阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

【十国峠ケーブルカー】2027年夏にスロープカーに置き換えへ。鉄道事業法上の扱いは未定

静岡県函南町で「十国峠ケーブルカー」を運行している富士急グループの十国峠株式会社では、現在のケーブルカーに代わり、新たな交通手段である「スロープカー」を2027年夏から運行することを発表しました。

2027年夏、十国峠に「動く展望台」誕生|十国峠株式会社

上記発表によりますと、現在のケーブルカーは設置から約70年経過し老朽化が進み、部品の確保が年々困難となっていることや、それに伴い将来的な安全性の維持が困難となる可能性が高まっていることを踏まえて実施するものとのことです。

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▲新たに導入する「スロープカー」の画像
(上記発表資料(https://www.fujikyu.co.jp/data/news_pdf/pdf_file2_1778654743.pdf)より引用)




この十国峠ケーブルカーですが、現在では国内唯一の標準軌のケーブルカーとなっています。
また長らく西武グループの伊豆箱根鉄道が運営してきましたが、現在は富士急グループに移管されています。

その十国峠ケーブルカーですが、アクセスの面では熱海駅からバスで約30分ということもあり、乗りつぶし的には少々ハードルが高い路線の一つであるといえます。
近接する箱根エリアには、箱根ケーブルカー(小田急箱根)もあることから、まとめて乗車することで、乗りつぶしがてら箱根の観光ルートを体験できる、魅力的なコースでもあるのですが、一方でこの観光コースを回ろうとすると一日がかりおなることから、やはりそれなりに時間がかかる路線、といえるでしょう。

とはいえ、全線完乗を目指すためには避けられないこの「十国峠ケーブルカー」ですが、来年夏には「スロープカー」という新しい乗り物に代わることが、今回発表されました。


そこで鉄道ファンとして気になるのが、「鉄道事業法上の取扱い」でしょうか。

現在の十国峠ケーブルカーは、鉄道事業法に基づいたケーブルカーとして運行されていますが、一方で置き換えとなる「スロープカー」については、現在鉄道事業法等による許認可を受けて運行している路線は無い事から、この十国峠ケーブルカーについても、スロープカーの置き換えに伴い鉄道事業法上の路線廃止が行われる可能性が高いものと思われます。

もっとも、今回の発表では鉄道事業法上の手続きについて何ら言及はされていませんので、スロープカー導入後も引き続き鉄道事業法上の扱いとなる可能性が皆無ではないのでしょうが、これまでの先例から考えると、その可能性は低いと言わざるを得ないでしょう。

鉄道事業法上の扱いがどうであれ、開業から70年に渡り運行されてきたこの十国峠のケーブルカーの車両自体は、あと1年程度で見納め、ということになりそうです。

私自身も2023年11月にこの十国峠ケーブルカーに乗車しましたが、頂上駅からぐるっと見渡せる360度の風景は、他のケーブルカーではそうそう見られない雄大な風景でしたので、機会があれば廃止前に是非一度乗車してみていただければと思います。

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▲2023年11月に十国峠ケーブルカーに乗車した際の写真です。
このように湘南電車をイメージした車両は、開業当初から運行されているものとなっています。
十国峠を登る交通手段はスロープカーが引き続き担いますが、この車両に乗車できるのも、あと1年程度ですので、機会があれば是非乗車したいものであります。




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【京阪電鉄】中期経営計画で「観光列車の導入」「8000系後継車両の導入計画策定」を発表

京阪電鉄では本日、中期経営計画「真価を磨く 2028」を策定したことを、本日(5月12日)発表しましたが、その中で「観光列車・新型車両の導入」として、観光列車の導入検討や、特急車両8000系の後継車両について、2030年代の導入を見据え計画を策定することが記載されています。

京阪グループ長期経営戦略アップデート・中期経営計画「真価を磨く 2028」の策定について|京阪電鉄
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(上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/corporate/info/release/assets/260512_keihan-holdings4.pdf)より引用、赤枠部は管理人により追記。)




京阪電鉄のフラッグシップとも言うべき特急車両「8000系」は、鴨東線(三条〜出町柳間)が開業した1989年に投入されました。
その後、2階建て車両の増結や「プレミアムカー」の導入など、常に同社最上級のサービスを手軽に利用できる車両として、沿線内外の通勤客や観光客などに高い支持を得ている車両、といえます。

