を詐取との報道 : 阪和線の沿線から
【京王観光】大阪地区支店での不正行為について追加報道。「指のみ券」を利用した不正か。 : 阪和線の沿線から

本日(4月25日)、京王観光より、この不正行為についての調査結果と、今後の対応が公表されました。

弊社一部支店によるJR各社様に対する不正行為について|京王観光

不正の概要は、以下の通りです。
なお、下記の内容は、上記発表資料からの引用となります。

●不正行為の概要:
大阪支店・大阪西支店・福岡支店の3支店で、乗車している人数より少ない団体乗車券を発券し、実際の乗車人数との差分について、別途指定席料金込みの回数券を発行することにより旅行を催行。
検札印がない回数券を不正に払い戻すことにより、当該払い戻し額を利益として計上した他、一部を個人で着服。
当該3支店在籍の合計12名が不正に関与。但し他支店ではこうした不適切な行為が行われていないことを確認済み。

●不正金額:
・件数・・・約110件
・金額・・・約6,000万円

保存されている最も古いデータは2007年4月分。

●賠償額・JR各社からの処分:
JR各社へ、賠償金として合計1億8,100万円を2019年5月31日までに支払う。
また、JR各社と締結している乗車券類の委託販売契約は解除

●その他の問題行為:
これまでの調査の過程で、団体乗車券における大人と小人の人数の取り扱い、回数券払戻手数料、学生団体料金の適用、回数券の取り扱いで問題行為が判明済み。(当該3支店以外では確認されず。)

●不正行為の原因等:
大阪地区支店では、首都圏における同社の知名度がないなかで、東京地区に数字的に負けたくない風土から、特に利益管理が厳しく、営業担当者は支店長から目標達成を強く求められる背景があった。
2001年に予算数値達成のために、ある団体旅行案件でこの不正行為を始め、その後複数の社員により他の案件にも用いられるようになった。

京王観光は1953年設立で、しばらく首都圏のみの営業活動であったものを、1969年に関西地盤の桜菊観光と合併した経緯があるが、大阪地区支店の社員は首都圏等の他支店への転勤がほとんどなく、独自の組織文化が維持・継承されてきた上に、上述の利益意識と併せて、不正行為等を生み出す温床となっていたと考えられる。

●再発防止策:
・各支店・営業所の統括管理部門新設
各支店でJR券発券を行う内勤業務担当者が営業担当者と同じ支店長の下にあり、営業担当者からの要請を断れない環境下にあったため、内勤部門担当者を営業部門と分離・独立した組織に集約。

・大阪地区の人事の刷新
大阪支店・大阪西支店を統合し、東京から新たな支店長を赴任。

・今後実施予定の施策
大阪支店の閉鎖(既存顧客への対応要員を残す他、首都圏を中心とした他支店及び本社へ異動)
営業管理システムの一新(決裁基準・業務フロー等の見直し等により、属人的な要素の排除とチェック機能の抜本的強化)
営業担当のジョブローテーションのルール化(人事の滞留に由来する業務の属人化を防止) 等



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



「指ノミ券」という、旅行業関係者あるいはきっぷ愛好家しか普段は口にしないような単語が、まさか新聞紙面上に出てくるという、前代未聞の不正となった今回の京王観光の不正行為。
先のエントリーでは、JR各社が京王観光に対してどのような処分を行うのか、という点も今後の注目点として挙げておきましたが、やはりというべきか、乗車券類の委託販売契約解除、すなわち「マルス撤収」という重い処分が下されました。

また不正金額は約6,000万円とのことでしたが、賠償金としては、一般旅客の不正乗車の際、不正金額の3倍を請求することも踏まえて、ほぼ3倍の1億8,100万円を請求しているとのことでした。

当該不正の温床となった大阪地区支店は、1969年に桜菊観光と合併した流れを汲む支店でありますが、この大阪地区支店もゆくゆくは閉鎖の方針も打ち出されており、上述のJRグループ乗車券類委託販売契約解除と合わせて、取り返しのつかない損失となってしまったことが分かります。


