阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の乗客記録その5

19e3a639.jpgここからは打って変わって富山地鉄市内や、地鉄の未乗区間を乗りつぶすとします。

南富山の駅は、今時珍しい列車別改札で、発車数分前にならないとホームに入れません。構造上、市内線の線路を横切ってホームに入らないといけないため、安全確保の観点からでしょうか。

岩峅寺(いわくらじ)まで往復し、以前に乗った分と合わせて富山地鉄は全線完乗とします。

富山駅前(1424)〜大学前 富山駅前市内線 8001
大学前(1440)〜南富山駅前 富山地鉄市内線 8001
南富山(1518)〜岩峅寺 富山地鉄不二越・上滝線 モハ14765
岩峅寺(1610)〜地鉄富山 富山地鉄不二越・上滝線 モハ14766

今日の乗客記録その4

65eff09e.jpgバスの運転手と終点まで話しつづけていたので、書く暇がなく、取りあえず記録だけ。

神岡(1255)〜富山駅前 富山地鉄バス

今日の乗客記録その3

本日の目的は余命あと幾ばくかの神岡鉄道に乗車。夏休み?ということもあり鉄道ファンが結構来ていました。

列車は神通川沿いを上っていきますが、非冷房のため、窓を全開にして、車窓を楽しみます。

意外?にもトンネルが多い路線で、車窓を楽しもうと思えば東側の席を確保した方が良いでしょう。

乗客は殆ど全てが鉄道ファンといったところでしょうか。
もともと収入の7割が貨物輸送だったのですが、その貨物輸送が廃止となって強いまい、命運尽きたというわけです。
ともあれ、接続が良ければ1時間少々で富山から神岡までいけるわけですので、直通運転等ができていれば状況が変わっていたのかも知れません。

沿線の風景は、トンネルが多い路線ですが、神通川の車窓もそれなりに楽しめました。また、非冷房の車両ですので、窓を全開にして、涼しい風(特に長いトンネルだと寒いくらい)を浴びながらの乗車でした。

神岡鉄道は、11月末で廃止ですので、訪問予定の方はお早めに。

猪谷(1126)〜奥飛騨温泉口 神岡鉄道 KM-101
奥飛騨温泉口(1207)〜神岡鉱山前 神岡鉄道 KM-101

今日の乗車記録その2

11b3dcbd.jpg富山からは高山本線の普通に乗車。1両ということもあり既に車内の席は埋まっていました。仕方なく立つことにしますが、2つ目の速星で半数近くが下車。すぐに座れました。ちなみにこの速星駅の引き込み線にはタンク車などが止まっていました。そう、ここ速星までは貨物営業しているわけです。

風の盆で有名な越中八尾を抜けると、神通川に沿って長い勾配を登っていきます。軽快気動車のキハ120もエンジンを吹かし続けて猪谷着。

車内の乗客は代行バスに乗り換える客・神岡鉄道に乗り換える客半々くらいでした。

富山(1031)〜猪谷 高山本線 キハ120 352

今日の乗車記録その1

bfa98017.jpg今日は早朝から日帰り旅行に出かけます。行き先は、取りあえずサンダーバードに乗って富山へ向かいます。

天王寺での乗り換え時間の合間に構内のハートインで食料・飲料を買い物して代金をICOCAで支払うとICOCAのキャラクターが入ったクリアーファイルをもらえました。

サンダーバード1号は、4号車指定席を確保してはいましたが、大阪発車時はあまり乗客は乗っていませんでした。隣の自由席も立席があるようでもなかったので、自由席でも良かったかなとは思いつつ、指定席料金は安心料ということで自分自身を納得させておくこととします。
京都で大量に乗車があり、座席はほぼ9割方埋まりました。三日前に5489サービスで確保した指定券ですが、その段階で通路側しか残っていなかったのも納得です。

福井駅がいつの間にかに高架駅に変貌していました。数年前に北陸本線に乗車したときは工事の最中でしたが、もう完成していたようですね。

金沢で大多数の乗客が下車。確かにここから3両を切り離して6両で運転も理にかなっていますね。

昨日までの大雨が嘘のように今日は晴れています。取りあえず天気は味方に付いてくれたまま富山到着。

和泉鳥取(0537)〜天王寺 区間快速 クハ103ー120
天王寺(0646)〜大阪 関空快速 サハ223ー10
大阪(0711)〜富山 サンダーバード1号 サハ683ー303

楽天KCカードが到着

昨日、本人確認郵便にて楽天KCカードが届きました。
そう、これが「利用代金をコンビニ払い出来るクレジットカード」のことです。
これからこのカードを利用してポイントをためた上で、利用代金をEdy払いすることで二重にポイントをためて、それらのポイントをマイルに換えることができるのです。

