寝台特急「あさかぜ」「さくら」が2月末で廃止となりました。
最終日には、列車を一目見ようと多数のファンが東京駅におしかけていたようです。
「あさかぜ」「さくら」さようなら、別れ惜しむファン
確かに、昭和33年に登場してから半世紀ほど走り続けた寝台特急のパイオニアが廃止となる事は、大きなニュースだったと思います。
ただ、この「あさかぜ」にしても、今回廃止となったのは下関発着の列車で、以前は「あさかぜ3・2号」という列車で、博多発着の「あさかぜ1・4号」と比べて地味な存在でした。
その「あさかぜ1・4号」が廃止(正確には臨時列車に格下げ)となったのは平成6年12月の事でしたから、私の中ではこの時点で本来の「あさかぜ」は消えてしまったようなものでした。
この「あさかぜ1・4号」は、国鉄時代の末期に食堂車のリニューアルや個室寝台の増結といったリニューアルが行われ、まさに「走るホテル」の再来とまでいわれましたが、その後食堂車の営業が中止され、そのまま臨時となり、いつのまにか廃止・・・
せめてこの「あさかぜ1・4号」だけでも、もう一息がんばって「北斗星」のようなコンセプトの列車にしておけばよかったではないかと思うのは決して私だけではないはずでしょう・・・
ところで、今回廃止となったあさかぜのA個室寝台車やロビーカーは、どこかへ転用されるのでしょうか?
個室寝台は使いようがあるのかも知れませんが、ロビーカーは架線から電源を取る方式のため、交流区間では使えないというネックがあるので、このまま廃止でしょうか?
なんか、勿体ないような・・・
最終日には、列車を一目見ようと多数のファンが東京駅におしかけていたようです。
「あさかぜ」「さくら」さようなら、別れ惜しむファン
確かに、昭和33年に登場してから半世紀ほど走り続けた寝台特急のパイオニアが廃止となる事は、大きなニュースだったと思います。
ただ、この「あさかぜ」にしても、今回廃止となったのは下関発着の列車で、以前は「あさかぜ3・2号」という列車で、博多発着の「あさかぜ1・4号」と比べて地味な存在でした。
その「あさかぜ1・4号」が廃止(正確には臨時列車に格下げ)となったのは平成6年12月の事でしたから、私の中ではこの時点で本来の「あさかぜ」は消えてしまったようなものでした。
この「あさかぜ1・4号」は、国鉄時代の末期に食堂車のリニューアルや個室寝台の増結といったリニューアルが行われ、まさに「走るホテル」の再来とまでいわれましたが、その後食堂車の営業が中止され、そのまま臨時となり、いつのまにか廃止・・・
せめてこの「あさかぜ1・4号」だけでも、もう一息がんばって「北斗星」のようなコンセプトの列車にしておけばよかったではないかと思うのは決して私だけではないはずでしょう・・・
ところで、今回廃止となったあさかぜのA個室寝台車やロビーカーは、どこかへ転用されるのでしょうか?
個室寝台は使いようがあるのかも知れませんが、ロビーカーは架線から電源を取る方式のため、交流区間では使えないというネックがあるので、このまま廃止でしょうか?
なんか、勿体ないような・・・
私はレオライナーと申します。
私も東京駅に行ってきたのですが、
9,10番線ホームは鉄でごった返しており、
上野寄りの最後尾にはヘッドーマークを目当てに
相当数の方が集まっておりました。
やはり「ブルートレイン」は
鉄道ファンにとって大きいものなのだと思いました。