阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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カテゴリ:鉄道全般の話題 > 夜行列車

JR西日本の6月定例社長会見において、昨年11月末に発表のあった「新たな長距離列車」の検討状況が発表されました。
6月定例社長会見:最近の営業・輸送概況、2016年度安全管理体制に対する第三者評価結果、新たな長距離列車の導入:JR西日本
(「3新たな長距離列車導入」を参照)

上記発表資料よれば、新たな長距離列車の概要としては、運行開始時期は2020年の夏までの開始を予定していて、運行エリアは京阪神〜山陰方面、京阪神〜山陽方面等で、期間を定め複数の区間を運行予定としています。

車両設備は、座席は複数の種類の設備を用意し、グリーン車は個室と1+2列シートの2種類を、普通車はコンパートメント、フルフラット、2列+2列シートの3種類を用意しています。
また、編成内にはフリースペースを用意し、乗客が歓談・食事等自由に利用できる車両として連結することとしています。

列車の編成は6両編成となっていて、1両毎に違う座席が用意されています。

列車のイメージは以下の通りとなっています。
image001
車両外観イメージ

image002
車内イメージ
(上記JR西日本のWebサイトより引用)

この長距離列車のデザインは、株式会社イチバンセンの代表取締役、川西康之氏が手がけることとなっています。
川西氏は、これまでえちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花(せつげっか)」の設計デザインや、土佐くろしお鉄道中村駅のリノベーションなどを手がけたデザイナーとのことです。

その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


既に報道があったとおり、この週末からJR西日本の豪華観光列車「TWILIGHT EXPRESS瑞風」の運行が開始しましたが、そのタイミングをほぼ同時というべき時期に、新たな長距離列車の導入の発表がありました。

この列車の発表デザインを見てみると、車両内外装の様子、特に外装のヘッドライトの配置から察するに、117系電車を改造する可能性が高いと考えられます。
現在、湖西線やきのくに線、広島地区等で運行されている117系ですが、まさか長距離列車として新たな使命が与えられるとは、まさかという展開にも感じられます。
ただ、117系に関して言えば、2扉車ということもあり、京阪神地区はもとより地方でもラッシュ時には使いづらい一方、昭和50年代中盤に投入された車両ということから、車両寿命までまだしばらくあることから、今回の長距離列車の車両として白羽の矢が立てられた、という流れを考えると納得、と感じることもできます。

117系改造の列車となれば、走行可能区間が直流電化区間に限られることから、京阪神〜山陽方面・山陰方面が運行エリアとして挙げられていますが、山陽方面はともかく、山陰方面となれば、米子・松江・出雲方面になるのかな、とも思われます。
一方、直流型電車の強みを活かして、きのくに線の新宮方面への列車としても運行されることがあればいいな、とも思います。

今回の発表では、この新しい長距離列車における営業関係の話題は触れられていませんでした。
気になるところといえば、団体臨時列車としての扱いでツアー申し込みが必要なのか、それとも一般向けの臨時列車としてきっぷを駅等で購入する扱いになるのか、といったところでしょうか。

加えて、肝心の運賃・料金の体系が今回の発表では触れられておらず、このあたりがはっきりするのは運行開始直前になってくるのかな、とも感じました。


ともあれ、117系が夜行列車に抜擢されることもあり得るなだけに、まさかこんな時代がやってくるとは思いもしませんでしたが、今後117系がどのような改造を施されて運行開始に臨むのか、また、この列車の利用料金・運賃はどれくらいなのか、といって点が明らかになれば当ブログでもご紹介していきたいと思います。

クルーズトレインの次は「リーズナブル」…JR西日本「新たな長距離列車」導入へ | レスポンス(Response.jp)
JR西日本「新たな長距離列車」の概要を発表|鉄道ニュース|2017年6月21日掲載|鉄道ファン・railf.jp
新たな長距離列車、2020年夏までに導入へ 個室やノビノビ座席など用意 JR西日本 | 乗りものニュース
新しい長距離列車の導入を発表、JR西 - 鉄道コム
JR西日本、「新たな長距離列車」の導入に向けた検討状況について公表 - kqtrain.net(京浜急行)
「新たな長距離列車」は117系の改造?: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
Msykの業務(鉄道)日誌:新たな長距離列車は117系を改造で
「新たな長距離列車」の導入: 淡海の国から on blog




