阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
ご利用下さい。

泉北高速鉄道

松本零士さん逝去。泉北高速鉄道「ハッピーベアル」の生みの親でした。

「銀河鉄道999(スリーナイン)」や「宇宙戦艦ヤマト」で有名な漫画家、松本零士さんが、2023年2月13日にお亡くなりになったことが明らかになりました。
85歳でした。

漫画家 松本零士が2023年2月13日都内病院にて星の海に旅立ちました 享年85です 告別式は近親者のみで既に執り行いました

漫画家として物語を描き続けることに思いを馳せ駆け抜けた幸せな人生だったと思います
「遠く時の輪の接する処で、また巡り会える」と松本は常々申しておりました
私たちもその言葉を信じその日を楽しみにしています

これまで応援くださいましたファンの皆様 作品を世に送り出してくださいました関係各社の皆様 お世話になりました各自治体ならびに各団体の皆様 若かりし頃から共に切磋琢磨してくださった漫画家の先生方 そして旅立ちにあたりサポートしてくださいました病院の皆様 心より深く感謝申し上げます 本当にありがとうございました

恐れ入りますが香典・供花・弔電はご遠慮させていただき 供花・弔電については後日開催予定のお別れの会にてお受けさせていただきます
尚 お別れの会の詳細につきましては未定となっております
2023年2月20日
株式会社零時社 代表取締役 松本摩紀子

−零時社Webサイトhttps://leijisha.jpより引用−


松本零士さんといえば、冒頭に記した2作品があまりにも有名で、これらの作品からSFアニメの楽しみを知った方も多かったのではないのでしょうか。

また、「銀河鉄道999」では、主人公達が乗車する「999号」が、国鉄C62形蒸気機関車をモデルにしていたこともあって、鉄道ファンにとっても繋がりの深い方だったかと思います。

そして松本零士といえば、特に泉北高速鉄道ユーザーや同社のファンにとって忘れてはならないのは、こちらの車両でありましょう。
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「ハッピーベアル号」
1999年から2017年まで、18年間に渡り同社の泉ケ丘駅前に建設された大型児童館「ビッグバン」の開館に合わせた特別塗装として、松本零士さんがデザインした列車でした。

当時は期間限定の特別塗装だった模様ですが、デザインが好評だったこともあり、その後修繕を重ねて18年間もの間、泉北高速鉄道を代表する車両のひとつとして活躍しました。
阪和線の沿線から : 【泉北高速鉄道】「ハッピーベアル」5000系ラッピング編成運行終了(H29.10.1)
阪和線の沿線から : 泉北高速鉄道5000系「ハッピーベアル」運行終了直前の様子を記録する(2017.9.23)

「ハッピーベアル」に描かれていたキャラクターの「ベアル」、てっきり「熊」と思われていたのですが、実は「犬」だったのも、松本零士さんのコメントにより明らかになったのも、興味深いエピソードとして記憶に残っています。
阪和線の沿線から : 【泉北高速鉄道】明日運行終了の5000系「ハッピーベアル」にも描かれている「ベアル」、「犬」であることを公式ツイッターで公表



「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」のみならず、多くの作品でSFアニメ・漫画の世界を切り開いた松本零士さん。
突然の訃報に驚くばかりですが、その長年の功績は多くの人々の記録と記憶に残り続けることでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。

(追記)
泉北高速鉄道の公式ツイッターアカウントでも、哀悼の意を表していますので引用しました。




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【マイクロエース】南海50000系「泉北ライナー」模型化を発表。ドア横ステッカー等も再現

鉄道模型メーカーの「マイクロエース」では、2023年2月発表の新商品として、南海50000系「泉北ライナー」を発表しました。

南海50000系「泉北ライナー」6両セット|マイクロエース

概要は以下のとおりです。

【商品名】
南海50000系 「泉北ライナー」 6両セット

【予定価格】
34,540円(本体価格31,400円)

【商品詳説】
・実車資料に基づき、中間車の客用扉脇に専用マークが掲出された姿を再現
・行先シールに「特急」を収録(泉北ライナーとして運行時表示)

【ポスター】
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(上記発表資料(http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A0756.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



昨年11月より運用を開始した、南海「ラピート」50000系による「泉北ライナー」。
まさか「ラピート」が泉北高速鉄道線を毎日走ることになるとは、つい最近まで誰も想像し得なかったと思われます。
その経緯については、高野線の「こうや」「りんかん」用30000系1編成が使用不能となったことに端を発しています。
もとよりギリギリの運用だった高野線・泉北線の特急車両が途端に不足の事態となったことから、このような想定外の運用が現実のものになりました。
(参考)


