阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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カテゴリ:鉄道全般の話題 > きっぷコレクション

再び、令和元年初旅行で訪問した第三セクター鉄道のきっぷのご紹介です。
こちらの乗車記録でご紹介したように、昨日(5月2日)に天竜浜名湖鉄道に乗車してきましたが、その際購入した乗車券類をご紹介したいと思います。

●普通入場券:
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▲(社)掛川駅 普通入場券

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▲天竜二俣駅 普通乗車券

昨日ご紹介した明知鉄道と同様に白色無地でありますが、違いは「(天竜浜名湖鉄道)」と社名が入っているところでしょうか。
掛川駅の入場券には「(社)」と入っているのも特徴でありましょう。


●普通乗車券:
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▲西鹿島〜天竜二俣・岩水寺(200円区間)の普通乗車券
天竜二俣駅で天浜線内の硬券切符が無いか聞いたところ、この種類のみ発売しているとのことでした。
西鹿島駅は、遠州鉄道との乗換駅で、西鹿島〜天竜二俣間の利用者もそれなりにあるようで、同駅間の区間運転の列車も設定されています。
とはいえ、何故に天竜二俣と岩水寺の両方向となっているのか、謎ではあります。

●連絡乗車券(補充券):
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▲天竜二俣→豊橋(新所原経由)連絡乗車券
天竜浜名湖鉄道とJR線とは、掛川駅及び新所原駅を接続駅として連絡運輸が設定されています。
天竜二俣駅からの場合、掛川接続の静岡までは硬券の設定がありますが、それ以外は上記のように補充券での発売となります。
まさか手書きの補充券が出てくるとは思いもしませんでしたが、思わぬ収穫でありました。

ちなみに日付については、「平成」を二重線で訂正の上、西暦での表記となっていました。

●令和元年記念入場券:
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2019年5月1日の改元を記念して販売されていた、記念入場券です。
デザインは、天竜二俣駅構内の転車台・扇形車庫に停車する車両の写真となっています。

特徴的なのは、券面の日付でありましょうか。
天竜浜名湖鉄道では、上記のきっぷの日付表記でも分かるように、基本的に西暦表記となっています。
しかしこの令和元年記念の入場券は和暦表記となっており、そのため日付印を印字するダッチングマシンが「西暦用」「和暦用」の2台が用意されていました。

●天浜線・遠鉄共通フリーきっぷ:
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▲表面

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▲日付面

今回、掛川〜西鹿島間で利用した切符がこちらの天浜線・遠鉄共通フリー切符。
遠州鉄道線の全線(新浜松〜西鹿島)と、天竜浜名湖鉄道線の掛川〜西鹿島間(東ルート)または新所原〜天竜二俣間(西ルート)が1日乗り放題の企画きっぷであります。

今回は、天竜二俣〜新所原間を上述の連絡乗車券で利用するため、遠州鉄道の乗りつぶしにも利用できる東ルートのフリーきっぷを購入しました。

東ルートの販売価格は1,450円ですが、普通運賃で計算すると、掛川〜西鹿島間は760円、西鹿島〜新浜松間は470円なので、掛川〜西鹿島〜新浜松〜西鹿島と乗るだけで、普通運賃では1,700円(760+470×2)と、十分元が取れた次第であります。

設定の意図としては、遠鉄沿線から天浜線を利用する人向けなのでしょうが、思わぬ恩恵にあずかった次第です。



以上が、天竜浜名湖鉄道で購入したきっぷ類となります。
何気なく購入した連絡乗車券が手書きの補充券だったことが、今回一番の驚きでありましょうか。

後日のアップを予定していますが、天竜二俣駅の転車台見学ツアーも楽しかったので、機会があればまた天竜浜名湖鉄道を訪問できればいいな、と感じた次第であります。



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こちらの乗車記録でご紹介したように、明知鉄道に乗車した後、愛知環状鉄道を経由して、東海道本線の浜松まで向かいました。

