阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
当ブロクの更新情報やコメントについては、当ブログ用ツイッターアカウントを
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【響け!ユーフォニアム】久美子3年生編放送を前に京阪電鉄のコラボ企画をご紹介【明日放送開始】

明日(4月7日(日))、NHKEテレで17時より、アニメ「響け!ユーフォニアム3」の放送が開始となります。
(参考)


思えば2015年の放送開始から9年となり、主人公の黄前久美子(おうまえ くみこ)が3年生となるシリーズがいよいよ放送開始となります。
この間、下記記事でも触れたように、本アニメ制作会社の「京都アニメーション」を襲った凄惨な事件影響から、もはや再起が難しいのではないか、と個人的には非常に危惧しました。
(参考)



そんな個人的な懸念をはねのけるか如く、その後制作能力はめざましく、昨年(2023年)には、事件後初の続編となる「アンサンブルコンテスト」が公開されました。
(参考)


そしていよいよ明日、「響け!ユーフォニアム3」と題された、最終シリーズがいよいよ放送開始となります。
しかも、今回の「響け!ユーフォニアム3」の放送はNHK Eテレ。

即ち、全国津々浦々で「響け!ユーフォニアム3」が見られるわけです。
吹奏楽にかける青春のストーリーと、アニメファンが推す京アニクオリティ、そして吹奏楽ファンも認める劇中の演奏の再現、最後に鉄道ファンも認める京阪電鉄をはじめとする鉄道の描写、これらの「響け!ユーフォニアム」の魅力が全国で、そして日曜夕方という見やすい時間帯に放送されるわけですから、これまで以上に話題となるのではないか、と思います。



この「響け!ユーフォニアム」とのコラボ企画を長年実施してきた京阪電鉄でも、今回の「久美子3年生編」放送に併せて、様々なコラボ企画が実施中でありますので、ここでまとめてみたいと思います。

【石山坂本線】
●ラッピング電車運転(700形:709-710号車)
京阪電車×響け!ユーフォニアム2023|臨時列車・オリジナルグッズ|京阪電気鉄道株式会社
eupho_keishin_700
(上記Webサイト(上記発表資料(https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/euphonium/)より引用)

・運行期間:
2023年9月1日(金)〜2025年3月20日(木・祝)
・運行区間
石山坂本線(石山寺〜坂本比叡山口)


【宇治線等】
●ヘッドマーク掲出(13000系:13001-13051号車)
京阪電車×響け!ユーフォニアム3|臨時列車・オリジナルグッズ|京阪電気鉄道株式会社
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(上記Webサイト(https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/euphonium/3rd.html)より引用)

・掲出期間:
2024年3月18日(月)〜7月31日(水)(予定)

●ヘッドマーク掲出(13000系:13007-13057号車)
宇治市×響け!ユーフォニアム3 紫式部ゆかりのまちPRヘッドマーク掲出|臨時列車・オリジナルグッズ|京阪電気鉄道株式会社
eupoh_13000_mark
(上記Webサイト(https://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/hm-uji_collabo/)より引用)
・掲出期間:
2024年3月9日(土) 〜5月6日(月・休)(予定)



詳細は、それぞれのWebサイトをご覧になっていただくとして、「響け!3」本放送に合わせて各種ヘッドマークが揃うこととなりますので、響け!ユーフォニアムファンの方々は、是非この機会に京阪電鉄の宇治線や石山坂本線を訪問してみてはいかがでしょうか。

かくいう私も、最近は「響け!ユーフォニアム」コラボ企画のレポートがすっかり滞っていますので、連休の間にでも訪問できればいいな、と思ったりしています。
訪問が叶った際には、このブログでご報告できれば、と思っています。


いよいよ明日の放送開始が間近となった「響け!ユーフォニアム3」。
既に原作本は完結しており、当ブログでもこの「久美子3年生編」の原作となる「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部 決意の最終楽章」の前後編をご紹介しています。
(参考)



特に「後編」の記事は、アップ後5年になろうとしていますが、未だに多くの方々に読まれているようで、それだけ結末を知りたい方が多いのか、とも感じたりしています。

ともあれ、原作で結末をご存じの方も、あるいは未だ結末を知らない方も、一緒に明日17時からの放送を楽しみにできればと思っています。
同時に、この作品の舞台となった宇治市をはじめとした京阪沿線を改めて訪問していただければな、とも感じています。




