阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッター
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JR西日本では、秋の紅葉シーズンを中心とした関西近郊の気軽な旅行に向けた、「関西近郊 休日ぶらり旅きっぷ」の発売を発表しました。

「関西近郊 休日ぶらり旅きっぷ」の発売:JR西日本

概要は以下の通りです。

●発売期間:
2020年9月18日(金)〜12月19日(土)
(発売期間中の利用日1ヶ月前から前日までの発売)

●利用期間:
2020年9月19日(土)〜12月20日(日)までの土休日の1日または連続する2日間

●発売箇所:
インターネット予約「e5489」と発売・受取エリア内の主なみどりの券売機

●価格:
1日用:
おとな2,600円、こども1,300円

2日間用:
おとな4,500円、こども2,300円

●自由周遊区間:
jrw_kansai_urban_freeticket_area
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/09/page_16669.html)より引用)

●その他:
・レンタサイクルを1回に限り利用可能
・駅レンタカーをSクラス1日4,000円(免責補償料込み)で利用可能


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



下記記事でご紹介した「どこでもドアきっぷ」の話題性が強く、こちらの「関西近郊 休日ぶらり旅きっぷ」(以下「休日ぶらり旅きっぷ」)が期せずして目立たなくなってしまった感がありますが、関西近郊におでかけするならば、こちらのきっぷも相当使い勝手がよさそうなので、しっかり活用できればと思います。
(参考)
【JR西日本】「どこでもドアきっぷ」発売(2020.10.1〜12.25)JR西日本または九州・四国を含めた3社が乗り放題のきっぷ(2人以上利用制限あり) : 阪和線の沿線から


JR西日本では、関西地区の乗り放題きっぷとして、これまで「関西1デイパス」という商品を発売してきており、今年の秋も引き続き販売されることが、「休日ぶらり旅きっぷ」と同時に発表されています。
【参考】
「秋の関西1デイパス」を発売します:JR西日本

では、今回の「休日ぶらり旅きっぷ」は「関西1デイパス」とどう違うのか、といいますと、おおまかにいえば、下記の点が挙げられるでしょう。
・自由周遊区間の違い
「休日ぶらり旅きっぷ」は園部〜福知山〜篠山口もエリア内
・京阪・南海・近鉄等のチケットの有無
「休日ぶらり旅きっぷ」は、JR西日本以外の鉄道・バス等は対象外
・利用可能日の違い
「休日ぶらり旅きっぷ」は土休日のみ利用可能
・別途料金券購入による特急列車の利用可否
「休日ぶらり旅きっぷ」は、別途特急券を購入して特急列車を利用することは不可
(参考)
「関西近郊 休日ぶらり旅きっぷ」│トクトクきっぷ:JRおでかけネット



利用できるエリアも「関西1デイパス」とよく似ているだけに、混同してしまうかもしれない「休日ぶらり旅きっぷ」ですが、特に気をつけたいのは、「料金券追加で特急に乗ることができない」ことでしょうか。
特に管理人のように、「くろしお」「はるか」が相応の頻度で走っている線区を利用している場合、ついつい勢いで特急に乗ってしまいがちですが、そのような場合でも関西1デイパスでは、特急料金を払えば済んでいたものが、「休日ぶらり旅きっぷ」では運賃も同時に支払う必要がありますので、これは十分注意しておきたいと思います。

「休日ぶらり旅きっぷ」では、福知山もエリア内に入っていますが、福知山まで走る特急「こうのとり」「きのさき」等も、同様に料金追加のみで利用することはできませんので、こちらも注意しておく必要があるといえます。

一方、「関西1デイパス」と同様に、前日までの購入で、e5489及び駅のみどりの券売機での発売となっていますので、「休日ぶらり旅きっぷ」を利用の際も、特に購入時期に気をつけておく必要があります。

とはいえ、大人1日で2,600円と、「青春18きっぷ」並みの価格水準で、割と広い自由周遊区間が乗り放題となるのは、確かに非常におトクでありますので、上手に利用して、関西地区のちょっとしたおでかけをおトクに済ませることができればいいな、と思ったニュースでありました。



●関連ニュースサイト:
関西近郊 休日ぶらり旅きっぷ 発売(2020年9月18日〜) - 鉄道コム



●関連ブログ:
【JR西日本】「関西近郊 休日ぶらり旅きっぷ」期間限定発売 - kqtrain.net(京浜急行)



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JR西日本では、「映画ドラえもん のび太の新恐竜」と映画「STAND BY ME ドラえもん2」(公開日未定)とタイアップしたキャンペーンを実施することを発表しました。
そのキャンペーンの一つとして、ドラえもんのひみつ道具「どこでもドア」をモチーフにした「どこでもドアきっぷ」の発売を発表しました。

映画ドラえもん公開記念 「『どこでもドア』で、どこいこう。」キャンペーン開催:JR西日本

概要は以下の通りです。

■どこでもドアきっぷ概要:
●利用期間:
2020.10.1〜2020年12月25日(金)
(2日間用は12月24日(木)まで、3日間用は12月23日(水)までの発売)