その8000系も登場後、既に37年が経過し、そろそろ後継車両の話が聞こえてくるのでは…と思っていたところ、本日発表の中期経営計画で、後継車両について言及がありました。

発表によりますと、「2030年代の導入」を見据えて「計画を策定」するとのことですので、実際に8000系の後継車両が登場するのはあともう少し先の話になりそうです。

8000系導入時は京阪間ノンストップだった特急列車も、現在は枚方市や樟葉、中書島や丹波橋といった主要駅に停車するようになっていることから、この後継車両についても、現在の特急停車駅を前提とした仕様になるかと思います。

そうなれば、現在の8000系の特徴である「2扉車」「ダブルデッカー付き」といった特徴についても、何らかの変化が出てくるかも知れませんが、それがどのようなものかが目に見えてくるのは、もう少し先の話になるのかも知れません。


また今回の発表では、「観光列車の導入検討」もあります。

現在京阪間では、阪急電鉄が「京とれいん」という観光列車を運行していますが、京阪電鉄が導入を検討しようとしている観光列車が「京とれいん」のような予約不要な列車となるのか、はたまた「天空」や「あをによし」のような予約制の列車になるのか等、今後の発表が楽しみな内容、といえます。

そしてこの「観光列車」に使用される車両はどの系式が投入されるのか、というのも気になります。
同じ中期経営計画に記載されている、ということを考えると、「8000系のうち1編成を観光列車に転用」というストーリーもなきにしもあらず、でしょうが果たしてどんなものになるのでありましょうか。


ともあれ、上述の通り長年京阪電鉄の代表車両として君臨してきた8000系にも、そう遠くないうちに、大きな変化の波がやって来ることは確かとなる今回の中期経営計画の発表ですので、引き続き動向を注目していきたいな、と感じたニュースでありました。

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▲京阪電鉄8000系特急車両。
「ダブルデッカー」「プレミアムカー」と、京阪電鉄の代表的なサービスを盛り込んだ、同社の代表的な車両として長年活躍してきました。
今回の中期経営計画により、後継車両の検討が始めることが記載されていますので、今後この8000系にどのような動きが出てくるのか、注目してきたいと思います。




【関連ブログ】
【京阪】8000系後継車、2030年代に導入計画 | 鉄道プレス



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【きのくに線新宮白浜区間】「紀南くろしお乗り放題特急券」購入費補助、「くろしお一択」デジタルスタンプラリー等の利用促進策を発表。2025年度の特急列車乗車人員も併せて発表

和歌山県、沿線市町村、JR西日本和歌山支社及び和歌山大学で構成する「紀勢本線活性化促進協議会 新宮白浜区間部会」(以下、「新宮白浜区間部会」といいます。)では、構成員が協働して新宮白浜区間の利用促進に取り組んでいます。

今回、既に実施している特急「くろしお」増便実証実験の効果を高めるための補助事業等の更なる利用促進の取組を実施することを発表しました。

紀勢本線新宮・白浜間の更なる利用促進策について 〜通勤・通学や校外学習・教育旅行、紀南への旅は、快適で絶景が楽しめる 特急「くろしお」号、紀勢本線をぜひご利用ください〜:JR西日本

概要は以下のとおりです。

【「紀南くろしお乗り放題特急券」購入費補助】
現在発売中の「紀南くろしお乗り放題特急券」の購入代金について、一人5,000円/月を補助し、実質12,000円でこの特急券を購入できるもの。
・補助対象となる特急券:
「紀南くろしお乗り放題特急券」(2026年3月18日〜2027年1月31日発売購入分)
・補助額:
一人5,000円
・申請方法:
下記串本町Webサイトを参照
紀南くろしお乗り放題特急券購入費補助金|串本町

【教育旅行誘致事業・校外学習支援事業の利用促進補助の実施】
・概要:
新宮・白浜間を利用し、、校外学習や教育旅行、スポーツ合宿を実施する学生団体に対し、JRによる団体割引後の運賃及び特急料金のうち、新宮・白浜間の運賃等に相当する額を全額補助するもの。
詳細は、下記新宮市Webサイトを参照
和歌山県新宮市 令和8年度新宮白浜区間旅客鉄道利用促進事業