その際使用した乗車券がこちらです。
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▲恵那→浜松(中央西・高蔵寺・愛知環状鉄道・岡崎・東海道)

JR以外の他社線を挟んだ前後のJR線の営業キロ通算して運賃を計算し、1枚の乗車券として発売するのが、この「通過連絡運輸」の大まかな説明であります。
代表的な例としては、伊勢鉄道や智頭急行等で設定されているのは、全国版の時刻表でも明記されており(※)、広く知られているところであります。
(※)「通過連絡運輸」という表現はありませんが、「前後のJR線のキロ数を通算して運賃・料金を計算」(JTB時刻表)等の表現で示されています。

今回乗車した「愛知環状鉄道」にも同様の通過連絡運輸の設定があるとのことですが、全国版の時刻表には掲載されているわけでも無く、JRの接続駅を中心とした狭い範囲での設定であることが推察されました。

今回、恵那から浜松まで乗車した際、試しにこの「愛知環状鉄道の通過連絡乗車券」を購入してみようと思い立って、実際に手にしてみました。


恵那駅での発券自体は、あまり時間もかからず、すんなり対応していただきました。
実際に営業キロ・運賃を計算してみると、以下の通りとなります。
●JR線
恵那→高蔵寺 44.3km
岡崎→浜松 68.8km
合計 113.1km、1,940円

●愛知環状鉄道線
高蔵寺→岡崎 45.3km 870円

●運賃合計
1,940円(JR)+870円(愛環)=2,810円


この通り、前後のJR線の営業キロを通算して運賃を計算した上で、愛知環状鉄道の運賃と合算された金額で発売されていることが分かります。
また営業キロも、100kmを超えているので2日間となっているのも特徴であります。
加えて、「途中下車前途無効」という記載もなく、JR線では勿論途中下車可能ですが、愛知環状鉄道線内でも途中下車が可能かどうかは、改めて確認する必要がありそうです。


ところでこの恵那→浜松について、通過連絡とせずに個別に購入した場合、運賃はどのようになるのでしょうか。

・JR線・恵那→高蔵寺 44.3km 760円
・愛環線・高蔵寺→岡崎 45.3km 870円
・JR線・岡崎→浜松 68.8km 1,140円
運賃合計 2,770円


このように、「通過連絡で購入する方が40円高くなる」結果となりました。
もっともこれは、前後のJR線の営業キロによるところが大きく、大概は通過連絡の方が安くなるものと思慮されますが、営業キロ数の運賃帯が5km単位で割と大括りになっていることから、このような逆転の現象が生じることも、十分あり得ます。


もっとも、今回は、運賃を安く抑えるわけではなく、「愛知環状鉄道を通過連絡運輸となる乗車券を購入する」のが第一目的だったので、そういう意味では目的は達成できた、といえるでしょう。

この他にも、探せば通過連絡運輸で発券できる切符があるかも知れませんので、そんなケースを発見できれば、改めてこのブログでもご紹介できればと思います。



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こちらの乗車記録でご紹介したように、令和最初の鉄道旅行として、岐阜県の明知鉄道を訪問しました。

この際乗車した急行「大正ロマン号」は、改めてのエントリーでご紹介したいと思いますが、取り急ぎ、明知鉄道で購入してきたきっぷをご紹介したいと思います。

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▲明知鉄道で購入してきたきっぷ4種類

1枚ずつ、詳しくみていきます。


●普通入場券:
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▲恵那駅 普通入場券

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▲明智駅 普通入場券

硬券の普通入場券が用意されています。
今回は恵那駅と明智駅で購入しました。
また、途中の岩村駅も有人駅なので、入場券を発売しているかも知れませんので、興味ある方は訪ねてみてはいかがでしょうか。


●普通乗車券:
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▲明智→山岡 普通乗車券

明智駅で折り返しの時間があったので、線内の普通乗車券を購入してみました。
設定のある中で、一番券面価額がお手軽だった山岡まで購入してみました。
地紋に「あけちてつどう」と書かれているのが分かります。
そう言えば、線内には「極楽」という駅があるので、極楽行きの切符が買えたりしたかも知れませんね。


