阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の乗車記録(通勤)

f07e7c77.JPG
未だ現役のクハ103-2で、今日は帰宅します。
いつもこの車両に乗ったら書いている気がするのですが、いつまで走らせるんでしょうか…

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 モハ102-2042(A48)
和歌山(1741)〜和泉鳥取 普通 クハ103-2(A24)

長良川鉄道乗車記(その2)

その1からの続きです。

起点・美濃太田から約2時間かけて、17時17分に、終点の北濃に到着しました。
列車から降りたのは、同業者1名の他は、地元の人が数人。

北濃駅駅名板


構内には、木製の特別な駅名板も設置されていました。
北濃駅駅名板2


構内の様子を手早く撮影して、駅前に出て、駅舎の撮影。
北濃駅駅舎


どうやら以前はラーメン屋が駅舎に併設されていたようですが、現在は廃業しているようです。
駅前を国道が走っていて、路線バスの路線もあるようです。
北濃駅の路線バス時刻表はこちらです。
北濃駅バス時刻表

ここを通るバスは、郡上八幡駅前〜桜の郷荘川の系統で、北濃駅にやってくるのは1日6往復。
長良川鉄道完乗後、白川郷方面への観光(あるいはその逆)に使おうと思えば使えないこともないなあ、と思いました。
実際、そこそこのタイミングで乗り継げる便もあることから、これらを利用して、白川郷方面へ行くのも一興かな、と思いました。

再び、駅構内に戻ると、駅の構内に転車台が置かれているのに気が付きました。
北濃駅転車台


隣に転車台の説明書きを読んでみると、もともとは岐阜駅にあった物を、北濃駅まで開業した時に移設し、昭和44年までは蒸気機関車の方向転換に使用されていたとのことです。
しかも驚くことに、長良川鉄道に移管後も、レールバスの方向転換にこの転車台が使用されていたとのことでした。

北濃駅転車台案内板


現在は鉄道文化遺産として、国の登録有形文化財に指定されるまでになっています。

列車本数が余り多くないことから、さして何もない、寂れた終着駅を想像していましたが、確かに駅舎は寂れているとも言えましたが、それ以上に有形文化財に指定されている転車台を間近で見れるとは思いもしませんでした。
この転車台を見に来るだけでも、ここまで訪問する価値はあるな、と思いました。

転車台の見物を終えて、ホームに停車中の、折り返し美濃太田行きを撮影します。
北濃駅ナガラ301


比較的日没の遅い7月とはいえ、そろそろあたりも薄暗くなりつつある時刻。うだるような暑さも、夕暮れとともに、少しずつではありますが、涼しい風も吹いてきたような感じがしてきました。
私と同業者の他、地元の人がごく僅かを乗せて、列車は再び美濃太田に向けて出発しました。

(その3へ続きます)

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今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 モハ102-686(A48)
和歌山(1917)〜和泉鳥取 普通 クハ103-250(A25)

長良川鉄道乗車記(その1)

高山本線の美濃太田から長良川に沿って、岐阜県北部の北濃まで走る長良川鉄道。
以前は国鉄越美南線という名称から分かるとおり、福井県を走る越美北線と結ばれる計画でしたが、赤字ローカル線建設計画凍結により、南北両線は結ばれないまま、南線はその後の特定地方交通線に指定され、第三セクター鉄道に移管され、今に至っています。

以前は終点の北濃から越美北線の九頭竜湖まで、それこそ全通計画のルートでJRバス路線がありましたが、それも現在は廃止となったこともあり、今まで訪問しようにも訪問しづらい路線ではありましたが、今回機会があったので、訪問してみることにしました。
(乗車記録は、こちらに対応)

太多線の列車を美濃太田駅で下車し、これから乗車する長良川鉄道のホームへ向かうには、一度改札を出る必要があります。
美濃太田駅は、近年建て替えられた橋上駅舎となっていて、印象が一変していました。
その一角から、長良川鉄道の列車は発車します。

美濃太田駅_ナガラ301

長良川鉄道 美濃太田駅で発車を待つ列車

ホーム上に、きっぷ売り場があったので、土・日・祝日に有効な一日フリー切符を購入します。
土日祝日限定ですが、2,000円で長良川鉄道線が乗り放題。
美濃太田から北濃まで乗り通して1,650円ですので、この切符のお得さがよく分かります。

