阪和線の沿線から

阪和線沿線在住の筆者が記している日記です。
鉄道を中心に、バス・航空・フェリーといった交通全般に関する話題や、
管理人の乗車記録や旅行記、撮影記録などを気の向くままにお送りしています。
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今日の乗車記録(通勤)+Edy収納代行扱い中止の速報

今日、ファミリーマートに行くと、次のような内容が記されたステッカーがレジに貼られていました。

「ビットワレット社からの通達により、4月1日よりEdyでの収納代行の取り扱いを中止します。」

陸マイラーの方でEdyを使って収納代行払いしている人も多いと思うのですが、これまた急な知らせに右往左往しそうな予感がした、ご報告です。

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 モハ102-2040(A60)

泉州銀行、池田銀行との経営統合を検討中

大阪府岸和田市に本店を構え、主に大阪府南部を地盤とする地方銀行である泉州銀行。
私のような大阪南部の人間にとっては「せんぎん」こと泉州銀行は、幼少の頃より親しみのある銀行で、南海線・阪和線・高野線のある程度大きな駅の前には、必ずと言って良いくらい泉州銀行の店舗があります。

その泉州銀行が、同じく大阪府内の地方銀行である池田銀行との経営統合を検討しているとのニュースが、本日舞い込んできたので、大阪府南部の人間としてはこのニュースを取り上げないわけにはいかないと思い、エントリーしました。

池田銀と泉州銀統合へ=年内にも持ち株会社設立(Yahoo!ニュース、元記事:時事通信)
本日の一部報道について(泉州銀行Webページ)

池田銀行は、泉州銀行とは違って大阪府北部を地盤としているため、支店の重複がすくないこと、近畿の他の地銀の再編が進んできて、相対的に両行の地位が低下してきたこと等が経営統合検討の理由のようです。

バブル後の経営再編後も残り続けた「泉州銀行」の名前が、他の名前に変わってしまうのは、少々惜しい気がしますが、ともあれ統合後も大阪府南部の経済発展に引き続き寄与してほしいとは思います。

ところで、統合検討中の相手方の池田銀行には、「スタシアサイカカード」という、阪急阪神グループのクレジットカード・PiTaPa・池田銀行のキャッシュカードの3機能が搭載されたカードがラインナップされています。

池田銀行 スタシアサイカ

経営統合後、これの泉州銀行エリア+南海バージョンを期待するのは、時期尚早でしょうが、ともあれ、そういう観点からも、この経営統合の続報を待ちたいと思います。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 モハ102-2042(A60)
和歌山(1855)〜和泉鳥取 普通 クハ103-22(A42)

「小田急」も「毎日」遅れているらしいです。

遅れや運休が日常茶飯事の阪和線ユーザーにとっては、ちょっと興味深い記事が出ていました。

小田急はなぜ「毎日」遅れるのか 通勤客の不満ネットで噴出(Yahoo!ニュース、元記事:J-CAST)

記事の内容は、毎日のように遅延が頻発する小田急線に対し、ネット上での不満が続出しているという内容。

ただ、よくよく読んでみると、小田急の遅延証明書は5分以上の遅れが発生した場合に発行しているそうで、その遅延証明書の発行が無かったのが、一週間のうち一日だけという内容のようです。
5分程度の遅れなど、少々雨が降ればこの阪和線では日常茶飯事ですし、踏切の安全確認や人身事故による運転見合わせ、乗り入れ先他線の遅れの影響による直通列車の遅れ等、こと阪和線に関しては、もし小田急の水準で遅延証明書を発行するとなれば、それこそ毎日のように発行しなければならない事態になってしまっていることでしょう。

もっとも、そんな阪和線を日常の足として使用している自分としては、少々遅延したからといって文句を言うわけでもなく、少々の遅延を見越して最初から余裕を持った行動をとる習慣が出来てしまっているようです。
そういう生活をを送っているせいで、5分程度の遅れでガタガタ言わなくなった自分の感覚が、既に麻痺しているのかも知れません・・・

ともかく、そういう自分を再確認出来ただけでも、興味深い記事であった事は確かなようです。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 サハ103-360(A60)
和歌山(1830)〜和泉鳥取 普通 クハ103-176(A45)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 モハ102-642(A60)5分遅れ
和歌山(1855)〜和泉鳥取 普通 クハ103-46(A46)

