阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッター
アカウントをご利用下さい。

JR九州では、2022年秋頃に九州新幹線の武雄温泉〜長崎間(以下「九州新幹線長崎ルート」)の開業を予定しており、先月その新幹線の列車名を「かもめ」と発表したところでした。

【JR九州】九州新幹線長崎ルート(武雄温泉〜長崎間)の列車名は「かもめ」に。N700Sを導入(2022年秋頃開業予定) : 阪和線の沿線から

今回、九州新幹線長崎ルート開業に伴い設置される新駅の駅名について、JR九州より発表がありました。

九州新幹線(武雄温泉・長崎間)及び大村線新駅の駅名について|JR九州

概要は以下の通りです。

●九州新幹線長崎ルートの新駅駅名:
「嬉野温泉」(佐賀県嬉野市)
「新大村」(長崎県大村市)

●大村線新駅の駅名:
「新大村」(竹松〜諏訪間、新幹線と併設駅)
「大村車両基地」(松原〜竹松間)

●新駅イメージ:
jrkyushu_nagasaki_shinkansen_station
(上記発表資料(https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2020/11/26/201126_shinkansen_ekimei.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭でご紹介したブログ記事でもご紹介したように、2022年秋頃の開業に向けて、既に列車名や車両の発表があったりと、開業に向けてのニュースが聞こえてくる九州新幹線長崎ルートですが、今回は更に、開業に伴い新たに設置される駅の名称が発表となりました。

新幹線の駅をみますと、「嬉野温泉」「新大村」と、仮称の名称がそのまま採用されています。
いずれも新駅の位置を端的に表した、分かりやすい名称であると思いますが、面白いのは、これと同時に設置される大村線の新駅名称であります。

新幹線併設駅が「新大村」なのは当然なのですが、新幹線車両基地に併設される駅名が「大村車両基地」という名称となりました。

「車両基地」が名称に入る駅は、JRグループは勿論、他の鉄道事業者に広げても、存在しているのかどうかが即座に分からないくらいにレアな駅名でありそうですが、そんな駅名がまさか九州新幹線長崎ルート開業を期に命名されるとは、予想していなかった方も多いのではないかと思われます。

この「大村車両基地」新駅は、仮称は「車両基地」となっていましたが、まさか正式名称でも「車両基地」が残るとは、思いもしなかった、というのが正直なところでしょうか。

とはいえ、日本唯一(と思われる)「車両基地」が名称の駅として、この駅に来れば新幹線の車両基地が見られる、という意味ではアピール度は高いと思われますので、新幹線開業後、その強みを活かしたプロモーションを期待したいな、と感じたニュースでありました。




●関連ニュースサイト:
新幹線の新駅名は「嬉野温泉」「新大村」に 長崎へ向かう九州新幹線西九州ルート | 乗りものニュース
駅だけど名前が「車両基地」の駅 誕生へ JR大村線・大村車両基地駅 新幹線基地に由来 | 乗りものニュース
九州新幹線 武雄温泉〜長崎と大村線新駅の駅名を発表 - トラベル Watch
「嬉野温泉」と「新大村」――九州新幹線 武雄温泉〜長崎間の駅名発表 JR九州 | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル
九州新幹線西九州ルート新駅の駅名を発表、JR九州 - 鉄道コム



●関連ブログ:
【九州新幹線】新駅名は「嬉野温泉・新大村」に決定!仮称を引き継ぐ | 鉄道プレス



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム


DSC_0063


和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 クモハ225-5118 Wi-Fi○、更新-
和歌山(2104)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ223-2510 Wi-Fi○、更新○

今日の帰り、和歌山駅で287系3両編成が2本連結された「くろしお36号」に遭遇しました。

駅の案内で、このような代走が実施されているのは知ってはいましたが、実際目にすることができたのは本日が初めてでした。

この代走、いつまで走り続けるのか気になるところではあります…

新型コロナウイルス感染症の影響により、極度に冷え込んだ観光需要を今年7月から実施されている「Go To トラベル」。
この10月からは東京都を発着する旅行も対象になり、また目的地とその隣接する都道府県で利用することのできる「地域共通クーポン」の利用も開始となりました。
【Go To トラベル】10月1日から開始の「地域共通クーポン」についてまとめてみました : 阪和線の沿線から

