阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、以下のツイッター
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カテゴリ: 鉄道(関西以外事業者)

JR北海道では、平成元年(1989年)12月に営業運転を開始した「クリスタルエクスプレス」について、この9月をもって引退することを発表しました。
併せて、札幌〜富良野間で2日間のラストランを行うことも同時に発表しました。

〜30年間ありがとう〜「クリスタルエクスプレス」 ラストラン|JR北海道

概要は以下の通りです。

●「クリスタルエクスプレス」ラストラン概要:
・運転日:
2019年9月28日(土)・29日(日)

・運転区間:
札幌〜富良野(滝川経由)

・運転時刻:
札幌9:07発→富良野11:07着
富良野16:51発→札幌18:46着

・編成:
4両編成、全車指定席
(※)3号車の4人用個室の販売は実施せず、記念撮影スペース、多目的室として利用

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▲クリスタルエクスプレス
(上記発表資料(https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20190809_KO_R5%20last%20run.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。

かつては、札幌から各地に運行されていたJR北海道のリゾート列車。
初期に導入された「アルファコンチネンタルエクスプレス」「フラノエクスプレス」「トマムサホロエクスプレス」は、80系気動車の改造でありましたが、その後の「ニセコエクスプレス」以降は新造車両として登場しました。

「クリスタルエクスプレス」の特徴としては、先頭車の展望席あったでしょう。
他のリゾート列車とは違い、運転席を2階に設置するという、小田急「ロマンスカー」や名鉄「パノラマカー」と同様のレイアウトは、大きな注目を集めました。
また、他の座席もハイデッカー構造となり通常より高い視線から車窓を楽しめたほか、後に追加されたダブルデッカー車両では、2階は普通席、1階はグリーン個室が設置され、グループ旅行がより楽しめる車両として、こちらも注目を集めました。

当初は石勝線方面へのリゾート列車として運行されていましたが、その後は富良野方面への臨時列車に主に用いられるようになりましたが、この「クリスタルエクスプレス」とて、登場後30年を経過し、流石に老朽化が進んできたなか、261系気動車の多目的車両(261系5000代、参考:【JR北海道】2019年度以降の新たな観光列車の取り組みを発表。キハ40形「山紫水明」シリーズに加え261系5000代多目的特急車両を投入 : 阪和線の沿線から)の導入も発表されているなか、「クリスタルエクスプレス」の置き換えもそう遠くないと思ってはいましたが、ついにその時が到来したといえます。


「クリスタルエクスプレス」引退後、一連の「リゾート列車」は、「ノースレインボーエクスプレス」を残すのみとなりました。
こちらも183系気動車の新造として導入されましたが、1992年の運用開始後、こちらとて30年に近い車齢であるこから、そう遠くない時期の引退が予想されますので、乗車や記録は早めに、といったところでしょうか。



●関連ニュースサイト:
「クリスタルエクスプレス」9月引退 札幌〜富良野間でラストラン JR北海道 | 乗りものニュース
JR北海道,「クリスタルエクスプレス トマム&サホロ」の引退を発表|鉄道ニュース|2019年8月9日掲載|鉄道ファン・railf.jp
クリスタルエクスプレス ラストラン運転(2019年9月28日〜) - 鉄道コム



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本日、8月8日は、高松琴平電鉄(ことでん)のマスコット「ことちゃん」の誕生日であります。
ことちゃん・ことみちゃんのプロフィール

今を遡ることの17年前の2002年8月8日、「ことでんの大人の事情」で誕生したことちゃん。
その後妻の「ことみちゃん」や娘の「ことのちゃん」と家族も増え、今も引き続きことでんのPRに勤しんでいます。

そのことでんに、去る8月5日、津島ノ宮駅を訪問したり四国ケーブルに乗車した際に乗車し、多くの「ことちゃん」に癒やされたりしたわけですが、その短い時間の間に、確認できた限りの「ことちゃん」をアップしたいと思います。

