阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の乗車記録その1

a515c224.JPG大和八木から近鉄特急に乗車。
まずは桑名に向かいます。

大和八木(1301)〜桑名 特急 12212

JR東日本とANA、包括提携へ

先日こちらの記事で日経新聞の記事をご紹介したJR東日本とANA(全日本空輸)の提携。
やっぱり、というかようやくというか、プレスリリースが発表されましたのでご紹介します。

JR東日本とANAの包括提携について(JR東日本プレスリリース)

主なポイントは、次の通りです。
●ANAマイレージクラブのマイルをJR東日本のSuicaポイントへの移行か可能に
●両社の提携カード「ANA Suicaカード」(仮称)の発行
●両社のWebサービスの連携
●両社の旅行会員の提携

やはり大きなポイントは最初の二つでしょうか。

一つ目は、ANAのマイルを、Suicaのポイントに移行出来るというもの。
このポイントにより、Suicaのチャージも可能になる事から、これで貯まっていたマイルの使い道がまた一つ増える事になります。

二つめは、ANASuicaカードの発行。
ANAカード、VIeWカード、Suica、SKiPサービス機能を搭載したカードを発行し、空港までの地上交通と空港からの搭乗がシームレスに可能になると言うものです。
カードの種類としては、ANAカードにSuicaの機能が付いたものという扱いになるのでしょうか・・・
このカードでクレジット決済をした場合、貯まるのは一体何なのか、ちょっと気になります。
ANAのマイルなのか、Suicaポイントなのか、それともクレジット会社のポイントか・・・
そこら辺も含めて、もっと詳しい内容は改めて発表になる事でしょう。
ただ、他のANAマイレージクラブのカードにはほぼ標準的についていたEdyの搭載は、どうやらない模様です。

とまあ、既にJALと提携しているJR東日本が、今度はANAと提携するという、関西地区に住んでいる私にとってはちょっとイメージ出来ない状況が生まれつつあります。

これまでも何度か記しているとおり、関西在住で、鉄道に乗ってマイルを貯め、貯めたマイルで他の地域を鉄道に乗りに行く為の足として飛行機を利用する、「鉄マイラー」とも言うべき人間にとっては、現状通り、JR西日本のみどりの窓口でICOCAチャージをして、これをICOCA・PiTaPaエリアで利用する方法には変わりは無さそうです。

とはいえ、バラエティーに富んでいるJR東日本の提携カードも面白いな、とも思ったりした、今日のニュースでした。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 モハ102-544(A60)
和歌山(1855)〜和泉鳥取 普通 クハ103-31(A42)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 サハ103-365(A60)
和歌山(2103)〜和泉鳥取 普通 クハ103-22(A51)

JALマイレージバンクも制度改正へ

先にこちらのエントリーで、ANAマイレージクラブの制度改正をご紹介しましたが、基本的にJALも追随のようですが、細かいところで違いがあるようです。

JALマイレージバンクのリニューアルのお知らせ(JAL Webページ)

ANAの場合と同様、主に飛行機に乗らずにマイルを貯め、貯めたマイルを国内線で利用するという観点から見ると、主だったところはANAと同じようです。

●マイルの有効期限:
(現)25ヶ月〜36ヶ月→(新)獲得した月から36ヶ月
●無料航空券交換に必要なマイル数:
(現)一律15,000マイル→(新)距離に応じてA・B・Cの三区間に分けられる。
●繁忙期の利用
(現)繁忙期の設定無し→(新)繁忙期も設定あり。マイル数は通常期と同一

また、JALの場合、2008年度は下記のようなキャンペーンを予定しているとの事です。

1:2008年4月1日〜6月30日(4月29日〜5月6日はキャンペーン除外日)
  A区間・B区間とも11,000マイル
2:2008年12月1日〜2009年2月28日(12月26日〜1月4日はキャンペーン除外日)
  A区間 10,000マイル・B区間 12,000マイル
(いずれも普通席で2区間のマイル数)

キャンペーンの対象外であるC区間は、東京・大阪〜沖縄・石垣・宮古の路線のみで本土相互間はこれらのキャンペーンの対象区間となります。
無料航空券を使って鉄道に乗りに行く、「鉄マイラー」という言葉があるかどうかは知りませんが、そういう使い方をする私にとって、関西地区からだとJALしか就航していない東北地区の鉄道を乗りに行くのに、このキャンペーンを有効活用したいと思う次第です。

どういう訳か、東北地区の鉄道は案外乗り残しているところも多いので、なるべく早いうちに訪問しておきたいところもあるので、JALのマイルをためるのも、この時期を目標にしたいな、とも思います。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 モハ102-405(A60)
和歌山(1855)〜和泉鳥取 普通 クハ103-136(A42)