その南海50000系「泉北ライナー」が、何とNゲージ鉄道模型として商品化されるとのことで、これまで驚きを感じずにはいられませんでした。
内容を見ますと、既存の南海50000系「ラピート」を基本に、客用扉横の専用マークの掲出、行先シールの「特急」収録と、「泉北ライナー」運用時の姿を完全に再現できるものとなっています。

20221102_081014_R
▲南海50000系「泉北ライナー」。
このように、LEDは「特急」の種別表示、そして扉横には「泉北ライナー」ステッカーが掲出されていますが、今回マイクロエースから発売されるNゲージ鉄道模型ではこれらの姿も再現されています。


車体のカラーが変わる訳ではないにも関わらず、専用の商品化というのは珍しくもあり、また本商品のキャッチコピーのように「ニュータウンを走る青い衝撃」を受けた方も多く、話題性の多い車両として商品化されたのではないのでしょうか。


この南海50000系「泉北ライナー」、いつまで走り続けるのかが気になるところですが、機会があればまた乗車や撮影する機会はあればいいな、と思っていますが、まさか「模型化」まで実現するとは、驚きのニュースでありました。




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【南海・泉北】回数乗車券の発売終了を発表(2023.3.31限り)

南海電鉄と泉北高速鉄道では、2023年3月31日(金)をもって回数乗車券の発売を終了することを発表しました。

3月31日(金)をもって回数乗車券の発売を終了します | 南海電鉄
2023年3月31日(金)をもちまして回数乗車券の発売を終了します | 泉北高速鉄道

概要は以下のとおりです。

【発売終了日】
2023年3月31日(金)限り
(発売終了後も、券面に記載されている有効期間中は利用可能)

【発売終了する回数乗車券】
・普通回数乗車券
・時差回数乗車券(オフピークチケット)
・土・休日割引回数乗車券(サンキューチケット)
・通学用回数乗車券
※身体障がい者・知的障がい者用の回数乗車券は発売を継続



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



去る1月31日に、南海電鉄と泉北高速鉄道で、PiTaPa・ICOCA乗車によりminapitaポイントが貯まる新サービスが3月1日より開始することをご紹介しました。


この発表の際には、回数乗車券の存廃については言及はなかったものの、「利用回数ポイント」という類似のサービスがあることを考えると、回数乗車券の廃止はそう遠くないのかな、と思っていたところ、早速3月末をもって発売終了の発表がなされました。


既に多くの鉄道事業者で回数乗車券の廃止が発表・実施されているなかでありますので、南海電鉄・泉北高速鉄道両社での廃止も、他社と同じく時代と環境の変化によるものかな、とも感じました。

ちなみに、かつて発売されていた「南海・泉北連絡回数乗車券」ですが、これは既に2015年3月に廃止され、その後は両社で別々に回数乗車券を購入することとなっていましたが、これは両社間の乗継割引の割引額が拡大(20円→100円)されたため、回数乗車券よりも乗継割引の方が割安となったことによるものでした。
(参考)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】【泉北高速鉄道】南海・泉北連絡普通旅客運賃、泉北線内通学定期旅客運賃の値下げを発表。実施は平成27年3月を予定

そのため、泉北高速鉄道と南海電鉄を乗り継ぐ利用者は、これ以降回数券を購入するメリットがなかったことも、廃止を早めた要因だったかも知れません。


ともあれ、各社から姿を消していく回数券。
果たして残り続ける事業者はどこになるのか、という観点でも注目せざるを得ない状況なのかな、とも感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
南海 普通回数券など 発売終了(2023年3月31日) - 鉄道コム
泉北高速 普通回数券など 発売終了(2023年3月31日) - 鉄道コム
南海電鉄と泉北高速鉄道、利用減少等により3/31で回数券の販売終了 | マイナビニュース



【関連ブログ】
南海、泉北に乗車すればポイント、回数券は廃止: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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【南海・泉北】PiTaPa・ICOCA乗車で「minapitaポイント」付与の新サービス開始(2023.3.1〜)

南海電鉄と泉北高速鉄道では、登録済みのPiTaPaまたはICOCAで乗車した際に、利用額、利用回数及び利用時間帯(期間限定)に応じてminapitaポイントを付与する「ICカード登録型minapitaポイント還元サービス」を実施することを発表しました。

3月1日(水)から、 利用登録した PiTaPa や ICOCA で乗車した際に「minapita ポイント」がたまる新サービスを開始! | 南海電鉄
3月1日(水)から、 利用登録した PiTaPa や ICOCA で乗車した際に 「minapita ポイント」がたまる新サービスを開始! | 泉北高速鉄道

