阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
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カテゴリ:その他の話題 > 西国三十三ヵ所

一週間ぶりの「西国三十三ヵ所」訪問記です。
先の記事(下記記事参照)で石山寺に寄った後、折角大津市内まで来たので、ついでに残る大津市内の札所である園城寺(三井寺)にも参拝してみることにしました。
(参考)


石山寺から大津市内を東西に横切る形で約30分程度走り、三井寺に到着します。

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▲仁王門
広大な敷地の園城寺(三井寺)の入口であります。

この園城寺(三井寺)ですが、二つの呼称があるのは、元々「長等山園城寺」と称したのがはじまりだったのですが天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉が境内に湧き出ていたことから「御井(みい)の寺」と呼ばれたのに由来しているとのことです。

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先の記事で第十二番札所の正法寺を訪問した後、同じ大津市内の石山寺に向かいます。

正法寺と石山寺は、最寄り駅や最寄りの高速道路のインターチェンジもともに同じという位置関係となっており、両方を同時に回るのが効率的で、事実、正法寺から15分程度で石山寺に到着します。

また公共交通機関の場合、京阪大津線(石山坂本線)の終点・石山寺駅から徒歩15分ほどで、訪問しやすい札所であります。


先ほどの正法寺とは違って、石山寺は市街地にあることもあってか、参拝客が多く見かけられました。

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石山寺東大門

東大門を通り、境内に入ると、参拝道の両側には桜が植えられているようです。
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春になると、きれいな桜の風景が楽しめそうです。

石段を登ると、なにやら巨大な石が見えてきました。
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この石ですが、ここ「石山寺」の名前の由来となった硅灰石で、この石の上に立つ寺、ということから石山寺の名前が付けられた、とのことです。
ちなみにこの硅灰石は天然記念物とのことです。

本堂は、この硅灰石を左に曲がったところにあります。
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ここ石山寺は、紫式部が源氏物語を書いた寺、とも言われており、その紫式部が実際に執筆した場所が「源氏の間」として残されています。
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当時の様子をイメージしやすいように、紫式部の人形も置かれていました。

本堂内は撮影禁止となっていますので、このブログで掲載することはできませんが、土曜日ということもあり多くの方々が御朱印の列に並ばれていました。

御朱印の列の時間待ちの間に、境内を見て回ります。
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多宝塔。

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多宝塔の手前から眺めた境内。

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境内を更に登っていくと、紫式部展が開催されていました。
時間待ちが無ければ寄ってみようとも思いましたが、新型コロナウイルス対策で入場制限を行っている模様でしたので、今回はスルーすることとしました。

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「大黒堂」に隣接する庭には、少しかわいい大黒様がおられました。


同行者の御朱印がようやく終わり、石山寺を後にします。
ちょうど昼食時でしたので、どこで食べようか思案した結果、折角なので、門前にあるこちらのお店で「志じみ釜めし」を食べることとしました。
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「湖舟」という、昭和36年創業の志じみ釜めし専門店です。
注文を受けてから炊く釜飯は、石山寺の名物とのことで、釜飯のホカホカのおいしさに、それも納得、と感じました。
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以上のように、この日三つ目の札所である石山寺まで訪問しました。
時間的にまだ余裕がありそうなので、この際同じ大津市内にある「三井寺」に向かうこととしますが、それは改めての記事でご紹介したいと思います。



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先の三室戸寺に続き、先週末に訪問した西国三十三ヵ所巡りの続きですが、次に訪問したのは、滋賀県大津市の「正法寺」です。
この「正法寺」と、同じく大津市内にある「石山寺」(第十三番札所)は、同じ大津市内の東部に位置していることから、併せて訪問するのが効率的であります。

自家用車の場合は、いずれも京滋バイパス石山インター等を利用すればよいのですが、公共交通機関の場合がやや厄介で、正法寺のWebサイトには、公共交通機関でのアクセスは以下のように記載されています。
◎公共交通機関をご利用の方

JR石山駅 京阪電車石山駅 より
京阪バス(52)(53)(54)系統
中千町 下車徒歩約50分

交通案内|岩間山正法寺(岩間寺)オフィシャルホームページより引用


Google Mapsで「中千町」バス停から「正法寺」まで検索すると、以下の通りとなります。

確かに徒歩50分ほどの距離ですが、この間に標高200m程度を登るわけで、これまた「ハイキング」といっても過言ではないルートであります。
幸い、道路は終点まで舗装されてはいますが、これから暑い時期、公共交通機関で訪問される際には、準備と覚悟が必要かと思われます。
体力に自信がなければ、素直にタクシーを利用するのがよいかと思われます。