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こちらのエントリーでご紹介したように、今秋実施される長崎デスティネーションキャンペーン(DC)のイベントとして、かつての寝台特急「あかつき」を彷彿とさせる団体臨時列車「サロンカーあかつき」が運行されることとなっています。

この度日本旅行より、この「サロンカーあかつき」団体臨時列車のツアー概要が発表されましたので、ご紹介します。
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「サロンカーあかつき」で行く長崎|日本旅行

出発日は11月25日(金)の3泊4日(内車内泊2泊)。
行程は以下の通りです。
11/25(金)
大阪16:02発〜三ノ宮16:27発〜姫路17:42発〜岡山19:38発〜広島23:54発〜(車内泊)
11/26(土)
(車内泊)〜長崎10:07着 到着後フリータイム(宿泊施設)
11/27(日)
博多駅集合までフリータイム〜博多19:43発〜(車内泊)
11/29(月)
(車内泊)〜姫路5:28着〜三ノ宮6:32着〜大阪7:07着


旅行代金(大人)は、長崎市内のホテル1泊つき往復乗車プランで、48,300円〜54,800円(宿泊施設及び1室あたり人数により変動)、往復乗車プラン(車中泊以外宿泊なし)で38,800円となっています。
また、オプションとして、2・3日目のフリータイムに便利な2種類の周遊パスがセットで発売されます。
まず一つは、JR線の長崎〜諫早〜佐世保の普通列車、長崎電気軌道、島原鉄道、島鉄バス全線乗り降り自由の「長崎・佐世保・島原周遊パス」で、料金は大人5,890円。
もう一つは、JR線の長崎〜諫早〜佐世保の普通列車が乗り降り自由の「長崎・佐世保周遊きっぷ」で、料金は大人1,000円となっています。

ツアー発売日は10月21日の16時からで、申込・問い合わせは日本旅行「メディアトラベルセンター」大阪予約センター(電話:0570-666155)となっています。

その他詳細は、上記発表資料をご覧ください。


個人的に楽しみにしていた「サロンカーあかつき」のツアー概要が発表されました。
ダイヤを見ると、大阪夕方発〜長崎午前着と、往路では十分「サロンカーなにわ」を丸々楽しめるものとなっています。
加えて、長崎本線の通過時刻は午前中ということもあり、有明海の風景を眺めながらの「サロンカーなにわ」の旅は、これまた滅多に味わえない貴重なものとなるのではないのでしょうか。

復路は、博多夜発・大阪7時着ということで、月曜日から仕事の方でも何とか対応できる旅程となっており、土日休みの社会人・学生ならば、金曜の午後を休めば何とか参加できそうです。
旅行代金ですが、宿泊除く往復乗車で38,800円となっていて、これだけ見ると何だか高そうな気もするのですが、これはあくまで往復の代金で、片道あたり20,000円を切る価格で「サロンカーなにわ」を思う存分楽しめる、となればかなりリーズナブルな料金設定、とも考えることができます。

惜しむらくは、このツアーは往復参加のみの設定で、片道のプランがないことでしょうが、逆に言うと、往復乗車が前提だからこそ、この価格が実現した、という言い方もできるでしょう。

また、「ツアーのおすすめポイント」として「寝台特急『あかつき』をイメージしたヘッドマークを取り付け」とありますが、パンフレットでは往年の「あかつき」ヘッドマークの他、「サロンカーなにわ」のヘッドマークを組み合わせたオリジナルデザインのものも用意されている模様で、果たしてどちらが掲出されるのか、という点もファンとして気になるところでしょうか。

この「サロンカーあかつき」ですが、曜日の点でも価格の点でも、支障がなければ是非とも参加したい魅力的な商品なわけですが、あいにくこの前後に予定があって3泊4日フルで日程を確保するのが難しく、申込は断念せざるを得ないことが確定しています。
それだけに、多くの方にかつての「あかつき」をサロンカーなにわで復活した今回の「サロンカーあかつき」に参加してもらえればいいな、と感じ、今回ご紹介した次第です。