概要は以下のとおりです。

【サービス開始日】
2023年3月1日(水)

【サービス内容】
●利用額ポイント:
・対象カード:
PiTaPa・ICOCA

・サービス内容:
ICカード利用月の利用総額200円につき1ポイントを付与
(南海電鉄利用分と泉北高速鉄道利用分は、それぞれ別に計算)

・その他:
minapita(PiTaPa)カードを対象に提供してきた、南海電鉄・泉北高速鉄道の乗車分の玄関利用総額200円につき1ポイントを付与する従来のポイントサービスは継続。
(重複して貯めることが可能。)

●利用回数ポイント:
・対象カード:
ICOCA
(PiTaPaは、既存のPiTaPa利用回数割引が引き続き適用。)

・サービス内容:
ICカード利用月に同一運賃区間を11回以上利用した際、11回目以降の運賃の10%相当額のminapitaポイントを付与
(南海電鉄利用分と泉北高速鉄道利用分は、それぞれ別に計算)

●時差通勤応援ポイント(期間限定)
・実施期間:
2023年3月1日〜9月30日

・対象カード:
ICOCA・PiTaPa(定期券区間内の利用もポイント付与対象)

・サービス内容:
平日ダイヤの運行日に対象駅(難波・新今宮・天下茶屋)で対象時間(午前8:30〜9:30)にICカードで出場すると、1日1回に限り30ポイントを付与

【サービスイメージ】
nankai_minapita_pointservice
(同社発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230130.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海電鉄グループのポイントサービス「minapitaポイント」。
同社沿線のグループ商業施設などでの利用により、ポイントが付与され、それらのポイントはこれらの商業施設の他、南海電鉄の特急列車乗車などに利用できるものとなっています。

今回、この「minapitaポイント」が、予め登録した「PiTaPa」や「ICOCA」で南海・泉北両社の路線を乗車した際に貯まっていくサービスが発表されました。

内容を見ますと、「利用回数ポイント」は、現在の回数券を意識したサービスで、既に導入されている「PiTaPa利用回数割引」と同等のサービスとなっています。

一方で、「利用額ポイント」は、回数の多寡にかかわらず、200円につき1ポイントが付与されますので、定期的に両社線を利用する場合には、登録しておいて損は無いと思われます。

なお、3月1日〜31日の間は、「新規登録キャンペーン」も実施されており、登録の上で南海・泉北各社を乗車するとそれぞれ100ポイントが付与されますので、3月中に両社を利用する場合には、是非登録しておきたいところであります。



ところで、先に記したように、「利用回数ポイント」が回数券を意識した還元率であることを考えると、この「minapitaポイント還元サービス」と引き換えに、回数券が廃止されるのではないか、とも考えることができます。

記事執筆段階では、回数券廃止の発表はありませんが、この手のサービスが発表されたことを考えると、そう遠くないうちに廃止の発表があるのではないか、と思われますので、引き続き注目しておきたいところですね。



【関連ブログ】
南海、泉北に乗車すればポイント、回数券は廃止: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」




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【泉北高速鉄道】鉄道運賃改定を実施。10円値上げの一方小児IC運賃は一律50円に(2023.10.1〜)

泉北高速鉄道では、来る2023年10月1日より鉄道運賃を改定することを発表しました。

鉄道運賃を改定します 〜小児IC運賃を一律50円に変更します〜 | 泉北高速鉄道

概要は以下のとおりです。

【改定日】
2023年10月1日(日)

【内容】
・普通運賃(大人):
国から認可されている上限運賃まで引き上げ
(各区間10円)

・普通運賃(小児):
IC利用時は、同社線内を一律50円に設定
(磁気券利用時は、現行運賃と変更なし)

・通勤定期:
国から認可されている上限運賃まで引き上げ

・通学定期:
据え置き


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲今年夏に営業運転開始予定の新型車両9300系。

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▲栂・美木多駅に到着する泉北5000系。


コロナ禍による行動変容や、それに伴う利用動向の変化により、鉄道事業者の中には運賃の改定(値上げ)を実施するところが増えています。

今回の泉北高速鉄道でも、上述のとおり各区間で10円の値上げを実施することとしていますが、それに加え、今回の発表では、「IC利用時の小児運賃を一律50円」にする新しい内容が盛り込まれました。

同社によると、この「小児IC運賃50円」は、「子育てのしやすい環境を提供する」ことを目的としており、大人運賃の半額以下に一律で統一するのは「関西の鉄道では初めての試み」とのことであります。