(※)なお、毎月17日にはJR・京阪石山駅よりシャトルバスが運行されますので、公共交通機関で訪問する際は、この日を狙うのも一つの方法かと思われます。
参考:
シャトルバス時刻表|岩間山正法寺


今回は、三室戸寺より自家用車で移動しましたので、京滋バイパス石山インターから降りて、山道を登っての到着です。

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▲正法寺本堂

先ほどの三室戸寺とは違い、数名程度しか訪問客のいない境内は、静かなものでありました。

境内の隣には小さな池があります。
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そんな静かな境内だからでしょうか、この池を眺めたある俳人は、こんな句を残したようです。
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▲「古池や 蛙飛び込む 水の音」

江戸時代の俳人、松尾芭蕉が詠んだ名句の一つでありますが、この句が詠まれたとされるのが、この正法寺の池であります。
それを記す碑もこのように建てられています。
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なおこの日は、池に飛び込む蛙は見かけませんでしたが、飛び込む蛙がどんな音を立てたのか、一度聞いてみたいものでありました。

境内には、根元から二手に分かれる木がありました。
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「夫婦桂」というそうです。


以上、この日二つ目の札所の訪問は、静寂な雰囲気のなか終わりました。
次いで、山を下りてすぐの石山寺に向かいますが、こちらの訪問記は改めての記事でご紹介したいと思います。



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当ブログで鉄道に関係なく続けている「西国三十三ヵ所巡り」の記録ですが、昨日(2020年6月20日)に何と4箇所も巡ってきました。
4箇所を一度にアップするのは難しいので、時期をみてご紹介できればと思います。



まずはじめに訪問したのは「三室戸寺」。
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初めての京都府内の札所訪問となりましたが、この時期に是非とも訪問したかったのは、このようにまさにアジサイが見頃となっていたからでありました。

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この三室戸寺では、アジサイの季節には「アジサイ園」が開園され、一面のアジサイを楽しむことができます。
この日は丁度雨上がりの土曜日だったこともあり、アジサイを一目見ようと、多くの観光客が訪問していました。
以下、境内に咲くアジサイの写真を並べてみます。

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アジサイ園の隣にある池

肝心の本堂はこちらとなります。
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本堂もの前にはハスの花が咲いていました。
こちらでも、多くの方々が写真を撮影していました。

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▲本堂前に置かれている「勝運の牛」。
口の中にある玉を触ると、勝運がつくと伝えられているようです。

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▲「勝運の牛」の隣には、若乃花、貴乃花の手形がありました。

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▲「福徳兎」
ウサギが抱えている玉の中には卵型の石があり、それが立てば願いが通じるとのことです。

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▲「宇賀神」
撫でると、金運や良運がつくといわれています。

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▲三重塔

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▲ハスの花と、バックに三重塔。



以上、三室戸寺の訪問記をご紹介しました。
まさにアジサイの時期であり、非常に多くの方が訪問されていました。
私自身も、お寺を訪問というよりか、アジサイを見に来た、といった感じでありました。
三室戸寺では、他にもツツジ、シャクナゲ、紅葉等、様々な花が四季を通じて楽しめます。

また違った時期に訪問しても面白そうですね。

新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発出されたこともあり、「西国三十三ヵ所巡り」も三ヶ月ほどにわたりお休みしていましたが、緊急事態宣言も解除され、また、府県間の移動の自粛も解除になった後も近畿圏内では大幅な感染者数の増加もみられないことから、この三十三ヵ所巡りも徐々に再開させていきたいと思います。



さて、緊急事態宣言後の最初の西国三十三ヵ所巡りは、奈良県桜井市の長谷寺(はせでら)です。

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▲長谷寺 仁王門
ここが参拝受付です。

この長谷寺の特徴は、この仁王門から本堂まで続く「登廊」であります。
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総計399段の登廊は、途中上・中・下の三廊に分かれており、その様子は上記の画像のように、どこまでこの先続くのか、まさに遠近法の世界、といった廊下が続いています。

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▲あじさいも咲き頃でありました。

399段の階段を登った先に、本堂が見えてきました。
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▲本堂前の舞台から撮影。

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▲本堂の内舞台

なお、長谷寺境内の仏像は撮影禁止となっていますので、ご注意下さい。
(当ブログでも、仏像の画像はありません。)