事業が全面的に開始して一ヶ月半が経ったところですが、11月に入り新型コロナウイルス感染症の陽性患者数が増加してきたことを踏まえて、観光庁ではこの「Go To トラベル」について、大阪市または札幌市を目的地とする旅行について、事業適用の一時停止することを発表しました。

札幌市又は大阪市を目的地とする旅行に関する当面の措置について | 旅行者向け Go To トラベル事業公式サイト

概要は以下の通りです。

【適用一時停止とする目的地】
札幌市及び大阪市

【当面の措置の内容】
●新規予約:
12月15日(火)24時までに出発する旅行の新規予約について、Go To トラベル事業の適用を一時停止

●予約済み:
12月2日(水)0時〜12月15日(火)24時までに出発する既に予約済みの旅行について、Go To トラベルの適用を一時停止

【キャンセルの対応】
・予約日:
11月23日(月)24時までに予約されたもの
・キャンセル日:
11月24日(火)〜12月3日(木)24時までにキャンセルされたもの
・出発日:
11月24日(火)〜12月15日(火)24時までの出発

以上の条件に当てはまり、事業者がキャンセル料を収受していない場合、キャンセル料を支払う必要は無し。
(既にキャンセル料を支払った場合、返金の対象)


詳細は、上記Go To トラベル公式サイトをご覧下さい。



今回のGo To トラベルの適用一時停止の措置は、当ブログエントリーの冒頭で記したように、新型コロナウイルス感染症の陽性患者数の増加にともない、更なる感染増加を抑えるべく、「新型コロナウイルス感染症対策分科会」(以下、「分科会」)からの提言等を踏まえて行われるものです。

その分科会の提言の中でも、Go To トラベル事業については、「感染拡大の主要な要因であるとのエビデンスは現在のところ存在しないとされており、Go To トラベル事業が感染を拡大している、というのは、現在のところ根拠の無い言説であることは確かといえるでしょう。


それならば、なぜこの期に及んでGo To トラベルの一部中止をせざるを得ないのか、というのは、同じく提言に記された、「同時期に他の提言との整合性の取れた施策を行うことで、人々の納得と協力を得られ、感染の早期の沈静化につながり、結果的には経済的なダメージも少なくなる」ことに集約されているかと考えられます。

即ち、新型コロナウイルス感染症の拡大に関して、「Go To トラベル」が原因では無く、むしろ「多くの人々は理解をしている」状況ではあるものの、感染症の拡大を防ぐ為に人の移動を抑える必要があることから、「施策の整合性」という観点から、逆に人の移動を活性化させる「Go To トラベル」を一時中止する、という流れとなっています。

「経済的な意義の大きい事業」であり、また「感染エビデンスのない」はずのGo To トラベルの運用見直しということは、言わば「感染源のスケープゴート」とも捉えられかねない提言内容であるといえるでしょう。

分科会の提言でも、その点は十分承知の上のようで、「感染拡大の早期の沈静化、そして人々の健康のための政府の英断を心からお願い申し上げる」と、他の提言内容には無いくらいの丁寧な書きぶりで理解を求めている上に、「感染がステージ響蠹に戻れば再び事業を再開して頂きたい」と、この時点で事業再開に言及している点にも触れていることが、分科会としての苦渋の選択だったことが理解できそうです。

「感染のエビデンスがない事業を一時停止」するという、EBPM(エビデンスに基づく政策立案)という観点からは真逆をいく決定ともいえることから、賛否両論のあったこのGo To トラベル一時停止ですが、現在のところ冒頭に記したように、「大阪市」「札幌市」を目的地とする旅行について、12月15日までの間適用一時停止するという形になりました。

