阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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あけましておめでとうございます。
本年も、当ブログ「阪和線の沿線から」を、どうぞよろしくお願いいたします。



毎年このブログで恒例となっている「ブログ年賀状の画像」ですが、例年3枚程度を掲載しているところ、今年は少し趣向を変えて1枚だけ選んで掲載してみました。

選んだ画像は、下記記事で撮影した、紀勢本線(きのくに線)紀伊日置〜周参見間の日置川橋梁で撮影した、特急「くろしお」283系「オーシャンアロー」の画像です。




今年はブログ開設17周年を迎え、ますます「ブログを書く」というライフスタイルが定着しつつある今日この頃であります。

一方、昨年初頭より続いている新型コロナウイルス感染症の影響による影響は、今年に入ってもしばらくは続くものと考えられます。

公共交通機関に大きな影響を与え、もはやその存続さえも危機に陥れている新型コロナウイルス感染症が一日でも早く収束することを願い、今年も公共交通機関に関する様々なニュースを取り上げ、読者の皆様のお役に立つことができればいいな、と思っています。


本年も、引き続きご愛顧の程をよろしくお願いいたします。

ブログ「阪和線の沿線から」 管理人 hanwa0724



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2020年も残すところあとわずかとなりました。
本年も当ブログ「阪和線の沿線から」に数多くのアクセスをいただき、誠にありがとうございます。

毎年大みそかに記している、一年の振り返りについて、今年もご紹介したいと思います。



新型コロナウイルス感染症

今年のトピックとしては、これは外したくても外せないものであったかと思います。
今年初めから広がりをみせた新型コロナウイルス(COVID-19)は、瞬く間に全世界にその感染が広がり、我が国とてその例外ではなく猛威にふるわれ、春先には外出自粛となる緊急事態宣言が発出されました。

緊急事態宣言の対象となった時期にゴールデンウィーク期間も含まれていましたが、その期間中の利用状況は、見るも無惨な数値の羅列となってしまいました。


山陽新幹線、在来線特急ともに前年同日比の利用状況は数%という、かつてない落ち込み幅、そして近畿圏についても2割に満たない数値であり、如何に人々が動かなかったか、ということをまざまざと見せつけられたものでありました。

鉄道に限らず、バス、船、航空等このブログで主に取り扱っている公共交通機関は、いずれも「人が動く」ことで成り立っている産業であります。
それが、「人が動かない」状況になると、当たり前の話ですが途端に苦境に陥ることとなります。

勿論、少子高齢化や情報技術の向上により、「人が動かなくてはならない」分量は将来的に減ってくることは、以前から予想はされており、そんな時代の到来を見据えて、公共交通機関がどう生き残っているべきか、という検討を行っていた事業者もあったかと思われます。

しかし、今回の新型コロナウイルス感染症では、その「もっと先に到来するはず」の未来が「数ヶ月で到来して」しまいました。それが故に各事業者に十分な準備ができないまま、対応せざるを得ないことが、各事業者に対する影響を更に大きくした、と感じています。

各事業者も手をこまねいているわけでは決してなく、テレワーク時代を見据えてた施策を考案し、来年から早速実施するケースもあります。
公共交通機関の利用は、昨年までの水準に将来的に戻る可能性は低いかと思いますが、そんな状況のなか、持続可能な公共交通機関の運営がどのようにして可能となるのか、各事業者の取り組みをご紹介しつつ、来年以降も応援していきたいと思っています。

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続いて、今月発売の交通新聞社新書から、こちらの本をご紹介します。

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アニメと鉄道ビジネス キャラクターが地域と鉄道を進化させる (交通新聞社新書 147) [ 栗原景 ]
アニメと鉄道ビジネス キャラクターが地域と鉄道を進化させる (交通新聞社新書 147) [ 栗原景 ]

「アニメと鉄道ビジネス」

このブログでも近年とみにご紹介している「アニメ」と鉄道事業者とのコラボ。
その協業の事例を、アニメ自体の歴史を交えて紹介している一冊です。


本書では、アニメと鉄道事業者とのコラボ事例を、はるか昔、それこそアニメ黎明期から遡って鉄道と関わった歴史を紹介しており、アニメと鉄道の関わりが、近年いきなり始まったものではなく、アニメの歴史そのものに、鉄道が要所要所で関わっていることが記されています。

