阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
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船舶・フェリー

瀬戸内海汽船「SEA PASEO2」に乗船する(2022.4.30)

広島・呉〜松山を結ぶ瀬戸内海汽船では、同航路で速達性に特化した「スーパージェット」(高速船)と、通常のカーフェリーである「クルーズフェリー」を運航しています。

そのクルーズフェリーのうち2隻について、これまでのフェリーのイメージから脱却した、新しいコンセプトのフェリー「SEA PASEO(シーパセオ)」として運航しています。

シーパセオは、2019年に就航した「シーパセオ」(第1船)と、2020年に就航した「シーパセオ2」となっており、それぞれ固定ダイヤで運航しています。

今回、呉から松山まで移動するのに、ちょうど良い時間に「シーパセオ」充当便に乗船することができましたので、その様子をご紹介したいと思います。



今回乗船するのは呉港12時5分発の松山観光港行きです。

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▲12時過ぎに広島港方面からやってきました。
本日は「シーパセオ2」が充当されていました。
紺色と白色をベースとした塗色は、他のフェリーとは明らかに違っており注目を浴びるカラーリングであります。

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▲後方に自衛隊の船舶が航行しているところが、やはり呉の特徴でありましょうか。

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ほぼ定刻に呉港に入港しました。

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▲「シーパセオ2」の船名標記。

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▲「シーパセオ」(第一船)と共通デザインですが、「シーパセオ2」を見分けるポイントは、操舵ウイング下に記された「02」の文字でしょうか。
(第一船「シーパセオ」では「01」と記されています。)

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【南海フェリー】Web予約取り扱いを開始(2022.4.25上下第3便乗船分〜)

南海フェリーでは、4月25日(月)の上下第3便以降を対象に、Web予約の取り扱いを開始しました。

ご予約について | 南海フェリー

概要は以下のとおりです。

【予約方法】
上記Webサイト(https://nankai-ferry.co.jp/yoyaku)より予約。

【予約対象】
4m〜6m未満の乗用車、同乗者及び徒歩乗船

【受付開始】
乗船日の2か月前より

【受付終了】
受付終了:当日各便出航の3時間前。
(※)出航3時間を切る乗船予約は、電話のみの受付

【支払】
予約時にクレジットカードによる決済

【ポイント】
Web予約に対し、100円ごとに1ポイントの「南海フェリーWEBポイント」を付与。
「南海フェリーWEBポイント」は、1ポイント1円で、支払に利用可能


詳細は、上記Webサイトをご覧下さい。



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▲南海フェリー「フェリーあい」
2019年12月就航の新しい船です。

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▲同「フェリーかつらぎ」


私自身も何度も利用してきた「南海フェリー」ですが、実はこの南海フェリーでは、これまでWebでの予約は取り扱っていませんでした。

すなわち、徒歩客は予約不可で、車の場合は電話予約のみとなっていました。
電話自体は24時間受付であるため、思い立てば予約が可能ではありましたが、空席状況等を確認するのはいささか難しい等の点はありました。

今回、Web予約の仕組みが構築され、南海フェリーでもWeb予約が可能となり、よりお手軽に利用できるようになるかと思います。

また、このWeb予約により、100円=1ポイントでポイントが貯まる仕組みも新たにスタートすることとなっています。
既存の割引では、往復割引が設定されている程度ですので、片道のみの利用、時折利用する場合には、こういったポイント制度の活用もお得かと思われます。

ようやくWeb予約に対応した感はあるのですが、今後Web限定の割引運賃・キャンペーン等の展開に期待したいところですね。




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【南海フェリー】Visaタッチ決済実証実験開始。南海電鉄との乗継で「スマート好きっぷ」割引適用(2022.3.25〜)

和歌山港と徳島港を結ぶ「南海フェリー」では、2022年3月25日(金)〜12月11日(日)までの間、同航路でVisaタッチ決済による実証実験を開始することを発表しました。

