阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
アカウントをご利用下さい。

カテゴリ: 鉄道(関西地区事業者)

叡山電鉄では、下記記事でご紹介したように、漫画「ゆるゆり」とのコラボ企画の実施を発表しており、既にラッピング車両の運行等を開始しています。


その叡山電鉄では、7月8日(水)の大雨により、貴船口駅付近で発生した土砂災害により、鞍馬線市原駅〜鞍馬駅間で運休しており、また、新型コロナウイルス感染症に関する京都府の独自基準では7月14日(火)に「警戒基準」に達したことから、7月24日(金・祝)に予定していた「コラボフェスタ」を中止するとともに、コラボ企画の変更を発表しました。

「えいでん×ゆるゆりコラボフェスタ」の中止および「ゆるゆりコラボきっぷ」発売時間、その他企画内容の変更について|叡山電鉄

概要は以下の通りです。

【中止する企画】
「えいでん×ゆるゆりコラボフェスタ」(7月24日(金・祝)開催予定)

【企画内容の変更】
●「ゆるゆりコラボきっぷ」発売時間:
2020年7月24日(金・祝) 6:00からの発売に変更(変更前は8:30発売開始)

●「ゆるゆりコラボきっぷ」通信販売実施:
京阪カードの通販サイト「e-kenetマーケット」での通信販売を実施。
詳細は、後日発表予定

●「コラボポスター」掲出駅変更:
2020年7月15日(水)より掲出駅を変更
・貴船口駅⇒元田中駅
・鞍馬駅⇒岩倉駅
他の駅のコラボポスターは引き続き掲出

●「キャラクタースタンディPOP」設置駅変更:
2020年7月25日(土)より掲出駅を変更
・鞍馬駅⇒修学院駅
出町柳駅のキャラクタースタンディPOPは、予定通り設置


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭の記事でご紹介したように、漫画「ゆるゆり」とのコラボ企画が今月から始まっており、熱心なゆるゆらー(「ゆるゆり」ファンの通称)の方々が早速訪問された様子もネット上にもアップされています。

そんな中、これからコラボイベントの開催やコラボきっぷの発売と、イベントを楽しみにしていたところに、豪雨による運休や、新型コロナウイルス感染症の再びの拡大により、コラボイベントの変更、そして実施内容の変更が発表されることとなりました。

コラボイベントでは、ラッピング車両の撮影は勿論、コラボ仕様の方向幕や駅名標が掲出される予定となっていて、発表資料からも叡山電鉄の力の入れようを感じていただけに、中止は至極残念でありますが、上述の状況を鑑みると、本当に断腸の思いであったかと思われます。

但し、「コラボきっぷ」については、密集・密接を避ける観点からでしょうか、ネット通販も実施される予定となっていますので、遠方等で叡電を訪問することが難しいゆるゆらーの皆様も、是非購入していただければと思います。


新型コロナウイルス感染症の換算状況は、ここにきて予断を許さない様子となっていますが、一方で鉄道事業者をはじめとし、様々な業界が経済的に瀕死の状況に陥っているのもこれまた事実でありましょう。
できることとすれば、もう繰り返し書いていますが、感染拡大の観点から、マスク着用、手洗い励行、会話は最小限、ソーシャルディスタンスの確保、といった、日頃の生活における感染予防に留意した上で、コラボ企画を見に行くことで、豪雨とコロナのダブルパンチを受けた叡山電鉄を、少しでも支援することなのかな、とも感じた次第であります。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

京阪電鉄では、交通系ICカードの利便性向上を図るため、ICOCAによる新たなポイントサービスの開始を発表しました。

ICOCA による新サービス「京阪電車ポイント還元サービス」の開始について|京阪電鉄

概要は以下の通りです。

【京阪電車ポイント還元サービスの概要】
●開始日:
2020年12月1日(火)初発より

●対象路線:
京阪線、鋼索線(大津線は除く)

