阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

5万円以上をEdy決済できたサークルK

私はANAマイレージクラブのマイルをコツコツ集めています。半年ほど前から、クレジットカードの利用料を別のクレジットカードでチャージしたEdyで決済することで、マイルが何倍にもたまる事を知ってから以降、結構高額な金額をEdy決済しています。

ところがここでネックとなるのが、Edy一枚でチャージ出来る額が5万円までということ。
クレジットカードの利用料金は、場合によっては5万円を軽々越えてしまい、そういう場合には2枚以上のEdyで決済しなくてはいけません。
サークルKサンクスでは、一回の支払いで利用出来るEdyは5枚までとなっているので、複数枚のEdy利用は可能であることは確かなのですが、2枚目以降のEdyを読み取らせる操作が少々やっかいなのか、Edyを複数枚利用しようとすると、必ずと言っていいほど操作が止まってしまいます。

そんな中、研修生のアルバイトさんが頑張って操作してくれた結果、Edyの複数枚利用がすんなりできました。その店の名はサークルK泉南幡代店。
レジのアルバイトさんが分からないなりにあれこれ操作したら、複数枚利用ができるようになり、めでたく5万円以上の決済ができました。

私と同じ目的でEdyを利用している方で、複数枚利用をなかなかすんなり処理してもらえない方、情報を提供しておきますので、どうぞご活用下さい。

今日の乗車記録その2

泉ヶ丘(2053)〜堺東 準急4248 3008
堺東(2113)〜三国ヶ丘 普通6485 1302
三国ヶ丘(2130)〜日根野 快速127H モハ102-642
日根野(2202)〜和泉鳥取 普通1287H クハ103-520 

今日の乗車記録その1

和泉鳥取(1505)〜日根野 普通1205H モハ102-451
日根野(1518)〜三国ヶ丘 快速2142H モハ102-281
三国ヶ丘(1553)〜難波 準急1533 7510
なんば〜なかもず 御堂筋線 21204
中百舌鳥(1656)〜泉ヶ丘 各停5739 6516
泉ヶ丘駅〜茶山台 南海バス18系統

平成19年3月JRダイヤ改正

来年3月のダイヤ改正内容が発表となりました。

平成19年春 ダイヤ改正について(JR各社プレスリリース)

私個人が最も懸念していた「あかつき」「なは」の廃止は、とりあえずない模様で、少なくとも来年3月から半年くらいは走り続けるものと思われます。
もっとも、いつ廃止になっても納得出来るような状況である事には違いないので、なるべく早くに、もう一度乗りに行きたいとは思っています。
(できればA寝台個室を奮発して・・・)

今回の内容は、今年春のダイヤ改正に比べると、インパクトはあまり強くありませんでした。(もっとも今年春は「出雲」「利尻」「オホーツク」の3夜行列車の定期運転廃止や急行「かすが」の廃止といった大きな話題があった事は確かですが)
それでも特急「東海」が廃止になったりと、利用の少ない列車の整理はなされているようです。

個人的な昔話ですが、特急「東海」には、熱海から川崎まで乗車した事があります。
普通乗車券を所持していて、もともと普通列車グリーン席に乗車するつもりでしたが、たまたま「東海」がやってきたので、グリーン料金とあまり変わらないと思い、乗車しました。
疲れていたのか、川崎までほとんど睡眠していました。車内改札の車掌に起こされて、特急券を購入するという次第でありました・・・
あのとき、もっとちゃんと乗っておけば良かったと思いつつ、自分にとっては「東海」には「あかつき」ほどの思い入れはないのかな、とこのエントリーを書きながら思いました。

今日の乗車記録

今日は久しぶりに岩出樽井線急行バスに乗車です。最近は事情によりあまり乗る機会がなかったのですが、乗れる時にはなるべく乗っておきたいと思います。
それにしてもこの時間の便で4名乗車は優秀ですなあ。

和泉砂川(0830)〜和歌山 快速
岩出駅前(1925)〜砂川駅前 和歌山バス那賀 4名

阪急社員でもICOCA使うのですかね・・・

これが、立場が逆(JRの車掌が阪急の駅員に暴行した)だったら、こんな程度の大きさの記事では済まなかったでしょうね。
やれこの車掌の勤務態度がどうとか、所属車掌区の管理責任がどうとか、根掘り葉掘りの内容になっていた気がしますが・・・

<兵庫>阪急車掌を逮捕 酔ってJR駅員に暴行(Yahoo!ニュース)