【長崎DC】サロンカーあかつき 詳細発表 - 冬岐神社お賽銭にっき - Yahoo!ブログ
[午後発朝着] 詳細発表!サロンカーあかつき ( 鉄道、列車 ) - 紅の軌跡 〜Red Diary〜 - Yahoo!ブログ
「長崎デスティネーションキャンペーン」で「サロンカーあかつき」運行: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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JR東日本では、急増している訪日外国人旅行者向けに、低廉な価格で気軽に長期宿泊が可能な宿泊施設を開発することを発表しました。
訪日外国人旅行者向けの新たな宿泊施設の開発について〜低廉で長期宿泊が可能なホステルとカプセルホテルが誕生〜(JR東日本|プレスリリース)

今回開発する施設は、「Train Hostel 北斗星」と女性専用のカプセルホテル「(仮称)神田カプセルホテル」の2つとなっています。
このうち「Train Hostel 北斗星」ですが、その名の通り運行廃止となった寝台特急「北斗星」の2段ベッドや個室寝台の一部実車パーツを内装に再利用し、限られたスペースで細部にまでこだわった寝台特急の空間づくりを取り入れています。
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(上記画像はJR東日本プレスリリース(http://www.jreast.co.jp/press/2016/20160904.pdf)より引用)

ホステルの概要としては、場所は総武線快速「馬喰町駅」4番出入口に直結し、宿泊人数は78ベッド、宿泊料金は1泊あたり2,500円〜4,000円、オープンは2016年12月中旬を予定しているとのことです。
その他詳細は、上記プレスリリースをご覧下さい。

以前こちらのエントリーでご紹介したように、かつてブルートレインとして活躍した車両を廃止後、宿泊施設として再利用しているケースは全国にもいくつかあるのですが、今回JR東日本が発表した宿泊施設は、東京都内の真ん中に、「北斗星」で使用した車両のベッド等を再利用するという、これまた鉄道ファン的にも惹かれる施設になりそうな感じです。

勿論、寝台特急車両とは違い実際の車両ではなく、また寝台横に窓があるわけでもないのですが、向かい合わせの上下2段ベッドの室内は、かつての寝台特急の雰囲気を味わうには十分なものになっているのではないかと思います。

かように、鉄道ファン受けもしそうなこのホステルですが、主なターゲットは訪日外国人であることから、我々のような日本人が気軽に利用できるものになるのかは、これまたよく分からないところがあるのですが、ともあれ、宿泊料金の低廉さも大きな魅力であるだけに、実際に利用できるのなら、試しに宿泊してみるのも面白そうだな、と感じたニュースでした。

東京馬喰町で『北斗星』復活?…JR東日本、低コスト宿泊施設オープン | レスポンス(Response.jp)
JR東日本、「北斗星」のB寝台を再利用したホステル開発: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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JRグループでは、この10月から12月にかけて実施される「長崎デスティネーションキャンペーン」(長崎DC)の概要を発表しました。
「長崎デスティネーションキャンペーン」の開催について:JR西日本

JRグループが関わるデスティネーションキャンペーンでは、開催地域で運行される臨時列車・団体臨時列車が鉄道ファンにとっては注目の的といえますが、そういう意味では今回の長崎DCでは、特に注目したい列車の運行が予定されています。
○特急「サロンカーあかつき」で行く長崎(仮称)
 出発日:平成28年11月25日(金曜日) 大阪駅(16時2分ごろ)発 長崎駅(10時6分ごろ)着
 編成:欧風客車サロンカーなにわ 7両編成
 特色:関西発長崎行の夜行特急をサロンカーなにわ車両で復活運転します。懐かしの夜汽車の旅をお楽しみください。
 主催:株式会社日本旅行
(上記ニュースリリースより引用)

「サロンカーあかつき」。
名称から分かるように、JR西日本の「サロンカーなにわ」を使用した、かつて関西地区と長崎県を結んでいた寝台特急列車「あかつき」を彷彿とさせる夜行列車の旅を味わうことができる団体臨時列車となっています。
運行日は11月25日(金)で、大阪駅を16時頃に出発し、長崎駅には翌日の10時頃に到着するという、往年の「あかつき」からみればかなり余裕のあるダイヤとなっていますが、途中の駅で長時間の停車もあり得るだけに、かつて全国津々浦々みられた「夜汽車」の雰囲気をそういった点でも味わうことができるかも知れません。