鉄道コム関連記事】
京阪 響けユーフォニアム3 コラボヘッドマーク 掲出(2024年3月18日〜) - 鉄道コム
京阪 響けユーフォニアム・紫式部ゆかりのまちPRヘッドマーク 掲出(2024年3月9日〜) - 鉄道コム



【関連ニュースサイト】
3月18日〜7月31日 アニメ「響け!ユーフォニアム3」との連携企画「京阪電車×響け!ユーフォニアム3」を実施|鉄道イベント|2024年3月16日掲載|鉄道ファン・railf.jp



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【南海】3年ぶりに運行再開の高師浜線に乗車(2024.4.6)運行再開記念ヘッドマークを掲出した2000系が充当

下記記事でもご紹介したように、連続立体交差事業による高架化工事のため、2021年5月より運休・バス代行を行ってきた南海電鉄高師浜線(羽衣〜高師浜)が、本日(2024年4月6日)、3年ぶりに運行再開することとなりました。
(参考)


本日(4月6日)、運行再開となった高師浜線に、早速乗車してきました。

20240406_095817
▲羽衣駅3番線に停車中の高師浜線。

ご覧のとおり、つい先日多奈川線で運行を開始した2000系ワンマン改造編成が、本日はここ、高師浜線の運用に充当されていました。
そして注目は、貫通路に掲げられたヘッドマークです。
アップした画像がこちらです。
DSC03039_R
▲掲出されたヘッドマークをアップしました。
高師浜線のルートをもじったデザインに、羽衣駅とJR東羽衣駅を結ぶ通路「天女のこみち」に由来した、天女が描かれています。
まさに本日のために作成されたヘッドマーク。
これを見に来ただけでも大満足でした。

早速列車に乗車して、前面からの動画を撮影してみました。


真新しい高架を、これまた本日から高師浜線に投入された2000系に乗車するという、全く新鮮な体験を味わうことができました。
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▲羽衣駅発車

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▲南海線を分かれて右へカーブ。

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▲伽羅橋(きゃらばし)駅に到着。

伽羅橋からは既存の高架区間を走行し、高師浜駅に到着します。

DSC03047_R
▲高師浜駅に停車中の2000系。

DSC03044_R
▲高師浜駅の駅舎。
3年ぶりに列車が発着するようになりました。

DSC03042_R
▲運転再開を祝う横断幕。
駅構内もリニューアルされていました。
(車両が違うのはご愛敬)

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▲発車待ちの合間に方向幕を撮影。

DSC03055-2_R
▲真正面から撮影すると、このようになります。
「羽衣-高師浜」の表示も新鮮です。


折り返しの列車で羽衣駅に戻ります。
DSC03061_R
▲再び羽衣駅に戻ってきました。

今度は、3番のりばから、高師浜駅に向かう列車を動画で撮影してみました。


一通り撮影を終えて、改札に戻る途中、代行バス終了の案内を記録してみました。
20240406_095658_R


2021年5月より、3年にわたり運行されてきた代行バス。


この代行バスも昨日で終了となり、南海バス公式X(Twitter)でも運行終了のポストがありました。




以上が、3年ぶりに運行再開した、南海高師浜線の当日の様子のご紹介でした。
再開後の早いうちに乗りに行こう、とは思っていましたが、再開初日が土曜日であったことから、早速乗りに行ってみましたが、まさかヘッドマークの掲出があったりと、思い切って訪問してよかったな、と感じました。

再び走り始めたこの高師浜線。
真新しい高架、そしてそう遠くないうちに2000系に完全に置き換えられることも考えると、新しい時代の始まり、とも感じた訪問でした。



鉄道コム関連記事】
南海 高師浜線 運転再開(2024年4月6日) - 鉄道コム
南海高師浜線が全線高架化・運行を再開|鉄道ニュース|2024年4月6日掲載|鉄道ファン・railf.jp



【関連ブログ】
【南海】支線の高師浜線に2000系デビュー!記念HMも取付 - 鉄道プレス



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今日の乗車記録(南海高師浜線運転再開初日に乗車)