●ポイントサービスの概要:
・ポイントサービスに登録したICOCAで、対象路線の同一運賃区間を1ヶ月間(1日〜末日)に11回以上乗車した際、11回目以降の利用に乗車運賃合計額の10%のポイントを付与。
・貯まったポイントは、翌月15日以降に自動券売機、チャージ機でポイントをチャージすることで、1ポイント1円として電車利用や買い物に利用可能。
・ポイントは、利用月から起算して3ヶ月後の月末までにチャージしなかった場合は失効。



併せて、京阪電鉄からは、京阪線、鋼索線における回数券の発売終了・利用終了についても発表されています。
京阪線・鋼索線における回数券の発売終了・利用終了について|京阪電鉄

概要は以下の通りです。

【京阪線・鋼索線における回数券の発売終了・利用終了について】
●発売終了日:
2020年12月30日(水)

●利用終了:
2021年3月31日(水)

●廃止対象券種:

普通回数券、時差回数券、土・休日割引回数券


いずれも詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



今回京阪電鉄から発表のあったICOCAによるポイントサービスですが、回数券の廃止と同時に発表があったことから分かるように、回数券からのサービスの移行、という意味合いになるかと思われます。

現在の京阪電鉄の回数券は、普通回数券(11枚つづり)の他、時差回数券(12枚つづり)、土・休日割引回数券(14枚つづり)が用意されています。
きっぷ(普通券・回数券)|きっぷ・ICカード|電車・駅のご案内|京阪電気鉄道株式会社

回数券の場合は、購入月の三ヶ月後の月末まで有効な上に、1枚ずつバラして使うことも可能であることから、定期券を購入するほどでもない利用の場合や、加えて土休日やオフピークの時間帯を利用する場合に重宝するきっぷであったかと思われます。

一方、「バラして使える」点から、主に金券ショップ等ではこれらの回数券を1枚単位でバラして発売しているケースも多く見られ、交通費を抑えたい人々には重宝されている一方、鉄道事業者にとってみれば、個別の旅客から得られる筈の収入が得られていない、という問題点もあったかと思います。

そういった点もあり、既にJR西日本では、特に割引率の高かった「昼間特割きっぷ」を廃止し、代替として「ICOCAポイント」を利用して「昼間特割きっぷ」設定区間に対して「時間指定ポイント」を設定して、通常よりも高めのポイント付与率を設定しています。
(参考)


今回の「京阪電車ポイント還元サービス」では、大まかな仕組みは上記の「ICOCAポイント」と類似なものとなっていますが、一方で、廃止となる「時差回数券」「土・休日割引回数券」の代替サービスとなるポイント還元が設定されていません。

また、回数券のように購入時点から割引が適用されるのではなく、一ヶ月単位で同じ運賃区間を11回以上利用した場合に初めて割引が適用される点から考えると、普通回数券と比較しても値上げになりそうな感じです。

以上の条件を踏まえて、例えば淀屋橋〜三条間(普通運賃420円)で、「ポイント還元サービス」の還元後の実質額と、現在発売中の各種回数券とで、どの程度の金額の差があるのかを試算したのが、以下の表となります。
keihan_icocapoint

毎月30回(15往復相当)までを比較してみましたが、いずれであっても現在の回数券よりも実質的に値上げになるのは確かなようで、更にこれまで時差回数券や土・休日割引回数券と比べると、かなりの実質値上げになりそうです。

もっとも、「回数券」自体、本来は「乗車回数の多い利用者に対する割引サービス」で設定されているものが、バラして利用できるが故に、「複数人グループでの割引利用」や「金券ショップでのバラ売り」といったように、本来の趣旨から逸脱した利用方法がなされている実態があります。
そういう意味では、交通系ICカードによるポイント付与による代替サービスが提供可能になったことから、「回数券」というきっぷが消えるのは、時代の流れといえるかと思われます。

また、これを機会に、利用促進を図るために大幅な割引を行っていた回数券についても、本来得られる収入の確保の観点から、ある程度の整理はこれまた仕方がないのかな、とも思っているのですが、ただ、土・休日割引回数券の代替サービスが無い点など、かなり思い切った制度変更を行ったなあ、とう印象を抱きました。