では、一律50円の小児運賃の「全国初の取り組み」がどこになるか、というと、過去記事で取り上げた「小田急電鉄」になります。
阪和線の沿線から : 【小田急】小児IC運賃を50円均一に(2022年春〜)恒常実施は全国の鉄道初

新型車両9300系が「よく似ている」と話題になった小田急電鉄と、同じ「小児IC運賃一律50円」を実施するとは、奇遇もいいところではないか、と感じたりしました。
阪和線の沿線から : 「小田急に似ている」泉北高速鉄道9300系を考察したOdapediaさんの記事のご紹介。そしてなぜ「9300」という型式名なのかについても考えてみました。


かつては、実際はそうではなく、またそんな根拠が無いにもかかわらず「全国で一番高い電車」と呼ばれた時代もあった泉北高速鉄道ですが、この小児IC運賃50円が広く知れ渡り、沿線に子育て世帯が定住し、将来的な利用者を確保していくことが、この運賃施策の目指す姿なのかな、とも感じたニュースでありました。




【関連ニュースサイト】
泉北高速、2023年10月に運賃変更 小児運賃を一律50円に - 鉄道コム
「小児いつでも50円」泉北高速鉄道が実施へ 関西初 運賃改定に伴いIC限定で | 乗りものニュース



【関連ブログ】
【泉北高速】10月から運賃一律10円値上げへ 小児はICカード限定で一律50円へ : 702鉄道ノート
【泉北高速】小児運賃を一律50円へ!…尚大人は値上げの模様 - 鉄道プレス
泉北高速も値上げ、でも子供はICカードを使えば50円: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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泉北高速鉄道9300系の甲種車両輸送を和歌山市駅でみる(2022.12.21)

泉北高速鉄道では、2023年夏の予定で、新型通勤車両「9300系」を導入することを発表しています。
阪和線の沿線から : 【泉北高速鉄道】新型通勤車両「9300系」導入を発表(2023年夏)5000系等のラインカラーもブルーのみに統一へ

この9300系の甲種車両輸送が、昨日車両メーカーから出発し、本日早朝に和歌山市駅に到着しました。
出勤前にその様子を見てみようと、現在の職場とは逆方向にはなりましたが、出勤前に和歌山市駅へ立ち寄り、その様子を見てきました。


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▲南海和歌山市駅に到着した泉北高速鉄道9300系。

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▲同じく、難波方からの撮影です。

いずれも既に通電後の姿で、種別灯・尾灯が点灯の状態でした。
ご覧のとおり、ステンレスの車体に青帯、そして前面は白色となっていますが、これだけで、ベースとなる南海8300系とはかなり様子が違ってくるな、と感じました。
一般の利用者から見れば、「泉北高速鉄道オリジナルの新車」としか見えず、南海8300系がベースとは到底思えない、という感想を持つかも知れませんね。


和歌山市駅まで牽引してきたDD51形ディーゼル機関車と泉北高速鉄道9300系との組み合わせも貴重なシーンです。
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▲今回改めて実車を見て気づいたのは、「側面の車両番号が上端部に表示されている」ことでしょうか。
これまで泉北高速鉄道の車両は、側面の車両番号が中央下部に表示されていました。
しかし、ホームドアの設置により、下部に表示していると、ホームからの確認が困難となっています。
そのため、ホームドア設置線区で運行される近年の車両では、この車両番号を上部に移す動きがみられます。
今回の泉北高速鉄道9300系では、泉北・南海の車両では初めて、車両番号が上部に移された車両になるかと考えられます。

導入発表時のイラストでは気がつかなかっただけに、今回実車を見て驚いた点の一つでした。

営業運転開始まであと半年程度ありますが、それまでの間、試運転などが実施されると思われます。
その様子も機会があれば、記録していくことができれば、と思います。



最後に各車両を見ていきたいと思います。
難波側から1両ごと見ていきます。

【9302号車(難波側から1両目)】
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【9602号車(難波側から2両目)】
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【9652号車(難波側から3両目)】
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【9402号車(難波側から4両目)】
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【9301号車(難波側から5両目)】
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【9601号車(難波側から6両目)】
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【9651号車(難波側から7両目)】
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【9401号車(難波側から8両目)】
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【関連ブログ】
泉北高速鉄道の新車「9300系」がいよいよ発進!甲種輸送される - 鉄道プレス
Msykの業務(鉄道)日誌:泉北高速鉄道9300系甲種輸送を見ておく
今日の撮影(12月21日)泉北9300系 : くろしお99号のblog