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羽衣(1001)-高師浜 普通 2185
高師浜(1009)-羽衣 普通 2185

本日から運転再開となった南海電鉄高師浜線に、早速乗ってきました。

真新しい高架区間を、これまた先日運用が開始されたばかりの2000系2両ワンマン編成が、運転再開ヘッドマークを掲げて運行していました。

こんなお祝いモードの様子が見られただけでも、再開初日に乗車できてよかったと感じました。

詳しい内容は、改めての記事でご紹介したいと思います。

【南海電鉄】大阪・関西万博ラッピングラピートを運行(2024.4.13〜)開幕1年前を記念して運行開始

南海電鉄では、2025年大阪・関西万博の開幕1年前を記念して、特急ラピート及び難波駅を、大阪関西万博デザインシステム「Umi」にラッピングすることを発表しました。

大阪・関西万博ラッピングラピートが4月13日に運行開始!〜難波駅も大阪・関西万博で彩ります〜 | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【運行期間】
2024年4月13日(土)〜2025年10月13日(月・祝)
(※)終了日は予定

【対象列車】
特急ラピート6両・1編成

【ボディラッピングデザイン】
2024040522-18-372
(上記発表資料(https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/240405.pdf)より引用)


詳細は、上記発表資料をご覧ください。



まもなく開幕まであと1年となる大阪・関西万博。
この万博への機運を盛り上げるべく、在阪鉄道事業者各社で実施しているラッピング列車について、このブログでもご紹介してきました。

【参考】




これらでご紹介してきた中で、大手事業者の中で唯一、南海電鉄だけがラッピングを実施していませんでした。

他社が万博ラッピングを実施するなか、関西国際空港を擁して訪日外国人の利用者も多い南海電鉄で、まさか万博までラッピング編成を走らさないことは無いだろう、と思っていて、問題はその実施時期とラッピング実施車両、と思っていました。

今回、丁度開幕1年前となる4月13日というタイミングで、かつ、空港特急「ラピート」を対象にという、これまた他に無いタイミングで、かつ他に無い車両へのラッピングが実施されることとなりました。

この万博ラッピングにより、このブログでもご紹介してきたように、「ラピート」6編成のうち、3編成に何らかのラッピングが実施されることとなりますので、これまた賑やかなものとなりそうです。
【参考】




ともあれ、「満を持して」という表現がピッタリの大阪・関西万博ラッピング「ラピート」。
もはや全ての万博ラッピング編成を記録するのはなかなか難しいものがありますが、この「ラピート」だけは必ず記録しておきたいな、と感じたニュースでありました。



鉄道コム関連記事】
南海 ラピート 大阪・関西万博ラッピング車両 運転(2024年4月13日〜) - 鉄道コム



【関連ニュースサイト】
南海電鉄「ラピート」大阪・関西万博ラッピング、4/13から運行開始 | マイナビニュース



【関連ブログ】
【いよいよ】万博ラッピング電車に「南海」が参戦!関西私鉄5社が出揃う - 鉄道プレス



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今日の乗車記録(通勤)


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和泉鳥取(0809)-和歌山 区間快速 クモハ225-5111
和歌山(2104)-和泉鳥取 紀州路快速 クモハ225-5011

今日の乗車記録(通勤)


和泉鳥取(0809)-和歌山 区間快速 モハ224-5135
和歌山(2104)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ224-5016

【JR東日本】吾妻線・長野原草津口〜大前間の総合的な交通体系の協議を申し入れ。輸送密度は263人/日

JR東日本では、吾妻線の長野原草津口〜大前間について、沿線地域の総合的な交通体系に関する議論を行いたい旨を、沿線自治体(群馬県、長野原町、嬬恋村)に申し入れたことを発表しました。
JR吾妻線(長野原草津口・大前間)沿線地域の総合的な交通体系に関する議論の申入れについて|JR東日本

概要は以下のとおりです。

【背景等】
・吾妻線については、公共交通から自家用自動車への移動手段の転換や人口減少の影響等により、利用者数の減少が続き、2022年度の長野原草津口・大前間は、1日当たりの平均通過人員が263人と、会社発足当時(1987年)から約7割減少しており、鉄道の特性である大量輸送のメリットを発揮できていない状況。

