阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

特急「スーパーおき5号」に全区間(鳥取→新山口)乗車する(2026.7.3)

先の記事でもご紹介したとおり、特急「はまかぜ1号」を大阪から鳥取まで乗り通した後、昼食を挟んで、今度は鳥取から新山口まで「スーパーおき5号」に乗ることにします。

この「スーパーおき5号」、鳥取を13時52分に発車し、終点新山口には19時14分に到着する、全長378.1kmを5時間22分かけて走り抜くロングランな特急列車となっています。

国内の在来線特急列車で5時間超えて運行する列車としては、
・特急「宗谷」(札幌〜稚内)396.2km 所要時間5時間12分
・特急「オホーツク」(札幌〜網走)374.5km 所要時間5時間15分〜5時間26分
・特急「にちりんシーガイア」(博多〜宮崎空港)405.5km 所要時間6時間20分(下り)5時間49分(上り)

といった列車が挙げられますが、「スーパーおき」は、これらの列車と伍する距離と所要時間を有しており、いつか乗り通してみたいと思っていたところ、今回「WESTERポイント全線フリーきっぷ」で利用できる機会に恵まれたことから、今回旅程に組み込んだ次第です。

先に乗車した「はまかぜ1号」に続き、この日はディーゼル特急列車三昧となる一日となりましたが、その後半戦の旅行を様子を、是非ご覧下さい。

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泉南市にやってきた「ミャクミャク」をみる(2026.8.2)

昨年(2025年)4月から半年に渡り開催された「大阪・関西万博」。
熱狂のうちの半年間、ずっと会場で来場者を見守り続けた「ミャクミャク」のモニュメントははいま、万博のレガシーとして大阪府内を巡回して展示されています。

記事執筆現在は、泉南市の「泉南ロングパーク」と、大阪市中央区の「道頓堀商店街」で展示されています。
(参考)
「大阪をめぐるミャクミャクモニュメント」について/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
大阪をめぐるミャクミャクモニュメント|大阪府 ミャクミャクモニュメント等活用事業

我が地元にほど近い、泉南市にやってきた「ミャクミャク」の展示は今月末までとなっているので、これは是非とも見に行っておきたい、ということで、本日様々な用事の合間を縫って見てきました。

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▲泉南ロングパークて展示されている「ミャクミャク」モニュメント

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▲関西空港連絡橋をバックに「ミャクミャク」の写真が撮れるのも、この場所限りです。

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▲「泉南ロングパーク」の店舗(コミュニティエリア)や、イオンモールりんくう泉南をバックに撮影

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▲ヤシの木をバックにしたミャクミャク

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▲話題となった「ミャクミャク」の「しっぽ」。
しっぽにも目玉がついているのも、連日報じられていたことを思い起こす方も多いかも知れませんね。



ところで、この「泉南ロングパーク」のある泉南市と、同市に隣接する泉佐野市及び田尻町では、この「ミャクミャク」像が設置されたことを受けて、泉南ロングパークをはじめとしたりんくうタウンエリアを巡って、スタンプを集めるスタンプラリー「万博をめぐるりんくう万博スタンプラリー」を実施しています。
(参考)
万博をめぐるりんくう万博スタンプラリー 2026年7月31日〜8月31日/泉南市ウェブサイトにようこそ!

このスタンプラリーでは、実際に万博会場で使用されたスタンプを使われているので、あの大阪・関西万博の熱狂を再びここ泉南の地で追体験するには持ってこいの企画であります。

ここ泉南ロングパークには、3箇所のスタンプが用意されています。
そのうちの一つ「ミャクミャクフォトハウス」には、スタンプ台の他にも、万博会場で展示された様々なグッズが展示されており、こちらも見ものといえます。

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▲「ミャクミャクフォトハウス」は、泉南ロングパーク内の空きテナントの一角に設けられています。

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▲ミャクミャク人形がお出迎え

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▲万博会場で展示された、様々なグッズ・展示品が並べられています。
これを見るだけでも、万博開催時の記憶を思い起こす方も多いのではないのでしょうか。