個人的な感想を記しますと、関西〜長崎県を結ぶ寝台特急「あかつき」の名称が今回の団体臨時列車に取り入れられたことは、非常に嬉しく思います。
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寝台特急「なは・あかつき」(2007.9.8、高槻〜山崎間)

下記のかつてのエントリー記事でもご紹介したように、寝台特急「あかつき」は、両親の実家が長崎県にあり、その帰省の際に乗車した初めての夜行列車ということもあり、他の列車以上に思い入れのある列車であり、愛称でした。
「ありがとう」そして「さようなら」。寝台特急「あかつき」ラストラン : 阪和線の沿線から(2008.3.16)

定期列車としての「あかつき」は、2008年3月のダイヤ改正で廃止となり、それから8年以上が経ちましたが、このDCという機会に、一本限りではありますが「あかつき」の名称が復活するわけですから、仮に諸条件が整うのであれば、乗車や撮影ができれば非常に嬉しく思います。
撮影ということで思ったのですが、この「サロンカーあかつき」に掲出されるヘッドマーク・テールサインが果たしてどのようなものになるのか、も興味のそそられる点と言えるでしょうか。
ファン的には、勿論かつての寝台特急「あかつき」のデザインされたヘッドマークが掲出されることを願いたいですが、はたしてそういった願いが実現するのか、という意味でも、上記団体臨時列車の詳細が発表されれば改めてご紹介したいな、と思ったニュースでした。

Msykの業務(鉄道)日誌:サロンカーあかつき?



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既にこちらのエントリーでもご紹介したように、JR東日本ではクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」(以下、「四季島」)を導入することとしていますが、このたびこの「四季島」の運行ルートや料金等が発表となりました。

「日本を楽しむあなただけの上質な体験」を感じる旅が始まります。「TRAIN SUITE 四季島」〜運行開始日、運行日程、運行ルートの詳細、旅行商品の受付開始について〜(JR東日本|プレスリリース)

「四季島」の運行開始日は2017年5月1日(月)で、運行日程は「3泊4日コース」と「1泊2日コース」を各々週1回運行することとしています。
運行ルートですが、「3泊4日コース」のルートは以下の通りとなっています。
1日目:
上野〜日光(下車観光)〜(車中泊)
2日目:函館(下車観光)〜伊達紋別〜登別(ニセコエリアまたは登別エリアの宿泊施設で泊)
3日目:東室蘭〜洞爺〜新函館北斗〜青森(下車観光)〜弘前〜(車内泊)
(「縄文コース」の場合。「五能線コース」の場合は新函館北斗〜(北海道新幹線)〜新青森〜五所川原〜(リゾートしらかみ)〜弘前で「四季島」に乗車)
4日目:鶴岡(下車観光)〜あつみ温泉(下車観光)〜新津(燕までバスで移動の後下車観光)〜東三条〜上野

また「1泊2日コース」のルートは以下の通りとなっています。
1日目:上野〜塩山(下車観光)〜姨捨(下車観光)〜(車内泊)
2日目:会津若松(下車観光)〜上野

またこの「四季島」の旅行商品についても発表がありましたが、その旅行代金は、3泊4日コースでスイートで75万円〜77万円、デラックススイートは90万円、四季島スイートで95万円となっています。
また1泊2日コースではスイートは32万円、デラックススイートは40万円、四季島スイートでは45万円となっています。
(いずれも2名1室利用時の1人あたりの代金)

その他詳細は、上記プレスリリースをご覧下さい。

既にこのブログでも紹介したように、「四季島」の運行ルートとして北海道方面への計画が発表されていましたが、今回の発表により、より具体的なルートやダイヤが明らかとなりました。
同時に、「四季島」の旅行代金も発表となりましたが、1人あたりで3泊4日コースで75万円〜90万円、1泊2日コースでも32万円〜45万円と、やっぱりそう簡単には手が届かない価格だなと感じました。
参考に、JR九州の「ななつ星」が3泊4日コースで53万円〜85万円、1泊2日コースで25万円〜39万円(2016年10月〜2017年2月出発分)となっていますが、そんな「ななつ星」よりも更に高い価格設定になっている、ともいえるでしょう。
参考:JR九州企画の旅行商品|クルーズトレイン「ななつ星in九州」|JR九州