【「くろしお一択」デジタルスタンプラリー】
・概要:
特急「くろしお」号が停車する有人駅(新宮、紀伊勝浦、串本、白浜)のうち、鉄道で2駅以上を巡ると、新宮市で使える「熊野新宮e街ギフト」10,000円分を抽選で50名にプレゼント
さらに、3駅以上を巡ると当選確率がアップ。
・実施期間:
2026年5月18日(月)〜2026年11月30日(月)

・参加方法:
上記プレスリリース内二次元コードを確認

・パンフレット:
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(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2026/05/08/items/260508_00_press_kiseihonsen_riyousokushin.pdf)より引用)


また、上記プレスリリースでは、現状の利用状況として、各駅の1日あたりの特急列車乗車人員についても発表されています。
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▲特急停車駅各駅の1日あたりの特急列車乗車人員(人/日)

2026050822-04-227
▲各駅の特急列車乗車人員と目標との差
(いずれも上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2026/05/08/items/260508_00_press_kiseihonsen_riyousokushin.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



新宮白浜区間部会では、昨年度(2025年度)より、特急「くろしお」の1往復増便や「WESTERポイント」還元、地酒を楽しむ貸切列車等の様々な利用促進事業を実施してきました。
(参考)



そして、今年度(2026年度)も、引き続き特急「くろしお」の1往復増便に加え、「紀南くろしお乗り放題特急券」の発売を開始するといった、利用促進策を実施しています。
(参考)


そして本日の発表では、既に発売している「紀南くろしお乗り放題特急券」の補助事業の実施に加え、特急「くろしお」に乗車して応募できる「くろしお一択」デジタルスタンプラリーの実施が発表されました。

また、昨年度から実施している教育機関等向けの量補助金についても、引き続き実施することとしています。

これらの発表を見ますと、例えば「紀南くろしお乗り放題特急券」補助事業の担当は「串本町」、「利用促進補助金」の担当は「新宮市」、「くろしお一択スタンプラリー」の担当は「白浜町」と、新宮白浜区間の沿線自治体が分担して、利用促進事業を実施していることが分かります。

このような、沿線自治体による利用促進策の役割分担は、他のローカル鉄道の利用促進策ではあまり聞いたことが無い、ユニークなものいえるでしょう。
この自治体の分担については、既に新宮白浜区間部会の会議資料で発表されています。
2026050822-15-251
(新宮市Webサイトhttps://www.city.shingu.lg.jp/div/kikaku/pdf/JR/17kaibukaishiryo2.pdfより引用)

上記を見ますと、今回発表のあった「スタンプラリー」や「通勤通学定期利用者補助」の他にも様々な事業を実施することが発表されています。
これを見ますと、「おでかけパターンに合わせた公共交通の利用方法PR等」(和歌山県)や「ICOCA等の無料配布によるモニター調査」(太地町)といった、地元住民の利用促進に加え、「紀南エリア特別冊子作成」「観光スポットへのアクセスマップ作成」(那智勝浦町)といった、新宮白浜区間の利用促進には欠かせない観光客向けの施策も実施することとなっています。

それぞれの利用促進策についても、今後このように発表があるものと思われますので、当ブログでもどしどしご紹介したいと思います。



今回の発表では同時に、2025年度の特急列車利用者数が発表されています。
これによりますと、年度平均で482人/日(前年度+49人)となっている一方、新宮白浜区間部会の目標とする1,040人/日にはまだまだ及ばない現状となっています。

2025年11月以降の増便開始後で見ても、+30人/日の増加に留まっており、上記発表資料では「列車本数を増やしたが本数増に見合うご利用増は見られず」となっています。
ただ、11月はともかく、12月から2月は冬のシーズンでもあったことから元々利用が低調だった、ということも考えられ、その影響が和らぐ3月には+68名/日と、前年に南海トラフ臨時情報の影響があった8月を除くと最も多い増加数となりました。

この増加傾向が4月以降も続き、部会の目標に少しでも近づき、そしてこの新宮白浜区間が今後も存続するような取組を引き続き期待したいな、と感じたニュースでありました。

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▲新宮白浜区間内の日置川橋梁(周参見〜紀伊日置間)を走る「パンダくろしお」。
2026年度には、前年度以上の利用促進策が実施される予定となっています。
新宮白浜区間部会での利用促進目標は高いものとなっていますが、この目標に少しでも近づき、新宮白浜区間が地域にとって必要な鉄道として永続することを期待したいところです。