流石に全面中止となれば、Go To トラベル事業のおかげで何とか苦境を乗り切れそうだった観光関連産業が、もはや立ち直れないほどの影響を受けることは確実だっただけに、感染状況や医療提供体制等を元に都道府県知事の意見を踏まえ、大阪市と札幌市という、地域を限定して中止したことは、感染拡大の状況である一方、観光関連産業が経済的に厳しい状況を鑑みれば、ギリギリの線の決定であったといえるでしょう。

bunkakai_teigen
▲第16回新型コロナウイルス感染症対策分科会・提言
(内閣官房Webサイト(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/bunkakai/seifu_teigen_16.pdf)より引用。赤囲み部分は管理人による。)
赤囲み部分が、上記記事内で述べている箇所です。
Go To トラベルによる感染のエビデンスは無いこと、一方で整合性の取れた施策を実施する必要があること、そのための英断を求めていること、最後にステージ響蠹での事業再開を言及している点に、Go To トラベル一時停止を求めることの苦渋の判断が見られます。



話を今回のGo To トラベル一時停止の内容に移しますと、今回の中止の対象となる目的地は「大阪市」「札幌市」であります。
これが、「大阪府」「北海道」でないところがミソで、例えば大阪府内へ旅行するため、大阪市内に宿泊を予定していた場合、今回の一時停止で大阪市内の宿泊がGo To トラベルの対象外となったとしても、近隣の市内に宿泊すれば、多少交通費はかかるものの、「Go To トラベル」の適用を受けることは可能です。


例えば、大阪市内の難波駅から南海電鉄で10分程度の堺市内で宿泊すれば、多少不便ではあるものの、Go To トラベルの適用を受けることができるので、12月15日までの期間に宿泊する予定がある方は、こういった代替案も検討してみてはいかがでしょうか。

DSC_2141_HORIZON
▲南海電鉄南海本線・堺駅に到着する特急「サザン」。
難波駅から約10分で到着するここ堺駅の周辺にも、いくつかホテルがありますので、こういった近隣都市に宿泊するのも一つの方法です。


同様のことは、札幌市の場合でも考えられ、例えば札幌駅から30分程度の小樽市に宿泊すれば、こちらもGo To トラベルの適用対象となります。
DSC06070_R
▲JR小樽駅
札幌駅から快速「エアポート」等で30分程度で到着します。


近隣の市内に出向けば引き続き適用が受けられる措置に、何の意味があるのか、とも思われるかも知れません。
しかし、下記の厚生労働省Webサイトにあるように、感染リスクの高まる場面の多くは「飲食の場面」が多く、飲み屋等の繁華街、いわゆる「夜の街」の規模の大きい場所に宿泊しないことで、相当感染リスクを下げられることが考えられるため、宿泊場所を繁華街外に移すように誘導する点では、十分意義のある対応だと思われます。
【参考】
mhlw_5_scenes
▲感染リスクが高まる「5つの場面」
(厚生労働省Webサイト(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.htmlより引用)
「飲酒を伴う懇親会等」「大人数や長時間におよぶ飲食」「マスクなしでの会話」といった、飲食店で容易に起こりやすいケースが挙げられています。


一方で、今回の一時停止は、札幌市又は大阪市を「目的地」とする場合に限られ、札幌市又は大阪市の住民が利用する場合については、一時停止の要件とはなってはいません。
これについては、目的地のみとするだけでは、感染を防ぐことができないのではないか、という声もありますが、下記記事によれば、「健康な状況で他の地域に行くことは対象ではなく、到着主義と考えている」(赤羽国土交通大臣)とし、その判断には、GoToトラベル事業が感染拡大の主因とするエビデンスが存在していないことも背景にある、とされています。
(参考)
GoToトラベル、大阪市と札幌市の一時停止が正式決定、到着主義で、キャンセル料は国が補填 | トラベルボイス


とはいえ、今後新型コロナウイルス感染症の拡大や、病床の逼迫度合いが悪化することで、一時停止の対象区域が広がる可能性もあります。
「Go To トラベル」が感染拡大の原因ではないとはいえ、上述の通り「施策の整合性」という点から、Go To トラベルがやり玉に挙げられるのは仕方がないとは思いつつ、当ブログをご覧の方々には、可能な限りGo To トラベルの恩恵が受けられるような情報を、提供し続けることができればいいな、と思っている次第です。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