●連絡乗車券:
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▲明智→中津川(恵那経由)連絡普通乗車券

明智から恵那経由、中津川までの連絡乗車券です。
明知鉄道からJR線方面への連絡乗車券も設定がある模様です。
駅に掲出されている運賃表によると、岐阜〜(東海道本線)〜名古屋〜(中央本線)〜坂下で設定がある模様です。
また、全ての駅で硬券の設定があるのかどうかは分かりませんが、ある程度の枚数が出る区間は設定があると考えると、例えば「名古屋」なんていう硬券もあるのかも知れませんね。


以上、明知鉄道で購入した硬券類をご紹介しました。
特定地方交通線を転換した第三セクター鉄道等では、こういった硬券が幅をきかせている会社もまだ多く存在しています。
概して経営の厳しい会社が多いのも事実でありますが、そういった会社がいつまでも路線を永続できるよう、ファンとしてもこういった硬券類を購入することで貢献していきたいところですね。



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「平成」の時代が終わるの前に、入場券で「平成」を振り返ろうと、連休中の空いた時間を利用して書いてきましたが、今回は最後。
現在のところ、最後のゾロ目である「平成22年2月22日」(22.2.22)の入場券であります。

先のエントリーが平成元年だったので、そこから随分時代が飛んでしまいましたが、それまでの間に、あまりこういうきっぷを集めていなかった模様ですが、今後10年以上はゾロ目の日付が発生し得ないことから、気合いを入れて収集してみました。
その結果は、下記エントリー(※参照)でも記したわけですが、今回はその平成22年2月22日に収集した入場券をご紹介したいと思います。
(※参照:「平成22年2月22日」入場券収集の結果 : 阪和線の沿線から

まず、マルス券から。
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▲地元の駅は外すことができません。
和泉鳥取駅

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▲寺田町駅

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▲京都駅


続いて、この日に発売された記念硬券ですが、阪和線の各駅分をご紹介します。
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▲天王寺駅

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▲堺市駅

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▲鳳駅

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▲和泉府中駅

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▲熊取駅

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▲日根野駅

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▲和泉砂川駅

東岸和田・和歌山の各駅では、既に売り切れだったので、阪和線の発売駅は全て集めることはできませんでしたが、これだけ集まれば上出来だったかも知れません。

この記念入場券、このような台紙とセットで発売されていました。
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内側には、歴代の記念入場券の台紙のデザインが掲載されていました。
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以上のように、「平成」の最後のゾロ目である平成22年2月22日の入場券をご紹介しました。
この後、券面の日付表記が西暦となったことから、記念硬券としての可能性はあるものの、マルス券として年・月・日のゾロ目となるきっぷは、今後は入手し得ないのではないかと思われます。

そういう意味では、ここでご紹介した入場券は、まさに「平成」を象徴する、最後のゾロ目のきっぷ、といえるかも知れません。


以上のように、入場券で「平成」を振り返ってみました。
明日はいよいよ「平成」最後の日。
長期連休の上にテレビも特別番組が増えてきたりと、何やら年末みたいな雰囲気がなきにしもあらずなので、このブログでも、毎年の年末年始のような感じで更新できればと思っています。



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こちらのエントリーで、昭和64年・平成元年1月の入場券をご紹介しました。

その際、1月11日が「1」のぞろ目の日付となったわけですが、この年にはもう一度、ぞろ目の日が巡ってくるのでありました。

平成元年11月11日。

きっぷの券面に「1」が5つも並ぶ日ではありましたが、この日はそれに加えて、関西本線(大和路線)の東部市場前駅が開業した日でありました。

更にこの日は土曜日でもあったので、午前中まで授業(当時は公立学校でも土曜日は午前中まで授業がありました)の後、東部市場前駅まで向かい、入場券を購入してきました。
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▲平成元年11月11日 東部市場前駅入場券(軟券・券売機発行)

