ちょっと前から噂があった南海電鉄の新型車両。遂にベールがはがされました。
11 月3日(土)開催の「南海電車まつり」で新型車両「8000系」を披露します!(南海電鉄プレスリリース)
新型車両8000系の概要は次の通りです。
・今回導入は4両編成×2本の8両
・導入線区は南海線系統(南海本線・空港線・和歌山港線)
・営業開始は平成20年春頃を予定
・外装はステンレス車体に青とオレンジの帯。
・車内は主にバリアフリー化を推進。(詳細は上記PDFファイルを参照)
イメージのイラストを見ると、カラーリングは1000系までのものを踏襲しており、大きな変更はない模様です。
車両メーカーからの輸送を記録されたブログ(例えば、Msykの業務(鉄道)日誌)などを見てみると、主に関東圏で一大勢力となっているE233系などの車両のような感じのように思われます。
これまで関西地区にはそういうコンセプトの車両が導入されておらず、今回の8000系が実質最初となるわけですから、営業運転時の乗客の感想がどんなものなのか、興味がないわけではありません。
車内の様子はまだ分かりませんが、近年のバリアフリーに対応した車内になっているようですが、更に詳しい様子は、発表等されるまでしばらく時間がかかると思われます。
思えば、南海の4扉通勤車両としては、1992年に誕生した1000系以来の新形式。
上記プレスリリースにもあるように「1000系をベースとし、更に進化させた車両」がどのような出来栄えとなっているのか。
そういう点も含めて、来年春にも予定されている営業運転に注目したいと思います。
注目したい、といえば、この8000系の今後の導入スケジュール。
南海線には、7000系・7100系といった比較的経年している車両が多いため、これらの取り替えに時間的な猶予がそれほどあるとは思えません。
一部は高野線からの2000系の転属で賄っているとしても、やはりそれなりの編成数の8000系が必要となってくると思います。
今後、どの時期に、どれだけの編成数の8000系が増備されていくのか、と言う点にも注目したいと思います。
11 月3日(土)開催の「南海電車まつり」で新型車両「8000系」を披露します!(南海電鉄プレスリリース)
新型車両8000系の概要は次の通りです。
・今回導入は4両編成×2本の8両
・導入線区は南海線系統(南海本線・空港線・和歌山港線)
・営業開始は平成20年春頃を予定
・外装はステンレス車体に青とオレンジの帯。
・車内は主にバリアフリー化を推進。(詳細は上記PDFファイルを参照)
イメージのイラストを見ると、カラーリングは1000系までのものを踏襲しており、大きな変更はない模様です。
車両メーカーからの輸送を記録されたブログ(例えば、Msykの業務(鉄道)日誌)などを見てみると、主に関東圏で一大勢力となっているE233系などの車両のような感じのように思われます。
これまで関西地区にはそういうコンセプトの車両が導入されておらず、今回の8000系が実質最初となるわけですから、営業運転時の乗客の感想がどんなものなのか、興味がないわけではありません。
車内の様子はまだ分かりませんが、近年のバリアフリーに対応した車内になっているようですが、更に詳しい様子は、発表等されるまでしばらく時間がかかると思われます。
思えば、南海の4扉通勤車両としては、1992年に誕生した1000系以来の新形式。
上記プレスリリースにもあるように「1000系をベースとし、更に進化させた車両」がどのような出来栄えとなっているのか。
そういう点も含めて、来年春にも予定されている営業運転に注目したいと思います。
注目したい、といえば、この8000系の今後の導入スケジュール。
南海線には、7000系・7100系といった比較的経年している車両が多いため、これらの取り替えに時間的な猶予がそれほどあるとは思えません。
一部は高野線からの2000系の転属で賄っているとしても、やはりそれなりの編成数の8000系が必要となってくると思います。
今後、どの時期に、どれだけの編成数の8000系が増備されていくのか、と言う点にも注目したいと思います。