DSC_0060

DSC_0059


和泉鳥取(0719)-和歌山 紀州路快速 モハ224-5130 Wi-Fi○、更新-
和歌山(1958)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ225-5105 Wi-Fi○、更新-

今日もまた、特急「くろしお」の編成変更が発生していました。
結局、編成変更の様子は記録することはできませんでしたが、平日で仕事しているので、仕方ないかな、といったところです。

跨線橋には、貴志川線の「甘露寺」駅への向かい方がポスターで貼られていました。
どうやら「鬼滅の刃」の影響のようで、訪問客が増えているようですね…

叡山電鉄(叡電)では、まんがタイムきららとのこコラボ企画第28弾として、「初恋*れ〜るとりっぷ」とのコラボ企画を実施することを発表しました。

11月26日(木)より漫画「初恋*れ〜るとりっぷ」描き下ろしコラボ小冊子の配布を開始します|叡山電鉄

概要は以下の通りです。

【描き下ろしコラボ小冊子の配布】
●配布開始:
2020年11月26日(木)初発〜

●配布場所:
出町柳駅、修学院駅定期券うりば

●その他の配布場所:
・アニメイト京都
・アニメイトアバンティ京都
・アニメイト大阪日本橋
・アバンティブックセンター洛北店
・大垣書店高野店
・メロンブックス京都店
・ところざわサクラタウン「アニメ聖地 88」1 番札所インフォメーションスポット
・ヨドバシカメラ マルチメディア仙台
・ドキドキ★ビジュアル★展覧会 2020 秋
(大阪会場、秋葉原会場)

(各配布場所での配布方法、配布枚数は異なる)

●サイズ:
A5サイズ(A4サイズ二つ折り)

●イメージ:
eiden_railtrip_image
(上記発表資料(https://eizandensha.co.jp/wp-content/uploads/sites/2/2020/11/news_2020.11.20.pdf)より引用、(c)初恋*れ〜るとりっぷ/芳文社)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



「まんがタイムきらら」と叡電とのコラボ企画も、間もなく30弾を迎えようとしていますが、今回の「初恋*れ〜るとりっぷ」は、これまでの数あるコラボ企画の中でも、初めて「鉄道を題材にした作品」とのコラボ企画ではないかと思われます。


本作品は、高校の鉄道部を舞台に、様々な場所への鉄道旅行を楽しむことが主題の作品となっています。
その鉄道は、いずれも実在の鉄道を題材としており、それが故に読者もより実際に旅行するような感覚で作品を楽しめるのではないか、とも思われます。

その「初恋*れーるとりっぷ」と、今回叡電とのコラボ企画が実施される訳で、鉄道を題材とした作品であることから、コラボ企画を楽しみにされていたファンもおられたのではないのでしょうか。


コラボ企画の内容を見てみますと、描き下ろしコラボ小冊子の配布が発表されています。
その他「ヘッドマーク掲出」「コラボきっぷ発売」等々の、これまでの「まんがタイムきらら」とのコラボ企画でのイベント内容が無いのが意外かも知れませんが、それもそのはずで、既に叡電では現在、下記のとおり3つの作品とのコラボ企画が実施されています。

●ゆるゆり:
【叡山電鉄】漫画「ゆるゆり」とのコラボ企画第2弾実施。2021年5月まで延長するとともに「生徒会バージョン」のヘッドマーク掲出も : 阪和線の沿線から

●ご注文はうさぎですか?BLOOM:
【叡山電鉄】「ご注文はうさぎですか?BLOOM」コラボ企画第2弾を発表。誕生日ヘッドマーク掲出・コラボきっぷ発売・コラボフェスタ実施 : 阪和線の沿線から

●おちこぼれフルーツタルト:
叡山電鉄「おちこぼれフルーツタルト」コラボ企画を見にいく(2020.10.29) : 阪和線の沿線から


これに加えて「初恋*れーるとりっぷ」のコラボが実施されるとなるとのことで、そろそろ車両や駅設備的にキャパシティを越えるのではないか、という心配さえも抱いたりさえもするわけなので、描き下ろし小冊子でも十分な内容であるといえるでしょう。

