阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

JR貨物、DE10の後継機となるハイブリッド機関車導入を発表

JR貨物で、主に入れ替え用や比較的短距離の貨物輸送で活躍しているDE10。
一番新しいグループでも製造後30年以上が経過し、老朽化が進んできており、後継機の開発がことあるごとに話題になっていましたが、このたびJR貨物がDE10の後継機として、ハイブリッド機関車を導入することを発表しました。

新型入換専用機関車の開発(試作)について(JR貨物プレスリリース PDF)
ハイブリッド機関車導入へ JR貨物、東芝と共同開発(47news)

概要としては、東芝と共同開発でDE10の後継機となるハイブリッド機関車を開発し、2010年(平成22年)3月までに試作車を導入、2012年(平成24年)より本格的に導入するとのことです。
ハイブリッドということですが、プレスリリース見ると、ディーゼルエンジンで発電した電気でモーターを動かしながら蓄電池に充電する仕組みのようです。ですので、いわゆる「電気式」のディーゼル機関車に分類されます。
牽引力が必要な時は蓄電池+ディーゼルエンジンの発電により走行、逆に牽引力が少なくて済む時はどちらか一方のエネルギーにより走行することで、排出ガスの削減・省エネルギーに寄与するシステムとなるのでしょう。

気になる点といえば、新しい車両がどのようなスタイルとなるのか。
置き換え対象のDE10は、AAA-Bという珍しい軸配置と、セミセンターキャブという中央よりもややずれた位置に運転台があるという、何とも特徴的なスタイルとなっています。
JR貨物のプレスリリースによると、新しい車両のスタイルは、B-Bの軸配置となっていながら、運転台配置はセミセンターキャブとなっていることから、どういうスタイルになるのか、気になります。

さらに興味があるといえば、上記47ニュースの記事の最後にはこのように記されていた点です。
JR貨物は、長距離けん引用の電気機関車も将来ハイブリッド式に転換したいとしている。

この「長距離牽引用の電気機関車」というのが、具体的にどの形式となるのか、気になるところですが、JR貨物のプレスリリースの最後のほうを見てみると、たとえば現在のEF210やEF510といった電気機関車に蓄電池を搭載することで、余剰エネルギーの有効活用を図ったり、DF200の後継機本線用ディーゼル機関車のハイブリッド化を図るといったことになるかと思われます。
そうすると、EF65やEF81だけでなく、DD51もゆくゆくは淘汰するための新形式が遠からず現れるのかな、とも思ったニュースでした。続きを読む

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 モハ102-680(A48)
和歌山(1623)〜和泉鳥取 普通 クハ103-122(A48)

ケイ・オプティコム、イーモバイルの回線を使用した「eoモバイル」を提供開始

私が利用しているプロバイダであるケイ・オプティコム
関西地区を地盤とする関西電力グループの光インターネットプロバイダですが、そのケイ・オプティコムが、「eoモバイル」というサービスを開始したことを知りました。

ケイ・オプティコムとイー・モバイルが連携した高速モバイルデータ通信サービス「eoモバイル」の開始について(イーモバイル プレスリリース)

イーモバイルからのプレスリリースをご紹介していることから分かるとおり、ケイ・オプティコムの加入者がイーモバイルの回線を使用して外出先でもインターネット等が利用可能になるサービスです。
従来、この手のサービスは、同じケイ・オプティコムの「eo64」が担っていましたが、eo64は元々PHSの回線であったため通信速度が遅く、昨今のネットの大容量化に対応できていない欠点がありましたが、今回のeoモバイルにより、それは解消できると思われます。

また、eoモバイルのサービスエリアは、イーモバイルのエリアと同一となるので、これまでeo64で対応できなかった関西以外の地域でのモバイル利用も可能となります。

利用料金は、月額1,000円〜4,680円と、ほぼ携帯電話のパケット定額制の範囲内というのも、決して安いわけではないけど、高いというわけでもない、微妙なところをついた料金設定となっています。
まあ、利用者があまり増えなければ、更なる値下げもあるのかも知れませんが、その当たりは取り敢えず様子見と言ったところでしょうか。

今現在は、モバイルで外出先でインターネット、ということは公私ともにあまり無いのですが、そういう機会が増えれば、ミニPCと一緒に契約するのもありかな、とも思いました。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 モハ102-642(A48)
和歌山(1917)〜和泉鳥取 普通 クハ103-22(A25)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 モハ102-2040(A48)
和歌山(1956)〜和泉鳥取 普通 モハ204-1001

大阪市、市営交通の敬老優待パスの一部有料化を検討

先日、平松大阪市長が大阪市の財政再建素案を発表しましたが、その中に、市営バス・地下鉄等に無料で乗車できる「敬老優待乗車証」(敬老パス)の一部有料化が盛り込まれていました。

大阪市が歳出削減案、敬老パスを一部有料化(読売新聞Webページ)
「経費削減の取組について(素案)」に対する意見を募集します。(大阪市役所Webページ)
上記削減素案内、健康福祉局(経常経費)削減の内容(敬老乗車証の一部有料化は4ページ目に記載 PDFファイル)

