阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

新幹線新大阪駅のホーム増設

夜に何気なくニュース番組を見ていたら、この話題をやっていたので、早速確認してみました。

新幹線新大阪駅におけるホーム増設等の改良計画について(JR東海プレスリリース)

計画概要はこちら

新大阪駅の北側の阪急電鉄所有地を使用してホームを増設するようです。

気になるのは計画概要の中に阪急の新大阪連絡線の計画が入っている事。
もともと阪急電鉄がこの土地を所有していたのは、新大阪駅への乗り入れ線を作るために買収したのですが、その後約40年経っても、計画はあれど何も進展はなく、このまま計画立ち消えかなあ、と思っていたのですが、他社の計画図に出てくるくらいなんで、計画自体はまだ残っているのかも知れません。

それにしても、阪急の新大阪開発計画というのも気になります。時間があればまた調べてみるとしますか・・・

きな臭い噂・・・

某巨大掲示板鉄道路線板を何気なく眺めていると、何やらきな臭い噂が・・・

和歌山行きの普通が3本/hから2本/hになると、和泉鳥取駅を利用している私としてはかなりの打撃であり、はっきり言って悲惨ですね。

できれば普通を減らす分、日根野止めの快速をB快速に振り返ると、利便性を確保しつつ列車本数の減少にも寄与できると思うのですが・・・

噂によると、朝の「はんわライナー」がなくなるとかなくならないとか・・・案外ここの噂はふたを開けると本当だったりすることも多いので、ともかく早く詳細なダイヤを見たいものです。

安藤美姫を泣かせた記者はだれやねん!

いったいこんな質問をするテレビ局の記者は誰なのか、晒してほしいもんです。

美姫大泣きで会見打ち切り

安藤の瞳から大粒の涙がこぼれた。会見終了間際、テレビ局の日本人記者の質問を受けた直後だった。「亡くなったお父さんに、どんな誓いを持って滑りたいか」。予期していなかった話題に、安藤は涙声になった。「えっと…」とつぶやいた後、声を絞り出して「プライベートなので、そういう質問にはお答えできません…」。

今に始まった話ではありませんが、マスコミの想像力のなさにはあきれたというかなんというか・・・
もしかして未だに日本がメダルが取れないので、何とか話題を作ろうとしてこんな質問したんでしたら、記者として失格ですな。

話は変わりますが、カーリング女子の小野寺選手って、何気にタイプなのは私だけ・・・?

久々に今日の乗車記録

和泉鳥取(1549)〜東岸和田 普通

JALの内紛勃発

昨日開港した神戸空港にも就航しているJAL(日本航空)ですが、どうやら社内では社長退陣を求めた内紛が起きているようです。

[JAL]役員の一部、社長に退陣求める

ここのところトラブルが続いていたので、国内の旅客が減ってしまい、今期は500億くらいの最終損益になりそうです。
そのため、不採算な国際線の撤退を行ったり、社員の10%給料カットをしようと考えているところのようです。

いまのJALに求められているのは、やはりお客さんの信頼を取り戻す事と、収益の上がる体制を整える事ではないかと思います。
しかし、聞くところによると、JASとは合併したものの社内はまとまっておらず、一丸になって業績改善をしていこう!というものがないようなんですね。

これならJASも合併されなかった方が・・・という気もしないでもないです。

ともかくJALにはゴタゴタを起こしている暇はないわけですので、一刻も早く安全運航体制を整えて、乗客の信頼を取り戻してほしいですね。それが小手先のリストラよりもよっぽど業績改善の一番の近道だと思います。

神戸空港開港

今日は風邪のため仕事はお休みしています。少し体調がよくなったので本日の日記を書きます。

さて、今日は神戸空港が開港ということで、無事に開港したようです。これで関西地区には関空・伊丹・神戸という3つの空港が存在する事になるわけです。

[神戸空港]1番機が離陸 関西3空港時代幕開け

上記のニュースでは淡々と書かれていましたが、案の定テレビでは、「関西に3つも空港が必要なのか?」といった、どちらかといえば否定的・後ろ向きなイメージとして(昨年の中部国際空港はお祝いムードだったのとは対照的に)取り上げられていました。

でも、ちょっと待っていただきたい。なぜ関西に3つも空港が出来てしまったのか。その歴史的な流れを振り返らない事にはその原因は分からないと思います。

社説2 神戸開港機に政策転換を(2/16)
この日経社説にもその歴史の流れが少し述べられています。

そもそも「関空」は「神戸」に出来るはずだった。
だが当時の「神戸市民」は空港が出来る事には反対した。
よって「関空」は泉州沖に出来た。

「関空」が出来る事で「伊丹」はもともと廃止されるはずだった。
そもそも市街地の真ん中にある伊丹空港は騒音の問題を根本的に抱えていて、騒音問題が裁判でも争われた。
そういう問題のある空港は代替の空港が出来たのなら廃止するべきだった。
しかし「伊丹の近隣住民」は空港廃止による経済低迷を懸念して、空港存続を唱えた。
よって、伊丹は存続した。

「大阪空港訴訟」あれは一体なんのための裁判だったのか。あの裁判自体も「伊丹の近隣住民」が起こした裁判ではなかったのか。
それならなぜ伊丹空港の廃止をしなかったのか。