今日の顛末・・・

お約束通り、今日の顛末を記します。

朝起きてから、何気なくテレビを見ていると、「阪和線:和泉砂川〜和歌山 運休」の文字を発見。
詳細を確認しようと携帯のWeb機能を駆使して調べてみると、朝の5時過ぎから紀伊〜山中渓間で車両故障が発生しているとの事でした。
人身事故なら、ある程度の時間が経てば復旧するものですが、車両故障だと復旧までの時間が読めない事から、阪和線を諦め、南海線で出勤する事にしました。

尾崎駅の駅近辺に、最近オープンしたタイムズ駐車場が、1日300円で駐車可能のため、ここに車を放り込んで尾崎駅で振替票をもらって急行和歌山港行きに乗車。
ちなみに、本日駐車したタイムズはこちらです。

タイムズ尾崎駅前第2(タイムズWebページ)

タイムズでは、駐車料金の支払いにクレジットカードが使用出来る、珍しい駐車場ですので、マイルを貯めている身には重宝しています。
もちろん、遅刻することなく出勤する事が出来ました。

さて、帰り。
尾崎駅前に置いている車を引き取るため、帰りも南海線での帰宅が必要。
というわけで、職場から和歌山市駅まで歩いて改札に入ろうとすると、何やら怪しげな掲示が・・・
「南海線 人身事故のため運転見合わせ 振替輸送 阪和線・・・」
と言うわけで、ミイラ取りがミイラになる、という喩えが妥当かどうかは分かりませんが、今度は南海線で人身事故が発生し、大幅にダイヤが乱れているとの事。

しかし、駅構内アナウンスをよく聞くと、まもなく運行開始で、急行なんば行きが先発との事なので、取り敢えず乗ってしまおうと判断。
この判断が良かったのか、急行なんば行きは数分後に発車。
先行列車につかえることなく、ほぼ通常時の走りで約20分の所要で尾崎に到着。
通常ダイヤでは18時40分発の急行に乗車予定だったため、5分少々早く着く事が出来た、ということになりました。

朝は阪和線、夕方は南海線と、同じ日にダブルで遅延・運休に遭うとは、よっぽど今日はついていなかったのかな、とも思います。
一方、柔軟な判断を元に行動した結果、遅刻等大した影響もなかったのは、日頃の阪和線のダイヤ乱れに対する自分なりにシミュレーションしていた結果かな、とも思います。
もっとも、こんなシミュレーションをしないに越した事はないのですけどね・・・

ともかく、ダイヤの乱れに翻弄された皆様、本日はお疲れ様でした・・・

関連記事:
阪和線で停電、立ち往生=乗客2時間缶詰め−JR西(Yahoo!ニュース、元記事:時事通信)続きを読む

今日の乗車記録(通勤)

今日の顛末は、帰宅後改めてまとめます…

尾崎(0807)〜和歌山市 急行 7877
和歌山市(1736)〜尾崎 急行 7954 約1時間遅れ

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 モハ102-563(A50)
和歌山市(1703)〜鳥取ノ荘 普通 7134

別に阪和線が止まっている訳ではないのですが、急な用事のため、鳥取ノ荘まで南海線で向かいます。

シートベルト、してますか?

いえ、乗用車ではなく、観光・高速バスの客席での話です。少々古い記事で申し訳ないのですが、たまたま見つけたのでご紹介します。

バス会社、対応に苦慮 シートベルト後部座席も義務化(和歌山)(Yahoo!ニュース、元記事:紀伊民報)

確かに、今までバス車内でシートベルトをしている人は皆無、といっても良いかもしれませんが、実は私は乗車する機会があればちゃんと締めるように心がけています。
と言うのも、高速道路走行中の事故や急停車により、車内で座席より飛ばされて大けがするケースが少なからずあるわけで、長距離を走る観光・高速バスでは尚更その可能性も高いと言えます。
ましてや乗車中に睡眠することもままあるわけでして、そういう時に突然事故に遭うと、シートベルトをしているのとしていないのとでは、怪我の度合いが全く違うと思われます。
そういう考えから、敢えて今までバス車内でもシートベルトは着用してきた次第です。

勿論、バスの運転手も安全第一で運行しているのですが、自分だけが気をつけているだけでは事故は防げない訳ですから、少々窮屈とはいえ、シートベルトはしっかり締めておくべきだと思います。

まあ、最近はちゃんとシートベルト締めておかないと、何だか妙に落ち着かない気がするくらいになってしまっているんですけどね・・・
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