これが、立場が逆(JRの車掌が阪急の駅員に暴行した)だったら、こんな程度の大きさの記事では済まなかったでしょうね。
やれこの車掌の勤務態度がどうとか、所属車掌区の管理責任がどうとか、根掘り葉掘りの内容になっていた気がしますが・・・

<兵庫>阪急車掌を逮捕 酔ってJR駅員に暴行(Yahoo!ニュース)

このニュースを聞いて思ったのは、「何故PiTaPaでなくICOCA?」ということです。

ご存知の通り、PiTaPaでも、チャージをすればJR線でも利用出来ますので、阪急社員であれば、PiTaPaの一枚くらい持っていそうなものです。JR線利用ためのだけに、わざわざライバル関係であるJRのICOCAを使うのは、ちょっとプロとしては疎すぎるのでは?とも思います。

もう一つ考えられるのは、日頃の通勤にJR線を利用していて、通勤定期の区間がJR線であるという事でしょうか。可能性としては、こちらの方が高いといえるでしょう。

もっとも、記事がちゃんと確認した上でICOCAと書いているのか、それともチャージしたPiTaPaを通そうとしたのですが、あまりややこしいことを書くと混乱するのでICOCAにしておいたのか、真偽のほどは確かではありませんが、小銭入れだけでは改札を通らないのは事実のようですね・・・