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▲平成元年11月11日 東部市場前駅入場券(硬券)

この駅にも、勿論硬券の入場券が発売されていました。
また、軟券の番号が「1199」と惜しくも「1111」から少し進んでいます。
確か、前に並んでいた人が、券売機を占拠して「1111」を出そうとトライしていたようで、購入に30分以上かかった記憶があります。
当時から、こういった迷惑な人がいましたね…

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▲平成元年11月11日 泉北高速鉄道 泉ケ丘駅
東部市場前駅から戻ってきて、地元の泉ケ丘駅で購入した入場券でした。
当時の泉北高速鉄道は、黄土色無地の券面でありました。

あともう1枚、「平成元年11月11日」の入場券をご紹介。
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▲平成元年11月11日 新今宮駅(硬券)


新今宮駅の硬券であります。
この硬券も東部市場前駅からの帰路に購入したもの・・・というわけではなく、これはその後、翌年の2月に、当時から恒例のチョコレートが行き交うイベントの日に、知人から頂いたチョコレートのプレゼントの中にさりげなく入っていたものでありました。

発行日からおよそ3ヶ月ほど温存した上で、チョコレートに交えてのプレゼント、ということで、相当手が込んでいる上に、私自身が喜ぶぞろ目の日付を敢えて選んでプレゼントするという、その意図を、当時からそういうことに疎い私が、感じ取れる訳があるわけもなく、当時は「硬券が1枚増えた!」と本当に単純に喜んでいたと思いますが、ほんと勿体ないことをしていたのだなあ、と今更ながら赤面する次第であります。


最後は、期せずしてちょっとした甘酸っぱい思い出を暴露することになってしまいましたが、ともあれ、大阪近辺でも硬券の入場券が当たり前に売られていた時代、それが平成の最初の頃、というのは記憶にとどめておきたく、本日ご紹介しました。

明日もまた、「平成」を「入場券」で振り返るネタを投下したいと思います。



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この5月1日の改元に伴い、「平成」の元号は4月までとなり、5月からは新たに「令和」の元号となります。
このブログでもご紹介しているように、この改元に合わせて各鉄道事業者では、改元記念・天皇陛下の御即位記念きっぷ等、様々な記念商品の発売が発表されています。

翻って前回の改元時である1989年はどうであったかというと、1月7日早朝に昭和天皇が崩御され、当日午後に「平成」の元号が発表されましたが、崩御に伴う改元であったこともあり、記念商品が発売されるということはありませんでした。

そんな、今回の改元とは形態も雰囲気もことなる平成の改元前後に購入したきっぷを、平成の元号がまもなく終わるいま、手元に残っている入場券で振り返りたいと思います。


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▲昭和64年1月1日 芦原温泉駅
結局、昭和64年は1月1日から7日の7日間のみとなりました。
この芦原温泉駅の入場券は、友人に購入して貰った記憶があります。
「冬こそ北陸キャンペーン」と印字されているのが特徴的ですね。

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▲昭和64年1月3日 日根野駅
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▲昭和64年1月3日 桜島駅


冬休みでかつ、クラブも休みだったことから、初詣がてら京阪神地区を乗り歩きした記憶があります。
その際入場券もあちこち購入していましたが、その中の2枚で、当時はまさかこの近辺に住むとは微塵も想像できなかった日根野駅と、こちらもまた、まさか近辺に世界的なテーマパークが建設されるとは想像だにできなかった桜島駅の入場券であります。

その他にも「昭和64年1月3日」の入場券は手元にありましたが、そう遠くないうちに、「昭和」が終わる、と感じて意識的に購入していたのかも知れませんね。


そして、上述のとおり1月7日に昭和天皇が崩御され、翌1月8日から平成の元号がスタートします。
「平成」で初めて手にした入場券はこちらです。

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平成元年1月11日 堺市駅(軟券・券売機発行)