回数券制度に大ナタを振るった今回の京阪電鉄の改正ですが、他の関西地区民鉄にもこの流れが広まっていくのか、今後の動向にも注目したいな、と感じたニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
京阪電車の回数券終了 12月からICOCAで独自の「ポイント還元サービス」開始 | 乗りものニュース



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

阪和線・きのくに線の特急「くろしお」で運行されている「パンダくろしお」。
2017年8月の運行開始から、大人、子供を問わず高い人気を誇っており、昨年12月からは第2編成が運行されています。


一方、昨年10月には、JR西日本の定例社長会見において、更にもう1編成の「パンダくろしお」導入を検討することが表明されていました。



この度、「パンダくろしお」の第3編成となる「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」の運行開始が発表されました。
「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」の運行を開始します:JR西日本

概要は以下の通りです。

●ラッピング列車愛称名:
「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」

●車両デザインイメージ:
正面:正面:サステナブル Smile を次の世代へ贈り継ぐ象徴としてジャイアントパンダの親子をデザイン
側面:SDGs の 6 つのゴール(目標)をテーマに人と動物と自然が豊かに暮らす世界観をデザイン

●パンダくろしお「サステナブルSmileトレイン」運行期間:
2020年7月23日(木・祝)〜2023年冬頃(予定)

●「パンダくろしお」3編成の運行期間について:
「パンダくろしお『Smileアドベンチャートレイン』」(2編成):
2017年8月5日〜2023年冬頃(予定)
2019年12月26日〜2023年冬頃(予定)
「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」
2020年7月23日〜2023年冬頃

●デザイン:
・先頭車両
jrw_pandakuroshio_sdg
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/07/page_16265.html)より引用)

・車両先頭部
jrw_pandakuroshio_sdg_front
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/07/page_16265.html)より引用)

・車内及び座席ヘッドカバー
jrw_pandakuroshio_sdg_seats
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/07/page_16265.html)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



2017年8月に登場した「パンダくろしお」ですが、登場当初からパンダの顔をデザインした前面と、側面にはアドベンチャーワールドで見られる動物たちがラッピングされた、愛嬌と迫力のあるラッピングは、数あるラッピング列車のなかでも随一の人気を誇っている、と個人的には感じています。

それが証拠に、2019年12月には、ほぼ同じデザインの「パンダくろしお」が追加投入されたり、また2020年3月のダイヤ改正では、京阪神地区から白浜方面への旅行に最適な時間帯を中心に「パンダくろしお」が毎日運行されるよう、車両運用が変更されてたところです。


そんな中、今回発表された「パンダくろしお」3編成目は、これまでの「パンダくろしお」からデザインを変更し、「SDGs」をテーマにした「パンダくろしお」としてお目見えすることとなります。

SDGsとは、「持続可能な開発目標」と訳され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として、17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さないことが誓われています。
(参考)
SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省

今回の「パンダくろしお」はこのSDGsをテーマとしていますが、その象徴が正面のデザインで、お馴染みのパンダの顔の中央上部に子供のパンダが描かれているのが特徴となっています。
丁度親パンダのおでこに乗っかる子パンダのデザインは、まさに持続可能なパンダの育成を象徴しており、またそれに取り組んできた結果、これまで多くのパンダの繁殖に成功したアドベンチャーワールドの取り組みを象徴しているもの、といえるのではないのでしょうか。

また、車体側面に目をやると、SDGsの17のゴールのうち、6つをテーマに動物と人間をデザインしたものとなっています。
jrw_pandakuroshio_sdg_side
▲「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」1号車デザイン
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/07/page_16265.html)より引用)

例えば上記画像を引用した1号車では、SDGsの17のゴールのうちの3番目「すべての人に健康と福祉を」のアイコンがプリントされるとともに、「すべての人」としてあらゆる世代をテーマとした、親子のパンダがデザインされています。