また、この小冊子は、叡電のみならず、各地の店舗でも配布されていますので、沿線外で小冊子を手にして、休みの日に叡電を訪問する旅行を考えてみるのもいいかも知れませんね。


先にも述べたように、間もなく第30弾を迎えようとする「まんがタイムきらら」と叡電とのコラボ企画。
「定番」の内容は勿論、今回のような少し違った内容のコラボ企画、というのも期待しながら、今後のコラボ企画も楽しみにしたいな、と思います。



●関連ニュースサイト:
叡山電鉄,「きらら×きららプロジェクト」第28弾を実施|鉄道ニュース|2020年11月24日掲載|鉄道ファン・railf.jp



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

DSC_0058


和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 サハ223-2507 Wi-Fi○、更新×
和歌山(2104)-和泉鳥取 紀州路快速 クモハ223-3 Wi-Fi○、更新×

今日は一部の特急「くろしお」で編成変更が発生していて、グリーン車の無い編成となっていました。

どうやら287系の3+3両編成が充当されていた模様でした。

私の最寄り駅の和泉鳥取駅には、みどりの窓口が設置されており、定期券の購入も、みどりの窓口で行っていました。

しかし、この11月頃に、天王寺方面の改札口に、定期券の購入できるピンク色の自動券売機が設置されているのを確認しました。

DSC_2641
▲和泉鳥取駅に設置されたあピンク色の自動券売機
「HT50」という名称の券売機なんだそうです。
【参考】
高機能型自動券売機 HT50|製品案内 −駅ナカ・駅ソト−|株式会社JR西日本テクシア

この券売機ですが、定期券の購入は勿論、現金のみならずクレジットカードでの決済も可能だということで、本日家族の定期券を購入する際に利用してみました。

定期券の券面は、「みどりの窓口」での購入と変わりませんでしたが、違ったのはクレジットカードの「ご利用票」と「領収書」でした。

img394-2
▲クレジットカードご利用票

img394-1
▲領収書

(いずれも一部箇所を加工しています。)

ご覧のように、これまで「みどりの窓口」で出てきた青地の「ご利用票」が、オレンジの地紋色で出てきました。
通常、オレンジ色の地で横長(120ミリメートル)の印刷物が出てくることは無く、初見だっただけに違和感があったので、本日ブログに掲載してみました。



このピンク色の自動券売機ですが、和泉鳥取駅以外にも設置されている模様です。
一方JR西日本では、みどりの窓口については将来的に縮小し、「みどりの券売機プラス」「高機能型券売機」へ置き換えることを、昨年1月に発表しています。
【参考】
【JR西日本】環境変化を踏まえた今後の駅体制を発表。「みどりの窓口」を縮小し「みどりの券売機」を拡充へ : 阪和線の沿線から

上記のニュースを知ったとき、私の地元・和泉鳥取駅には「高機能型券売機さえも導入されない」のではなかろうか、と思っていました。
しかし実際には、割と早い段階で高機能型券売機が導入されることとなりました。
阪和線の他の駅と比べると、利用者は少ない方かも知れませんが、付近に高等学校がある等、一定の定期券利用が見込まれることが理由、かも知れません。


高機能型券売機が整備されたことで、和泉鳥取駅のみどりの窓口が営業終了となるのも、そう遠くない可能性が出てきたように感じます。
勿論、現在のところ何の発表もありませんが、上述の状況をみれば、そのうちいずれ、というのは避けられないでしょうから、駅の掲示等にも引き続き注目しておきたいな、と思った次第です。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

毎月発売される鉄道雑誌の中でも、個人的に気になる特集があれば、実際に購入して読むことにしています。
今月発売の中では、「鉄道ジャーナル」の特集を読んでみたいと思い、購入してみました。
DSC_0057






鉄道ジャーナル 2021年 01月号 [雑誌]
鉄道ジャーナル 2021年 01月号 [雑誌]