15時19分、北濃へ向けて約2時間の旅が始まります。
車内は、さほど混んでいるわけでもない様子。
学校が休みと言うこともあり、また休日ということもあり、利用客は少なめ。これは先ほどの名鉄広見線とも似たような感じでしょうか。

特に美濃太田から関までの間は、第三セクター移管後、積極的に駅を設置してきたこともあり、駅間の短い区間を、乗客の増減があまり無いままのんびりと走ります。

そうこうしているうちに、関駅到着のアナウンス。ちょっと見ておきたいものもありましたが、丁度上り列車待ち合わせのため数分停車とのこと。
まずは駅停車直前の車窓。
名鉄美濃町線関駅跡

見ておきたかったのは、かつて岐阜市内から関まで延びていた、名鉄美濃町線の関駅跡。
廃止後、2年以上が経過しましたが、その跡はどうなったのか、気になっていたもの。
列車待ち合わせの間、ホームの端の方に歩いていって、駅の跡地を写真に撮ります。
関駅名鉄美濃町線跡(ホームより)


かつては、名鉄美濃町線の列車が、長良川鉄道の関駅に乗り入れ、同一敷地内で平面乗り換えが可能でした。
以前は美濃市まで走っていた名鉄美濃町線が部分廃止の際、利用者の利便向上のため、新関〜関間の新線を設置したものです。
この新線も、僅か数年で廃止となってしまいました。

関駅は、長良川鉄道の拠点駅と言うこともあり、車庫が併設されています。
関駅_ナガラ1形

開業当初に導入されたタイプのナガラ1形

関駅_駅名板

関駅の駅名板

数分の停車時間で、一通りホーム上を歩いて撮影し終えたところに、上り列車が到着。私も列車に戻って、発車を待ちます。
直ぐに発車し、北濃へ向かいます。ここから先、長時間停車は終点までないので、カメラ片手に歩くことも出来ず、ただひたすら車窓を眺めます。

美濃市を過ぎたあたりから、長良川と併走して走り、会社名に違わない車窓が展開されてきます。

長良川風景


利用客は、相変わらず少なめですが、連休中と言うこともあり、温泉を併設している「みなみ子宝温泉」からまとまった乗車があり、子どもの乗車もあったことから、多少車内も賑やかになりましたが、大きな変動があったのはその程度。

あまり様子の変わらない車内をよそに、長良川に沿って走る列車。
川の幅は進むに従って狭くなっていき、上流へ向かっているのだ、というのが良く分かります。

郡上八幡着。ここであらかたの乗客が下車しました。残ったのは、数名の乗客のみ。
列車は更に北上を続け、美濃白鳥着。
ここから先は、スタフ閉塞区間となり、今や貴重な存在となった通票の収受の光景を見ることが出来ます。

さらに列車は北上し、僅かな乗客を乗せて、終点、北濃へ向かいます。

(その2へ続く)

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橋下知事の「伊丹空港廃止」発言(続き)

いや、他にも取り上げたいニュースや旅行記はあるのですが、後回しにせざるを得ないくらい、盛り上がっているこのニュース。

先日のエントリーでもご紹介したとおり、「伊丹空港廃止も含めて3空港のあり方を検討」という橋下大阪府知事の発言。
予想通りと言いましょうか、伊丹空港周辺の自治体首長からは、反対と批判の発言のオンパレードであります。ちょっとご紹介。
橋下知事「伊丹空港廃止含め検討」 関空発着減便受け(gooニュース、元記事:朝日新聞)
周辺自治体「ふざけるな」 橋下知事の伊丹空港発言に(gooニュース、元記事:朝日新聞)
橋下大阪知事は「素人」=「伊丹廃止検討」発言を批判−冬柴国交相(時事ドットコム)

何だか、読んでて笑いをこらえるのに必至、と書けばちょっと不謹慎?かも知れませんが、伊丹空港の騒音問題を解決するために建設されたのが、関西空港建設の経緯であるからして、そのタイミングはともかく、伊丹空港はいずれ廃止されるべき空港であることは明らかなのであります。
そういう空港が残ってきたのがおかしい状態で、それを是正するという方向は間違っているわけでは決してないと思います。

ところで、これらの批判についての橋下府知事の反論についても少し載せておきたいと思います。
伊丹空港廃止論で橋下知事「残せば沈没しないのか」(読売新聞Webページ)
前国交相に反論 「玄人がやって今の政治の状況」(読売新聞Webページ)