その他の号車でも、「5 ジェンダー平等を実現しよう」(2号車)、「7 エネルギーをみんなに そしてグリーンに」(3号車)、「10 人や国の平等をなくそう」(4号車)、「14 海の豊かさを守ろう」(5号車)、「15 陸の豊かさも守ろう」(6号車)と、SDGsのゴールと、それをテーマとしたデザインが施されており、各車両を巡ることで、動物のラッピングが楽しめるとともに、SDGsのテーマについても学べるものとなっています。


今回、3編成目とした、新たなデザインコンセプトとして登場した「パンダくろしお」ですが、鉄道趣味的に見ると、これまでの「パンダくろしお」との相違点もあることから、これまた運行開始が楽しみでありますし、運行開始後の記録もしっかりしておきたいところです。

また、「サステナブル」という意味からすれば、「パンダくろしお」が走るきのくに線自体利用者の減少が続いていることから、文字通り「持続可能な」路線維持が実現するよう、我々鉄道ファンも含めて多くの人が、「パンダくろしお」を含むきのくに線を利用していきたいところであります。

幸いに、既存の「パンダくろしお」2編成も2023年冬頃までの運行延長が発表されており、かなり余裕あるスケジュールで乗車体験が可能となっています。
間もなく政府の「GO TOキャンペーン」も開始される見込みとなっており、宿泊旅行も割安で行けるようになると思われますので、これを機会に、「パンダくろしお」できのくに線を訪問して、沿線での宿泊もしていただければな、と思ったニュースであります。




●関連ニュースサイト:
パンダくろしお サステナブルSmileトレイン 運転(2020年7月23日〜) - 鉄道コム
JR西日本287系「パンダくろしお『サステナブル Smile トレイン』」 | マイナビニュース
アドベンチャーワールドとJR西日本がコラボしたパンダくろしお「サステナブル Smile トレイン」、7月23日運行開始 - トラベル Watch
アドベンチャーワールド・JR西日本 7月23日から「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」の運転を開始|鉄道ニュース|2020年7月11日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
wap ONLINE:パンダくろしお 第3編成はSDGsがテーマ! ほか



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

今年3月から近鉄の名阪特急で運行を開始した「ひのとり」。
下記記事で、運行開始後、早速大和八木駅で撮影しましたが、乗車する機会にはなかなか恵まれませんでした。


しかし、下記記事でご紹介したように、先月13日より「ひのとり」編成が増備され、乗車チャンスも拡大したことから、そろそろ乗車しておきたいな、と思っていたところ、本日偶然にも大和八木から鶴橋の間でありますが、「ひのとり」に初めて乗車することができました。



HORIZON_0001_BURST20200704183051643_COVER
▲乗車したのは、大和八木18時38分発の大阪難波行きです。
わずか30分ほどの乗車でありますので、今回はレギュラーシートに乗車してみます。

DSC_1876
▲大和八木駅に到着した「ひのとり」80000系。
私以外にもカメラを向ける人が何人もおり、相変わらず注目を集める車両であります。

DSC_1878
▲「ひのとり」エンブレム。
6号車に貼り付けられていました。

車内に入ります。私が乗車するのは5号車です。
続きを読む

JR西日本では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、JR京都線・JR神戸線等の特急列車で、定期券と併せて利用可能なチケットレス特急券を6月1日から発売しています。


この度、この「期間限定 定期券併用チケットレス特急券」について、6月末までの発売期間だったものを、7月末まで発売期間を延長すると共に、2020年7月6日(月)より、JR神戸線通勤特急「らくラクはりま」を全席指定席として運転することを発表しました。

「期間限定 定期券併用チケットレス特急券」の発売延長:JR西日本

概要は以下の通りです。

●利用期間:
2020年7月31日(金)まで
(※)土休日除く

●対象列車:
※7月以降、対象列車が変更されているのに留意
[上り]
はるか40号・44号
サンダーバード35号・37号・39号・41号・43号・45号
スーパーはくと2号・12号
らくラクはりま

[下り]
はるか3号・7号・11号
サンダーバード2号・4号
スーパーはくと1号・3号・13号
はまかぜ5号
らくラクはりま

●設定区間:
近江今津〜大阪、草津〜天王寺、京都〜姫路

●発売額:
300円(大人1名、普通車指定席・片道利用)