今後、仮に京王観光が信頼回復に努めたとしても、JRグループの乗車券類の委託販売契約が再開されることも、恐らくは難しいのではないか、と思われるだけに、京王観光発券のマルス券は、二度と目にすることは無くなるのだろうな、とも感じた次第であります。


前代未聞の「マルス撤収」という最悪の形となった今回の京王観光による不正行為。
他の旅行会社でも、このような愚かな行為が行われないように願いたいものであるだけに、同業他社においても、本件を他山の石として、厳正な業務監理体制の元、発券業務を行っていただきたいと、マルス券を収集するきっぷファンの一人としては思う次第であります。




●関連ニュースサイト:
JR6社、京王観光に1.8億円請求=団体旅行不正で | 乗りものニュース
京王観光、不正行為で約1億8,100万円をJRに支払いへ 社員による横領も発覚、大阪支店は閉鎖 - Traicy(トライシー)



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西武鉄道でこの3月に運転開始した新型特急車両「Laview」。
現在は池袋〜西武秩父間で運行しており、今年度までに全ての10000系「ニューレッドアロー」を置き換えることとしています。
参考:【西武鉄道】3月16日(土)ダイヤ改正内容を発表。新型特急車両「Laview」運行開始に加え、S-TRAIN・拝島ライナー増発を実施 : 阪和線の沿線から

池袋線系統に加え、新宿線系統への「Laview」投入が気になるところですが、この大型連休に併せて、この「Laview」が本川越〜飯能間で運転されることが発表されました。

新型特急車両Laviewが新宿線の一部で初運行!大型連休にあわせて本川越〜飯能駅間で運転します!!|西武鉄道

概要は以下の通りです。

●運転期間:
2019年4月27日(土)〜5月6日(月・休)

●運転区間:
本川越〜飯能間

●運転時刻:
・本川越発飯能行き「特急むさし90号」
本川越13:05発→狭山市13:13発→所沢13:25発→入間市13:43発→飯能13:51着

・飯能発本川越行き「特急小江戸92号」
飯能14:23発→入間市14:31発→所沢14:47発→狭山市14:59発→本川越15:06着

●特急料金:
本川越〜飯能間・・・500円
その他の区間は上記発表資料参照

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▲西武鉄道新型特急車両001系Laview(イメージ)
(上記発表資料(https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2019/20190417Laview_shinjukulinedebut.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


この3月に運転開始した西武鉄道の新型特急車両「Laview」。
その大胆が外装は、多くの注目を集めており、今後の増備を期待する向きも多いかと思われます。
上述のとおり、池袋線系統の特急列車としては、2019年度までに置き換えが発表されていますが、一方の新宿線系統の特急列車の置き換えは、現在のところアナウンスされてはいません。

そんな中、この大型連休中に、新宿線の一部にこのLaviewが初めて運行するということで、早速の展開に驚いたかたも多いかと思います。
更に驚くべきことに、今回は本川越〜所沢〜飯能間と、通常は運行しない新宿線と池袋線をまたがる区間で運行されることでありましょうか。

両線は所沢で接続していますが、配線上も接続しているとのことで、直通列車の運行は物理的に可能ではありますが、これまでは特急列車による直通のニーズはそんなになかったものと考えられます。

しかし近年、小江戸と称される川越の人気も高くなっていることに加え、この10連休で多くの行楽客の利用が見込まれることから、今回新たな取り組みとして川越と飯能を直通する運行、しかもそれをLaviewを用いて運行することでよりインパクトのある臨時列車としてPRすることとなった、といえるのではないのでしょうか。

Laviewの新宿線お披露目に加え、ユニークな系統の臨時特急列車ということもあり、首都圏在住ならばきっと乗りに行っていたかも知れませんが、あいにくそんな訳にもいかないので、このブログの記事を元に、多くの方が今回の臨時列車を利用していただくことを願いたいな、と感じたニュースであります。



