阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の「乗船」記録

この乗車記録に船舶が出てくるのも、実は初めてですね。

岩屋港(1245)〜明石港 明石淡路フェリー(たこフェリー)

久しぶりのクラリネットレッスン

今日は久しぶりに(1ヶ月ぶりに?)楽器の練習をみっちり行いました。
やはり継続は力なり、暫く楽器を吹いていない分、ぼろが出まくりでした。
定期的に個人レッスンを受けなくてはなあ、と思いました。でも時間がねえ・・・

PSEって、TGVの一員のことかと…

って思うのは、相当の欧州鉄ちゃんやねぇあんさん、というのはおいといて…

TGV:Wikipedia

今ニュースとかでようやく話題騒然となっているPSE法(電気製品安全法)ですが、何でも5年前にすでに法律は出来ていて、5年間の猶予をもって、段階的に施行だとのこと。

こういう世間に影響のある法律が何でこれまで全くといってもいいほど話題にならず、施行間際になってどうしてこんなに騒然となるのか。

経済産業省の告知のやり方にも問題がありますが、騒いでいる当のマスコミはどうしたものか。
5年もあればじっくり検証・見直しの提起もできそうなもんですが、そんなことは全くなく、今頃になって悪法だとか騒いでいる。はっきり言ってマスコミの怠慢と言っても良いくらいの大問題だと思います。

いつの間にか「サンライズリレー」なんて名前が・・・

寝台特急「出雲」の廃止まであと1週間といったところで、余部鉄橋等の撮影ポイントにはファンが多数詰めかけているようです。

その「出雲」廃止と、代替の「スーパーいなば91号・92号」誕生のセレモニーの概要がプレスリリースされていました。

寝台特急「出雲」・特急「サンライズリレー号」ダイヤ改正に伴うセレモニーなどの実施

「あさかぜ」「彗星」廃止の際にこんなセレモニーのプレス発表はなかったと記憶しています。これも、鳥取県に対する不義理を尽くして「出雲」廃止を強行し、地元の反感を大いに買ってしまったJR西日本の後ろめたい気持ちと、形でもよいから「誠意」を見せておけばよいだろうと感じたりするのは窺った見方でしょうか?

ところで、気になるのは、「出雲」代替の接続特急である「スーパーいなば91号・92号」にいつの間にか「サンライズリレー号」とかいう名前が付いている事。
どちらかの名前に統一した方が、指定券販売等の都合もあるのでよいとは思いますが。

出発セレモニーをプレス発表するのは、代替手段もちゃんと確保してますよ、というJRの姿勢を印象づけるのと、サンライズリレーも利用状況が悪ければホントに廃止しますよ、という宣戦布告の姿勢を表明している、と考えるのは窺った考え方でしょうか?

どうも窺った見方ばかりになるのは、もとをただせばJR西日本の地元に対する不誠実なやり方から来ているような気がします。
廃止するにしても、もっと地元の反感を買わないようなやり方をすればよかったのになあ、とも思います。

え、常磐線中電にもグリーン車導入?

ついこの間、常磐線の特別快速でE531系に乗車したところですが、この常磐線中距離電車(中電)にもグリーン車が導入されるとのことです。

JR東日本プレスリリース

2007年春、即ち来年の春には上野発着の列車には全列車グリーン車連結となることから、常磐線上野口の中電は全てE531系になる、もしくは非常に少なくなることになると思われます。

先の乗車記録では「駆逐されるのもそう遠い日ではないかも・・・」とか呑気な事を書いていましたが、案外早くその時が来てしまいそうです。

あと、気になったのは東北本線・高崎線のグリーン車も全列車連結。
現在はグリーン車非連結は211系のみですが、プレスリリースを読む限り、211系もどうやら駆逐されそうな書き方ですね。

駆逐された415系は常磐線北部や水戸線に移動するのは何となく分かるのですが、211系は果たして何処へ・・・205系の時に見られたような大移動がまた見られるのでしょうか?

いつの間にかラーメン劇場が・・・

先週末、泉ヶ丘の「ジョイパーク」という商業施設に行ってきました。
実はその施設の中に「ラーメン劇場」というものがあったのですが、それが先月末に閉鎖になったとの事。

ジョイパークのホームページ

確かオープンしたのは3年ほど前だったので、あっという間になくなってしまいました。
オープンしたての時はラーメン1杯食べるのに60分待ちとかいう状態でしたが・・・

そもそもこのジョイパーク、3階は高島屋・パンジョから駐車場へ歩く人が取り込めるからまだしも、2階・1階は駐車場への動線からはずれてしまうため、あまりお客を取り込めていない様子で、何度かテナントが変わってしまっています。

やっと人を呼び込めると思ったこのラーメン劇場も、やはり場所の悪さには勝てなかったようです・・・合掌。

ソフトバンクがボーダフォンを買収

いやはや、またもや「噂」が現実のものになりました・・・

ソフトバンクのボーダフォン日本法人買収、携帯電話業界は消耗戦突入も (ロイター)

こちらも某巨大掲示板ではボーダフォンがソフトバンクに買収という噂が絶えず流れていたものですが、やはり現実のものになりました。
ソフトバンクは自前のサービスインを前にして、ボーダフォンの設備を使用してサービスが開始できるわけですから、新規参入組の3社の内、頭一つ、いや、それ以上抜け出した感じですね。

ところがそのソフトバンクに割り当てられた新規参入用の電波の割り当てが、ボーダフォン買収によって取り消される可能性もあるとのこと。

ソフトバンクの携帯電話用電波、割り当て取り消しも (読売新聞)