【日本初】鉄道×船舶・Visaのタッチ決済を用いた乗り継ぎ環境の提供|南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【Visaのタッチ決済の実証実験】
・実施期間:
2022年3月25日(金)〜12月11日(日)

・対象航路:
和歌山港〜徳島港

・利用方法:
Visaタッチ決済機能のあるカードやスマホ等を、和歌山港及び徳島港での乗船時に専用読み取り端末機へタッチすることにより、当該航路の乗船運賃を精算。

・注釈:
収受するのは大人運賃のみ。
徒歩での乗船に限り、タッチ決済が利用可能。

【南海電鉄和歌山港駅からの南海フェリーへの乗り継ぎについて】
・和歌山港駅にVisaタッチ決済の専用改札機を新設。
(同時に、高野線中百舌鳥駅にも新設)

・「スマート好きっぷ」(乗り継ぎによる「好きっぷ」割引の適用)
Visaのタッチ決済を用いて、南海電車と南海フェリーを乗り継いで利用した場合、事前に乗船券やきっぷを購入することなく、「好きっぷ」の割引運賃を適用

適用区間:
南海電鉄のVisaタッチ決済が利用可能な各駅〜南海フェリー(徳島港)

割引後運賃:
2,200円

適用条件:
全行程にてVisaのタッチ決済利用当日に限る


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲南海フェリー「フェリーあい」。
この3月25日から本航路で「Visaのタッチ決済」が利用可能となります。


南海電鉄では、既に一部の駅で「Visaのタッチ決済」を利用した実証実験を行っています。
今回、グループの南海フェリーでもVisaのタッチ決済が利用可能となり、併せて乗り継ぎ駅の和歌山港駅でもVisaのタッチ決済改札を新設することで、鉄道とフェリーの乗り継ぎにおいても、Visaのタッチ決済を連続して使用することができるようになります。

しかも、当日中に南海電鉄と南海フェリーでVisaのタッチ決済を利用した場合、乗り継ぎ後の運賃が2,000円となる割引が自動適用になるのもメリットといえます。

南海電鉄と南海フェリーをの率で利用する際の割引きっぷは、「好きっぷ」という名称で設定されていますが、きっぷの事前購入が必要でした。
とくしま好きっぷ|南海電鉄

今回導入される「スマート好きっぷ」では、事前購入が不要であることから、便利に利用することができるのではないかと思われます。
スマート好きっぷ

南海フェリーでの実証実験は、今年の12月までとなっていますが、今後割引きっぷの展開(スマートスキップの値下げ等)があるのか、引き続き注目したいと思ったニュースでありました。



【関連ブログ】
船でもVisaのタッチ決済: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



【関連ニュースサイト】
南海 和歌山港駅・中百舌鳥駅 Visaのタッチ決済 実証実験(2022年3月25日〜) - 鉄道コム

日本初!鉄道〜航路のVisaタッチ決済、実証実験。南海電鉄/南海フェリーなどが参加 「スマート好きっぷ」割引も適用 - トラベル Watch

南海フェリーが「Visaのタッチ決済」の実証実験を実施 南海電車との乗り継ぎで割引を自動適用 - ITmedia Mobile

Visaのタッチ決済でフェリーと鉄道を乗継ぎ。和歌山〜徳島 - Impress Watch

南海フェリー、和歌山港と徳島港に実証実験で「Visaのタッチ決済」導入 - ケータイ Watch



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【宮崎カーフェリー】新造船「フェリーたかちほ」就航は2022年4月15日

神戸と宮崎を結ぶ「宮崎カーフェリー」では、2022年度に新造船を投入する計画ですが、この度新造船1隻目となる「フェリーたかちほ」の就航日及び予約開始日が発表されました。

新造船「フェリーたかちほ」予約開始日について(2月11日更新) | 【公式】宮崎カーフェリー

概要は以下の通りです。

【就航日】
2022年4月15日(金)
宮崎発神戸行きから就航

【予約開始日】
2022年2月15日(火) 9:00〜
(電話では2ヶ月前の同日から、Webでは6月30日乗船分までの購入が可能)

