阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クモハ103-2503
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁正門前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1855)〜和泉鳥取 普通 クハ103-616

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クハ103-129
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁正門前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1956)〜和泉鳥取 普通 クハ103-162

ICOCA・TOICA・Suica共通利用開始、東海道新幹線ICサービス開始へ

説明は後回しで、まずは各社プレスリリースのURLから紹介します。

IC乗車券で都市間の移動がもっと便利に!(JR西日本プレスリリース)
IC乗車券で都市間の移動がもっと便利に!(JR東海プレスリリース)
IC乗車券で都市間の移動がもっと便利に!(JR東日本プレスリリース)

各社プレスリリース内容は基本的に同じですが、内容は以下の通りです。
・在来線において、各社のIC乗車券(JR西日本「ICOCA」、JR東海「TOICA」、JR東日本「Suica」)が共通利用出来るようになります。
・東海道新幹線に「エクスプレス予約ICサービス」を導入し、「エクスプレスICカード」または「モバイルSuica」(エクスプレス予約会員登録済みのもののみ)で東海道新幹線に乗車することが可能です。
また、ICOCA・TOICA・Suicaと、「エクスプレスICカード」を2枚重ねてタッチすることで、新幹線と在来線とをシームレスに利用出来るようになります。
・JR東日本の新幹線(東北・山形・秋田・上越・長野新幹線)をモバイルSuicaで利用する事が可能になります。
・これらのサービスを平成20年3月に提供することに3社が合意しました。

何やら一度読んだだけでは簡単に理解しがたいですが、自分なりにまとめ直してみます。

1:在来線の利用
SuicaエリアでICOCA・TOICAが、TOICAエリアでICOCA・Suicaが、ICOCAエリアでTOICA・Suicaが、それぞれ利用可能に。
2:東海道新幹線の利用
エクスプレスICカード、エクスプレス予約会員のモバイルSuicaで利用可能に。
3:東海道新幹線と在来線の利用
在来線の乗車時にICOCA・TOICA・Suicaを利用し、新幹線との乗り継ぎ時に上記2で利用出来るカードと2枚重ねる事で東海道新幹線に乗車可能。
東海道新幹線から在来線への乗り継ぎもこれと逆の要領で利用可能。
4:JR東日本の新幹線の利用
モバイルSuicaで新幹線の利用が可能に。在来線との乗り継ぎも可能。

細かい部分の疑問はいくつかありますし、またその疑問はサービスインが近づくにつれて解決されていくのかな、とは思いますが、まずはJR3社がよくまあこれだけの合意を取り付ける事ができたなあ、というのがまず最初に感じた感想。
特にICカードの導入では他の二社に後れを取っていたJR東海がよくまあここまでサービスを展開できるようになったなあ、というのも印象として持ちました。
特に新幹線関連のサービスは、多分に航空機のチケットレスサービスを意識しているところもあるようですので、航空機との競争力という意味でも、これらのサービス展開は早急の課題だったのかも知れません。

さて、この発表を受けて、どういうカードを持てば良いのか、という事ですが、取り敢えずJR沿線の関西在住の人ならICOCAを持っとけばいいんとちゃいますでしょうか?
PiTaPa?そういやSuicaとの共通利用はいつまで経っても実現しそうにないのですが、どうなってるんでしょうねえ・・・

今日の乗車記録(通勤)

昨日遭遇した381系6連国鉄色に、今日もまた遭遇しました。丁度改札を通っている時に通過していったので、シャッターチャンスには恵まれず…明日また通るだろうか?