●商品種類・価格
・JR西日本全線(※)2日間乗り放題(指定席6回利用可能)
おとな:
土休日12,000円・平日15,000円
こども:
全日2,000円

・JR西日本・九州・四国全線(※)3日間乗り放題(指定席6回利用可能)
おとな:
土休日18,000円・平日20,000円
こども:
全日3,000円

・「おとな」は各価格に5,000円プラスでグリーン車用の設定あり。
・「土休日」は2日間乗り放題は金・土・日・祝と11月2日の出発日、3日間乗り放題は金・土と11月1日、22日の出発日に発売
・こどものみの発売・利用は不可
(※)智頭急行線(特急を含む)とJR西日本宮島フェリーを含む

●効力・発売条件:
・2名以上が同一行程利用の場合に限り発売
・指定席の予約(6回まで)は、きっぷの受け取り前はe5489で、受け取り後はみどりの券売機で取り扱い。
・e5489、JR九州インターネット列車予約サービスで「どこでもドアきっぷ」を購入する場合は、Go To トラベルの対象外。
旅行会社で旅行商品として購入する場合の適用可否は、各旅行会社へ要確認。

●発売箇所:
JR西日本ネット予約「e5489」、「JR九州インターネット列車予約」
JR西日本・九州・四国の主な旅行会社
(駅のみどりの窓口では発売せず)

●キャンペーンイメージ:
jrw_dokodemodoor_campain
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200914_00_dokoikou.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



政府の旅行需要喚起事業「Go To トラベル」が実施されているとは言え、JR各社の利用状況は未だ低い状態が続いています。
特に中・長距離の都市間・観光需要を担う新幹線・特急列車の利用状況は回復の兆しさえも見せない状況が続いています。

JR各社でも、勿論手をこまねいているわけでは決してなく、当ブログでも逐次ご紹介しているように、新型コロナウイルス感染症が収まりつつあるいま、一人でも多くの方々に鉄道で旅行をしてもらおうと、感染症対策の対応をPRしながら、様々な割引商品を発売するなど、色々と知恵を絞っていることが見て取れます。


今回の「どこでもドアきっぷ」も、そういった新型コロナウイルス感染症の影響による需要喚起の一つ、と言える商品で、その特徴は、2日間あるいは3日間、JR西日本またはJR西日本・九州・四国の特急・新幹線含む全線乗り放題で、かつ指定席は6回まで利用可能である点であります。
それでいて価格は、2日間で大人12,000円(土休日)あるいは15,000円(平日)、3日間で18,000円(土休日)あるいは20,000円(平日)、こどもに至っては2日間2,000円、3日間3,000円という、破格のきっぷとなっています。

おトクな価格で、ドラえもんのひみつ道具「どこでもドア」のごとく、どこにでも乗り放題で行けるきっぷですし、特に子供連れだと、非常に安い価格となっています。
このきっぷを利用して、これまで新型コロナウイルス感染症の影響で旅行を控えていた方も、ちょっと家族で新幹線・特急列車を使って遠出してみては、いかがでしょうか。



ところで、このきっぷには、上記概要で記したように、「2名以上が同一行程利用の場合に限り発売」となっており、1人での利用は不可となっています。

JR西日本のおトクなきっぷでは、往々にしてこのような「2人以上利用の制限」が課せられており、「ぐるりんパス」等の乗り放題系のきっぷでは、結構な頻度で見られるような感じがします。
遡ってみると、2009年に高速道路1,000円乗り放題に対抗する商品として「西日本パス」が発売された際も、2人以上利用の制限が課せられていました。
JR西日本、「西日本パス」発売へ : 阪和線の沿線から

更に振り返ってみると、民営化直後に発売された、京阪神地区を中心に日曜日・祝日のみ1日乗り放題の「フレッシュホリデーきっぷ」でも、2人以上の利用が条件となっており、この手の利用制限は、今に始まった話ではなく、JR西日本発足直後から続いている施策、と理解してよさそうです。
【過去のきっぷから】フレッシュホリデーきっぷ(JR西日本) : 阪和線の沿線から


「2名以上利用の制限」については、グループ旅行に使ってもらえることによる利用者の増加や、複数人での行動によることからフリーきっぷの濫用の防止等、事業者にとっての様々な利点があることから、例え1人での利用を制限することによる収益を逸失したとしても、トータルではメリットがあると判断して、このような利用制限が行われてきたことと推測されます。

勿論、私自身も、1人向けのおトクなフリーきっぷを願望しながらも、一方では、上述のような状況も理解できることから、これまでJR西日本で行ってきた「2人以上の利用制限」についても、一定の理解はしてきたつもりです。


しかし、それはあくまで「新型コロナウイルス感染症」前の話であって、所謂「コロナ後」の「新しい生活様式」における旅行については、感染防止の観点から、なるべく小グループでの旅行や、もっといえば、感染リスクが最も低い一人旅が推奨されてしかるべきなのではないかと考えています。