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▲瓦町駅構内(精算所隣)で見つけた広告。
ことでんだけでなく、ことでんバスにも全国相互利用交通系ICカードで利用可能となるPR広告です。
「ことちゃん」が各々のICカードキャラクターに扮する姿は、多くの人々の注目を集めました。

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▲「イルカBOX」。
いわゆる「ご意見箱」ですが、ここにも「ことちゃん」が漏れなく描かれています。

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▲求人広告には、「ことちゃん」の娘「ことのちゃん」が描かれています。

ことちゃんファミリーは、この日も元気に活躍していました。

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▲瓦町駅の志度線ホームへの階段に掲出された「高松カントリークラブ」の広告。
「ことちゃん」がゴルフをプレーする姿、お茶目にさえも感じますね。

車内の中吊り広告にもことちゃんが出てきます。
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▲ことでんとイオンシネマの広告。
ことちゃん・ことみちゃんがフィルム上に現れてきます。
映画の中でもことちゃん達が活躍中です。

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▲第54回さぬき高松まつりの記念往復きっぷの中吊り広告。
8月13日・8月14日の両日のみに有効のきっぷです。
後から気が付いたのですが、このようにことちゃんがプリントされているのであれば、何故買わなかったのか、ちょっと後悔した次第です…
今度は購入したいところです。

ゴミ箱にも、「ことちゃん」が描かれています。
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▲ことちゃんファミリーフルキャストでゴミ分別のPR。
このゴミ箱は、八栗駅で撮影しましたが、他の駅でも見かけました。


そして、ことちゃんグッズも購入。
今回は、「新元号記念IruCa」で一躍有名となったデザインのステッカーと、最近発売されたメモ帳を購入しました。
参考:【ことでん】新元号記念IruCaの追加販売・ステッカー販売を発表(ステッカー発売は19.5.4〜) : 阪和線の沿線から

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もっと色々探そうと思いましたが、時間の都合がありましたので、次回以降の楽しみにしたいと思います。


実際ことでんに乗ってみて、ことちゃんの多さに圧倒されました。
前回乗車したのは2010年でしたが、その際にはあまりことちゃんを意識していませんでしたが、それから約9年ぶりに乗車したことでんでは、期待通り、ことちゃんを色々眺めることができて満足でありました。

今回は志度線に乗車しましたが、長尾線・琴平線にも乗車する機会があればいいな、と思っています。

最後になりましたが、「ことちゃん」の17回目のお誕生日を心からお祝いするとともに、「ことでん」を代表するキャラクターとして、今後とも更なる活躍を期待したいと思います。




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丁度昨日の8月6日、JR四国の新型特急形気動車「2700系」の営業運行が開始されました。
参考:
【JR四国】新型特急気動車2700系の営業運転開始を発表(2019.8.6〜) : 阪和線の沿線から
JR四国の新型2700系ディーゼルカー、8月6日営業運転開始 特急「うずしお」から導入 | 乗りものニュース
2700系が特急“うずしお”で営業運転を開始|鉄道ニュース|2019年8月6日掲載|鉄道ファン・railf.jp

今後この2700系を順次投入し、現存の2000系を置き換えていく予定のようです。


その2000系は、試作車「TSE」に始まり、制御付き振り子方式によって土讃線等の連続カーブが続く路線の高速化を実現した車両であり、その功績は非常に高いものがありますが、2000系も量産車が登場して、まもなく30年となろうとしており、老朽化は避けて通れません。

現在のように四国エリア内で2000系が見られるのもあともう間もなく、ということになりますが、先日津島ノ宮に行った際、この2000系に久々に乗車することができました。

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▲岡山駅で発車を待つ「南風5号」

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▲少しはJR四国の収入に貢献しようと、多度津までグリーン車に乗車しました。

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▲グリーン車のデッキからは、瀬戸大橋の走行シーンを前面展望で楽しむことができます。

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▲多度津駅まで乗車しました。
今度はもっと長いこと乗車したいですね。