【関連ニュースサイト】
「紀南くろしお乗り放題特急券」実質1万2,000円、利用促進策を実施 | マイナビニュース



【関連ブログ】
特急「くろしお」に公的補助決定 紀勢本線は元気を取り戻せるのか? - 鉄道ブログ岡山から



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【JR東日本】E131系を長野エリア(中央本線・篠ノ井線・信越本線)に導入(2026年秋頃から)

JR東日本では、長野エリアの中央本線・篠ノ井線・信越本線に、新型車両「E131系」を投入することを発表しました。

中央本線・篠ノ井線・信越本線に新型車両を投入します|JR東日本

概要は以下のとおりです。
【形式及び編成数】
形式:E131系
編成数:3両編成を20編成、合計60両

【スケジュール】
2026年秋頃から営業運転を予定。

【投入線区】
・中央本線(高尾〜塩尻間)
・篠ノ井線(塩尻〜篠ノ井間)
・信越本線(篠ノ井〜長野間)

【イメージ】
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(上記発表資料https://www.jreast.co.jp/press/2026/nagano/20260507_na01.pdfより引用)

詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



JR東日本のE131系は、これまで地方エリアの直流電化区間において、205系や211系等の国鉄末期からJR初期に投入された車両の置き換えとして投入されてきました。

今回E131系が投入される長野エリアの中央本線等は、115系から211系に置き換えられて長らく経っていますが、今回こちらもE131系に置き換えられることとなりました。

今回長野エリアに投入されるE131系は、現行の211系のカラーリングを踏襲したものとなっていますが、前面のドット柄は、沿線区間から見える山並みをイメージしたたものとなっています。

これまでのE131系投入と同様、導入開始後は短期間での置き換えが進むものと思われます。
となれば、この区間で211系が見納めとなるのも、そう遠くない時期に到来しそうですから、記録したいかたはお早めに、といったところでしょうか。

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▲中央本線・甲斐大和駅に停車中の211系。
こちらの211系も、E131系に置き換えられることが明らかになりました。



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【JR西日本】2026年GWの特急「くろしお」利用者数はパンダ特需の反動で約16%減も一昨年比では約14%の増加に

本日(5月7日)、JR西日本から2026年ゴールデンウィークの利用状況が発表されました。
(参考)


この中で、特急「くろしお」については、前年比マイナス16%と大幅な減少となりました。
(2025年度:7.5万人⇒2026年度:6.6万人)

他の列車が軒並み前年比増加となっているのにもかかわらず、「くろしお」については大幅な減少となっていますが、これは下記記事でご紹介したように、昨年は白浜町の「アドベンチャーワールド」で飼育していたパンダ4頭が返還されることから、返還前に一目見ようといういわゆる「パンダ特需」の反動減、といえるでしょう。

それでは、その「パンダ特需」の影響を排除するために、一昨年(2024年)と今年(2026年)のゴールデンウィークの利用者数を、他線区の特急列車と比較してみたのが、下記の表です。
(参考:2024年ゴールデンウィークの利用状況)


比較の結果は、下記の表のとおりです。
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ご覧のとおり、この2年間の増加割合は、特急「くろしお」は14%に対して、「サンダーバード」は29%、「こうのとり」は25%と上回っている一方、「やくも」の伸びが4%と小さいのが特徴的といえるでしょう。
その他、「スーパーはくと」が13.0%となっており、「くろしお」とほぼ同程度の伸び、となっています。

「やくも」に関しては、2024年は一部が381系で運行されており、座席数が多かった反動、という考え方もあるでしょうし、新車効果が一巡した、という考えもあるでしょうから、伸びの小ささはある程度推測できるでしょう。

「くろしお」に関して言えば、「パンダ特需」の反動減があったので大幅に減少が目立ちますが、「パンダ特需」の影響を排除してみますと、それほど低迷していない、ということも分かります。

ただ、上述のとおり「サンダーバード」等に比べると増加幅が小さいのも気がかりですので、これから利用者が増える夏の時期を迎える頃には、どのような利用状況となるのか、引き続き注目していきたいな、と感じたニュースでありました。


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▲新宮駅に停車中の特急「くろしお」283系。
2026年のゴールデンウィークは、昨年に比べるとパンダ特需の影響で大幅減となりましたが、一昨年に比べると増加基調でありました。
一方で、他の特急列車に比べると増加率が低いことから、より一層の利用促進が必要といえるでしょう。

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