【イメージ】
miyazaki_carferry_takachiho
(宮崎カーフェリーWebサイト(https://www.miyazakicarferry.com/shinsen/)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



このブログでも、宮崎カーフェリーの新造船投入については、既に下記記事でご紹介していました。


この時の発表では、1隻目の就航予定は2022年5月となっていましたが、それよりも若干早めの就航となりそうです。


船内の概要は、基本的なものは上記過去記事で触れてはいますが、最近の長距離フェリー新造船と同様、個室の割合を高めるるほか、多様な船室・設備を設置することとしており、これまた就航が楽しみなものとなっています。

神戸〜宮崎間の所要時間は約12時間〜13時間(上下で所要時間が異なります)と、太平洋をショートカットするルートとなっています。
九州南部へのアクセスにも使い勝手のよい航路となっていますが、今回の新造船就航により、より魅力が増すのではないのでしょうか。

また、11月に2隻目の「フェリーろっこう」が就航予定となっていますので、こちらの就航の引き続き楽しみなニュースであります。




【関連ニュースサイト】
宮崎カーフェリー25年ぶり新造船「フェリーたかちほ」4月就航 個室の種類充実! | 乗りものニュース



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【南海フェリー】早朝深夜便限定・乗用車及び同乗者運賃の半額割引を実施(2022.1.6〜2.28)

南海フェリーでは、和歌山港〜徳島港の航路において、期間限定で早朝・深夜便の乗用車及び車両定員内の同乗者運賃を半額に割り引くキャンペーンを実施しています。

和歌山いいとこ!徳島いいとこ!乗用車半額キャンペーン | 南海フェリー

概要は以下の通りです。

【対象便】
(通常ダイヤ)
和歌山港発:
2便・・・2:40発
3便・・・5:35発
9便・・・21:40発

徳島港発:
2便・・・2:55発
3便・・・5:35発
9便・・・21:50発

(2月8日(火)〜2月16日(水)のドック期間中のダイヤ)
和歌山港発:
1便・・・0:30発

徳島港発:
2便・・・2:55発
9便・・・21:50発


【対象運賃】
6m未満までの乗用車と車両定員内の同乗者旅客運賃が50%割引
(他の割引との併用は不可)
燃料油調整金は割引対象外

【計算例】
5m未満の乗用車をドライバー含む大人2名、小児2名で乗船した場合:
通常・・・乗用車運賃9,600円+同乗者運賃4,400円(2,200円+1,100円×2人)+燃料油調整金2,200円=16,200円
割引適用・・・乗用車運賃4,800円同乗者運賃2,200円+燃料油調整金2,200円=9,200円

【支払方法】
現金のみ
(とくしまプレミアム交通券は使用可能)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲南海フェリー「フェリーあい」

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▲同「フェリーかつらぎ」


南海フェリーでは、2019年12月に就航した新造船「フェリーあい」と、従来船「フェリーかつらぎ」の2隻で早朝から深夜にかけて、和歌山港と徳島港を結んでいます。

今回、この南海フェリーで、深夜及び早朝便を限定に、乗用車及び同乗旅客運賃を半額に割り引くキャンペーンが実施されることとなりました。

乗用車が半額になる、というのはかなり大きく、上記の計算例で見るとおり、通常は9,600円の5m未満(普通車の5ナンバー車等が該当)が半額の4,800円となるわけですから、これまでフェリーの利用を躊躇していた方にとっては、利用してみるきっかけになるのではないか、と思われます。


ただ注意点が二つあります。
一つ目は「燃料油調整金は対象外」です。
今回割引対象となる6m未満の場合は2,000円かかりますが、これは割り引かれませんので、純粋に半額となるわけではないので、注意が必要です。