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平成元年1月11日 堺市駅(硬券)

平成最初の入場券は、阪和線の堺市駅。
このきっぷは、自分で購入した訳ではなく、父親が買ってきてくれたものと記憶しています。
しかも券売機と窓口で購入してくれたところ、この頃から私の趣味に理解を示していたことを今更ながら感じた次第です。

ご覧になって分かるように、「1.1.11」と1のぞろ目の入場券であります。
といっても、上述の理由から、特に記念きっぷ等が発売された記憶もなく、淡々とぞろ目のきっぷが売られていたのではないかと思われます。


もう一つの注目点は、堺市駅の硬券入場券でありましょう。
平成の初期にはまだ、このように大阪の電車特定区間の駅でも硬券入場券を購入することができました。
その後、数年もすると、大阪近郊区間エリアから、硬券入場券が消えていったように記憶しています。


以上のように、昭和から平成へ改元された、1989年1月の入場券をご紹介しました。

上述の「1.1.11」のようなぞろ目の入場券ですが、「令和」改元を前に、多くの事業者で西暦表記に変更されたことから、改元後に見られるのは難しくなりそうです。
一方で、今回の改元記念きっぷの盛り上がりを見ると、和暦でぞろ目となる今年の11月11日や、来年(令和2年)2月22日等に、わざわざ和暦で表記した記念きっぷが発売される可能性も出てきそうです。

一方で、上記のとおり、通常のきっぷとして和暦のぞろ目が見られるのは、多くの事業者では平成時代が最後となりそうですので、そういう意味でも貴重なきっぷのご紹介となりました。


明日以降もまた、平成を振り返るきっぷをご紹介できればと思います。



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自宅にあるきっぷのコレクションを眺めながら、たまにブログにアップしていますが、本日はJRから南海・近鉄への連絡乗車券を3枚ほどご紹介したいと思います。

まず1枚目。
一枚目は、和歌山→加太(紀勢・和歌山市・南海線)の連絡乗車券。
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和歌山駅のみどりの窓口で購入し、下記で「めでたいでんしゃ」乗車の際に実利用しました。
参考:南海加太線の観光列車「めでたいでんしゃ」に乗車する(2016.5.6) : 阪和線の沿線から

連絡定期券の発行も多いからでしょうか、窓口でも特に待たされることもなく、スムーズに発券していただきました。


続いてはこちら。
王寺→道明寺(関西・(関)柏原)の連絡乗車券。
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券面記載の通り、関西本線(大和路線)の柏原(かしわら)駅を接続駅とする連絡乗車券です。
「柏原」の駅名は、関西本線の柏原駅の他、東海道本線の柏原(かしわばら)駅、福知山線の柏原(かいばら)駅と、同名表記の駅があるため、(関)と区別されているのが分かります。

加えて、この連絡乗車券は、定期券サイズの85ミリ券ではなく、横長の120ミリ券で発売されています。
近鉄線・柏原〜道明寺間の運賃が登録されていない模様で、このような120ミリ券となりましたが、この時もそこまで待たされた記憶はなかったように思えます。
むしろ、何故120ミリ券で出たのか、不思議に思いながら実使用した記憶があります。

ちなみに道明寺までとなっていたのは、この時併用していた「スルッとKANSAI3dayチケット」が、柏原〜道明寺間がエリア外であったためでありました。


そして三枚目はこちらの和歌山市→高野山(橋本)の連絡乗車券。
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ご覧になって分かるように、常備券であります。
2017年7月まで、南海和歌山市駅では、南海・JRの改札が同一でありましたが、そのこともあり、南海和歌山市駅でJR線のきっぷも購入することが可能でした。
その中には、このような常備券も用意されていました。
いくつか種類もあったようでしたが、この時は、二度と買えないのならなるべく高いものを、ということで、高野山までの乗車券を購入することとしました。