・人口減少が進む中、「地域の交通体系のあり方」の議論を行い、本当に地域住民にとって役立つ交通モードが現在の鉄道なのか、存続や廃止という前提を置かない議論が必要と認識している。

・従って、同社としていは、当該沿線地域の公共交通を持続可能なものとし、吾妻線長野原草津口・大前間の沿線地域の発展に貢献していくために、利用者にとって利便性が向上する交通体系のあり方を総合的な観点から検討する必要があると考えている。

・このような状況を踏まえ、同社としては沿線自治体等とともに、吾妻線長野原草津口・大前間について、沿線地域の総合的な交通体系に関する議論を行いたく、協議への参加について検討をお願いいするもの。


詳細は、上記発表資料をご覧ください。




JR東日本では、既に久留里線の久留里〜上総亀山(千葉県)についても、同様の申し入れを行っており、今回の申し入れは、この久留里線に続くものとなります。
【参考】




吾妻線は、長野原草津口までは特急「草津・四万」が運行されており、観光利用もある路線であります。
一方で、長野原草津口〜大前間は、かつては特急「白根」や「草津」が万座・鹿沢口まで運行されていたものの、現在の特急列車は上述のとおり長野原草津口までの運行に短縮され、現在は普通列車のみの運行となっています。

特に末端区間となる万座・鹿沢口〜大前間に至っては、一日5往復と、かつてから少ない本数のまま現在に至っています。

利用実績をみましても、平均通過人員でみても、会社発足時(1987年度)は791人、民営化後ピーク時の1992年度で865人であったのに対し、2022年度は263人、コロナ禍前の2019年度でさえも320人と、大幅に落ち込んでいる上に、2023年10月に改正された「地域公共交通活性化再生法」で国が再構築協議会を組織する水準の輸送密度1,000人さえも大きく割り込んでいます。

以上のことから、今回JR東日本では、沿線自治体に対して利便性の向上する交通体系のあり方を検討する協議への参加を申し入れたのが、今回の発表であります。


輸送密度としては上述のとおりですが、同区間では長野原草津口〜万座・鹿沢口間は10.5往復に対し、万座・鹿沢口〜大前間が上述のとおり4.5往復と、万座・鹿沢口を境に本数の差も大きいものがありますので、交通体系のあり方を考える際には、万座・鹿沢口を境にして別々に検討していく、というのも大いに考えられそうです。


ともあれ、かつてはスキー客や温泉客で賑わった区間が、いまこのように鉄道としての特性が発揮できない線区として、そのあり方が協議されるというのも、やはり時代の流れを感じざるを得ないですし、今後も更にこういったケースは出てくるかと思いますので、引き続き注目しておきたいと思います。




鉄道コム関連記事】
吾妻線一部区間の今後に関する議論を申し入れ、JR東 - 鉄道コム



【関連ニュースサイト】
JR東日本、吾妻線の「あり方協議」要請。長野原草津口〜大前、廃止議論も | タビリス
JR東日本,吾妻線 長野原草津口—大前間の総合的な交通体系に関する協議を沿線自治体へ申入れ|鉄道ニュース|2024年3月25日掲載|鉄道ファン・railf.jp
吾妻線にフラグか JR東日本が「地域の交通体系のあり方」議論に向け自治体へ申し入れ | 乗りものニュース



【関連ブログ】
JR東日本、吾妻線の一部区間について協議を申し入れ: たべちゃんの旅行記「旅のメモ」



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今日の乗車記録(通勤)


和泉鳥取(0809)-和歌山 区間快速 モハ224-5114
和歌山(1913)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ224-5025

阪和線・山中渓の桜(2024.4.2)「大阪プレDC」ヘッドマーク掲出編成も撮影

自宅からほど近いことをいいことに、毎年このブログでご紹介している阪和線・山中渓駅の桜の様子。
今年も桜の開花時期がやってきましたので、毎年恒例となっている、阪和線・山中渓駅の桜の様子をブログでアップしていきたいと思います。

