阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クモハ103-2507
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1956)〜和泉鳥取 普通 クハ103-108

おもちゃ電車、内外デザイン公表

先のエントリーでご紹介したわかやま電鉄の「おもちゃ電車」ですが、その内外装イメージがわかやま電鉄のWebページで公開されました。

おもちゃ電車「OMODEN」今夏運行予定(わかやま電鉄Webサイト)

外装は赤を基調とした配色に、水戸岡氏のデザインお馴染みのロゴをちりばめています。
先の「いちご」が白を基調としているのとは対照的な配色が、これまた楽しいものがあります。

もうこれを見ているだけで、「いちご」と「おもちゃ」のすれ違いを見るのが楽しみになってきました・・・

取り敢えず報告ということで、取り上げてみました。

急行みよし、快速化へ

JRグループの急行列車というのは、もう既に数えるほどしか残っていませんが、その数少ない急行列車の一つ、広島〜三次(一部三次から普通列車で備後落合行き)の急行みよしが快速列車となる事がプレスリリースされました。

平成19年夏のダイヤ改正(広島・山口エリア)(JR西日本プレスリリース)

「みよし」は、数少ないJRの急行でも、国鉄時代の急行型車両を使用した唯一の列車ではないかと思いますが、そういう列車が消えていくことに一抹の寂しさを感じる事は事実ですが、逆に芸備線広島口のダイヤが今回の改正でかなり分かりやすいダイヤ(広島口は9時台から22時台まで、完全に20分間隔で運転)となっている事から、これはこれで評価したいなとも思います。

この急行「みよし」ですが、私は「みよし」に統合前の「ちどり」に広島〜備後落合間に乗車した事があります。
何せ15年以上前の話ですので、三次以北も急行運転だったり、備後落合駅が有人駅だったりと、今とはだいぶ違う状況でしたが、三次までは比較的混雑していたものの、三次でかなりまとまって下車してしまいました。
三次を境に利用状況が大いに変わるというのは、現在でもあまり変わらないのかな、とも思います。

キハ58系列の列車自体も、全国的に数が減っているので、一度乗って見ておきたい方は、早めに行かれた方がいいのかな、とも思いました。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クハ103-129
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1830)〜和泉鳥取 普通 クハ103-591

新車(普通車)が売れないんですって・・・

「売れなくなった」と言うべきか、これまでが「売れすぎた」と言うべきか、記事を読んでいくとどちらのスタンスで解釈するかで評価は分かれてくるかとは思いますが(私は後者のスタンスを取っていますが)まあ記事をご紹介しましょう。

新車販売 国内で不振 売れなくなったのはなぜ?(Yahoo!ニュース、元ネタは毎日新聞)

新車の売れなくなった理由を、「5年以内に買い換える傾向の減少」と「最初から車を持たない非保有者の増加」という二つの原因に求めています。

とはいえ、そもそも普通に乗っていても10年は使える車を5年で買い換える事の方がおかしいわけで、そういう意味では自動車業界の思考回路がバブルの時代の発想から抜け出せていなかったのかな、とも思います。

二つめの非保有者の増加は、特に都市部への人口集中が進み、車を必要としない人の割合が増えたことに依りますが。都市部では、絶対的にも相対的にも車を維持するためのコストが高く、それだけのコストを払うのなら移動は公共交通機関で間に合わせ、浮いたお金を他に使おうという人が増えてきているのではないかと思います。

この傾向は東京・大阪等の大都市で顕著ですが、それが地方都市にも波及してくれば、壊滅寸前の地方都市の公共交通や中心市街地の活性化、と言う意味ではプラスに転換とまでは行かないまでも、マイナスを食い止める位の影響が出てくればなあ、とは思います。

ともかく、大都市在住でも地方都市在住でも、一度車を保有するためのコストを冷静に計算してみると、案外高くついていることに気がつくのかな、と思います。
実際の利用形態も考慮して、車を売り払って高コスト体質の家計から脱却して、必要に応じてレンタカーやタクシーを利用するというのも一つのライフスタイルではないかと思いますし、それが環境にも優しいライフスタイル、とも言えるかも知れませんね。

少しとりとめもないコメントですが、「移動=車」という発想から脱却する人が増えればいいな、と思いながら記事を読んだ次第です。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クモハ103-2503
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1915)〜和泉鳥取 普通 クハ103-220

「いちご」の次は「おもちゃ」

両備グループのWebページに概要が掲載されているだけで、(こちら参照)わかやま電鉄のWebページ自体にはまだ掲載されていませんが、産経新聞のWebにこんな記事が掲載されていました。

和歌山電鉄の新車両「おもちゃ電車」 7月デビュー(産経新聞Webページ)

記事によると、車両のデザインは、「いちご」と同様水戸岡氏のデザインで、その改装費(約2千万円)は、和歌山県海南市のインターネットおもちゃ販売を行う「TJホールディングカンパニー」が負担するとの事。
車内ではTJ社が製作するおもちゃを購入する事が出来るとの事。

「いちご」の次は「おもちゃ」と来ましたか・・・楽しい車両が続いて出てくるニュースを見るにつけて、つくづく貴志川線の運営を岡電が引き継いで良かったと思いました。

また、地元の企業がスポンサーとなって改装費を負担する事も、あまり例のない試みというのも興味があります。
もともとめぼしい産業がなく、経済の活性化が急務の和歌山ですが、こういう形で地元の企業同士がタッグを組むことで地域の内外からヒトやカネを呼び、結果として経済の活性化に寄与することで、ひいてはわかやま電鉄の活性化にもつながって欲しいなとも思います。

「おもちゃ電車」の登場は今年の7月22日。丁度夏休みのスタートの時期でもありますので、お子様がおられる家族の方は、夏の家族旅行の行き先の一つとして考えるのも良いのではないのでしょうか。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クハ103-29
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1855)〜和泉鳥取 普通 サハ102-12

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クモハ103-119
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス
県庁正門前〜JR和歌山駅 和歌山バス
和歌山(1956)〜和泉鳥取 普通 クハ103-30

30フィート級コンテナを探してみた・・・

久しぶりに鉄道模型関係のエントリー。

昨日の乗車記録を見てもらえれば分かるとおり、昨日は和歌山市から大和八木に向かう途中、日本橋界隈に寄ってみました。
目的は、鉄道模型関係の探し物で、その中でも30フィートコンテナを買ってみたいと思った次第。

30フィート級コンテナは、通常のコンテナ車(コキ100系列等)に2個まで積載可能なコンテナで、その名の如く、全長が30フィートあるため、こういう名称で呼ばれています。
東海道・山陽線の貨物列車にはよく積載せれていますが、これを模型で再現しようと思って、ふと寄ってみた次第。

しかし、限られた時間で在庫のある店は皆無。結局諦める事となりました。

帰宅後、色々調べてみたら、朗堂が30フィート級コンテナをラインナップしているとのことで、近々再生産されるものもあるのだとか。
予約の申し込みをしてみようかな、とふと本気に思った次第です・・・

元気朗堂Webページ
当ブログのTwitterアカウント
ブログ「阪和線の沿線から」のツイッターアカウントです。更新情報の通知やコメントの受付などはこちらのアカウントをフォローして下さい。
記事検索
「鉄道コム」登録ブログはこちらをクリック
鉄道コム
Archives
Categories
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