●利用条件等:
別途、利用区間を含む定期乗車券(フレックス定期券を除く)が必要。
対象列車の指定席については、定員の5割程度を上限として発売していたが、7月以降はこの取扱いを終了


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除され、「新しい生活様式」の元、徐々にこれまでの社会生活を取り戻していく取り組みが求められていますが、とはいえ、感染症拡大の懸念が拭い去られたわけではありません。

特に通勤時間帯の混雑を緩和し、「社会的距離」を確保する観点から、有料着席サービスを利用しやすくする施策については、関西地区の鉄道事業者でも、JR西日本のみならず、近鉄・南海でも既に実施が発表されています。



今回、JR西日本では、既に6月から取り組みを始めている「期間限定 定期券併用チケットレス特急券」について、7月も引き続き実施することを発表しています。
引き続き「ゥイズコロナ」の点から「社会的距離」を取る方策を実施することから、この企画きっぷ自体はしばらく続くのかな、と思っていたのですが、意外なニュースだったのは、「『らくラクはりま』の全車指定席化」であります。

2019年3月のダイヤ改正で、JR神戸線の通勤特急として登場した「らくラクはりま」ですが、同路線では新快速列車も多く設定されていることもあり、こういった有料着席サービスの通勤特急が定着するか否か、意見が分かれていたように記憶しています。
実際、夕方の「らくラクはりま」では、直前に大阪駅始発の新快速が設定されていることもあってか、利用がいまいち定着していない、という話も聞こえてはいました。

しかし、今回の新型コロナウイルス感染症後、社会的距離を取る観点から期間限定・定期券利用者限定で特急料金の値下げが行われた結果、全席指定席に変更するほどの利用者の増加があったとは、これまた驚きでありました。


格安な料金に釣られて利用しているという点はあるかと思いますが、一定の利用者は期間限定での割引終了後も引き続き利用する可能性もありますので、思わぬところで「らくラクはりま」の「お試し企画」が実現した、という格好でしょうか。

既にJR東日本では「あずさ」「かいじ」「ひたち」「ときわ」等々の在来線特急列車が全車指定席となっていますが、JR西日本近畿エリアの在来線特急列車も同様に全車指定席となるのか、といったところも今後注目なのかな、とも感じたニュースでありました。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

南海電鉄では、同社の運営する特急チケットレスサービスにおいて、7月中の特急「ラピート」の乗車でポイントがアップする「ポイントアップキャンペーン」を実施することを発表しました。

特急チケットレスサービス ポイントアップキャンペーン|南海電鉄

概要は以下の通りです。

●対象列車:
<平日のみ>
なんば発 6:00・6:30・7:00・7:30・8:00
関西空港発 6:52・7:29・7:58・8:35・9:03

●キャンペーン内容:
2020年7月1日〜7月31日乗車分の特急「ラピート」の乗車ポイントが、通常の3%から50%にアップ。
また、キャンペーン期間中の新規加入者には200ポイントプレゼント


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



DSC_1501
▲関西空港駅に停車中の特急「ラピート」50000系
(「泉佐野市70周年×キン肉マン40周年友情タッグ」ラッピング編成。現在は運行終了。)

新型コロナウイルス感染症の影響による利用者の減少で、南海電鉄の特急「ラピート」は現在、平日昼間及び土休日の昼前以降の列車が運休となっています。

都道府県をまたいだ移動自粛の解除、また8月にも開始される見込みとなっている、国による旅行需要喚起の施策「Go To キャンペーン」を控え、徐々に国内の航空利用者も戻りつつありますが、関西空港の主な利用者であった国際線に関して言えば、国をまたいだ移動の制限もあり、すぐには利用者が戻るのは、難しい感じであることから、しばらくの間「ラピート」も一部運休が続くのかな、とも思ったりしています。