「あかつき・なは」惜別ツアー旅行

既にこのブログでは何度も取り上げているように、今年3月14日の運転をもって、京都発長崎・熊本行き寝台特急「あかつき」「なは」が廃止となります。

さて、この「あかつき」「なは」に乗車するツアー旅行が、クラブツーリズムから発売されている事を、土曜日の新聞夕刊の広告欄で知りました。該当ツアーはこちら。

さよなら「寝台特急あかつき」島原鉄道・南線廃線2日間
さよなら寝台特急「なは」3日間

前者の「あかつき」ツアーは、長崎到着後、加津佐までバスで移動して島原鉄道南目線に乗車した後、島原市内観光をしてから博多までバスで移動して大阪へ帰着の1泊2日。
後者の「なは」のツアーは、熊本到着後、市内観光の後立野まで移動して南阿蘇鉄道に乗車。湯布院温泉を経由して別府泊。3日目は別府から門司港にある九州鉄道記念館を見学後、小倉から新幹線で帰着の2泊3日のツアーとなっています。

ちなみに、新聞の広告によると、「あかつき」「なは」ともに利用寝台の種別は開放B寝台となるようです。
「なは」はともかく、「あかつき」の場合は2両ある開放B寝台はいずれもスハネフ15が入っていて、2両とも電源供給用のディーゼルエンジンが回っていて、必ずしも静粛とは限らないと思われますので、その点も考慮した方がいいかも知れません。

私個人的には、ツアー旅行というものはプランの自由度が効かないので、あまり利用していないのですが、逆にツアーを組んでもらった方が良いというひともいるでしょうから、そこらへんは個人個人の考え方の違いでしょう。

ともかく、こういうツアーもあるので、「あかつき」「なは」の惜別乗車を考えておられる方には、こういうツアーもあるのでご参考下さいというご紹介がてらのエントリーでした。

今日の乗車記録(通勤)

今日は午前中だけの休日出勤です。
たまたまでしょうが、行きと帰りで同じ編成の205系に当たりました。

和泉鳥取(0738)〜和歌山 普通 モハ204-1005(A72)
和歌山(1225)〜和泉鳥取 普通 クハ204-1005(A72)

今日の乗車記録

尾崎(1150)〜泉佐野 特急 7155
泉佐野(1159)〜関西空港 ラピートβ41号
関西空港(1405)〜泉佐野 ラピートβ48号
泉佐野(1415)〜尾崎 特急サザン 7138

そういえばセントレアが開港して3年経ったわけですが・・・

中部国際空港、通称「セントレア」。

2005年2月17日に開港したこの空港、開港日の様子はこちらのエントリーでもご紹介していますが、開港当初は飛行機に乗る客だけでなく空港自体の見学客も取り込もうと温泉などのアミューズメント施設などを揃え、現在に比べて当時はまだ不振の続いていた関西空港との比較という論点でも報道されていた記憶があります。

さてそのセントレア。開港から3年を迎えようとしていますが、産経新聞のブログ「iza」でこんな記事を見つけました。

無駄だった!?中部空港3周年、需要伸びず暗雲(iza!)

飽和状態の名古屋空港の機能移転という点では、決して「無駄」とは思えませんが、現在の利用状況では、記事内で触れられている第2滑走路の建設は、かなり難しそうに感じます。

建設中から開港当初は、トヨタからの出向社員も含めて、建設費のコストダウン等に力を入れ、それこそ「トヨタ空港」とまで言われ、マスコミ等でも持てはやされていましたが、開港後は、需要が伸び悩む状態となっています。

また、国際空港としては、首都圏の旺盛な国際線需要を一手に引き受ける成田空港や、24時間フル稼働の空港として貨物便を中心とした航空需要を取り込んできている関西空港の2空港の陰に完全に隠れてしまっていることも、低迷の原因とも言えるかも知れません。

開港までは好調な流れだったセントレア。開港後の3年間でその流れがかなり逆に向いてしまった事は確かなようです。
今後どのような空港運営をしていくのか、中部国際空港の真価がこれから問われそうだなと感じた記事でした。
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