阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の乗車記録

岩出(1314)〜和歌山 普通
JR和歌山駅〜京橋 和歌山バス0系統
京橋〜JR和歌山駅 和歌山バス0系統
和歌山(1420)〜岩出 普通 クモハ105−509

こりゃなんだ?(ソフトバンクモバイル編)

今日から番号ポータビリティー制度がスタートしますが、その前日の昨日にソフトバンクモバイルが新しい料金プランなどの発表を行ったようです。

何でもソフトバンクモバイル同士なら通話料無料のプランやら、他社の同じプランの数百円割安なプランやら発表されているようです。
もうこれだけでお腹いっぱいな上に、よくよく見てみると、それぞれのプランを使うにはセットで契約しないといけないオプションがあったり、機種変更が2年間できなかったり…すんません、改めてゆっくり検討させてくださいな。ほんまによくわかりません。
こりゃ、販売現場の人は相当に混乱するのではないのかな?と他人事ではありますが心配せざるを得なくなります。

もっとも、現在auの私がソフトバンクモバイルに移ることはありませんし、家族でソフトバンクモバイルを使っている(確かJ-PHONEと契約したはず)ものも今回の番号ポータビリティーでauに移行することについては、何ら変更なしです。

今週末くらいに契約替えしたいと考えています。

あまりにも眠いので・・・

今日の更新はお休みさせていただきます。

ICOCA電子マネー利用上の注意・ダイヤ改正時刻表入手

「注意」というほどの事ではないのですが・・・

先日、和歌山駅構内のデイリーインで買い物をしたときに、残額30円のICOCAと残額600円ほどのSMART ICOCAの2枚を利用して買い物出来るかな?と試してみましたが、残念ながらICOCAの電子マネーの利用は1枚のみしか受け付けてくれませんでした。

使えたらいいな、という気持ちはありましたが、やっぱり駄目でした。店員さんもあれこれ機械をしらべてくれていたようですが・・・

さて、そのデイリーインで買い物したのは、「携帯全国時刻表」(交通新聞社刊、500円)。「全国」とはいいつつその中身はJR西日本・四国エリアを中心とした収録となっていて、京阪神の電車特定区間は、大阪環状線を除いて全電車掲載という、なかなか使い勝手のよい時刻表です。
昨日21日のダイヤ改正の目玉である湖西・北陸線の敦賀までの直流化にからむダイヤ改正の詳細をみたいと思い、購入しました。

大まかなダイヤ改正は既に以前の投稿で触れていますが、詳細ダイヤをみてみると、接続の考慮が結構取れていたり、近江今津〜近江塩津の本数が劇的に増えていたり(直通は約1時間ヘッドに)敦賀直通という観点で言えば、米原周りでも永原周りも、どちらも普通に選べる程度になっていたり、久しぶりに景気の良いダイヤ改正であります。

それにしても、昨日あたりから「近江塩津」という聞き慣れない行き先に戸惑う人が出てきているのかいないのか・・・・もっとも「米原方面・近江塩津」とかいうように案内されてはいるので、心配するほどの事ではないのでしょうが。

さんふらわあ、志布志撤退?

大阪南港からは色々なところへフェリーが出航しています。
近いところでは四国方面(東予・松山)からはじまり、九州(別府・宮崎・志布志)・奄美・沖縄方面へのフェリーが出航しています。
そのなかでも志布志行きさんふらわあは、他の就航都市にくらべてマイナーでありながら、日南線の終点ということもあり、日南線乗りつぶしとからめて一度乗ってみたいなあとも考えていたりしました。
(その後、日南線には乗車したので、敢えて乗りつぶしのためにさんふらわあに乗船する理由はなくなったのですが・・・)

そのさんふらわあが志布志からの撤退を検討しているとの新聞記事。

さんふらわあ、志布志撤退 来年3月末めど(南日本新聞)

志布志から撤退して、宮崎に就航先を変更したいとの事。理由は原油高による採算性の悪化のため。
仕方がないとはいえ、大隅半島にダイレクトに行けるルートなだけに、観光等の根強い利用があると思っていたのですが、それでもやはり厳しいのでしょうか・・・大隅半島の観光もどちらかといえば地味なものが多いだけに、やはりパッとしないのかな?

できれば志布志からの撤退が避けられれば良いのですが、どうなりますことやら・・・今後の展開をみていきたいと思います。

近鉄特急の車内販売再開へ

「寝耳に水」とはこういうことを言うのでしょうか?