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クハ103-205
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1830)〜和泉鳥取 普通 クハ103-120

南海なんば駅ロケット広場、撤去へ

南海電鉄のプレスリリースで、なんばターミナルの再生計画が明らかになりました。

『南海ターミナルビル』等の再生計画に着手します(南海電鉄プレスリリース)

再生計画の内容は次の通りです。
・南海ビルの美装化
・現在のロケット広場を改修して「ウェルカムロビー」(仮称)の新設
・高島屋大阪店新本館計画に関連する改修工事
・ホテル南海、南海会館の再生計画

この中で、特に南海沿線住民にとって一番衝撃的なのは「ロケット広場」の改修でしょうか。
このロケットは、なんばCITY(南海なんば駅構内のショッピング施設)のランドマーク的な存在で、実際飛行したロケットと同じものを設置しています。
ここは嫌でも?目立つ場所ですので、阪急梅田駅のビッグマンと同じく、待ち合わせのスポットとして有名でした。
なんばCITYのWebページ内、ロケット広場紹介ページはこちら。
昭和53年に設置されて以来、約30年にわたって数多くの待ち合わせシーンを見届けてきたこのロケットですが、今回の再生計画により、撤去される事となってしまいました。

そもそも、私のように生まれながらにして南海線、あるいは泉北高速線沿線に住み続けている人間にとって、なんば駅にロケットがあるのが当たり前に思っているわけですから、そういう「常識」が破られることに、ある種の衝撃を感じざるを得ません。

とはいえ、再生計画プレスリリースのイメージ図を見てみると、ウェルカムロビー(仮称)は吹き抜けとなり、結構明るい雰囲気になりそうで、感じとして決して悪くはないなと思います。
また、高島屋大阪店が入居する南海ビルを、取り壊さずに美装化した上で保存という方針は、キタの阪急百貨店が取り壊しした上で再築するのとは対照的ですが、御堂筋の南端に構えている南海ビルの威風堂々とした風貌が残るのはうれしいな、と思います。

あと2年もすれば、阪神難波線が延伸し、神戸方面となんばがダイレクトに結ばれる事となります。今回のプレスリリースには工期関係の発表はなかったものの、キタの一極集中が叫ばれる中、なんばを中心としたミナミも負けずに頑張って欲しいな、と思いながらプレスリリースを読んだ次第です。

今日の乗車記録(通勤)

春の修学旅行シーズンのせいか、和泉鳥取駅を8時10分頃に381系6連の団体列車が通過していきました。
今度見かけた時には、写真に記録できれば、と思います。

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クハ103-45
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁正門前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1956)〜和泉鳥取 普通 クハ103-206

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クモハ103-109
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁正門前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1956)〜和泉鳥取 普通 クハ103-46

今日の乗車記録その2

泉ヶ丘(2017)〜三国ヶ丘 準急 3011
三国ヶ丘(2031)〜和泉砂川 快速 クハ221-21
和泉砂川(2108)〜和泉鳥取 普通 クハ103-591

今日の乗車記録その1

みさき公園(1242)〜難波 特急サザン 10904
難波(1341)〜泉ヶ丘 準急 6108

「スーパーホワイトアロー」「ライラック」は「スーパーカムイ」へ

以前このエントリーで紹介した781系の置き換えとして登場する789系1000番台を使用する特急列車の愛称ですが、どうやら「スーパーカムイ」とかいう名前に決定したようです。

札幌〜旭川間特急列車新愛称「スーパーカムイ」に決定しました!(JR北海道プレスリリース)

公募で第一位となったのがこの「スーパーカムイ」で、以下、「カムイ」「スーパーいしかり」「スーパー大雪」「いしかり」と続きましたが、頭に「スーパー」を冠していたり、片仮名か平仮名の違いを除き、過去に北海道内の列車名として聞いたことがあるものが上位に来ているところは、順当と言えば順当でしょうか。

それにしても、折角列車名を統合するのにわざわざ「スーパー」と冠するのも不思議だなあ、と思ってしげしげと北海道の特急系統図を見てみると、JR後に登場した車両を使用している列車には「スーパー」を冠し、国鉄時代の車両を使用している列車には冠しないという法則みたいなものがあるようで、今回の「スーパーカムイ」も、ある意味その「法則」に則った命名なのかな、という気もします。

そうなると、現在札幌〜室蘭を走っている「すずらん」がどうなるのかが知りたいところです。こちらも789系に置き換えられるのなら、「スーパーすずらん」とかいう名前になるのかどうか、そもそも789系に置き換えられるのかどうかさえもプレスリリースされていない現在、10月のダイヤ改正概要発表まで待つしかなさそうですね。
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