そういった歴史の流れを踏まえて、近年とみに盛んになっている鉄道とアニメのコラボのなかで、特徴的な事例として「シンカリオン」「500 TYPE EVA」(エヴァンゲリオン)が紹介されています。

また、アニメをきっかけに、その作中の舞台を実際に訪問する「聖地巡礼」についても、「コンテンツツーリズム」として取り上げられ、その代表的な例として埼玉県鷺宮町(現・久喜市)(らき☆すた)、叡山電鉄(けいおん!等)、のと鉄道(花咲くいろは)、鹿島鉄道(ガールズ&パンツァー)の事例が紹介されています。


一方、アニメの世界からは若干離れますが、近年のコラボ企画ではもはや定番となっている「ラッピング列車」について、その歴史や技術の進化、法令上の取り扱いの変遷等が記されていました。
貼るときと同様、いやそれ以上に剥がす時が大事な技術であることや、現在のようなラッピングが条例上可能になるまでの紆余曲折など、非常に勉強になることが多いと感じました。


最後の章では、これまた当ブログでもこれまで多くご紹介した「鉄道むすめ」について、これまた登場時の経緯やその後の変遷、そして現在の姿に至るまでの歴史が述べられています。
当初はフィギュアのシリーズとして始まったこの「鉄道むすめ」が、版権ビジネスに軸を移したことで地方の事業者を中心に引き合いが増え、いまや全国各地を網羅するキャラクタービジネスとなっています。
鉄道むすめもまた、アニメそのものではないものの、キャラクターを軸に鉄道事業者とのコラボという意味では、本書の最後に触れられていても、何の違和感も感じず、むしろ登場して当然、とも感じた次第です。


関係者への豊富なインタビューが全般に渡り展開されており、著者の丁寧な作り込みを感じるとともに、また著者の鉄道のみならず「アニメ」、そして「キャラクター」への愛情も深く感じた次第でした。

アニメとコラボしている鉄道事業者は、今や多数あり、本書で全てを網羅するのはあまりにも多すぎるほどまでになっていますが、その一部だけでも垣間見ることができる、非常に価値ある一冊ではないか、と思った次第です。



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このブログでも気が向けばご紹介している「交通新聞社新書」ですが、この12月に発売された2冊は、いずれも私の興味を惹いたものでした。
早速購入し、読了してみましたので、ちょっとご紹介できればと思います。

まずはこちらから。
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こんなものまで運んだ!日本の鉄道 カネにアートに動物…知られざる鉄道の輸送力 (交通新聞社新書 148) [ 和田洋 ]
こんなものまで運んだ!日本の鉄道 カネにアートに動物…知られざる鉄道の輸送力 (交通新聞社新書 148) [ 和田洋 ]

「こんなものまで運んだ!日本の鉄道」というタイトルです。
著者の和田洋さんは、同じく交通新聞社新書の「客車の迷宮」を著された方であり、また、鉄道ファンの特集「形式記号「ユ」」「形式記号「ニ」」の解説記事も書かれていたりと、国鉄時代の客車を中心にした書籍や記事を執筆されています。




今回の著書では、「こんなものまで」という題名に違わず、かつての国鉄が様々な物を運ぶ、またそのために用意された車両や、現場の作業等、今となっては二度と再現され得ないであろう状況を、わかりやすい文体で記しています。

「こんなものまで」の一例を挙げますと、
・荷物
・現金
・家畜
・鮮魚
・車
・映画
・新聞
・宗教施設への団体客
・美術品
・遺体
・郵便

・・・と、様々なもの(人も含む)を運ぶための工夫、そして当時のエピソードが満載の一冊です。

特に「荷物」「郵便」に関しては、専用車両(上記の形式記号「ニ」「ユ」)が用意され、全国津々浦々のネットワークが構築されていたこともあり、多くのページを割いて、丁寧に記されています。
既にファンであっても、荷物輸送や郵便輸送が、国鉄で行われていたことを知らない方も多いかと思います。
また知ってはいても、それがどのように運用されていたのか、という基本的な知識を得るには、もってこいの一冊ではないかと思われます。


国鉄時代の終わりに進んだ高速道路網の進展、そして国鉄自体の競争力低下とそれに伴う合理化により、上記で記した輸送は、もはや過去のものとなりました。
一方、上記の「荷物」や「郵便」に関しては、当時とは違う形ではありますが、旅客列車の空いたスペースを活用した荷物・郵便輸送が近年になって各地で始まっており、時代を超えて、やはり鉄道は様々な「もの」を運び続けるのではないか、とも思います。

