つい10年もしない前かどうかは忘れましたが、みどりの窓口でも航空券が購入できるようになって、便利になったもんだと妙に感激しましたが、時代は目まぐるしく変わっているようで、今度はその航空券の取扱がJR西日本のみどりの窓口では3月31日限りで終了するとのことです。

駅の「みどりの窓口」における取り扱い商品の一部変更(JR西日本プレスリリース)

みどりの窓口で取扱を開始した時代に比べて、航空会社側の発券体制が飛躍的に利用しやすくなりました。(インターネット予約上でのクレジットカード決済、コンビニ決済等)
みどりの窓口にどうしても頼らざるを得ない状況は確実に減りました。
もしかしたらそんな状況で駅での取扱件数も激減して、今回の終了につながったのかも知れません。

自分自身も、何度かみどりの窓口で航空券を購入した事はあります。
ただ、マルス券での発券のため、搭乗手続きの際には必ず有人カウンターに出向く必要がありました。
自動チェックイン機が各空港に整備され、ややこしい状況でもない限りチェックイン機を使用する方がスムーズに手続き完了出来るようになった昨今、自分自身を振り返っても、最近はみどりの窓口で航空券を購入した記憶がありませんので、取扱終了はそういう航空会社側の事情もあって、時代の流れではないかと感じた一件でした。