もう一つは「ドック期間中のダイヤ」に注意です。
この期間、2隻あるうちの1隻がドック入りしますので、その期間(2月8日(火)〜2月16日(水))は便数が半減し、また和歌山港2:40発が0:30発の便と時間が変更されます。
この期間に利用する際は、そのそも便数が減ることを念頭に計画する必要があります。




期間限定・便限定ですが大幅に割引が実施される南海フェリーですが、ところで徳島といえば、先月25日に阿佐海岸鉄道で「DMV」が開業したことで話題となっています。

このDMVに乗るために、阿佐海岸鉄道の始発駅の阿波海南まで向かうためには、JR牟岐線で徳島駅から約2時間かかりますし、高速バス「エディ号」でも大阪から約5時間かかります。
加えて日帰りの場合、現地滞在時間が限られてくることから、本当に「DMVに乗って帰るだけ」になってしまいかねません。
(参考)



しかし今回の南海フェリーを使えば、和歌山港発3便を利用すれば徳島港に8時前に到着しますので、昼前にはDMV乗車が可能であります。
運賃についても、割引適用便を利用すれば高速道路を経由するよりも割安に移動できますので、DMV初乗りの際に、今回のキャンペーンを検討してみる価値は大いにありそうだな、と感じたニュースでありました。




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【名門大洋フェリー】新造船「フェリーふくおか」2022年3月28日新門司港発より運航開始

大阪南港と北九州新門司港を結ぶ名門大洋フェリーでは、2021年12月16日に新造船「フェリーきょうと」を就航するのに続き、新造船2隻目となる「フェリーふくおか」について、2022年3月28日(月)に就航することを発表しました。

新造船「フェリーふくおか」2022年3月28日(月)就航日決定!|お知らせ | 名門大洋フェリー

概要は以下の通りです。

【就航日】
2022年3月28日(月)
新門司港19:50発の上り便より運航開始

【予約開始日】
2022年1月28日(金) 午前9時よりWeb、電話にて受付

【進水式の様子】
mtf_ferryfukuoka_debut
(上記Webサイト(https://www.cityline.co.jp/wp/新造船「フェリーふくおか」就航日決定のお知ら/)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭に記したように、名門大洋フェリーでは、現在就航している「フェリーきょうと供廖屮侫Д蝓爾佞おか供廚涼屬換えとして、今年度に新造船を2隻就航することとしています。

このうち、新造船1隻目となる「フェリーきょうと」は、2021年12月16日大阪南港発より運航開始することが既に発表されており、就航日以降の予約も随時受け付けているところです。



今回、「フェリーきょうと供廚肇撻△鮴す「フェリーふくおか供廚砲弔い討癲⊃径ちァ屮侫Д蝓爾佞おか」として、来年3月28日に就航することが発表されました。
この新造船「フェリーふくおか」の就航により、大阪・神戸〜北九州(新門司)の各航路で、2015年以降に導入された新しい船が揃うこととなりました。
これにより、この区間では時間帯・就航場所を気にせず、個室またはパーティションで区切られた、プライバシーが確保された船室主体の船に乗船できることになります。

名門大洋フェリーでは、一足先に就航した「フェリーきたきゅうしゅう供廚望菫イ靴討い泙后



今回投入される新造船についても、乗船できる機会ができれば、その様子を当ブログでご紹介して、より多くの方々に船旅の楽しさを感じていただければな、と思っている次第です。



【関連ニュースサイト】
新造船「フェリーふくおか」2022年3月就航 初便は夜に新門司発 名門大洋フェリー | 乗りものニュース



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【名門大洋フェリー】新造船「フェリーきょうと」は2021年12月16日大阪南港発より運航開始