●関連ニュースサイト:
西武新型特急「ラビュー」が新宿線へ! GWに本川越〜飯能間で臨時運転 | 乗りものニュース
西武 Laview 本川越〜飯能間 運転(2019年4月27日〜) - 鉄道コム
西武鉄道、「ラビュー」を新宿線の一部で初運行へ | 鉄道新聞
西武,ゴールデンウィーク期間中に「Laview」を本川越—飯能間で運転|鉄道ニュース|2019年4月18日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
西武新型特急「Laview」が新宿線に: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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京王電鉄では、2019年のゴールデンウィーク(GW)において、多摩動物公園駅エリア3施設(京王あそびの森、京王れーるランド、多摩動物公園)で親子が楽しめる様々なイベントを実施しますが、それに併せて、京王線新宿駅から多摩動物公園駅までノンストップで運行する臨時座席指定列車「キッズパークたまどう号」を運行することを発表しました。

10連休限定企画が盛りだくさん!多摩動物公園駅エリア3施設で親子向けイベントを実施します|京王電鉄

「キッズパークたまどう号」の概要は以下の通りです。

●運行日時:
キッズパークたまどう 97号
4月27日(土)〜5月6日(月・祝)(5月1日(水・祝)は除く)
新宿10:48発→多摩動物公園11:31着

●使用車両:
5000系車両(10両編成・クロスシート)

●乗車特典:
運行期間の前半と後半にオリジナルトレーディングカードを車内でプレゼント
1:4月27日(土)〜4月30日(火・祝)・・・京王×多摩動物公園
2:5月2日(木・祝)〜5月6日(月・祝)・・・京王×キッズパークたまどう
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▲前半期間配布のトレーディングカード
(上記発表資料(https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2019/nr190411_tamadou.pdf)より引用)

●その他:
・「キッズパークたまどう号」の座席指定料金、購入方法等は「京王ライナー」を参考
・5月4日(土・祝)、5日(日・祝)の多摩動物公園の入園無料日には、新宿発高尾山口行きの「Mt. TAKAO号」が高幡不動駅に臨時停車。
参考:【京王電鉄】今春も座席指定列車「Mt. TAKAO号」を運行。高尾発は「京王ライナー」として運行(2019.3.10〜5.26) : 阪和線の沿線から


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



昨年2月に運行を開始した京王電鉄の座席指定列車「京王ライナー」ですが、運行開始して約1年2ヶ月の間に、高尾山やよみうりランドへの行楽向けの列車としても運行されていることは、当ブログでもご紹介しています。

今後の展開として、下記の記事では「『サンリオピューロランド』向けや、『多摩動物公園・京王れーるランド』向けといった展開も予想できなくは無い」と記していましたが、早速「多摩動物公園・京王れーるランド向け」への展開が、このGWに実施されることとなりました。
参考:【京王電鉄】京王よみうりランド駅に停車する新宿発「京王ライナー」運行を発表(2019.4.7)「よみうりランド夜桜ジェルミネーション」最終日に合わせて運行 : 阪和線の沿線から


そうなると、今後「サンリオピューロランド向け」の5000系車両使用の座席指定列車が設定される可能性も高いのかな、とも思われますので、今後の展開に更なる期待を寄せたいな、と感じたニュースであります。



●関連ニュースサイト:
京王,臨時座席指定列車“キッズパークたまどう号”を運転|鉄道ニュース|2019年4月12日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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京浜急行電鉄では、同社の「800形」車両について、2019年6月中旬をもって引退させることを発表しました。

4月6日(土)に「さよなら800形記念乗車券」を発売 | 2018年度 | ニュースリリース | 企業情報 | 【KEIKYU WEB】京急電鉄オフィシャルサイト