勿論、九州内のみの「ななつ星」に対し、東日本エリアや北海道にまで乗り入れる「四季島」とでは、走行距離も違ってくることから、「四季島」の方が高くなっていくのは当然とも言えるのでしょうが、それでもやはりこの価格設定はある意味予想通りともいえるでしょうか。

そうなると、こちらのエントリーでご紹介した「カシオペア」の臨時列車だと、上野〜札幌間でおよそ7万円程度となっており、列車の種類は違うとは言え、単に「新幹線も走る青函トンネルを改めて在来線の寝台列車で乗ってみたい」というニーズなら、以前に比べると高くなっているとはいえ、「カシオペア」の方が一桁少ない金額で体験できることとなっています。

今後のファン的な注目点としては、先のエントリーでもご紹介したように、青函トンネル区間をどのようにして走行するのか(EH800型電気機関車による牽引か、自走か)が挙げられるのかも知れません。
自走ならば現在の青函トンネル区間の信号・電力に対応した車両でないといけませんし、一方で牽引ならば車内のサービス電源の供給をどのように行うのか、といった点で、実車が出てくるまでまだまだ興味は尽きない列車といえるのかな、と感じたニュースでした。

JR東日本のクルーズトレイン『四季島』、来年5月から運転…旅行代金は最大190万円 | レスポンス(Response.jp)
JR東日本 TRAIN SUITE 四季島 運転開始日 運行ルート発表 ( 鉄道、列車 ) - 西和路快速の撮り鉄日記&情報局 - Yahoo!ブログ
「TRAN SUITE 四季島」、2017年5月1日運行開始: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」

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こちらのエントリーでもご紹介したように、JR東日本では2017年春にクルーズトレイン「TRAIN SUITE(トランスイート) 四季島」を運行することを既に発表していますが、この度この「TRAIN SUITE 四季島」の運行ルートなどが発表されました。

「日本を楽しむあなただけの上質な体験」を感じる旅が始まります。〜運行ルートの概要、「GALERIE 四季島」のオープン、トレインクルーユニフォームのデザイナー紹介、ならびにトレインクルー2期生の募集開始について〜 (JR東日本|プレスリリース)

今回の発表のメインとなる運行ルートの概要については、以下のとおりとなっています。
●3泊4日コース/春〜秋
上野〜日光〜(車内泊)〜函館〜伊達紋別〜登別(泊)〜洞爺〜新函館北斗〜青森〜弘前〜(車内泊)〜鶴岡〜あつみ温泉〜新津〜東三条〜上野

●1泊2日コース/春〜秋
上野~塩山〜姨捨〜(車内泊)〜会津若松〜上野

●2泊3日コース/冬
上野〜白石〜松島〜(車内泊)〜青森〜弘前〜青森〜一ノ関〜(車内泊)〜鳴子温泉〜上野

その他、今回の発表では.「GALERIE 四季島(ギャラリー しきしま)」のオープン、トレインクルーユニフォームのデザイナー、トレインクルー2期生の募集開始について発表されていますので、詳細は上記プレスリリースをご覧下さい。


今回発表された「四季島」の運行ルートで特筆すべきは、3泊4日コースにおいて、青函トンネル経由で北海道方面へ向かうということでしょうか。
既にこのブログでもご紹介しているように、青函トンネルの区間については、来年3月の北海道新幹線開業により、新幹線と貨物列車のみの運行となり、在来線旅客列車は運行されなくなります。
そういった大改正の約1年後に、再び青函トンネルを通過する在来線旅客列車が運行されるというのには、驚くより他ない、というのが第一印象でしょうか。

実際問題として、線路幅の問題は狭軌・標準軌の3線区間となっているため対応できるとは言え、電化方式は交流2万5000ボルト、信号方式は青函トンネルの独自方式といったように、青函トンネル用に導入されたJR貨物のEH800型でないと通過できない区間となってしまうところに、果たしてどうやって「四季島」を走らせるのか、というのはファンならずとも気になるところといえるでしょう。