郵便車や荷物車の中でどんな仕事が行われていたのか。
当時の従事者も鬼籍に入られつつあり、記録と記憶の伝承が求められるいま、こういった形で体系的にわかりやすく当時の様子を綴った一冊は、貴重でもあり、多くの方に読んでいただければな、と思い、今回ご紹介した次第です。



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南海電鉄の新型車両として、2015年から投入が続いている8300系。
当初から投入されていた南海線に加え、2019年からは高野線にも投入が開始され、両線の老朽化した車両を順次置き換えています。

このうち、南海線で運用される8300系について、専ら8300系のみ、または1000系との併結で運用されてきましたが、今月初めから、12000系と併結されて特急「サザン」に運用されるようにもなりました。

年末年始の休みが始まった本日、時間をみつけてこの8300系「サザン」の記録を、自宅近辺で撮影してきました。

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▲8300系を線等にした「サザン」難波行き。

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▲種別表示は、日本語「特急 サザン」、英語「Ltd. Exp. SOUTHERN」と交互に切り替わります。

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▲尾崎〜鳥取ノ荘間の尾崎4号踏切で撮影です。


この12000系ですが、デビュー当初は8000系とのペアで運行されていましたが、その後9000系とも併結されるようになり、そして今回、8300系とも併結されるようになり、運用の幅が更に広がったといえるでしょう。

肝心の8300系の新規投入は、6000系の置き換えもあり、しばらくの間高野線が中心となりますが、その後7100系の置き換えとして8300系が更に投入された場合、12000系の追加投入もあり得るのかも知れませんが、それがいつ頃になるのか、のんびり期待して待ちたいところであります。




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阪和線の223系0番台・2500番台の編成表および車内Wi-Fi設置状況について、本日(2020年12月28日)現在の状況をアップしましたので、ご活用下さい。

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PDFファイルはこちらをご参考下さい。
223系車内Wi-Fi等設置状況(2020.12.28現在)(PDF)

免責事項等は、初回の編成表アップ時に記載していますので、ご確認下さい。



前回更新の10月10日から、2ヶ月半ぶりの更新となりました。
225系に全てWi-Fiが設置され、223系のみの調査となっていることもあり、更新頻度は以前に比べて少なくなっています。

上記の設置状況でみても分かるように、223系でも多くの編成でWi-Fiが設置されるようになりました。
新型コロナウイルス感染症の影響で訪日外国人旅行者がほぼ皆無な状況ではありますが、Wi-Fiの設置は着々と進んでいるようです。


併せて、223系のリニューアルも進んでいて、この2ヶ月半で、新たに5編成の更新完了が確認されました。
これにより、35編成中15編成が更新されたことになり、まだ全体の半分にも達していないものの、リニューアルが確実に進んでいることが分かります。

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▲223系0番台リニューアル車

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▲223系0番台リニューアル前

リニューアル工事の際、同時にインバータも新しいものに取り替えられているようです。
いわゆる「GTOインバータ」の、はっきりと階調を奏でる起動音が聞けるのも、今のうちかも知れませんので、併せて動画で撮影しておくことも必要かも知れません。

そんなこともあって、先日223系0番台リニューアル前編成がGTOインバータ音を奏でて加速する様子を動画で撮影してみましたので、ご覧下さればと存じます。




223系のWi-Fi設置・リニューアル状況の調査結果報告も、今年は今回が最後です。
来年もまた、およそ2ヶ月程度の間隔で続けていきたいと思いますので、引き続き皆様の参考になれば幸いです。



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和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 サハ223-103  Wi-Fi○、更新○
和歌山(1840)-和泉鳥取 紀州路快速 クモハ225-5105 Wi-Fi○、更新-

今日が今年最後の出勤日でした。
コロナに振り回された(そして年が明けても振り回されるであろう)一年でしたが、身体と心の健康を損なうことなく、一年間無事に仕事ができたことに感謝したいと思います。

先週末の話ですが、用事のため和歌山駅へ出かけた帰り、和歌山線ホームに227系1000番台が停車していましたので、何気なく手持ちのスマホで撮影してみました。

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▲227系1000番台(和歌山駅)