概要は以下の通りです。

●概要:
・800形は、1978(昭和53)年に、3両固定編成、4扉車でデビューし、1986(昭和61)年までに132両を製造。
・800形は、京急電鉄初の右手ワンハンドルマスコンやFRP(ガラス繊維強化プラスチック)を多用した室内など、以後の鉄道車両に多大な影響を与え、また、界磁チョッパ制御、電力回生ブレーキなど省エネルギー車両の先駆けとなり、1979(昭和54)年に鉄道友の会が制定する「ローレル賞」を京急として初めて受賞した。
・2016(平成28)年11月には1編成を、デビュー当時の側面窓周りを広幅に白く塗り分けた塗装にリバイバルし、運行中。
・「800形」は、近年の最新車両にない1灯式前照灯や片開き扉などの特徴があり、人気を博しているところ。

●さよなら800形記念乗車券:
・発売期間:
2019年4月6日(土)6:00〜2019年8月31日(土)
(なくなり次第、発売終了)

・発売箇所:
京急蒲田駅

・発売金額:
2,000円(税込)

・発売数:
5,000セット
(一人2セットまで)

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▲記念乗車券台紙イメージ
(上記発表資料(https://www.keikyu.co.jp/company/news/2018/20190329HP_18256EW.html)より引用)

●特別貸切列車「ありがとう800形」:
・運行日:
2019年6月16日(日)

・運行区間:
品川駅→久里浜工場

・使用車両:
800形(車体番号:8231〜)6両編成
(リバイバル塗装車)

・参加条件:
「さよなら800形記念乗車券」購入特典当選者(50組100名)




コアなファンが特に多いことでも有名な京浜急行(京急)の中でも、1灯式のヘッドライトや、片開きの扉といった、近年の車両にはもはや無い特徴を有している800形は、現在でも非常に高い人気を誇っています。
その800形とて、老朽化による1000形等への置き換えが進んできており、遂にこの6月で引退することが正式に発表されました。

この引退を記念して、記念乗車券やありがとうツアーが実施されますが、抽選となるツアーは言うに及ばず、記念乗車券についても、相当な人気となるのかな、と思ったりしているところです。



私にとって、京急に関しては日頃の生活とは無縁であり、時折羽田空港からの交通手段として利用している程度で、そこまで馴染みのある鉄道事業者ではありませんが、この800形に関しては、今月たまたま神奈川新町に停車している800形を見かけたので、エアポート急行からわざわざ乗り換えて、神奈川新町から横浜まで、わずかな区間ではありますが、その乗車を堪能してきました。

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▲神奈川新町駅に停車中の800形(2019.3.11)

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▲横浜駅に到着した800形(2019.3.11)

この時は、800形がかなり少なくなっているという、基礎的な情報は持ち合わせていたので、神奈川新町で待避していた800形をみて、これは乗車しておいた方がよいのかな、というある種の勘が働き、乗り換えた次第です。

結局、この乗車から一ヶ月も経たないうちに引退発表が行われた訳ですから、この時の好判断が奏功した、といえるでしょうか。


私自身、記念乗車券等が買えるわけでも無く、引退直前に乗車したことから今回少し詳しくご紹介しましたが、ファンの皆様にはおかれましては、周囲に配慮の上、最後の乗車を楽しまれることを願って、今回のニュースのご紹介とさせて頂きます。



●関連ニュースサイト:
京急の「だるま」800形電車、6月中旬引退 記念乗車券を発売、特別貸切列車も運転 | 乗りものニュース
京急 さよなら800形記念乗車券 発売(2019年4月6日〜) - 鉄道コム
京急 ありがとう800形 特別貸切列車 運転(2019年6月16日) - 鉄道コム



●関連ブログ:
京急、「さよなら800形記念乗車券」発売 - kqtrain.net(京浜急行)



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名古屋鉄道(名鉄)では、2019年度の設備投資計画を発表しました。

2019 年度 名古屋鉄道 設備投資計画|名鉄

上記発表資料によると、鉄道事業では旅客安全・運転保安工事の推進・継続、新型車両9500系の16両新造等が掲載されていますが、その中で個人的に着目したのは、「特別車両券(ミューチケット)のインターネット予約の導入」という項目であります。