そして津島ノ宮駅を訪問した帰り、同じく多度津駅で2000系「南風」どうしが並ぶシーンに遭遇することができました。

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▲先に入線してきたのは「南風7号」、アンパンマン列車での運転です。

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▲車体全面に「アンパンマン」が描かれていて、内外装ともにこれでもか、というほどに「アンパンマン」なのが、この列車の特徴です。

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▲しばらくすると、上り岡山行き「南風10号」が入線してきます。
こちらは標準塗色であります。
両列車は、当駅で列車交換ののち、岡山あるいは高知と、それぞれの目的地に向かってエンジン音を響かせながら発車していきました。


今を遡ること30年前、1989年3月に「南風」「しまんと」の臨時列車として営業運転を開始した2000系。
当時は「TSE」と称される試作編成1編成のみでしたが、翌年から増備を重ねた結果、JR四国の特急網の主役として長年の間活躍してきましたが、後継の2700系が投入されることが決定されているなか、2000系の活躍を見られるのも、今のうちといってもいいかも知れません。

今回は、岡山〜多度津という比較的短い区間での乗車でありましたが、次回は2000系の走りを十分堪能できるくらいに乗り通したいな、と感じた次第であります。



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東急電鉄では、東横線が2017年8月28日(月)で開通90周年を迎えることを記念して、「東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル)」を2017年9月より運行していましたが、2019年8月30日(金)の運行をもって終了することを発表しました。

東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル)の運行終了のお知らせ|東急電鉄からのお知らせ|東急電鉄

概要は上記発表資料をご覧下さい。


この「青ガエル」ラッピング編成ですが、90周年を記念して、東横線の昔の情景を楽しんでもらうため、同社の5000系車両に、かつて「青ガエル」と称された旧5000系の塗装である緑一色の塗装を再現したものであります。

約2年間の運行期間を経て、今月末に運行終了するわけですが、殊更関西地区の民鉄でもない話題を取り上げたのは、この「青ガエル」ラッピング電車を撮影した記録が手元にあったからであります。

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▲東急5000系「青ガエル」ラッピング
(2018.7.2・西武池袋線・保谷駅)

なぜ西武池袋線保谷駅での撮影記録が手元にあったかというと、下記エントリーでご紹介した「ヤマノススメトレイン」を待つべく保谷駅で時間調整をしている際、偶然やってきたからであります。
参考:西武鉄道「ヤマノススメトレイン」に乗車する(2018.7.2) : 阪和線の沿線から

この時は、「何か緑一色のラッピングって珍しいなあ・・・」程度で記録していましたが、いざ運行終了となると、貴重な記録と感じた次第です。

あと10年後には東横線100周年を迎えるわけですが、その際にはどんな記念車両がうんこうされるのか、ちょっと楽しみにしたいところですね。



●関連ブログ:
【東急電鉄】東横線90周年記念ラッピング電車(青ガエル) 運行終了へ 8/30 : 702鉄道ノート
東急5000系「青ガエル」ラッピング終了のお知らせ : ほんじょーの鉄活動記録



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2017年7月よりJR北海道で発売されてきた「JR北海道わがまちご当地入場券」。
沿線地域のPRに寄与する企画として、自治体単位の「入場券」を設定し、駅または施設・商店当での販売を実施してきました。

沿線地域の鉄道風景が図柄となっていることもあり、きっぷ系鉄道ファンは勿論のこと、お土産代わりに購入する一般の方も多いように感じました。
1枚170円と、単価は決して高いものではありませんが、塵も積もれば何とやらでしょうか。これまでの累計枚数が80万枚となり、単純に計算すると、1億4千万円ほどの収入がJR北海道もたらされたわけでして、経営再建の途上である同社にとっても、決して無視できない収入となったものと考えられます。


さてこの「わがまちご当地入場券」ですが、発売から約2年が経過したことから、企画の内容を一新するため、現在の「わがまちご当地入場券」の発売を本年9月30日をもって終了とすることが発表されました。