次に向かうの具は五重塔です。
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この五重塔ですが、昭和29年(1954年)に、戦後初めて建てられた五重塔で、「昭和の名塔」とも呼ばれているとのことです。
実は、そんな下った時代の建築とは、訪問後、この記事を書いている時に気づいた次第でありました。
時代は遅いとはいえ、名建築には違いがありませんので、この荘厳な塔の雰囲気を楽しむのも一つの楽しみではないでしょうか。



以上が、長谷寺の紹介でしたが、この長谷寺のごく近くに、西国三十三ヵ所の番外札所として「法起院」がありますので、こちらも参拝します。

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この法起院は、西国巡礼を創始した徳堂上人が晩年を過ごしたお寺とのことです。

長谷寺の参道から少し奥まった所に立っており、こぢんまりとした境内となっています。

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▲本堂の左手奥にある十三重石塔。
徳堂上人の御廟とのことであります。

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▲法起院は、このように長谷寺の参道の途中にあるので、一緒に訪問することが可能です。



この長谷寺へは、近鉄大阪線「長谷寺」駅から徒歩20分ほどで到着します。
近鉄長谷寺駅までは、近鉄大阪線の急行列車以下が停車しますので、アクセスは比較的容易かと思われます。

長谷寺は、4月〜5月のボタン、6月のアジサイ、、秋の紅葉と楽しめるお寺とのことです。
訪問した日は、ボタンとアジサイの合間ということもあり、訪問客は少なめで、ゆっくり楽しむことができました。

さて次回は、どこの札所を訪問できるか、楽しみにお待ちいただければと思います。



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新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、全都道府県を対象に緊急事態宣言が発出されており、不要不急の外出は控えるよう示されているところです。

そんな中、本日は久々に「西国三十三ヵ所」の訪問記をご紹介するわけですが、先月(3月)上旬に訪問した際の記録です。
再びこのように、気楽にあちらこちらに出かける日々が戻ってくることを、辛抱強く待ち続けたいところです。



今回西国三十三ヵ所巡りでご紹介するのは、第六番札所の「壺阪寺」です。
近鉄吉野線に「壺阪山」という駅がありますが、この駅からバスで10分ほど乗ったところにあります。

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入山料を払い、中に入ります。
まず最初に目にするのは、「大講堂」
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毎月18日には、観音様のご縁日が開催されているらしく、この講堂には最大500人が収容できるようになっています。
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仁王門から、本堂に向けて登っていきます。

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▲仁王門の先の右手には、いきなり大きな大仏様が鎮座されています。
「壺坂大佛」というそうで、Webサイトによれば、平成19年(2007年)11月に開眼されたそうです。


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本日巡った西国三十三ヵ所、二ヵ所目は箕面市の勝尾寺(かつおうじ)です。
大阪モノレール彩都線の沿線から、山を目指して登っていきます。
かなり高いところまで登ったところに勝尾寺がありました。

駐車場に車を止めて、大人400円の入山料を払って入ってみます。

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▲山門

この山門を抜けると、いきなり池が広がっていて、そこを渡るようにして境内を進みます。
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池からは湯気みたいなものが立っていました。
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池を渡り、正面に多宝塔が見えてきました。
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この角に、勝ちダルマの奉納棚がありました。
この勝尾寺は、勝運信仰のお寺としての歴史をたどってきており、あらゆる「勝利」を願う人々が参拝し、ダルマを授かっています。
そして、勝運が成就したダルマは、このように奉納されているのでありますが、ダルマさんがぎっしりと並んでいる様は、一見の価値ありです。
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勝ちダルマ達に見守られ?ながら、境内を歩いていき、本堂に到着します。
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本堂まで登ると、大阪平野がかなたに広がる景色を楽しむことができます。
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▲本堂周辺から大阪平野を眺めます。
手前に置かれているチビダルマは、境内のここかしこに置かれています。

本堂から少し下ったところに、先ほど見上げた多宝塔がありました。
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弁天堂を遠くに眺めます。


このように、勝尾寺の境内を一周してみましたが、入山料を取り、そして出口には「花の茶屋」という喫茶店・土産物店等が入った物販飲食施設があったりと、さながらテーマパークのような動線に、他の西国三十三ヵ所とは違った面白さを感じたりしました。

とにかく右を向いても左を向いても「ダルマ」だらけの勝尾寺。
ダルマ自体も小さなもので数千円のものから、大きなものになると20万円というものまで、多種多様なダルマが売られていました。
勝ちを願う人々にとっては、勝尾寺で手に入れたダルマだからこそ、価値があるのかも知れませんね。


