阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

朝日新聞は「死に紙」?

「表現の自由」というのがあるとは言っても、これはいくら何でもあかんでしょう。

朝日新聞夕刊素粒子欄「死に神」の表現、鳩山法相が抗議(gooニュース、元記事:読売新聞)

死刑制度に賛成・反対両方の意見が対立していることは理解できます。
その中で、朝日新聞が、死刑に反対の姿勢を取る。
その是非はともかく、それを一つの意見として主張すること自体は、特にとやかく言うつもりはありません。

でも、現行法規では死刑が存在している以上、それらの法規に則って死刑の執行を行うことは、法務大臣の職務であるわけで、鳩山法務大臣は忠実に職務を果たしただけといえます。
それをどうして「死に神」扱いされなければならないのか?法務相がカンカンに怒るのは至極当然です。

そもそも、死刑制度を批判するのに法務大臣を批判するのはある意味筋違いと言えるかも知れません。
現行法に死刑が存在する以上、それを法律より削除しないことを批判するべきでして、そうすると、義務教育でも教わった「三権分立」の考え方から、批判するべきは法務大臣の「行政」ではなくて法律を定める「立法」、即ち国会となるのでは、と思うのです。

いやまあ、今回の素粒子の記事は、そんな議論の俎上に乗る以前の、記事のモラルの問題と言えるでしょう。

そういや「ペンは剣より強し」とか言っていましたが、いくら政治家相手とはいえ、ここまでくると「ペンの暴力」と考えざるを得ないような記事やなあ、と思いました。
こんな記事を掲載したが為にネット上に出回り、信用を無くして苦しむのは他ならず朝日新聞自身なのに・・・
そんな姿勢で記事を書く朝日新聞は、もう「死に紙」となったのか、と思いたくなるような記事でした。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0736)〜和歌山 普通 クハ204-1003(73A)
和歌山(1900)〜和泉鳥取 普通 クハ103-206(A53)

マイレージ「共有化」は難しい・・・

日頃の生活で航空会社のマイルを貯めて、貯まったマイルで地方の鉄道を乗りに行こうという「鉄マイラー」生活を送っているので、マイレージ関係のニュースにも目を通していますが、今日はこんなニュースがありました。

[マイレージ]国家公務員による「共有化」案に航空会社反発(ライブドアニュース、元記事:毎日新聞)

この議論が始まる前段として、中央官庁の国家公務員職員の帰宅時に利用するタクシーでビールが提供されていたというニュースがありました。

そこから派生して、似たような、というのはちょっと語弊がありますが、出張時に飛行機に搭乗した際に搭乗者個人に付与されるマイルを貯めて私用に使用することが、公費で私的な特典を得ている、という批判が例えばこの議員から出されていました。
この解決策として、国家公務員で貯めたマイルを共有化して特典航空券を利用することで、批判を避けて尚かつ経費節減が可能な案として、政府から航空会社に打診されていたようです。

ところが、航空会社としては、そういう案は受け入れられない、というのが今回の記事の内容です。
もうちょっと詳しく見てみると、航空会社の言い分は次の通りです。
・マイレージサービスは、顧客個人を繋ぎ止める手段であって、他人のマイルで特典を利用するというのは納得がいかない。
・他の民間企業でも「マイル共有化」は認めておらず、公務員だからと言って認めるわけにはいかない。

航空会社によると、他の民間企業でも「マイル共有化」は認めていない、とのことですし、それについては「民間準拠」でお願いしたいとのこと。

ただ、江田議員の言っているのは、どうも「マイル」ではなく、コーポレートカード・法人カードによる一括精算による「クレジットポイント」の共有化のようで、それなら考えられない話でもありません。
どうやら議員も総理も「マイル」と「クレジットポイント」をごっちゃにしている節があるんやないのかな、とも思ったりしました。

でも、もうちょっと詳しく調べてみると、例えばANAマイレージクラブのページにはこのように法人カードによるクレジットポイントはマイル交換対象外の旨が記載されていたりするので、それなら一体どんな事実を元に江田議員が提案しているのか、ということも気になった、マイレージと政治と行政が妙に絡んだ、本日のニュースでした。続きを読む

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ205-1001(74A)
和歌山(1821)〜和泉鳥取 普通 クハ103-118(A30)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0717)〜和歌山 普通 モハ223-2508(C0134)
和歌山(1900)〜和泉鳥取 普通 クハ103-31(A)

関西空港アクセス深夜バス 7月1日ダイヤ改正

以前こちらのエントリーでご紹介した関空アクセスの深夜バス。
深夜・早朝に関空と泉佐野・日根野間を結ぶバスで、試みとしては良いと思うものの、実際の利用者がどれだけ付くのかが気がかりとは思っていました。

この深夜バスのダイヤ改正が発表されいました。
7月1日(火)(6月30日(月)深夜)から「関西空港アクセス 深夜バス」ダイヤ改正いたします。(南海バスWebページ)