大阪南港と新門司港を結ぶ「名門大洋フェリー」では、2021年度に新造船を投入することを発表しています。


この度、これらの新造船1隻目となる「フェリーきょうと」の就航日が発表されました。

NEW‼ 新造船「フェリーきょうと」就航日決定のお知らせ|新造船就航 2021.12・2022.03|名門大洋フェリー

概要は以下の通りです。


【就航日】
2021年12月16日(木)
大阪南港19:50発下り便より運航開始

【予約開始日】
2021年10月16日(土) 午前9時よりWeb、電話で受け付け



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



当ブログ記事でご紹介したように、名門大洋フェリーで運航している「フェリーきょうと供廖屮侫Д蝓爾佞おか供廚梁綢愾イ箸靴董2021年度の就航が発表されていたこれらの新造船ですが、その就航日が今回発表されました。
meimontaiyo_ferry-kyoto-image
名門大洋フェリー「フェリーきょうと」イメージ
https://www.cityline.co.jp/newship/concept.phpより引用)

新造船のWebサイトを見てみますと、いわゆる「雑魚寝」が、新たに「コンフォート」という1段ベッドの相部屋に衣替えされています。
meimontaiyo_ferry-kyoto_confort
「フェリーきょうと」コンフォート船室
https://www.cityline.co.jp/newship/concept.php)より引用)

スペース的にはこれまでの雑魚寝とはあまり変わらなさそうですが、カーテンで仕切られているだけでも、プライバシーが確保され、これまで船旅を敬遠していた利用者にとっても、使ってみようと思えるものになるのではないか、とも思われます。


新型コロナウイルス感染症の影響で、他の利用者との接触を避けることが求められる昨今、フェリーでも個室化が進んでいるのは喜ばしいところですが、一方で個室化は定員の減少にも繋がることから、フェリー会社にとっても厳しい判断が求められていると思われます。

今回の「フェリーきょうと」に採用された「コンフォート」は、そういった課題に対する一つの答え、といったところかも知れませんが、一方で相部屋のニーズが減っていることを踏まえて、「コンフォート」が2室に限られているところも、船内図からも見て取れたりします。


おいそれとフェリーに乗れない今日この頃ですが、機会ができれば、今回の新造船「フェリーきょうと」にも乗船することができればいいな、とも思ったニュースでありました。



【関連ニュースサイト】
名門大洋フェリー、新造船の就航日決定




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【東京九州フェリー】就航日・運賃を発表。横須賀〜新門司間12,000円から、2021年7月1日就航

神奈川県の横須賀港と、福岡県の新門司港を結ぶ航路として、運航を予定している「東京九州フェリー」では、既に新造船の命名等を行い、就航に向けて準備を進めているところです。

この度、同航路の就航日と運賃が発表されました。

横須賀〜新門司航路の就航日と運賃が決定しました。 - 東京九州フェリー

概要は以下のとおりです。

【就航日】
2021年7月1日(木)

【運賃・料金】
●基本運賃(ツーリストA):
12,000円

●ルームチャージ料金:
ツーリストS:6,000円
ステートルーム:32,000円(ゥイズペットも同料金)
デラックスルーム:48,000円

●乗用車:
5m未満:40,000円(基本運賃12,000円含む)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



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▲東京九州フェリー「はまなす」
(東京九州フェリーWebサイト(https://tqf.co.jp/2021/03/05/hamayu0226/)より引用)
第2船は「それいゆ」と命名されています。


このブログでも、関東と九州を21時間で結ぶ「東京九州フェリー」のダイヤをご紹介しました。


ダイヤの詳細は上記記事に記載していますが、夜発・夜着と貨物の動きに合わせたダイヤとなっていますが、一方で着後の陸上交通もまだ利用できる時間帯であることから、旅客としての利用も十分可能なものとなっています。

今回発表された運賃をみますと、基本運賃は12,000円ですが、これでベッドタイプの船室(カプセルホテル相当)が確保されるほか、シングルルーム相当の「ツーリストS」は6,000円のアップ、即ち同区間を18,000円で利用することができます。


起終点やスピード、付帯設備、ダイヤ等様々な違いがあることから、単純な比較はできませんが、福岡〜東京の高速バス「はかた」号は12,200円〜16,400円、オーシャン東九フェリーの東京〜新門司間は17,720円(2021.4.1〜6.30)との比較でみると、条件が合えば十分おトクな航路、といえるかも知れません。