「JR北海道わがまちご当地入場券」の発売終了について|JR北海道

概要は以下の通りです。

●発売終了:
2019年9月30日(月)の窓口営業終了時刻をもって発売終了
月曜日が定休日の発売場所では、前日の9月29日(日)までの発売となる場合があり。
また、9月30日(月)は「みどりの窓口」以外の発売場所では営業終了時刻を繰り上げる場合あり。

●キャンペーンの応募締切:
「JR北海道からのプレゼント」は、発売終了後、11月30日(土)消印分まで受付。

●その他:
来年春頃を目処に、新しい企画を準備中



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



私自身も、今年1月29日から30日にかけて渡道した際に、可能な限り「わがまちご当地入場券」を購入しました。
その際のコレクションについては、下記エントリー記事でご紹介しています。
参考:「JR北海道わがまちご当地入場券」を買う(2019.1.29〜30収集分) : 阪和線の沿線から

上記エントリーでご紹介したように、道央を中心とした駅、そしてこの3月末をもって廃止となった夕張駅のご当地入場券も購入でき、非常に有意義な収集活動となりました。

引き続き発売されるとなれば、違う地域の「ご当地入場券」を購入したいと思っていましたが、この9月末で発売終了となり、惜しい限りであります。
もっとも、この10月からは、消費税率の引き上げと併せてJR北海道の運賃改定も実施されることから、料金改定した入場券を改めて用意する必要があることから、商品のリニューアルという意味では、一つの区切りといえるのではないかと思われます。

気になるのは、来春にも予定されている新しい企画であります。
これが新しいデザインの入場券となるのか、はたまた別の商品となるのか。
ともあれ、次の企画もファンの収集欲をかき立てる魅力ある商品となることを期待したいと思います。



今年1月に収集した「JR北海道わがまちご当地入場券」の画像です。
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▲北海道新幹線「はやて98号」グリーン車車内で並べてみました。

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▲自宅の机に並べてみました。

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▲3月末をもって廃止となり、既に発売が終了した「夕張駅」の「JR北海道わがまちご当地入場券」。
なお、4月以降は「新夕張駅」でわがまちご当地入場券を発売しています。



●関連ニュースサイト:
わがまちご当地入場券の発売を9月末に終了、JR北 - 鉄道コム



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JR四国では、現在使用している2000系特急気動車の後継車両として、昨年12月に「2700系」の製造を発表していました。
参考:【JR四国】新型特急気動車「2700系」の完成を発表 : 阪和線の沿線から

この度、この2700系の営業運転開始が発表されました。

新型特急気動車「2700 系」の営業運転について|JR四国

概要は以下の通りです。

●運用開始日:
◆営業運転(運転日限定)
・高徳線・・・8月6日(火)以降、特急「うずしお」の一部列車を2700系に変更して運転
<ダイヤ>
(下り)
うずしお1号(高松6:12→徳島7:31)
うずしお11号(高松11:06→徳島12:15)
うずしお17号(高松14:12→徳島15:20)
うずしお23号(高松17:15→徳島18:23)
(上り)
うずしお8号(徳島9:23→高松10:31)
うずしお14号(徳島12:24→高松13:31)
うずしお20号(徳島15:28→高松16:32)
うずしお26号(徳島18:30→高松19:36)

・土讃線・・・9月3日(火)以降、特急「しまんと」「あしずり」の一部列車を2700系に変更して運転
<ダイヤ>
(下り)
しまんと1号(高松6:04→中村10:04)
あしずり9号(高知16:49→宿毛19:04)
(上り)
あしずり6号(中村11:11→高知13:02)
しまんと10号(宿毛19:16→高松23:26)


◆定期運用
9月28日(土)より土讃線の特急「南風」「しまんと」「あしずり」の上下計10本及び高徳線の特急「うずしお」の上下計15本を2700系に変更して、定期運用を開始。