実使用しないのものに1,670円を支払う神経は、きっときっぷ収集家ではないと理解して貰えないかも知れませんね…


今回ご紹介した「連絡乗車券」は、JRのフォーマットの券面に他社線の駅名が表記されるというといころに、そこはかとないロマンを感じていて、個人的にお気に入りのきっぷの一つであります。

今後も、連絡乗車券を発掘できれば、随時ご紹介したいと思います。



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先週土曜日に、下記エントリーで新型ケーブルカー巻上機見学ツアーに参加した際、乗車券は別途各自購入だったため、新今宮駅から高野山駅まで乗車券を購入しました。
参考:南海電鉄・新型高野山ケーブルカーと巻上機見学ツアーに参加する(2019.3.16) : 阪和線の沿線から

時間もなかったので、新今宮駅の自動券売機で普通に購入したのですが、その際のきっぷがこちらです。
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金額表示ではなく「高野山」と駅名が記載されています。
極楽橋から先はケーブルカーとなり、当該区間の運賃は極楽橋駅で打ち切りとなるためか、このように駅名が表示されるのではないかと思われます。

折角だから、城北公園通駅から連絡乗車券を購入できればと思いましたが、限られた時間で口座を見つけることはできませんでした。
どうやったら買えるのか、研究が必要かな、と感じました…



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日曜日なので、管理人の手元に集まったきっぷをざっくばらんにご紹介します。

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昨年の7月、真岡鐵道の「SLもおか号」に乗車しました。
参考:真岡鐵道「SLもおか号」に乗車する(2018.7.1) : 阪和線の沿線から

SLもおか号乗車の際には、「SL整理券」が必要で、JR東日本のみどりの窓口及び真岡鐵道の真岡・益子・茂木の各駅で購入することとなっています。
参考:真岡鐵道公式Web(SL整理券の購入)

この時は、JR東日本の「びゅうプラザ東京駅八重洲中央」で購入して「SLもおか号」に乗車しました。
SLもおか号は3両編成ですが、そのうち1号車・2号車がJR東日本発売分、3号車が真岡鐵道発売分となっている模様です。
私が乗車した際にも、1・2号車に余裕がある一方、3号車が割と混んでいたので、購入できる機会があるようでしたら、JR東日本の駅等で購入する方が、余裕を持って乗車できるものと思われます。


SL整理券の券面に目をやると、「利用施設等」「利用日時等」「利用内容等」と、乗車券類には違和感を感じる表現が目につきます。
みどりの窓口でマルスを介して購入できるきっぷ類には、いわゆる乗車券類のみならず、入場券等の「イベント券」も存在していますが、この「SLもおか号」SL整理券も、その「イベント券」の一種として発売されていることが分かります。


SLの車内では、車内改札時に硬券の乗車記念証が貰えるようになっています。
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▲乗車記念証


とかく被写体として魅力あるSLではありますが、永続的なSL運行を実現するためには、「撮る」だけではなく、やはり「買って」「乗る」ことが必要だと思いますので、今回の記事を参考に、SL整理券を購入して実際に乗られる方が増えることを願いたいな、と思います。




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きっぷのコレクションを、ちまちまブログにアップしていますが、今回は、連続乗車券をアップしておきます。

連続乗車券とは、片道でも往復でもない場合に、片道乗車券を2枚組み合わせて発売するきっぷのことで、JTB時刻表では以下の通り記されています。

●連続乗車券
乗車区間が一周を超える場合、または、乗車区間の一部が重複するなどで片道乗車券・往復乗車券にならない場合、片道乗車券2枚を組み合わせて発売する乗車券です。この場合、1枚目の券片(連続1)の着駅と2枚目の券片(連続2)の発駅は同じ駅になります。

−JTB時刻表2019年3月号 営業案内43ページより引用、下線・太字は管理人による。


また、JRグループの営業規則(旅客営業規則)では、以下のように規定されています。

(普通乗車券の発売)
第26条 旅客が、列車に乗車する場合は、次の各号に定めるところにより、片道乗車券、往
復乗車券又は連続乗車券を発売する。
(1) 片道乗車券
(略)
(2) 往復乗車券
(略)
(3) 連続乗車券
 前各号の乗車券を発売できない連続した区間(当該区間が2区間のものに限る。)をそれぞれ1回乗車(以下「連続乗車」という。)する場合に発売する。