てっきり減便・縮小と思ってプレスリリースをみたのですが、意外や意外、増便の改正となっています。
改正の内容は次の通りです。
<関西空港発泉佐野・日根野行き>
・3便→5便に増便。但し第5便を除き泉佐野駅止め
・第1便・第5便は電車との乗り継ぎが考慮されたダイヤに。
(第1便は泉佐野で羽倉崎行きに、第5便は泉佐野でなんば行き・日根野で天王寺行きにそれぞれ接続)
<日根野発関西空港行き>
・運行時刻を15分繰り下げ

改正の結果、関西空港→泉佐野間は深夜時間帯でも約1時間毎の運転間隔となります。実際にそれくらいの利用があるのかないのか、よく分からない点があるのですが、ともかく24時間空港の関西空港への深夜アクセスの充実という面では歓迎すべき改正とは思います。

実際にどういう人々が利用しているのか、一度時間がある時に試しに乗ってみたいと感じたニュースでした。

他の鉄道関係ブログはこちらから
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村 鉄道ブログ

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ205-1002(74A)
和歌山(1835)〜和泉砂川 快速 サハ223-107
和泉砂川(1903)〜和泉鳥取 普通 クハ204-1002(74A)

DMVの次はDMT?

このブログでも何度かご紹介したことのあるDMV。
簡単に言えば、線路も走れるバスといったところで、JR北海道が開発し、同社及び他地区で試験運転等が行われており、実用化の目処が立った日には、乗客減で存亡の危機に立たされているローカル鉄道の存続の一助ともなりえる車両ともいえます。

ところで本日ご紹介するのは、DMVの貨物版、とも言うべきDMT。どういう意味かは、こちらの日経新聞のWebページをご覧下さい。
滋賀運送、鉄道と道路両用車を活用へ 物流の環境負荷軽減(日経新聞Webページ)

DMVの例で、一言で言うなら「線路も走れるトレーラー」でしょうか。
道路では、トレーラー(一般に公道を走っているトレーラーの連接後部の荷台部分を指します)として走行し、線路では台車を取り付けて線路を機関車に牽引されて走行します。
従って、DMVのように自走するわけでもなく、またあらかじめ台車が装着されているわけではなく線路に載せる際に改めて台車を装着する構造のようです。

道路と鉄道をシームレスに貨物輸送する試みは、以前にもピギーバック輸送という形で行われていましたが、現在はそれを改め、コンテナ輸送そのものを効率化しようと動きで進んできました。
そういう流れの中、このDMTが成功するには、車両維持のコスト(特に検査にかかるコスト)や、台車着脱の際の手間にかかってくるのかな、と思ったりします。

ところで、この記事でも紹介されていたように、米原駅に貨物ターミナルの計画があるというのも初耳でした。貨物ターミナル自体が増えるのは良いことだと思いますし、DMTの試みも、良い方向に行けばいいなと思います。

他の鉄道関係ブログはこちらから
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村 鉄道ブログ

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ205-1003(74A)
和歌山市(1616)〜尾崎 普通 7159
尾崎駅前(1730)〜和泉鳥取駅西 阪南市コミュニティバス

岩手・宮城内陸地震発生

一昨日の朝9時前に、ボケーッとテレビを見ていたら、速報で震度6強のテロップが流れました。
「震度6強」だとただごとではない、と思い瞬時にNHKにチャンネルを変えたところ、岩手・宮城で震度6強という震度が表示されていました。
その後、被害の全容が明らかになってきたのはご存知の通りです。

今もまだ救出・捜索活動が続いていますが、今回の犠牲者の中にこんな方が含まれていたとは・・・
廃線「くりでん」の保存活動中に遭難 駒の湯温泉で犠牲の「鉄博」学芸員・岸さん(Yahoo!ニュース、元記事:産経新聞)

今回の地震での被害が大きかったところの一つに宮城県栗原市がありますが、ここには数年前まで「くりはら田園鉄道」という鉄道路線がありました。
他のローカル鉄道と同じく利用客の減少により廃止となりましたが、岸さんは、このくりはら田園鉄道の保存資産の活用に関する検討委員会のメンバーの一人と言うことで、前日の会議に出席後、旅館に宿泊していたところに地震に遭われたとのことです。

岸さんをはじめとし、今回の地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、負傷された皆様にお見舞い申し上げますとともに、少しでも早い復興をお祈りしたいと思います。

今回の地震では道路や河川、学校と言った社会的インフラの被害が甚大でしたが、被害の大きかったところは、市とはいえ近年合併により市制が敷かれたところが多く、財政的にも厳しいところが多いと思われます。
義援金の受付もじきに始まるのかも知れませんが、この機会にふるさと納税の制度を利用して各市に直接寄付するというのも一つの被災地への援助といえるかも知れませんね。
当ブログのTwitterアカウント
ブログ「阪和線の沿線から」のツイッターアカウントです。更新情報の通知やコメントの受付などはこちらのアカウントをフォローして下さい。
記事検索
「鉄道コム」登録ブログはこちらをクリック
鉄道コム
Archives
Categories
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