山形新幹線と言えば、日本初の「ミニ新幹線」。
在来線の路線の線路幅を新幹線と同じ標準軌に広げて、東北新幹線と直通運転が出来るようになった事で、利便性が大幅に向上したのは周知の通り。
並行して運航していた羽田・山形線の航空便を大幅な縮小に追いやるほどの支持を集めた同新幹線は、1999年に新庄まで延伸され、現在に至っています。
さて、その山形新幹線で、開業当初から使用されていた400系新幹線車両が再来年中にも置き換えを行うとのプレスリリースがJR東日本より発表されました。
山形新幹線「つばさ」用車両の新造について(JR東日本プレスリリース)
山形新幹線「つばさ」、230億円投じ新型車両(日経新聞Webページ)
既存の400系を全て置き換える計画のようです。
東北新幹線では200系も一部現存しているのにもかかわらず、それより後に登場した400系が先に置き換えられるわけですが、そんなに老朽化が問題になっていたのかは分かりません。ただ、400系も営業開始後既に15年が経過していて、新幹線車両としてはそろそろ取り替えの時期、といっても決して早すぎるわけではなさそうです。
JR東日本の車両投入の一つの傾向として、あっという間の大量投入、というのがあります。最近の例では、山手線や常磐線のE231系、同じく常磐線のE531系が挙げられるでしょう。
新幹線車両とて例外ではなさそうで、あっという間に400系が置き換わることも確実でしょうから、記録をとられる方はとにかくお早めに、と言ったところでしょうか。
それにしても、こんなニュースを聞くにつれ、山陽新幹線の0系や100系はいつまで走り続けるものなんでしょうかねえ・・・
置き換えのニュースも聞かない現状、しばらくこのままなんでしょうが、N700系の投入が進むに連れて玉突き的に余ってくる300系が、どんなタイミングで0系や100系の置き換えに回ってくるのか。しばらくは様子見といったところでしょうか。
在来線の路線の線路幅を新幹線と同じ標準軌に広げて、東北新幹線と直通運転が出来るようになった事で、利便性が大幅に向上したのは周知の通り。
並行して運航していた羽田・山形線の航空便を大幅な縮小に追いやるほどの支持を集めた同新幹線は、1999年に新庄まで延伸され、現在に至っています。
さて、その山形新幹線で、開業当初から使用されていた400系新幹線車両が再来年中にも置き換えを行うとのプレスリリースがJR東日本より発表されました。
山形新幹線「つばさ」用車両の新造について(JR東日本プレスリリース)
山形新幹線「つばさ」、230億円投じ新型車両(日経新聞Webページ)
既存の400系を全て置き換える計画のようです。
東北新幹線では200系も一部現存しているのにもかかわらず、それより後に登場した400系が先に置き換えられるわけですが、そんなに老朽化が問題になっていたのかは分かりません。ただ、400系も営業開始後既に15年が経過していて、新幹線車両としてはそろそろ取り替えの時期、といっても決して早すぎるわけではなさそうです。
JR東日本の車両投入の一つの傾向として、あっという間の大量投入、というのがあります。最近の例では、山手線や常磐線のE231系、同じく常磐線のE531系が挙げられるでしょう。
新幹線車両とて例外ではなさそうで、あっという間に400系が置き換わることも確実でしょうから、記録をとられる方はとにかくお早めに、と言ったところでしょうか。
それにしても、こんなニュースを聞くにつれ、山陽新幹線の0系や100系はいつまで走り続けるものなんでしょうかねえ・・・
置き換えのニュースも聞かない現状、しばらくこのままなんでしょうが、N700系の投入が進むに連れて玉突き的に余ってくる300系が、どんなタイミングで0系や100系の置き換えに回ってくるのか。しばらくは様子見といったところでしょうか。