阪和線の沿線から

阪和線沿線に住まう管理人による、鉄道やバスなどのブログ。

今日の乗車記録

今日は阪堺電軌の我孫子道の車庫まで行ってみました。
我孫子道の駅をおりて線路沿いに少し歩くと、「鉄道喫茶 あびこ道」という看板を見つけました。
中に入ってみると、鉄道模型のレイアウトが置いてあり、「鉄道カフェ」と同じく、車両の持ち込みOKの喫茶店型貸しレイアウトとなっています。
鉄道カフェも岸和田・深井と続けて開店し、南大阪での貸しレイアウト事情も一頃に比べて改善されてきましたが、まさか我孫子道で見つけるとは、思いもしませんでした。

今回は勿論手持ち車両なしでしたので、アイスコーヒーを頂いてレイアウトを見て帰りましたが、今度は阪堺線訪問も兼ねて車両持ち込みをしてみたいものです。

当該店のWebページはこちら

和泉鳥取(0841)〜和泉砂川 普通 クハ103-842(A24)
和泉砂川(0847)〜三国ヶ丘 快速 クハ221-26
三国ヶ丘〜宿院 南海バス
宿院〜我孫子道 阪堺電軌阪堺線 704

我孫子道〜大小路 阪堺電軌阪堺線 704
大小路〜堺東駅前 南海バス0系統(シャトルバス)
堺東(1117)〜三国ヶ丘 各停 6321
三国ヶ丘(1121)〜 関空快速 クハ222-3
熊取(1150)〜和泉鳥取 普通 クハ103-176(A51)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 サハ103-360(A60)
和歌山(1817)〜和泉鳥取 普通 クハ103-533(A44)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クハ103-136(A60)
和歌山(1855)〜和泉鳥取 普通 クハ103-220(A42)

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0803)〜和歌山 普通 モハ103-122(A50)
和歌山(1915)〜和泉鳥取 普通 クハ103-162(A43)

関口知宏さん、列車の長旅から引退へ

少し前のエントリーでご紹介した俳優の関口知宏さん。
日本国内JR線の最長片道ルート・全線走破に続き中国の鉄道の最長片道ルートでたどる旅にチャレンジされていますが、今回の中国秋編を最後に長期に渡る旅行から引退されるとの事です。

関口知宏が“長旅”引退宣言…NHKhi「中国鉄道大紀行」会見(gooニュース、元記事:サンケイスポーツ)

引退の理由としては、長期の旅行ではさすがに疲労が蓄積して体力がもたなくなってきたとのことです。
上記の日本・中国の他にもNHKの特番でヨーロッパ各国の鉄道にも乗ってきているようで、さすがにそろそろ疲れてきたのかな、とも思います。

とはいえ、「長期の旅は」と書かれているように、短期の旅ならまだ関口さんの出演は可能性があるのかも知れません。

個人的には、JR以外の地方民鉄の魅力を関口さんからテレビ等を通じて様々な人に伝えて欲しいなと思っているだけに、短期単発ものでそういう企画で是非お願いしたいな、という希望を述べて本日のネタとさせて頂きます。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クハ103-33(A60)
和歌山(1830)〜和泉鳥取 普通 クハ103-546(A45)

プラレール、JR東海の訓練で活躍中

玩具メーカーのタカラトミーが製造・販売している鉄道玩具である「プラレール」。
対象年齢は3歳以上で、就学前の子どもの定番おもちゃとして40年以上ラインナップされてきていて、時代の移り変わりとともにその商品ラインナップは変われど、青いレールの上を乾電池を電源とした実物をデフォルメした車両が走るという構成は、何ら変わる事がありません。
数ある玩具の中でも、これだけロングセラーな商品は珍しいのではないのでしょうか。

ところでそのプラレール、実はJR東海の訓練教材としても使用されていると言う記事がありました。
新幹線の安全、プラレールで訓練 「状況把握しやすい」(朝日新聞Webページ)

何事にもビジネスライクな印象があるJR東海が、よりによって鉄道玩具であるプラレールを使って、当然ですが真面目に訓練しているというこれらの事象のギャップにちょっと興味を引かれ、本日のエントリーとしてみました。

逆に言えば、「ビジネスライク」だからこそ、コストの安上がりなプラレールを机上訓練の教材として使用するという発想に至ったのかも知れませんね。

子どもの鉄道玩具とはいえ、使い方を替えれば本物の鉄道の安全運行の教材としても活用出来る、という何とも興味深いニュースでした。

今日の乗車記録(通勤)

和泉鳥取(0812)〜和歌山 普通 クハ103-68(A60)
和歌山(1817)〜和泉鳥取 普通 クハ103-546(A44)