そうなれば、JR西日本とて、今回の「どこでもドアきっぷ」のような家族連れのきっぷは勿論ですが、エリアが広範な一人旅向けの需要創出のためのフリーきっぷを用意してもいいのにな、とも思う次第であります。

一人用フリーきっぷとなれば、例えば出張等のビジネス利用等といった、きっぷの設定趣旨から外れた利用が行われる懸念もあると考えられます。
しかし、「特急券は別途購入」「複数人利用より高めの設定」「平日と土休日での価格差の設定」等々の本来の趣旨を逸脱した利用を予め防ぐ発売・利用条件を設定することで、そういった懸念はある程度払拭できるものとも考えられるだけに、そういった点も今後検討いただければな、と思った次第です。


ともあれ、新型コロナウイルス感染症の影響が相当響いていることが、こういったきっぷの設定にも現れてきているのかな、とも思いますので、利用条件に合致するのであれば、是非とも積極的に利用していただき、JR西日本他の各社が新型コロナウイルス感染症の後でも持続できるよう、少しでも貢献できればいいな、と思った次第であります。




●関連ニュースサイト:
JR西日本全線2日間12000円 四国九州含めた3社3日間版も 「どこでもドアきっぷ」発売 | 乗りものニュース
JR3社の特急・新幹線が1日あたり6,000円で乗り放題 「どこでもドアきっぷ」登場 - TRAICY(トライシー)
「どこでもドアきっぷ」とは? JR西日本などの路線が乗り放題。区間や購入方法は… | ハフポスト
JR西など どこでもドアきっぷ 発売(2020年9月18日〜) - 鉄道コム



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和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 サハ223-101 Wi-Fi○、更新-
和歌山(1828)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ224-5020 Wi-Fi○、更新-

先週末に久々に廻った西国三十三ヵ所巡りですが、第二十番札所の善峯寺については、下記ブログ記事でご紹介しました。
【西国三十三ヵ所】第二十番札所・善峯寺(京都府京都市) : 阪和線の沿線から

この日はもう一ヵ所訪問したのですが、その訪問記が未だでしたので、当記事でご紹介したいと思います。

善峯寺に次いで訪問したのは、京都府亀岡市にある穴太寺(あなおうじ)です。
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▲穴太寺 仁王門

境内に入りますと、正面に本堂を目にすることができます。
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先ほど訪問した善峯寺とは異なり、境内の敷地はこぢんまりとしており、簡単に参拝を済ませることができます。

本堂の写真です。
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仁王門から本堂を見て、左手にある多宝塔。
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境内の様子です。
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別途入場料を払うことで、本堂と庭園に入ることができます。
本堂内は撮影禁止ですが、庭園は撮影可能でしたので、その様子を撮影してみます。
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ここしばらく、敷地の広い札所を多く廻っていたような気がするだけに、今回の穴太寺は、コンパクトにまとまったお寺であったので、落ち着いて参拝することができました。



この穴太寺への公共交通機関でのアクセスとしては、JR嵯峨野線(山陰本線)の亀岡駅から京阪京都交通バス「穴太寺前・穴川」行きに乗車し、「穴太寺前」下車となります。
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▲穴太寺前バス停
JR亀岡駅からは、およそ1時間間隔でバスが運行されているので、丁度本堂などをゆったり拝観すると、次のバスに乗れる、といったところでしょうか。

我々が到着した際には、丁度「亀岡市ふるさとバス」が通過したところでした。
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この「亀岡市ふるさとバス」は、JR並河駅〜京都先端科学大学の系統のようでありました。
これまた偶然のタイミングで通過する様子を撮影できたのですが、よく考えたら仁王門が道路に面しているだけに、穴太寺仁王門をバックに走るバスを撮影すると、更によかったのかも知れません。



この穴太寺を訪問する前に、昼食を亀岡の城下町界隈で食べました。
寄った先は、「本町カフェ」という、昔ながらの町家をそのままカフェにした、城下町歴史街並み案内所も兼ねたお店でありました。
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明智光秀ゆかりの地とのことで、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に関連した施設や企画も実施されているようであります。
新型コロナウイルス感染症の影響か、このカフェは空いてはいたのですが、それだけに昔ながらの町家の様子を十分堪能しながら昼食をいただきました。


先週末に訪問した西国三十三ヵ所巡りの記事は、これで終了です。
これでようやく、西国三十三ヵ所の半数程度を訪問できた模様ですのが、まだ先は長い模様でありますね…



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京都鉄道博物館では、JR西日本近畿エリアの都市間輸送を支える「新快速」の運行開始50周年を記念したイベントを、9月19日(土)から実施することを既に発表しています。

【京都鉄道博物館】新快速50周年記念イベントを実施(2020.9.19〜12.13(一部除く))特集展示・映像シアター・ジオラマ・収蔵資料展と豊富な内容 : 阪和線の沿線から