●今回投入する車両数:
16両(グリーン車/普通車:2両、普通車:14両)
(※)2700系は今後も導入を拡大する計画。


●出発式:
・営業運転開始を記念し、8月6日(火)に高松駅で出発式を開催。
(10時45分頃から11時06分まで)
・特急「南風」導入を記念し、9月28日(土)に高知駅及び岡山駅で出発式を開催。
(高知駅:11時45分頃から12時13分まで、岡山駅:14時40分頃から15時05分まで)


●先行乗車ツアー:
営業運転開始より一足早く2700系に乗車できる先行乗車ツアーを販売。
・設定日:2019年9月1日(日)
・コース:Aコース(土讃線片道乗車)、Bコース(土讃線往復乗車&多度津工場入場)
・旅行代金:Aコース・普通車指定席:9,800円、Bコース・普通車指定席:13,800円、Bコースグリーン車指定席:19,800円
(大人一人あたり)
・発売日時:2019年8月1日(木) 10時
・その他:
往復乗車コースでは、2700系で多度津工場へ入場し、2000系TSEと2700系を並列展示

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▲JR四国2700系
(上記発表資料(http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2019%2007%2029%2002.pdf)より引用)



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


先のエントリーでご紹介したように、今回営業運転を開始する2700系は、現在高徳線「うずしお」で運用されている2600系をベースとし、車体傾斜方式を空気バネ制御から振子方式に変更したものであります。

振子式に変更した理由としては、連続する曲線の多い土讃線においては、2600系の採用する空気バネ制御では空気の容量確保に課題が生じたためで、JR四国発足直後に運行を開始した2000系からの系譜である振子式による新型車両として世に送り出された2700系が、いよいよ来週にも営業運転を開始することとなります。


今回投入される2700系は16両となっていますが、今後導入を拡大することが上記発表資料でも触れられており、今後、2000系の置き換えが進むものと思われます。

長年の間、四国の特急列車網を支えてきた2000系でありますが、TSEを元に量産車両が投入されたのが1990年なわけですから、まもなく30年になろうとしています。
流石に特急網の第一線で30年近く走り続けてきたわけですから、老朽化も相当進んでいるものと思われるだけに、2000系が主役のJR四国の特急列車の姿を見られるのも、そんなに長くはないものと思われます。


今回の2700系営業運転開始を記念して、土讃線先行乗車ツアーが販売されますが、そのツアー名(「ー 〜受け継がれる振子式!新たな時代を体感せよ!!〜」)のセンスもさることながら、多度津工場に入場するBコースでは、JR四国における振子式の元祖である2000系「TSE」と2700系の並びが実現するという、これまたファンにとって見逃すことのできない企画が用意されていますので、これまた人気のツアーになるのではないかと思われます。


残念ながら、すぐには2700系に乗車できる機会はないのですが、四国内に乗り残している路線も少なからずあるだけに、2000系と2700系が乗り比べできる間に、四国を再訪できればいいな、と感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
2700系 営業運転(2019年8月6日〜) - 鉄道コム
JR四国の新型2700系ディーゼルカー、8月6日営業運転開始 特急「うずしお」から導入 | 乗りものニュース
JR四国2700系,8月6日から特急“うずしお”などに順次投入 9月28日からは特急“南風”にも導入|鉄道ニュース|2019年7月29日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
2700系は8月6日デビュー: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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JR東日本と相模鉄道は、本年11月30日(土)に両社の相互直通運転を実施することとしていますが、本日その概要を発表しました。

相鉄・JR直通線の運行計画の概要について|JR東日本
相鉄・JR直通線の運行計画の概要について|相模鉄道


概要は以下の通りです。


●運行区間:
相鉄線 海老名〜JR線 新宿(朝通勤時間帯の一部列車は大宮方面へ直通)

●運転本数:
・終日運行本数:46往復(92本)
朝ピーク時間帯は4本/時、その他時間帯は2〜3本/時の運転

●停車駅:
特急・・・海老名・大和・二俣川・西谷(にしや)・羽沢横浜国大(はざわよこはまこくだい)・武蔵小杉・西大井・大崎・恵比寿・渋谷・新宿
各停・・・相鉄線内各駅停車
(※)「特急」「各停」はいずれも相鉄線内の種別
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▲相鉄・JR直通線停車駅
(上記発表資料(https://www.sotetsu.co.jp/news_release/pdf/190716_01.pdf)より引用)