先のエントリーでもご紹介したように、「四季島」の車両自体はEDC方式で、電化・非電化区間どちらでも走れるタイプとはなっているわけですが、自走で青函トンネルを通過するのか(そうすると「四季島」の車両は交流2万5千ボルトにも対応することになります)、それともEH800型に牽引されることとなるのか、運行開始に向けて興味は尽きないところです。

また、発表のあった運行ルートを見ると、北海道方面以外にも、青森方面へはIGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道を通過することが分かったり、1泊2日コースの姨捨〜会津若松の区間は飯山線経由なのか、それともしなの鉄道〜えちごトキめき鉄道経由なのか、といった点も今後気になる点ともいえます。

それにしても、北海道新幹線の開業により、これで二度と寝台列車で青函トンネルを通過することはできなくなる、と思いきや、約一年後にこのような形で再び通過できることになるわけです。
ただ、金額的にもあまりにも違ってくるクルーズトレインになることから考えると、青函トンネルを寝台列車で通過するという体験は、おいそれと簡単には手の届かない貴重な体験となってしまうことだけは確かだな、とも感じました。

今後運行ルートの詳細が発表されれば、具体的な運行線区なども明らかになることでしょうから、そういった点でもこれからの発表を逐次チェックしていきたいな、と思っています。

「TRAN SUITE 四季島」は北海道にも乗り入れ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」

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JR九州が運行するクルーズトレイン「ななつ星in九州」(ななつ星)。
こちらのエントリーで長崎駅に停車中のななつ星を撮影しましたが、実車を間近で見ると、その豪華さ・荘厳さを改めて感じた次第でした。

そのななつ星ですが、現在は3泊4日コースで鹿児島県から熊本県へ至るルートでは肥薩線を経由していますが、これを来年4月から肥薩おれんじ鉄道を通るルートに変更することで、JR九州・肥薩おれんじ鉄道の両社で合意したことが発表されました。

クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」 新ルート平成 28 年 4 月から肥薩おれんじ鉄道で運行を開始します(JR九州|ニュースリリース)

運行概要としては、上記で触れた通り、3泊4日コースの3日目(毎週木曜日)の鹿児島から熊本へ向かう運行ルートについて、現行の肥薩線経由から肥薩おれんじ鉄道(川内〜八代)を通るルートに変更することとします。

運行計画については、以下のとおりとなっています。
鹿児島中央(15:30頃発)〜川内(16:30頃発)〜薩摩高城(16:50頃着・17:20頃発)〜水俣(18:30頃着・20:15頃発)〜八代(22:15頃着)
なお、薩摩高城駅では同駅付近の海岸で東シナ海を眺める散策、水俣駅では停車中の車内で九州の食材を使ったフレンチ料理の夕食を提供することとしてます。

その他詳細は、上記ニュースリリースをご覧下さい。


平成25年10月に運行開始したななつ星ですが、運行開始後3年目にして肥薩おれんじ鉄道への乗り入れが実現しました。
東シナ海の夕日を眺めることができることもあって、一度「ななつ星」に乗ったことのあるリピーターの方にとっても楽しみなルートになるかと思います。

肥薩おれんじ鉄道といえば、既に「おれんじ食堂」が運行されており、人気も上々のようですが、今回のななつ星乗り入れで、より多くの方にその沿線の魅力を楽しんでもらえればいいな、と思ったニュースでした。

『ななつ星』来年から肥薩おれんじ鉄道に乗り入れ…東シナ海の夕陽を車窓から | レスポンス
「ななつ星in九州」、2016年4月から肥薩おれんじ鉄道乗り入れ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」

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北海道新幹線開業に向けた準備も進む中、本州・北海道間の夜行列車として長年運行されてきた「北斗星」が本日の札幌発の列車で運行を終了となりますが、残る急行「はまなす」と寝台特急「カシオペア」の10月〜来年2月までの運転計画が、JR東日本・JR北海道の両社より発表されました。

急行「はまなす」及び臨時寝台特急「カシオペア」の運転計画について《 平成27年10月〜平成28年2月 》(JR東日本|プレスリリース)
急行「はまなす」及び臨時寝台特急「カシオペア」の運転計画について《平成27年10月〜平成28年2月》(JR北海道|プレスリリース)