ダイヤ的な観点で見ると、着地に自宅等がある場合の帰路に使うのがコストパフォーマンスが良いともいえるでしょう。


また、上級船室の料金も発表されており、「ステート」は32,000円の料金と、一見割高に見えますが、定員が4名のため、4名で使用するとプラス8,000円(合計20,000円)と、家族・グループ旅行にも最適な船室ではないかと思います。


横須賀から太平洋に向かう航路でありますので、どこまでも続く海原を一日中眺めて関東と九州を移動できる、という意味でも魅力的な航路でありますので、物流は勿論のこと、船旅を満喫するという意味で多くのお客さんに利用してもらえるといいな、と思ったニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
横須賀〜新門司の「東京九州フェリー」ダイヤと運賃発表 7月1日就航 | 乗りものニュース
横須賀〜新門司間は12,000円から 東京九州フェリー、7月1日就航 - TRAICY(トライシー)
東京九州フェリー、就航日は7月1日に 横須賀〜新門司旅客運賃は1万2千円 | フネコ - Funeco



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【香川県土庄町・小豆島フェリー】アニメ「からかい上手の高木さん」とコラボした誘客施策を発表。高松〜土庄間のフェリーにラッピング実施等(2021.2.10〜随時)

香川県の小豆島(しょうどしま)に位置する土庄町(とのしょうちょう)では、2021年3月中旬ごろから、アニメ「からかい上手の高木さん」とコラボした誘客施策を実施することを発表しました。

アニメ『からかい上手の高木さん』とコラボした誘客施策について/土庄町

概要は以下の通りです。


【実施施策】
・土庄町限定描きおろしイラストの制作
・『からかい上手の高木さん2』舞台探訪マップの配布、ポスターの設置
・コラボ商品の販売
・高木さん等身大スタンディ、及びギャラリーの設置
描きおろしイラストの等身大スタンディを土庄港港務所(高速艇乗り場)2階のギャラリーに設置。
・「からかい上手の高木さん」ラッピングフェリーの運航(高松港〜土庄港)
一部内装は、3月上旬頃に装飾される予定
(小豆島フェリー株式会社)
・「からかい上手の高木さん」ラッピングタクシーの走行(小豆島内)
(小豆島交通株式会社)

【ラッピングフェリー(イメージ)】
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(上記発表資料(https://www.town.tonosho.kagawa.jp/kanko/event/2135.html)より引用))


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



今回コラボ企画が実施される「からかい上手の高木さん」は、中学校の同級生同士の「高木さん」が「西方」をからかうことを主体とする、実のところはラブコメディという漫画で、既にコミックは15巻まで発売されているうえ、2018年、2019年にはTVアニメでも放送され、高い人気を得ています。





その「からかい上手の高木さん」の舞台として登場するのがこの土庄町であります。
作中の場所は土庄町とは明示されていませんが、土庄町内に実在する中学校、図書館、店舗等々がアニメにも出てくることもあって、現地を訪問するファンも多いようです。

今回、そういったファンをより歓迎するために、コラボ誘客施策を実施することとなりましたが、その中でも交通事業者として「小豆島フェリー」のラッピング実施や、ラッピングタクシーの運行と、「からかい上手の高木さん」ファンにとっても、また乗り物ファンにとっても面白い企画が実施されることとなっています。


ラッピングフェリーについては、一足先に2月10日(水)から運行されており、早速その様子がネット上にアップされており、注目度も高そうです。
今後、ラッピングタクシーや、等身大スタンディ等の設置など、楽しみな企画が続きそうです。


私自身も、この「からかい上手の高木さん」はつい最近この作品に触れたところですが、からかい・からかわれの関係性の中に留まらない、深いラブコメディの作風に人気を集める理由が理解でき、コミック本も年末年始で全巻揃えてしまったところです。