この度、既に発表された内容に追加して、「この秋は新快速で50(ゴー)」と題した各種企画を実施することが発表されました。

新快速50周年記念「この秋は新快速で50! 〜学んで、遊んで、しんかいそく!〜」 〜追加情報〜(京都鉄道博物館) :JR西日本

概要は以下の通りです。

●「電車でGO!!」とコラボ ・歴代ゲーム作品の展示コーナー設置:
タイトーのゲーム「電車でGO!」の歴代作品から、新快速が収録されている作品を中心に、「電車でGO!」の登場から現在までの紹介。
・展示期間:
2020年9月19日(土)〜12月13日(日)
・展示場所:
本館2階 企画展示室

●初の専用車両「117 系」トップナンバーを特別展示:
JR西日本の営業線と接続している引込線を活用し、117系電車の先頭車両トップナンバーである1号車を展示。
・展示期間:
2020年11月7日(土)〜11月10日(火)
・展示場所:
本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア
・展示車両:
117系4両(クハ117形1号車 ほか)
・内容:
行先表示は、デビュー当時の表示をシールで再現

●セブンチケット限定・オリジナルクリアファイル「新快速50年のあゆみ」グッズ引換券発売:
117系ほかの歴代新快速車両が集合したオリジナルファイル(2枚組)引換券を数量限定で発売。
・発売箇所:
全国のセブンイレブン(店頭のマルチコピー機で購入)
・発売期間:
2020年9月12日(土)午前0時〜12月13日(日)23時59分まで
(引換は京都鉄道博物館出口で、9月19日(土)午前10時より開始)
・発売数量:
500枚(売り切れ次第終了)
・発売価格:
入館料金(通常)+600円
(例)一般:1,800円

●追加イベントイメージ:
jrw_50th_specialrapid
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200911_00_hakubutukan_1.pdf)より引用)



その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



既に当ブログでもご紹介しているように、9月19日(土)から京都鉄道博物館で新快速50周年企画が実施されることとなっていますが、今回の発表は、これに加えての企画であります。

いずれも先の発表とはまた趣向の違った、面白い企画でありまして、まず「電車でGO!」とのコラボでは、ゲーム「電車でGO!」でも新快速が度々登場してきたことをベースに、これまでの「電車でGO!」のあゆみも紹介していく、というものです。

折しも、現在アーケード版で展開されている「電車でGO!」が家庭用ゲーム機(PlayStation4、Nintendo Switch)で発売されることが決定していますが、これと時期を一としたコラボ企画、とも考えられます。
(なお、現在のアーケード版「電車でGO!」では、新快速列車の収録はありませんが、JR西日本管内では大阪環状線が収録されています。)
電車でGO!! はしろう山手線|SQUARE ENIX
【速報】最新版「電車でGO!! はしろう山手線」、ついにPS4・Switchに登場へ | 鉄道プレス


加えて、京都鉄道博物館のウリの一つである「引込線」を活用した企画として、117系実車両の展示が発表されています。
117系先頭車のトップナンバーである「クハ117-1」を含む4両が展示されるとのことですが、当該編成は現在、登場当時のクリーム色とブラウン色の帯ではなく、緑色一色の塗色に変更されています。
確かに登場当時の塗色で展示して欲しい、という気持ちもあるかも知れません。
一方、上記発表資料にもあるように、行先表示がデビュー当時の表示をシールで再現するとのことですので、緑色の塗色にデビュー当時のヘッドマークが掲げられた117系、というのもそれはそれでレア物でありますし、これこそ記録しがいのある展示なのでは、とも思ったりしました。


最後の発表は、オリジナルクリアファイル引換券つき入場券セットの販売です。
これは、セブンイレブンのマルチコピー機で購入し、入場当日に引換券をクリアファイルと交換する仕組みとなっています。
全国のセブンイレブンのマルチコピー機で購入できるものとなっていますが、入館日を指定する必要がありますが、日時が予め決まっている方は、500枚限定ということもありますので、早めにセブンイレブンで購入しておいた方がいいかも知れません。
【参考】
京都鉄道博物館|セブン-イレブン チケット情報・購入・予約 セブンチケット
エンタメチケットの購入方法|セブン‐イレブン〜近くて便利〜



以上、「新快速」登場50周年の企画をご紹介しましたが、関西地区の生活スタイルを大きく変えてきた「新快速」の登場から50年というのは、鉄道ファンのみならず一般の方々にとっても興味のあるニュースとなっている模様です。

9月12日(土)付けの朝日新聞夕刊には、その1面で「関西の足 新快速50年」と銘打った記事を掲載しています。
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▲2020年9月12日(土)付け朝日新聞夕刊1面より引用


「無料の特急」誕生50年 街も変えたJR西の新快速:朝日新聞デジタル

記事では、兵庫県太子町のデザイナーが大阪府内の大学院に「新快速」のおかげで通えたことのエピソードからはじまり、全国トップレベルの最高速度に加え日本最長運行距離を誇る「新快速」を「地元でも見慣れた列車でも、全国的に見れば特異な存在」(当該記事より引用)としています。