特に兵庫県知事の「伊丹廃止すれば関西は沈没する」に対して「伊丹を残せば沈没しないのか」と反論するあたりは、ああなるほどな、とも思いました。
確かにそうなんですよね。伊丹をまるまる残したからと言って、必ずしも関西全体が救われるとは限らないわけです。
それをこの際よく考えてみよう、というのが恐らく橋下府知事の真意ではないか、と思うのです。

そう考えると、上記2番目の記事内での「新幹線との厳しい競争になっている中、大阪―東京の区間に限れば、伊丹は存続してほしい」というJALの社長の発言のように、案外このあたりが落としどころになったりするのでは、と思ったりもします。
勿論、個人的には伊丹空港がきれいさっぱり無くなってしまうことが当然と思っているのですが、伊丹空港廃止が無理ならこの程度の機能に縮小して運用する考え方もあるのかな、とも思います。

しかし、残れば残ったで、なし崩し的に東京便以外の便も復活して、結局今のようなグダグダな状態に戻ってしまうことも十分にあり得るので、やっぱり伊丹空港廃止は、前提に据えるべきかな、と思います。

まあ、伊丹空港の廃止と引き替えに、関西空港アクセスの改善策を示せれば、きっと現実に伊丹空港が廃止となっても、「遠くなった」という声は数年で消える、いや消してしまうくらいのアクセス改善を示して欲しいと思います。

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今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ204-1002(74A)
和歌山(1900)〜和泉鳥取 普通 クハ103-52(A53)

橋下府知事、伊丹空港の廃止を検討?

先日、MBS VOICEの関空特集をご紹介した際、橋下府知事が関西3空港のあり方について見直しをしなくてはいけない時期に来ている旨の発言をご紹介しました。

きっと伊丹の存続が前提の発言なんやろな、と大して期待はしていなかったのですが、さにあらず、当の府知事は伊丹空港の廃止を本当に検討しているらしいとの発言があったようです。

橋下知事、大阪空港廃止も検討 減便の関空活性化で(gooニュース、元記事:共同通信)
伊丹廃止も含め検討を=関空活性化で橋下大阪知事(gooニュース、元記事:時事通信)

えーっと、橋下府知事、もしかして先のエントリーを読んでました?
そんな冗談はともかく、「府庁の中から伊丹不要論」云々と書いていましたが、府庁の中ではなく何と府庁のトップから伊丹廃止論が出てきたのは、意義が大きいと思っています。

そもそも関空建設の歴史的経緯からして、伊丹空港はいずれ廃止されるべきものでしたが、主に伊丹近辺の住民のエゴと、それに対する調整能力のない大阪府・兵庫県・国の不作為により今にいたり存続した結果、都心に近い空港と遠い空港が狭い大阪府内に共存することになってしまった経緯は、先のエントリーでも、更に言えばこれまでの当ブログでの関西空港・伊丹空港関連のエントリーでご紹介したとおりです。

そこいらの経緯や事情を十分承知の上、伊丹を切り、関空を残すという選択肢も含めて検討する、という趣旨の発言を行ったのでしょう。

勿論、即時伊丹の廃止を検討しているか、というとそうではなく、あくまでも検討の一選択肢であるだけに過ぎません。
しかし、これまで歴代の首長の口からは決して聞かれなかった「伊丹の廃止」という言葉を就任半年で出してくることからして、単なるリップサービスでは決してないのでは、と思ったりもしました。

今後検討していくにつれて、主に伊丹空港近辺の自治体やその首長から廃止反対論がわんさか出てくると思います。
橋下府知事には、そんな反対論に負けることなく、これまでの伊丹空港と関西空港との経緯、即ち伊丹空港の騒音問題により関西空港を建設したこと、それにも関わらず伊丹空港が存続しているという矛盾を府民に分かりやすく説明して欲しいと思います。
また、伊丹を廃止し、関空を残す理由(処理能力の差・騒音等公害問題の差)を分かりやすく説明し、空港アクセス改善の施策まで打ち出せればいいなあ、とも思います。
大阪府庁の財政再建問題のように、タブーを打ち破ってガラス張りのテーブルで議論して欲しいと思います。

