阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 サハ103-362(A60)
和歌山(1830)〜和泉鳥取 普通 クハ103-220(A45)

三井住友ANAカード、「Edy」「マイペイすリボ」等のルール改正

日頃の生活の支出をクレジットカード主体にし、貯まったポイントを航空会社のマイルに交換して、無料航空券で飛行機にのる、いわゆる「陸マイラー」と称される方々(私も含めてですが)が多く利用している三井住友ANAカード。

これまでは1000円=10マイルの割合でANAマイレージクラブのマイルに交換できるという基本ルールの他に、裏技的な貯め方もあって、結構貯めてきた人も多かったようです。

ところがこのルールが昨年末から今年にかけてルールが大幅に改正されるという発表が相次ぎました。

ワールドプレゼント2008、サービス内容変更に関する重要なお知らせ
・・・EdyやモバイルSuicaへのチャージはポイントの対象外となります。

■ワールドプレゼント2008よりの移行サービス内容
・・・これまでは1000円=10マイルの割合で、マイルへの移行手数料が2,100円かかっていましたが、今後は1000円=10マイル・移行手数料6,300円のコースと1000円=5マイル・移行手数料無料のコースのどちらかを選択する事になります。

マイペイすリボに関する重要なお知らせ
・・・毎月リボ払い・追加返済可能な「マイペイすリボ」に登録していた場合、1000円=2ポイント(=20マイル)と、通常の倍のポイントが付与されていましたが、今後は通常と同じポイントの付与率となります。

これらのルールを組み合わせて、かなり高い率でANAのマイルを獲得する技がありましたが、やはりそれが雑誌や書籍等で紹介されて急に浸透してきてしまい、クレジット会社の収益を悪化させた結果、サービス内容の見直しになったのでしょうか。

ともかく、与えられたルールの中で、効率よく貯めて、マイルを獲得して無料航空券等を獲得するということ自体には代わりがないので、ハードルは高くなりはしましたが、地道にクレジット決済を増やしていくことが航空券獲得の王道かな、とは思います。

とは言っても、私個人的な事情となると、ANAはある程度貯まっているので、現在はむしろJALのマイルを貯めるべく努力している最中ですので、JALと、JALとポイント・マイル提携しているカード各社がどのような動きを見せてくるのかが、ちょっと目が離せないなと思いました。

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島原鉄道南目線、最後の訪問記(その3)

その2からの続きです。乗車記録はこちらに対応しています。

養老鉄道・寝台特急あかつき・島原鉄道南目線と続いてきた今回の旅行記もこれが最後。
とりとめもない旅行記ではありますが、もうしばらくのご辛抱を。

10時52分、1両編成のキハ20形の座席が半数程度埋まった状態で、加津佐駅を出発し、一路島原外港へ向かいます。

先ほど写真を撮影した海岸には、いつの間にかファンが数名陣取っていました。恐らく先ほどの加津佐行きに乗車していたのでしょうか。

キハ20形は、ワンマン運転に対応していないため、必ず車掌が乗務していますが、加津佐駅は無人駅。車内で乗車券を購入する必要があります。
発車後しばらくしてから車掌がやってきたため、加津佐〜島原外港の片道乗車券を購入。
渡されたのは、駅名・金額等があらかじめ印刷されていて、該当する箇所をパンチで穴を開けるタイプの乗車券でした。

shimatetsu_ticket
車内で購入した乗車券
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今日の乗車記録(通勤)

5173d39e.JPG今日は年明け最初の出勤で、いつもより早い列車に乗車しました。
和歌山駅に着くと、205系1000番台4両×2編成の快速天王寺行きが出発を待っていました。

和泉鳥取(0659)〜和歌山 区間快速 サハ223-14(C0126)
和歌山(1724)〜和泉鳥取 普通 クハ103-250(A32)

初詣がてら、橿原神宮前駅の観察

奈良県橿原市にある橿原神宮。

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橿原神宮 本殿

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橿原神宮の巨大な絵馬はこの神社の名物で、毎年の干支が描かれた絵馬の前では記念撮影の人の列が絶えませんでした。

初詣の時期には、特に多数の参拝客でにぎわう神社であります。
歴史をひもとくと、神武天皇を祀るための畝傍橿原宮のあったこの地に明治時代に創建された神社だそうです。

今日は、橿原市内の親類宅に行ったのですが、ちょっと時間があったので、初詣がてら、橿原神宮前駅の観察もしてきました。

橿原神宮前駅は、大和西大寺・大和八木から来る橿原線の終点である一方、南大阪線・吉野線の主要駅でもあります。
また、京都線と南大阪線・吉野線とは、別々の会社の路線として建設された経緯もあり、京都線が標準軌、南大阪・吉野線が狭軌とレールの幅が違います。
そのため、近鉄な駅の中でも、特に興味深い構内となっています。

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今日の乗車記録

畝傍御陵前(1317)〜橿原神宮前 普通 1033
橿原神宮西口(1431)〜橿原神宮前 普通 6526
橿原神宮前(1453)〜八木西口 普通 8157

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

昨年は当ブログ「阪和線の沿線から」に、多数の皆様のご訪問を頂きまして、有り難うございました。
本年も、自分の気の向くまま、思いつくままのネタをマイペースで更新していきたいと思っていますので、引き続きご愛読頂ければ幸いです。