酒も飲まず、車も乗らずの若者像

ちょっと前に、ああなるほどな、と思う記事を見つけました。
20代の暮らしぶり地味、貯蓄意欲は高め・日経調査(日経新聞Webページ)

私はこの調査対象世代よりも少し上の世代ですが、調査結果に同感してしまうところはあります。

確かに酒も自家用車も、投資対効果、というよりも投資対満足度の観点から言えば、これらを削ってむしろ他の支出に回したいと思う若者が増えているのでしょう。
上記記事にもあるように「無駄な支出を嫌い」というフレーズがそれを象徴しているのかも知れません。

その振り返られた投資先は、上記記事では主に貯蓄となっていますが、他にも自分の趣味(酒や車が趣味でない前提)や資格取得のための勉強等に投資している人も多いのでは無いのでしょうか。

こう書くと、「近頃の若者はシケた奴が多いねんなあ」と思われるかも知れませんが、それはそれで、自分の稼いだお金の使い道を冷静に判断し、的確に支出しているわけですので、最近の若者は実は賢いお金の使い方をしているのかも知れません。

ところで、この調査対象が東京都心から中心30キロ圏内ということで、鉄道の利便性の高いので車を所有しない層が増えています。
ただ、郊外になれば、車があると便利なので、保有者の割合は減らないにしても、車にかける支出額は、例えば普通車から軽自動車に乗り換える等、相当減少しているかも知れませんが、そこらへんが見えてくれば面白いな、とも思いました。

ともかく最近、「車が売れない」というニュースがちらほら聞こえてくるのですが、それが意識の変化としてはっきり現れたな、と感じたニュースでした。

大阪外環状線は「おおさか東線」に

来年春に開業予定の大阪外環状線(仮称)の路線と駅の正式名称が決定した旨、JR西日本より発表がありました。

大阪外環状線(仮称)の路線名・駅名などについて(JR西日本プレスリリース)

内容は次の通りです。
・路線名は「おおさか東線」
・新たに設置される駅名は、北から順番に「高井田中央」「JR河内永和」「JR俊徳道」「JR長瀬」「新加美」
・ラインカラーはブルーグレーを採用
・運賃は隣接する大和路線・学研都市線と同じく電車特定区間運賃を採用

路線名が「おおさか東線」となったのはちょっと意外です。既に大阪外環状線という仮称がある程度認知されているのと、府内の道路に大阪外環状線(外環)というのがあるので、このまま採用しても特段混乱は生じないのでは、と個人的には思っていたので、新たな名前が付けられるとは思ってもみませんでした。

それ以上にびっくりしたのは駅名。いや、びっくりしたのは連続して3つも「JR○○」という駅名が続くのと、乗換駅と単独駅双方に「JR○○」と付けられてしまっていることです。

もともとJR西日本のアーバンネットワークでは「JR○○」という駅は、JR難波(大和路線)JR藤森・JR小倉(奈良線)JR五位堂(和歌山線)と存在していますが、いずれも他社線の同一名の駅とは別の場所にある駅となっており、直接の乗換駅とはなっていません。
(例外をあげるといえば、JR難波は地下鉄四つ橋線の難波駅と隣接していますが、難波の中心である御堂筋線・南海線難波駅とはかなり離れているため、実質的に別の駅と解釈しても良いかと思われます)

ところが今回のおおさか東線の場合、「JR○○駅」のうち、河内永和・俊徳道は近鉄との乗り換え駅でありますが、長瀬は、同名の近鉄の駅とは違う場所となり、勿論乗換駅でも有りません。
逆に高井田中央は、JRを冠していないのですが、地下鉄中央線との乗換駅となっており、同じ路線名でちぐはぐな扱いになってしまっています。

個人的に言えば、JRを関するのは「長瀬」だけで、他は「高井田」「河内永和」「俊徳道」のままで良かったのかな、という気もしないでもありません。

とまあ、個人的は少々疑問の残る命名(路線・駅名とも)ですが、次なる興味はこの路線のダイヤ。
隣接する学研都市線・大和路線とは直通運転することになるとは思われますが、問題はその内容。おおさか東線の直通運転の内容によっては学研都市線・大和路線双方のダイヤも大きく変わる事も考えられるために、気になるところではあります。
また、直通運転となると、地下線であるJR東西線を経由する事から207系や321系が大和路線にも入ってくる事になると思われますので、それも楽しみなところ。

ともかく、開業は来年春。まだまだ先と思っていましたが、もう半年ほどで開業なので、楽しみに待っていたいと思います。
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