そんな中、特急「ラピート」対象に今回、チケットレスサービスのポイントアップキャンペーンが実施されることが発表されました。
上述のとおり、利用者が減少した「ラピート」の利用促進のキャンペーンと思いきや、対象列車は平日朝の列車のみ、となっているところをみると、むしろ朝ラッシュ時間帯における「社会的距離」(ソーシャルディスタンス)を確保する取り組みの一つとして、特急指定席料金の実質値下げ、と捉えるのが妥当といえるでしょう。

類似の取り組みは、既にJR西日本及び近鉄で実施されています。



気をつけたいのは、同じ南海本線であっても、今回の「ポイントアップキャンペーン」の対象は「ラピート」のみで、「サザン」は対象外となっていますので、泉佐野や岸和田のように、「ラピート」「サザン」両方が停車する駅の場合は、同じ時間帯でも選ぶ列車によっては、ポイント還元率が違ってくるので注意が必要といえます。

「ソーシャルディスタンス」を取るための有料着席サービスへの誘導については、関西圏ではJR西日本、近鉄そして南海と、一通り出そろったかんじであります。
今後、「新しい生活様式」が定着するにつれて、こういった有料着席サービスへの誘導施策がどのように変化していくのか、注目していきたいところであります。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

今朝早起きして、「くろしお6号」で撮影した「パンダくろしお」と「山中渓のアジサイ」ですが、夕方になって曇りがちになってきたことと、本日は部分日食もあることから、過去二回の様に影が生じることも無いのではないか、と考え、三度目のトライをしてみることにしました。

DSC01622-2_R
▲「パンダくろしお」編成「くろしお26号」と山中渓駅のアジサイ(2020.6.21)

今回はこのように、曇り空だったことが奏功し、「パンダくろしお」と「アジサイ」の色がどちらもきっちり現れてくれました。
また一つ、「パンダくろしお」関係でのミッションコンプリートであります。

「パンダくろしお」の直前の225系紀州路快速と、アジサイとの組み合わせも撮影してみました。
DSC01616_R


アジサイの見頃もピークを過ぎてきましたので、今シーズンの撮影はこれが最後となるでしょうか。
来シーズンは、雨上がりの様子などにもトライしてみたいなと思います。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

昨日の夕方に山中渓駅近くのアジサイとパンダくろしおを撮影してみました。


今朝も早起きして、山中渓駅近くまで向かい、「パンダくろしお」とアジサイを撮影してみました。
DSC01600_R


昨日とは異なり、今度はアジサイに日が当たる写真となりましたが、これはこれでよしとしましょうか。

本日は、「くろしお14号」も「パンダくろしお」が充当されていますが、他の用事があるので、今シーズンのアジサイとの撮影はこれでひとまず終了、といったところでしょうか。

梅雨空のアジサイ、らしい「パンダくろしお」との写真は、来シーズンに期待ですね。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

和歌山電鐵貴志川線では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、4月29日(水・祝)より最終列車の繰り下げを実施し、また5月9日(土)改正後のダイヤでも減便を継続しています。


この度、県境をまたぐ移動が全国で解禁される見通しとなるとともに、貴志川線の利用実態を踏まえ、6月22日(月)から一部ダイヤを変更した上で、特別ダイヤでの運行とすることを発表しました。

【重要】新型コロナウイルスの影響に伴う減便について(6/17更新)|和歌山電鐵

概要は以下の通りです。

●6月22日(月)以降も運転取りやめとなる列車:
・夜間(平日・土休日とも)
和歌山23:36発→貴志0:06着
伊太祈曽23:09発→貴志23:26着
貴志23:41発→伊太祈曽23:53着


・早朝(土休日のみ)
伊太祈曽5:45発→貴志5:57着
和歌山6:55発→伊太祈曽7:13着
貴志5:28発→伊太祈曽5:39着
伊太祈曽6:30発→伊太祈曽6:49着

●6月22日(月)〜の最終列車:
[下り]
和歌山発 貴志行き 23:00発
[上り]
貴志発 和歌山行き 22:14発
貴志発 伊太祈曽行き 22:55発


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除され、徐々に日常の生活を取り戻しつつありますが、その動きは鉄道やバスのダイヤでも如実に現れています。