●使用車両:
相鉄・・・12000系、JR東日本・・・埼京・川越線用E233系

●主な区間の所要時間:
・二俣川〜新宿:最速達列車は44分
・大和〜渋谷: 最速達列車は45分
・海老名〜武蔵小杉:最速達列車は36分



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に今年11月30日の開業に向けて準備の続く、相鉄・JRの相互直通運転ですが、気になる運行の概要が発表されました。

発表によると、相鉄とJRとで直通するのは、海老名発着の本線系統で、種別は、相鉄線内の特急と普通の二種類となっています。
また、運行本数はラッシュ時には1時間に4本、その他の時間帯は1時間に2〜3本ということで、意外に多くないのかな、という気もしますが、JR線側の容量と、当座の利用見込みを考えると、この程度になるのかな、という気もします。

相鉄線は、途中の二俣川で湘南台方面に向かう「いずみ野線」が分岐していますが、今回の相互直通運転では、このいずみ野線に向かう列車は設定されていません。
一方で、下記相模鉄道の発表によると、いずみ野線の上りラッシュ時間帯に新設される「通勤特急」が海老名発のJR線直通特急と、二俣川で接続することとなっており、同線からのJR線直通についても、配慮が行われるようになっていることがわかります。
参考:11月30日(土) 相鉄線は新ダイヤでの運行を開始|相模鉄道


ともあれ、今回のJR線との相互直通運転により、利用者の動向がどう変わるのかがみどころでしょうが、こと相鉄に関しては、更に約3年後には東急電鉄との相互直通運転開始が予定されており、更なる変化が見られることとなっています。
これまで他社と相互直通運転を行わなかった会社が、数年の間で複数社と相次いで相互直通運転を開始しするという、ある意味、この数年の間、この相鉄は一番の変化が見られる会社線になるのではないのでしょうか。


もっとも、私自身としては、相次いで開業する新規開業線区(今回の場合は武蔵小杉〜羽沢横浜国大〜西谷)に、早いうちに乗りに行かないといけないな、とスケジュールを今から考えておかないとな、と改めて感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
相鉄,11月30日ダイヤ改正で新種別を設定|鉄道ニュース|2019年7月16日掲載|鉄道ファン・railf.jp
「相鉄・JR直通線」海老名〜新宿間で運転 1日46往復、二俣川〜新宿間は最速44分 | 乗りものニュース
通勤特急・通勤急行を新設、特急・快速は西谷停車 JR直通線開業で相鉄がダイヤ改正 | 乗りものニュース
新宿〜二俣川間が最速44分、相鉄・JR直通線の運行計画概要発表 - 鉄道コム



●関連ブログ:
相鉄とJR東日本、相鉄・JR直通線の運行計画の概要について公表 - kqtrain.net(京浜急行)
相鉄、相鉄・JR直通線の開業に伴い、2019年11月30日(土)から新ダイヤで運行 - kqtrain.net(京浜急行)



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JR東日本では、東日本大震災の影響により運転を見合わせている常磐線・富岡〜浪江間について、2019年度末までの全線運転再開に向けて復旧工事を進めていますが、この度同区間の運転再開に併せて東京都区内と仙台市内を直通で結ぶ特急列車の運転を実施することを発表しました。

常磐線全線運転再開にあわせた特急列車の直通運転について|JR東日本

概要は以下の通りです。


●運転再開後の特急列車の運転:
現在「ひたち」「ときわ」で使用しているE657系を増備して、東京都区内と仙台市内を直通で結ぶ特急列車を運転する予定。

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▲E657系
(上記発表資料https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190709.pdfより引用)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


2011年3月に発生した東日本大震災、そしてその震災により発生した福島第一原子力発電所の事故により、福島第一原発の周辺が避難指示区域となり、現在でも大熊町と双葉町の一部が避難指示解除準備区域や居住制限区域として残っています。
参考:避難区域の変遷について−解説− - 福島県ホームページ

