以前このブログでも取り上げた長崎県営バスの島原半島路線の撤退ですが、続報を見つけました。県営バス廃止分のうち6割の便数を島原鉄道が増発して対応することになったようです。
県営バス撤退問題 島鉄が引き受け計画案 廃止代替で43本増 現行の6割は維持(Yahoo!ニュース)
受け皿として島鉄が引き継ぐのはある程度予想はできていましたが、県営バス廃止分のうち6割を維持するのは少々予想外に感じました。
人口減少もとどまらない地域であり、島鉄路線バス事業が先行きが暗いなか、これだけの本数を確保できたことは評価するべきでしょう。
今後は、この本数が更に減らないように利用を促進していくのが唯一かつ最大の課題でしょう。
バスマニアの観点からは、県営バスと島鉄バスの競走がもうまもなく見られなくなるので、早いところカメラに納めておいた方がよいでしょう。
県営バス撤退問題 島鉄が引き受け計画案 廃止代替で43本増 現行の6割は維持(Yahoo!ニュース)
受け皿として島鉄が引き継ぐのはある程度予想はできていましたが、県営バス廃止分のうち6割を維持するのは少々予想外に感じました。
人口減少もとどまらない地域であり、島鉄路線バス事業が先行きが暗いなか、これだけの本数を確保できたことは評価するべきでしょう。
今後は、この本数が更に減らないように利用を促進していくのが唯一かつ最大の課題でしょう。
バスマニアの観点からは、県営バスと島鉄バスの競走がもうまもなく見られなくなるので、早いところカメラに納めておいた方がよいでしょう。