【関連ニュースサイト】
泉北高速 9300系 甲種輸送/2022年12月21日(水) - 鉄道コム
泉北高速鉄道9300系が甲種輸送される|鉄道ニュース|2022年12月20日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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【南海電鉄】Visaのタッチ決済継続を発表。エリア拡大、一体型改札機(泉北高速鉄道)の導入など、本格導入に向けが取り組みも実施へ

南海電鉄では、2021年4月から「Visaのタッチ決済による交通利用」「QRコードを用いたデジタルきっぷ」の実証実験を続けてきましたが、今回この実証実験の期間を終了し、12月12日以降もサービスを継続することを発表しました。

南海グループは12月12日以降も、「Visaのタッチ決済」「デジタルきっぷ」のサービスを継続します〜インバウンド旅客を含む、お客さまの受け入れ体制強化〜|南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【サービス継続事業者】
南海電鉄、泉北高速鉄道、南海りんかんバス、南海フェリーの4社

【サービス継続実施日】
2022年12月12日(月)〜

【各社の今後の取り組み】
・南海電鉄:
2023年度より、順次利用可能駅を拡大し、全駅で利用できることを目指すとともに、新たなサービスにチャレンジする。

・泉北高速鉄道:
2022年12月に日本初となるVisaのタッチ決済機能のあるカード(クレジット、デビット、プリペイド)・QR 乗車券(デジタルきっぷ)・交通系 IC カードの3つの乗車券類に対応した一体型改札機を導入
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▲一体型改札機イメージ
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/221206.pdf)より引用)

・南海りんかんバス:
Visaのタッチ決済収受額の上限を、現在紙媒体で発売している1日フリー乗車券と同じ収受額とする(大人のみ)とし、窓口でのチケット購入を省略可能に。
(サービス開始日は別途発表)

【その他クレジットカードブランドへの展開】
現在は、Visa のタッチ決済機能のあるカード(クレジット、デビット、プリペイド)のみ利用可能であるが、今後その他の国際カードブランドにも対応予定
(詳細は決定次第、改めて発表。)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



南海電鉄等では、上述のとおり一部の駅で「Visaのタッチ決済」「QRコード決済」による交通利用サービスの実証実験を行ってきました。
この間、このブログでもVisaのタッチ決済による「50%割引」や「実質無料」といったキャンペーンなどが実施されてきたこともご紹介してきました。
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】Visaのタッチ決済で50%割引となるキャンペーンを実施(2021.9.2〜9.8、9.16〜9.22)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】Visaのタッチ決済で12月25日は実質無料で乗車に(区間限定)

また、今年4月には、Visaのタッチ決済導入拡大を発表し、泉北高速鉄道では全駅、南海電鉄でも新たに5駅での利用が可能となりました。
阪和線の沿線から : 【南海・泉北高速】Visaのタッチ決済導入拡大を発表。泉北線全線では4月25日から、南海電鉄線でも新たに5駅で5月以降利用可能予定に

このように様々な展開が進められたこのVisaのタッチ決済ですが、今回実証実験を終了し、今後もVisaのタッチ決済及びQRコード決済を継続していくことが発表されました。

利用駅拡大の時点で、本格的な導入は間違いないのかな、と思っていましたが、果たしてそのようになりましたが、同時に今後の展開も発表されていることが注目といえるでしょう。

まず南海電鉄では、「全駅での導入」が明言されています。
導入駅拡大は、2023年度より順次拡大していくこととしますが、これまで訪日外国人旅行者が多く立ち寄るであろう駅が中心であったものが、全駅に拡大することで、交通系ICカードも持たない利用者でも、キャッシュレスでの乗車が非常にしやすくなるものと思われます。

加えて、南海りんかんバスでは、利用額上限を1日フリー乗車券と同額とするサービスを実施することを発表しています。
これにより、一日フリー乗車券を購入する手間が省けるのは勿論、予想外にバスを利用した際でもフリー乗車券の料金までの支払いとなるので、利用者に取ってもおトクなサービスになるかと思います。

更に注目は、現在「Visaのタッチ決済」のみ利用可能なところを、他の国際カードブランドにも対応していくことでしょうか。
現在、クレジットカードの非接触サービスは、上述の「Visaのタッチ決済」以外でも、JCB、Mastercardでも実施されています。
JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス) | JCB グローバルサイト
Mastercardタッチ決済 これからの決済のカタチ| MastercardR

これらの他の国際カードブランドでも利用できるようになれば、カードのブランドを気にせずタッチ決済で利用することができるようになりますので、これまた利用者にとっては便利なものといえるでしょう。


私自身も、南海電鉄や泉北高速鉄道、南海りんかんバスでの「Visaのタッチ決済」を何度か利用してきました。
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▲Visaのタッチ決済改札(上:南海高野線橋本駅、下:泉北高速鉄道和泉中央駅)