(2) 特別車両券(ミューチケット)のインターネット予約の導入
○ 特別車を利用されるお客さまの利便性および快適性の向上を目指して、特
別車両券(ミューチケット)のインターネット予約を開始します。
meitetsu_webreservation_20190326


(上記発表資料(https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2018/__icsFiles/afieldfile/2019/03/25/release190325_ceprogram.pdf?_ga=2.244889669.1739758216.1553771707-432921911.1553521023)より引用)


現在、名鉄の特別車両に乗車するために必要な「ミューチケット」については、インターネット予約が導入されておらず、窓口あるいは券売機等で購入することとなっています。

実際私自身も、今年1月に下記の乗車記録で、名鉄名古屋〜中部国際空港間を一部座席指定の特急列車に乗車した際、乗車直前に券売機で購入したわけですが、インターネット予約が導入されればより手軽にミューチケットの購入ができるわけで、ニーズは高いのではないのかな、と思っていました。
参考:今日の乗車記録その5 : 阪和線の沿線から

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▲名鉄名古屋〜中部国際空港で乗車した2200系特別車。
この時は名鉄名古屋駅の自動券売機でミューチケットを購入しました。


既に大手民鉄の特急あるいは座席指定列車のインターネット予約は、ほぼ整備されているところでありますが、この名鉄ではまだ整備されていません。
座席指定列車(特別車)の運行規模がかなり大きい名鉄で、逆に今まで整備されていないのが意外ではありましたが、2019年度の設備投資計画において、導入が発表されたことから、遠からずインターネット予約が可能となるのではないかと思われます。

インターネット予約が可能となれば、例えば1000系「パノラマスーパー」の展望席を、名鉄沿線以外であっても事前に予約することがより容易となるので、前面展望を記録するために、インターネット予約で展望席最前列を確保する、という使い方も可能になるのかな、とも思われるだけに、今後のサービス開始発表を楽しみにしたいな、と感じたニュースでありました。



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東武鉄道と東京メトロでは、東武線と日比谷線との相互直通列車において、有料着席サービスを導入することを発表しました。

東武線・東京メトロ日比谷線相互直通列車に有料着席サービスを新たに導入します!|東武鉄道
2019年ニュースリリース|東京メトロ

概要は以下の通りです。

●運行開始時期:
2020年度(予定)

●導入車両:
東武鉄道「70000系」(東京メトロ日比谷線直通用車両)をベースとしたロング・クロスシート転換車両「70090型」を新造
tobu_70090_20190326
▲新造車両「70090型」外観イメージ
(上記発表資料(http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b45e7ea444db6f7c2a3fa9bbed58dfb1/190326.pdf?date=20190326142742)より引用)

●その他:
詳細な運行区間、運行時刻、停車駅、料金などは決まり次第別途お知らせ


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



近年関東地区では、ロング・クロスシート転換車両を用いた有料着席サービス導入の事例が相次いでいます。

昨年は、2月に「京王ライナー」(京王)、3月に「拝島ライナー」(西武)、12月の「Q SEAT」(東急)といったように、各社で導入が相次ぎましたが、これらの列車のはしりとなる「TJライナー」を運行している東武鉄道が、今回は、東京メトロの相互直通区間で有料着席サービス導入を発表しました。

ところで日比谷線と東武線の直通運転は、現在は普通列車のみとなっていますが、この有料着席サービスの列車は、果たしてどのような種別で運行されるのかが気になるところです。

停車駅等は、今後決まり次第発表があるとのことですが、日比谷線直通系統に、有料着席サービス列車による速達系等が加えて設けられたりするのかな、ということも思ったりした、ニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
「有料着席サービス」東京メトロ日比谷線・東武線直通列車に導入 2020年度から | 乗りものニュース
日比谷線直通列車に有料着席サービスを導入、東武・東京メトロ - 鉄道コム



●関連ブログ:
東武線・東京メトロ、日比谷線相互直通列車に有料着席サービスを新たに導入 - kqtrain.net(京浜急行)
日比谷線相互直通列車に有料着席サービス: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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