阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ205-1001(74A)
和歌山(1830)〜和泉鳥取 普通 クハ103-846(A26)

ダイヤ改正後の阪和線の様子(その2)

前回からだいぶと経ってしまいましたが、このシリーズの第2弾を久しぶりにエントリーしたいと思います。

今年3月のダイヤ改正での阪和線の目玉と言えば、やはり大阪環状線への直通運転の本数増加。
これを可能にしたのは、天王寺駅構内の配線の変化です。
従来、大阪環状線から阪和線の関西空港・和歌山方面への列車は、天王寺駅発車後、大和路線の線路を横断して、一番南側の連絡線に渡ることが必要でした。
この状態では、直通運転の本数を増やす事はままならない事も明白でして、今から考えると、単線の連絡線でよく1時間あたり12本(日中ベースで、関空・紀州路快速6本・はるか4本・くろしお等2本)もさばくことが出来たな、と逆に感心に思うわけです。

そんなダイヤ上の隘路も、大和路線を横断することなく阪和線に向かうことのできる新しい連絡線が完成した事により解消されることとなりました。

今日はその新設の連絡線を走る列車の画像をお届けしたいと思います。

天王寺駅 223系紀州路快速 連絡線1

天王寺駅15番線を発車した関空・紀州路快速は、この写真のように直進して真新しい高架橋を上り、高架でクロスする阪和線と合流します。

天王寺駅 223系紀州路快速 連絡線2

もう少し登り切った位置を撮影したのがこちら。

223系方向幕(関空・紀州路快速)

おまけですが、今回のダイヤ改正より、「関空・紀州路快速」の先頭車両の方向幕(種別幕)も一部変更となりました。
改正前は、「関空」と「紀州路」が縦に並んで表記されていましたが、改正後は「関空・紀州路」と並列に配置されています。

今日のネタはこのくらいにしておきますが、「その3」は有るのかないのか、よく分かりませんが、ネタが仕入れればまた掲載したいなと思います。

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JR北海道、道内夜行特急列車の運行を終了

既に多客期のみの運転となっていた北海道内夜行特急列車の「まりも」「オホーツク81号・82号」「はなたび利尻」ですが、今年夏の「まりも」の運行を最後に運転を終了するという内容が、JR北海道より発表されました。

道内夜行特急列車の運転終了について(JR北海道プレスリリース)

内容の短いプレスリリースですが、既に「はなたび利尻」「オホーツク81号・82号」については、さよなら運転もなく今後の運転が行われない旨を読むと、利用客の減少という事実はあるにせよ、寂しい気持ちになってしまうのもこれまた事実です。

もう10年以上前のこととなりますが、私がまだ大学生の頃、北海道ワイド周遊券等を利用して宿代わりにこれらの列車をよく利用しました。
当時は、急行「利尻」・特急「オホーツク」・特急「おおぞら」として運行されていましたが、特に稚内行き下り「利尻」は、道内夜行に始めて乗車した列車というのと、朝の稚内到着直前に、進行方向左側の海の向こう側に見える利尻富士の眺望には、ただただ感動の一言で、はるばる遠くまで旅行に来て良かったな、と思えた瞬間でした。
(確か眺望を楽しむために、数分間停車してくれた記憶があります)

そんな楽しい鉄道旅行を提供してくれた「利尻」をはじめとする道内夜行列車も、もう乗れなくなってしまうのも、時の流れを感じずにはいられません。

全国的に減る事はあっても増える事はもう無いと思われる夜行列車。現在走っているs列車にも、乗れるうちに乗っておくべきかも知れませんね。

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今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ205-1004(74A)
和歌山(1830)〜和泉鳥取 普通 クハ103-258(A26)

ふるさと銀河線りくべつ鉄道、開業

以前こういうニュースをご紹介しましたが、廃止後約2年かけて、ようやく開業の運びになりました。
もと「北海道ちほく高原鉄道」の路線の一部を使用して運転等の体験が出来る「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」が開業しました。

ふるさと銀河線りくべつ鉄道:再出発、ファンら祝う /北海道(毎日新聞Webページ)

新聞の記事であらかたの内容が掴めたのですが、もうちょっと詳しく調べたいと思いネット検索をかけたところ、公式Webページらしき物が見つかりました。

ふるさと銀河線りくべつ鉄道(陸別町商工会Webページ)

営業日は4月下旬から10月下旬の毎月第2・4の土日曜日とゴールデンウィーク・盆休みの毎日、夏休み期間中の毎週土日と祝日の営業となっています。

体験内容は「乗車体験」と「運転体験」に分かれ、更に「運転体験」は、単に運転するSコースと、車輌点検・エンジン始動・立ち上げ作業から運転までが体験可能なLコースに分かれています。
乗車体験は1回300円、運転体験Sコースは2,000円で、Lコースは何と2万円。
Sコースの値段に比べると、Lコースはかなり高いように思えますが、その分車両点検やエンジンの始動等を実技講習付きで行ってくれるという、なかなか内容の濃いものとなっているようです。

廃止された鉄道の一部分を利用して、実際に車両を走らせるというのはなかなかできない体験だと思いますので、北海道の道東地区へ行かれる際には、是非体験してみてはいかがでしょうか。

当初ブログでこのニュースをご紹介したときに思っていたものよりも、もっと内容の濃いものだったので、ちょっと嬉しいなと思ったニュースでした。

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今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 モハ103-407(A48)
和歌山(1917)〜和泉鳥取 普通 クハ103-258(A25)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0814)〜和歌山 普通 モハ204-1001(74A)
和歌山(1821)〜和泉鳥取 普通 クハ103-266(A30)

JR東日本、米坂線等に新型気動車を投入へ

JR東日本新潟支社からのプレスリリースで、米坂線等に新型気動車キハE120系が投入される事を知りました。

米坂線・磐越西線等に新型気動車を投入します(JR東日本新潟支社プレスリリース)

既に水郡線に投入されているキハE130系と似たような車両で、近年のバリアフリーや環境に配慮した車両が投入されるようです。

ところで、今回のニュースを何故に敢えて取り上げるか、といえば、投入路線に米坂線が挙げられていたからです。

私自身、米坂線は未乗のままでして、いつぞやの機会に乗車したいと思っているとともに、同線の列車の一部にはキハ52形が使用されていることからも、同形式が運転されているうちに乗車しておきたいな、と思っていました。
そんな矢先にこのニュースです。

キハE120系の投入は今年度下期。ということは、今年の夏あたりまでなら何とか間に合うのではないのかな、と思います。
折しも、1往復に減少したものの、唯一開放A寝台を連結し続けている「日本海」と、存廃が論議されている秋田内陸縦貫鉄道に早い事乗っておきたいなと、計画を練っていたところですので、このプランに米坂線を絡めることができればな、なんて言うことを考えました。

もっとも、この計画を実行に移せるかどうかは分かりませんが、出来れば実現させたいなと思った、今回のニュースでした。

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今日の乗車記録(通勤)

またもやクハ103−2に遭遇です。この車両も、一体いつまで走り続けるのでしょうか…

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 モハ102-375(A47)
和歌山(1917)〜和泉鳥取 普通 クハ103-2(A25)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(1253)〜和歌山 普通 モハ204-1001(72A)
和歌山(1900)〜和泉鳥取 普通 クハ103-34(A53)
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