この敬老乗車証がどういうものかというと、市役所の該当Webページに記載されていますが、70歳以上の大阪市民であれば、基本的に誰でも受給でき、またその利用については、市バス・地下鉄・ニュートラムの全線を回数等に制限無く利用できるというものです。
これまでは、このパスは磁気カードによるものでしたが、昨年頃からか、ICカードに切り替わったようです。
で、ICカードに切り替わったことで、具体的な利用実態が把握できたとのことです。それについて記載しているのはこちらの記事。
大阪市財政再建素案 市長は四面楚歌? 聖域「敬老パス」も見直し着手(MSN産経ニュース)
見直しの背景には、ICカードの導入で使用実態が判明したことがある。カード1枚あたりの平均利用額は今年7月で2470円だったが、一部には8万円以上を利用した例が発覚。カードが悪用された可能性が出てきたからだ。

一ヶ月あたり平均2470円ですが、一部には8万円以上の利用例があったとのことです。
地下鉄一区・バス一乗車の運賃が200円なので、8万円使おうと思えば単純に計算して、400回利用する必要があります。
一ヶ月に400回という事は、一日当たり13回程度利用する必要があります。
勿論、地下鉄は距離が長くなれば運賃も上がるのと、バスも乗り継ぎの場合は2回目の運賃が無料になる場合が多いので、「一日13回」という回数は変動しますが、それでも、通常の利用状態ではまずあり得ない状態であることは確かと言えるでしょう。
ということは、無駄に利用しているのか、それとも不正に利用されているのか・・・と、まあそういうことになってしまいます。
今回の素案は、このような不適切な利用を排除し、無料で利用できる上限を設定し、それを越える分については負担をしてもらうという、私からみれば当然の施策だと思っています。

ただまあ、上限が月5,000円というのは、議論の分かれるところではあります。もう少し増やしても良いのかな、という気もしますし、平均が二千円台なら、この金額でも良いのかな、という気もします。
まあ、パブリックコメントも募集していることですので、ご意見のある方は大阪市役所に送ってみても良いのかなと思います。

ICカード乗車券や電子マネーの特徴として、カード所有者の利用実態がダイレクトに把握できる、という点がありますが、今回のIC敬老パスはその特徴を生かした事例と言えるでしょう。
この例に限らず、ICカード乗車券が普及することによって、容易な利用実態の把握によって、利便性の改善や採算性の改善、はたまた今回の敬老パスのように不適切な利用の排除による適正な利用者の保護につなげてもらえれば、ICカード乗車券の話題を逐次取り上げている私としても、嬉しいなと思えるな、と思ったニュースでした。

今日の乗車記録(通勤)

今日は大雨の影響で阪和線のダイヤは混乱していました。
そのあおりで、19時丁度発の普通は運休となり、泣く泣く19時17分発まで待つこととなってしまいました。

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ204-1004(74A)
和歌山(1917)〜和泉鳥取 普通

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ204-1005(74A)
和歌山(1900)〜和泉鳥取 普通 クハ103-591(A53)

9月1日より神戸市交通局バスでPiTaPa等ICカード利用開始

私が大学時代に通学の足として利用していた神戸市営バス。
この神戸市営バスで、9月1日よりPiTaPa・ICOCAが利用できるようになった旨、発表がありました。

9月1日にPiTaPa交通エリアを拡大します。(PiTaPa.com)
平成20年9月1日より神戸市バス全線においてICカードシステムを導入します!(神戸市交通局Webページ)

かつて、私が通学していた頃は、バス待ち中の学生相手に回数券(当時は紙の券でバラすのが可能だった)をばら売りする爺さんがいて、学生の間でもちょっとした有名人だったのですが、あれから回数券は磁気カードとなり、更にICカードの導入となり、時代の流れを感じずにはいられません。

ところで、神戸市交通局のWebページを見てみると、PiTaPa利用時の割引については、バス利用の場合は、回数券カードよりも若干良い割引となっています。
もっとも、回数券カードは有効期限がないのに対し、PiTaPaの割引は1ヶ月単位で締めて割引計算するので、実質的には回数券よりやや高くなる感じになるでしょうか?
それでも、回数券とほぼ同等の割引制度があるだけでも、まだ恵まれている方なのかな、とも思いました。
今度、大学に用事で行く時には、利用してみたいと思います。

PiTaPa陣営の利用エリア拡大も、鉄道路線はほぼ完了し(残るは叡電・嵐電くらいでしょうか)あとはバスエリアの拡大が待たれるところです。
個人的に言えば、南海バス・和歌山バスで利用できるようになれば嬉しいのですが、ただ、割引内容如何によっては、やっぱりJRとの連絡定期券のままで良かったとか、そんなことにならないような割引制度を望みたいところではありますが、どうなることでしょうか。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ204-1001(74A)約5分遅れ
和歌山(1821)〜和泉鳥取 普通 クハ103-258(A30)
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