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▲スタンプラリーのスタンプ設置箇所。
開催当時に使用されていたスタンプの現物が使用されているのに、個人的に感銘を覚えました。
どのパビリオンにも、スタンプの押印を求めて長蛇の列ができていました。
その、数えようもないくらいくらいに沢山の人が押していって、万博の思い出としていったスタンプが、このように再び活用されているのは、これこそレガシーともいえるかと思いました。


スタンプラリーの実施期間は8月31日までとなっています。
公共交通機関で訪問しづらい場所もありますので、計画的に訪問したいところですね。



この泉南ロングパークで展示されているミャクミャクモニュメント「ワクワク」は、9月からは「府民の森ちはや園地」(千早赤阪村)で展示されることは既に決定しています。
(もう一体の「いらっしゃい」は現在公募中)

様々な場所で見られる「ミャクミャク」モニュメント、その場所と季節で、それぞれ違う表情が見られるものと思いますので、面白い企画だと思います。
(ちなみに千早赤阪村の「府民の森ちはや園地」に行くためには、公共交通機関にしろ自家用車にしろ、登山が必須となります…)

今回は「ワクワク」像を見ることができましたが、今度は大阪市内で展示されている「いらっしゃい」像も見る機会に恵まれればいいな、と思いました。

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▲丁度一年前の2025年8月2日に、大阪・関西万博へ行った時の「ワクワク」のミャクミャクモニュメントです。
あの暑かった熱狂から丁度一年後の節目に、私自身の地元でこのようにミャクミャクのモニュメントを見ることができたのも、何かの縁でありましょうか。
(参考)




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令和8年熊本地震に伴う鉄道運行情報など

去る7月28日に発生した「令和8年熊本地震」。
わずか10年前の平成28年(2016年)に最大震度7の揺れを襲った地域が、またしても震度7の揺れに襲われるという、ある意味前代未聞な地震に見舞われました。

報道等では、「イオンモール熊本」(嘉島町)や「日本製紙八代工場」(八代市)での被害が大きく報道されており、当記事執筆時点で36名(8月1日・熊本県発表)の犠牲者が発生しています。

これだけ大きな地震でありましたので、鉄道等の交通インフラでも大きな被害が発生しています。
現時点で把握できているのは、以下のとおりです。
【九州新幹線】
運行取り止め:熊本〜鹿児島中央間
・熊本〜新水俣間は当面の間運行取り止め(8月中の運行再開は困難)
・新水俣〜鹿児島中央間は、運行再開に向けた検討中

【鹿児島本線】
・熊本〜宇土間:8月2日(日)運行再開予定
・宇土〜八代間:当面の間運行取り止め(8月中の運行再開は困難)

【三角線】
・宇土〜三角間:8月2日(日)運行再開予定

【肥薩おれんじ鉄道】
・全線(八代〜川内間)運転見合わせ
(八代〜肥後高田間・肥後高田〜日奈久温泉間の線路変状等、修復が必要な箇所が多数確認)


また高速道路についても、以下の区間が通行止めとなっています。
【九州自動車道】
松橋(まつばせ)IC〜えびのIC

【南九州自動車道】
八代IC〜日奈久IC


そのため、鹿児島〜福岡・北九州間を陸路で移動するためには、宮崎県・大分県方面を迂回する必要が生じています。
またJAL(日本航空)では、福岡〜鹿児島間に臨時便を1日3〜5往復程度運航していますので、こちらも利用することが可能です。
(参考)
JAL | 令和8年熊本地震に伴う航空券の取り扱いおよび臨時便について

今回の熊本地震は、前回の熊本地震よりも震源がやや南であったこともあり、被害も八代近辺より南に集中しているようです。
逆に前回のように、九州新幹線・博多〜熊本間や、熊本空港といった、熊本県外を結ぶ交通機関が早期に復旧できたのは、緊急物資の輸送や人の移動に関してはまだ救われた状況、といえるかも知れません。

前回の熊本地震で大きな被害を受けたJR豊肥本線及び南阿蘇鉄道についても、今回の地震では大きな被害は受けておらず、早期に通常運行に復帰しています。
(参考)
前回の熊本地震では、全線復旧までに豊肥本線は4年、南阿蘇鉄道に至っては7年というに長い期間を要しました。



