鹿児島の地方新聞である南日本新聞の社説に、こんな記事が載っていました。
[指宿観光特急] 新幹線利用客を上手に受け入れたい(南日本新聞Webページ)
九州新幹線全面開業時までに指宿枕崎線に特急を走らせるという構想については、JR九州側からのプレスリリースは特に出されていないのですが、JR九州の社長が表明している事が記事にも書いている事から、検討している事はある程度の信憑性はあるのではないかという前提で考えてみます。
平成16年の九州新幹線部分開業時より、鹿児島中央〜指宿・山川間で指定席を連結した特別快速「なのはなDX」が運行されています。
観光客向けに指定席を設置しており、車両的には沿線住民の利用とは棲み分け出来ているとはいえ、列車によっては停車駅も多い事から、観光目的での利用のニーズに必ずしもマッチしているかというと、そうでもないようで、今回の特急構想もそういうところの満足度を高めようという考えだと思われます。
非電化路線である事から、現在走っている「はやとの風」のような観光色豊かな車両が走り出せばいいな、なんて勝手に想像しています。
勝手な想像、といえば、指宿から先、本土最南端の西大山を経由して枕崎まで向かう列車が繁忙期だけでも設定されれば、さらに魅力が増すとも考えられます。
何にしても、九州新幹線全面開業までの楽しみがまた一つ増えたという事で、期待して待っていたいと思います。
[指宿観光特急] 新幹線利用客を上手に受け入れたい(南日本新聞Webページ)
九州新幹線全面開業時までに指宿枕崎線に特急を走らせるという構想については、JR九州側からのプレスリリースは特に出されていないのですが、JR九州の社長が表明している事が記事にも書いている事から、検討している事はある程度の信憑性はあるのではないかという前提で考えてみます。
平成16年の九州新幹線部分開業時より、鹿児島中央〜指宿・山川間で指定席を連結した特別快速「なのはなDX」が運行されています。
観光客向けに指定席を設置しており、車両的には沿線住民の利用とは棲み分け出来ているとはいえ、列車によっては停車駅も多い事から、観光目的での利用のニーズに必ずしもマッチしているかというと、そうでもないようで、今回の特急構想もそういうところの満足度を高めようという考えだと思われます。
非電化路線である事から、現在走っている「はやとの風」のような観光色豊かな車両が走り出せばいいな、なんて勝手に想像しています。
勝手な想像、といえば、指宿から先、本土最南端の西大山を経由して枕崎まで向かう列車が繁忙期だけでも設定されれば、さらに魅力が増すとも考えられます。
何にしても、九州新幹線全面開業までの楽しみがまた一つ増えたという事で、期待して待っていたいと思います。