とはいえ、現在のボーダフォンがソフトバンクになると、デジタルフォン・デジタルツーカー→J-PHONE→ボーダフォン→ソフトバンクと、都合4度目のブランド名変更になるわけですね。
真っ先に心配なのが、メールアドレスの引き継ぎ。J-PHONEからボーダフォンへのブランド変更の際、これで大きくつまずいた過去がありますので、ユーザーの不利や迷惑にならないような引き継ぎを期待したいところです。

とか書いている私は、5年ほど前にボーダフォン(当時はまだJ-PHONE)から足を洗ってしまっているんですけどね。

ANAPiTaPaを申し込みましたが・・

今月請求分のANAVISAカードの請求書の中に、ANAPiTaPaの申込書が入っていました。
そういやANAとPiTaPaが提携するというニュースを耳にはしていましたが、こんなに早く申し込みが出来るとは思ってもいませんでした。

ANAPiTaPaの案内

既にOSAKAPiTaPaを所有している私ですが、とりあえず申し込んでおけ!というノリでさっさと申込書を送ってしまいました。

ただ、よくよく考えると、PiTaPa交通の利用分にはポイントが付かないし、ANAのマイルに交換できる「ショップdeポイント」も、ポイントがたまる店も現在はさほどあるわけでもないので、これでマイルに交換するのも非現実的です。

結局、今まで通り、ANAVISAカードでICOCAのチャージを行い、そのICOCAでJRだけでなくPiTaPa交通エリアも利用した方が一番効率よくポイントなりマイルなりが貯まるという結論になりそうです。

阪神のように、PiTaPa利用なら無条件に割引をすれば、もっとPiTaPaを申し込もう、と考える人も多くなるのではないのでしょうか?

そういうPiTaPaにも、一点優れている点がありまして、「PiTaPa倶楽部」に登録していると、乗車の履歴がネット経由ですぐに見る事が出来ます。
ICOCAなら駅で履歴を印刷しないと分からない上、入場時刻等の詳しい情報までは分かりません。これは、PiTaPaの優れている点かな、と素直に思います。

「なんで新聞だけ?」と言われかねませんけどね・・

3月2日木曜日の毎日新聞朝刊には、「新聞宅配制度を守るため」と題して、公正取引委員会が新聞の特殊指定見直しに反対する旨の特集をしていました。

もともとこの特殊指定というのは、値引き販売をしてはいけないものであるという指定を受けたものであるようで、新聞を含めて7分野あるようですが、そのうち5分野の指定を見直す動きのようです。

特殊指定がなくなると、「値下げによる過当競争が起き、競争力の弱い販売店は経営難に陥ると予想されます・・・」(毎日新聞記事)とのことですが、そんなに販売店は経営基盤が弱いのか?と思ってしまいます。
そんなに弱いのなら、なぜ現在でも景品や無料購読で勧誘出来たりするのかが疑問に思うわけです。
そもそも、新聞販売店の経営状態がどんなものなのか、我々には分かりません。特殊指定にこだわるのであれば、そういうところも含めて情報公開する必要があるのではないのでしょうか?

「離島や山間部は値上げ?」ともありますが、それは郵政民営化の時にも聞かれた議論。あちらは民営化の際の議論であるのに、どうして民間会社の新聞会社がこんなことを持ち出してくるのか不思議です。
そもそも無駄なコストを低減し、よい記事を手頃な価格で提供できるような努力をしていれば、逆にビジネスチャンスだとも思えなくもないのですが。

運輸の関係では、規制緩和の代表例としてタクシーや航空があげられます。新聞も規制緩和の論調を進めていたのは記憶にあります。ではなぜ新聞は規制緩和の蚊帳の外でよいのか?という議論が出てくると思います。
それにどう新聞会社は答えるのか?

記事はこちら

ご意見はt.media@mbx.mainichi.co.jpに送ってくださいとのこと。

高速バスの話題2つ(南海バス・西日本JRバス)

実はこれが、カテゴリー「バス」最初の投稿になります。そういえば最近全くバスの話題に触れていなかったのですが、ここに来て、面白いニュースを2つ見つけました。

●南海バス・江ノ島電鉄バス、堺・なんば・京都〜藤沢・鎌倉線の運行を3月12日より開始。

南海バスホームページ(藤沢・鎌倉線)

江ノ島電鉄ホームページ(高速バスのご案内)

関西から神奈川西部への初めての路線、そして江ノ島電鉄バスの夜行バスとしては初めての路線、ということで初めてづくしの路線です。

神奈川県西部は、そこそこの人口がありながら、意外にもこれまで関西への直通夜行バスがありませんでした。
鎌倉・江ノ島だけでなく、箱根方面へのアクセスとしても利用価値が高いのではないのでしょうか。
先の銚子行きにもびっくりしましたが、今回の鎌倉行きもそれと同じくらいの衝撃でした。

●西日本JRバス・JRバス関東、夜行高速バス「プレミアムドリーム号」運行

JR西日本プレスリリース

1階席には、「プレミアムシート」といって、先のダイヤ改正で登場した「スーパードリーム」の上を行く快適なシートを用意しているとのことです。また、2階席はスーパードリームの座席を改良したものが設置されるとの事。

プレミアムシートは通常便の1,300円プラスで乗車できるとの事です。現行のスーパードリームも結構人気のようですので、こちらも人気を集めるのかも知れません。

そうすると、寝台急行「銀河」の存在価値が問われてくるわけですが・・・
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