折しも、熊本県内では「熊本デスティネーションキャンペーン2026」が先月より開催しているところで、特別ラッピング列車「くまモンアドベンチャー号」が運行開始したところでした。
(参考)
くまモンアドベンチャー号 | ワクワクという"きっぷ"で、どこへでも行ける。KUMADVENTURE もっと、もーっと!くまもっと。 KUMAMOTO DC 2026 | JR九州

現在のところ、在来線のキハ200形の「くまモンアドベンチャー号」は運行される予定となっていますが、今回の熊本地震の対応を受けて、様々なイベントが中止されることも考えられます。

折角の観光キャンペーンの期間にも関わらず大規模な災害に見舞われるのは、本当にお気の毒としか言いようがないのですが、ともあれ熊本県内でも通常運行している鉄道路線もありますので、被害を受けていない熊本県内の観光地を訪問してみるのも、決して悪くないのかな、とも感じています。

ともあれ、先月上旬に福岡県内にも足を運んだばかりでしたので、今回の熊本地震で大きな震度が報じられたのにも本当に驚きました。
交通インフラに関しては、安全を確保した上で、早期の復旧を願いたいところですし、その復旧の状況も折をみてご紹介していければと思います。


最後になりましたが、再度の大規模な地震で、犠牲となった方々のご冥福をお祈りし、被害を受けられた方々のお見舞いを申し上げます。
被害を受けられた方々の中には、暑い中の避難所での生活を送っている方々も多いかと思いますので、健康に留意していただきたいと思います。

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▲前回(2016年)の際は、九州新幹線が博多〜新水俣間で長期間の運転見合わせとなりました。
(参考)


今回の地震でも、熊本〜鹿児島中央間が長期の運転見合わせとなり、新大阪発の「みずほ」「さくら」についても、熊本までの運行となっています。
(熊本までは通常どおりの運行)

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▲九州新幹線が熊本〜鹿児島中央間で運転見合わせとなっているため、鹿児島〜福岡間を移動するためには、上述のJAL臨時便のほか、日豊本線の特急「きりしま」「にちりん」「ソニック」を乗り継いで移動する必要があります。
発災直後は、鹿児島中央発宮崎行きの臨時特急列車が運行された模様ですが、現在は通常ダイヤで運行されています。
ただ、通常は最速で1時間20分程度(「みずほ」利用)の鹿児島中央〜博多間は、上記の迂回ルートを使うと8時間程度かかりますので、移動が必要な際には十分に余裕を持たせたスケジュールが必要となります。




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今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0740)-和歌山 普通 モハ224-5005
和歌山(2151)-和泉鳥取 紀州路快速 サハ223-17

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0740)-和歌山 普通 サハ223-4
和歌山(2151)-和泉鳥取 紀州路快速 クハ222-2502

【南海電鉄】2200系「天空(旧)」乗車ツアー実施(2026.8.12)

南海電鉄では、去る3月20日に定期運行を終了した「天空(旧)」を、この夏限定で特別運行することを発表しました。

【夏休み特別企画】臨時列車「天空(旧)」に乗ろう! | 南海電鉄

概要は以下のとおりです。

【運行日】
2026年8月12日(水)

【ダイヤ】
(下り)
天空1号:橋本9:47発⇒極楽橋10:30着⇒高野山10:47着
天空3号:橋本13:31発⇒極楽橋14:20着⇒高野山14:36着
(上り)
天空2号:高野山10:30発⇒極楽橋10:46発⇒橋本11:28着
天空4号:高野山14:40発⇒極楽橋14:58発⇒橋本15:43着

【料金】
天空1、3、4号:1名3,000円
天空2号:1名2,000円
(大人・子供同額)

【募集人員】
各列車最大60名

【申込方法】
「ぶらりたび」Webページ(https://www.nankai.co.jp/odekake/burari.html)より申し込み


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。



冒頭に記したように、今年3月20日(金)をもって定期運行を終了した(旧)「天空」。
定期運行は終了しましたが、その後は当面の間不定期での運行が予定されている旨、既に南海電鉄より発表されています。
(参考)