実証実験だけでは終わらず、本格導入に移行するのは確実と踏んでいたので、今回の発表自体は当然の流れ、とも感じていましたが、それに加えての今後の展開がむしろ楽しみな内容だったと思いました。

今後も、南海電鉄グループ各社でのタッチ決済及びQRコード利用の情報について、適宜ご紹介していきたいと思います。



【関連ニュースサイト】
南海グループ、Visaのタッチ決済による乗車サービスを本格提供へ - 鉄道コム
南海電鉄、「Visaのタッチ決済」サービスを継続 - 日本初の3券種対応改札機導入も | マイナビニュース
南海電鉄全駅にVisaタッチ決済導入へ。タッチ・QRなど3方式改札も - Impress Watch
「Visaタッチ/QRで南海電車に乗れる」サービスが継続へ、ほかのカードブランドへの拡大も - ケータイ Watch



【関連ブログ】
南海、泉北等、全駅でVisaのタッチ決済可能に: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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「小田急に似ている」泉北高速鉄道9300系を考察したOdapediaさんの記事のご紹介。そしてなぜ「9300」という型式名なのかについても考えてみました。

先日泉北高速鉄道より発表のあった新型通勤車両「9300系」。

7020系以来、16年ぶりの新型通勤車両の導入ということで話題を集めましたが、SNS上でよく聞かれた感想として「小田急に似ている」というのがありました。

ブルーが基調、というのは泉北高速鉄道開業以来からの伝統でもありますし、今回カラーリングを「ブルー」のみにしたのも原点回帰と個人的に解釈してのですが、「小田急に似ている」という感想は、個人的に「目から鱗」でありました。

「小田急」に似ている、という話題であれば、やはり小田急をメインに取り上げられているファンの方に語っていただくのがいいのでは、と思っていたところ、当ブログからもリンクを貼らせていただいているOdapediaさんが、丁度下記のような記事を記されましたので、ご紹介したいと思います。



詳細な分析は、上記Odapediaさんの記事を読んでいただければ、納得であります。
「基本のカラーリング」「ブラックフェイス」「4扉」「冷房装置のキセ」…短時間で細かく、そして的確に分析されている記事には、感服の思いしかありません。
ただ単に「似ている」という感想めいた内容を、具体的に分析した記事となっています。是非お読みいただければ幸いです。
また、当ブログ記事にもリンクを貼っていただき、ありがとうございます。

その「似ている」小田急の写真、私の手元にありましたので、ご紹介します。
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▲「似ている」中でも、「よく似ている」車両でもある小田急8000形。
恐らく小田原駅で撮影したものと思われます。
確かに前面がブラックフェイスなのは、小田急もそうだった、と写真を見て改めて感じた次第です。




ところでこの9300系、なぜ「9300」という中途半端な型式が与えられたのでしょうか。
その理由について、個人的な考察をまとめてみたいと考えます。
(※注意)
以下は個人的な研究(というか想像)であり、泉北高速鉄道からの公式発表とは一切関係がありません。
あくまで管理人の個人的な考えとして、肩肘張らずにお読みいただければ幸甚に存じます。


これまでの泉北高速鉄道の通勤車両では、モデルチェンジの際にキリのいい型式番号が与えられてきたように思えます。
歴代の泉北高速鉄道の通勤車両を列挙してみますと、
●100系(1971年・・・全車両廃車済)
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(泉北高速鉄道Webサイト(http://www.semboku.jp/fun/zukan/100kei/)より引用)

●3000系(1975年)
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●5000系(1990年)
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●7000系(1996年)
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●7020系(2007年)
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(※)カッコ内は営業運転開始年

となっています。
このうち7020系は「7000系の設計思想を踏襲」(同社Webサイト)ということから、7000系の連番と考えると、それ以外は「最初の桁」以外が全て0という、キリの良い番号となっていることがわかります。

加えて、「最初の桁」を注目しますと、100系→3000系→5000系→7000系と、全て「奇数」となっています。

この規則性から考えると、7020系の次の新型通勤車両は、最初の桁が「9となることは自然な流れになるのかな、と考えられます。

では、なぜ「9000系」というキリのいい形式名にならなかったか。
勝手に想像するに、理由は二つはあるのではないか、と考えられます。

1:南海電鉄に「9000系」が存在しているため。
2:南海8300系をベースにした車両であるため。

まず「1:」についてですが、南海電鉄には、南海線・空港線で運用されている「9000系」という型式がありますが、この9000系との重複を避けるために、別の番号を充てたというものです。
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▲南海電鉄9000系。

