昨日発生事故の続報です。

先頭車両、浮き上がった状態で激突…死者73人に (読売新聞)

オーバーラン、実は40m 車掌らが口裏合わせ (共同通信)

死者の数は昨晩の54名から更に増えています。20時前には、更に車内に10名程度の人が横たわっているのを発見したとの報道がありました。もしかしたら、死者の数は更に増えるのかも知れません。

で、オーバーランの長さが最初は8mだったのが実は40mだったとは。
口裏合わせした車掌と運転手は責められて当然でしょうが、問題はこういった虚偽報告が実は社内のあちこちでなされていたのではないか、といった信用・信頼の問題になってくるわけです。

第一義的には虚偽報告を行う現場の社員が悪いんでしょうが、虚偽報告せざるを得ないような環境を作り出している会社全体としての責任もあるように思えます。

そういう意味では、この記事はそういう状況を示唆しているのかも知れません。

尼崎脱線事故:
事故前の2週間 1秒単位で遅延調査実施


これが無言のプレッシャーにならない運転手はいないでしょう、たぶん。

昨日も書きましたが、警察・国土交通省による原因究明が待たれます。そしてJR西日本には当たり前の安全対策(ハード面だけでなく乗務員の心理的な面といった人的要素も含めて)を講じて頂きたいと切に願う。

何せ、当宅はタイトル通りJR阪和線沿線なわけですから、どうしてもJRを使わざるを得ない。にも関わらず安全対策が当たり前になされていないのは何とも心許ないわけですから・・・
(原付で南海本線の駅まで行くという手もないわけではないのですが・・・)