次いで、1970年の運行開始から民営化を経てスピードアップを目指して並行民鉄からのシェア奪回、そして福知山線事故を契機としたダイヤ修正(スピードダウン)、有料座席サービス「Aシート」の取り組みを紹介しています。
最後に「街を変える力」の事例として、2011年の新快速停車開始により滋賀県内の乗降客数トップとなった南草津駅の事例を挙げ、鉄道作家の寺本光照さんのコメントとして、「関西圏の通勤・通学エリアを広げてきたのが新快速」であり「全国的に珍し」く、「今後も関西の看板列車であり続けるだろう」(当該記事より引用)と括っています。


先の当ブログ記事でも触れましたが、民営化以降の新快速の運行本数及び運転区間の拡充は目をみはるものがあり、今や北は敦賀から、西は播州赤穂に至るまでのエリアが、新快速によってカバーされることとなりました。
兵庫県南西部や滋賀県東部のように、一昔前は大阪市内への通勤・通学が無理であったエリアでも、今や引っ越しすることなく通勤・通学が可能となったのは、まさしく「新快速」の功績なわけであります。
それだけに、新快速が登場して半世紀を迎えるというターニングポイントは、単に鉄道ファンの興味という限られた範囲だけでなく、新快速によって日々の生活に恩恵を受けている全ての人々にとっても、並々ならぬ関心を抱くことであっても、当然のものといえるでしょう。


以上、長々と記してきましたが、京都鉄道博物館の「新快速」展示は、来週末から開始ですので、じっくり見に行くことができればいいなと思っていますし、日程が確定すれば、折角ですのでセブンイレブンのマルチコピー機で、クリアファイル引換券の入手にトライしてみたいな、と思った次第であります。




●関連ニュースサイト:
京都鉄道博物館、50周年を迎えた「新快速」の歴史と魅力を紹介する展示・イベント。「電車でGO!」パネル展示や117系電車の特別展示も - トラベル Watch
京都鉄道博物館,『新快速50周年記念「この秋は新快速で50!〜学んで,遊んで,しんかいそく!〜」』の追加企画を発表|鉄道イベント|2020年9月12日掲載|鉄道ファン・railf.jp
JR西日本「新快速」50周年、京都鉄道博物館で117系の特別展示など | マイナビニュース



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当ブログでは、鉄道やバスのみならず、フェリーの情報も色々とご紹介しています。

他の乗り物に比べるとスピードという面では劣るものの、それと引き換えに広い空間が得られることや、特に長距離航路となれば、それこそ様々な等級が用意されていたり、レストラン・食堂・風呂が完備されていて、まさしく「動くホテル」そのものの乗り物として、「旅情」あふれる旅行が楽しめる手段ではないか、と思っています。

また、フェリーと言えば「雑魚寝」のイメージがどうしてもつきまとうのですが、このブログでもご紹介しているように、近年の新造船では、いわゆる「雑魚寝」のスペースを減らし、その分を個室やパーティションで区切られた船室にあてがうことで、プライバシーの確保も進んでいるのが、昨今の状況であります。


そんな、フェリーの情報をまとめた書籍についても、これまで幾度かご紹介してきたと思いますが、今回は、近年の新造船をターゲットにしたムック本をご紹介したいと思います。

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にっぽん全国たのしい船旅(2020-2021) フェリー・旅客船の津々浦々紀行 阪九フェリー「せっつ」「やまと」 (イカロスMOOK)
にっぽん全国たのしい船旅(2020-2021) フェリー・旅客船の津々浦々紀行 阪九フェリー「せっつ」「やまと」 (イカロスMOOK)


「にっぽん全国たのしい船旅2020-2021」、イカロス出版の本です。

内容は、表紙にある阪九フェリー「やまと」を筆頭に、「北から南の新造船現地レポート」とあるように、昨年から今年にかけて就航した新造船を、それこそ北海道から沖縄まで駆けめぐり、可能な限り乗船し、その様子をレポートしたものとなっています。

勿論、当ブログでご紹介した南海フェリー「フェリーあい」、阪九フェリー「せっつ」「やまと」も漏れなく紹介されており、これら両船が取り上げられている、という理由で購入してみましたが、その情報量の多さに驚いた次第でありました。
【参考】
南海フェリー新造船「フェリーあい」に乗船する(2019.12.20) : 阪和線の沿線から
【阪九フェリー】新造船「せっつ」の就航日は3月10日(火)(予定)に。併せて第2船の名称を「やまと」と命名 : 阪和線の沿線から
【阪九フェリー】新造船「せっつ」の就航日は3月10日(火)(予定)に。併せて第2船の名称を「やまと」と命名 : 阪和線の沿線から


しかも、出版しているのが、航空雑誌のトップランナー「月刊エアライン」を刊行しているイカロス出版でありますので、「月刊エアライン」のような技術的な点や接客設備、そして実際の運航の様子が、フェリーの世界においてもリアルに記されており、これだけでも記録のみならず、今後の乗船に非常に役に立つ情報が満載の書誌だと感じました。