本年も、どうかよろしくお願い致します。

今年を振り返って・・・

当ブログ「阪和線の沿線から」へのご訪問、毎度有り難うございます。

本年(平成19年)も今日で終わりとなり、明日からまた新しい一年がスタートします。

今年一年を、自分の鉄道趣味という観点で振り返ってみると、まず最初に感じたのは、交通系ICカードが飛躍的に発展した一年、という印象でした。

関西地区ではPiTaPaの近鉄エリア拡大により、ICOCA・PiTaPaいずれかのカードを持っていれば、関西地区の主要な鉄道路線に乗車する事が可能になりました。
それだけでなく、ICOCA電子マネー機能が駅ナカから駅ソトへ広がり、ビックカメラ・ジャスコ・洋服の青山などで使用出来るようになりました。
これまでは、こういう分野はPiTaPaの展開が早かったのですが、ICOCAもそのレベルに向かってようやくスタート出来た年かな、と思いました。

一方関東地区に目を移してみると、関東民鉄・バスのICカード乗車券サービスである「PASMO」がスタートし、こちらもJR東日本が提供しているSuicaとの相互利用が当初より可能であったため、サービス開始時はICカードの販売を制限するほどの盛況ぶりだったことは、記憶に新しいと思います。

また、来年以降のICカード乗車券の普及についての概要がはっきりしてきたのもこの一年の話題ではなかったかと思います。
ICOCA・TOICA・Suicaの相互利用JR北海道のKitacaJR九州のSUGOCAのサービス概要の発表、そしてSuicaとKitacaの相互利用の発表があったのも今年。

そう考えてみると、これまで地域限定で(Suica・ICOCAの例外はありますが)ぼちぼちサービス開始していた交通系ICカードが、全国的な広がり(単にサービス開始だけでなく、相互利用ができるという点で)を見せ始めたのが平成19年ではなかったのかな、と思いました。

その一方、島原鉄道南目線の廃止寝台特急「あかつき」の廃止が発表されたのも今年。
自分の幼少からの鉄道趣味の原点がほぼ同じ時期に廃止される、というのを聞いて、寂しい思いを感じたのも今年でした。
とはいえ、これらについては、最後の訪問・乗車を果たせた事は、個人的に満足できたと思っています。

さて、自分の鉄道趣味という観点で今年一年を簡単に振り返ってみましたが、そういう話題をこのブログで色々取り上げていく原動力となったのは、やはり毎日ご訪問頂いたり、コメント・トラックバックを頂いた読者の皆様あってからだと考えています。
本当に有り難うございました。

来たる年、平成20年が鉄道業界にとって、そして何より当ブログにご訪問頂いた皆様にとって良い年でありますようお祈りして、本年最後のエントリーとさせて頂きます。

今日の乗車記録

今日は高校時代のクラブ(吹奏楽部)の同級生と忘年会のため、天王寺まで出かけました。

行きも帰りも比較的空いていたので、ゆったり乗れました。
帰りは和泉府中から延々普通ですが、酔い覚ましにはまあ良いのではないのでしょうか…

和泉鳥取(1722)〜日根野 普通 クハ103-68(A51)
日根野(1740)〜天王寺 関空快速 サハ223-107
天王寺(2104)〜鳳 快速 クハ103-34(A81)
鳳(2128)〜和泉府中 関空快速 クハ222-2504(C0138)
和泉府中(2134)〜和泉鳥取 普通 クハ103-250(A27)

島原鉄道南目線、最後の訪問記(その2)

その1からの続きです。

10時15分過ぎ、南島原方よりディーゼルのエンジン音を奏でて、加津佐行きの普通列車が近づいてきました。
今回の旅行における島鉄沿線での撮影は、この1回きりなので、シャッターを切る指にも緊張が走ります。

タイミングを計ってシャッターを切った一枚がこれ。

kazusa_seaside_dc20

デジカメのディスプレイで写真の出来を確認し、満足して先ほど来た道を戻って、加津佐駅へと向かいます。
加津佐駅の構内には、先ほどのキハ20が折り返しのために小休止していました。
kazusa_st_dc20_1

駅構内では、先ほどの列車に乗車していたファンが既に写真撮影に勤しんでいました。
私もそれに混じって停車中のキハ20の写真をおさめます。

kazusa_st_dc20_2

kazusa_st_dc20_3

島原鉄道キハ2008。
元をたどると国鉄キハ20 295で、昭和60年に国鉄より島鉄が譲渡を受け、現在に至っています。
車両カラーは近年、旧の国鉄カラーである朱1色のいわゆる「首都圏色」に塗り替えられています。

ところで、島鉄南目線には通常キハ2500系のみの入線ですが、週末を中心にキハ20形が入線しています。
そのスケジュールはこちらより確認ができます。

kazusa_st_dc20_sabo
ついでに、手差し式のサボも撮影。これも来年3月末で見納め。

車内に入ります。既に車内に落ち着いている人もいますが、まだ構内で撮影に勤しんでいるファンもいました。

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中吊り広告を見ると、以前紹介した島原鉄道全区間の前面展望DVDの広告がありました。
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このDVDの発売後しばらく経っていますが、他に島鉄関係のDVDがない事から、やはり廃止記念に1枚は買っておいた方が良いかも知れません。
Amazon.co.jp: 島原鉄道 諫早~加津佐間 [ビコムワイド展望] [DVD]: ビコムワイド展望: DVD

進行方向右側、つまり海側のボックスシートに席を取り、発車を待ちます。
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