今回、このようなコラボ企画が小豆島で実施されることとなりましたので、機会を見つけて現地を訪問したいと思うのですが、アクセスがちょっと時間がかかるだけに、十分計画して訪問できればいいな、と思っています。



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【熊野観光開発】瀞峡ウォータージェット船の休止を発表(2021.1.1付け、現在も運休中)

和歌山県の瀞峡で観光船事業を経営している熊野観光開発では、この瀞峡で運行するウォータージェット船について、2021年1月1日付けで事業を休止することを発表しました。

瀞峡ウォータージェット船事業の休止について|熊野観光開発

概要は以下の通りです。

・熊野観光開発では、古くはプロペラ船の時代から、近年はウォータージェット船を運行してきたが、2011年の「紀伊半島大水害」以降、ウォータージェット船が航行する熊野川及び北山川に流入する土砂が年々増加し、自社による航路整備の作業効率が著しく悪化し、航路維持にかかる労力が過大となっている。

・同社では運営方法の見直し等で、事業存続に向けて努力してきたが、作業員の高齢化に加え、今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響による乗客の減少もあり、事業を休止することとした。

・休止開始日は2021年1月1日。なお現在も航路悪化等のため運休中


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



奥熊野のパワースポットである瀞峡を、これまた全国的にも珍しい「ウォータージェット船」で駆けめぐるこの瀞峡ウォータージェット船は、北山村のいかだ下りと並んで、奥熊野の著名な観光スポットでありました。
断崖奇岩を眺めながらの往復2時間の船旅は、これまた心を洗われる旅路だったかと思います。

その瀞峡ウォータージェット船ですが、上記発表資料でも言及されているように、2011年(平成23年)9月に発生した「紀伊半島大水害」以降、流入する土砂の量が増加し、それに伴い土砂の浚渫等の作業が負担となっていたようです。

確かに近年、このウォータージェット船の運休が増えたような気がしていたのですが、何故に増えてきたのか、少し疑問に思っていたのですが、土砂の流入が増えた結果水深が浅くなることから、ちょっとの大雨で土砂が多く流入しただけで航行が不可能になっていた、というわけでしょうか。

それに加え、今回の新型コロナウイルス感染症による観光客の減少が追い打ちをかけ、結果、今回の事業休止に至った、ということのようです。


私自身、この「ウォータージェット船」に以前から乗船してみたいと思っていました。
ウォータージェット船が航行する北山川の上流にある和歌山県北山村(日本唯一の、全域が飛び地の村)には、何度か訪問したことがあるのですが、その途中にあるウォータージェット船乗り場の側を通る度に、「いつか乗ってみたいなあ」と思っていました。

ウォータージェット船の絶景は、Web等のメディアで知っていただけに、それをいつか実感したい、と思っていたところ、このような事業休止の発表を聞いて、ただ寂しい気持ちと、もっと早くに乗船という行動に移せなかった自らの怠慢さに後悔の念を抱いた次第です。


土砂流入の増加という、ある意味自然相手の理由なので、「廃止」ではなく「休止」としてはいるものの、航路復活は限りなく難しいのではないか、と感じるだけに、本当に「乗れるうちに乗っておく」のは、こと鉄道に限らず、あらゆる公共交通機関に通じるものだな、と感じた次第です。

今回の新型コロナウイルス感染症で、公共交通機関はモードに関係なく、どこも苦しい経営が続いています。
一時的な苦境、というにはあまりにも長く、そして先の見えない状態が続いているなか、事業そのものを休止・廃止するケースは更に出てくるのかも知れません。
勿論、そうならないように様々な支援策が講じられる(Go To トラベルもその施策の一環とも解釈できます。)べきですが、それであっても力尽きる公共交通機関が今後もでてこないとも限らないことを考えると、何とも複雑にも感じた次第でありました。

ともあれ、「乗れるうちに乗っておく」という心がけを改めて突きつけられた、とも感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
瀞峡ジェット船休止 運営会社「航路整備の労力過大」:紀伊民報AGARA



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