加えて、この本では、「堺泉北〜宮崎〜日向細島」という、聞き慣れない航路の紹介がありました。
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▲「堺泉北〜宮崎〜日向細島」HAKKOひなたの紹介
(本書P98より引用)


かつて貝塚〜宮崎へのフェリーが運航していたことはありましたが、現在は既に無く(現在は宮崎カーフェリーが神戸〜宮崎で運航)、これは一体何の航路なのか、気になって読んでみたところ、どうやら無人車航送のRORO船(※)に条件を満たせば一般客も乗船できる航路のようであります。
(※)RORO船:
貨物を積んだトラックやトレーラーをそのまま積み込む船。
トラック等が実走して乗船(ロールオン)・降船(ロールオフ)できる船であることから、この名称が付けられています。
(参考)
RORO船 | ロジスティクス用語集 | 日本通運



詳しくは本書を手に取って、その様子をご一読いただければと思いますが、あくまで「貨物船」であることから、接客設備とは無縁の船内であり、「優雅な船旅」とは全く違うものでありますが、それはそれで、日本の物流を支えるRORO船の様子を垣間見ることができる、という意味では、これまた「貴重な船旅」であるといえます。

しかもこのような、RORO船に乗船できる航路が、我が地元の堺泉北港(阪九フェリー泉大津港とほぼ同じ場所)から発着しているとは、私自身も本書を通じて初めて知ることができたという意味で、有益な書籍でありました。
様々な条件があり、簡単にはいかないことは承知の上ですが、機会があればこういった船旅もできればいいな、と思いました。


ともあれ、昨年から今年にかけて就航したピカピカの船舶を紹介したデータブック。
新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な感染症対策が行われていると思われますし、しかも夜行フェリーについては「Go To トラベル」の対象にもなっていますので、本書を眺めながら、おトクに快適な船旅を探してみるのはいかがでしょうか。




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2020年9月6日(日)に開催された「超こみっくトレジャー2020」で入手本のご紹介ですが、これが最後となります。
最後を飾る同人誌はこちらです。

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「卵型研究会」さん執筆の、「京阪電車 卵型電車ガイドブック 第2版」であります。

まず「卵型電車」とは何か?ということですが、京阪電鉄の2000系・2200系・2400系・2600系の各系式を称して本書では指していますが、その由来は、嚆矢である2000系が登場した時の当時の文献に「卵型近似のものとした」(本書)とあるように、「卵のように丸い電車」ということから名付けられているものであります。

本書では、これら「卵型電車」について、その登場に至るまでの背景と増大する輸送量に応じた増備、昇圧による2000系廃車・2600系代替新造、そして現在に至るまでの動向を冒頭でまとめており、私のような素人であっても、今回取り上げている「卵型電車」の概要と経緯をしっかり把握することができます。

その後、【解説編】として、2200系・2400系・2600系の形式写真、車両解説、編成紹介となっており、現存する全編成の紹介は、これまた圧巻の内容となっています。
更に、【考察編】では、内装、台車、車内番号板、製造所銘板、標記銘板といった、卵型電車の部分部分に至るまでの、深い考察が詰まっています。

総計約160ページに渡るボリュームと、ページ数だけでは現しきれない内容の濃さが故に、読み通すのに時間がかかったがために、こみトレ開催から一週間を経てのご紹介となりましたが、それだけに質・量ともに充実している、という月並みな表現が陳腐に感じられるほどの出来映えでありました。

冒頭カラーグラビアでは、「卵型電車のアルバム」として、昭和・平成・令和と駆け抜けた卵型電車のカラー写真が10ページに渡り収録されており、これを眺めているだけでも本当に時間を忘れるほどであります。

本書は、下記BOOTHのサイトにて、通信頒布も実施しているとのことです。
京阪電車 卵型電車ガイドブック 第2版 - 卵型研究会 - BOOTH
興味ある方は、是非ともお手元に揃えていただければと思います。



ところでこの「卵型電車」ですが、過去のブログ記事をチェックしてみたら、京阪線の団体臨時列車で乗車したことがありました。
京阪電鉄団体臨時列車ツアー参加記(その1:駅撮影編) : 阪和線の沿線から
京阪電鉄団体臨時列車ツアー参加記(その2:動画編) : 阪和線の沿線から
京阪電鉄団体臨時列車ツアー参加記(その3:淀車庫撮影会編) : 阪和線の沿線から
京阪電鉄団体臨時列車ツアー参加記(その4:まとめとお礼) : 阪和線の沿線から
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▲淀車庫での撮影会

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▲団体臨時列車の全行程が終了した中書島駅での様子

この時に乗車した編成は、本書によりますと最後まで残った4両編成だったとのことですが、残念ながら2015年末に廃車となりました。
とはいえ、本書によりますと、「令和2(2020)年8月現在、卵型電車は273両のうち140両が現役」(本書より引用)とのことであります。
それに加えて、ホームドア設置等の関係から、5扉車の5000系が先に廃車されていくという事情も鑑みれば、しばらくはこれら「卵型電車」のグループを引き続き京阪線沿線で見ることができそうです。
まだまだ活躍を続けそうなこれら「卵型電車」をより広く、深く知るためには、絶好の一冊、といえるのかな、と思い、今回ご紹介しました。