市街地に近い伊丹と遠い関西。同じ料金なら近い方を使うのが人の心理というもの。
結局関空の国内線はこぞって伊丹に移ってしまった。
そして今も、騒音対策費用として多額のお金が使われている。

そして、一度は空港を追い返した神戸市は再び空港を作る事になった。
一度反対したものを再び作るその神経が分からない。
建設に賛成したのは紛れもなく「神戸市民」であった。

もっとも、神戸空港が出来たおかげで、仮に伊丹空港を廃止となっても、関空だけの場合と比べて利用者の利便性を確保する事は出来るので、窺った見方をすれば、伊丹空港廃止への道筋が出来たのかも知れません。

「あんな利便性のよい空港を廃止できるわけがない!」と思われるかも知れませんが、実際関空の建設段階では伊丹の廃止が前提だったわけですから、その受け皿が関空だけでなく神戸にもできたわけです。
国土交通省が伊丹の乗り入れ制限をかけてきています(何でも今年4月からはボーイング747が乗り入れできないらしい)ので、もう一度ここで伊丹の存在意義について考える必要もあるのではないのかなあ、と思いました。

毎日新聞さんも反省しておられる様子です。

以前の日記で、JR羽越線の脱線事故に関し、毎日新聞の社説があまりにも幼稚な理論(というか理論抜きの感情論だけで書いた社説)であったため、ネット上では批判の嵐だということを書きました。

どうやら批判はネット上だけではなかったようで、実際毎日新聞にも数多くの批判の当初があったようで、その社説の検証記事が掲載されていたようです。
(大阪版ではみた記憶はないのですが、東京版では記事になっているようですね)

開かれた新聞:委員会から 12、1月度 JR羽越線転覆事故の社説をめぐって

まあ反省記事を掲載するだけでもまだましか、とは思いつつ、どうして事前のチェックができなかったのか、根本の問題解決ができない事には同じといえば同じですが。

一つだけ気になったのは、最後の「論説室から」という毎日新聞側のまとめの記事。

(略)
思いがあまって感覚的な批判になったのは否定できません。大事なのは科学的検証の必要性だったと、批判を謙虚に受け止めます。また、JR尼崎事故とは性格が異なる点で異論はありません。混同したつもりはありませんが、まぎれのない表現に努めたいと思います。
(略)

JR宝塚線の事故とは異なる性格の事故であったことを果たして理解していたのでしょうか?
きっちり理解していれば、違うアプローチから記事が書けたとは思うんですけど・・・

バレンタインデーなんてなくなってしまえばいいのに!

いきなり過激なタイトルですが、世のOLさんの7割はそんなことを思っているのだそうです。

OLの7割「なくなって」 バレンタインデー調査

もともと日本のバレンタインデーは、チョコレート屋の陰謀で始まったらしいのですが(外国ではチョコレートだけでなく、色んな贈り物を男女問わず贈っているようですね)、そういう虚構の陰謀もそのうち見破られてしまうことも考えられなくもないかな、といったアンケート結果でした

・・・あ、チョコレート屋がこの時期に莫大な広告宣伝費をかけ続けている限りはこの虚構の構図は続くんでしょうなあ・・・

必死さを感じずにいられないETCの大盤振る舞い

今日は和歌山で仕事があり、帰りに和歌山〜阪南間の阪和道を利用しました。
丁度5時前だったので、通勤割引が適用されるように、手前の紀ノ川サービスエリアで時間調整をして、5時過ぎに阪南インターを出るようにしました。
通勤割引の適用で、普通車550円のところが300円になりました。

さて、このETCなんですが、今年度中に利用率70%という目標があるみたいで、今はその目標達成に官民ともに躍起になっている最中だとのこと。

ETC利用率 70%へ官民躍起…目標期限は年度内

通勤割引や早朝夜間割引の50%割引だけでなく、マイレージサービスでは3月末までポイントを2倍・3倍キャンペーンを行っていたり、新規マイレージ登録者には600ポイントプレゼントといった大盤振る舞いを見ている限り、利用率を上げようと必死な姿を感じずにはいられません。
まあ、この大盤振る舞いで、私自身はかなり得をしていることは確かなんですが・・・

ETC通勤割引

ETC早朝夜間割引

ETCマイレージサービス

PiTaPaも、これくらい大盤振る舞いをすれば、一気に発行枚数が増えるのかも知れませんが、そこまで必死にはなっていない模様です。ただ、ICOCAでもPiTaPaの電車・バスを利用できる現状、PiTaPaで利用して得に感じるような施策を行わない限り、ICOCAとの発行枚数の差はなかなか追いつけない気がします。

ちょっとしたお知らせ

今日は特に書くようなネタがなかったので、ちょっとしたお知らせ。

通勤手段の変更により、乗車記録をたまにしか投稿できなくなりました。
よって、カテゴリーをこれまでの「乗車記録」「乗車記録なし」の2つから、「鉄道」「バス」「その他交通」・・・を増やす事にしました。
新規のカテゴリーについては、随時増やしたりしていきたいと思います。
また、乗車記録がある日の場合は、そちらも投稿します。

というわけで、これまで通りご愛読のほどをよろしくお願いします。
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