既にすっかりお馴染みの光景ですが、よく見ると、1両目のパンタグラフが2本上がっているのが分かります。


和歌山線・桜井線では、105系の時代から、冬季を中心に発生する霜の対策として、架線に付着した霜を取るためのパンタグラフが設置されています。
この、いわゆる「霜取りパンタグラフ」は、227系1000番台でも勿論引き継がれており、上記のようにこの季節になると、車両両端に設置されているパンタグラフを2本とも上げて運行する姿をみることができます。

日頃は気にしていませんでしが、こうしてみるとなかなか迫力がある姿にも感じましたし、今度は沿線で記録することができればと思っています。



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叡山電鉄(叡電)では、芳文社発行のまんが雑誌「まんがタイムきらら」とのこコラボ企画第29弾として、「Aチャンネル」とのコラボ企画を実施することを発表しました。

2021年1月16日(土)より漫画「Aチャンネル」とのコラボレーション企画を実施します|叡山電鉄

概要は以下の通りです。

●コラボヘッドマーク掲出車両運行:
・運行期間:
2021年1月16日(土)〜3月31日(水)予定

・掲出車両番号:
811-812号車

●ヘッドマークイメージ:
eiden_achan_hm
(上記発表資料(https://eizandensha.co.jp/wp-content/uploads/sites/2/2020/12/news_2020.12.25.pdf)より引用、【「Aチャンネル」c黒田bb/芳文社】)


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



叡電と「まんがタイムきらら」とのコラボ企画も、30回目が目前と迫っていますが、今回コラボ企画が実施されるのは、「Aチャンネル」という作品です。

この「Aチャンネル」は、2008年から「まんがタイムきららキャラット」に掲載され、先月発売された2021年1月号で最終回を迎え、およそ12年に渡る長期連載に幕を閉じました。
Aチャンネル:12年の連載に幕 テレビアニメ化も話題の4コママンガ - MANTANWEB(まんたんウェブ)

最終話まで掲載された単行本第11巻が昨日の12月25日(金)に発売されたことを期に、今回のコラボ企画実施の運びとなりました。

今回発表された内容は、ヘッドマーク掲出のみとなっていますが、毎度の「きらら×きららプロジェクト」の如く、車内広告にも何かしらの手が施されていることを期待したいところであります。



この「Aチャンネル」という作品ですが、私自身もTVアニメかされた2011年に知るところとなり、それ以降単行本が発売されたら即座に購入するほどのファンでありました。
それだけに、連載終了が発表されたときは、少なからず衝撃を受けたものでありました。

連載最後までしっかり読み切りたいと、単行本第11巻を購入したいと考えていたところに、まさか叡電から「Aチャンネル」のコラボ企画実施が発表されたと聞き、今度は逆に嬉しく思った次第であります。

この「Aチャンネル」ですが、TVアニメが放送されたのが2011年でありました。
その頃はまだ、現在のような「きらら×きららプロジェクト」という形で様々な作品とのコラボ企画が多彩に行われていたわけではなく、丁度「けいおん!」が映画化された時期であり、そのコラボ企画を初めて実施した、そんな時代でありました。


そのため、「Aチャンネル」アニメ放送開始、というタイミングで叡電とのコラボ企画が実施される、ということは勿論考えられるわけもありませんでした。

それから約10年経過し、叡電とまんがタイムきららとのコラボ企画もすっかり定着するという環境の変遷を経て、今回、「Aチャンネル」の連載終了・単行本発売というタイミングでコラボ企画が実施される、というのも、この作品を長年追いかけていた一ファンとしては、非常に嬉しいものがあります。

今回発表されたのは、ヘッドマーク掲出のみで、コラボきっぷ発売等の企画はありませんが、それでも何とか時間を見つけて、是非ともこのヘッドマークを掲げた叡電の姿を記録に収めたいな、と思ったニュースでありました。



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和泉鳥取(0804)-和歌山 普通 モハ224-5017  Wi-Fi○、更新-
和歌山(2149)-和泉鳥取 普通 モハ224-5139 Wi-Fi○、更新-

今朝和歌山駅に到着すると、1番線に287系を模した「くろしお」乗車位置案内が新たにホーム地面に張り付けられていました。

見る角度によって立体的にも見えるこの表示、利用者に注目されることで、駅係員の負担の軽減になればいいなと思いました。

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