この4月から私自身が2年ぶりに阪和線で通勤することになったことから、昨年・一昨年よりもより頻度を多く桜の開花状況をご紹介していけるのではないかと思います。

今日の撮影記録のうち、注目は223系0番代未更新編成と、「大阪DCプレキャンペーン」ヘッドマーク掲出編成です。

【223系0番代未更新】
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リニューアル工事がすすみ、すっかり少数派となった、223系0番代未更新編成。
電球色ヘッドライトに、GTO-VVVF制御音など、特徴ある編成が見られるのも、あとわずかといえるでしょう。

【225系5100番代「大阪プレDC」ヘッドマーク掲出編成】
DSC03028-2_R
下記記事でご紹介したように、この4月から6月にかけて、「大阪プレDC」が開催されます。
【参考】


このプレDCヘッドマークを掲出した編成が、3月末から6月末にかけて、阪和線でも運行されることとなっていますが、本日この編成に遭遇することができました。

このヘッドマーク掲出編成ですが、いつか記録に撮りたいな、と思っていたわけですが、まさか山中渓の桜をバックに撮影できるとは思ってもみませんでした。

上記発表の記事では、DCヘッドマーク編成の運行区間には、阪和線のみが記載されており、223系や225系の4連が運行する「関西空港線」や「きのくに線」は入っていませんでしたが、ご覧のとおり225系6連にヘッドマークが掲出されるということであれば、運行区間が「阪和線のみ」であることも十分納得でありました。


特急列車の走らない時間帯であり、また影もできる時間帯でもあるためか、撮影者は少なかったのですが、出勤前に撮影してよかったと感じた一瞬でした。

明日・明後日は雨模様ですので、今週末にもう一度、山中渓の桜を撮影できればいいな、と思っています。



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【鉄道友の会】2024年ブルーリボン賞・ローレル賞投票開始。今年は大阪メトロ400系他合計8車種がノミネート

毎年この時期に行われる、鉄道友の会「ブルーリボン賞」「ローレル賞」の投票が、今年も実施されることとなりました。
会員である私のところにも、投票はがきが同封された会誌「RAIL FAN」が届きました。

早速開封して、投票はがきを確認してみました。
20240402_215332


今年のノミネート車種は、下記8車種でした。

●北海道旅客鉄道 737系
●宇都宮ライトレール HU300形
●東日本旅客鉄道 E131系1000代
●日本貨物鉄道 EF510形式300番台
●東武鉄道 N100系
●福井鉄道 F2000形
●西日本旅客鉄道 クモハ224形700番代
●大阪市高速電気軌道 400系


昨年は13車種と、一昨年の5車種という少なさから一転、コロナ禍前同様二ケタのノミネート数でしたが、今回は8車種と、コロナ禍後の需要回復がありながらも、車種としては若干少なめ、といったところでしょうか。

しかしその一方で、東武鉄道のN100系「スペーシアX」や、宇都宮ライトレールのHU300形と、鉄道ファンのみならず一般の方々にも大きな話題となった車両がノミネートされており、投票でも多くの票数を得るものと思われます。

そして一般の方々へのインパクト、と言う意味で忘れてならないのは、Osaka Metro(大阪メトロ)400系でしょうか。
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▲大阪メトロ400系
2024年鉄道友の会ブルーリボン賞投票にノミネートされました。


関西地区では、他にJR西日本クモハ224形700番代(Aシート)がノミネートされていますが、注目度という意味では大阪メトロ400系がより高いものと思われます。

一方で、関東地方に目をやると、上述の「スペーシアX」や宇都宮ライトレールも人気が高いものと思われ、これら3車種の三つ巴の争いになるのでは、と予想しています。


投票は4月15日(月)の消印有効となっていますので、鉄道友の会の会員の方々は忘れず投票しましょう。
また非会員の方は、これを機に年に一度の投票参加権が得られる「鉄道友の会」への入会を検討してみてはいかがでしょうか。
(参考)
入会案内 – 鉄道友の会

例年どおり、結果発表と私の投票先、そして得票数などについてもこのブログでご紹介したいと思います。




【関連ブログ】
2024年「ブルーリボン賞・ローレル賞」の投票開始!大阪メトロ含む8車種がノミネート - 鉄道プレス



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