この勝尾寺ですが、公共交通機関の場合、阪急千里線の北千里駅、北大阪急行の千里中央駅から阪急バスを利用することとなります。
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▲阪急バス「勝尾寺」バス停。

バスの本数ですが、平日3往復、土休日は6往復となっています(執筆時現在)ので、下記阪急バスのWebサイトで事前に確認しておく必要があります。
路線バス|阪急バス

この周辺では、下記記事でご紹介している北大阪急行の延伸工事が進んでおり、当初の計画より3年ほど遅れる予定ではありますが、開通後は、延伸後の終点・箕面萱野(みのおかやの)駅が最寄りになるものと思われます。
参考:


そうなると、勝尾寺へのバスでのルートも、若干変わってくるのかな、とも思われますが、その際には改めてご紹介などができればと思っています。


以上、天気が良かったので急ではありましたが訪問できた二ヵ所の札所。
これで大阪府内の札所を全て巡ることができましたが、更に奈良・兵庫・京都・滋賀、そして最後は岐阜と、まだまだ続きますので、訪問でき次第、このようにご紹介していきたいと思います。



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西国三十三ヵ所巡りの訪問記録ですが、大阪府南部や和歌山県の札所は訪問が済みましたので、これから大阪府北部や奈良県などの札所に足を延ばしていくことになります。

本日(2月11日)は休日で、好天でもありましたので、昼前から出発して二ヵ所ほどの札所を訪問することにしました。

まず一つ目は、大阪府茨木市の総持寺(そうじじ)です。

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▲総持寺 仁王門

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▲総持寺 本堂

この総持寺は、亀に乗った観音様として有名なお寺で、寺名の碑にも亀の上に立っている、現代風に言えばユーモラスなものであります。
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そして勿論、境内の池には亀が泳いでいます。
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そして亀だけでなく、鯉も泳いでいて、彼らの泳ぎや動きを眺めているだけで、時が経つのを忘れそうです。
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2月も中旬ということで、境内の梅も綺麗な花をつけていました。
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この総持寺ですが、毎年4月18日に「庖丁式」というものが行われています。
行事詳細・庖丁式|総持寺

この「庖丁式」とは、古来の宴席において、来賓を前に料理をして見せたことに由来するもので、その儀式は、魚に一切手を触れることなく、包丁と箸だけで、魚をさばくものとのことです。
その巧みな包丁さばきには、参拝者の注目を集めるものですが、その様子は上記総持寺のWebサイトからも雰囲気を感じ取ることができるのではないかと思われます。
(参考文献:るるぶ「西国三十三ヵ所めぐり」)


アクセスですが、阪急京都線「総持寺」駅、そしてJR京都線「JR総持寺」駅から、いずれも徒歩5分程度と、西国三十三ヵ所の中では鉄道で訪問しやすい札所の一つと言えるでしょう。

行きは阪急で帰りはJR、あるいはその逆、といったように、往復のアクセスを変えることができるのも、総持寺訪問の楽しみかも知れませんね。







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前回の葛井寺以来の西国三十三ヵ所巡りのご報告です。

今回の訪問記録は、一昨日に訪問した第一番札所・青岸渡寺(せいがんとじ)です。
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▲青岸渡寺・本堂
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ここは、西国三十三ヵ所の中でも他の札所からかなり離れたところに位置していることもあり、なかなか訪問しづらい場所のようです。
後述するとおり、車にしろ公共交通機関にしろ、大阪市内からだとたどり着くのに4時間程度はかかってしまうことからも、遠さが実感できると思われます。

その青岸渡寺に早い段階に訪問できたのは、一泊二日の旅行で串本町内に宿泊していたからでありますが、その串本町内からでも小一時間かかる、そんな場所であります。

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▲青岸渡寺へは右へ。

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▲山門

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▲本堂の中の様子です。

このように参拝して、御朱印帳を書いてもらって…と他の札所と同じように済ましていくと、何やら外が賑やかな様子であります。
どうやら、この日(2月9日)の丁度訪問した時間に、「厄払い餅まき」というのを行うそうで、その餅まきを目当てに多数の人々が集まっていました。
しばらくすると、けたたましい鐘の音を合図に、餅まきが始まりました。
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▲餅まきの様子です。
事前に餅まきがあることを狙って訪問したわけでは決してなく、本当の偶然に、本堂から降ってくるお餅をいただくことができました。
小餅のみならず、時折鏡餅まで飛んできて、周囲は叫び声が絶えることがありませんでした。