いやまあ、あまりにもタイムリーにこんなニュースが出てきたので、思わず取り上げずにはいられない、本日のエントリーでした。

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今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ204-1005(74A)
和歌山(1900)〜和泉鳥取 普通 クハ103-176(A53)

もうauとはおさらばかな・・・

私が思うに、「気持ちよく対価を支払うことができる」ものが、良い製品やサービスであるという風に思っています。
対価が、単に高い・安いだけでなく、それだけの対価を支払って、どれだけ満足いくものが得られるか?という点が大事だと思っています。

そういう意味で、何だか聞き捨てならないような台詞が聞こえてきたので、ご紹介します。

打倒!"ソフトバンク"iPhone−−ドコモ、auの戦略(2)(東洋経済Webページ)

「LISMOにも優位性がある」 高橋 誠 KDDI取締役執行役員常務
 auの音楽配信サービスであるLISMO対応端末は稼働数1854万台と、幅広いユーザーにお使いいただいている。アイフォーンだと楽曲のダウンロードは無線LAN経由だが、LISMOは3Gのネットワークを使う。場所を選ばずにダウンロードできるし、最新楽曲数で優位性がある。音楽業界はアップルが大好きだが、LISMOも応援してくれている。最近でもサザンオールスターズの歴代楽曲の「着うたフル」を展開しているが、ものすごい人気で、これまで触れたことがない人が来ている。LISMOの課金は1曲420円だが、iTunesでは99セント。音楽の価値が4分の1と評価されているわけだ。権利者の価値を大事にしたいという思いが強いところは、LISMOのビジネスモデルを高く評価してくれるはずだ。


いやまあ、何といいますか、もうauって、末期症状ですかね・・・

1曲あたりの値段が4倍なので、音楽の価値が4分の1、と言っていますが、果たして単純に考えてそうなのか、というと違うでしょう。
それは、1曲ダウンロードした場合に、作曲者・作詞者・演奏者等に、iTuneの4倍の印税が入って始めて、4倍の価値を認めている、と言えるのであって、単にエンドユーザーの支払う額だけで判断できないと思うのです。
エンドユーザーが4倍の額を支払っても、権利者団体が搾取した結果、作曲家等にはiTune以下のお金しか入らない、という可能性もあります。

その辺をはっきりしておかないままに、こういう発言をするのは、軽率の一言、と言えるでしょう。
もう一つ言えるのは、エンドユーザーの視点が完全に欠落していることでしょうか。
iTuneの4倍のお金を支払っているエンドユーザーに対し、例えばもっと改善できる点があるかとか、将来の値下げ等の構想があるとか、そういう夢を持たせるような発言があればまだしも、この発言を読む限りでは、エンドユーザーは完全に搾取される対象、と思われても仕方がないと思います。
事実、この発言に関してはネット上で批判の嵐のようでして、それも当然かな、と思いました。

この1シーンからでも分かるように、最近のauは、既存ユーザーをないがしろ、というか既存ユーザーを搾取の対象、または金のなる木としか思っていないのではないか、と疑問に思うわけです。
冒頭に記したような、良いサービスに必須の「気持ちよく対価を支払える」代物では無くなってしまった、と判断せざるを得ない状況になってきています。

6年以上使用し続けてきたauから、そろそろ脱出しようかな、という気持ちが更に確実な物となった、本日のニュースでした。

でも、だからといって、どの会社に乗り換えようか、という考えはまだ固まっているわけでもないので、ぼちぼち勉強していきたいと思っています。

鉄道旅行で出かけても不自由しないエリアの広さと強靱なインフラ、そして殿様商売からの脱却を図りつつあるドコモか。
同一キャリア間原則無料を柱に、加入者を増やしているソフトバンクか。
通話は殆どしないので、パケット通信では他者を凌駕する高速通信が可能なイーモバイルか。
はたまた、スマートフォンが充実しているウィルコムか。

自分の利用状況を顧みて、次なる乗り換え先を考えたいと思います。

今日の乗車記録(通勤)

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ふと和歌山市内のバス停に、こういう掲示が貼ってあるのに気が付きました。

物騒な世の中になったものですが、行先表示のLEDが「SOS」となっていれば、躊躇なく110番に連絡しましょう。

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 モハ102-681(A48)約3分遅れ
和歌山(1900)〜和泉鳥取 普通 クハ103-32(A53)
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