まず急行「はまなす」については、北海道新幹線開業に向けた「地上設備最終切替」の「事前確認」を実施するため、青森発12月31日、1月1日、2月14日・21日、札幌発12月31日、1月1日、2月13日・20日の各列車が運休となります。
参考:【JR北海道】北海道新幹線開業に向けた地上設備最終切替の事前確認に伴う津軽海峡線の全面運休を発表。平成27年12月31日深夜から平成28年1月2日早朝にかけて全列車運休 : 阪和線の沿線から

また、札幌発青森行きの上り列車については、北海道新幹線の検査・試験及び訓練運転等を実施するため、10月1日以降函館〜青森間で時刻変更が実施されます。
具体的には変更前は函館3:22発→青森5:39着が、変更後は函館3:56→青森6:19へと約40分程度繰り下げとなります。
この変更により、翌朝新青森から東北新幹線への乗り換えは、はやぶさ4号(新青森6:17発→東京9:23着)からはやぶさ8号(新青森6:49→東京10:28着)へと変更になりますので、特に上り列車を利用される方はご注意下さい。

次に寝台特急「カシオペア」ですが、10月〜来年2月の期間中に概ね上野発日・火・金曜日、札幌発月・水・土曜日(一部例外あり)に期間中計上下合わせて124本を運転することとしています。

なお詳細は、上記プレスリリースをご覧下さい。


本日の「北斗星」の運転終了により、青函トンネルを夜行列車で通過できる列車がいよいよ「はまなす」と「カシオペア」の2列車となりましたが、今回の発表ではどちらの列車も来年2月まではほぼ可能な限り運転される計画となっていますので、北海道新幹線開業前の夜行列車に最後に乗っておこう、という方には可能な限りチャンスが提供された運転計画、といえるでしょう。

特に「はまなす」は座席車・寝台車の両方を連結した、全国津々浦々で運行されていた昭和時代の夜行列車の雰囲気を色濃く残す最後の列車となっているだけに、是非とも今のうち乗車しておきたい列車、個人的には思っており、私自身も下記のエントリーのように、カーペットカーやB寝台に乗車してきました。
【ブログ10周年記念旅行】その7:急行「はまなす」に乗車する(青森〜札幌) : 阪和線の沿線から
急行「はまなす」B寝台に乗車する(2015.6.27〜6.28) : 阪和線の沿線から

「はまなす」の寝台車も満席の日が続いているという報道もあり、こちらもこれから北海道新幹線の開業に向けて取りにくくなるのかな、という気もしますが、「はまなす」自体には自由席もあることから、乗れる機会があれば今のうちに乗車体験をしておいた方がいいのかな、とも思ったニュースでした。

「はまなす」「カシオペア」は2016年2月まで運転確定: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」

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青森〜札幌を結ぶ急行「はまなす」。
昨年9月のこちらのエントリーではカーペットカーに乗車、今回の青森方面の旅行の際、こちらのエントリーでご紹介したように、津軽線・油川駅〜津軽宮田間で撮影したりしました。
そして今回、この「はまなす」のB寝台に乗車してみることにしました。

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21時40分頃に青森駅に到着すると、既に「はまなす」が入線していました。
どうやら今春のダイヤ改正で入線時刻が21時36分と繰り上がった模様です。
入線時の様子を撮影したい方は気をつけたいところです。

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先のエントリーで撮影した編成が折り返し札幌行きとなるので、予め分かっていたことですが、この日は通常2両のB寝台1両増結され、3両編成となっていました。
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青森〜札幌を結ぶ急行「はまなす」。
14系・24系のB寝台・座席車で編成された、かつての夜行列車の雰囲気を色濃く残す列車ですが、このはまなすも、来春の北海道新幹線開業を控え、今後の動向が気になるところです。

さてこのはまなす、札幌着は朝6時過ぎ、青森着は5時半と早い時間でもあるため、なかなか走行中の写真を撮影するのが難しいともいえます。そうなると、撮影するとなると夏の夜明けの時間が早い時期に撮影しておかないといけないという列車でもあります。

今回、上りの青森行き「はまなす」を去る6月27日に津軽線の油川〜津軽宮田間で撮影しましたので、ご報告します。

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