「説明なくタッチ・アンド・ゴー」乗客がJALを提訴

タッチアンドゴーとは、着陸姿勢からそのまま再び離陸することを言うようです。
聞いた話では、風向きの急激な変化等で、このままの着陸が危険な場合にやり直すときに使われているようですね。

このタッチアンドゴーに関する説明がなかったとして、水戸市の弁護士らが裁判を起こしたというのがニュースの内容。

そもそもタッチアンドゴーせざるを得ないのは、危険を回避するために行うわけであり、いちいち説明していられない場合もあるのではないのでしょうか。
また、事後の説明がなかったとしても、だからといって精神的苦痛で200万円も慰謝料を請求できるようなもんなんでしょうか?
その上、これがつい最近の話でなく4年前の話。確かに時効成立前の請求でしょうけど・・・

確かに、ここ最近のJALはどうかしているくらいに凡ミスが多すぎます。
だからといって、こんな形でタカリとも思える裁判を起こすのはどうも筋違いに感じるのは決して私だけではないと思われますが、いかがなもんでしょうか?