このニュースを聞いて思ったのは、「何故PiTaPaでなくICOCA?」ということです。

ご存知の通り、PiTaPaでも、チャージをすればJR線でも利用出来ますので、阪急社員であれば、PiTaPaの一枚くらい持っていそうなものです。JR線利用ためのだけに、わざわざライバル関係であるJRのICOCAを使うのは、ちょっとプロとしては疎すぎるのでは?とも思います。

もう一つ考えられるのは、日頃の通勤にJR線を利用していて、通勤定期の区間がJR線であるという事でしょうか。可能性としては、こちらの方が高いといえるでしょう。

もっとも、記事がちゃんと確認した上でICOCAと書いているのか、それともチャージしたPiTaPaを通そうとしたのですが、あまりややこしいことを書くと混乱するのでICOCAにしておいたのか、真偽のほどは確かではありませんが、小銭入れだけでは改札を通らないのは事実のようですね・・・

堺市LRTと阪堺電気軌道阪堺線の乗り入れ

廃止瀬戸際のチンチン電車、LRT相互乗り入れで存続へ(朝日新聞Webページ)

こういう記事があったので、そういえばと思って堺市ホームページの堺市LRT関係の情報を調べたところ、以前のエントリーで紹介した堺市LRT事業に関する企画提案の応募提案内容の一覧が出ていました。

堺市東西鉄軌道事業に関する企画提案一覧表(堺市役所Webページ)

提案の内容は技術提案28件、経営提案1件ということで、技術提案は車両・軌道等々目新しい提案がありますが、経営提案となると、南海電鉄・阪堺電軌が共同で提案した、堺市LRT・阪堺線の一体運営の提案一件でした。

堺市のスタンスとしては、これらの経営提案を元にLRT事業を煮詰めていくのだと思います。経営主体は別に募集するので、朝日新聞の記事では「阪堺線が残った」というスタンスで書いていますが、当の阪堺電軌としてみれば、阪堺電軌単体では経営効率上足かせとなっている阪堺線の堺市内区間を堺市LRTと一緒に運営してもらえれば、阪堺線堺市内を廃止することなく阪堺電軌自体の経営を改善できる。ちょっとうかがった悪い言い方では「お荷物を引き取ってもらう」ような提案という気もしないではありません。

また、朝日の記事では南海に運営会社が決まったような書き方ですが、運営事業者は別途公募するので、南海が運営するとはまだ決まっていません。地域的には南海のエリアであるので、有利であることは確かですが、例えば南海貴志川線を引き継いで運行している岡山電気軌道が名乗りを上げてくるかも知れません。そういう意味では、朝日の記事は少しフライング気味な書き方だといえなくもないですが。

ただ、私自身としては、阪堺線と堺市LRTは、一体運営するかどうかはともかく、直通運転はするべきだとは思っていたので、この提案には一定の評価したいと思います。

堺市内の鉄道交通は基本的に南北方向のみですが、今回のLRTではじめて東西方向の軸が生まれます。更に阪堺線との乗り入れによって、東西+南北の両軸をシームレスに移動出来るはじめての手段となるわけです。

これは堺というまちづくりにとっては一大ターニングポイント、とも言うべきことになるかも知れないと思っています。

例を挙げると、堺東〜(LRT)〜大小路〜(阪堺線)〜浜寺駅前というルートが考えられますが、このルートにより、浜寺・石津といった堺市西部からの買い物のルートとして、南海本線利用で難波に行くルートの他に、阪堺・LRT直通列車を利用して堺東へ向かうというルートも候補に挙がってきます。
このように、堺市の主立った地区と中心地が結べることにより、単に便利になるだけでなく、堺市内で完結する経済の流れが増えることも考えられます。
そうすると、ちょっと大袈裟な言い方かも知れませんが、堺市そのものが自立した経済を確立することもできますので、行政・住民・企業それぞれに利益が生じるとも考えられます。

他にも色々可能性が考えられますが、堺市も直通運転には前向きな記事の内容でしたので、その記事の内容を信頼しつつ、その他の技術提案も含めて堺市LRTの計画実現をフォローしていきたいと思います。

関空〜洲本航路、廃止へ

洲本パールライン 淡路-関空航路廃止へ(神戸新聞Webページ)

海上空港である関空からは、かつて徳島・津名・神戸の3航路が就航していました。
しかし、徳島はずいぶん前に廃止され、神戸は一時廃止になり、今年なって復活したものの、利用は好調とはいえず苦戦しているようです。(12月10日のエントリー参照)
今回、もう一つの津名航路を引き継いで洲本から関空を運行している「洲本パールライン」が廃止の見通しとなったようです。