この餅まき、参道の土産物屋さんの方もこの日に実施されることをご存じなかったようで、そういう意味でもラッキーでありました。

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▲餅まきが終わった後の境内。
ご覧のように誰もいませんが、これが日常の姿であります。


さてこの青岸渡寺のすぐ隣にには、熊野那智大社があります。
こちらも一緒に訪問できますので、御朱印を集めておられる方は、こちら御朱印も一度に集めることができます。
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▲青岸渡寺の本堂左手が、熊野那智大社の入口です。

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▲熊野那智大社・拝殿。
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この熊野那智大社ですが、平成29年(2017年)から平成31年(2019年)にかけて、塗り替え等の大規模な改修工事が実施されました。
改修工事後、まだ一年も経っていないこともあり、このように綺麗な朱色が印象的でした。

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▲卯年の絵馬です。


ここ青岸渡寺の近くには、高さ・水量日本一を誇る「那智の滝」がありますので、参拝後は少し歩いてこちらもご覧になってみてはいかがでしょうか。
那智の滝自体は、以前見に行ったことがあるので、今回は遠くから眺めてみます。
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▲青岸渡寺からも、このように那智の滝が見えます。


さて、この青岸渡寺ですが、冒頭に記したように、大阪市内からだと車にしろ公共交通機関にしろ、4時間はゆうにかかる場所にあります。
試しに天王寺から鉄道・バスを使って向かってみると、このような行程となります。
天王寺(平日7:59・土休日7:54発)〜(特急「くろしお」1号)〜紀伊勝浦(11:33着・12:10発)〜(熊野御坊南海バス)〜那智山(12:35着)
・・・所要4時間30分

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▲特急「くろしお1号」に充当されるのは、283系「オーシャンアロー」編成です(執筆時現在)

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▲紀伊勝浦駅で乗り継ぎ、終点の那智山バス停です。
バスの運行会社は、「熊野交通」とう会社名でしたが、この1月に御坊市の御坊南海バスと合併し、「熊野御坊南海バス」と会社名が変更となりました。
参考:



車の場合もこのような感じです。
大阪市内〜(阪神高速道路・阪和自動車道・紀勢自動車道)〜すさみ南インター〜(国道42号・那智勝浦新宮道路)〜那智勝浦インター〜那智山
・・・所要約3時間30分〜4時間


大阪市内からの日帰りも、できなくはないのですが、相当な強行軍ですので、串本や那智勝浦で一泊してゆったりした行程で訪問してみるのはいかがでしょうか。




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今週末も西国三十三ヵ所を巡ってきました。
本日訪問したのは、大阪府藤井寺市にある葛井寺(ふじいでら)。

南大門から入ってみます。
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本堂。

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▲この日は18日で、毎月実施されている開帳日であります。
この葛井寺の千手観音は、1,041本もの手が実際に作られたものとして有名であり、この日を狙って訪問する方も多いようです。
加えて本日は、今年初のご開帳ということで、境内も大変賑わっていました。

なお、肝心の千手観音は撮影禁止なので、ブログで掲載することはできません。
是非ご自分で見に行ってみてはいかがでしょうか。

同行者の御朱印も、待ち時間があったことから、境内をフラフラ見て回ります。
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▲弁天池

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▲この葛井寺には、大きな藤の棚がいくつもあり、藤の花のシーズン(4月中旬〜下旬)には、綺麗な紫の花が咲き誇るとのことです。
また、藤の時期には「藤祭り」が開催されるとのことですので、そんな様子も見てみたいものであります。

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▲西門
南門から入って、西門から出るのが推奨ルートのようです。

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▲葛井寺は、近鉄南大阪線の藤井寺駅前から続く商店街の端にあります。
商店街には、このように「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録決定の垂れ幕が掲げられていました。
ここ藤井寺にも世界遺産に登録された古墳が存在していますので、古墳めぐりと併せて葛井寺を訪問してみるのもいいかも知れませんね。

●アクセス:


近鉄南大阪線藤井寺駅より徒歩5分〜10分程度です。
車は近隣にコインパーキングがありますので、そちらを利用するのがよいかと思います。
また、近辺は門前町から開けた地域なので、道幅も狭く一方通行も多いので、駅前のコインパーキングに停めて歩くことをおすすめします。

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