ただ7000系導入の際には、当時南海電鉄にも7000系(南海線)が存在していたことがあったため、過去から完全に重複を避けていたわけでもなかったようです。
ただ、かつては大阪府都市開発というグループ外企業であった頃と違い、現在では泉北高速鉄道は南海電鉄の子会社となり、当時に比べるとより密接な両社の運営関係となっていることを考えると、車番の重複は避けておくべき、という判断は、十分あり得ると思われます。

そこに加えて、「2:」で挙げた南海8300系をベースにした新車両、というのでその要素を型式名で現しておくために、「300」という数字を取り入れた、というのも十分あり得る考えでしょう。

これらを組み合わせて、「南海電鉄8300系の泉北高速鉄道版」として、「9300系」という型式名が与えられたのではないのでしょうか、というのが個人的な見立てです。



以上、泉北高速鉄道9300系の投入発表に絡めた関連記事を本日はお届けしました。
「小田急に似ている」という感想から、関東地区のファンからも注目を集めた泉北9300系。

来年夏予定の営業運転開始に向けて、今後車両メーカーからの搬入や試運転といった準備が進められるものと考えられます。
また16年ぶりの新型通勤車両の導入でもあることから、試乗会などのイベントが実施される可能性も考えられます。

そういった話題を、当ブログでも皆さんにお届けし、多くの皆さんに泉北高速鉄道に関心を持ってもらえると、かつて沿線に住んでいた者の一人としても嬉しく思いますので、引き続き新型車両「9300系」の話題には注目していきたいな、と思います。



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【泉北高速鉄道】新型通勤車両「9300系」導入を発表(2023年夏)5000系等のラインカラーもブルーのみに統一へ

泉北高速鉄道では、新型通勤車両「9300系」を導入することを発表しました。

新型通勤車両「9300系」を導入します|お知らせ|泉北高速鉄道

概要は以下のとおりです。

【車両型式】
9300系

【概要】
南海電鉄8300系をベースとし投資額を抑制しつつ、内外装に泉北高速鉄道の車両として親しまれるデザインを採用。
・エネルギー効率の高い機器やすべての灯具にLEDを採用することで消費電力を従来車両(3000系)と比較して約50%低減

【編成数】
4両編成×2編成(8両)

【営業運転開始】
2023年夏(予定)

【デザイン】
・外装:
泉北高速鉄道のラインカラーとして定着している「ブルー」と、既存の通勤車両の車体色である「アイボリー」の2色を採用。
20221111semboku_1
(上記発表資料(http://www.semboku.jp/cat_news/13829/)より引用)

・内装:
木目柄を用いて、落ち着きとやすらぎの空間を演出。
座席シートには既存の通勤車両に合わせたカラーを採用し、泉北高速鉄道らしさを表現。
20221111semboku_2
(上記発表資料(http://www.semboku.jp/cat_news/13829/)より引用)

・バリアフリー機能:
ベビーカーやキャリーバッグなどを利用する乗客のために多目的スペースを設置
20221111_semboku5
(上記発表資料(http://www.semboku.jp/cat_news/13829/)より引用)

床面に優先座席及び車いす・ベビーカースペースの表示を追加
20221111semboku_3
20221111semboku_4
(いずれも上記発表資料(http://www.semboku.jp/cat_news/13829/)より引用)

【通勤車両のラインカラー統一】
9300系の導入に合わせて、既存の通勤車両(5000系、7000系、7020系)のラインカラーについても「ライトブルー」を廃し、「ブルー」のみに順次変更し、通勤車両のラインカラー統一を図る


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



泉北高速鉄道では現在、3000系、5000系、7000系、7020系の4型式の通勤車両が在籍しています。
そのうち3000系については、南海6200系をベースに製造された車両で、1975年から1989年にかけて導入されました。

その後、後継車両の登場により主に初期に投入された車両から既に廃車されたり、南海電鉄へ譲渡されていますが、現在でも24両が在籍しています。

いっぽう、泉北高速鉄道の通勤車両については、2007年度に導入された7020系以降、新製投入がされていない状態で、長らく上述の4型式のラインアップが続いてきました。
(参考)
阪和線の沿線から : 泉北高速鉄道、新型車両「7020系」導入

7020系が投入されて15年が経過し、そろそろ3000系についても置き換え等も考えられていた中、今回新型車両「9300系」投入が発表されました。

この泉北9300系ですが、上述の外観デザインからも分かるように、南海8300系を基本とした車両となっています。
この手法は、特急「泉北ライナー」12000系でも、南海12000系と同様の設計とすることで初期投資額を抑制する手法として採用されており、今回の9300系でも導入されたものといえるでしょう。