今回取り上げた和歌山電鐵貴志川線でも、緊急事態宣言時には、最終列車の繰り上げを実施し、和歌山発貴志方面行きの最終列車が22:30発となり、本来のダイヤよりも約1時間繰り上げのダイヤで運行していました。
しかし、前述のとおり、緊急事態宣言の解除や、都道府県をまたぐ移動自粛の全面解除を受け、減便の縮小を発表しました。

縮小される減便は夜間の時間帯で、最終列車が区間によっては30分程度遅くなることとなりますので、これまで最終列車の繰り上げを気にしながら仕事等をしていた方にとっては、ようやくの朗報といえるのではないのでしょうか。

とはいえ、貴志川線に関しては、最終列車も含めてまだ運休列車が残っていますので、利用者が少しでも早く回復し、本来のダイヤに戻る日が早く来ることを願いたいところですね。




●関連ブログ:
wap ONLINE:わかやま電鉄、6月22日から減便を縮小【追記あり・和バス特別ダイヤは今週末も続行】



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

叡山電鉄では、漫画雑誌「まんがタイムきらら」とのコラボ企画「きらら×きららプロジェクト」の一環として、出町柳駅に漫画「NEW GAME!」のキャラクター「涼風青葉」のステンディパネルを設置していますが、このパネルについて、2020年6月27日(土)より、リニューアルすることを発表しました。

6月27日(土)、「NEW GAME!」涼風青葉スタンディパネルを叡山電車新制服Ver.にリニューアルします|叡山電鉄

概要は以下の通りです。

●新スタンディパネルデザイン:
eiden_newgame_standy
▲新スタンディパネル
(上記発表資料(https://eizandensha.co.jp/wp-content/uploads/sites/2/2020/06/news_2020.06.18.pdf)より引用 【(C)得能正太郎/芳文社】)

●設置開始日:
2020年6月27日(土)〜

●コラボヘッドマーク掲出車両運行:
・運行期間:
2020年6月27日(土)〜8月31日(月)予定

・車両番号:
724号車

・ヘッドマークデザイン
eiden_newgame_headmark
▲ヘッドマークデザイン(2種類)
(上記発表資料(https://eizandensha.co.jp/wp-content/uploads/sites/2/2020/06/news_2020.06.18.pdf)より引用 【(C)得能正太郎/芳文社】)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



先日、「ゆるゆり」とのコラボ企画が発表となったところの叡山電鉄で、間を置かず新たな漫画・アニメコラボ企画の発表がありました。

今回は、「きらら×きららプロジェクト」の一環で、2015年3月から出町柳駅に設置している漫画「NEW GAME!」のスタンディパネルが、リニューアルされることとなりました。
DSC07396_R
▲現在掲出中の「NEW GAME!」涼風青葉スタンディ。
6月27日(土)より新制服バージョンにリニューアルされます。

新しいパネルでは、引き続き「NEW GAME!」のキャラクター「涼風青葉」が、今度は叡電の新しい制服をまとって登場することとなります。

加えて、「涼風青葉」新旧制服バージョンのヘッドマークも掲出されるとのことですので、こちらもファンにとっては是非とも記録しておきたいものといえます。

折しも、7月からは前述のとおり「ゆるゆり」とのコラボ企画が始まります。


「ゆるゆり」に加えて「NEW GAME!」と、連日の発表でありますが、今夏の叡電では、本当に見るべきものが沢山ありますので、是非とも訪問できればと思ったニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
叡山電鉄 NEW GAMEヘッドマーク 掲出(2020年6月27日〜) - 鉄道コム
NEW GAME!:叡山電鉄・出町柳駅の涼風青葉パネルがリニューアル 新制服バージョンに - MANTANWEB(まんたんウェブ)



●関連ブログ:
叡山電鉄、「NEW GAME!」涼風青葉スタンディパネルを叡山電車新制服Ver.にリニューアル - kqtrain.net(京浜急行)



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

↑このページのトップヘ