以上で、今回の「超こみっくトレジャー2020」での入手本の紹介は終了となります。

新型コロナウイルス感染症の影響から、「コミックマーケット」をはじめとする同人誌即売会も軒並み中止されているなか、この「こみっくトレジャー」は、感染症対策を万全に実施した上での開催となりました。

そのため、前回のこみっくトレジャーに加えてサークル数が減っていることに加え、入場時の検温実施、入場認証システムへの登録、収容人数管理カードの配布等、様々な点でこれまでとは違う「こみっくトレジャー」となっていました。




勿論、サークル参加・一般参加のいずれの方々も、マスク着用・ソーシャルディスタンスの確保等、感染症対策に注意した上で参加されていたのは、言うまでもありません。


現在のところ、この「こみっくトレジャー」がクラスターとなり新型コロナウイルス感染症が広まっている、という情報は私の手元に入っていませんので、そういった意味で、困難な状況でありながら、このような同人誌頒布会を開催していただいたこみっくトレジャー主催者の方々には厚く御礼申し上げます。

まだ終了一週間なので、予断を許さないとはいえ、仮に二週間以上経過して、こみっくトレジャーを介した感染症拡散が確認できなければ、このような事例を一つとして、軒並み中止となっていたこういったイベントが、少しでも開催に向けて動き出せばいいな、と感じた次第でありました。

一方、このような感染症対策を実施した上での開催は、費用的にも重荷になっていることは否定できない事実でもあります。
そのため、こみっくトレジャーを運営する青ブーブー通信社では、終了後のガイドブックの残部を通信販売しているとのことです。
下記Twitter引用文中内のリンクから、ガイドブック入手が可能とのことですので、支援したい、という方は是非ともご検討いただければと存じます。



次回のこみっくトレジャーは2021年1月17日(日)に予定されています。
その頃には、もう少しこれまでの形に近い開催となるように願いつつ、日々の生活で感染症対策を心がけていきたいな、という思いを最後に、今回の入手本紹介を終了とさせていただきます。




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暑い夏もそろそろ終わりを迎えつつある今日この頃。
阪和線の沿線の田んぼでも稲が育ってきて、そろそろ刈り取りのシーズンが間近となってきました。

そんな阪和線沿線の様子をちょっと記録してみようと、用事の合間に撮影してみることにしました。
撮影地は、長滝〜新家間です。

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▲特急くろしお26号
287系「パンダくろしお」が毎日充当される列車です。
パンダくろしおと稲穂、という組み合わせも乙なものですね。

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▲特急くろしお19号
289系による6両編成です。

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▲223系0番台紀州路快速
行先案内LED等がリニューアルされた編成も多く目にするようになりました。

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▲225系5000番台紀州路快速


この区間では、早朝の上り列車を撮影することが多かったのですが、今回夕方でもこのような場所で撮影できることを発見したので、今後もちまちま訪問できればと思います。



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昨日(9月11日(金))に、JR西日本の新しい長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」の運行が開始されましたが、その出発式を実施したことが、同社から発表されました。

「WEST EXPRESS 銀河」の出発式を実施しました:JR西日本

発表内容は以下のとおりです。

●出発式実施日時・場所:
2020年9月11日(金) 21:09〜21:15
京都駅31番のりば

●来賓出席者:
デザイナー 川西康之氏
鳥取県 関西本部 本部長 中原美由紀氏
島根県 大阪事務所 所長 伊藤宏氏

●初便の抽選倍率:
・上下初便合計:40倍
・うち下り(9/11発 出雲市行き):53倍
・うち上り(9/12発 大阪行き):27倍

●出発式の様子:
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▲出発式の様子
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200911_00_ginga.pdf)より引用)



詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



このブログでも、「WEST EXPRESS 銀河」については、2017年6月に「新たな長距離列車」の導入として発表されて以降、その発表内容を逐次ご紹介してきました。
【JR西日本】新たな長距離列車の導入を発表(2020年までに導入)イメージイラストには117系らしき車両が描かれる : 阪和線の沿線から
【JR西日本】新たな長距離列車の車内デザインを発表。117系改造で、個室やフルフラットシートを装備 : 阪和線の沿線から
【JR西日本】新たな長距離列車の列車名・エクステリア等を発表。「WEST EXPRESS 銀河」の名称に、瑠璃紺色のエクステリアと、かつての寝台列車を彷彿とさせるものに : 阪和線の沿線から
【JR西日本】「WEST EXPRESS 銀河」の運行概要を発表。2020年5月8日(金)・京都→出雲市の夜行特急列車として運行開始 : 阪和線の沿線から

本来は今年5月に運行開始の予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により運行開始は延期となり、多くのファンが待ち望んでいたこの「新たな長距離列車」にいつになったら乗ることができるのか、不安になりながらも待ち続けることとなりました。
【JR西日本】「WEST EXPRESS 銀河」運行開始の延期を発表。新型コロナウイルス感染症の影響により延期へ : 阪和線の沿線から