鉄道ジャーナル2021年1月号。
特集は「災害多発の深刻」です。

このブログでもご紹介したように、今年7月に発生した豪雨で、特にJR九州肥薩線、久大本線やくま川鉄道では、橋梁や路盤の流失等、甚大な被害を被りました。
【JR九州】令和2年7月豪雨による被災状況を発表。久大本線、肥薩線を中心に計345件の被害が判明 : 阪和線の沿線から

今回の特集記事での一番の記事は、その中でも特に被害の大きかった肥薩線・八代〜人吉間の被害の状況を、著者が実際に訪問し、記録した記事「土壇場の肥薩線」でありましょう。

被害の状況については、既にJR九州からの発表資料や、それをご紹介した上記ブログ記事でご紹介していますが、それからおよそ4ヶ月経ち、現場での復旧状況はどうか、また、長期間の不通に対する代替輸送の状況はどうなっているのか、といった点を総合的・俯瞰的に理解する上では、またとない記事になっていると感じました。

被害の状況は、被害の惨状を写した数多くの写真で一目瞭然であり、これを見るだけでも、今回号を購入する価値はあると思いますが、更に特集では、既存不適格だった橋梁の掛け替えの問題(古い基準で建設された橋梁を再建する際、新たな基準で建設する必要があり、勾配等の技術的な問題に加え、復旧費用の負担の問題も生じる)についての解説、更に肥薩線の不通区間を取り巻く利用者が非常に僅少な点に触れ、復旧費用の投資に値する路線なのか否か、という点にも触れています。

当ブログでも触れてきたように、今回の被害が甚大だった肥薩線・八代〜人吉間の利用状況(平均通過人数)は1987年の2,171人に対し、2018年度は455人とこの30年間の間に8割に減少しています。
【JR九州肥薩線・くま川鉄道】令和2年7月豪雨災害により橋梁流失等の被害 : 阪和線の沿線から

今回の特集記事でも、「肥薩線で八代へ向かう生徒はほぼバス1台分」「人吉方面にも5校の高校があり、肥薩線利用は21人」(いずれも本号P28より引用)という、厳しい状況が記されています。

特集記事では、地元の新聞記事での報道も紹介していますが、ここでも肥薩線に関する情報が少ない、という点も触れており、地方における鉄道の立場、そして人々の認識がそれくらい小さなものであるのではないか、としています。

本特集記事では、肥薩線被災区間の復旧に向けての意見については特に述べておらず、現状と課題に止めていますが、その「被害」と「課題」を突きつけられるだけでも、読者にとっては復旧が非常に厳しい状況であることが、客観的に理解できる、という良記事だと感じました。

その他、今年の水害で不通となっている久大本線、くま川鉄道に加え、2016年(平成28年)の熊本地震により一部区間不通となり、今年8月に復旧した豊肥本線の乗車レポート、そして同地震により同じく一部区間不通となっている南阿蘇鉄道の被害の状況と復旧に向けての状況を取材しています。

また近年の地震・水害の被害ということで、九州地方で甚大被害が続きましたが、それ以外にも2011年(平成23年)の水害で橋梁流失等の被害を受けたJR東日本・只見線の復旧工事の状況についても触れています。


総じて言えば、甚大な自然災害を受けた地方路線、特に、近年の災害で増えてきた、元より利用者が激減していて運営自体が厳しい線区で、かつ被害が甚大なために現状復旧に技術的な問題も重なる線区での復旧についての課題を理解する上では、よい特集になっていると感じました。

今回被災した肥薩線が、今後復旧できるのかどうかは、今後の地域と事業者との話し合いによるしかないと思われますが、その議論を見ていく中では、今回の特集記事が論じている問題点は外すことができないのかな、と感じ、そういう意味でも今回購入しておきたいところだ、と感じました。



地方路線の災害の状況について、かなり記してしまいましたが、それ以外にも海外記事では「懐かしき欧州食堂車の思い出」、「ICE(ドイツの高速列車)30周年」と、これまた読みごたえのある記事が見られました。
特に「ICE30周年」では、「白地に赤帯」というICE登場からのカラーリングが、2019年から先頭車を中心に、一部編成では全車両が「緑帯」に変更されている、ということを知り、驚いた次第です。
また、2017年に営業運転開始したICE4を今後継続して投入し、2030年までに合計300編成とする計画も記されています。