一方、これらの避難指示解除準備区域や居住制限区域については、遅くとも令和2年3月までに、避難指示解除を目指しているとのことですが、帰宅困難区域のうち、特定復興再生拠点区域の一部が先行して避難指示解除されるのに併せて、常磐線の全線が運転再開となり、これと同時に特急列車の運転を再開する予定となっています。


ところで、この常磐線特急列車では、東日本大震災が発生する前の2010年、下記のように、E657系投入に併せて、途中のいわき駅で系統分割を行い、いわき〜仙台間でE653系により新たな名称で運行することが予定されていました。
参考:JR東日本、常磐線特急に新型車両「E657系」投入を発表 : 阪和線の沿線から

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▲2010年12月7日にJR東日本より発表されたE657系投入およびいわき〜仙台間の分割化の発表資料。
当時の発表では、いわき〜仙台間ではE653系を使用し、新たな名称の特急列車とする予定でした。
https://www.jreast.co.jp/press/2010/20101206.pdfより引用)

当時、「スーパーひたち」の一部列車が上野〜仙台間を通し運行をしていましたが、いわき駅を境にして利用者の差が大きいことから、直通列車であってもいわき以北は短い編成での運行となっており、当時計画されていた系統分割は、そういった実態を踏まえた流れなのかな、と当時は感じていました。

しかしこの計画は、東日本大震災発生により実現に至ることはなく、そもそも未曾有の原発事故により、常磐線そのものが復旧できるのか、といった事態となったことは周知の通りであります。

その後およそ8年以上を経て、ようやく常磐線の全線復旧が現実のものとなってきたわけですが、そうなると、当然、このいわき以北を走る特急列車の処遇というのも気になってきます。

震災前の計画通り、いわき駅を境にして系統分割するのか、あるいは沿線人口の変化を踏まえて特急列車の運行を見合わせるのか。
いくつかの可能性の中で、今回発表されたのは、「東京都区内と仙台市内を直通で結ぶ特急列車の運転」でありました。

すなわち、特急列車の運転再開は勿論、いわき以北での系統分割も行わず、震災前と同様、上野駅から「仙台」行きの特急列車の行き先が見られるようなるわけであります。

それだけではなく、震災後の8年という時間により、常磐線特急系統では「上野」以外にも、「品川」という行先も加わることとなりました。
それにより、仙台駅では、かつて見られた「上野」のみならず「品川」という駅名も見られる可能性もでてくるかも知れません。

勿論、先に記した沿線人口の変化も踏まえて、運転本数が変化することは避けられないと思われますが、それでも、震災がなければ消滅していたであろう、東京都区内〜仙台市内の直通列車が、まさか震災後の復旧で蘇るとは、正直可能性は低いと思っていただけに、沿線地域にとっても嬉しいニュースといえるでしょう。


常磐線の全線運転再開は今年度末までとされています。
長い間、レールが途切れていた常磐線が、再び一本のレールで結ばれ、そしてその区間を通して運行する列車が復活することが確かなものとなりました。

未曾有の原発事故の影響が、地域に与えた傷は、決して癒えるものではないでしょう。
しかし、その地域に東京都区内からの直通特急列車が走ることが、少しでも復興の支えになればいいな、とも思います。

私自身、常磐線は今から20年以上前に全線乗車していますが、常磐線の全線運転再開を機に、もう一度乗車してみたいと思いますし、折角ならばグリーン車でゆったり乗り通してみるのもいいな、とも感じました。
運転再開の詳細は、今後発表されるとのことですので、その情報も今後ご紹介していきたいと思います。



●関連ニュースサイト:
常磐線特急、東京都区内〜仙台間で再開へ 全線再開にあわせE657系で直通運転 JR東日本 | 乗りものニュース
9年ぶりに常磐線特急が仙台駅へ、JR東 - 鉄道コム
JR東日本,常磐線全線運転再開にあわせ特急列車の直通運転を実施へ|鉄道ニュース|2019年7月5日掲載|鉄道ファン・railf.jp