そんな中、今年7月には新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取り組みを実施し、当面は旅行商品として販売することにより、9月11日(金)より運行開始することが発表されました。
【JR西日本】「WEST EXPRESS 銀河」の運行開始を発表(2020.9.11〜)当面は日本旅行の旅行商品に限定して販売へ : 阪和線の沿線から


当初の予定からは4ヶ月程度遅れての運行開始でありましたが、それを多くの人々が待ち望んでいたのは、上記発表資料にあったような高い競争率(下り初便は53倍)に象徴されるかと思われます。
また、京都駅での出発の様子を一目見ようと、多くのファンが京都駅に集まった光景を、報道やSNS上でご覧になった方も多かったかと思われます。

当のJR西日本でも、この発表資料を出発式当日の日付で発表しているところから、「WEST EXPRESS 銀河」への意気込みと、新型コロナウイルス感染症の拡大という苦難を経てようやく運行開始にたどり着けたという達成感を感じたのは私だけでは決してないかと思います。


かように運行開始した「WEST EXPRESS 銀河」。
国内からほぼ絶滅した夜行列車が、国鉄時代の117系を改造するというアプローチで復活するとは、少し前の時代には考えられなかっただけに、今後も末永く運行を続けて欲しいと思います。

一方で、使用されている車両が117系ということもあり、車両寿命の観点からいつまでも運行し続けるのは難しいとも思えます。
しかし、117系の寿命が尽きても、同じようなコンセプトで、第二、第三の「WEST EXPRESS 銀河」が登場すれば、引き続き長距離・夜行列車の旅行をいつまでも続けていくことができると考えられます。
そのためにも、我々ファンとしても、是非とも積極的に旅行に活用していきたいところですし、私自身も人気がある程度落ち着けば是非とも乗車したいな、という思いを改めて抱いた次第であります。




●関連ニュースサイト:
新しい夜行特急「ウエストエクスプレス銀河」出雲へ出発! 新型コロナで4か月遅れ | 乗りものニュース
WEST EXPRESS 銀河の先駆者たち、「銀河」を冠した鉄道の数々 - 鉄道コム
新たな寝台列車「WEST EXPRESS 銀河」は、新快速の生まれ変わり - 鉄道コム
WEST EXPRESS 銀河、1番列車が京都出発 倍率53倍 | RailLab ニュース(レイルラボ)



●関連ブログ:
Msykの業務(鉄道)日誌:117系WestExpress銀河



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JR西日本では、2020年7月23日に運行開始した「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」を貸切運行するパッケージツアー「貸切パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』で行く秋の南紀白浜の旅」を発表しました。

『貸切パンダくろしお 「サステナブルSmileトレイン」で行く秋の南紀白浜温泉への旅』を実施します:JR西日本

概要は以下の通りです。

●旅行日:
2020年10月31日(土)〜11月1日(日)

●ツアー行程:
10月31日(土):
京都8:00発〜(新大阪・天王寺・和歌山でも乗車可)〜「貸切パンダくろしお」〜白浜11:10頃着〜アドベンチャーワールド〜宿泊ホテル

11月1日(日):
宿泊ホテル〜白良浜宝探し〜フリータイム〜白浜15:50頃発〜「貸切パンダくろしお」〜(和歌山・天王寺・新大阪でも下車可)〜京都18:50頃着


●ツアー価格:
22,880円〜29,800円(大人1名、大阪・天王寺発着・1泊2日夕・朝食付き、ホテル三楽荘、花手まり、2日目Aコース利用の場合)

●発売箇所:
日本旅行 大阪予約センター及び日本旅行・日本旅行リテイリングの京阪神の支店・店舗
インターネットでも申込可
貸切列車パンダくろしお号で行く白浜温泉への旅 | 国内旅行・国内ツアーは日本旅行


その他詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



2017年から運行されている「パンダくろしお」を使用した団体臨時列車は、これまでも運行されてきたところです。



今回の団体臨時列車は、パンダくろしおの第3編成となる「サステナブルSmileトレイン」を使用した、初めての団体臨時列車となります。
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▲パンダくろしお「サステナブルSmileトレイン」
(2020.7.23・和泉鳥取駅)

ツアーの内容は、アドベンチャーワールド等がついた1泊2日のプランと、これまでと同じような形ですが、今回は、前面にパンダの親子が描かれた「サステナブルSmileトレイン」での運行となっていますので、まだ「サステナブルSmileトレイン」を見たことがない方も、是非とも参加いただければと思います。

また、今回のツアーは、政府の実施する旅行需要喚起事業「Go To トラベル」が利用可能となっていますので、これも併せて利用し、おトクにかつ団体臨時列車で快適に、思い出となる「パンダくろしお『サステナブルSmileトレイン』」での白浜旅行を満喫いただければと思っています。

勿論、マスク着用等、感染症対策はきっちり行った上での参加は言うまでもありませんので、参加予定の方は十分留意していただければと思います。




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