一方、車内は、南海8300系とは異なったデザインで、座席のカラーも紫系統の、泉北高速のカラーを継承するなど、泉北高速鉄道らしさを引き続き盛り込んだ車両となっています。


2014年7月の泉北高速鉄道の南海電鉄グループ化から来年で9年となります。
これまでの間、特急「泉北ライナー」運行や、泉ケ丘駅前の活性化計画等、南海電鉄グループとして泉北高速鉄道沿線を再開発していく姿が見えてきたな、と個人的には感じていました。
(参考)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】【泉北高速鉄道】高野線・泉北高速線のダイヤ改正を実施。特急「泉北ライナー」運行、泉北区間急行の終日増便を実施(H27.12.5)
阪和線の沿線から : 【南海電鉄】「泉ケ丘駅前活性化計画」始動。延床面積16,000平方メートルの新築建物を建設


今回、南海8300系と基本とした9300系が導入されることで、「南海電鉄グループ」としての「泉北高速鉄道」という位置づけが、より利用者にも強く感じられるようになるのではないか、と感じました。



ところで、今回の9300系導入により、5000系・7000系・7020系についても、この9300系と同一のカラーに変更することとなります。
具体的には、これまで「青色」と「水色」の帯であったものが、「青色」のみになる、というものです。
DSC08436-2_R
▲現在の泉北高速7000系の塗装。
「青色」「水色」の2本のラインが、今後は「青色」のみとなります。


塗装の変更は、順次行われていくこととなりますが、数年もすれば全て置き換わることとなるかと思われますので、現行塗装も可能な限り記録しておく必要がありそうです。


それ以前に、この9300系導入にともない、今後3000系の置き換えが進んでいくことも考えられますので、これまた記録が必要、といえるでしょう。
DSC02077-2_R
▲「せんぼくトレインフェスタ2017」のヘッドマークを掲出した3000系。
長年、泉北高速鉄道を代表する車両のひとつとして活躍してきましたが、今回の9300系導入にともない、今後の動向が気になるところです。


ともあれ、久々の泉北高速鉄道の新型通勤車両の導入でありますので、今後の営業運転開始などのニュースも順次ご紹介していきたいと思います。




【関連ブログ】
【速報】泉北高速鉄道、新車「9300系」を投入!2023年デビュー - 鉄道プレス
列車番号T-TAKE(てぃーていく) : 現る!泉北9300系
遂に来たか…泉北高速鉄道が新型車両9300系を導入へ | Stella Rail Side
Msykの業務(鉄道)日誌:泉北高速鉄道9300系が登場へ
実家への帰りに乗れるかな? | ファゴット吹きの日記 - 楽天ブログ
泉北高速に9300系: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」
「泉北高速、2023年夏に新型9300系導入、既存車両の塗装変更へ」に関するブログ - 鉄道コム




【関連ニュースサイト】
泉北高速、2023年夏に新型9300系導入、既存車両の塗装変更へ - 鉄道コム
泉北高速鉄道に新型車両9300系登場 23年夏 既存の車両はカラー変更へ | 乗りものニュース
泉北高速鉄道、新型車両9300系を導入へ - ベースは南海電鉄8300系 | マイナビニュース
泉北高速鉄道に16年ぶりの通勤用新型車…南海8300系ベースの「9300系」 2023年夏 | レスポンス(Response.jp)
泉北高速鉄道、新型車両「9300系」 デビューへ | 鉄道ニュース | 鉄道新聞
泉北高速,9300系を2023年夏に導入|鉄道ニュース|2022年11月12日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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紅葉と泉北高速鉄道(泉ケ丘〜栂・美木多、2022.11.2)

昨日(11月2日)、「ラピート」50000系使用の「泉北ライナー」に乗ってきました

その帰りに、泉北ニュータウンを彩る街路樹も、丁度紅葉の色がつき始めていたので、紅葉と泉北高速鉄道の列車を撮影してみよう、ということで松城橋付近で撮影してみました。

DSC08162_R
▲泉北3000系、そして南海バスとの組み合わせ。

DSC08197_R
▲泉北7000系

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▲泉北5000系

DSC08204 (2)_R
▲「泉北ライナー」泉北12000系。

この日は高野線・天下茶屋駅での信号故障の影響か、南海電鉄アプリにこの「泉北ライナー」の列車位置が反映されていない模様でした。

そのため、突然やってきたこの泉北12000系を慌てて撮影した次第です。


本日(11月3日)は天気も良く、「ラピート」使用の「泉北ライナー」を撮影された方も多かったのではないのでしょうか。




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