−JR西日本旅客営業規則(https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/assets/pdf/stipulation/2018/covenant2-02.pdf)より引用、下線・太字は管理人による。


JTB時刻表で記されているように、乗車区間が一周を超えたり重複したりすると、その時点で片道乗車券として発売できず、かといって行きと帰りが同一区間、同一経路(一部例外あり)でもない場合に、2区間分を組み合わせて発売する乗車券が、今回ご紹介する「連続乗車券」であります。

ぱっと見、片道乗車券を2枚購入するのと大した違いは無さそうですが、連続乗車券とすることで「有効期間を2枚分合算できる」「学生割引の割引証が1枚で済む」「レール&レンタカーきっぷでも利用可能」といったメリットがあります。

今回は、私が使用した「連続乗車券」の一例をご紹介します。

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▲連続1:和泉鳥取→(中)金山
経由欄の具体的なルートは、以下の通りです。
(和泉鳥取)阪和線(天王寺)大阪環状線(京橋・大阪)東海道線(新大阪)新幹線(名古屋)東海道線(金山)中央西線(塩尻)中央東線(御茶ノ水)総武線(千葉)外房線(蘇我)京葉線(東京)東海道線(金山)

連続乗車券も、通常は横幅が定期券サイズ(85ミリ)の大きさで発券されるのですが、今回のように経路が多い(11経路を超える)場合には、このように横長(幅120ミリ)の大きさで発券されます。
(参考:熱転写方式マルス端末券総集Vol.3
「熱転写方式 マルス端末券総集 Vol.3」を読む : 阪和線の沿線から

この場合、定期券サイズよりも大きくなるので自動改札機を通ることができなくなりますが、それを表す記として、右下に○の中に×が記されています。

また、着駅が「名古屋市内」ではなく「(中)金山」となっているのは、名古屋市内を二回通るためで、頭に(中)と記されているのは、根室本線の金山駅(北海道)と区別するために記載されるものです。
ではなぜ中央本線の(中)なのかというと、現在のように金山駅東海道本線と中央本線の分岐駅となったのは1989年でのことで、それまでは中央本線のみの駅であったことからだと考えられます。


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▲連続2:名古屋市内→和泉鳥取
経由欄の具体的なルートは、以下の通りです。
(名古屋)新幹線(新大阪)東海道線(大阪)大阪環状線(天王寺)阪和線(和泉鳥取)

こちらは「連続1」とは打って変わり、単純なルートとなっており、自動改札機を通ることができる85ミリ券として発券されています。

有効期間は、「連続1」の7日間と「連続2」の3日間を合計した10日間となっています。
肝心なのは、この有効期間が「連続1」「連続2」の双方に適用されることであります。
例えば連続2のきっぷを仮に片道で購入した場合、名古屋市内から和泉鳥取まで3日間で使い切る必要があります。
しかし、今回の「連続」で使用すれば、この区間内で途中下車して日数を費やしたとしても、連続1との合計で10日間で使い切ればよいわけで、途中で長期間の滞在が必要になった場合でも、片道ならば有効期間切れとなるケースであっても、連続ならば有効期間切れにならず、通算が可能となりお得、ということもあり得ます。


この「連続乗車券」ですが、先に記したように「学生割引証が1枚で済む」というメリットに加え、「レール&レンタカーきっぷと組み合わせて使える」という利点があるので、JR線の経路途上でレンタカーを使用する場合には、研究してみるのもいいかも知れませんね。


連続乗車券の一例をご紹介しましたが、比較的マイナーではありますが、研究するとお得に使える方法も見えてくるこの乗車券でありますので、旅行のプランニングの際には、参考にしてみてはいかがでしょうか。




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