伊勢志摩方面の特急で車内販売を開始します(近畿日本鉄道プレスリリース PDFファイル)

近鉄特急の車内販売は、昼間時間帯を中心に営業されていたようですが、コンビニ・ファーストフード店などの充実により徐々に利用が減少し、最後まで営業していた「アーバンライナー」「伊勢志摩ライナー」の車内販売も平成14年3月をもって終了しました。

ところが、近鉄が伊勢志摩事業の活性化を図るに当たり、伊勢志摩までの車内での楽しみを提供するという観点から、今回の車内販売の再開となった次第です。

車内販売が再開されるのは、休日ダイヤの伊勢志摩ライナーで運行される伊勢志摩方面の特急列車の上下各6本ずつです。観光客の利用が多く見込まれる曜日・時間帯・列車に特化したサービスとなっいるところ、今回の再開に対する近鉄の意図が感じられます。

コンビニやファーストフード店などの充実により、車内販売の実施はここのところ縮小傾向となっています。現に、JR四国では車内販売を全廃したりしています。
そういう時代の流れの中、今回の車内販売の再開は、ちょっと大袈裟に言うと、「鉄道旅行の楽しみ」とは改めて何か、それを提供するためにはどういうツールが必要かという基本的なことを見直した結果なのだと思います。
車内販売復活のコンセプトがコンセプトだけに、アーバンライナー等での復活は難しいとは思いますが、あちらはあちらで別のサービスを提供してほしいなとも思います。

今日の乗車記録

和泉鳥取(0833)〜和歌山 普通 クハ103−546
JR和歌山駅〜県庁前 和歌山バス21系統
和歌山(1641)〜和泉鳥取 普通 クハ103−264

途中フェリー乗船の高速バス

別府ゆけむり号:別府と広島結ぶ高速バス、利用者1万人突破 /大分(Yahoo!ニュース)

1万人突破というのは別にどうでも良い事で、私が目を引いたのは、このくだり。

「途中の竹田津(国東市国見町)―徳山(山口県)間はフェリーに乗り込む。」

気になったので、大分交通のサイトで当該路線の記事を見てみました。

別府〜広島 ゆけむり号(大分交通ホームページ)

なるほど、確かに途中でフェリーに乗っていますね・・・

これまでに、経路の途中でフェリーに乗船する高速バス路線というのは、過去にもなかったわけではありません。私が記憶しているだけでも、
・東京〜徳島(京浜急行・徳島バス)
・大阪〜徳島(阪急バス・南海電鉄・阪神電鉄・徳島バス)
・三原〜今治(せとうちバス)
といった路線が存在していました。

徳島発着の2路線は、明石海峡大橋開通までの間、須磨と大磯の間をフェリーに乗船していました。勿論開通後は大橋経由になりました。
最後の路線は、あまりよく知らないのですが、こういう路線もあったなあ、という程度の記憶しかありません。ただ、少なくともしまなみ海道開通後に開設された路線である事は確かです。しまなみ海道開通による需要を見込んで開通させたのでしょうが、やはり利用者が少ないために廃止になったようです。

今回の広島〜別府便は、フェリーで周防灘をショートカットするルートを取っており、高速道路経由よりも早いものだと思われます。
あとは利用者がどれだけ付くか、といったところでしょうが、途中フェリー乗船という、久しぶりに登場した珍しい路線ですので、なるべく走り続けて欲しいところですね。

鮮魚特急「とびうお・ぎんりん」8両セット

当初の7月発売予定が延び延びになって、結局10月に発売見込みとなった鮮魚特急「とびうお・ぎんりん」の8両セットですが、ようやく楽天経由の模型屋に申し込みを行いました。

【楽天市場】KATO(カトー) [N] 鮮魚特急 「とびうお・ぎんりん」 8両基本セット 鉄道模型 BIGMAN ( ビッグマン ):ホビープラザ ビッグマン

上記の楽天内のショップでは、別途送料が必要となるものの、先行予約特典として30%割引というのに飛びついて、あっという間に決断・決済してしまいました。
欲を言えば、このショップで対となるEF66初期型も取り扱っておれば一緒に申し込んだのですが、それは扱っていなかった様子(もう売り切れになったのかな?)
地元の模型屋に取り寄せてもらうように依頼しようと考えています。
(増結用のレサ10000も含めて)

入手出来れば、またこの場で報告したいと思います。

岩泉線と国鉄バス遠野線リバイバル便に乗車するツアーです

久しぶりにJRバス関東のホームページをのぞいていたら、こんなパッケージツアーの募集が行われていました。

【リバイバル】国鉄バス 遠野線&JRバス東北【盛岡支店】鉄道・バスファンSpecial4
(JRバス関東ホームページ)


2泊3日(車内泊2泊)の行程で、岩泉線に乗車した上で、盛岡から陸前高田まで走っていた国鉄バス遠野線のルートを運行当時の時刻表を元にリバイバル運行していくパックツアーです。2泊3日ですが、1日目の夜出発・3日目の早朝帰着なんで、実質夜行日帰り強行軍ツアーともいえなくともないです。

岩泉線といえば、乗りつぶし派鉄道ファンなら誰もが知っている難所といえます。
終点の岩泉までの運転本数は一日三往復(他に岩手和井内折り返しが一往復ありますが・・・)の盲腸線であるのと、そのアクセスに使う山田線も本数が少ない路線(盛岡〜宮古間通し運転は4往復)という、訪問するのに大変苦労する路線であります。
かく言う私も、まだ訪問した事がありませんので、いつぞや乗りに行きたいとは思っているのですが・・・

このプランのすごいのは、新宿・大宮でバスに乗車し、いきなり翌朝に茂市駅(岩泉線の起点駅)に着くところ。こういうパックツアーでないとこんなことはあり得ません・・・

最少催行人数が25名ですが、あと2名で催行確定なんだそうです。(10月14日現在)
興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか・・・
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