淡路島から関空は、船で向かうのが最短距離でありながら、採算を確保出来るほどの利用者がつかず、原油高も加わって廃止となることになりました。
これで、明らかに海を渡った方が早い淡路島・徳島から関空への直通航路が廃止されることになりました。
淡路島・徳島いずれからも、航路廃止後は空港バスが運行しています。徳島発の便が淡路島内の停留所で客扱いをしていますので、一応代替手段はあるとはいえ、あまりにも遠回りになってしまいます。

もっとも、国内線がもっと関空発着となっていれば、もうちょっと状況が良くなっていたかも知れませんが、これは今のところどうしようにもなさそうです・・・将来状況が変わって国内線も増便されて航路が復活すればいいなとも思います。
逆に言えば、それくらいのことがなければ航路の復活もあり得なさそうに感じた、航路廃止のニュースでした。

大和路線・大阪外環状線・JR東西線直通運転の話題

これまたJRから正式にプレスリリースされているわけではないのですが、こういう記事があるということで。

JR西、奈良−尼崎直通へ 08年春開業の外環状線経由(朝日新聞Webページ

奈良〜久宝寺〜放出〜尼崎というルートで直通列車を運転させる方針だそうです。
大阪外環状線に関しては、久宝寺で大和路線と接続する事から、直通列車が運転されるのかどうかが焦点となってますが、普通にしろ快速にしろ、何かの直通系統は設けられることになりそうですね。
また、大阪外環状線放出以南の開業の翌年には阪神西大阪線が難波まで延伸されて近鉄奈良線と直通運転することから、競争力確保の観点からも快速系統も運行されるのでは?とも思います。

現在、大和路線の快速は日中データイム時で大阪環状線直通・JR難波行きがそれぞれ3本/時ずつ運行されていますが、このうちのどれくらいが外環状線にシフトするのか?
また、大和路線快速のシフトにより空いた大阪環状線に、阪和線からの直通列車を増やすのか?というのも注意しておきたいですね。
現に天王寺駅では現在、大和路線(阪和線直通も利用)ホームから阪和線へ登っていく高架橋と思われる工事がすすんでおり、これが完成すれば、阪和線から大阪環状線への直通運転がしやすくなると思われます。

何にしろ、あと1年ちょいで開通ですので、これからの続報に期待したいと思います。

四つ橋線、新大阪へ?

以前こちらのエントリーで阪急の新大阪延伸線の計画が未だにありながら、建設等の動きが見られなかったことを触れたのですが、どうやらこういう構想があるようですね。

北ヤード新線、大筋合意 大阪市地下鉄四つ橋線乗り入れ(朝日新聞Webページ)

あくまでも朝日の記事ベースのお話ですので、正式に決まったというプレスリリースがあるわけではないのですが、こういう動きで進んでいるとの事。

この記事の要旨としては次の通り。
・阪急・国交省・大阪市の三者は、現在の四つ橋線梅田駅から大阪駅北ヤードを通して十三までの延伸線を通す事で大筋合意に至った。建設費は約1000億円。
・建設主体は第三セクターまたは独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が行い、阪急・大阪市が施設使用料を支払って運営する。
・これとは別に、阪急は十三〜新大阪の整備を検討している。西梅田〜十三〜新大阪という構想もあるらしい。

大阪駅北ヤードの再開発に関しては、現在の梅田貨物線(はるか・くろしお等が短絡線として使用している路線)上に駅が建設されることは聞いていましたが、四つ橋線が延びてくるのはこれまた寝耳に水の話で、しかもそれが十三まで延びるというから驚き。
御堂筋線のバイパス線でありながら、西梅田駅のロケーションが御堂筋線梅田駅ほど良くないため、期待通りの混雑緩和効果を発揮出来ないできた四つ橋線ですが、十三まで延伸されると、ようやくその効果も発揮できるのかな、と個人的には思います。
更に新大阪まで延びると、四つ橋線沿線や阪急沿線からの新幹線利用が格段に便利になると思われます。

ただ、記事にもあるように、建設費負担者の一員である大阪市が素直にゴーサインをだせるかどうか、というのもあります。
西梅田から、既存の大阪駅の真下をくぐるだけでなく、淀川を恐らく鉄橋で渡る事になるでしょうから、相当大掛かりな工事になる事は目に見えています。費用もそれなりにかかるわけでして、今里筋線の延伸を凍結している大阪市ですから、この路線も慎重な姿勢であることには変わりないと思います。

果たして住之江公園発十三行きが実現するのか、それとも朝日の大風呂敷に終わってしまうのか、続報をチェックしていきたいと思います。
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