今回、その「不定期運行」の一環、とでも言いましょうか、橋本〜極楽橋間で「(旧)天空」の運行が実施されます。

とはいえ、今回の不定期運行は、上記の実施内容をご覧のとおり、あくま団体臨時列車としての運行で、かつ、8月12日の一日限定の運行となっています。

ただ、8月12日はお盆休みの最中である一方、平日ダイヤでの運行のため、橋本〜極楽橋間の列車本数が不足することから、輸送力確保の意味あいもあるのかも知れません。

ともあれ、お盆のシーズンに、再び2200系の「天空」に乗車できるチャンスが舞い込んできましたので、この機会に是非乗車してみてはいかがでしょうか。

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▲2200系(旧)「天空」。
この8月12日に、一日限定で、橋本〜極楽橋間で2往復の不定期運行が復活します。




鉄道コム関連記事】




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今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(1106)-和歌山 紀州路快速 サハ223-8
和歌山(1859)-和泉鳥取 紀州路快速 サハ223-17

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0740)-和歌山 普通 サハ223-19
和歌山(1913)-和泉鳥取 紀州路快速 モハ224-5028

今日の乗車記録(通勤)

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和泉鳥取(0740)-和歌山 普通 モハ224-5132
和歌山(1959)-和泉鳥取 紀州路快速 クハ222-2512

和歌山駅の構内に、オーシャンアロー30周年を記念した写真が並んで掲示されてました。
30周年記念イベントも、今週末に開催とのことですので、多くの方に来てもらえれば、と思っています。

特急「はまかぜ1号」に全区間(大阪→鳥取)乗車する(2026.7.3)

大阪から山陽本線・播但線・山陰本線を経由し、香住・浜坂・鳥取を結ぶ特急「はまかぜ」。
かつては「あさしお」「まつかぜ」「エーデル鳥取」といった気動車特急が、京阪神と北近畿・鳥取方面を結んでいましたが、福知山線・山陰本線(京都〜城崎)の電化や智頭急行の開業により輸送体系が大きく変化した結果、現在唯一の京阪神地区と香住・浜坂方面を結ぶ特急列車となっています。

この「はまかぜ」は、国鉄時代から長らくキハ181系が充当されてきましたが、2010年11月に新型車両「キハ189系」が投入され、今もなお大阪発着の3往復が運行されています。

この「はまかぜ」の近年のトピックと言えば、2023年3月のダイヤ改正で、本数は3往復のまま、各列車の発着駅及び運転時刻を大きく変更したことが挙げられます。
(参考)


同改正前の「はまかぜ」は、概ね以下の様な運行体系でした。
<下り>
はまかぜ1号:大阪→浜坂
はまかぜ3号:大阪→香住
はまかぜ5号:大阪→鳥取
<上り>
はまかぜ2号:鳥取→大阪
はまかぜ4号浜坂→大阪
はまかぜ6号:香住→大阪

それが改正後は、以下の様な体系に変更となりました。
<下り>
はまかぜ1号:大阪→鳥取
はまかぜ3号:大阪→香住
はまかぜ5号:大阪→豊岡
<上り>
はまかぜ2号:城崎温泉→大阪
はまかぜ4号鳥取→大阪
はまかぜ6号:香住→大阪

特徴となるのが、鳥取発着の列車の時間帯で、同改正前は深夜の鳥取行き、早朝の鳥取発だったものが、改正後は朝の鳥取行き、昼の鳥取発に変更となりました。

これにより、城崎温泉〜鳥取間は、昼前後という観光に都合の良い時間帯を走ることになり、それまで普通列車を乗り継いで移動する必要があったものが、この「はまかぜ」の時間帯変更により、利便性が多いに向上したのではないか、と感じていただけに、この列車には一度乗車してみたいな、とこの改正発表の頃から感じていました。

折しも、今年も「WESTERポイント全線フリーきっぷ」が発売されることから、これを利用して、この「はまかぜ1号」と、鳥取駅で約2時間で接続する「スーパーおき5号」を乗り継ぎ、大阪から新山口まで、気動車特急を丸一日楽しむ旅行を楽しむことにしました。

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