ICEについては、初期に投入されたICE1、ICE2は編成の前後配置した機関車が牽引するプッシュプル方式に対し、ICE3、そして現在増備が進むICE4では客室内に動力車を配置する動力分散方式を採用しています。
今後、ICE4の増備が更に続けば、ドイツの高速鉄道網の様子もかなり変わってくるのかな、とも感じ、いわゆる「コロナ後」に展開されるであろう、その様子を現地で見ることができればいいな、と思ったりさえしました。



以上、今月発売された鉄道雑誌の中でも、読みごたえのあった「鉄道ジャーナル」についてご紹介しましたが、来月の特集記事は「当節気がかりのニュース」と、これまた気がかりな特集が予定されています。
予告によると、「空港アクセス鉄道の体制と現状」をッまとめるほか、「相鉄・JR直通運転の近況」「北陸新幹線の開業延期」も取り上げるとのことで、今年後半に色々と気がかりとなったニュースについて、まとめられるものと考えられるだけに、次号も購入必須かな、と感じた次第でありました。




↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

少し更新が遅れてしまいましたが、去る10月31日に巡った西国三十三ヵ所の訪問記の続きです。

下記記事でご紹介したように、この日は中山寺(宝塚市)、花山院菩提寺(三田市)と兵庫県東部の札所を回ってきましたが、続いてもこのエリアに所在する札所である「播州清水寺」を訪問することにします。

駐車場に車を止め、仁王門から境内に入ります。

HORIZON_0002_BURST20201031120039570


境内は山あいに割と広い面積を有しており、ちょっとしたウォーキング気分です。

続きを読む

既に当ブログでご紹介しているように、この11月の土休日を中心に空港特急「ラピート」50000系を使用した団体臨時列車が、難波〜和歌山市間で運行されています。

既にこの団体臨時列車を自宅近辺エリアで撮影してきていますが、本日は樽井〜尾崎間の「男里川橋梁」で撮影してみました。

DSC03534_R
▲特急「ラピート」団体臨時列車(樽井〜尾崎)

この男里川橋梁は、下記記事でご紹介したように2017年(平成29年)10月の台風による豪雨の影響で、橋梁に異常が発生し、およそ1ヶ月異常にわたり単線での運行が実施されたところでありました。
(参考)
【南海電鉄】台風21号による豪雨の影響で単線運転となっていた樽井〜尾崎間、11月23日(木・祝)より複線運転に復旧 : 阪和線の沿線から

既に復旧工事は完了しており、工事期間中は立ち入りができなかった河川敷も普通に歩くことができる状態となっていることから、本日はその河川敷から見上げるスタイルで撮影してみました。
「ラピート」の特徴である円形の先頭部を、違った角度から記録してみましたが、いかがでしょうか。

その他、「HYDEサザン」10000系、「百舌鳥・古市古墳世界文化遺産登録記念ラッピング」1000系も記録でき、短い時間ながらも有意義な記録ができました。
DSC03523-2_R
▲「HYDEサザン」10000系
下記記事でご紹介したように、当初今年10月までの運行予定であった「HYDEサザン」ですが、来年秋頃までの期間延長が発表されています。
【南海電鉄】「HYDEサザン」の運行期間延長を発表(2021年秋頃まで) : 阪和線の沿線から

DSC03528_R
▲1000系「百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録記念ラッピング」。
下記記事でご紹介したように、昨年7月からラッピングが実施されています。
当初の予定は今年6月末となっていましたが、引き続き運行しているようです。
【南海電鉄】百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録を記念してラッピング列車運行(2019.7.21〜2020.6.30)7月20日は高野線を特別運行 : 阪和線の沿線から

この「ラピート」団体臨時列車は、今月中の運行となっていますが、機会があればまた別の場所でも撮影することができればいいな、と思います。



↓↓鉄道系ブログ・ニュースポータルサイト「鉄道コム」はこちらをクリック↓↓
鉄道コム

↑このページのトップヘ