●関連ブログ:
常磐線に仙台直通特急復活!: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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このブログでもご紹介したように、高松琴平電鉄(ことでん)では「新元号記念IruCa」の通信販売による追加販売がありました。
参考:【ことでん】新元号記念IruCaの追加販売・ステッカー販売を発表(ステッカー発売は19.5.4〜) : 阪和線の沿線から

この度、その追加販売の抽選が行われ、100名の当選が決定した旨、ことでんから発表がありました。
新元号記念IruCa追加発売 抽選について|ことでん

応募総数は5,677通とのことでしたので、競争率はざっと56倍。
当選したとすれば、よっぽどの幸運でありましょうか、私の手元にはこのようなハガキが送られてきました。

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▲「新元号記念IruCa」落選通知

「落選通知」と言うことで、本来ならばガッカリするところではありますが、そんな気持ちもどこかへ吹き飛んでしまうような、「ことちゃん」の「ごめんなさい」と、そのバックに「×」のスタンプが押印されていました。


事務的な落選通知と思いきや、ユーモアたっぷりの通知で、こりゃ落選通知といいながら、こちらも当たりだったのでは、とも思えるくらいラッキーなものでありましたので、大事に保管しておきたいと思います。



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東京メトロでは、2019年7月5日(金)に丸ノ内線でダイヤ改正を実施することを発表しました。

2019年7月5日(金)丸ノ内線でダイヤを改正します|2019年ニュースリリース|東京メトロ

概要は以下の通りです。

●池袋〜方南町間の6両編成列車直通運転開始:
方南町駅の6両化運用開始により、中野坂上〜方南町間で、3両編成による運転に加え、一部6両編成で運転。
朝ラッシュ時間帯(7時〜8時台)の中野富士見町駅始発の18本中、12本を方南町始発に変更。

●新宿駅始発・終点の列車の行先を方南町始発・終点に変更:
始終発列車及び朝ラッシュ時間帯の一部列車を除き、新宿行き列車を方南町行きに延長、また新宿始発の列車を方南町始発に変更。



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


丸ノ内線の中野坂上〜方南町の、通称「方南町支線」では、終点の方南町駅がこれまでホームが3両編成までしか対応できていなかったため、朝夕等一部の列車が中野富士見町発着となる他は、中野坂上〜方南町で3両編成の列車が折り返す運行形態となっていました。

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▲方南町駅で撮影した02系

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▲中野坂上〜方南町の折り返し運転表記ステッカー


これまで終点の方南町駅が3両編成までしか対応できていなかったが為に、このような折り返し列車主体となっていましたが、今般方南町駅のホーム6両化が完了したことから、同駅まで6両編成の列車が乗り入れることができ、それに伴い、終日方南町支線への直通運転が実施されることとなります。

列車本数も、平日ダイヤで現行177本(方南町行き)が209本(同)と2割ほど増加することから、これまで乗り換えが必須でしかも3両編成がほとんどで、また両数も少なかった方南町支線の利用者にとっては、福音ともいえる改正内容といえるでしょう。


また、新宿止めの列車が方南町まで延伸されることから、今後は丸ノ内線の多くの駅で「方南町」という行先を見かけることが多くなりそうです。
私自身、都内での移動時に丸ノ内線に乗る機会も多いわけですが、その際「方南町」という行先表示を見て、改めてダイヤ改正を実感するのかな、とも感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
池袋〜方南町間、平日は134本直通 新宿行は方南町行に 東京メトロ丸ノ内線ダイヤ改正 | 乗りものニュース
東京メトロ丸ノ内線,7月5日にダイヤ改正を実施|鉄道ニュース|2019年6月6日掲載|鉄道ファン・railf.jp
東京メトロ 丸ノ内線 ダイヤ改正(2019年7月5日) - 鉄道コム



●関連ブログ:
方南町直通は7月5日から: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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