今日は和歌山で仕事があり、帰りに和歌山〜阪南間の阪和道を利用しました。
丁度5時前だったので、通勤割引が適用されるように、手前の紀ノ川サービスエリアで時間調整をして、5時過ぎに阪南インターを出るようにしました。
通勤割引の適用で、普通車550円のところが300円になりました。

さて、このETCなんですが、今年度中に利用率70%という目標があるみたいで、今はその目標達成に官民ともに躍起になっている最中だとのこと。

ETC利用率 70%へ官民躍起…目標期限は年度内

通勤割引や早朝夜間割引の50%割引だけでなく、マイレージサービスでは3月末までポイントを2倍・3倍キャンペーンを行っていたり、新規マイレージ登録者には600ポイントプレゼントといった大盤振る舞いを見ている限り、利用率を上げようと必死な姿を感じずにはいられません。
まあ、この大盤振る舞いで、私自身はかなり得をしていることは確かなんですが・・・

ETC通勤割引

ETC早朝夜間割引

ETCマイレージサービス

PiTaPaも、これくらい大盤振る舞いをすれば、一気に発行枚数が増えるのかも知れませんが、そこまで必死にはなっていない模様です。ただ、ICOCAでもPiTaPaの電車・バスを利用できる現状、PiTaPaで利用して得に感じるような施策を行わない限り、ICOCAとの発行枚数の差はなかなか追いつけない気がします。