早速、「周遊きっぷ」買いました。どこに行くのかですって?それは、明日の乗車記録のお楽しみという事で。

郵便貯金Suicaカードができるらしい。

郵便貯金のカードとJR東日本のSuicaが一緒になったカードが発売されるそうです。

<郵政公社>郵貯とSuica提携へ(Yahoo!ニュース)

Suicaの他業種との提携は関西にいてはあまり分からないですが、かなり広がってきているようです。今回の郵便貯金との提携もその一環。
発行枚数の多い郵便貯金カードと提携することで、Suicaの発行枚数を増やしていこうという魂胆だと思われます。

またこの記事でも紹介されていますが、郵貯のキャッシュカードにはSuicaまたはEdyのどちらかを搭載したカードが発行できるとのことで、電子マネーはこの2陣営が主力になっていくことが予想されますが、どうなっていくことでしょうか・・・

あ、私は勿論主力Edyで控えにICOCA(鉄道の利用が主力ですな)を使っている現況です。やはりEdyが使える店舗が増えて欲しいですね。

長崎県営バスの島原半島路線撤退、続報

以前このブログでも取り上げた長崎県営バスの島原半島路線の撤退ですが、続報を見つけました。県営バス廃止分のうち6割の便数を島原鉄道が増発して対応することになったようです。

県営バス撤退問題 島鉄が引き受け計画案 廃止代替で43本増 現行の6割は維持(Yahoo!ニュース)

受け皿として島鉄が引き継ぐのはある程度予想はできていましたが、県営バス廃止分のうち6割を維持するのは少々予想外に感じました。
人口減少もとどまらない地域であり、島鉄路線バス事業が先行きが暗いなか、これだけの本数を確保できたことは評価するべきでしょう。
今後は、この本数が更に減らないように利用を促進していくのが唯一かつ最大の課題でしょう。

バスマニアの観点からは、県営バスと島鉄バスの競走がもうまもなく見られなくなるので、早いところカメラに納めておいた方がよいでしょう。

若桜鉄道も先行き怪し・・・

鳥取県を走る第三セクター鉄道「若桜鉄道」(郡家〜若桜)ですが、こちらも存廃問題が浮上しているとのこと。

25年後の岐路 若桜鉄道存廃問題再燃(日本海新聞)

2年ほど前に余部鉄橋に日帰りで行った際、まだ若桜鉄道には乗車した事がなかったことを思いだし、「スーパーはくと」を郡家で下車し、若桜鉄道を若桜まで往復しました。

さほど長い距離ではない鉄道ですが、JR因美線への乗り入れ列車も設定されていて、県都・鳥取への重要な交通手段だなと思っていましたが、ご多分にももれず廃止の問題が浮上しているようです。

一方、若桜鉄道と並行して走る路線バスの利用も悪く、こちらも廃止されかねない状況で、最悪、若桜町から公共交通手段が消滅してしまうこともあり得るのだとか。

それでいて、公共交通が消滅の危機にある事に対する住民の意識が低い事が気になります。
日頃の生活はマイカーでまかなえるのが意識の低さの原因にあるのかも知れませんが、なくなってから取り戻すのはそう簡単ではないのは、火を見るより明らかです。

また、「存続問題に議員は役に立たない」とのくだりも興味深いものがあります。
議員となれば、どうしても自分の選挙区なり地盤地域の方に目がいってしまうのは確かで、そうなるとどうしても消極的な意見しか出ない。
結局は住民の存続に対する思いや力が議員や行政を動かすのだという、至極当然の結論を改めて感じました。

とまあ、若桜鉄道の将来についてはあまり明るくないものを感じますが、この存廃問題、どのように展開していくことでしょうか・・・

ICOCA電子マネー拡大キャンペーン

ICOCAの電子マネー機能は京阪神のハートイン・デイリーインで順次使えるようになってきて、このたび京阪神エリア(福知山を除く)のハートイン・デイリーイン全店で使えるようになったとのことで、拡大記念キャンペーンが実施されます。

ICOCA電子マネーご利用店舗拡大記念キャンペーン実施のお知らせ(JR西日本プレスリリース)

ICOCAの電子マネー機能が使えるようになってからそう時間は経っていないうちに、ICOCAが使える駅中コンビニで全店使えるようになったのは、案外早い展開だなあと感じました。
PiTaPa陣営が系列のコンビニ(アズナス・アンスリー等)で使えるようになっているので、それの対抗という意味もあるでしょう。
今後は自動販売機への展開も始まっているようですが、駅の外での展開が今のところ見えてきません。

審査手続きの必要なPiTaPaに比べて、手軽に持てるICOCAですので、まずはJR駅の駅ビル内商業施設等でも使えるようになって欲しいなあと思います。
(例えば和歌山駅のヴィーヴォや天王寺駅のMio等)

もっとも、ICOCAのチャージはクレジットカード利用OK(JR駅のみどりの窓口)なので、そちらの方でもマイルがたまる勘定があるわけでして・・・
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